第89回 チリ

   

本気で頑張ってますか?

まぁ、絶好調です!という方はそんなにいらっしゃらないでしょう。何とか頑張っていますという方、疲れていてつらいけど、たまにさぼっちまうけど、なんとかここまで来ましたという方、お疲れ様です。いい感じだと思います。でもね、この時期、もうちょっと、あともう少し頑張れるはずです。

一方で、まだうまく波に乗りきれていない方もいらっしゃるでしょう。でも、本当に本当に最後のチャンスです。ダラダラしている時間、うだうだ言ってる暇は一秒たりともありません。今、まさに今この瞬間から本気にならないと、一分一秒を大切にして頑張らないと合格が露と消えます。

コツコツ頑張っているのにいまいち手ごたえを感じない。覚えてもすぐに忘れてしまう。飲み比べて違いはわかるようになったけど、ブドウ品種の特徴がとらえられない。

この時期、さまざまな悩み、モヤモヤがあるものなんです。おそらく受験される多くの方が同じように悩み苦しみながら試験対策を進めているはずです。受験当時、私も同じように苦しみましたから。

もしかすると試験当日までこの苦悩から開放されることはないかもしれません。それでも、ここを乗り越えた先に、耐えた抜いた先に合格はあるのです。

覚えても覚えてもすぐに忘れてしまう。これは皆同じです。健全な人間はどんどん忘れるようにできているそうです。全ての記憶を背負って生きることなど恐ろしくて考えるだけでぞっとしてしまいます。

残念ながらコツコツ繰り返し暗記を行うことが合格への道です。ここまで来たのですから自分のやり方を信じて一歩一歩前進しましょう。後で振り返ると試験対策のやり方なんてなんでもよかったと思える日が来るはずです。

大切なことは合格するという強い気持ちを持って最後まであきらめずに試験対策を続けることです。

テイスティングについても不安は尽きないと思います。私は結局よくわからないまま二次試験会場に向かいました。

二次のテイスティング対策についても最後は暗記です。この講座ではなんとかタイプわけして最後は模範テイスティングコメントを当てはめる方法でいきます。ですから、今の段階では、これまでに何度もお伝えしたように定期的にテイスティングを行い、必ず書き留めて自分なりの感覚、基準を持てるように努力してください。細かいテイスティングコメントなどは一次試験が終わってからでも十分間に合います。

もう本気でやっていなければいけない時期です。ちょっとした空き時間も一切無駄にせず日々少しでも前進しましょう。

私ごとですが、このちょっとまじめにこーざも7シーズン目を迎えました。お読みいただいている皆さんがいると思うことがなによりの原動力です。感謝しております。→今、ふと思いましたが、私は24歳で初めて就職して(遅!)、正社員として一番長く勤めた会社・お店がちょうど6年間です。そして、このまじめにこーざが7年目、私の履歴書的に最長になりました。なんか不思議な感じです。

これだけやっているわけですから自分なりのペースがあるはずですが、なかなかうまくいかない日もあるもので、弱い自分が顔を出す瞬間があります。正直、今日はいいかなと思う日もあるんです。私も仕事をして疲れてますし、眠いですから。でも、そこで自分に負けてしまうとこの講座の存続に関わります。はっきり言って私そんなに寝てません。だって、私も皆さんと同じように(飲食店で)朝から夜遅くまで働いているんです。←家に着くのは24時前後です。ただ、休みの日の夜はだいたい食べて飲んで豪遊しております。通勤の電車の中と深夜家に帰ってからがこの講座更新の為の時間です。でもまぁ、私のことはいいんです。

私は最後まで必ずしっかりと更新を続けると約束しますから、イマイチ乗り切れない人も今日から本気でがんばりましょうよ。しんどい時に頑張れるかどうか、人生において本当に大きな差になります。ずっと頑張れとは言いません。まずは一次試験まで、最初のゴールが見えかけているんです。そこまで全力疾走しても体は壊れません。

一次試験まであと少しです。私も皆さんと共に戦っている気持ちで前進していく所存です。今後ともよろしくお願いします。

何度も申し上げますが、毎日少しずつの積み重ねです。そして、もうなりふり構っている時間は全くありません。疲れているのは皆同じなんです。明日ではなく、今日少しでも頑張ろうを合言葉に、何よりもこれからは合格を強く意識して前進しましょう。

明日ではなく、今日少しでも頑張りましょう。今、辛いのは皆同じです。

ご協力ありがとうございます。テンションあげて頑張ります。
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※表紙は灌漑設備のあるMaipo Valleyのブドウ畑

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第89回 チリのワイン

チリは意外と出題率の高い国で、昔から比較的毎年コンスタントに一、二問出題され続けていました。そして近年、日本的に重要度がましたのでしょう。おおよそ四問程度の出題が見られます。2017年度はソムリエ呼称で三問、エキスパート呼称で四問でした。→2016年度は二問でしたが、2015年度、2014年度、2013年度はそれぞれ四問出題がありました。おかげで、過去問がたまり勉強しやすくなりましたとも考えられます。
ソムリエ協会的にもしっかりと見ておくべきと考えているのでしょう。 チリはちょっと気合が必要かもしれません。

それでも本当に時間の無い方の為に。キーワードだけでやり過ごす、ワンポイント講座!→ここはしっかりと勉強した方がいいです。

チリワインのkeyword!
・SAGとDO、そして75%
・メルロとカルメネール
北から順に
・アコンカグアカサブランカシャルドネ
・セントラルヴァレーマイポとラペル

→単純にCasablanca ValleyとCurico Valley以外の主要ブドウ品種は全てカベルネ・ソーヴィニヨンと答えます。

A チリのワインについて

日本におけるチリワインの輸入量が増加の一途を辿っています。そして、2015年、フランスワインを超えて国別輸入量第一位となりました。→ソムリエ協会が力を入れる気持ちもわかります。
このチリワインの輸入増加は 2007年に始ったわけですが、そのきっかけは日本とチリの二国間で締結された経済連携協定に基づく関税率の逓減でした。→現在、チリワインにかかる関税とその他の国のワインにかかる関税は、ボトル1本につき60円ほど違うそうです。特にチリワインは低価格帯が主流ですから。

●気候・特徴

ブドウ栽培地域は細長い国土の南緯27~39度付近、アンデス山脈の麓、南北1400kmに広がっています。
冬に雨が降り、春から秋にかけて乾燥します。さらに夏、昼はかなり暑くなりますが、夜気温が下がるというブドウ栽培にとって最も好ましい典型的な地中海性気候です。一方で冬にしか雨が降らないため、灌漑が必要になります。
地理的に、気候的にがボトリティスやベト病などのカビや病気が少なく、農薬類の必要性が圧倒的に低いことも特徴です。また、未だフィロキセラの被害もありません。

●歴史
16世紀半ば スペインのカトリック伝道者が聖餐用ワインを造るためパイス種を植えたことからブドウ栽培が始まりました。
1818年 スペインから独立
1851年 フランスから高級ブドウ品種(ボルドー系)を導入します。

1979年 スペインのトーレス社がクリコ・ヴァレーに進出し、最新の醸造技術、醸造機器を導入。一時期停滞していたワイン業界に活気が戻り、技術革新のきっかけになりました。

●チリのワイン法
ワインの管理機関はSAG(Servicio Agricola y Ganadero…)←農業省農牧庁という意味です。おぼえなくていいけど。
・ヴィティス・ヴィニフェラのみ
・アルコール添加、補糖不可、アルコール分は11.5%以上
・原産地呼称 DO(Denominacion de Origen)
・ラベルの表示ルールは全て75%以上使用です。

→EU圏に輸出する場合は85%。ラベルに補助品種を記入する際にはその補助品種を15%以上使用、比率の多い順に左から右に3種類まで表示できます。

●主なブドウ品種(栽培面積順に)
白ブドウ
②ソーヴィニヨン・ブラン→シャルドネ
黒ブドウ
①カベルネ・ソーヴィニヨン→③パイス→メルロ→カルメネール
→このカルメネールは長年、メルロと混同されていました。

→現在、カベルネ・ソーヴィニヨンが全体の30%、ボルドー系品種で六割強を占めています。

B チリのワイン産地
※産地の問題で問われる事は二つです。
1.ワイン産地がどこのRegionに属しているかという問題

2.北からの順を問うもの

北から順に

1.アタカマ
ピスコと呼ばれる蒸留酒

2.コキンボ
<Sub Region>
 Elqui Valley

 Limari Valley 

3.アコンカグア
<Sub Region>
●Aconcagua Valley 
 地中海性気候。カベルネ・ソーヴィニヨン。
●Casablanca Valley
 山脈西側でやや冷涼。シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン
●San Antonio Valley

 同じく山脈西側でやや冷涼。ソーヴィニヨン・ブランを中心に頭角を表しています。

4.セントラル・ヴァレー
 内陸部で雨が少なく、灌漑が必要です。
<Sub Region>
●Maipo Valley
 地中海性気候。カベルネ・ソーヴィニヨンが5割を占めます。大手のワイナリー(コンチャ・イ・トロなど)が多い。
●Rapel Valley
 さらに二つの<Zone>にわかれます。
・Cachapoal Valley 
・Colchagua Valley
 ともにカベルネ・ソーヴィニヨンを中心とした赤ワインの産地です。
●Curico Valley
 1979年にスペインのミゲル・トーレスがこの地にワイナリーを設立しました。赤ワインが主体ですが、ソーヴィニヨン・ブランの栽培が面積国内最大です。
●Maule Valley

 チリ最大の産地

5.スール
<Sub Region>
●Itata Valley
●Bio-Bio Valley

●Malleco Valley

6.アウストラル

C 新しい原産地呼称表示の採用

軽く触れておきます。

この図をしっかり見ておいてください。

・コスタ(Costa:海岸に面した畑、コースタル)
・エントレ・コルディリェラス(Entre Cordilleras:海岸山脈とアンデス山脈の間、つまり中央部の平地)
・アンデス(Andes:アンデス山脈側の斜面、ヒルサイド)

ここはちょっと頑張らなくてはなりません。

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ソムリエ試験 過去問

【過去問 2017】
2015年、日本におけるチリワインの国別輸入数量は何位であったか、次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 1 位
2. 2 位
3. 3 位
4. 4 位

【過去問 2017】
チリのワイン産地に影響を与える南氷洋から北に向かって流れる冷たい海流名を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. フンボルト海流
2. 北大西洋海流
3. ベンゲラ海流
4. ガルフ海流

【解説】
高校時代、地理で習ったような気がしましたが、ちょっと難しいかも。

【過去問 2017】
コピアポ・ヴァレーやウアスコ・ヴァレーでモスカテル種を使用して造られるチリの蒸留酒を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. ピスコ
2. ピンガ
3. カシャーサ
4. アクアビット

【解説】
チリの蒸留酒といえば。

【過去問 2017】
2011年からの、チリの新しい3つの産地区分で太平洋の海岸線に面した産地区分 の名称を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Entre Cordilleras
2. Costa
3. Andes

【過去問 2016】
チリ中央部のワイン産地の主な気候条件を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 高山性気候
2. 大陸性気候
3. 地中海性気候
4. 海洋性気候

【過去問 2016】
スペインの開拓者が初めてチリにブドウ畑を拓いたエリアを 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. コスタ
2. エントレ・コルディリェラス
3. アンデス海岸山脈

【解説】
上の図を理解していればあとは常識的に…。初めて開拓するならと考えると耕作がしやすくて(平地で)土地が肥沃で(川があって)…。

【過去問 2016】
チリワインで収穫年をラベルに表示をする際の最低使用比率を1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 最低75%
2. 最低85%
3. 最低95%
4. 最低100%

【過去問 2016】
チリの白ブドウ品種で最も栽培面積の広い品種名を選び、解答欄にマークしてください。

1. Sauvignon Blanc
2. Torrontes Riojano
3. Chardonnay
4. Pais

【過去問】

チリにおいて 1851 年に本格的にワイン造りを始め、チリのブドウ栽培の父と呼ばれる人物名を 1 人選んでください。

1. シルヴェストーレ・オチャガビア
2. アレサンドロ・ヴァレニャーニ
3. セルジュ・ルノー
4. ジャン・ルイ・ヴィーニ

【過去問】
チリのワイン用ブドウ品種の中から最も栽培面積が大きいものを 1 つ選んでください。

1. Sauvignon Blanc
2. Merlot
3. Cabernet Sauvignon
4. Chardonnay

【過去問】
チリの気候に関する記述で正しいものを 1 つ選んでください。

1. 冬季に雨が降り、春の終わりから秋口まで長い乾期が続く典型的な地中海性気候
2. 年間降水量は日本の 1/10
3. 日較差は海岸沿いで 25 ~ 28℃、アンデス山脈の麓で 30℃以上にもなる
4. 夏の相対湿度は 25 ~ 30%

【解説】 細かいことを考えると難しいかも。素直に、1.が正しいなと思えれば。困った時は素直に行きましょう。特にこのあたりの国々は。

【過去問】
チリ D.O. ワインのラベルに原産地を表示する場合、その地域の該当品種の最低使用率を 1 つ選んでください。

1. 75%
2. 85%
3. 95%
4. 100%

【過去問】
長い間 Merlot と混同され、元来ボルドーで広く栽培されていたチリを代表するワイン用黒ブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Cabernet Sauvignon
2. Carmenere
3. Petit Verdot
4. Malbec

【過去問】
チリのワイン用ブドウ品種 Pais の別名を 1 つ選んでください。

1. Mission
2. Torontel
3. Tintoreras
4. Pedro Jimenez

【解説】
近年見なくなった問題です。正解は1.なんです。

【過去問】
チリのワイン法「原産地呼称ワイン」の略称を 1 つ選んでください。

1. A.V.A.
2. D.O.C.
3. G.I.
4. D.O.

【過去問】

チリの気候風土に関して正しい文章を 1 つ選んでください。

1. 沖には寒流のフンボルト海流が流れている
2. 夏の相対湿度は 45 ~ 50%
3. 年間降雨量は日本の 1/4 ほど

4. 北はアタカマ砂漠、南は南氷洋、東はヴォージュ山脈、西は太平洋

【解説】
チリはどうも気候に関する出題が多いように思います。この問題はできなくてもいいんじゃないかなと思うんですが。数字が細かい…。ここまで求めらると他の国もってなっちゃいますしね。チリはちょっと特別なんですかね。少なくとも4.ではないことはわかりますよね。

正解は1.です。フンボルト海流ってたしか、昔”社会”の時間に習ったやつです。

【過去問】

チリの原産地呼称ワインD.O.において、ラベルに原産地を表示するにはその地域の該当品種を何%使用しなければいけないか 1 つ選んでください。

1. 65% 以上
2. 75% 以上
3. 85% 以上

4. 95% 以上

【過去問】

チリのワイン産地 Atacama Region にある Subregion を 1 つ選んでください。

1. San Antonio Valley
2. Curico Valley
3. Limari Valley

4. Huasco Valley

【解説】

正解は 

 

4.なんですが、この産地を覚えなくてもいいカテゴリーかなと思います。1.と2.は外して、3.はまだわからなくもないんですが。1.~3.ではないので4.ですということを求めているのかもしれません。

【過去問】

チリのワイン産地において、北から南に正しく位置している場合は 1 を、誤っている場合は 2 を選んでください。

「(北)Elqui Valley → Aconcagua Valley → Maipo Valley → Maule Valley(南)」

1. 正

2. 誤

【解説】

チリはちょっと突っ込んで勉強しないといけないかもしれません。

【過去問】

チリにおいて長年メルロ種と混同されていたワイン用ぶどう品種を1つ選んでください。

1. Cabernet Sauvignon
2. Malbec

3. Carmenere

【過去問】

チリで長い間メルロと混同されたワイン用黒ぶどう品種を1つ選んでください。

1. カベルネ・ソーヴィニヨン
2. カベルネ・フラン
3. プティ・ヴェルド

4. カルメネーレ

【過去問】

チリのワイン法「原産地呼称ワイン」の略称を1つ選んでく ださい。

1. A.V.A.
2. D.O.C.
3. G.I.

4. D.O.

【過去問】

チリの代表的なワイン産地が集まるサブリージョンMaipo ValleyやRapel Valleyなどが属するリージョンを1つ選んでください。

1. Atacama
2. Coquimbo
3. Aconcagua

4. Central Valley

【過去問】

チリのMaipo Valleyで全体の栽培面積の50%以上を占めているワイン用ぶどう品種を1つ選んでください。

1. カベルネ・ソーヴィニヨン
2. メルロ
3. シラー

4. シャルドネ

【過去問】

チリのワイン産地では品質の向上を裏付けるように産地表示はより小さな限定産地(Zone)へ進む方向にある。次の1~4の中から限定産地にあたるものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Coquimbo
2. Rapel Valley
3. Maule Valley

4. Cachapoal Valley

【過去問】

次の1~4のワイン産地の中からチリに属するものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Okanagan Valley
2. Willamette Valley
3. Rapel Valley

4. Waimauku Valley

【過去問】

次の1~4のぶどう品種の中から、最近までチリでCarmenereと混同されていたものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Cabernet Sauvignon
2. Melrot
3. Syrah

4. Malbec

【過去問】

チリの中央盆地は、北のアコンカグア川から南のマウレ川まで南北350kmにわたるエリアで、それぞれ川の流域で良質なワインがつくられているが、次の 1-4 の中から北から南の順序で正しく並べた SUBREGIONの組合せを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. マイポ・ヴァレー→ラペル・ヴァレー→クリコ・ヴァレー
2. マイポ・ヴァレー→クリコ・ヴァレー→ラペル・ヴァレー
3. クリコ・ヴァレー→マイポ・ヴァレー→イタタ・ヴァレー

4. ラペル・ヴァレー→クリコ・ヴァレー→ビオビオ・ヴァレー

【過去問】

次の 1-4 のチリワインに関する文章の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. カルメネーレはボルドーからチリに移植された品種であり、1990年代初頭までメルローと同種と見なされ、混植されていた。
2. チリで人気のあるクリオージャは、カリフォルニアでミッションと呼ばれている品種である。
3. チリは典型的な大陸性気候で、年間降水量は日本の1/3程度である。

4. カサブランカ・ヴァレーは中央渓谷地方のサブリージョンである。

【解説】

クリオージャはアルゼンチンの安価で色の濃い白ワイン用ブドウだそうです。教本には記載がないような。

【過去問】

次のチリの D.O. ワイン産地の中から地理的に最も北に位置するものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Bio Bio Valley
2. Curico Valley
3. Aconcagua Valley

4. Rapel Valley

【過去問】

次の中からチリで長い間 Merlot 種と混同されてきたが、最近Merlot 種ではない品種と認定され、ヴァラエタル・ワインの生産が進んでいるぶどう品種を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Cabernet Franc
2. Malbec
3. Carmenere

4. Petit Verdot

【過去問】

次の中から南北に約 1,400 km 広がるチリで、主に良質なワインが造られている中央部のワイン産地の気候条件に該当するものを 1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 海洋性気候
2. 大陸性気候
3. 地中海性気候

4. 高山性気候

【解説】

チリで気候を問われた時はこれ以外に答える必要はありません。

【過去問】

次のチリワインに関する記述の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. チリでの本格的なワイン造りが開始されたのは、1818 年にスペインから独立した後である。
2. チリのブドウ栽培面積は、おおよそ黒ブドウ6:白ぶどう4の比率である。
3. チリワインの輸出量の約半分はアメリカ向けである。

4. チリの原産地呼称ワインで原産地を表示する場合は、表示原産地の該当品種を85%以上使用しなければならない。

【過去問】

次のチリのワイン産地に関する記述に該当する産地を下記の中から1つ選んでください。 「東にアンデス山脈、中央平地、西側が海岸山脈で構成され、これらが並行して南北に延びる。やや湿潤な地中海性気候で、太平洋高気圧の影響を受ける。ソーヴィニヨン・ブランの栽培面積は国内最大。」

1. Curico Valley
2. Elqui Valley
3. Itata Valley

4. Casablanca Valley

【過去問】

次のチリワインに関する記述中、a~dに該当する語句の組み合わせを1つ選んでください。 「チリワインの輸出量の51%は a 向けで、22%が b 。日本は c の輸出先となっている。ワインに関する法的規制は農業保護庁農牧局 d が、法令により管理している。」

1. a ヨーロッパ市場 b アメリカ、カナダ市場 c 第8位 d SAG
2. a アメリカ、カナダ市場 b ヨーロッパ市場 c 第12位 d SGS
3. a ヨーロッパ市場 b ラテンアメリカ市場 c 第8位 d SAG

4. a アメリカ、カナダ市場 b ラテンアメリカ市場 c 第12位 d SGS

【解説】

この問題が出題された当時はアメリカ、カナダ市場が22%、日本は第8位の輸出先でした。現在はかなり上位にきております。

【過去問】

次の中からチリのSubregionに認定されているMaipo ValleyがあるRegionを1つ選んでください。

1. Aconcagua
2. Central Valley
3. Atacama

4. Coquimbo

【過去問】
次のチリワインに関する記述中(A)に該当する人物を1つ選んでください。

「本格的にぶどう栽培が行われたのは1851年にチリのぶどう栽培の父と呼ばれる(A)がフランスから高級ぶどう品種を導入し、始められた。」

1. ヨハン・グランプ
2. シルヴェストーレ・オチャガビア
3. ヤン・ファン・リーベック

4. サムエル・マースデン

【過去問】

次のチリの原産地呼称ワインに関する記述の中から、誤っているものを1つ選んでください。

1. ラベルに原産地を表示するには、その地域の該当品種を少なくとも75%以上使用しなければならない。
2. ラベルにぶどう品種を表示するには、その地域の該当品種を少なくとも75%以上使用しなければならない。
3. ラベルに複数の品種を表示する場合、使用されている品種を全て表示しなければならない。

4. 収穫年表示をする場合、表示年のワインを75%以上使用しなければならない。

【過去問】

次のチリのワイン生産地の中から、Central Valleyに属するSubregionを1つ選んでください。

1. Bio Bio Valley
2. Casablanca Valley
3. Maipo Valley

4. Limari Valley

【シニア過去問】

次のチリのワイン生産地の中からカベルネ・ソーヴィニヨンが中心で、全体の栽培面積60%以上を占めるサブリージョンに該当するものを1つ選んでください。

1. Maipo Valley
2. Rapel Valley
3. Maule Valley

4. Curico Valley

【シニア過去問】

次の中からチリの地理的な特徴として最も重要な山脈に該当するものを1つ選んでください。

1. アンデス山脈
2. ロッキー山脈
3. マヤカマス山脈

4. ヴァカ山脈

【シニア過去問】

次のチリのワイン生産地の中からソーヴィニヨン・ブランの栽培面積が国内最大であるサブリージョンに該当するものを1つ選んでください。

1. Rapel Valley
2. Casablanca Valley
3. Curico Valley

4. Maule Valley

お疲れ様でした。チリはしっかり覚えて得点源にしたいところです。

何かございましたらこちらまで

koza★majime2.com 松岡 正浩

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