第11回 メドックの格付け 2

   

今日、1月17日は阪神・淡路大震災から24年目にあたります。震災当時、私は兵庫県西宮市に祖母と伯父達と住んでいました。

朝6時前、ドーンというものすごい音と共に、夢か幻かと思うほど歪んだ空間が目の前に広がり、一瞬にして全てが暗闇へと吸い込まれていきました。

あの日、私は偶然夜通しドラクエをしながら朝まで起きていたのです。初めて経験するほどのカオスの中、二階の窓から外に逃げ出すと、なんとそこには道路があるではありませんか!自宅が倒壊し、二階が一階になっていたのです。しばらく呆然と立ち尽くしたように思いますが、はっきりと覚えていません。

そのうち近所の人々も命からがら外に出てきました。倒壊したのは私の家だけでなく、無事に残っている建物を探す方が早い感じで、一帯がまさに戦後の焼け野原のような光景でした(火事にならなかったのは不幸中の幸いでした)。

しばらくして一階で寝ていた祖母がまだ逃げ出していないことに気がつきました。なんとか助け出さなくてはなりません。しかし、助けを呼べるような状況ではなく、誰もが自分の家、家族のことで精一杯です。家を解体した経験も道具もない状態でしたが、同居の伯父さん達とともに倒壊した家屋から祖母を掘り起こし、引きずりだしたのは最初の地震が起きてから5時間が過ぎた頃でした。この日は特別寒い朝でした。
本当に必死でした。それでも、やればできるものです。

祖母はその後しばらくは比較的元気に暮らしましたが、やはり自分の家がなくなったこともあるのか、日に日に衰えていったように思えました。そして、地震から約二年後に亡くなりました。

インフラに関しては電気が二週間ほどで回復しましたが、水道とガスの復旧には数ヶ月を要しました。我が家は全壊で家がないためそれどころではないのですが、あたり一帯全ての水道とガスが完全に止まっているのです。なんでも当たり前にある生活では想像もつかない困難に度々遭遇しました。
この時、この場所には現代日本の姿が全くありませんでした。

その後数ヶ月間、自宅の瓦礫を片付け、地域の炊き出しを手伝いました。そして、給水車から水を汲んで近所のお年寄りの家々に運び続けたものです(私はこの地震のため退職しました)。
悲惨な状況ではありましたが、このときの地域の人々の連帯感、助け合いの心、そして何よりも前向きに頑張ろうという強い気持ちが現在の復興につながったのだと思っています。人間の強さややさしさについてこれほどまでに真剣に考え、そして感じたことは後にも先にもこの時期だけかも知れません。

2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震が記憶に新しいところです。今なお仮設住宅にいらっしゃる方をはじめ、不自由な暮らしを余儀なくされている方々が大勢いることに心を痛めています。また、原発のことなど問題も山積みです。それでも、意思のあるところには必ず道が開けるはずです。一日も早い復興と被災された皆さまのお幸せをお祈りいたします。

ーーー

さて、前々回お伝えしたボルドーの地図はなんとなく頭に入りましたか?復習も兼ねて軽く地図を振り返ってみます。

Pessac-Leognanの上にBordeauxとあります。ここがボルドー市でこの地方の中心になります。そして、ボルドー市の周囲を高速道路が環状に走っています。

ボルドー市から南西に数キロのPessac村には五大シャトーの一つ、Ch. Haut Brionがあります。ここはメドックやサンテミリオンなどとは違い、畑もシャトーも市街地にあります。

さて、車でこの環状道路からおおよそ北にメドックを目指します。しばらく進むと道路沿いに”Ch. La Lagune”の標識が現れます。私はソムリエ試験合格後のフランス旅行でこの地を訪れた時に、この看板を見て受験時の辛い暗記作業が報われたことを心から喜びました。
Ch. La Lagune:メドック三級/AOC Haut-Medoc/コミューン Ludon
個人的に好きなシャトーでした。価格が手ごろでそれほどブレがなく安定していたからです。最近、醸造長が変わったようで、先日ブラインドテイスティングで飲んだ2013年をボルドーだと思えませんでした。得意だと思っていたボルドーがわからなかったことが、本当にショックでした…。

さらに進むと、時折目の前に広大なブドウ畑が広がり、季節によってさまざまな色を見せてくれます。
途中、Ch. Palmer(AOC Margaux 三級)やCh. Beychevelle(AOC Saint-Julien 四級)、Ch. Pichon Longueville Baron(AOC Pauillac 二級)などの優雅で美しいシャトーが街道沿いに出現し、ドライブをより楽しいものにしてくれます。

Ch. Palmer
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Ch. Beychevelle

Ch. Pichon Longueville Baron

一方、ボルドーの街を東に進むとサンテミリオンとポムロールがあります。

St-Emilion
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キリスト教の三大聖地の一つ、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の途上の街として栄えたサンテミリオンの街は世界遺産にも認定されています。現在はかなり観光地化されており、かわいい小さな街に多くの人が訪れています。街の入り口の斜面にはCh. Ausoneの畑があり、あたかも街を守っているかのように見えることも特徴的です。また、街の周りにはブドウ畑が点在しています。

ポムロールはブドウ畑と小さなワイナリー、村のシンボルである教会のみの小さな農村です。
ワイナリーもメドックのような立派なシャトーではなく、ひっそりと畑の隅にたたずんでいる感じです。人口千人に満たないこの村はワインに興味のない人にはのんびりとした農村にしか見えないでしょう。しかし、この小さな村からCh. Petrusをはじめとする世界に名を馳せる高級ワインが生み出されるのです。

※表紙の写真はガロンヌ川から見たボルドー市

明日ではなく、今日少しだけでも頑張りましょう。 疲れているのは皆同じです!

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第11回 メドックの格付け 2

前回より引き続き、歴史のお話です。

ボルドーワインの歴史 2

さて、現代のように簡単に“もの”を運ぶことができる時代ではない中、ワインという重い液体を運ばなくてはならない以上、ワイン生産地に求められた条件は「消費地に近い」または「水運に恵まれている」ということでした。当時のワインの一大消費地はパリを中心とするフランス北部、当然パリ周辺も一大ワイン産地でしたが、比較的冷涼な気候である為、作柄が安定しませんでした。一方で、アンリとアリエノールが治めるフランス西海岸地域は北大西洋海流の影響で温暖、水運にも恵まれていた為、ワインの供給地となっていました。ただ、この時代のワイン産地は今のメドックやグラーヴなどの私達が知るボルドーではなく、ポワトゥー地方(ロワール河河口)や当時からガスコーニュのワインと呼ばれたボルドー周辺(ソムリエ試験的には南西地方)が中心でした。

ちなみに、パリには、ディジョン(ブルゴーニュ)付近を源とし、パリを経由してノルマンディー地方を経て、イギリス海峡に流れ込んでいるフランス第二の河川セーヌ川が流れています。

この当時の西海岸の主要な港はボルドーと少し北にあるラ・ロシェルでした。この時代、主要消費地パリがフランス北部にあるためか、市場では酸味が豊かなワインが主流で、赤ワインが多いボルドー周辺のワインよりも白ワインが主体のポワトゥー地方のワインの方が好まれていました。

ボルドーの港からボルドー周辺のワインが、ラ・ロシェルの港からポワトゥー地方のワインがそれぞれ輸出されるようになり、ライバル関係となっていきます。

アリエノールの息子プランタジュネット朝二代目の王、リチャード1世は王子時代にアキテーヌ公としてボルドーに住んでいた為、ボルドー周辺地域のワインをイングランドの宮廷でも重用しました。

また、プランタジュネット朝三代目、ジョン1世はイングランド国内で消費されるワインの価格を定めた勅令を出しております。筆頭はポワトゥー地方のワイン、次いでアンジュのワイン(ロワール地方で出てきます)、パリ周辺のワインと続き、4番目にボルドーとなっていました。この12世紀当時、ボルドー周辺のワインは徐々にイングランドに浸透し始めていたとはいえ、まだまだ重要な産地とはみなされていませんでした。

このようにワイン交易において、パリだけでなくイングランドにおいてもボルドーは後塵を排していました。都市としては大司教のいる歴史あるボルドーが新興都市ラ・ロシェルよりも格上であったにもかかわらずです。ただ、リチャード1世以降、次第にボルドーを優遇する政策がとられ、ラ・ロシェルとの勢力争いが激しくなっていきます。

1206年、ジョン1世はフランス王に対する臣下としての忠義の義務をはたしていないという理由で、アキテーヌ地方を除くフランス国内の領土を没収されます。同年、ボルドーはカスティーリャ(スペイン中央部)に侵攻されますが、なんとか食い止め、この件をきっかけにボルドーに市長を置き、徐々にボルドー優遇の政策を進めるようになります。

その後、フランスは国内に残るイングランド勢力を一掃するために西海岸地域に侵攻、ボワトゥー地方の諸都市やラ・ロシェルは早々に降伏しフランスに復しました。しかし、唯一ボルドーだけはフランス軍と戦い続け、イングランドに忠誠を保ち続けました。ボルドーはフランスと決別し、イングランドを選んだということです。

結果、ラ・ロシェルからの商船はイングランドから締め出され、ボルドーがイングランドのワイン産地としてイングランドのワイン市場を独占するようになります。必然的にイングランドの王宮で共されるワインはボルドーワインとなり、貴族社会にはなくてはならないものとなっていきます。その後、イングランドの勢力拡大によってヨーロッパ各地にボルドーワインが広がっていきます。とはいえ、この当時、いわゆる現在のボルドーのワイン産地(メドックなど)はまだまだ未開の地で、ようやく14世紀初頭頃から徐々にブドウ畑に変わっていきます。

〜続く〜

さて、始める前に少しだけ、数年前に合格された方のコメントを紹介します。

この講座のおかげで6月後半から試験対策を始めてワインエキスパートに合格することができました。本当に感謝しております。再度勉強させてもらうために今年も読ませていただいております。

僕が一つだけ反省したことは、この格付け全てを覚えるのに時間を割きすぎたことです。このメドックの格付けは出題されても一、二問程度、時間のない方も1級・2級は覚えるべきと思いますが、3級以下は覚えやすいものや、特徴的なものを覚えて、あとはおもいきって捨てることも必要かと思いました。今年受けられる方の参考になればうれしいです。

松岡さん、本当にありがとうございました。

おめでとうございます。6月後半からの試験対策で合格とは恐れ入りました。ワイン愛好家として、試験対策以前からワインを嗜まれていたのでしょう。

さて、この格付け、全て覚えるのかどうかは本当に悩みどころです。ですから、私も前回、メドックの格付けに関しては、ひとまずAOC MargauxAOC Haut-Medoc覚えて、過去問に挑戦してみてくださいとお伝えしました。

確かに出題されても2問でしょう。

2018年 CBT方式となりました。セミナーの懇親会で「あれだけ苦労して覚えたのに出なかった」という方がいる一方で、「私は三問も出題されました」という話で盛り上がりました。
2017年度:(エキスパート呼称)メドック地区の格付け1問、サンテミリオン地区の格付け1問。
2016年度:メドック地区の格付け3問、グラーヴの格付け1問。
2015年度:(エキスパート呼称)メドック地区の格付け2問、グラーヴの格付け、サンテミリオン地区の格付け、ソーテルヌ地区の格付け、それぞれ各1問。

今年も人によってはこの格付けの問題に当たることもあるでしょう。そして、このメドックの格付けは現場にいるものとして、程々に知っておいた方が何かと良いように思います。

ただ、この方もおっしゃっているように、ここで時間をかけすぎないことです。今完璧に覚えなくてもいいですし、この暗記がはかどらず、試験対策が足止めを食らっては元も子もありません。どこまで覚えるかは皆さん次第ですが、ある程度押さえたら、どんどん先に進みましょう。また、戻ってくればよいだけですから。さて、メドックの格付け、第四級、五級です。

E メドックの格付け 2
・第四級

Ch. Pouget(Margaux)Cantenac
Ch. Prieure-Lichine(Margaux)Cantenac
Ch. Marquis de terme(Margaux)
Ch. Lafon-Rochet(St-Estephe)
Ch. Duhart-Milon-Rthschild(Pauillac)
Ch. St-Pierre(St-Julien)
Ch. Talbot(St-Julien)
Ch. Branaire Ducru(St-Julien)
Ch. Beychevelle(St-Julien)
Ch. La Tour Carnet(Haut-Medoc)Saint-Laurent

見慣れない名前が多いですね。全体的に地味な印象は拭えませんが、価格に見合った良いシャトーが並んでいると思います。

ここ四級はサンジュリアンも意識しましょう。

Ch. Beychevelle(Saint-Julien)もサントリーが経営参加しています。←私は価格的にちょっと高すぎると思いますが。

四級にもAOC Haut-Medocのシャトーがありますね。コミューンとともに要チェックです。

余談になりますが、思い出と共にという意味では、人生最高の赤ワインの一本が1955年のCh. Talbot(Saint-Julien)です。液面は少し下がっていたものの、香りは熟成の極み、妖艶で華やか、味わいも果実味がしっかりしており、溶け込んだタンニンとのバランスが最高でした。いわゆる”完璧に熟成した高級ボルドーの香り”でテーブルを囲んだ一同、ため息まじりの賞賛を漏らす、そんな場面が展開しました。

私は2015年まで和歌山市にあるオテル・ド・ヨシノというレストランに勤めておりました。その店のシェフは手島純也といいますが、彼とはフランス時代からの知り合いで、この手島がフランスを去るときに仲間達と送別会を行いました。その時に飲んだ一本がこのCh. Talbot 1955です。ボルドー好きの手島の為に集まった仲間全員がボルドーを持ち寄りました。ブラインドテイスティングでしたが、一級シャトーの80年代と答えた人もいたくらいに素晴らしいワインでした。

・第五級

まずはAOC Haut-Medocから三つ
Ch. Belgrave(コミューンはSt-Laurent)
Ch. Camensac(コミューンはSt-Laurent)
Ch. Cantemerle(コミューンはMacau)

AOC Saint-Estepheから唯一のCh. Cos Laboryも”Cos”が付くのでわかりやすいのではないでしょうか。

さらにAOC Margauxから二つ選出されてますが、どちらもコミューンはMargauxではありません。←要確認

全18シャトー中、AOC Pauillacから12シャトー、反対にAOC Saint-Julienからは一つも選ばれていません。
←こちらを逆手にとって、Saint-Julienなし、上記のシャトーを覚えてあとは全部Pauillacってことです。でも、AOC Pauillacから12シャトーも選ばれていますが、似た名前のものやなんとなく識別しやすいと思うのは私だけでしょうか。

昔からトップシャトークラスに君臨しているCh. Lynch-Bagesや、近年二級を凌ぐ勢いで評価を上げているCh. Pontet-Canetなどが選ばれています。

Ch. Dauzac(Margaux)Labarde
Ch. du Tertre(Margaux)Arsac
Ch. Belgrave(Haut-Medoc)Saint-Laurent
Ch. Camensac(Haut-Medoc)Saint-Laurent
Ch. Cantemerle(Haut-Medoc)Macau
Ch. Cos Labory(Saint-Estephe)
Ch. Batailley(Pauillac)
Ch. Haut-Batailley(Pauillac)
Ch. Clerc Milon(Pauillac)
Ch. Croizet-Bages(Pauillac)
Ch. LynchBages(Pauillac)
Ch. Lynch-Moussas(Pauillac)
Ch. Haut-Bages Liberal(Pauillac)
Ch. Grand-Puy Ducasse(Pauillac)
Ch. Grand-Puy-Lacoste(Pauillac)
Ch. d’Armailhac(Pauillac)
Ch. Pedesclaux(Pauillac)
Ch. Pontet-Canet(Pauillac)

ふー。嫌がらせですかね…。こんなに並べちゃって。

メドックの61シャトー、かなり大変ですね。いろいろな暗記法があると思いますが、私は地図を使って位置関係をイメージしながら繰り返し覚えました。

また、アカデミー・デュ・ヴァンの矢野先生が『ワイン受験ゴロ合わせ暗記法』を出されています。アマゾンで検索してみましたが、2018年までしか出てこないですね。毎年更新されていますから近いうちに2019年度版も出版されると思います。


一度書店で手にとられてみるのもよいと思います。
→ちなみに私には語呂合わせ的な暗記法は向いてませんでした。

そして、もう一つ。一昨年、元職場のスタッフがずっと歌って合格しました!という替え歌作戦がこちらです。

彼女、お会いしたことはありませんが、業界では有名なソムリエールさんです。興味のある方はクリックしてYOU TUBEに入って検索してみてください。いろんな替え歌を歌われています。

さて、ここまで頑張ったのですから、あと少しお付き合いください。
それでは【過去問】です。二講座分一気にいきます!

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ソムリエ試験 過去問

【過去問】
メドックの格付け3級でSaint-Estephe村のシャトーを次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Chateau Montrose
2. Chateau Pontet-Canet
3. Chateau Lafon-Rochet
4. Chateau Calon-Segur

【過去問】
メドックの格付け 2 級で Margaux 村のシャトーを 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Chateau Durfort-Vivens
2. Chateau Gruaud-Larose
3. Chateau Ducru-Beaucaillou
4. Chateau Giscours

【過去問】
メドックの格付け 3 級で Margaux 村のシャトーを 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Chateau Ferriere
2. Chateau Langoa-Barton
3. Chateau Rauzan-Gassies
4. Chateau du Tertre

【過去問】
Chateau Lafite-Rothschild、Chateau Latour、Chateau Mouton-Rothschild などの 1 級シャトーが位置するメドックの村を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Saint-Julien
2. Pauillac
3. Margaux
4. Saint-Estephe

【解説】
本当に久しぶりに一級に関する出題です。まぁ、サービス問題ですね。

【過去問】
メドックの格付け 3 級で A.O.C.Margaux のシャトーを 1 つ選んでください。

1. Chateau Pouget
2. Chateau Calon-Segur
3. Chateau Palmer
4. Chateau Lascombes

【過去問】
メドックの格付けで、A.O.C. が Haut-Medoc であるシャトーを 1 つ選んでください。

1. Chateau La Tour-Carnet
2. Chateau Saint-Pierre
3. Chateau Batailley
4. Chateau Lagrange

【過去問】
メドックの格付けで、第五級のシャトーを 1 つ選んでください。

1. Chateau Talbot
2. Chateau Kirwan
3. Chateau Pontet-Canet
4. Chateau Duhart-Milon-Rothschild

【過去問】
メドックの格付け 4 級で A.O.C. Saint-Julien のシャトーを 1 つ選んでください。

1. Chateau Branaire-Ducru
2. Chateau Lafon-Rochet
3. Chateau Leoville-Barton
4. Chateau Langoa-Barton

【解説】
ね、このように問われます。毎年毎年…私の時代以前から。

【過去問】
メドックの格付けで Margaux 村のシャトーを 1 つ選んでください。

1. Chateau Gruaud-Larose
2. Chateau Langoa-Barton
3. Chateau Marquis de Terme
4. Chateau Saint-Pierre

【過去問】
メドックの格付けで 3 級のシャトーを 1 つ選んでください。

1. Chateau Talbot
2. Chateau Beychevelle
3. Chateau Montrose
4. Chateau Ferriere

【過去問】
Chateau Mouton-Rothschild が Premiers Grands Crus に昇格した年を 1 つ選んでください。

1. 1963 年
2. 1973 年
3. 1983 年
4. 1993 年

【過去問】
メドックの格付けで5級のシャトーを1つ選んでください。

1. Chateau Dauzac
2. Chateau La Tour-Carnet
3. Chateau Desmirail
4. Chateau Boyd-Cantenac

【過去問】
ポイヤック村の5級格付けシャトーを1つ選んでください。

1. Chateau Duhart-Milon-Rothschild
2. Chateau Lynch-Bages
3. Chateau Dauzac
4. Chateau Belgrave

【過去問】
Chateau Malescot Saint-Exuperyの格付けを1つ選んでください。

1. サン・ジュリアン 4級
2. サン・テステーフ 3級
3. ポイヤック 4級
4. マルゴー 3級

【過去問】
次の1~5 の中からMedoc 地区のCommune 名がA.O.C.名を名乗ることのできないCommune を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Saint-Estephe
2. Saint-Laurent
3. Saint-Julien
4. Moulis
5. Listrac

【解説】
4.と5.はちょっと地味ですけどね。メドックの格付けにも出てきませんし。でも知らないといけません。

【過去問】
次の1~5 の中からA.O.C.Medoc 赤ワインを生産する場合、法律上使用が認められていないぶどう品種を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Petit Verdot
2. Carmenere
3. Cot
4. Breton
5. Serine

【解説】
これは今わからなくてもいいので、いつかここに戻ってきた時に「わかるようになってる」ことを実感してください。シノニムの問題です。

【過去問】
次の1~4の中から基本的にChateau Cheval Blancの混醸率の一番高いぶどう品種を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Cabernet Sauvignon
2. Merlot
3. Cabernet Franc
4. Malbec

【過去問】
次の1~4の中からChateau Prieure-Lichineと同じコミューンで同じ、格付けのワインを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Chateau Marquis d’Alesme-Becker
2. Chateau Giscours
3. Chateau Dauzac
4. Chateau Pouget

【過去問】
次の 1-4 の Medoc 1855年の格付ワインの中からA.O.C.名がHaut-Medoc とラベルに表示され、格付等級が最も上位なものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Chateau Cantemerle
2. Chateau La Lagune
3. Chateau Leoville-Poyferre
4. Chateau La Tour-Carnet

【過去問】
次の 1-4 の中から Medoc 1855 年の格付で 5級の格付ワインが最も多い A.O.C.を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Pauillac
2. Margaux
3. Saint-Estephe
4. Saint-Julien

【解説】
一つ前の問題もそうですが、このような問われ方をされても答えられるように過去問での確認が必要なのです。

【過去問】
次のシャトーの中から A.O.C.が Haut-Medoc とラベルに表示されるものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Chateau Cantemerle
2. Chateau Dauzac
3. Chateau Montrose
4. Chateau Haut-Marbuzet

【過去問】
次のシャトーの中からメドック格付の第2級ではないものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Chateau Durfort-Vivens
2. Chateau Rauzan-Segla
3. Chateau Cantenac-Brown
4. Chateau Lascombes

【過去問】
次の中からChateau Mouton-Rothschild が1級に昇格した年号に該当するものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 1971 年
2. 1972 年
3. 1973 年
4. 1974 年

【解説】
前回の表紙の絵ですよ。

【過去問】
次のシャトーの中から1855年のMedocの格付けで、Saint-Julien村で生産されている4級格付けのシャトーを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Chateau Marquis de Terme
2. Chateau La Lagune
3. Chateau Branaire-Ducru
4. Chateau Lagrange

【過去問】
次のシャトーの中から 1855年の Medoc の格付けで、Margaux 村で生産されている3級のシャトーを 1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Chateau Pouget
2. Chateau Prieure-Lichine
3. Chateau Ferriere
4. Chateau Lascombes

【過去問】
次のボルドー地方Medocの格付けシャトーの中からSaint-Estephe村で生産されている4級のシャトーを1つ選んでください。

1. Chateau La Lagune
2. Chateau Cos-Labory
3. Chateau Pouget
4. Chateau Lafon-Rochet

【過去問】
次のメドック地区の格付けシャトーの、格付けとコミューンの組み合わせの中から正しいものを1つ選んでください。

1. Chateau Batailley―4級―Saint-Estephe
2. Chateau Lascombes―3級― Margaux
3. Chateau Duhart-Milon-Rothschild―3級―Pauillac
4. Chateau Calon-Segur―3級―Saint-Estephe

一回で完全に覚えられる人は特殊な能力を持った極々一部の方だけです。それでもなんとなく問われ方や雰囲気は掴んでいただけたのではないでしょうか?

誰もが苦労するところです。だから今はまだ完璧を求める必要はありません。次に進んでまたここに戻ってくればいいだけですから。少しずつ前進しましょう。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩

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