第141回 今年のエキスパート呼称の二次のテイスティングを振り返る 2

   

あっという間に12月になってしまいました。ソムリエ試験関連は全てが終わり、私としてはのんびりのつもりですが、とてもありがたいことにお店が超絶忙しい。日本料理店なので、春の桜と秋の紅葉はシーズンなんですね。反対にクリスマスは特に何もしませんし、25日に至っては休業日です。

という言い訳から始めるくらいのんびり更新ですが、もう少しお付き合いください。

さて、ジョージアワイン紀行の二回目です。今回はジョージアの郷土料理の写真をあげます。

お正月に食べるような(だそうです)クラシックなジョージア料理の数々。思っていた以上に、聞いていた以上にとても美味しい!(正直、東欧の料理は…というイメージを持っていましたが、完全に覆されました)そして、ジョージアワインがこれまた美味しい!

また、料理を口にする前から、料理の香りとジョージアワインの香りが見事に調和していることに気づきます。
さらに、ジョージア料理はワインが進みます。そして、ほぼ完ぺきなマリアージュ。おそらく、ジョージアの方は料理との相性なんて考えておらず、いつも一緒に食べて飲んでいるだけだよくらいに思っているのでしょうけど。

ただ、食べきれないほどテーブルを埋め尽くすことがおもてなしだそうで、後半は料理の上にお皿が重ねて置かれます。だから、毎日おなかがパンパンでした。

〜〜〜

ほぼ毎回いただきました。焼きたてチーズ入りのパン、ハチャプリ。

これもハチャプリ、こちらは真ん中の卵とチーズをグチャグチャと混ぜていただきます。

ジョージア名物、豚・鶏の炭火焼き、ムスバリの盛り合わせ。

ヒンカリと呼ばれる、肉汁たっぷりの小籠包。アジアの文化も入ってきています。

真ん中の緑が、プハリと呼ばれるほうれん草とくるみのペーストを和えたもの。周りはナスの炒めものと、散らされている赤いものはザクロ。

チヒトマという鶏肉と卵のスープ。日本人がイメージする美味しさ、寒い日だったのでとっても暖まりました。

ピクルスです。

鶏肉を開いてペッタンコにして炭火焼きです。おもてなし料理だそうな。

こちらもプハリ。ほぼ、毎回出てきました。

牛肉の水煮。右側はハチャプリ、上がプハリ。トマトやキューリを”カットせず”にそのまま盛り付けるサラダも定番。

こちらは豚でしょうか。肉がとても美味しい!

緑の葉っぱはパクチー。よく食べます。

そういえば、一回だけ魚を食べました。

ブドウ果汁にクルミを入れて固めた懐かしい甘さの伝統的なお菓子、チュルチヘラ。細長いサラミのような感じで、このように切って食べます。本当にいろんなところでいただきました。さらにお土産用にもいただき、日本に持って帰ってきました。→食事の最後の方に出されたので、ハチャプリ(チーズパン)やヒンカリ(小籠包)の上に重ねて置かれています。笑

日本人に馴染みのある味わいで、とても美味しいです。ネットで検索してみると、このようなサイトを見つけました。
世界で一番日本人に合う!グルジア(ジョージア)料理15選

私もジョージア料理はスペイン料理と同じレベルで、日本人好みだと思います。

ソムリエ呼称の方は明日発表ですね。良い結果でありますように。
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第141回 今年のエキスパート呼称の二次のテイスティングを振り返る 2

出題アイテム
2016年 / ドイツ / リースリング
2015年 / オーストラリア / シャルドネ
2014年 / 日本 / メルロ
2013年 / フランス / グルナッシュ
ベネディクティン

さて大変ご連絡が遅くなってしまいましたが無事にWE合格するできました。本当に有難うございました。

今、二次試験を振り返ると、松岡さんがセミナーでおっしゃっていた「白ワインは、リースリングが最大のポイントである」はまさにWE、SO共にその通りの展開となりました。

来年、リースリングが出るか定かではありませんが、今後もリースリングが二次試験対策のポイントであることには変わりないと思います。何故なら、(ペトロール香の控えめな)リースリングが判るからこそ、
(1)ミネラル感の強いSB(特にサンセール)との見分けがつく。NZのSBは青さが際立っているので迷う余地はない。
(2)樽香の無いシャルドネと見分けがつく。
(3)ニュートラル系のミュスカデや甲州との見分けがつく。

このミネラル感たっぷり、かつペトロール香の無いリースリングこそ如何様にも感じられます。まさに「リースリングを制する者が二次試験の白を制する」と言えるのではないでしょうか。

※私はセミナー時、このリースリングが判らず、セミナー後から二次試験当日まで徹底的にリースリングを練習しました。ありがとうございました。

さて、もう既に多くの合格者から2019年に対する考え方などのコメント寄せられていることだろうと思います。内容的には他の方々と被るかもしれませんが、最後に述べさせて頂きます。

来年度の「こーざ」について、出題範囲が膨大に広がった今年の一次試験を受けて、講義しなければならない箇所も膨大になるのではないかという意見があるかもしれませんが、そんなに大きく変える必要は無いのではないかと考えます。いくら重箱の隅を突く的な問題が増えたとしても、土台となるのは従来基本問題(2017年までに出題した内容)だからです。

これらの基礎・土台をしっかりと固めたうえで、今年の様な難問奇問に対応すべきであり、最初からこのレベルをカバーしながら勉強を進めれば消化不良となります。

ただし、8月20日に1次試験対策完了とイメージすると、これまでと同じペースでは遅いと思います。7月20日までに基礎問題への対応を完了させ(2017年までの過去門は8割くらいは取れる様にする)、以降は先に受験した人達の報告を参考にしながら教本を読み始めれば何とかなるのではないかと思います。←ありがとうございます。私も同様に考えております。来年の冒頭でいただいた報告と共にこの方針をお伝えし、8年目を始めたいと思います。

以上、長々と書きましたが、本当に有難うございました。

私自身の知識のリフレッシュの意味も含めて、「こーざ」だけは拝読させて頂ければと思いますので今後とも宜しくお願い致します。

会場:新神戸のANAクラウンプラザ神戸

松岡先生、一年間本当にありがとうございました。私はエキスパート受験なので二次試験で結果がでますが、どこまでいってもワインは奥が深いものだとしみじみ感じております。

試験会場はソムリエとエキスパートと酒ディプロマの3つの部屋に別れていて、エキスパートは総勢24名。3人掛けの長机に二人ずつが、3テーブル×4列でした。

11時開場ですが9:40に到着。運営スタッフよりも早かったです。ホテルのサービスマンの会話を聞いていても情報は特に流れてこなかったので、残り時間を勉強に充てました。

ぴったり11時開場。ドアの外でグラスを眺めましたが、ワイン以外が茶色だったので、あまり参考にならず。そこからトイレに行こうと思えば行ける雰囲気でした。

中に入るとオリエンテーションがはじまりました。隣の女性はグラスを覗きこみながら香りを何度か取っていましたが、咎められず。真似して失格になるのもアホらしいので、僕は外観チェックのみ。

中の紙を出してくださいの時に白も赤も選択肢を確認。トロンテスとグルナッシュがあり、白に気泡があったのでスクリューキャップのトロンテスは警戒。

試験開始後、香りの特徴の選択数が少ないことに困惑しました。想定したブドウ品種のコメントをより的確に選ばなくてはならないということ。取り急ぎ、白も赤もサクッと目星をつけてすぐにコメントに取りかかりましたが、こーざの先輩達が仰るように本当に時間がなかったです。

僕は王道のシャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、ピノ・ノワールで攻める気満々だったのですが、そう決めていても悩むものですね。ドイツのリースリングをフランスのソーヴィニヨン・ブランに。オーストラリアのシャルドネをフランスのリースリングに。日本のメルローをチリのカベルネ・ソーヴィニヨンに。フランスのグルナッシュをフランスのピノ・ノワールにしてしまいました。そしてベネディクティンをドランブイに。←白1のリースリングと赤1の日本メルロはさておき、白2にはわかりやすい樽のニュアンスと新世界らしい強さがあったはずですし、グルナッシュは濃い系黒果実で、ピノ・ノワールとは方向性が違います。

昨年度の採点と今年の問題数から計算すると、自己採点64.38点でした。結構な自信を持って挑みましたが、自分の勉強不足を噛みしめた1日でした。会場は寒かったです。先生のアドバイス通りにカイロを持っていきましたので、違う意味でも助かりました。改めて、結果はどうあれ一年間気持ちを保ち続けさせてくれて、どうもありがとうございました。

仙台会場:仙台国際ホテル4F

松岡先生にはいろいろお世話になりました。忘れないうちに、報告いたします。

ワインエキスパートとソムリエは隣り合った別の部屋が会場で、11時ちょうどに入場。白いクロスが敷かれた長机に2人ずつ着席、すでに5つのグラスが各テーブルに並べられている。照明が暖色系だったので、少し色の判別が難しいかもしれない。

白①②、赤①②、リキュール類を試験開始までじっくり眺める。

左端の白①はレモンイエロー、白②は①より少し濃いめのレモンイエロー、赤①と②は黒果実系、リキュール類は琥珀色。

白ワイン
まずは白①と白②の香りを確認、①は柑橘系の香り、②は強烈な樽香なのでシャルドネ確定。

白ワイン②
先に②を飲んでみる。酸やミネラルよりもアルコールが強い印象。フランスではなさそう。新世界=アメリカと決めていたので、コメントを記入していく。←非常にシンプルにかつ的確にとらえています。
解答:2015年シャルドネ アメリカ
正解:2015年シャルドネ オーストラリア

白ワイン①
冷涼なイメージで、酸が強いのでフランス?華やかタイプというより溌剌タイプと思ってしまう。無色に近いわけでもなく、香りも控えめではないので、ミュスカデや甲州のラインは消える。ペトロール香や緑っぽいニュアンスはハッキリ感じられないまま、フランスのSBでコメントする。←先ほども話題に上りましたが、この手のリースリングは非常に難しいです。
解答:2016年ソーヴィニョン・ブラン フランス
正解:2016年リースリング ドイツ

この時点で25分ほど経過、少し酔ってきたのか、マークシートの行違い記入ミスもあり訂正に手間取る。マークシートの選択肢「開いている」「発展的な」「嫌気的な」など見慣れないモノがあり、少し戸惑う。

赤ワイン
赤①と赤②の香りを確認。赤①はモワっとしたホコリっぽい香り、赤②はうっすらオリーヴの香りが。

赤ワイン②
先に香りからシラーと感じた赤②から飲んでみる。粘性はそれほど強くはなく、アルコールより酸が強めなので冷涼産地かもしれない。味わいは鋭角的で、杉などのたくさんのニュアンスは感じないのでカベルネ・ソーヴィニヨンではなさそう。フランスのシラーでコメントしていく。→おそらくシラーがブレンドされてます。うっすらオリーブ正しいかと。
解答:2015年シラー フランス
正解:2013年グルナッシュ フランス

赤ワイン①
モワっとした土っぽい香り=イタリアのイメージがあるので、熟成系を疑ってみる。タンニンはそこそこあるが強烈ではなく、色も薄くはないのでネッビオーロではなさそう。赤さもそれほど感じないのでテンプラニーリョでもない、残ったサンジョヴェーゼでコメントする。→わかるような気がします。
解答:2014年サンジョヴェーゼ イタリア
正解:2014年メルロ 日本

残り5分ちょっとになり、あせり始める。

リキュール類
9月末に開催された蒸留酒講座を受講し、香りや色を覚えていたので、ベネディクティンと迷わず解答する。

マークミスがないか確認、4つのところ3つしかマークしてない箇所があって、あわててマークを1つ追加する。

終了間際に、再度全てのワインの香りをチェックしてみる。

赤②からはスパイシーな香りが立ち上がっていたので、シラーで合っているとホッとする。(実は、グルナッシュでした…)→ソムリエ試験的には問題ありません。

「必勝マニュアル」で勉強したコメントは少しうる覚えで、白①②を半分飲んだ時点で酔いがまわり始めました。

赤①②からは吐器を使用しましたが、アルコールが記憶を呼び起こすジャマをして適切なコメントが選べたのか自信がありません。アルコールが弱い人は、飲み込まずに吐器をガンガン使用すべきだと後悔した次第です。→ブドウ品種は一つしか合ってませんが、的確にワインを捉えていらっしゃいます。素晴らしいテイスティングでした。

会場:ホテル阪急インターナショナル

こんばんは。必勝マニュアルで松岡先生にお世話になりました50歳の男性です。ワインエキスパートの二次試験にチャレンジしてきました。私は流通業に勤めており、毎年お盆の繁忙期に一次試験があることに苦しみ三浪することになりましたが、今年なんとか一次突破することが出来ました。三年間ワインスクールなどに通うことなどなく松岡先生の励ましで何とかここまで続けることができましたこと感謝いたします。

お酒は(ワインを含めて)好きなのですが、テイスティングコメントを考えながら飲むようなことは全くありませんでした。一次試験合格の結果を見て慌てて必勝マニュアル購入、ワインもインターネットで素人ながら12本選びテイスティングを続けるようなあり様。はっきり言って、一か月だけのぶっつけ本番でした。

本日、心地よい気候の中、スーツを着て会場に向かいました。開場40分くらい前に到着。控え室で待機していると、隣の男性が松岡先生の必勝マニュアルを片手に最終確認しているのに気づき思わず笑みが。

会場はソムリエ呼称とエキスパート呼称が別の部屋となっており、それぞれ150人位の人数がいたと思います。

会場入りすると、噂どうりややひんやり。Tシャツの若者がいたけど、あれは寒いよな!と思いながら目の前のグラスを眺めました。左から白ワイン2種、赤ワイン2種、それに褐色のお酒1種、吐器用の紙コップ、水のグラスが置かれています。まずはじっくりそれぞれの色をチェックしました。

白①は淡い感じ、白②はやや濃く、赤①赤②は…一緒?どっちが濃い?といった感じでした。両方とも明るい感じ=ピノ系ではないなと。

白ワイン①
グラスを覗くと気泡が3粒ほど。その時点でシュワシュワ感が頭によぎりました。粘性はサラっとしており、柑橘系の香りもあったので即座にソーヴィニヨン・ブランが頭にうかんでしまい…これが間違いの始まりでした。

勝手に緑っぽさをイメージして、終始緑を感じて納得していました。ただ、温暖な感じはしないと思いフランス、ソーヴィニヨン・ブランでコメントしました。この白①は今回の4つの中でも一番皆さんが感じ取れていたものだとわかり衝撃でした。→いわゆるミネラル感が前面に出たタイプのリースリングで、今回もそうですが、かなりの方がソーヴィニヨン・ブランと答えていらっしゃいます。ですから、そんなに大外しではないはずです。

白ワイン②
最初に樽の印象がありました。樽を感じるのが苦手なんですがわかりました。ですからセオリー通りシャルドネで決めました。ただ、これも温暖な感じがしなかったんです。残念です。フランスにしようと思いながら白①をフランスにしたため何となく日本に。←何度も言ってますが、フランスを感じたのに、他で選んでいるからという理由は絶対にやめた方がいいです。フランスが二つ並んでもいいではないですか。フランスを感じたなら。どちらかでも取れると良いわけですから。完全に舞い上がってます。コメントはフランス、シャルドネっぽい感じで入れました。

赤ワイン①
赤②と再度見比べたが両方とも濃い系でいくことに決めて香りを。よくわからない。テイスティングしてもなんだか”のっぺり”した味。何も感じない様な。

赤ワイン②
赤①を置いて、こちらから。最初に獣臭を強く感じました。これは昔飲んで驚いた南仏のシラーではないか!と。一番の自信をもってシラー・フランスの、それも血・肉をたっぷり入れたコメントで。

赤ワイン①
再び手に取るも、カベルネほどのタンニンも感じれず、酸味もいまいち。でも、何か土っぽい感じがしたのでサンジョヴェーゼに。でも、もっと酸味あるよなと思いながら、赤①のみグラスが空になるまで飲みつくしたところで降参しました。→わからないと飲んでしまいますよね。

白①②を再度テイスティング。白①は完全に頭がソーヴィニヨン・ブランで固まっており、疑う余地なしでした。ただ、白②は先ほどとは違い、一気に温暖な感じがしたんです。もう少し時間に余裕があれば温暖な感じにコメント変更できたかもですが残念です。

結果は苦戦を承知しておりますがたとえダメでも又来年頑張ります。→結構余裕で合格だと思いますよ。どれも大外しはありませんし。

人生50年生きてきましたが、20歳を超えたくらいからこのように頑張ろう!!という気持ちが無くなっていました。この3年間は使っていなかった脳みそにも刺激を与えることができ若返った気持ちがしております。

松岡先生におかれましては、これからもワインスクールなどに通えない人の味方でいてくれますようよろしくお願いします。

ワイン嗜み歴10年ちょっとのアラフォー(本当に嗜む程度ですが)、馬鹿にするなと怒られそうですが、実は本気で勉強し始めたのは今年の6月30日からでした。

最初の1ヶ月でちょまじこーざ約100回分(過去問含む)を勉強し、残り半月で自分の地図帳を作成しながらの復習&過去問で臨みました。本当は教本も流し読みしたかったですが時間がなかったです。

ただ、今はっきり言えることは、今年は大きく試験形態が変わりましたが、基本をしっかり押さえておけば何とかなる、ということかと思います。つまり、”こーざ”の1次対策は今のままのスタイルで良いということです。

本当に”こーざ”にはお世話になりました、ありがとうございます。短期間の勉強には本当に役に立ちました。(今となっては既に半分ほど忘れてしまってますが…)

※その他の主な参考書は杉山さんの「ソムリエ試験対策講座」、地図帳は塚本悦子さんの「ワインの地図帳」(ややクセがある気がしますが、自分なりの地図帳に加工できて良し)です。

さて、2次試験ですが…

私の解答→ 正解
白①:SB仏16 → Ri独16
白②:Ri仏15 → Ch豪15
赤①:Sa伊15 → Me日14
赤②:Gr西14 → Gr仏13
リキュール:ベネディクティン → 正解

このような散々な結果で、特に白②の大間違いが痛すぎでした。しかも最初は樽=シャルドネでマークしていたにも関わらず、途中からかなりアロマティックな香りに変わったのでRiに変えてしまいました。いずれにしても、どの品種も香りの特徴のコメントはボロボロな気がします。→コメント次第ですが、そんなに悪くないと思います。

必勝マニュアルは大変参考になりました。

一方で、私はスクールやセミナー等には一切参加しておらず(していれば良かったと今更ながら後悔)、限られた時間の中で外観→香り→味わい→評価の順で行うテイスティングの練習が足らず、要領よく出来なかったように思います。

松岡さんのいう「最初はワインの酸とアルコールのボリュームを意識する、コメントを書く」ということも非常に大事かと思いますが、WEを受験する人は長くワインを嗜好している人も多く、実はワインの特徴を十分体感している人も多いと思われ、1次試験の勉強と並行して必勝マニュアルを参考にしながらのテイスティング練習も効果的な気がします。

何はともあれ先ずは1次試験対策なのだと思いますが、必勝マニュアルを活用したテイスティング練習は気分転換になるはずです。一方で、1次試験通過してないのにマニュアルを購入する人がいるか、といのもあるかもですが、先行購入の選択肢もあっても良いかな、と思います。

私は、今までもワインノートを付けるようにしてましたが、今後はもし落ちた時の来年の試験対策として、ソムリエ試験に沿ったコメント(←これだと正直面白みに欠けるのですが…)を書くように練習しようと思います。

長くなりましたが、改めまして、ありがとうございました!!本当に試験勉強の助けになりました。

お仕事をされながらの”こーざ”のアップは大変かと思いますが、将来の受験者のために、ワイン愛好家のために、これからも頑張って下さい!

会場:リーガロイヤルホテル広島

松岡先生の”こーざ”には一月下旬からお世話になりました。
ボルドーの五大シャトーも知らない素人の私がここまで来れたのも、松岡先生の丁寧な試験対策と、先輩方の詳細な報告のおかげです。ありがとうございました。結果はわかりませんが、合格を祈って、ワインエキスパート二次試験の報告をさせていただきます。

11時の開場予定が少しだけ遅れました。机の上にはすでに五種類のグラスが並べられていました。部屋はちょっと肌寒かったのですが、上着を持っていたので良かったです。男性の方はスーツの方が多かったです。

白ワイン①
外観
レモンイエロー。色調は2つ選択だったので、「グリーンがかった」も併せて選ぶ。

香り
「しっかりと感じられる」を選ぼうと思ったら…ない!選択肢が去年と違ってました。悩んで「開いている」「華やかな」を選択。→OKです。
爽やかなフルーツの香り、柑橘やリンゴを感じました。花はアカシアかなぁ…、あとはミネラル系のコメントも選択。お気づきかもしれませんが、その時点で、私の頭にはソーヴィニヨン・ブランしか浮かばなかったのです。

味わい
前日に飲んだトゥーレーヌのSBにそっくりな気がして…なんとなく青さも感じて。何度も何度も確認したのですが、どうしてもぺトロールっぽさ、重心の低さを捉えることができませんでした。
ラインガウのリースリングも、家で飲んで学習したつもりだっただけに、悔しいです。→ここはギリギリ大丈夫です。
正解:ドイツ リースリング
解答:フランス ソービニヨンブラン

白ワイン②
外観
白①より少し濃いめの色。なので「グリーンがかった」「イエロー」を選択。

香り
グラスを持ち鼻を近づけると、私の苦手な強烈な樽!!思い切り顔をしかめたと思います。この時点でシャルドネ新世界決定です。
余談ですが、試験に出たワインは一滴残さず飲み干して帰ろうと目論んでいましたが、この白②だけは半分も飲めませんでした。

香り、味わい
共に、マニュアルにあったシャルドネのコメントを選びました。ただあまりの強烈な樽香にアメリカと思い込んでしまいした。
正解:オーストラリア シャルドネ
解答:アメリカ シャルドネ

赤ワイン①
色調
赤ワインはどちらも濃い系、ピノ・ガメイは選択肢から消去。色調の選択肢が多いと思ったら、ラズベリーレッド、ダークチェリーレッドの文字が。やはり….教本にもありましたもんね。これまた悩んで「紫がかった」「ダークチェリーレッド」を選択。

香り
シラーやCSのようなパンチの効いたものを感じず、保留のまま味わうことに。

味わい
柔らかくまろやか。というか、これが松岡先生のおっしゃる「丸い」なのではないかしら…と思って、香りに戻ってブラックベリーや牡丹、甘草、丁子などを選択しました。
あまり酸味を感じないなと思いつつも、新世界はないだろうと思いフランスを選んでしまいました。→メルロらしさ、難しいのですが、しっかり感じられています。
正解 日本 メルロー
解答 フランス メルロー

赤ワイン②
外観
こちらも濃い系。

香り
これまたシラー、CSはないなと。強烈さがどこか違う。なんだか柔らかめ。→しっかり感じ取れてます。

味わい
土っぽさも感じるような。そうなるとイタリア系かなと。なので香りでは「干しプラム」「シダ」「土」などを選択しました。味わいなども、イタリア系のマニュアルにあったものを選んだと思います…。
正解:フランス グルナッシュ
解答:イタリア サンジョベーゼ

リキュール類
ベネディクティンはさっぱりわかりませんでした。こってり甘いお酒でしたので、字面からアマ―ロを選択。

人生でこんなに一生懸命勉強したのは初めてというくらいの10ヵ月でした。それもこれも、松岡先生をはじめ、支えてくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
合格しますように!!→合格です。

1次通過後、こちらの”こーざ”を拝見しておりました。昨日の2次試験にベネディクティンが出ました。

去年と逆なんですよね。2017年のレポートの中にドランブイとベネディクティンで迷って「ベネディクティンはコーラ飴とジンジャエール」と書かれてる方がいらっしゃいました。私はそれを暗記しており、正解することができました。

取り急ぎ、このことのお礼を伝えたくて。ありがとうございました!

東京会場:雅叙園です。

受験報告の追加です。来年以降受験されるかたの参考になれば。

室温は寒いというほどではなかったと思います。自分は冷え症なので充分用意をしましたが、半袖の方もいました。いつも行くファミレスの温度くらいでしょうか。始まる前に白ワインがやや雲ってやや見ずらいとも思いました。

ホテル入口にある活け花の香りが強すぎて気分が悪くなりました。レストランのオイルの香も。テイスティングを丸2日せず臨んだので敏感になっていたのかもしれませんが、マスクをしてきたらよかったと思いました。

選択数が統一されていて品種が特定しづらくなっていました。色調のところラズベリーレッド、ダークチェリーレッドが入ってきました。ただ、ルビー、ガーネットもなくなっていませんでした。香りは果実、香辛料ともそれぞれ4つと3つと想定しているより少なかったです。どれを残そうか迷いました。

マークシート用紙の文字は緑でした。赤字で見づらいというつもりでいたのであれ?と思いました。

役に立ちそうなのはこんなところでしょうか。

お世話になっております。
「ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ」の読者です。
ワインスクール経験なしですが、松岡先生をはじめネット社会の恩恵を賜り、なんとかここまでたどり着きました。

私にとっては「ワカラナイ」状況が半端ない2次試験で、「ワカラナイ」すぎて途中でギブアップしそうになりました。試験終了後からほぼ放心状態でしたが、次に向けて前向きに考えなければと思い立ち、記憶が新しいうちに思い切って試験の報告をさせていただきます。

以降、ですます調省略。
10分間のオリエンテーション中に外観をチェック。白ワインはふたつとも淡いレモンイエローからイエロー。白②のほうが少しグリーンがかっていたかも。暑い地方でないと判断。赤は二つとも明るい。ルビー>ガーネット?赤①のほうが紫がかっており、赤②は少しエッジがオレンジ帯びている。←赤ワイン二つを明るい方で取りましたね。

試験開始。まず4つの外観を先にチェック。赤二つをピノ系のルビー色とするか、黒果実系のガーネットで濃淡が明るいとするか迷う。一旦ルビーでチェック。(ここで香りとっておけばよかった)

次に順に香りと味わい、総合評価まで一気に。
白ワイン①
香りはニュートラル系?甲州?とにかく、おとなしい感じで香りもほとんどとれず。
味わいはシャープな酸味を感じるのみ。甲州でこの酸味はないかなと。判断つかないため見切りをつけて次へ。

〈再び戻って〉
少し温度があがったところで再度トライ。リースリングの蜜の香りにあふれていることに気づく。この甘味はアルザスではなくドイツだと直感。ただし、リースリングにつきもののぺトロール香は感じず。そんなにお花の香りも感じず。華やかというよりチャーミングな白ワイン。

白ワイン②
樽香を感じたので、シャルドネ。ただ、第一アロマに乏しく、これまた香り選ぶのに困る。先生のチャートからスイカズラとかミネラル系の無難な選択肢をチョイス。樽香もヴァニラよりナッツ系だったと。果実味が乏しく、酸は結構イキイキしていることからアメリカではないと判断。他のニューワールドまで考えが及ばす、フランスを選択。←少し冷たかったのでしょうか?

赤ワイン①
香りでカベルネと直感(スーッとした感じ、黒果実系)。とにかく時間がなかった。果実味少なめ、酸味ほどほど、緻密なタンニンを感じ、ニューワールドは却下。仏はないかなと思いながらも仏のおとなしめカベルネとし、選択肢をマーク。バランスは骨格がしっかりしているにマーク。日本のメルローは1週間前に桔梗が原を飲んで、果実味少なくカベルネっぽいなって感じていた。少し前に小布施ワイナリーのメルローは、果実味豊富で日本のメルローってすごいって感激した経験あり。自分の中で日本のメルローの基準が定まっていなかった。ソムリエ協会が日本を押している、甲州・MBAも過去に出題されていることを鑑み、もっと日本のメルローについて押さえておくべきだった。←日本のメルロは難しいです。自信のある方のみ挑戦してください。

赤ワイン②
エッジにオレンジ感があったので、大好きなサンジョだったらいいなと思いながら香りをとるも、残念ながらサンジョではないことは明確。そもそも香りが弱い。ここまでくると、テイスティングなのにしっかり飲んでしまう私はかなり酔ってしまい、時間もないことからかなりパニックに陥ってしまう。赤か黒かでいうと黒果実を感じる。
赤②と同じくらいのほどほどの酸味と緻密なタンニン。こちらも骨格がしっかりにマーク。緻密なタンニンで少し熟成感あり?ネッビオーロかな?残念!選択肢にない。果実味もそんなにないし、このタンニンはテンプラでもない。

ここであきらめ一旦放置していた白①へ。これがリースリングとわかり、ホッとし少し落ち着いて赤②を再確認。スパイシーさを感じる。ちょっと色調にギャップがあるけど、選択肢のなかでスパイシーなのはシラー。お恥ずかしながら、グルナッシュ100%の経験ゼロ。←赤②はちゃんと感じ取れていると思います。そして、おそらくグルナッシュ100%ではなく、シラーがブレンドされているのではないかと。迷いながらでしたが、素晴らしいテイスティングだと思います。

ヴィンテージは決め打ち白2016、赤2015。

リキュール類は琥珀色でアルコールが高く、甘かったので、ドランプイかベネディクティン。どちらも経験なし。ウイスキーぽかったのでドランプイで✖。

あと五分のコール。最後に生産国とブドウ品種、選択数の間違いをチェックするのがやっと。外観から香り、味わい総評価までの一貫性のチェックなどはできず。支離滅裂なコメントもありそう。

ここから、ですます調復活。

基本的なことですが、マークシートの練習をもっとやっておくべきだったと思います。選択肢に〇をつける方法で練習していたのがNGでした。また、吐器を使いこなす練習もせねばと思います。今回初めて2次試験を受けたことで、ワイン表現力が未熟であることを痛感しました。機会があれば先生のテイスティングセミナーを受講したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。乱文誤字脱字お許しください。←問題なく合格だと思います。しっかりとワインを感じられています。今後は感じたことと自分の引き出しと擦り合せる訓練をされるとより良い方向に進むと思います。ただ一つだけ、少しブドウ品種を当てることにこだわりすぎているように思います。コンクール等でも、ブドウ品種を当てること以上に、何を感じて、それらをどう表現するかの方が大切だと言われております。

東京会場:雅叙園

二次試験のテイスティングの感想、苦悩、歓喜
会場入りし、席に座りワインをずぅーっと眺めました。ちょっと席を立って上から眺めたり横から眺めたり…。

その時点で感じたことは、白①はリースリング?SB?微発泡してました。照明でそう見えるのか、本当に発泡しているのか何度も確認しました。結果リースリングでした。

赤ワインは二つ共に全くわかりませんでした。共に、粘性が高くはなく、ピノなのかな?って感じで、わからず赤①をピノ、赤②をガメイにしました。赤②は、なんだか私の嫌いな香り、こんな風に思う香りなんだろう、いつ感じだ香りだろってずっと悩みました。←この二つをピノ、ガメイにするようでは合格は遠いかもしれません。なんども言いますが、ピノは明らかに明るい色調で、赤い果実が主体です。このような基本的なことを理解されることから始められると良いと思います。グルナッシュと濃いMCしないメルロを”嫌いな香り”と表現して間違える気持ちは少しだけわかりますが。(私は嫌いではありません)

ご自身の試験対策を振り返って
長かったです。エキスパート試験こんなに難しいとは。4月からフラフラ勉強始め、本格的に受験を意識し本気で始めたのは7月からでした。8月は毎日5時間ぐらい勉強しました。

ここまで真剣に勉強に向き合えたのは大学受験以来です。私の人生の中で、やればできる!と自信になりそうです。。←この経験、自信が何よりも大切だと私は思っております。良かったです。

また、2次試験は1次試験以上にきつかったです。筆記の勉強は毎日できても、お酒を毎日口にするのが苦痛で苦痛で。←苦痛じゃない方もたくさんいらっしゃるんです。反対に、我慢するのが苦痛でという方も。

試験10日前に風邪をひきました。毎日アルコールを口に入れてましたので体調おかしくなったのと思われます。←普段、飲まない方には大変なんでしょうね。私は今は週に一回か二回しか飲みませんが、毎日飲めるなら飲みたい方なので。

まわりの受験仲間の話などを踏まえて総括して言えるのは、基本に忠実に勉強し、教本を読んでいる人はちゃんと合格してました。

東京会場:目黒雅叙園

二次試験のテイスティングの感想、苦悩、歓喜
終わったーー!という開放感が正直なところ一番でした。すみません。勉強内容は楽しくはあるのですが、覚えては忘れるの一次試験対策から間違えてばかりのテイスティング対策。数ヶ月とはいえ長く、時に重く感じていたので、ひとまず終わって本当に嬉しかったです。

テイスティングは基本品種だけに絞って対策していました。そして、全く知らないブドウ品種が出題されましたが、経験した範囲で解答するしかなく、よくわからないブドウ品種を選ぶ必要はない!という気持ちで臨みました。←これが正解です。おそらく次回にアップしますが、今年はブドウ品種正解0で合格された方が例年以上に多数いらっしゃいます。

結局、自信を持てないまま試験当日を迎えてしまいましたが、松岡様の「隣に座った方も同じ…」「テイスティングはとにかく素直にシンプルに」の言葉を励みに、あれこれ悩まずシンプルには意識できたかなと思います。

自分の試験対策を振り返って
基本品種に絞って練習したのが良かったと思います。ただ、基本品種も自分のものさしができた!というところまでは持っていけませんでした。この状態であれこれ手を出してどれも曖昧だったら、試験会場で焦ってしまったと思います。
来年に備えるなら…やはり基本品種(特にフランス)をさらにそれぞれ経験し、ものさしを完成させたいです。

二次試験対策は、”こーざ”と”必勝マニュアル”を参考にさせていただきました。最初は、一次試験対策と平行してコノスルを飲んで、自分の言葉で書く練習から始めました。徐々にフランス基本6種と甲州・ミュスカデ、ネッビオーロも追加し、9月からは模範解答を見ながら香りや味わいを確認する作業、10月に入ってからは必勝マニュアルの模範コメントの暗記、こーざの過去の二次試験受験報告を読んでイメージトレーニングを行いました。リキュール類は、過去の出題アイテムを参考に色・アルコール度数など特徴を確認しました。スクールのテイスティング講座やワインバーでのブラインドテイスティングも利用しました。

・松岡様の試験対策に対する感想
”こーざ”と”必勝マニュアル”には合格する為の秘訣が凝縮されていて、時間と経験がないなりにしっかりとテイスティング対策ができたと思います。特にマニュアルがなければ試験時間内にコメントを選択しマークできたとは思えません。テイスティングコメントを覚えたことで、ワインを判断する時間が十分に取れました。

直前テイスティングセミナーでは、程よい緊張感の中、マークシート用紙にマークする試験同様の形でテイスティングできたので、試験への心構えができました。解説はこーざ同様わかりやすく、目だけでなく実際に耳で聞いたおかげかしっかり理解できました。直前セミナーだけでなく、6月の基本セミナー、夏と受講すれば良かったとちょっと後悔。

こーざの内容はもちろん、コラムも毎回楽しみで、何度も励まされ、ソムリエというお仕事についても興味深く読ませていただきました。

・会場の雰囲気、レイアウト@目黒雅叙園(東京)
開場時、既にテイスティングアイテムはテーブル上に並べられており、会場の外からも外観を確認できました。白ワインには少し水滴がついていました。
会場内の照明は思ったより明るく(オレンジっぽくもない)、机と机の間に十分なスペースがあったため、前後左右の方が気になることはありませんでした。また、優雅な音楽が流れていたのがなんだか可笑しくて、気持ちがほぐれました。
ドアオープン後、会場内を覗き見てから、さらに会場内で着席してから、資料を確認している方もいらっしゃいましたが、私の周辺では特におとがめないようでした。←そうですか。会場内で資料を見るのは一般的にダメかと。

~入場~オリエンテーション~
会場入り後の10分間とオリエンテーション中に外観をしっかり観察。オリエンテーションは各自注意事項を読んで、マークシートの記載事項を確認する程度。

白①:淡い、輝いている、少し発砲している→冷涼なイメージ、Muか甲州?
白②:濃くはないけど白①よりは濃い、輝いている→冷涼なイメージ、Ch仏?
赤①②とも淡くはなく、濃いとも言い切れず…、輝きはあるようなないような→どちらかと言えば黒系?冷温わからず
リキュール類:薄い琥珀色→苦手な蒸留酒か?
と、不安を感じつつ…。

~試験開始~
白赤とも選択用語が昨年度と一部異なっている(香りの第一印象「しっかり感じられる」がなく、「開いている」「閉じている」がある等)
選択数は一部2つ、香りの特徴は白赤とも果実・花・植物から4つ、香辛料・芳香・化学物質から3つ、と選択数から品種は絞れない。
白ブドウ9択:セミヨン・ヴィオニエ・ピノグリ・トロンテス・シュナンブランはわからないので、甲州・SB・リースリング・Chに絞る。
黒ブドウ9択:メルロ・ジンファンデル・グルナッシュはわからないので、PN・ガメイ・シラー・CS・テンプラニーリョ・サンジョヴェーゼに絞る。

白ワイン
<外観>
手で水滴を拭い温めながら粘性を確認、どちらも強め。
白①:ミュスカデは選択肢になし。粘性が強いこともあると模範コメントにあったような記憶から→甲州?
白②:粘性から温暖な地域も想像、アメリカのChにしては色が薄いけど→やっぱりCh?

<香り>
白①:香りが取れない。温めつつ先に白②へ
白②:樽!Ch!でも、コーヒー/ココアパウダーよりヴァニラ→ひとまずCh仏かCh米?
白①に戻ると…白い花、ペトロール香を感じる→Ri仏かRi独?

<味わい>
白①:甘い、酸も感じる→Ri独で解答
白②:酸しっかり、温暖な感じもせず、米じゃないけど仏とも思えない(何度かMaconをCh米と間違えたので昨晩Maconだけ飲んで寝ました、泣)けど→ひとまずCh仏で解答←確かにマコンにはコート・ドールにはない暖かさを感じますからね。でも、どちららかと言えばフランス寄りのアメリカ・シャルドネもあるということですかね。

白①:【解答:2016年 ドイツ Riesling】→【正解:2016年 ドイツ Riesling】
白②:【解答:2015年 フランス Chardonnay】→【正解:2015年 オーストラリア Chardonnay】

開始から20分経過、外観から予想もつけられなかった赤ワインへと。

赤ワイン
<外観>
赤①:上からみると脚が透けて見える、粘性強め、ふちがオレンジっぽいかも→熟成系?
赤②:上からみると脚が透けて見える、粘性強め、①より明るめ、ふちが赤っぽい→Sy?

<香り>
赤①:タバコ?初めての香り、湿ったタバコっぽい香りが強烈、黒系フルーツは取れない→TeかSg(Nbと勘違い)?
赤②:黒系フルーツとオリーブマリネ、肉っぽい、森・燻製肉じゃない→やっぱりSy?

<味わい>
赤①:思ったよりフルーティ、熟成系っぽくない、酸それほど、渋味強くない、SgはTeより多様な気がする→Sgで解答
赤②:酸強め、温暖な感じがせず→Sy仏で解答

赤①:【解答:2014年 イタリア Sangiovese】→【正解:2014年 日本 Merlot】
赤②:【解答:2014年 フランス Syrah】→【正解:2013年 フランス Grenache】
↑ブドウ品種は外してますが、しっかり的確にとらえていると思います。

~「あと10分」~
リキュール類へ
薄めの琥珀色で選択肢はドランブイ・アマーロ・チナール・ベネディクティン。コーラの香りとアルコールがツンきたのでアルコール40度、ドランブイは昨年出題されたからと安易に…。
【解答:ベネディクティン】→【正解:ベネディクティン】

そして、コメント数の見直したところ、マークしていないところも発見しました。危ない、危ない。
それからワインを順に再度確認。
白①はリースリングとしましたが、最後までよくわからなかったので、青い香りや他の香りがしないか何度も確認。
白②やっぱりヴァニラ、仏じゃないかもしれないけど他の国かもしれないとは全く思いつかず、仏のまま、コメントだけ温暖地域寄りに変更。
赤ワインは共に自信なかったけど、他の可能牲も考えつかずそのまま。

~終了~

長くなりましたが、以上、二次試験テイスティング受験報告でした。結果はわかりませんが、これからは今までよりも、少し深くワインを味わえるかなとワクワクしています。ありがとうございました。
松岡様の益々のご発展とご多幸&いつまでもワインが美味しく飲めるご健康をお祈りしております^^。→素晴らしいテイスティングでした。

東京会場:ホテル雅叙園

いつも大変お世話になっております。
100回以上の更新、また数々のアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。二次試験を何とか終えましたので、大変恥ずかしい内容ですが報告させていただきます。

ホテル雅叙園到着
・試験開始一時間以上前に到着し、会場等々を確認。
・空いているソファで資料の最終確認。
・開場30分前になるとフロアー中に人が溢れ返り、異様な雰囲気。
・掲示された番号表を確認し(何時に掲示されたか不明)、自分の会場前に移動。
・入り口付近で担当者による注意事項の説明。(入室すると退出できない等)
・お化粧室には長い行列。(早めに済ませ流べき)洗面所で持ち込んだ白ワインの小瓶でうがいをする。

11:00 開場
・ドアが開いた時に、外からリキュールの色が見えました。すぐさま資料で確認し、後に入室。
・テーブルには5種の飲料が既に準備された状態。(冷たすぎるという印象はない)
・案内開始まで10分弱、テイスティングアイテムの観察。(白・赤共に、同種の2つの色調に大きな違いはない)

11:10 試験の説明
・説明用紙を取り出し、目を通すようアナウンスがあります。
・説明用紙を取り出すと選択用紙が表になるので、ブドウ品種等を確認。(白のみ)
・解答用紙の本人確認欄にマークをする。

11:20 試験開始!

白ワイン1
解答(フランス リースリング 2016)
正解(ドイツ リースリング 2016)

ややグリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性はそれほどでもない。苦味をほとんど感じずリースリングを疑うが、自分のイメージする華やかさがない。
やや発泡している印象。ソーヴィニヨン・ブランの青っぽさやハーブの印象もない。
あまり香りが取れないので、香りの特徴以外をマークし白2を先に。
〈白1戻って〉
香りを取ると先ほどより少し開いてきており、リースリングを確信。
強い酸の印象から冷涼地域だと判断しフランスにしたが、今思えば練習で飲んだアルザスよりシャープな酸で花の香りも控えめだったように思う。→一般的にアルザスよりドイツの方が酸がしっかりしており、冷涼なイメージです。

白ワイン2
解答(フランス シャルドネ 2016)
正解(オーストラリア シャルドネ 2015)

こちらも白1とほぼ同じくらい色調。落ち着いていて、やや濃いかなという程度。
粘性も白1よりはややあるが、強いという程ではない。
香りを取って最初に感じたは樽香。樽香ある甲州をシャルドネと間違えた経験があるで、取り違えをしないよう慎重に確認。ブドウ由来香りはなく、アフターにかすかな苦味を感じる。樽なか、ムワンとするような香り。

経験したアメリカシャルドネほど強さはなく、爽やかな酸も感じたでフランスを選ぶ。

赤ワイン1
解答(チリ ピノ・ノワール 2015)
正解(日本 メルロ 2014)

赤1、赤2共にほぼ同じ色調。淡くもなく濃くもなく、グラスを持つ指が見えるくらい。粘性は中程度~やや強い。
酸は強くはないがしっかりと感じ、余韻に渋味も残る。普段なら黒果実系と判断しガーネットを選択する濃さだが、やや甘い味わいを感じ迷いに迷う。

この甘味から赤い香り系と判断し、なめし皮ような香りも感じたで、PNを意識しコメントを取る。一瞬ガメイも頭をよぎったが、ガメイならもっと酸が強く、渋味はないではないかと思い直す。→ガメイはピノ(仏)ほど酸を感じません。

濃い色から新世界と判断したが、酸印象から比較的冷涼な場所、ということでチリを選択。

赤ワイン2
解答(フランス シラー 2015)
正解(フランス グルナッシュ 2013)

赤2と同じくらいの濃さ。紫は強くないが、熟成感も感じない。粘性は中程度。
酸が際立っている。渋味は強めだが、カベルネ・ソーヴィニヨンとは違う。スーッとする清涼感のある香り。
少しの違和感を感じながら、フランスのシラーと判断しコメントする。ただ、マリネしたオリーブや黒胡椒は感じることができず。オーストラリア・シラーズの方を多く飲んでいたので、冷涼地ではこの程度なのかと思い、他の選択肢も見つからずそのまま決定。

リキュール類
解答(ベネディクティン)
正解(ベネディクティン)

グラスに顔を近づけるとアルコールを感じ、度数が高いと判断。色は琥珀色。甘い。
選択肢からドランブイとアマレットは違うと判断。チナールを知らなかったが、薬草の香りからベネディクティンを選択。

感想

香りの特徴の選択数が「果実・花・植物」で4つ、「香辛料・芳香・化学物質」で3つと指定され、練習より少ないことで、何を優先的に選べばよいのかかなり迷った。
必勝マニュアルに記載する際、優先順位を付けていただいていれば分かりやすいのではないかと思います。←いろんなワインがありますから…。ただ、こんなに少なくなるとは思っておりませんでした。

また「ルビー」と「ガーネット」の他に、「ラズベリーレッド」と「ダークチェリーレッド」の選択肢も並びました。
こちらは事前に情報を得ていたので大丈夫でしたが(どちらも正解になるのかもしれませんが)、全て独学でエキスパート受験する方などは、戸惑ってしまうのではないかと思います。その他、選択肢に昨年からの変更点が何点かありました。

松岡さんのテイスティングセミナーには、3回とも参加させていただきました。
6月の1回目では正直何を仰っているのかピンとこず、全体像を捉えることも出来ていなかったと思います。
テイスティングしたブドウ品種の特徴もすぐに忘れてしまう程、知識も経験も皆無でした。直前のセミナーでやっと解説を理解できるようになり、飲んだワインがどのようなものだったか覚えていられるレベルになったと思います。

二次直前のテイスティング練習では大変な時もありましたが、とても楽しく充実した毎日でした。良い報告ができればよいのですが、なかなか厳しいなと感じております。

今までのご教授に感謝して、簡単ではございますが報告とさせていただきます。←まず間違いなく合格通知を受け取っていらっしゃると思います。ひとつ気になったことは、各テイスティングアイテムの報告の構成が、外観以降、香りと味わいがごちゃ混ぜに書かれていることです。たまたま思いついた順に書かれたのであれば問題ありませんが、テイスティング中もこのような状態であれば、香りは香りとしてしっかりと分析する方が、より理解が深まると思います。

もう12月、今年の講座も終わりが見えてきましたが、この受験報告をもう少し続けます。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩
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 - ●試験を終えて