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ルーシヨン<E>「チョコレートに相性の良いワインとは?」

2024/03/03
 
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第38回

私は花粉症なのですが、この時期結構辛くなってきます…。
花粉の舞う日は「集中力を欠く日が続くなぁ」と頭を悩ませております。
花粉症の方は(多いかもしれませんが)なるべく集中できる環境を作れるように頑張ってみて下さい。

どうにもならない方は、この時期はあまり深く考えずにできることをしましょう。なんとなく教本や参考書を読んでいるだけでも必ず身になります。勉強のハードルを下げて、少しでも勉強できるよう工夫してみて下さい。せっかく作ったリズムが台無しになってしまうのはもったいないことです。

さて、フランスも終盤に差し掛かりました。

今回のテーマ、ルーシヨンにはチョコレートと相性の良いワインが登場します。
チョコレートにワイン?と思われますよね。

そんな方は次の松岡氏のコラムをご一読下さい。

みんな大好きチョコレート。ワインとチョコを一緒に楽しもうというお話です。

チョコレートに普通のワインは全く合いません。チョコレートを食べた後に”みかん”を食べても酸っぱいだけですよね。それに近い感じです。
ワインの果実味はチョコレートの強烈な甘さに太刀打ちできないんです。ワインが酸っぱいだけのアルコールに変わってしまいます。

でも、チョコレートの甘みと苦味をしっかりと受け止め、最高のハーモニーを奏でる甘口赤ワインがあります。

その前に私の苦い思い出

以前、カリフォルニアのワイナリーを巡った時です。ホテルの朝食で出されたチョコレートたっぷりのパンを食べてしまいました。いや、とっても美味しそうだったんです。その日は午前中から楽しみにしていたワイナリーに行くことになっていたにもかかわらずです。

チョコレートの余韻が残っていたのでしょう。食べてから数時間たっても全くワインの味がわからず、テイスティングになりませんでした。ただただスッぱいワインを味わう私…。

ですから、今は仕事やワインテイスティングの前には甘いものを一切口にしません!良い教訓になりました。

それでもチョコレートとワインを合わせるのですか?という話ですが、面白いワインがあるんです。

さて、チョコレートは”強い甘み”と”苦味”そして”刺激”が特徴のかなり個性の強い食べ物です。この個性にワインを合わせようと考えるなら、

・しっかりとした”甘み”がある方がよい。
・チョコレートの苦味には白ワインよりも赤ワインの”渋味”が合う。
・チョコレートの刺激に合わせるためにアルコール度数は高い方がよい。

以上を考慮します。

見方を変えれば、チョコレートの甘みも渋みも刺激も強いアルコールであれば対応できるので蒸留酒、特に焦がした樽を使うバーボンやウィスキーなどと合わせることもステキな選択です。

一方で、アメリカでは樽のしっかり効いた濃厚なカベルネ・ソービニヨンとチョコレートを合わせる方もいらっしゃいます。

樽の香ばしさ、カベルネ・ソービニヨンの渋みは悪くありません。しかし、チョコレートの強い甘みと刺激が果実味をかき消し、どうしてもワインを薄っぺらい液体に変えてしまいます。合わせるということが両者を高めあうという意味であれば、私はこの組み合わせを疑問に思います。

さて、先ほどの条件を満たし、チョコレートと最高のハーモニーを奏でるワインがあります。南フランスの”バニュルス”という甘口ワインとポルトガルで造られるヴィンテージポートです。

ところで、この”バニュルス”や”ヴィンテージポート”とはなんぞやということですが、一般的なワインはブドウ果汁中の糖分を基本全てアルコールに変えるのですが、その糖分がまだ残っている段階でブランデーを添加して発酵を止めてしまい、甘口に仕上げた『酒精強化ワイン』と呼ばれるワインの一種です。

スペインのシェリー(辛口もあります)、ポルトガルのマディラなども同じ酒精強化ワインの仲間です。

このバニュルスやヴィンテージポートは酒精強化ワインとして<やや高めのアルコール度数>、<甘さと強さ>、そして赤ワインとしての<渋み>を特徴とするなど、チョコレートにあわせる為の理由に則しています。

※酒精強化ワインには白ワインも存在します。

チョコレートとこれらのワイン、まさにハーモニー、どちらも高め合う素晴らしい関係なんです。

機会がありましたら是非、お試しください。

 

こちらは一般の方向けのコラムなので、バニュルスとヴィンテージポートに限定されておられますが、他にもチョコレートと楽しいワインは存在します。

明日ではなく、今日少しだけでも頑張りましょう。疲れているのは皆同じです!

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ルーシヨン <E>

目次

 

D ルーシヨンの主要ブドウ品種

こちらもラングドックと同じ雰囲気なのですが、スペイン国境付近であるため、白ブドウではマカブーというスペインの主要品種が見られるようになり、基本二品種以上のアサンブラージュです。ここもブドウ品種はなんとなくでいいんです。

E AOCについて

Collioure(赤・白・ロゼ)<1>→ルーシヨンを代表するAOCで、後述のバニュルスと同じ地域<2>です。黒ブドウはカリニャン、グルナッシュ。
Mauryスティルワインは赤のみ(VDNの方が有名です)。2011年認定とスティルワインが認められたのは比較的最近です。
Cotes du Roussillon(赤・白・ロゼ)の後ろに何かがつけば赤ワインのみになること。Cotes du Roussillon VillagesやVillages なんとか<1>

※スティルワインに関して言えば、上記のみ覚えればOKです。

F Vin Doux Naturels、Vin de Liqueursについて

まず、この二つの違いについて理解しましょう。

VDN=Vin Doux Naturels

VdL=Vin de Liqueurs
一言でいえばアルコールの添加のタイミングの違いです。前者は発酵途中、後者は発酵させていないブドウ果汁に添加です。

LanguedocのVDN、VdL
→とにかく、AOC名を見てどの地方のどのタイプのワイン(VDN、VdL、白赤)かがわかればよいのです。

VDN
・Muscat de Lunel

・Muscat de Mireval<1>
・Frontignan
・Muscat de Frontignan
・Vin de Frontignan
・Muscat de St Jean de Minervois

VdL
・Clairette du Languedoc
・Frontignan
・Muscat de Frontignan
・Vin de Frontignan

のみです。

ラングドックのVDN、VdLはすべて、ブドウはミュスカです。また、AOC名にFrontignanがつくとVDN、VdLの両方が認められます<3>

RoussillonのVDN
→ルーシヨンにはVdLがありません。

Maury←ロゼがない。
黒ブドウから造られる「Grenat」と「Tuile」、白ブドウから造られる「Ambre」と「Blanc」があります。最低5年以上熟成させた「Ambre」と「Tuile」には「Hors d’age」と表記することができます。また、ランシオ香が認められた場合「Rancio」の表記も可。
※「Hors d’age」は直訳すれば「年(年数)の外」定められた熟成年数を超えたってこと。Horsはオードブルのオーと同じ。(Hors-d’œuvre:元々はスープの前に出される料理。献立の外、食欲を増進させるための料理的な意味合い)

Banyuls→赤・白・ロゼ可。黒ブドウはおおよそグルナッシュです。
「Ambre」:果皮と果汁を発酵前に引き離し、最低三年間酸化熟成
「Blanc」:果皮と果汁を発酵前に引き離し、少なくとも収穫翌年5月1日まで還元的に熟成
「Rimage」:果皮とマストを切り離す前に酒精強化し、少なくとも収穫翌年5月1日まで還元的に熟成
「Traditionnel」:発酵中、果皮とマストを絶えず醸し、最低三年間酸化熟成
「Rose」:果皮と果汁を発酵前に引き離して造る
また、Mauryと同じように、最低5年以上熟成させた「Ambre」と「Traditionnel」には「Hors d’age」と表記することができます。また、ランシオ香が認められた場合「Rancio」の表記も可。

Banyuls Grand Cru→グランクリュになるとのみ、最低30ヶ月間の木樽熟成義務<1>、グルナッシュ75%以上<2>。5年以上熟成させたものはHors d’ageの表記が可、Rancioもあります。

・Rivesaltes→なんとなく。赤・白・ロゼ可。
・Muscat de Rivesaltes→白のみ。新酒として販売される場合は「Muscat de Noel」。
・Grand Roussillon
↑Rancioもあったりする。

※以前、どこかでRancio<2>という言葉が出てきましたが、覚えていますか?←このように時折問いかけますが、忘れちゃった人、わからない人は今このタイミングで調べるんですよ。このように調べたことは忘れにくいものです。ちなみに表紙の写真はBanyuls Rancioです。

ふー。
やっと終わりました。ラングドックと合わせて【過去問】で確認してみましょう。

ソムリエ試験 過去問

【過去問】
ルーション地方で生産されている V.D.N. を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Banyuls
2. Collioure
3. Frontignan
4. Muscat de Beaumes de Venise

【解説】
4. を覚えていますか?忘れちゃった方、今調べましょう。

【過去問】
A.O.C. Limouxの赤ワインの主要ブドウ品種を1つ選び、解答欄にマークしてく ださい。

1. Merlot
2. Grenache
3. Syrah
4. Côt

【解説】
Limouxって、ブドウ品種がこの地域としてはちょっと特殊だからねらわれるんですねぇ。

【過去問】
A.O.C. の Faugeres, Minervois La Liviniere, Corbieres Boutenac などは、ラングドック地方の階層では何と呼ばれているか、正しいものを 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Grands Vins du Languedoc
2. Grands Crus du Languedoc
3. Crus du Languedoc
4. Vins du Languedoc

【過去問】
ラングドック・ルーション地方において、スペインからの交通の要所であり、欧州最大規模の堅固な城壁で知られる街を 1 つ選んでください。

1. カルカッソンヌ
2. ナルボンヌ
3. モンペリエ
4. ニーム

【過去問】
残糖で自然に二次発酵を行うため、リキュール・ド・ティラージュの添加を行わないワインを 1 つ選んでください。

1. Limoux
2. Limoux methode ancestrale
3. Blanquette de Limoux
4. Cremant de Limoux

【解説】
スパークリングワインに関して、methode ancestraleの意味がわかれば問題ないはずです。

【過去問】
ラングドック・ルーション地方において白ワインのみが認められている A.O.C. を1 つ選んでください。

1. Minervois
2. Saint-Chinian
3. Picpoul-de-Pinet
4. Corbieres

【過去問】
発泡性の白ワインのみが認められている A.O.C. を 1 つ選んでください。

1. Champagne
2. Saint-Chinian
3. Cremant de Loire
4. Blanquette de Limoux

【過去問】
コート・デュ・ローヌ地方で造られる V.D.N. を 1 つ選んでください。

1. Muscat de Beaumes de Venise
2. Maury
3. Banyuls
4. Muscat de Rivesaltes

【過去問】
ラングドック・ルーシヨン地方のA.O.C. Blanquette de Limouxの主要ぶどう品種を1つ選んでください。

1. モーザック
2. ピクプール
3. カリニャン
4. サンソー

【解説】
またLimouxです。

【過去問】
次のフランスのA.O.C.の中から、ラングドック地方で生産されているV.D.N.を1つ選んでください。

1. Muscat de Beaumes de Venise
2. Maury
3. Banyuls
4. Muscat de Lunel

【過去問】
次のA.O.C.の中からルーション地方に属しているものを1つ選んでください。

1. Saint-Chinian
2. Minervois
3. Collioure
4. Fitou

【過去問】
次のV.D.N.およびV.D.L.に関する記述の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. V.D.N.は、未発酵のぶどう果汁にアルコールを添加し、発酵を停止させて造る。
2. V.D.L.は、ぶどう果汁の発酵中にアルコールを添加し、発酵を停止させて造る。
3. Muscat de Lunel およびMuscat de Mireval はラングドックのV.D.N.である。
4. Muscat de Beaumes de Venise およびRasteau は、ルーション地方のV.D.L.である。

【過去問】
次のBanyuls Grand Cru に関する記述の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Banyuls Grand Cru はRoussillon 地方で生産されているA.O.C. Vins de Liqueurで、主要品種はSyrah であり、最低24 ヶ月熟成させなければならない。
2. Banyuls Grand Cru はLanguedoc 地方で生産されているA.O.C. Vins de Liqueur で、主要品種はCot であり、最低24 ヶ月熟成させなければならない。
3. Banyuls Grand Cru はRoussillon 地方で生産されているA.O.C. Vins Doux Naturelsで、主要品種はGrenache Noirであり、最低30ヶ月熟成させなければならない。
4. Banyuls Grand Cru はLanguedoc 地方で生産されているA.O.C. Vins Doux Naturelsで、主要品種はTannat であり、最低30ヶ月熟成させなければならない。

【解説】
読み間違えさえなければ、なんてことはない問題です。

【過去問】
次の1~4の中からVins Doux Naturels、Vin de Liquer 両方を生産しているA.O.C.を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Muscat de Lunel
2. Muscat de Mireval
3. Muscat de Frontignan
4. Muscat de Saint-Jean-de-Minervois

【過去問】
次の1~5 の中から赤ワインだけが認められているA.O.C.ワインを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Corbieres
2. Cotes du Roussillon
3. Banyuls
4. Costieres de Nime
5. Cotes du Roussillon Villages

【過去問】
ラングドック地方のA.O.C. Limouxの赤の主要ぶどう品種を1つ選んでください。

1. Merlot
2. Grenache
3. Syrah
4. Cabernet Sauvignon

【解説】
またLimouxですね。狙われやすいということですね。

【過去問】
次のフランスのA.O.C.の中から、ラングドック地方で生産されているV.D.N.を1つ選んでください。

1. Muscat de Beaumes de Venise
2. Maury
3. Banyuls
4. Muscat de Lunel

【過去問】
次の1-4のLanguedoc-Roussillon地方で生産されているA.O.C.ワインの中からLanguedoc 地区に属しているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Fitou
2. Maury
3. Collioure
4. Rivesaltes

少し多いですが、続いてCBT試験想定問題です。もう一息頑張りましょう!

 

CBT想定問題

↓想定問題の回では毎回同じ記述を添えております。ご存知の方は読み飛ばして下さい。
※これらの問題は2022年以前に受験された方々からいただいた出題情報をもとに、私が手直したものです。CBTという特性上、全く同じ問題という確証は取れませんので<想定問題>とさせていただきました。出題頻度が高いと予想される問題は複数回登場していますが、そこも確認だと思って目を通してみてください。また、先に進むほど最新の出題を意識したものになっております。
実際の試験では選択肢方式ですが、問題量も多いのですべてにはつけておりません。また各回の過去問と同じく解答はつけておりませんが、提供された情報から実際の試験で何を問う問題だったのかがわかっている問題は解答をつけました。
【答】マークの右横を選択、もしくはタップや長押し(スマホ・タブレットの方)をしていただくと解答が見れるように同系色の文字で記載してあります。「何が問われたか」という部分で参考にしてください。

【問題】
・AOC Faugeresのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ
・AOC Corbieresのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ。
・カルカッソンヌのあるワイン産地(地方)を選べ。
・AOC Limoux Methode Ancestraleにおいて認められているブドウ品種を選べ。
・AOC Cotes du Roussillon Villagesのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ。
・AOC Banyuls Grand Cruにおける最低木樽熟成期間は?
・ルーション地方で白・赤・ロゼの生産が認められているスティルワインのAOCは?
・「Pic-Saint-Loup」「Minervois」「Picpoul de Pinet」「Limoux」の中から白ワインのみが認められているAOCを選べ。

・AOC Banyulsと同じ地域のスティルワインのAOCは?
・AOC Limoux Blanquette de Limouxにおいて認められているブドウ品種を選べ。
・「Muscat de Mireval」「Muscat de Rivesaltes」「Clairette du Languedoc」「Maury」の中からラングドック地方をVDNを選べ。
・AOC Limouxのワインのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ。

・ユネスコの世界遺産に登録されているラングドック地方にある城塞都市は?
・AOC Saint Chinianのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ。
・VDNとVdLが共に認められているAOCを選べ。
・ラングドック地方で赤ワインのみの生産が認められているスティルワインのAOCは?
・AOC Minervoisのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ。
・AOC Banyuls Grand Cruにおけるグルナッシュ・ノワールの最低使用比率は?
・AOC Limouxにおいて認められている白ブドウ品種と黒ブドウ品種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・発酵中のマストを瓶に詰め、そのまま発酵を完了させた弱発泡性ワインのAOCは?
・太陽熱にさらして長期熟成させるワインは?

・AOC Banyuls Grand Cruにおけるグルナッシュ・ノワールの最低使用比率は?
・VDNとVdLが共に認められているAOCを選べ。
【答】 Muscat de Frontignan

・AOC Limoux Methode Ancestraleにおいて認められているブドウ品種を選べ。
・AOC Banyulsと同じ地域のスティルワインのAOCは?

・オード県において赤ワインのみの生産が認められているスティルワインのAOCは?
→難しいですが、県を指定された場合にこたえられますか?ちなみにオード県はカルカッソンヌ周辺の産地です。エロー県はオード県の北側にあたりモンペリエの西に広がる産地です。
・ラングドック地方で赤ワインのみの生産が認められているスティルワインのAOCは?
→全部暗記は大変です。うまくポイントを押さえながら暗記しましょう。
・太陽熱にさらして長期熟成させることを何と呼ぶか?
・VDNとVdLが共に認められているAOCを選べ。→もう一回です。何が付くんでしたっけ?

 

いかがでしたか?ここは誰もすんなり進まないと思います。まだ3月です。あせらなくてよいので、また戻って確認しましょう。

何かございましたらこちらまで
info@majime2.com 牧野 重希





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