第95回 日本のワイン産地

   

とうとう一次試験まで一か月を切ってしまいました。もうなりふり構っていられません。同じことばかり繰り返して恐縮ですが、合格のために直線距離を全力疾走、あとは体調管理と気持ちです。

不安になる気持ちよくわかります。多少の差はあれ、皆不安に思っているはずです。

そこで、ここは考え方、「不安だからこそしっかり勉強する」と前向きにとらえて良い緊張感につなげましょう。そして、どうにも不安でしょうがない時は「私は大丈夫。絶対に合格する」と数回呟いてください。騙されたと思って。

本当に最後は気持ちです。実力があっても気持ちで負けてしまってはいけません。でも、気持ちと言っても簡単に心持を変えることが出来ないかもしれませんね。そこで、信じるかどうかは皆さん次第ですが、“言霊”についてお伝えしたいと思います。
→以前の”運”の話と同じです。気持ちの持ちよう、言葉の選び方で間違いなく人生が変わります。私はこのことをダメな方から良い方へと経験し、実感してきました。

日本では昔から言葉には魂が宿ると考えられてきました。また、神仏に祈ることで願いが叶うというのは、仏教の教えの一面でもあります。

皆さんも良くご存知の祈願する言葉
家内安全、息災延命、交通安全、諸願成就、合格祈願、商売繁盛、良縁成就、子宝祈願、安産祈願、家庭円満、家運繁栄、心身健全、病気平癒…

このように言葉にして祈ってきました。そして、これだけ立派な言葉があるということは、言葉にする意味があるということです。
また、お経や念仏を唱えることで邪気を払い、死の恐怖から解放されようとするのはその反対の例でしょう。

言霊(ことだま)
言葉に宿る霊の意。古くから言葉に宿る霊力が言語表現された内容を実現すると信じられている。

言霊の考え方に従うと、言葉にすることは方向性を指し示すことであり、言葉にすることを繰り返した結果、実現してしまうということになります。当然、良いことも、悪いことも。

皆さんの周りにもいらっしゃると思います、常に前向きな発言をするタイプの方は明るく、活発な印象で仕事ができる方が多く、人気者で周りに人が集まります。一方で、僻みっぽく愚痴の多い方、否定的な発言の多い方はマイナスのオーラを周りに撒き散らしており厄介です。少なくとも成功者に後者のタイプはほとんどいないように思います。

発せられる言葉は思考の一端です。全く考えていないことが言葉になるわけはありません。また、発せられた言葉を耳にし、再び思考に組み込まれ還元されます。人に教えることは自分が学ぶための最高の勉強法だといわれますが、この工程も生かされているのだと思われます。

「ありがとう」などに代表される感謝の言葉。

「ありがとう」「ありがとうございます!」と言われて気分を害することはほとんどありません。私は仕事がら「ありがとうございます!」「ありがとうございました!」とよく口にしますが、この言葉を発した後の清々しさ、小さな達成感が心地良く、ちょっとした高揚状態にあるように感じます。

「ありがとう」という言葉の持つ力。感謝の気持ちが言葉に宿っているので、その感謝の気持ちが言葉を受け取った方の心に響きます。その瞬間、「ありがとう」という言葉が存在したその空間に”ほんの小さな幸せ”が舞い降りているのです。

日本人に比べて欧米人は何でもはっきりと言葉にします。欧米人にとって発言すること=能力なんです。反対に、言葉を発しないことは能力が無いとみなされます。日本人的美徳でもある無口、寡黙は言葉として表現する能力がない、何も考えていないと思われるということ。平たく言えば、欧米人にとって無口は馬鹿ってことです。全く評価されません。

→日本の圧倒的な外交下手はこのあたりにも原因があると思います。

日本人は最愛の人に「愛してる」ってあまり言わないそうですね。
昔の親父は「おい、お茶」、お母さん「ハイ、どうぞ」、親父「…」。

男は黙って…という価値観。言わなくてもわかるはず。察してほしい女の子。

私も日本人ですから言わなくてもわかることはあります。でも最近、本当は言葉にすることこそ大切なのだと思うようになってきました。

そして、欧米人から見るこの言葉の足りなさも今の日本の暗いイメージにつながっていると思うことがあります。

日本は本当に本当に素晴らしい国で、世界に誇れる独特の文化を持ち、とっても勤勉な国民性は世界中から認められています。海外に住んでみるとものすごく実感しますがメイド・イン・ジャパンの強さは圧倒的です。日本人としてパスポートを持っていることはかなりの確率で信用に値します。

また、就学率、識字率は世界トップレベル、加えて失業率も圧倒的に低く、日本人であれば仕事に就けないということはほぼありません。日本ほど物質的に恵まれている国を私は知りません。

→ちなみにフランスなど西欧先進国には”国籍のない”人達が多数住んでいます。さまざまな理由で国を捨てて不法滞在している人達とその子孫です。特にパリなどの大都会近郊にはその方たちが住む地域があったりします。この”国籍のない”人達たちは生まれた瞬間から死ぬまで正規の職に就けないことはもちろん、法律上の人間としての権利を有することはありません。

でもね、圧倒的に暗いんですよ、今の日本。

誰も心底困っているわけではないのに、先の不安ばかり口にする。将来が不安だからと子供を持たない選択をする。→子供を持たない選択を悪いとは言ってません。不安だからと言う理由でということです。

誰一人として飢えて死ぬことがなく、放棄しなければ仕事も帰る家もあるんですよ。日本は本当に恵まれています。それでも、暗い話が多く、起こるかどうかわからない不安ばかり口にする。

間違っているというか、もったいないと思いませんか?もしかすると世界で最も恵まれている国に生まれ生活しているというのに、不安ばかりの将来しか考えられないなんて。もっと明るく楽しく夢を見て生きていける国なんです。もっと幸せになれるんです。

言霊ですから、不安ばかり口にしているとその不安は実現します。国民の多くがその不安を言葉にすればそのエネルギーは強力です。

なぜ、皆一様に不安ばかりを口にするのか?その一因はマスコミです。不安をマスコミが煽ります。マスコミの言葉は超強大です。いとも簡単に国民を洗脳してしまいます。もちろん将来に備えることは大切です。ただ、不安ばかり意識してしまっては本末転倒、どんどん暗くなってしまいます。→意識し続けると確実に引き寄せます。良いことも悪いことも…。

もともと無口であることがそれなりに意味を持つような言葉の少ない国民なんです。その美徳は悪くはない。でも、少ない言葉なら良い言葉を選ぶべきです。

”愛してる”って言葉が少ないから、感謝の言葉が少ないから、マスコミが垂れ流す”マイナスの言葉””不安いっぱいの表現”に負けてしまっているんです。→マインドコントールも結局言葉のマジックですから。

ちょっと(いや、かなり)話がそれてしまいましたが、言葉って本当に力を持つんです。「合格したいなぁ」ではなく、「合格する!」と明確にすることで脳が合格する状態に照準を定めようとします。→合格したいなぁであれば、その”したいなぁ”くらいに合わせるんです。

そして、常に合格を意識することで、合格するための思考になり、目にすること、耳にすることなど、全てのことから合格するための情報を選び取るようなります。→例えば、ワインの勉強を始めてから、これまでちっとも気にならなかった”シャトー”なんとかという文字や”グラン・クリュ”なんて言葉が街角や雑誌なんかでやたら目につくようになってませんか?そして、最終的には無意識時を含む全ての行動が合格を前提としたものになります。

思考が全てを支配します。言葉は思考の一端です。あと一ヶ月もありませんが繰り返し「合格する!」と言葉にすることで合格するための思考になり、合格を呼び寄せるんです。

ここまで来たんですから騙されたと思って、言葉にすがってみてもいいじゃないですか。合格する為なんですから。

挫折は過程。最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ。by 本田圭佑
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※前回の甲州に続いて、今回の表紙は山梨県韮崎市マスカット・ベーリーAです。

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第95回 日本のワイン産地

F 山梨県

日本のワイン造りの発祥の地。現在、日本ワインの生産量もワイナリー数も日本一、登録されているワイナリー数も77社を数えます。→全国にあるワイナリーの1/3です。

気候風土
・甲府盆地は盆地気候:昼夜、夏と冬の気温差が大きく、年間降水量が少ない。約1,000mm程度。リージョン4。

・標高300~800m←ブルゴーニュのグランクリュで250mちょいです。けっこう高い。

歴史
・718年 修行僧 行基、大善寺説 / 1186年 雨宮勘解由、勝沼説←甲州種の由来の二説
・1870年 山田さんと宅間さんが甲府でワイン作りを始める。
・1877年 勝沼に民間初のワイナリー(現在のシャトー・メルシャン)が立ち上げられる。
・1885年 デラウェアの栽培が始まる。
・1939年 ワイナリー数が3600を超え、史上最高に。→その後、第二次世界大戦末期に強制統合等で激減(近いことが日本酒の酒蔵でも行われました)
・2008年 北杜市が日本初のワイン特区に認定
・2010年 甲州がO.I.V.のリストに登録、また、山梨県甲州市において甲州市原産地呼称ワイン認証制度

・2013年 国税庁が「山梨」をワイン産地名として初めて指定

ブドウ品種

甲州(45%)、次いでマスカット・ベーリーA(23%)、デラウエアの順です。さらに→メルロ→カベルネ・ソーヴィニヨン→シャルドネ。→メルロ、CSの仕込み量増加、プティ・ヴェルドの栽培面積も増えています。ボルドー系のブドウが増えているイメージですね。
・品種名を表示する場合、甲州種のみ100%←すいません。今年の教本には記載がないですね。

主な産地

大きく分けて四つの地域に分類されます。

<甲府盆地東部>
77軒のワイナリーのうち7割以上が集中する山梨県のワイン造りの中心地

盆地の北東から東にかけて流れる笛吹川、重川、日川が形成する扇状地が複雑に入り組んでいます。

・甲州市塩山地区 デラウェアの栽培が始まった地
・甲州市勝沼町(勝沼・東雲・菱山・祝)ブドウは甲州褐色低地と火山灰土壌。
・甲州市大和地区
・山梨市牧丘~万力、笛吹市春日居地区

・笛吹市一宮町、御坂町、八代町地区 

<甲府盆地北西部>
2000年頃から新たな畑が次々と拓かれている注目のエリア。

北杜市韮崎市、甲斐市、茅ヶ岳、八ヶ岳山麓←冷涼な気候、ヨーロッパ系品種

G 長野県

現在のワイン造りにおいて最も活気のある県であり、2000年以降17軒ものワイナリーが設立されています。将来のワイナリーの設立を視野に入れたブドウ園の開園が顕著に見られます。

気候風土
・盆地気候。年間降水量が少なく、昼夜、夏冬の気温差が大きいなどブドウ栽培に向いています。

・標高350~900m
・リージョン1から3

歴史
・1989、90 国際ワインコンクールで桔梗ヶ原産メルロが金賞受賞
・2002年 長野県で農産物、農産加工物の原産地呼称管理制度
・2008年 東御市のワイン特区認定を皮切りに、以下の市町村が特区の認定(高山村、坂城町、山形村、塩尻市、上田市、小諸市、松川町、下条村、千曲川ワインバレーの8市町村)
・2013年 長野県が「信州ワインバレー構想」を発表

ブドウ品種(ブドウ品種の前の数字は県内の生産量ランキング)

ヨーロッパ系品種の生産量、③メルロ、④シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンは日本一。
→近年、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランの栽培面積が急速に増えています。
その他、①コンコード(ほぼ全て長野)、②ナイアガラ←この2品種で63%

主な産地

信州ワインバレー構想(松本盆地、佐久盆地、長野盆地、伊那盆地)

桔梗ヶ原ワインバレー
塩尻市
 メルロ←長野のワイン造り発祥の地。標高700~800m←高い!ながら日照量は全国一、二。

〈千曲川ワインバレー〉
・上田平と佐久盆地(東御市、上田市、小諸市、佐久市)
千曲川上流。ワイナリー設立の動きが活発な東御市が注目されている。ヨーロッパ系品種。

・長野盆地 

日本アルプスワインバレー
・松本盆地、
安曇平

天竜川ワインバレー
・伊那盆地 ヤマソービニヨン

F 北海道

長野県に並び、ワイン造りにおいて活気のある県で、2000年以降に設立されたワイナリーが20軒。2008年以降毎年増え続け、現在28軒。最も自社畑率が高い。

気候風土
・北海道のみ気候が特殊で、大部分が冷帯多雨気候でリージョン1
・余市町、北斗市は海洋性気候

・池田町、富良野市、岩見沢市、三笠市、浦臼町は内陸性気候

歴史
・1876年 ヤマブドウでワインの生産が始まる←時期的に山梨と変わらない。
・1963年 十勝地方池田町で山ブドウ(自生している野生のブドウ)からワイン造り
・1979年 北海道ワインでミュラー・トゥルガウ
・1984年 余市町で本格的なブドウ栽培が始まる。

・2000年以降 多くのワイナリーの設立される

ブドウ品種

冷涼である為、ドイツ系白ブドウが多く見られます。

白ブドウ
ナイアガラ、③ケルナー、ミュラー・トゥルガウ、デラウェア
黒ブドウ
キャンベル・アーリー、④ツヴァイゲルト、⑤セイベル13053、山幸、清見
→まだまだ栽培面積が小さいけど、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネが増加中!

主な産地
・空知地方(浦臼町、岩見沢市、三笠市)
ケルナー、セイベル系、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン

・後志地方(余市町←道内一の産地。さらに、ここは海洋性気候)
ドメーヌ・タカヒコ←大人気ですよね。

G 山形県

2016年、かみのやまワイン特区を取得

ブドウ品種
デラウェア←日本一!、②マスカット・ベーリーA、③ナイアガラ、④シャルドネ、⑤メルロ、⑥カベルネ・ソーヴィニヨン、⑦セイベル9110

主な産地

・上山市、米沢市南陽市に変更、高畠町、朝日町、天童市

ここは踏ん張りどころです。

ソムリエ試験 過去問

【過去問 2016】
北海道で醸造量が最も多いブドウ品種を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Dornfelder
2. Niagara
3. Muller-Thurgau
4. Chardonnay

【過去問 2016】
日本で最もデラウェアの栽培面積が広い県を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 山梨県
2. 長崎県
3. 山形県
4. 新潟県

【過去問 2016】
次の文章の中で北海道のワインに関する説明として適しているものを 1 つ選び、 解答欄にマークしてください。

1. 初めてワインが造られたのは 19 世紀前半
2. 2008 年以降、毎年ワイナリーが設立され現在は 20 軒
3. マスカット・ベーリー A、ブラック・クイーンで造られるワインが多い
4. 道内の小規模ワイナリーの自社畑率は本州に比べると高い

【解説】
ちょっと難しいですね。教本を読み込まないといけないタイプの問題ですが、今後少なくとも日本の項目だけは教本を読み込む必要があると思います。

【過去問 2016】
次の文章の中で長野県のワインに関する説明として適しているものを 1 つ選び、 解答欄にマークしてください。

1. 高品質ワイン生産で有名な桔梗ヶ原は標高が高い場所にある
2. 長野盆地は降水量が多いが、風の影響で乾燥している
3. 長野県のワイン造りは昭和の初めに端を発する
4. 千曲川ワインバレーは長野県の産地では最も古く老舗ワイナリーが多い

【解説】
この問題も難しい。というか細かい。ただ、桔梗が原は日本の産地の中でも圧倒的に有名なので、知っておくべきかもしれません。

【過去問 2016】
次の(A)〜(C)のワイン産地の場所を地図中 1 〜 6 の中からそれぞれ 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

(A) 甲府盆地
(B) 庄内平野
(C) 後志地方

【過去問 2016】
次の(A)、(B)ワイン産地の場所を長野県の地図中 1 〜 4 の中からそれぞれ 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

(A) 桔梗ヶ原ワインバレー
(B) 千曲川ワインバレー

【解説】
このレベルの地図問題は必ずクリアできるように。
【過去問

北海道の栽培面積が日本全体の 9 割以上を占める白ブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Niagara
2. Kerner
3. Delaware
4. Chardonnay

【過去問
千曲川ワインバレーにあるワイン産地を 1 つ選んでください。

1. 上田平と佐久盆地周辺
2.
庄内平野の南部
3.
松本盆地
4.
南アルプス市と笛吹市

【過去問】
北海道におけるワイン用ブドウ栽培の中心である地域を
1 つ選んでください。

1. 空知地方と後志地方
2. 佐久盆地と伊那盆地
3. 北杜市と韮崎市
4. 天童市と上山市

【過去問】
日本のワイン産地で上山・赤湯周辺などが含まれる道県を
1 つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県
4. 北海道

【過去問】
日本で栽培されている Delaware の栽培面積が最も大きい道県名を 1 つ選んでください。

1. 北海道
2. 山梨県
3. 山形県
4. 長野県

【過去問】
山梨県のワイン造りおよび原料ブドウの栽培の大半を占めている地域を 1 つ選んでください。

1. 甲府盆地
2. 八ヶ岳山麓
3. 山中湖周辺
4. 山梨市

【過去問】
長野県で 2010 年にワイン特区として認定された市を 1 つ選んでください。

1. 北杜市
2. 甲州市
3. 東御市
4. 上山市

【解説】
以前の教本には2010年と書かれていたんですよね。今年は2008年になってます。

【過去問】
信州ワインバレーの内、松本盆地の南端の塩尻市すべてが含まれる一帯を 1 つ選んでください。

1. 千曲川ワインバレー
2. 天竜川ワインバレー
3. 日本アルプスワインバレー
4. 桔梗ヶ原ワインバレー

【過去問】
北海道で醸造量が最も多いブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Dornfelder
2. Niagara
3. Muller-Thrugau
4. Chardonnay

【過去問】

日本で稼働しているワイナリーの数が最も多い都道府県を 1 つ選んでください。

1. 山梨県
2. 長野県
3. 北海道

4. 山形県

【過去問】

メルローで名高い産地、桔梗ヶ原はどこに所在しているか 1 つ選んでください。

1. 千曲川
2. 安曇野
3. 塩尻

4. 天竜川

【過去問】

ヨーロッパ系品種の栽培面積が最大の都道府県を 1 つ選んでください。

1. 山梨県
2. 長野県
3. 北海道

4. 山形県

【解説】

今年の教本には記載がないと思うんですよね。2014年の問題ですが、模範解答は3.になってます。今はどうなんだろう?

【過去問】

山形県において、仕込み量が多いワイン用ぶどう品種上位2つの組み合わせを1つ選んでください。

1. シャルドネ ― メルロ
2. デラウェア ― マスカット・ベーリーA
3. デラウェア ― メルロ

4. シャルドネ ― マスカット・ベーリーA

【過去問】

現在の勝沼にあたる祝村に、初めて民間のワイナリーが設立された年を1つ選んでください。

1. 1874 年
2. 1877年
3. 1890 年

4. 1926 年

【過去問】

山梨の栽培地のなかで、冷涼な気候を求めて標高の高いところに畑を移し、欧州系品種を栽培する動きがある市を1つ選んでください。

1. 北杜市
2. 笛吹市
3. 甲府市

4. 甲州市

【解説】

冷涼というキーワードは。

【過去問】

山梨県の中でワイナリーが一番多い地区を1つ選んでくだ さい。

1. 一宮地区
2. 酒折地区
3. 勝沼地区

4. 石和地区

【解説】

もし本当にわかならければ、よく耳にする産地を選びましょう。よく耳にするということは一番多い”かも”しれません。で、たまたま当たることも。

【過去問】

長野県塩尻の桔梗が原で栽培されている、品質的に特に優れたワイン用ぶどう品種を1つ選んでください。

1. カベルネ・ソーヴィニヨン
2. メルロ
3. シャルドネ

4. ソーヴィニヨン・ブラン

【解説】

超有名です。

【過去問】

日本のワイン産地で主に寒河江周辺や上山・赤湯周辺などでぶどう栽培をしている都道府県を1つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県

4. 北海道

【過去問】

日本でケルナー、ミュラー・トゥルガウを始め欧州系白ぶどう品種を活発に栽培している都道府県を1つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県

4. 北海道

【過去問】

次の1~4の日本のワインに関する文章の中から誤っているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 山梨県では醸造方法の工夫により、甲州種から最近では優良な辛口ワインが造られている。
2. 塩尻では、メルロだけでなくカベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フラン、ツバイゲルトからも世界的に評価されるワインが造られている。
3. 国産ぶどうの甲州は総生産量の半分程度がワイン醸造用に利用されるが、この甲州から最も多くワインを造っている県は山梨県である。

4. マスカット・ベーリーA を創出したのは川上善兵衛である。

【過去問】

次の 1-4 の日本のワイン産地とぶどう品種の組み合せの中から最も典型的なものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 勝沼―シャルドネ
2. 十勝―ピノ・ノワール
3. 塩尻―メルロ

4. 天童 ―リースリング

【解説】

長野県・塩尻のメルロが圧倒的に有名です。

【過去問】

次の日本におけるぶどう栽培に関する記述の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 山梨県の善光寺平では主に白ぶどうが栽培されている。
2. 山形県では天童市周辺で、ぶどう栽培が行われている。
3. 長野県ではケルナー、ミュラートゥルガウが多く栽培されている。

4. 北海道で有名なぶどう品種は清見である。

【解説】
1.山梨県が間違い。→長野県、シャルドネ、竜眼(善光寺とも言うブドウ品種)が有名です。
3.このドイツっぽい品種は北海道です。

あれっと思って模範解答を見てみましたが、2.も4.も正解のようです。

【過去問】

2010年度の日本のワイン生産量において、山梨県が全体を占める割合を1つ選んでください。

1. 約23%
2. 約33%
3. 約43%

4. 約53%

【解説】

日本最大の産地ですが、今年の教本には明確に書かれていないですね。2.が模範解答となっています。ワイナリー数も全国の1/3ですから。

【過去問】

山梨県の中でワイナリーが一番多い地区を1つ選んでください。

1. 石和地区
2. 一宮地区
3. 酒折地区

4. 勝沼地区

【過去問】

長野県塩尻市において内陸盆地で雨量も少なく乾燥している土地柄であり、良質なぶどうが得られる場所を1つ選んでください。

1. 桔梗が原
2. 城の平
3. 善光寺平

4. 塩山

【解説】

メルロが世界的に評価されています。

【過去問】

北海道のぶどう栽培地で、活発に栽培が行われている欧州系ワイン用白ぶどう品種を1つ選んでください。

1. Chenin Blanc
2. Sauvignon Blanc
3. Chardonnay

4. Muller-Thurgau

シニアの過去問もちらっと覗いておきましょう。できれば、わからないことは調べてみましょう。時間のない方はパスしてかまいません。

【シニア過去問】
4 〜 10 月の平均気温が、日本のワイン特区の先駆けである東御市とほぼ同じ都市を1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. Reims
2. Montpellier
3. Dijon
4. Bordeaux

【シニア過去問】
北海道のワイン産地である後志地方の余市町、北斗市の気候を 1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. 高山性気候
2. 地中海性気候
3. 大陸性気候
4. 海洋性気候

【シニア過去問】
信州ワインバレーの中で、網羅している範囲が最も広いものを 1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. 千曲川ワインバレー
2. 日本アルプスワインバレー
3. 天竜川ワインバレー
4. 桔梗ヶ原ワインバレー

【シニア過去問】

次の中から長野県以外のぶどう産地を1つ選んでください。

1. 善光寺平
2. 塩尻
3. 安曇野

4. 塩山

【シニア過去問】

次の長野県の主要なワイン用ブドウ産地に関する記述中、(  )に該当する語句を一つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

「気候は昼夜の寒暖差があり、適度な酸度と十分な糖分の確保に役立っている。ブドウは長野市周辺や松本市、塩尻市周辺、(  )、小諸周辺などで栽培されている」

1. 伊那
2. 上田
3. 諏訪

4. 飯田

【シニア過去問】

次の中から長野県で古くから栽培されているワイン用白ブドウ品種を一つ選んでください。

1. 清美
2. シャルドネ
3. コンコード

4. 竜眼

【シニア過去問】

山形県のブドウ栽培地を一つ選んでください。

1. 浦臼町
2. 寒河江
3. 塩山

4. 大迫町

【シニア過去問】

次の記述に該当するワイン産地(都道府県名)を記入してください。

「栽培面積は4060ha、ブドウ生産量は45100t。ワイン生産量は239,790hl程度(2010年)。大陸的な気候と地形に恵まれ、第四期の古層で、花崗岩および安山岩の崩潰土からなる埴質あるいは砂質土壌で排水もよく、良質のブドウが得られる」

【解説】

難しいと思います。でも、何もわからなくても直感的に山梨か長野であろうことはわかりますよね。ここまで絞ることができれば十分だと思います。さてどちらかですが、結論的には山梨県です。あとは山梨だと思って問題文を何となく読んでおいてください。

いや、ここはなかなかシビれますね。おそらく年々難しくなるのだろうと思われます。今年しっかりやって合格しちゃいましょ!

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩

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