第123回 エキスパート呼称合格発表、ソムリエ呼称二次結果発表

   

9月もあと一日と少し、木々の緑がそれとなく色を落とし、秋を感じる始める季節となりました。

本日はワインエキスパート呼称の合格発表、およびソムリエ呼称・シニア呼称の二次試験通過者の発表がありました。

この講座をお読みいただいた全ての方が立派に、いや、ギリギリでもいい、合格(二次通過)していれば本当に、本当にうれしい。けれど、世の中そんなに甘くないのかもしれません。

●本当に残念ですが、今回は合格(二次通過)できなかった方へ

本当に本当に本当に残念でした。悔しい気持ちで一杯だと思います。いろいろな思いが頭の中を渦巻いていることでしょう。準備不足だった、緊張してうまくいかなかった、運が悪かった、なぜなんだぁー!

でも、トップクラスの成績で合格(通過)された方は別として、合格(通過)された方とできなかった方の差はほとんどなかったと私は思っています。

今回の受験を終えて、何か感じることはありませんか?まだ気づかれない方もたくさんいらっしゃるでしょうが、この試験を経験した事で確実にワインが自分のものになりつつあります。

けれど、今回は結果が伴わなかった。

確かにここで合格するか、できなかったかは大きな事実です。しかし、来年は一次試験が免除になりますから、一年間十分にテイスティング対策の時間をとることができます。

再び認定試験合格という目標を掲げて、集中してテイスティングする機会を得たわけです。おわかりだと思いますが、明確な目標がある時の集中力は強く圧倒的です。また辛い時間を過ごすことになるのですが、この悔しさを忘れずに現実をしっかり受け入れて乗り越えた時には、テイスティングの実力に加えて、今年合格された方以上の何かを得られると私は信じています。

さらに、これから一年のテイスティングで身に付く実力はもしかすると今回合格された方以上のものになる可能性もあります。

少し休んでまた始めましょう。
もうワイン道に足を踏み入れてしまったのですから。

●合格(二次通過)された方へ

おめでとうございます!

私もとってもうれしいです。努力が一つの形になる、こんなに素晴らしいことは人生でそれほど多くはありません。もっと自分を誇らしく思ってください。
私もほんのちょっとだけ皆さんのお手伝いをさせていただいた事を誇りに思うとともに、心から祝福したいうれしい気持ちでいっぱいです。

さて、エキスパート呼称の方は晴れて有資格者となったわけですが、お気づきの通り合格したからといってワインがわかるようになったわけではないと思います。何度も言いますが、そんなに簡単なものではありません。

これからが本当のスタートです。

有資格者としてワインに接する事で見えてくるものが必ずあります。周りから有資格者、ワインの専門家と見られることに加え、言動に責任が生じるからです。

もう後戻りはできません(笑)。これから深く険しいワイン道を共に進みましょう。

全ての皆さんにとって一つの区切りとなったことでしょう(三次試験まである方もいらっしゃいますが、まずはここまできました)。ワインに限らず、これからも目標を持って前進していただければと思います。

最後に、たくさんの方から二次試験の報告をいただいております。ありがとうございます。ただ、本当に申し訳ございませんが、お一人お一人に返信する時間が今の私にはございません。テイスティングの報告に関しては近々まとめて、来年の方のためにもこちらにアップしたいと思います。エキスパート呼称の方ももう少しお付き合いくださいませ。

ひとまずお疲れ様でした。

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 - ●二次試験を終えて