第28回 コート・ド・ボーヌ

   

ロマネ・コンティのお話に引き続き、モンラッシェにまつわる逸話です。

これから勉強するのですが、モンラッシェの周りにモンラッシェと名前を掲げるグラン・クリュの畑が4つございます。

・Chevalier Montrachet(騎士)
・Batard Montrachet(私生児)
・Bienvenue Batard Montrachet(ようこそ!)
・Criot Batard Montrachet(泣き叫ぶ)

そして、この四つの畑にはこんな逸話が残っています。

〜〜〜
時は12世紀、第二次十字軍が派遣された頃…。

この地の領主が(ピュセルの)畑の前で美しく可憐な乙女(Pucelle)に出会いました。領主は乙女のあまりの美しさに心を奪われ、一瞬にして恋に落ちます。妻子のある領主でしたが関係を持つこととなり、乙女は私生児(Batard)を身ごもります。

その後、騎士(Chevalier)となっていた領主の一人息子が戦死し、この私生児に家督を継がせることにしました。

悲しみに暮れていた領民たちは再び領主の跡継ぎができたことを喜び、
「ビアンヴニュ!(Bienvenue:ようこそ!)」と声をあげて迎えたそうです。一方、私生児(Batard)はまだ幼いため状況が理解できず、泣き(Criot)続けていたといいます。

ちなみにピュセル(Pucelle)は乙女や処女という意味で、畑としてはピュリニー・モンラッシェのプルミエ・クリュの中でトップの地位にいます。

〜〜〜

モンラッシェと今紹介したシュヴァリエ、バタールはいわゆるテロワールを最高に表現していると思うんです。で、テロワールについてちょっと思うことを書いてみました。

フランスワインのテロワール(生育環境)について思うこと-神に選ばれたブドウ畑 Montrachet(モンラッシェ)-

この考え方がフランスワインのテロワールを理解する第一歩だと思います。

さて、コート・ド・ニュイに引き続き、コート・ド・ボーヌに進みます。

ボーヌといえば、オスピス・ド・ボーヌのワインオークションが有名です。『栄光の三日間』というワイン祭の中で行われるメインイベントです。

オスピス・ド・ボーヌのワインオークション 1

オスピス・ド・ボーヌとは慈善施療院、簡単に言えば病院で、その歴史は古く1443年まで遡ります。ちなみに日本の歴史に照らし合わせると室町時代です。

当時、貧困の為、治療費を払うことができない多くの人々が病院を訪れることができず、そのまま命を落とすこともしばしばでした。このことに心を痛めた続けたブルゴーニュ公国の大法官ニコラ・ロランが私財を投じて施療院を設立したのが始まりです。

無償の施しにより多くの人々が救われました。この慈悲の精神に共感した富裕層や近隣の貴族から施療院にお金の代わりとしてブドウ畑が寄進されるようになりました。そして、そのワインが施療院の運営を支えたのです。

ここは当時からオテル・デュー(神の宿)と呼ばれ、驚くべきことに1971年まで施療院としての機能を果たしていたそうです。タイル貼りの鮮やかな外観が美しい中世ブルゴーニュを代表する建築物で、現在は博物館になっています。

さて、ワインオークションですが、オスピス・ド・ボーヌに寄進された畑から収穫されたブドウを醸造し樽につめられた状態でオークションに出品されます。すでに150年以上の歴史があり、フランス中のいや、世界中のワイン関係者から注目されるイベントで『栄光の三日間』の盛り上がりも最高潮に達します。

私は運よくこのオークションに友人の付き添いとして参加する機会がありました。2006年のことです。

オークションの前々日にボーヌに着いた私達はオークションに参加できる喜びやお祭り気分も手伝って、昼夜問わず飲み続け、半分二日酔いで当日の朝を迎えました。

次回に続きます。

明日ではなく、今日少しだけでも頑張りましょう。疲れているのは皆同じです!
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第28回 コート・ド・ボーヌ

F Cote de Beaune

こちらもCote de Nuitsと同様に地図を見ながら、北から村名AOCを確認していきましょう。

●Cote de Beauneの村名AOC

コート・ド・ニュイ地区から続く街道沿いに主要村名AOCが並びます。
北から

1. Ladoix Serrigny ラドワ・セリニィ
2. Aloxe-Corton アロース・コルトン
3. Chorey-les-Beaune ショレイ・レ・ボーヌ
4. Savigny-les-Beaune サヴィニィ・レ・ボーヌ
5. Beaune ボーヌ
6. Pommard ポマール
7. Volnay ヴォルネイ
8. Meursault ムルソー
9. Puligny-Montrachet ピュリニィ・モンラッシェ
10. Chassagne-Montrachet シャサーニュ・モンラッシェ
11. Santenay サントネイ
12. Maranges マランジュ

となります。
↑ひとまずここまでをしっかりと押さえましょう。特にBeauneからChassagne-Montrachet(上記5から10)まで街道沿いに続く村名AOCの順番をきっちり頭に入れましょう。

※厳密にはSantenayまでがコート・ドール県、Marangesから南はソーヌ・エ・ロワール県になります。

続いて、上記の街道沿いの村の西側にある村名AOCが下記になります。

2.5. Pernand Vergelesses ペルナン・ヴェルジュレス
8.2. Monthelie モンテリ
8.5. Auxey Duresses オーセイ・デュレス
8.8. Saint-Romain サン・ロマン
9.1. Blagny ブラニー ※
9.5. Saint-Aubin サン・トーバン

西側になるにつれて標高が高くなります。ですからSaint-Romainなどはかなりの高地に畑があります。

さらにBlagnyはMeursaultとPuligny-Montrachetにまたがる地区で村の名前ではありませんが、赤のみのAOCです。

ところどころ二列になりながら、村名AOCが北から並んでいるところをイメージしましょう。試験では北からの順を問われます。

Pommard、Volnay、Blagnyは赤のみ、その他全てのAOCで赤・白両方の生産が認められています。

・村名ではありませんが、Cote de Beaune Village赤のみが認められています。ワイン自体はほとんど見かけませんが、ときおり試験に出ます。

・コート・ド・ボーヌ地区でもっとも栽培面積が大きい村はBeauneです。

・白ワインのイメージが強いですが、赤ワインが2/3を占めています。

・上記の村名の中ではMarangesが一番新しいAOCになります。

・Chorey-les-Beaune、Saint-Romainの二つの村にはGrand CruもPremier Cruもありません。

※Aloxe-Corton、Auxey Duressesの”x”の発音ですが、”s”に近い音になるのが正しいようです。さまざまな表記を目にしますが、アロースまたはアロス、オーセイがよりフランス語の発音に近いと思われます。Fixinがフィサンと読まれるのも同じ理由です。

●Cote de BeauneのGrand Cru

Cortonの仲間達

Grand CruのAOCとして
Corton ― 赤・白
Corton-Charlemagne ― 白
Charlemagne ― 白
の三つが存在します。
※ CortonがCote de Beaune唯一の(白も認められていますが)のGrand Cruです。

教本には”シャルルマーニュは事実上使われていません”とありますから覚えなくてもよいでしょう。
→ルイ・ジャド社がシャルルマーニュを造っている、もしくは近年まで造っていたようです。

上記のGrand Cruは、Ladoix-Serrigny、Aloxe-Corton、Pernand-Vergelessesにまたがっているのですが、すべてが均等に認められているわけではありません。

Ladoix-Serrigny=La、Aloxe-Corton=Al、Pernand-Vergelesses=Pe
Corton=Co Corton-Charlemagne=CC Charlemagne=Ch

とします。
  Co   CC  Ch
La 赤白  白  なし

Al 赤白   白  
Pe    白  

という割り振りがあり、昔は上記を覚えたものですが、”シャルルマーニュはない”と教本が言っている以上、Pernand-VergelessesのCortonに白がないと知っていれば問題ないですね。

また、コルトンのクリマは一切覚える必要がありません!

Montrachetの仲間達→全て白ワインです。

Montrachet
Batard-Montrachet
上記二つのGrand Cruがピュリニィ・モンラッシェ村とシャサーニュ・モンラッシェ村両方にまたがっています。

ピュリニィ・モンラッシェ村にあるのは
Chevalier-Montrachet
Bienvenues-Batard-Montrachetです。

シャサーニュ・モンラッシェ村には
Criot-Batard-Montrachetがあります。

こちらもよく出題されますが、比較的頭に入りやすいのではないでしょうか。
→コート・ド・ニュイの時にもお伝えしましたが、この”モンラッシェの仲間達”の畑の位置は地図で確認しておきましょう。

〜〜〜

コート・ド・ボーヌのグラン・クリュの畑の名前の由来
→ニュイと同様に参考程度に読んでください。

Corton
8世紀のオトン皇帝に由来します。

Corton Charlemagne
ナポレオンやジャンヌ・ダルクと並び称される英雄で、政治・経済、文化とあらゆる方面で活躍し、欧州の礎を築いたカール(フランスではシャルルマーニュ)大帝。赤ワイン好きであった彼はコルトンの地に畑を持っていました。

彼の自慢は口元の立派な白いひげ。ただ、赤ワインを飲むたびに白いひげが赤く染まってしまいます。ある日、この赤く染まったひげを見た妻が白ワインを勧めました。
コルトン・シャルルマーニュはこうして誕生したと言われています。

Montrachet
この地の凜としたミネラル感は13世紀ころまで石切場として存在していたことにつながるように思います。このように、この畑ももともとは耕作に向いておらず、土壌剥き出しの禿山(Mont Rachet)であったことに由来しています。→ブドウ栽培は水はけの良い痩せた土地を好むことからも理解できると思います。

〜〜〜

一級畑についてはニュイと同じく自然に頭に入ったもの以外は必要ありません。→と言いながら、こちらも一応やります。

●これくらいは常識!?Cote de Beauneの1er Cru一覧

Beaune ― Greves、Clos des Mouches、Clos de la Mousse
Pommard ― Rugiens、Epenotsがつく畑
Volnay ― Champans、Caillerets、Clos des Chenes
Meursault ― Perrieres、Genevrieres
Puligny-Montrachet ― Pucelles、Folatieres
Chassagne-Montrachet ― Morgeotがつく畑

ボルドーの格付けも手強いですが、ブルゴーニュもまた理解するのに時間がかかります。

ソムリエ試験 過去問

【過去問 2016】
次の地図中A 〜D の中からAloxe-Cortonを示すものを1つ選び、解答欄にマー クしてください。

【過去問 2016】
Puligny-Montrachet 村のみで生産されるグラン・クリュを 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Montrachet
2. Criots-Batard-Montrachet
3. Batard-Montrachet
4. Chevalier-Montrachet

【過去問】
シャサーニュ・モンラッシェ村のみで生産されるグラン・クリュを 1 つ選んでください。

1. Bienvenues-Batard-Montrachet
2. Criots-Batard-Montrachet
3. Chevalier-Montrachet
4. Batard-Montrachet

【過去問】
ブルゴーニュ地方で赤ワインのみが認められている A.O.C. を 1 つ選んでください。

1. Vosne-Romanée
2. Beaune
3. Nuits-Saint-Georges
4. Meursault

【過去問】
白ワイン・赤ワイン共に生産が認められているA.O.C.を1つ選んでください。

1. Gevrey- Chambertin
2. Musigny
3. Vosne-Romanee
4. Volnay

【過去問】
次のA~D のワインについての説明で誤っているものを1~4 の中から1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

〈ワイン名〉
A. Sancerre Rouge
B. Rose des Riceys
C. Blagny
D. Irancy

1. 全てフランスで産するA.O.C.ワインである。
2. 全て辛口ワインである。
3. 全てRose の認められたA.O.C.ワインである。
4. 全てPinot Noir が主要品種である。

【過去問】
白ワイン・赤ワイン共に生産が認められているA.O.C.を1つ選んでください。

1. Gevrey- Chambertin
2. Musigny
3. Vosne-Romanee
4. Volnay

【過去問】
Grand Cru Corton-Charlemagne を産出する村名(コミュナル)を 1 つ選んでください。

1. Monthelie
2. Auxey-Duresses
3. Santenay
4. Pernand-Vergelesses

【過去問】
下記の地図 A ~ D の中から Grand Cru Montrachet を 1 つ選んでください。

montrachet

1. A
2. B
3. C
4. D

【解説】
それぞれA~Dがどの畑に該当するのか確認してください。このような小さな積み重ねが合否をわけるのだと私は思います。

【過去問】
かつてブルゴーニュ公国の首都として栄華を極めた都市を1つ選んでください。

1. ボーヌ
2. ニュイ・サン・ジョルジュ
3. ディジョン
4. ヴージョ

【解説】
これはある意味常識問題的ですが、知っておいた方が良いかも。

【過去問】
次の1~4 のワインの中からPuligny-Montrachet村でのみ生産されるものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Montrachet
2. Chevalier-Montrachet
3. Batard-Montrachet
4. Criots-Batard-Montrachet

【過去問】
次の文章の()に該当するものを1~5の中から1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

(  )村には特級格付けの畑はないがClos de la CommaraineやLes Rugiens Bas などの1 級格付けのワインがある。

1. Santenay
2. Beaune
3. Volnay
4. Meursault
5. Pommard

【解説】
選択肢が5つもあって。ちょっと意地悪な問題です。一級畑についてはそれほど出題されないのですが、ときおりこのような問題が見られます。私は頑張って覚えるほど出題されないと思うので一覧表にしてまで覚えなくてもよいですよと言い続けています。

ただ、このあたりがわかってくると断然ブルゴーニュに興味が持てるようになるのも事実です。

【過去問】
次の 1-4 の中からブルゴーニュ地方のグラン・クリュのぶどう畑が存在する村を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Nuits-Saint-Georges
2. Fixin
3. Pernand-Vergelesses
4. Meursault

【過去問】
次のブルゴーニュ地方の Grand Cru の中から白、赤ともに生産が認められているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Clos de Vougeot
2. Corton
3. Bonnes-Mares
4. Echezeaux

【過去問】
次のブルゴーニュ地方の村名 A.O.C.の中から最も栽培面積の大きいものを 1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Beaune
2. Meursault
3. Nuits-Saint-Georges
4. Vosne-Romanee

【解説】
コード・ドール全体でということになると、大きい順に、Beaune → Gevrey-Chambertin → Meursault になります。

【過去問】
次のブルゴーニュ地方の Grand Cru の中からPuligny-Montrachet と Chassagne-Montrachet の 2つの村から生産されるものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Montrachet
2. Chevalier-Montrachet
3. Bienvenues-Batard-Montrachet
4. Criots-Batard-Montrachet

【過去問】
次のBourgogne地方のA.O.C.の中から白、赤ともに生産が認められているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Chambolle-Musigny
2. Pommard
3. Saint-Aubin
4. Cote de Beaune-Villages

【解説】
4.の選択肢を見て、あれっと思うかもしれませんが、知らなくてもその他のAOCについてしっかり覚えていれば問題ありませんね。

【過去問】
次のBourgogne地方のA.O.C.の中から赤ワインだけの生産が認められているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Fixin
2. Chorey-Les-Beaune
3. Monthelie
4. Blagny

【過去問】
次の中からBourgogne地方で有名な1級格付け畑Les Gouttes d’Orの属する村名を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Meursault
2. Beaune
3. Volnay
4. Chassagne-Montrachet

【解説】
Les Gouttes d’Orは確かに有名ですけどね。ここで愚痴っても仕方ありませんが、だったら先にPerrieres、Genevrieresだと思うんですよ。一般的な評価はこれらの畑の方が高いですし。正解は1.です。

【過去問】
次の中から赤・白ともに認められているコート・ド・ボーヌ地区のA.O.C.を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Meursault
2. Blagny
3. Chambolle-Musigny
4. Cote de Beaune-Villages

【解説】
Meursaultは白のイメージが強いですが、ほんの少量の赤が造られています。Puligny-Montrachetも同様です。また、Chassagne-Montrachetでは四割ほど赤が造られており、普通に流通しています。

【過去問】
次のブルゴーニュ地方のグラン・クリュに関する記述の中から正しいものを1つ選んでください。

1. Chassagne-Montrachet村には、4つのグラン・クリュが認められている。
2. Cortonは赤、白ともに生産が認められている。
3. Vosne-Romanee村のクリマで、La TacheとRomanee-Contiは隣接している。
4. Cote de Nuits地区のグラン・クリュは、すべてのクリマが赤のみを生産する。

【過去問】
次のブルゴーニュ地方Cote de Beaune地区のA.O.C.の中から、Chassagne-Montrachet村のみで生産されているグラン・クリュを1つ選んでください。

1. Montrachet
2. Chevalier-Montrachet
3. Bienvenues-Batard-Montrachet
4. Criots-Batard-Montrachet

【過去問】
次の中からChassagne-Montrachet村のGrand Cruでないものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Montrachet
2. Batard-Montrachet
3  Chevalier-Montrachet
4. Criots-Batard-Montrachet

【過去問】
ピュリニィ・モンラッシェ村のみで生産されるグラン・クリュを 1 つ選んでください。

1. Montrachet
2. Criots-Batard-Montrachet
3. Batard-Montrachet
4. Chevalier-Montrachet

【解説】
2016年にも同じ問題が出題されました。ちなみにこちらは2015年の問題です。試験対策の基本はやっぱり過去問です。

【過去問】
次のBourgogne 地方のGrand Cru についての記述の中から誤っているものを1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Pernand-Vergelesses 村には3つのGrand Cru がある。
2. Cote de Nuits 地区のGrand Cru では、Musignyだけが白、赤ともに生産が認められている。
3. Vosne-Romanee 村には5つのGrand Cru がある。
4.  Criots-Batard-Montrachet はChassagne-Montrachet村にあるGrand Cru である。

【解説】
Vosne-Romaneeには確か8つのGrand Cruがあったはずだと思って3.を選択してこの問題は正解です。

ここからはオマケです。実はVougeot村とVosne-Romanee村の間にFlagey Echezeauxという村が存在します。このFlagey Echezeaux村で造られたワインはAOC Vosne-Romanee として出荷されるので特に覚える必要はないのですが、Vosne-RomaneeのGrand CruとされていたEchezeauxとGrand Echezeauxはこのフラジェ・エシェゾー村にある畑です。
もし上記の選択肢が 『Vosne-Romanee 村には6つのGrand Cruがある』でしたら正しいということになります。ここはなんとなく、なんとなく。

これでコート・ドールが終わりました。ブルゴーニュのメインでフランスの山場の一つですが、終えてしまうと覚えることもこれだけ(!?)で呆気ないものだと感じませんか?

そう感じるようになればしめたものです。学習するリズムができてきたのでしょう。まだ、暗記が辛いとおっしゃる方はもう少し辛抱して続けましょう。繰り返しが大事です。そして、そのリズムがいつか体に馴染んでくるはずです。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩

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