第6回 合格者のこの講座に対する感想、勉強法など

   

昨年度の卒業生から2017年度の最終回にいただいたメッセージです。

ちょっとまじめにソムリエこーざ、最終回をいつもの通勤電車の中で拝読いたしました。本当に本当に辛い一年でしたが、この度、無事合格出来ましたので、長文になってしまいますが感謝を述べさせてください。

先生の講座に出会ったのは、私がボルドーの61シャトーを暗記し終え、ブルゴーニュのグランクリュを覚えようとしていた時でした。ボルドー以上に頭に入って来ない時に、先生が一つ一つのグランクリュの名前の意味や言われを説明して下さっているこの講座に出会いました。ソムリエ試験対策的に一からこんなことから説明して下さっている方は、他にいらっしゃらなかったと思います。

その日以来、今日までお世話になることになりましたが、試験に必要なワードを、ソムリエとして現場で必要になる知識と結びつけて惹きつけ、さらに過去問で記憶を刷り込ませていく方法は、最後まで本当に勉強になりました。ありがとうございました。

そしてなにより、先生から忘れられない言葉をいくつかいただきました。中でも一番は”あきらめなければ夢は叶う”です。

今年私は、この言葉のおかげで3つの夢が叶いました。内1つはもちろんソムリエ試験に合格することでしたが、その他のことも強く願っていた夢が叶いました。これらは、ある意味棚からぼた餅的でしたが、あきらめなければ夢は叶うと自分に暗示をかけていたので、自然と意識され、夢が叶う、実現すると信じていたことが良かったのかも知れません。

昔の先生と同じように、私も長い間運の無い人間だと思いこんでいました。でも、運が良いと信じて人生が変わるのならば、騙されてみようと思ったんです。そして、本当に今年、3つの願いが叶いました。

もう一つは、”ソムリエ試験くらい受からなくては…”という言葉です。何度も何度も辛い時に言い聞かせました。ソムリエ試験くらい受からなくては、今後どんなハードルも超えられないのだと。私は、この言葉がとても現実的で好きです。弱音を吐きそうな時には特に効果的でした。自分を甘やかし、試験を受ける前から戦線離脱していく人達に、私はこの言葉を贈りたいと思います。

他にもたくさんの先生の言葉に、叱咤激励されながらこの長い試練を乗り越えることが出来ました。

一次試験の一週間前に、私のソムリエ呼称合格を待っていてくれた友人を癌で失いました。泣きながら、ジャスコのフードコートで勉強したことを私は一生忘れません。

この一年、なんとかあきらめずに合格まで辿りつきましたが、本当にたくさんのことがありました。先生に出会っていなかったら…?そう思うと本当に怖いです。大袈裟ではなく。

それから、個人的に先生が大好きでした。テイスティングセミナーで一目惚れしてしまったと言ってもいいかもしれません。話し方や、服装ですとか、実物にお会いして惹かれずにはいられませんでした。

講座の最終回は、とても寂しいですが、今後とも自分自身の為に覗かせていただけたらと思います。

最後に、ソムリエという称号を手にし、すでに新しいスタートとなりました。これまでにない課題やプレッシャーを感じております。努力する気持ちはありますが、具体的にどうすればよいのか、正直行き詰まっているようにも感じます。でも、これまでに頂いたたくさんの先生ものを糧に前進していきたいと思います。

本当に、ありがとうございました。

今後ともくれぐれもお身体をお厭いくださいませ。

メッセージ、ありがとうございました。夢を見ること、何かを信じて突き進むこと、ソムリエ試験以上に大切だと思っております。→服装を褒められるとは思ってもいませんでしたが。とても嬉しいです。

さて、毎年、この時期からこの講座をスタートさせています。おおよそニ日に一回くらいのペースで、昨年度でいえば140回ほど更新しました。今日はまだその6回目。試験勉強らしいことは第9回から始めます。

その前に簡単に自己紹介いたします。プロフィールにもありますが。

私は現在大阪吹田市にある「柏屋」という料亭で支配人を務めております。また、支店が香港にありまして、その飲料部門の責任者も兼務しています。

本職はフランス料理のサービスマンで、フランスワインのソムリエです。食べることと飲むことが大好きなので、結果的に良い職業に就いたのではと思っております。

サービスについて、レストランについてもたくさん話したいことがあるのですが、私のことはおいおいお話しする機会があるでしょうからまたいつか。

さて、お正月気分の抜けたこの時期、秋までの試験対策に対するイメージを持っていただければと思い、二回にわたって“ちょっとまじめに”OB・OGの方からの受験報告をお伝えします。

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第6回 合格者のこの講座に対する感想、勉強法など

これまでに合格された方からいただいたメッセージを抜粋して掲載いたします。

誰もが同じように悩み、苦しみ、そして合格を勝ち取られたということをおわかりいただければと考え、また、この講座を信じて努力すれば合格できる!ということを他の方の言葉でお伝えしたかったので公開することにしました。

ソムリエ試験対策について何かきっかけをつかんでいただければ素敵ですし、頑張れそうなイメージを持っていただけると最高です。

勉強法なんて正直どんなやり方でもいいんです。ただ、自分のやり方を信じることができるかどうか、ここがとっても大切です。ブレると7月以降辛い日々が続きます。

二次試験テイスティング時の苦悩やソムリエ実技の感想、会場の雰囲気等も多数報告いただいておりますので、こちらは一次試験終了後に改めてお伝えしたいと思います。

それでは始めます。

昨年無事にソムリエ呼称に合格致しましたので報告をさせていただきます。本当にお世話になりました。

私の受験は、興味本位で市販の参考書を買ったのが3月、偶然この”こーざ”を発見し、独学でやってみる?と思い立ったのが4月末と遅いスタートでした。それでも合格出来ましたのは、この”こーざ”に偶然出会えた幸運、そして松岡様のお導きのおかげです。

私の体験談がどなたかのお役に立つかは疑問ですが、私なりの試験対策、感想を綴らせていただきます。

一次試験対策
まず参考書と松岡様の”こーざ”を並行して読み、一テーマ終わったごとにノートにまとめることにしました。(書かないとダメなタイプなので)

各AOC等の赤白ロゼの色分けは松岡式で、そして松岡様のエピソード(これは2級なのに残念、これを昔飲んで感動した!…etc)などもどんどん書き込みました。あまりの量に、ペンを握る手が痛む日もありましたが、最終的に試験当日はこれ一冊持参すれば安心な、唯一のノートが出来ました。

とはいうものの、時間に制約もあったので、マイナーな小国(東欧など)、管理・販売、料理などは捨てました。そのかわりその分野の過去問だけはきっちりさらったおかげで、最小限の努力で最低限は正解できたように思います。

過去問に解答が記載されていないのですが、これが良かったです。最初は、なんで載せてくれないんだろう?と調べながらイライラ(スミマセン)する日もありました。しかし、間違うたびに本文やノートに戻って同じことを確認しなおすうちに、結果として視覚的にたくさんの内容を覚えてしまっていました。

ただ、今回の一次試験では、教本のどこに記載があるの?というような難問も多かったです。それでも、過去問を暗記するほど暇さえあれば繰り返したおかげで、基本の7割は押さえることができ合格につながったのだと思います。

二次&三次試験対策
松岡様のセミナーに2度参加し、必勝マニュアルも利用させていただきました。
二次試験対策時から、抜栓の際は三次試験用に購入した安いパニエで練習し、すぐ小瓶にすれすれまで注いで移し替え、小分けに保存しテイスティングを繰り返しました。

そもそも短期間でワインがちゃんとわかるようになるわけがない、合格のためと割り切って暗記に徹する、という松岡式を信じて日々マニュアルを覚え、ワインをテイスティングする時は必ずコピーした解答用マークシートにチェックをつけるようにしました。

テイスティング対策に本腰を入れたのは一次が終わってからですが、コメントのコツはギリギリ掴めたのかなと思っています。

二次試験が終わると燃え尽き症候群なのか脱力してしまい、実技対策を再開したのは本番一週間前くらいでした。(普段お客様の前で抜栓することはない職業にも関わらず…です)

一通りの流れは、コメントも含めて自分なりのサービス台本を書き、毎日何度も声に出し練習しました。

論述はオレンジワインのところを白紙で出してしまいましたので不安でしたが、他の二問を思いつく限りの言葉でなんとか埋めたので、多少は得点になったのかなとホッとしています。一体どれくらいの配点があったんでしょう。

試験を終えて
晴れて有資格者となりましたが、私には経験も知識もなく、本当にただスタートラインに立っただけなのだと感じています。

私の職場はワインがメインではないため(航空会社で乗務員をしています)、月数回限られた数本をお勧めをするくらいの接点です。
飲食業界で毎日ワインに接しながらお仕事される方々を羨ましく思いつつ、私は私なりに努力して関わりを持ち、ブラッシュアップしていかなければならないなと思います。

これからも松岡様の”こーざ”を読ませていただきながら、改めて学んでいきます。

知人からソムリエ試験二次のテイスティングに関して、コメント重視の良いサイトがあると伺い、松岡様のサイトを知りました。

過去の出題アイテムを分析され、指導も明快でとってもわかりやすく、また、過去の受験者の感想や苦悩の報告がとても役に立ちました。

私は受験の一年前までワインをほとんど飲んだことがありませんでした。ソムリエ試験受験を意識し始めてから参考書などを買いましたがAOCという言葉すら知らなかった私には範囲が広すぎて、どこから手をつけていいのか全くわからず、また地方なのでワインスクールも無く、途方にくれておりました。そして、このちょっとまじめにソムリエ講座に出会って少し光が見えました。
このレベルから勉強を始めて、一次試験はもちろん、二次のテイスティング対策までこのちょっとまじめに講座のみで合格しました。もちろん独学です。

なによりも、端的にまた大胆に必要がない項目は覚えなくてよい!ブドウ品種もこれだけでよい!とはっきり示していただいたことは本当に助かりました。私のように独学で受験対策を進める者は「どこまで覚えたらよいのか?」「どの程度までワインを知る必要があるのか?」ということが一番不安になるからです。目の前に明確に道が見えるとはこのことだと感心したものです。

今後、出題範囲は広くなるばかりだと思いますが、変わらず大胆に(笑)お伝えいただくことを期待しています。

3月ごろから独学で勉強を始めました。覚えても覚えても忘れてしまい(ボルドー、ブルゴーニュ、ロワール等)少し行き詰まった5月の終わり頃にこの講座と出会いました。

何気に読んでいくとどんどん引き込まれてしまい、気がつけばこの講座と一緒に毎日勉強してました。本当に毎日です。会社から帰って22時から24時ぐらいまで土日も休まずにです。おそらく学生の頃よりも勉強したと思います。っていうか勉強をしてる感じではなかったんです。なんだか楽しくて新しい知識を得る為に自然と机に向かってパソコンと教本と参考書を開いてました。

この講座で出題される問題(過去問)で、わからない箇所は教本から調べて答えを導いていきました。そして、何度も何度もこの反復を続けました。(ドイツは覚えられなくて飛ばしましたが…笑

とにかく松岡さんの言う通りに進めました。(笑)

一次試験間近になってもとにかく過去問を繰り返しました。「過去問で9割くらい取れるようになれば一次試験突破ですよ」と松岡さんがおしゃってましたので、とりあえずそこを目指して頑張ったんです。そのおかげで見事一次試験を突破することができました!(点数は95点/130問でしたが

本当に嬉しかったぁ~。

ただ、二次試験対策は何もしてませんでした。とりあえず一次試験を突破したら考えようと思い…、テイスティグなんてした事もなかったので

必勝マニュアルを購入するのは必然で、おそらく最速だと思います(笑)。必勝マニュアルを読み込んでテイスティングコメントの丸暗記です。

でも、不思議なものですね。必勝マニュアルを読んだだけなのになんだかワインがわかったような気がしてくるんです。コメントを覚えた後にカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、リースリングを購入しテイスティングの練習を繰り返しました。ブドウ品種はこれだけに絞ったんです。

そして合格しました!!!

松岡さんには一次試験・テイスティング・精神面・素敵な雑談等、様々な面で学ばせていただき本当に感謝しております。

大変お世話になりました。無事、合格することができました。

思えば1月より始めたソムリエ試験対策、先の見えない長い道のりでしたが、一歩一歩進むことで無事にゴールにたどり着くことができました。

先日、神戸マラソンに出場し、完走しました。マラソンも同じく長い道のりですが、一歩一歩進むことで必ずゴールできることを経験しました。

ソムリエ試験もマラソンも、もしかして人生も!?一歩一歩進めば、チャレンジして目的に向けて努力すれば、人は何にでもなれるのではと感じることができた一年でした。

また、一人だけで達成するのは難しく、たくさんの方のお力添えや応援を得て、モチベーションを維持できたり、前に進むことができたのだと思います。
(マラソンでも、沿道の応援の人達が飴ちゃんやチョコレートをくれたり、寒い中震えながら”がんばれー”と応援し続けてくれたりと、人の温かさを感じました。寝る時間を削って講座の更新をしていただいた松岡さんにも同じ温かさを感じます)

松岡さんのテイスティングセミナーの二次会でのブラインド大会、楽しかったです。ワインを勉強し始めたから出会えた人たちとの素敵な交流、松岡さんがおっしゃる、ワインが紡ぐ縁はとても素敵だなぁと思いました。

少しでも来年の受験者のために役立てればと思い、メールを送らせていただきます。長いです。

私がソムリエ試験を受けようと思ったのは二月、そして三月にはソムリエ協会への申し込みを済ませました。個人で小さなイタリアンを経営しているため、時間とお金の関係でワインスクールに通うというのは選択肢にはありませんでした。

ここで私のワインレベルを恥ずかしながら申し上げますと、初めて自分のお金でワインを飲んだのが一月。それまで、酒類はビールも日本酒もウイスキーもそしてワインも苦手で、正直嫌いな飲み物でした。知識的にはAOCやリースリングという言葉すら聞いた事がありませんでした。本当に恥ずかしい限りです。

このレベルからお客様にワインの味わいをしっかり伝えるために勉強をと思い、ソムリエ資格を目指すようになりました。

【一次試験対策】
二月くらいから購入した参考書を眺める日々でした。ワインなんて全く知らない私は、まず全体の概要と過去問を通して相手を知ろうと試みましたが、頭に入るわけもなく、どこが重要でどこまで覚えればよいのか全くわかりませんでした。

そんな全くの無知の私が導入として大変役立ったものが、Sommelier For Freeの動画サイトでした。ちょっとまじめに”でも紹介されていたコンテンツで、超初心者の私には助かりました。知識皆無の方は是非ご覧になられることをおすすめします。そして四月になろうかというときに、偶然ちょっとまじめにと出会いました。

ちょっとまじめに”を読み進めるうちにやるべきことが明確になり、ぱっと霧が晴れたようなある意味衝撃的な感覚を覚えました。ちょっとまじめに”が更新されるたびにノートにまとめ、加えて参考書と照らし合わせ、必要な箇所を追記し、重要な項目を浮き彫りにしていく作業を続けました。

松岡さんがおっしゃっていたように、過去問を解答しつつ、選択肢のみの場合もふくめ出てくる言葉で疑問に思ったものは全て随時確認しながら進めました。

月に入ると自分の勉強時間もしっかり確保できるようになりました。

勉強する上で最も意識していたことは、ひとまず全ての項目に目を通した上で取捨選択”、できるだけ覚えることを少なくすることでした。例えば、ドイツはワイン法とざっくりとした地図、トピックのある地域(一番東は…最大の栽培量は)以外を捨てました。結局、まとめたものも大学ノート1.5冊分にも満たないくらいです。その分、重要事項と決めた項目についてはこのちょっとまじめにを3回以上じっくりと勉強させていただきました。また、過去問も暇さえあれば眺める日々で、年度別の過去問も一つの年を35回は繰り返しました。

あまり大きな声では言えませんが、私がイタリアの20州を覚えたのは試験一週間前、メドックの格付けを暗記し始めたのは試験当日の深夜と試験会場までの行きの電車の中でした。この2つは特に暗記要素が強かったので、最後にぱぱっとやってしまおうという作戦。褒められない勉強法で怒られそうですが、結果オーライでした。

【一次試験を受けて】
筆記試験は横浜でした。開場30分前には多くの人で溢れており、皆立ちながら勉強をしておりました。

室内は長袖シャツ一枚だとちょっと寒いかな、というくらい。20人に1人くらいは欠席していたのが驚きでした。時間ちょうどに試験開始で、時間的には十分でした。ただ、試験途中、後方で数分間鳴り続けた携帯のバイブ音には参りましたが。><

問題毎に、自信があるものには◯、ちょっとでも不安なものは△、全然わからないものはXをつけながら進めていきました。そして、130問が終わったところで△とXの数を数え、おおよその点数をつけました。結果、最低でも90点以上は取れているだろうと予測し、余裕をもって見直しができました。一問一問しっかりと見直すくらい時間があったので二問ほどミスを見つけることができました。

私が難しいと感じた問題は教本をじっくり読むことが必要だと思いました。実は私は教本をほとんど読みませんでした。教本はわからない箇所を確認するためと、日本の項目くらいしか目を通していなかったのでそこは取れませんでした。どこまで読み込むかは判断の難しいところですが、教本も大切ですね。

それでも、私にとっての教科書は完全にちょっとまじめにであり、そのおかげで自己採点では100点を楽に超えることができました。本当に感謝しております。ワインのことを何も知らない超初心者の方でも満点を目指すわけではないので、ちょっとまじめにで本気で勉強すれば筆記は大丈夫だと断言できます。

【テイスティング対策】
松岡さんがおっしゃられていたように三月からは月に2本くらいのペースで、六月からは3種飲み比べ、二次試験直前は6種の飲み比べを時間のあるかぎり続けました。

ワインの経験が皆無だった私は、日々葛藤と成長を繰り返している感じでした。1歩進んで0.9歩下がるようなイメージです。笑
このような全くの初心者と言える私が二次のテイスティングに向けて、意識し理解しようとした点を僭越ながら述べさせていただきます。

白ワイン
シャルドネの樽香と、清涼感、後味の苦味、リースリングはペトロール香と酸味と甘み、ソーヴィニヨン・ブランは草の香りをNZとフランスで強弱として理解するよう努めました。

一言でいえば、白ワインのポイントはリースリングの理解だなと。あとは全体として果実味のレベルを感じることだと思います。

赤ワイン
外観において、特にアメリカのピノ・ノワールに騙されないように努めました。シラーの独特な香りだけは最初のうちからわかりやすく、またボルドーっぽさというニュアンスもフランスっぽいというイメージで強制的に理解しました。また、ガメイとベーリーAはイチゴの香りということで理解しやすかったです。
問題はイタリアとスペインでした。飲むたびに全く違う顔をしており、共通項が見出せず、熟成していたら疑うというだけで、あとは運任せになっておりました。

二次試験に関してもちょっとまじめに”を信じて突き進んだ結果、超初心者であった私が秋には有資格者となっていました。本当に感謝しております。

昨年の秋ごろから意識的にワインを飲み始めました。

ワインを飲み始めて1年そこそこだったので、まずはおすすめされていたコノスルの基本品種を6本買いました。(リーズナブルで品種特性もわかりやすくとっても良かったです!)
【送料無料】好きな品種がよりどり選べる♪10本自由な組み合わせ!コノスル・ヴァラエタル10本ワインセット
地方在住ですのでスクールに通うことはできませんし、グラスワインが豊富なお店も近くにないので、独学での受験しか選択肢にありませんでした。

春先からいろいろなワインを購入し始め、小瓶に移し変えてストックし、週1回を目安に比較しながらブラインドテイスティングを重ねました。

練習した品種は、
・基本品種(ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング)の新旧世界
・日本品種(甲州:普段からよく飲む、マスカットベーリーA:直前にちょろっと)

当初は、完全独学を覚悟していたのですが、幸運なことに身近に有資格者を発見し、試験対策テイスティング会を何度か開催してもらいました。

前年の合格者やシニアソムリエの方など、試験をよく知る方の話は非常に勉強になりました。セミナーを一度受けるだけでも世界が変わると思います。地方在住の方も何とかして一度はセミナーを受けることをお勧めします。(松岡様のセミナーにも参加したかったのですが、平日は休みが取れず残念でした。また、必勝マニュアルは散々迷った挙句に買いませんでした。二次試験後、買わなかったことを後悔しました

余談ですが、
一次試験直前まで、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランの違いが掴めず焦っていました。
ある日、エサをあげている野良猫がマーキングする現場に遭遇し、その臭いを感じてから急に区別できるようになりました。
衝撃でした。実際に体験するとここまで違うのかと。私と同じように悩んでいる方は一度試してみるとよいかもしれません。

また、リキュール対策までは手が回りませんでした。直前にバーに2回行き、ウイスキー・ブランデー・カルヴァドスを試しましたが、蒸留酒が苦手なので習得できませんでした。

最後になりますが、大変お忙しい中、こんなにも熱く&丁寧に指導していただきありがとうございました!松岡様には本当に感謝しています。

ソムリエ試験対策はもちろん、サービスマンとしての心構えや業界への提言など、ワインやお酒を扱う者としてとても勉強になりました。お会いしたことがないのに、こんなにも信頼が置ける方と思ったことは過去に経験がありません。

本当に感謝の心しかありませんが、この講座にあえて要望を出すとしたら、二次試験のリキュール類についての言及が欲しかったです。

普段は日本酒メインの仕事をしていますが、ワインを勉強して得た知識は日本酒にも役立ちそうです。特に料理との相性に関する考え方は日本酒業界にはまだ馴染みが薄いですし、プロモーションの手法も見習うべき点が多いと感じています。

また、試験対策を通じてたくさんの素晴らしい出会いがありました。

松岡様も地元の有資格者も、心からワインを愛していて、常に肯定的で向上心が強く、自分もそうありたいと目標にしています。そういった方々と試験対策を通してワインや料理について話すことはとても心地よいひと時でした。

仕事のために受験しましたが、いつのまにかワインが大好きになっていました。本当にお世話になりました。

試験対策を振り返って

一次試験対策は”ちょっとまじめにこーざ”に追いつくだけで精一杯で時間管理もままならず、過去問の繰返しや基本事項の暗記等も不十分なまま一次試験当日を迎えてしまいました。

二次試験に関しても、一次試験対策にかまけてほとんど手を付けられず、また、何とかなるさという油断や甘えゆえの勉強・暗記・経験不足・詰めの甘さが本番での惨状となりました。

ただ、テイスティングを重ねるうちに、最初はわからなかった樽香やペトロール香、オリーブ香(黒胡椒は結局わからずのまま…)が、直前に何とかわかるようになり、実際に二次試験本番でペトロール香、樽香がしっかりと感じ取れました。

時間のない中、テイスティングの練習を白ワインから始めたため、より難しい赤ワインが後回しになり結局経験不足、ここは赤ワインから始めるべきだったと反省しています。また、知らない植物や香辛料の香りが想像できず、模範コメントの暗記に苦労しました。やはりテイスティングも早い段階から対策を始めておくべきだと痛感いたしました。

”ちょっとまじめにこーざ”に対して

・AOC等の表記が白ワインは青、赤ワインは赤で色をわけてくださっていたのがとても良かったです。特に直前なればなるほど、一目瞭然で助かりました。
・試験対策のみならず、松岡さんの体験談やきれいな景色・料理の写真など、毎回工夫が凝らされていたため読み続けることができました。
・毎回最後に過去問がある為、本試験のレベルを確認しながらインプット&アウトプットが同時に進められたように思います。結局、一通り”ちょっとまじめにこーざ”拝読後、改めて過去問を解く時間はなかったので、その都度時間かかっても挑戦しておいて良かったです。
・なんと言っても、いろいろな言葉で叱咤激励し続けてくださったことが、最後までこの辛かった試験対策を続けられた最大理由だと思います。

テイスティングセミナーについて

・松岡先生から直接各ワインのテイスティングコメントが伺え、テイスティングの基本的なとらえ方を教わることができたことで先が開けました。
・ワインのアイテム数が多く非常に実践的でしたが、それゆえもう少し講義や説明を聞きたかったです。

二次のテイスティング対策必勝マニュアルについて

・ブドウのタイプ別の一覧表がわかりやすく、模範テイスティングコメントを暗記して乗り切るという作戦の素晴らしさに感動しました。
・ブドウのタイプわけ・カテゴリーわけを最重要指針にすることが書かれており、その通りに実践して合格しました。
・”初心者でもなんとか合格”と謳っているだけあってその完成度は高く、『このマニュアルさえ押さえれば大丈夫』という基準ができました。
・予想ブドウ品種を必要最低限に絞っていることで、初心者ゆえの迷い・目移りを最小限にし、合格に近づいたと思います。
・質問に、迅速に丁寧に答えて頂けて大変ありがたかったです。

九ヶ月間という短い間でしたが、大変お世話になりました。

三年前にある一本のワインの魅力に取りつかれ、これまでの知識や経験など見えないものを形にしたいという思いと、資格を取ることでこれからの自分の新たなスタートのきっかけになればと思い受験を申し込んだのが5月はじめ、本格的な試験勉強開始もこのタイミングでした。一次試験対策は参考書を一冊購入、そして先輩有資格者に教えてもらった松岡様のこの講座に沿って平日は2~3時間、休日は4~6時間勉強しました。

特に素直に答えを教えてもらえない過去問(笑)をとにかく毎日ひたすら愚直に繰り返しました。(覚えては忘れの繰り返しで、結局御講座の過去問を4回リピートしました)
参考書にも項目ごとにチェック問題はありましたが、自分で調べて答えを導く御講座の方が時間がかかっても記憶の定着率が違うと実感しました。

また、夏場の自宅学習は暑さで集中力が途切れるので図書館の自習スペースやランチの混雑が終わった後のファミレスを利用しました。今思えば自宅で勉強するより雑念が入らず集中できたように思えます。
そして、正解率80%以上を目指して一次試験に挑み運よくパスすることができました(結果自己採点75%)。

二次試験はこれまでの経験からワインに対する基礎的な味わいを理解しているつもりでしたが、表現法・切りわけ方に不安があったので御講座の必勝マニュアルを利用しました。

必勝マニュアルは模範コメント表と模範コメント抜きの表をエクセルで作成し(個人で使用していますので…ごめんなさい)、プリントアウトしたものを100均で買ったファイルに”コメント有り・無し”の左右見開きページを作って丸暗記に取り組みました。

夜遅くまで仕事をしてからの試験対策は想像以上にハードでした。そのような中、”辛いのはみんな同じ”というこの講座の言葉に救われ、一度も諦めようとは思いませんでした。また、毎日テイスティングすることはできませんでしたが、休みの日にワインイベント・試飲会に参加したり、先輩有資格者や師匠的な存在のワインショップの店長さんにプチトレーニングをしていただきました。

昨年、一昨年に試験を受けられた方々の報告やお話は大変参考になり、とても励みになりました。そして、自分も少しでもこれから受験をされる方の参考になるのであればと、自分なりの体験記をお伝えしようと思います。

「ワインエキスパートを目指すということ」

私はワインが大好きですが、ワインを楽しむ為に資格など全く必要ないと思っています。そして、私にとって何かの役に立つものでもないとも認識しております。資格など持たずとも精通している方々がたくさんおられるのは周知であります。
ただ、「資格なんていらないよね」と言えるのは、資格を持っている人間だけだとも思うのです。それなら“取ってやろう”と。持っていて邪魔になるものでもありませんし、資格を取った上で、それが必要ない事を証明してやろうと思ったことがきっかけでした。

私は土地柄、仕事柄、ワインスクールへ通うという選択肢はありませんでした。私の先生はこの”ちょっとまじめにこーざ”と田辺由美先生の参考書、ソムリエ教本だけでした。少々特殊な職業のため、朝8時に家を出て帰りは早くて21時、遅ければ午前0時を過ぎる事もしばしばです。しかも、受験を決めた2月頃は週休1日という生活でした。妻も子供もいます。

しかし、受験を決めた時に一つだけ心に誓いました。
「時間がない」を言い訳にしない事です。

私より時間に余裕がない人はいくらでもいるでしょうし、一日30分が工面できないほど多忙ではない事がわかっていたからです。

昼食時にパソコンが使える環境でしたので昼食を取りながら、よくこの講座を覗いていました。帰って机に向かったのは30分から60分程度でしたが、ほぼ毎日継続いたしました。継続できたのは何よりもこの講座の存在が大きかったように思います。

松岡様にもっとも感謝したいことは、ソムリエ試験対策の内容以上に、サービスマンとしての自分のあり方を見つめ直すきっかけをいただいたことでした。実のところ、試験に合格したこと以上にこの”きっかけ”が私の人生にとってとても大きな出来事になりました。
本当にありがとうございました。

続けます。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩
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