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チリ <A>

2021/06/27
 
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第95回

前回の続きです。

先人たちはさらにヒートアップして相田氏に食いつきます。
「ぜんぜん入ってないって聞くよ。やっぱり場所がダメだし、あの価格帯ではやっていけない」
「フランス人なんて適当に握った寿司でいいんだから、寿司を出せばいいんだよ」

この言いたい放題が一年ほど続くのです。

何十人というつまらない先人たちのアドバイスに相田氏は全く耳を貸さず、料理に関しても一切妥協しませんでした。お客様があまり入りませんでしたから、お魚などは大量に余るわけです。週末の営業を終えたあと従業員で飲むことが多かったようなのですが、目の前に大量のお刺身が並んだようで、当時のスタッフは刺身を見るのも嫌だったとよくこぼしておりました。

私はこの当時、相田氏と飲む機会が多かったのでいろいろ聞いておりました。彼は明確なヴィジョンを持っていましたので、この時の彼の本心は、言いたい奴には言わせておこうでした。間違ったことをしていない。店を出したタイミングも悪くない。いつかわかってくれる人たちで店が埋まるはずだと。

とはいえ、経験のある方は良くおわかりだと思いますが、暇な店というのは常に”負”の雰囲気を持ち、マイナスのオーラに飲み込まれてしまうこともあります。従業員のテンションもやる気も下がりがちで、自分たちがやっていること、出している料理、全てが間違っているんじゃないかと思ってしまうこともしばしばです。

お店にお客様が来てくれない。

ここで多くの人たちは自分のヴィジョンに対する自信を失います。この時間が長ければ長いほど、どんどん疑心暗鬼になっていきます。そして安易な方向に流されてしまうのです。この話でいえば、価格設定を下げるとか、(寿司職人でもないのに)寿司やてんぷらを出すという安易で間違った解決策に身をゆだねることでしょうか。

先人たちにさんざんダメ出しされ続けたにもかかわらず、相田氏は自分の信念を曲げず、天然ものの魚を仕入れ続け、本わさびを使い、最高の肉をステーキとして出し続けたのです。ここが相田氏の強さ、また凄さだと思います。彼には自分の店の行く末がはっきりと見えていたのです。そして、それがちゃんと現実のものになりました。

いや、相田さん←私はこう呼びます。間違っても”こうちゃん”とは言えません。、本当にスゴイ人なんです。正直、私が人生で出会った中で一番スゴイ人と言っても過言ではありません。視点や考え方が突き抜けています。そして、本当に面倒見がよく、何よりも抜群のセンスと己の強さを持ち合わせます。二十歳で初めてパリに降り立った瞬間から現在の成功を見据えていたかのように。そして、パリ「あい田」は初めからミシュランの星を狙ってのオープンでした。

本当に言葉では言い尽くせないほどの抜群のセンスを誇るんです。例えば、お花一本活けるにしても、相田氏が花瓶に花を一本挿すだけで全く違ったものになります。もちろん、そのセンスで料理を作り、お店を運営しています。

また、タイミングや先を見通す力、スポットライトを浴びる能力も兼ね備えています。相田氏は2005年というタイミングでミシュランの星を意識した本気の日本料理店をパリに出しました。これが10年早くてもおそらくフランスミシュランの星は取れなかったでしょう。反対に5年遅ければ、「日本料理店初」という栄誉は手にできなかったかもしれません。今や、数軒の星付き日本料理店がありますから。

今思えば、フランスにおいて日本人料理人が評価され、本物の日本料理がフランス人にも理解され始めたころです。相田氏には見えていたかのような頃合いで2005年に「あい田」をオープンさせました。
また、オープンからしばらくはお客様が入ったり入らなかったりした時期が続くのですが、ここでもスポットライトを浴びる男、相田康次の元に毎日放送の情熱大陸の話が舞い込みます。元いいとも青年隊という肩書もマスコミにはプラスに働きました。相田氏曰く、この時に初めて”いいとも青年隊”を経験して良かったと思ったそうです。

そして放送は2007年。この放送でお客様が日本から”ぼちぼち”来るようになりました。これが東京なら一気にお客様が押し寄せて爆発的に繁盛し、その後スッと引いていくものなのでしょうが、パリですからそう簡単に来店することができません。だから、その後も細く長くお客様に来ていただけたわけです。この情熱大陸の放送がなくても相田氏はあきらめていなかったと思いますが、この放送後から店に勢いが生まれます。私はこの頃店に入りました。そして、ようやくボチボチ忙しい店になりつつ、同時にフランス人の常連さんも増えていきました。

もう一回続きます。

夢を見るから、人生は輝く。by ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

二次のテイスティング対策向け商品のご案内

「Le Nez du Vin 54 aroma kit」(ル・ネ・デュ・ヴァン 54種アロマキット 日本語版)→詳しくはこちらにて。

※本当は二次試験対策テイスティングセミナー等の告知もこちらで行いたいのですが…。

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※表紙は灌漑設備のあるMaipo Valleyのブドウ畑




チリ <A>

 

チリは意外と出題率の高い国で、昔から毎年コンスタントに一、二問出題され続けていました。そして近年、日本的に重要度が増したのでしょう、出題が急増しました。今はCBT試験に変わりましたがその傾向は変わらず、ソムリエ協会的にもしっかりと学ぶべきと考えているので、ここはちょっと気合が必要です。

A 概要

素晴らしい天候”Weather”、綺麗な女性”Women”、美味しいブドウ酒”Wine”の「3Wの国」といわれ、コロンビア、コスタリカと並び”南米3C”と称されます。

チリは南アメリカ大陸の西海岸に位置し、北はアタカマ砂漠から南端がパタゴニアの南氷洋まで4,274㎞にも及びます。一方で、東西はとても狭く、最短90㎞~最長380㎞しかありません。ブドウ栽培地域は国土の中間部、南緯27度から40度までの約1,400㎞に広がっており、ブドウ栽培にうってつけの自然環境に恵まれております。隣国アルゼンチンとの国境は6,000m級の山々が連なるアンデス山脈です。

日本におけるチリワインの輸入量は増加を続けてきました。この増加は2007年に始ったわけですが、そのきっかけは日本とチリの二国間で締結された経済連携協定に基づく関税率の逓減で、他国のワインよりも安く輸入でき、その関税率も年々下がっていきました。そして、2019年4月以降、チリワインの関税はゼロになりました。
しかし、同年日欧EPAが結ばれ、EUワインの関税もゼロになりました。関税のかかるアメリカ、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンなどの国よりも有利であることは変わりませんが、2019年度のチリワインの輸入量はEUワインとの競合によって前年比約10%減となり、前年水準を大きく下回りました。それでも、チリの国別輸入量第一位は維持されております。

B ワインの歴史

16世紀半ば チリのブドウ栽培は、スペインのカトリック伝道者が聖餐用ワインを造るためパイス種を植えたことから始まりました。フランシスコ・デ・アギーレのブドウ畑がチリ最初のものとされています。

1818年 スペインから独立。硝石などの鉱物資源をもとに経済成長を遂げ、鉱物富豪が誕生。彼らがワイン産業のスポンサーとなりチリワインの新しい時代が始まりました。

1830年 政府がサンティアゴに農業試験場を開設、フランスからクロード・ゲイを招聘しました。彼はパイスに代わるカベルネ・ソーヴィニヨンなどヨーロッパ品種の苗木を輸入し、実験畑に植えました。

1851年 クロード・ゲイに触発されたシルヴェストレ・オチャガヴィアがフランスに渡り、翌年フランスから大量の高級ブドウ品種(ボルドー系)の苗木を輸入、マイポヴァレーに植えます。→後の1980年代〜1990年代のヴァラエタルワインブーム時に、カベルネ・ソーヴィニヨンは大量にあるけど、シャルドネがない!となり、急遽シャルドネを他のブドウに接木をして乗り切ったそうな。

19世紀末 フィロキセラ禍にあえぐヨーロッパのワイン生産地から栽培家や醸造家がフィロキセラ被害のないチリに続々と移住をはじめ、彼らが造ったワインをヨーロッパに向けて輸出するようになります。その後、1889年のパリ万博において、チリワインが大いに評判になりました。

20世紀初頭 大量生産に適した栽培技術と灌漑設備が整い、増産体制が固まりました。一方で、ヨーロッパの栽培地ではフィロキセラから復興を始め、チリワインを必要としなくなった為消費不振で生産過剰に陥り、新植禁止になるなど、以降、1980年代初頭まで深刻な生産過剰問題を抱えることになりました。

1979年 スペインのミゲル・トーレスがクリコ・ヴァレーに進出し、ステンレスタンクやオーク樽など最新の醸造技術、醸造機器を導入。停滞していたワイン業界に活気が戻り、技術革新のきっかけになりました。

その後、21世紀に向けて、テロワール(テルーニョ)をコンセプトに平凡なヴァラエタルワインから脱却すべく、新鮮な果実味と複雑味を兼ね備えたワイン造りを目指して、適度な傾斜の涼しい風の吹き込む土地を見つけてはブドウの樹で埋め尽くしていきました。そして、10年以上たった今、最良樹齢に達し興味深いワインが生産されるようになりました。→ただ、残念なことに日本においてはこのことが正しく認識されておらず、輸入はいまだに低価格のヴァラエタルワインが主流です。


C 気候風土

チリは南北に細長い国で、東側にアンデス山脈、太平洋側に海岸山脈が走り、その中間部セントラル・ヴァレーが広い平地になっています。

冬に集中して雨が降り、晩春から秋にかけて乾燥します。さらに夏、昼はかなり暑くなりますが、夜気温が下がるというブドウ栽培にとって最も好ましい典型的な地中海性気候で、昼夜の気温差は、海沿いの産地で15℃~18℃、アンデス山脈の麓では20℃以上になります。一方で冬にしか雨が降らないため、灌漑が必須です。

ブドウ生育期間を通じて乾燥状態が続くことから、ボトリティスやベト病などの菌類の病気が少なく、農薬類の必要性が圧倒的に低いことも特徴です。また、未だフィロキセラの被害もありません

灌漑
ナチュラル・イリゲーション:雪解け水、川の水を引き込む
ドリップ・イリゲーション:井戸水(点滴灌漑)
ドライ・ファーミング:(乾燥の烈しい斜面等を除いて)自然に任せるまたは時期と給水量を制限する

チリのブドウ栽培にとって水の確保と共に重要なことは冷気、ブドウ成熟期の気候の涼しさです。

南半球のブドウ栽培地は北半球に比べて緯度の低いところに位置しています。寒さや雨によるリスクを避けるためにという理由で緯度の低い、日照量・紫外線共に多いところにブドウ畑を開いてきた為、紫外線に抵抗して果皮の厚いブドウができ、色の濃いワインが生産されます。
クール・クライメット志向の流れの中、”涼しさ”を求めるようになってきました。その場所として、一つは万年雪をかぶったアンデス山脈から冷たい風が吹き下ろす山麓の斜面、もう一つはフンボルト寒流に冷やされた海風の吹き付ける海岸付近です。→夏でも海水浴ができないくらい冷たい海だそうな。

さらに近年、これ以上の条件ではブドウ栽培ができない究極の栽培環境「エクストリーム・ウェザー、アルティメット・クライメット」を求める栽培家が増えています。

D ワイン法

ワインの管理機関:SAG(Servicio Agricola y Ganadero…)→農業省農牧庁という意味です。おぼえなくていいけど。

原産地呼称:D.O.(Denominacion de Origen)

SAGによるワインの定義
・ヴィティス・ヴィニフェラのブドウ果汁を発酵させたもの
・アルコール添加、補糖不可、アルコール分は11.5%以上
・スパークリングワインEspmosoは密閉容器内の二次発酵で得た炭酸ガスを有するワイン

エチケット記載義務義務
・ワインの種類(白ワイン、赤ワインなど)
・製造者名と所在地
・ワインの容量
・アルコール含有量
・原産国がChileであることをわかる語

※ラベルの表示ルールは全て当該ブドウを75%以上使用です。ただ、EUの規定の則って、輸出するワインはすべて「85%以上」使用としています。

※ラベルに補助品種を記入する際にはその補助品種を15%以上使用、比率の多い順に左から右に3種類まで表示できます。

D.O.ワインの品質表示
・Superior:香味に独自性が認められる場合

・Reserva:法定最低アルコール度数よりも0.5%以上高く、独自の香味がある場合

・Reserva Especial:法定最低アルコール度数よりも0.5%以上高く、独自の香味があり樽熟成したワイン

・Reserva Privada:法定最低アルコール度数よりも1%以上高く、独自の香味がある場合

・Grand Reserva:法定最低アルコール度数よりも1%以上高く、独自の香味があり樽熟成したワイン

Espmosoの残糖分表示
・Brut  Nature:3g/ℓ未満
・Extra Brut:0〜6/ℓ
・Brut:12g/ℓ未満




E 主なブドウ品種

◆栽培面積順主要ブドウ品種

① カベルネ・ソーヴィニヨン
② ソーヴィニヨン・ブラン
③ メルロ
④ シャルドネ
⑤ カルメネール
⑥ 
パイス

現在、カベルネ・ソーヴィニヨンが全体の30%、ボルドー系品種で6割強を占めています。カルメネールと袂を分かったメルロやシラーが冷涼地域で栽培されるようになってきています。また、ピノ・ノワールも栽培面積を伸ばしていますが、ブルゴーニュのように内陸ではなく、冷涼な海岸沿いで栽培されるため、海風と海霧の影響が見られます。

カルメネール
受粉時期に低温になると花震いを起こす、晩熟等の理由でボルドーでは栽培が途絶えてしまいました。特に、香りの成分がしっかりと熟すまでに時間のかかる品種で、早いうちに摘むとメトキシピラジンの香りが残ります。

19世紀半ばにボルドーから持ち込まれた品種で、1990年初頭までメルロと混同されていました。1994年、フランス人のブドウ学者ジャン・ミッシェル・ブルクシオによって「カルメネール」と結論づけられましたが、SAGのリストにはこの名はなく、「Grand Vidure 1994」として市場に紹介しました。

パイス
チリのワイン栽培の歴史と共に歩んできましたが、20世紀半ばから栽培面積が減少しました。マウレ、ビオビオ、イタタなどの零細なパイス栽培農家を守るために行政は再生政策を委嘱、その結果、素晴らしいスパークリングや軽めの赤ワインが誕生。長らく放置されてきた非灌漑地のパイスは樹齢が古くなり、収穫量が落ちて品質が向上しています。

カリニャン
2009年にVIGNO=Vignadores de Carignanを結成し、ラベルに表示して販売したことが始まり。現在は16ワイナリーが参加。D.O.Maule Valleyのカリニャンを65%以上使用、樹齢30年以上等の基準があります。
→20世紀前半、大地震で壊滅したパイスに代わる新品種として、収穫量の多いラングドックのカリニャンが持ち込まれました。その後、戦後の混乱からヴァラエタルワイン全盛の時代を超えて、カリニャンはすっかり放置されていましたが、樹齢を増したそのブドウの樹から少しだけ採れるブドウでワインを造ると素晴らしい品質でした。そこからヴュー・カリニャン(ヴューは古いの意味)を売り出すVIGNOが誕生しました。

F チリのワイン産地

チリのブドウ栽培地は大きく、北部、中央部、南部の3つに分けられます。

◆D.O.Atacama
モスカテルからピスコと呼ばれる蒸留酒

<Sub Region>
D.O.Huasco Valley:カマンチャカと呼ばれる冷たい海霧の影響で、砂漠でもブドウ栽培は可能。

◆D.O.Coquimpo
冷たい海風とカマンチャカによって”涼しさ”が確保されている新しいブドウ栽培地。ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、シラーなど。

<Sub Region>
・D.O.Elqui Valley
・D.O.Limari Valley

◆D.O.Aconcagua
<Sub Region>
D.O.Aconcagua Valley
地中海性気候。カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネールなどしっかりめ赤ワイン中心。

D.O.Casablanca Valley
沿岸山地の内側、チリにおいて初めて開拓された冷涼な産地。シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、シラーなど。

D.O.San Antonio Valley
沿岸山地の西側、太平洋に面した斜面に冷たい海風が吹き付けるため冷涼。上記Casablanca Valleyと同様に”冷涼なブドウ畑”として1990年代後半に開発ラッシュがありました。爽やかな酸味とミネラルが特徴の白ワインや繊細なピノ・ノワールなど。

<Sub Zone>
・Leyda Valley

◆D.O.Central Valley
チリのブドウ栽培はここで始まりました。伝統的にボルドー品種とパイスが栽培されてきましたが、近年はテロワールに合わせたブドウ品種に移行しています。内陸部で極端に雨が少なく、灌漑が必要です。

<Sub Region>
D.O.Maipo Valley
首都州にある原産地呼称→首都はサンティアゴ。ブドウ栽培の歴史は古く、マイポ川流域にブドウ畑が集積しています。カベルネ・ソーヴィニヨンが5割を占めます。

D.O.Rapel Valley
さらに二つの<Sub Zone>にわかれます。
・D.O.Cachapoal Valley
西側に大きなラペル湖があり、海風の影響が少なく比較的穏やかな気候

・D.O.Colchagua Valley
伝統的にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロが栽培され、近年はシラーやカルメネールが続きます。中央部のアパルタ丘陵に有名ワイナリーが集まっています。

・D.O.Curico Valley
やや湿潤な地中海性気候で、太平洋高気圧の影響を受けます。古木のカベルネ・ソーヴィニヨンが多い。1979年にスペインのミゲル・トーレスがこの地にワイナリーを設立しました。
<Sub Zone>
・Teno Valley
・Loutue Valley

・D.O.Maule Valley
チリ最大の産地。D.O.トゥトゥベン・ヴァレーのカウケネス産カリニャン。

◆D.O.South
降水量が多く、基本的に灌漑を必要としません。パイスの栽培面積が大きく、ほとんどが国内消費用でしたが、近年シャルドネなどの冷涼系品種の栽培が増えています。

<Sub Region>
・D.O.Itata Valley
・D.O.Bio-Bio Valley
・D.O.Malleco Valley

◆D.O.Secano Interior
クリコ、マウレ、ビオビオ、イタタの非灌漑地で栽培されたパイスとサンソーに適用される呼称

◆D.O.Austral
2011年新設。D.O.サウスよりも南の産地であるため、アウストラル「南極」と名付けれれました。

2018年 上記のD.O.アウストラルよりもさらに南のチエロ島にアルバリーニョなどが植えられ、まだD.O.認定されていないもののチリ最南端のブドウ栽培地になりました。

G 新しい原産地呼称表示

これまでの国土を北から南に水平に分ける方法より、気候(土壌)の特徴に沿って東西に垂直に区分した方がよりテロワールが見えてくると考えたもの。

この改訂に沿って、今後は「D.O.マイポ・アンデス」や「D.O.ラペル・コスタ」などの表記が可能になります。→このラベル表記は85%ルール。

① Costa コスタ:海岸に面した畑
フンボルト海流による海からの冷たい風の影響を受け、冷涼な気候。また、土壌にもカルシウムなど海洋性の要素を含み、コスタのブドウから生産されるワインはミネラルや塩味が感じられ、シャープな酸味を伴っています。

② Entre Cordilleras エントレ・コルディリェラス:海岸山脈とアンデス山脈の間、中央部の平地
地中海性気候で肥沃で平坦で広大な大地。この地でチリの農業が始りました。チリの全ワイン生産量の約60%を占めます。コルディリェラスとは山の意で、エントレ・コルディリェラスで2つの山脈の間。→ボルドーのEntre-Deux-Mersと同じような感じ。←この二つの川の名前を覚えてますか?

③ Andes アンデス:アンデス山脈側の斜面
アンデスの山々がチリの国土に及ぼす影響は大きく、例えば、毎朝El Lacoと呼ばれる冷たい風が山から吹き下ろします。そのお陰で、山麓のブドウ畑は比較的冷涼で、風通しも良く、遅霜の心配もありません。日中は強い日差しを受ける斜面も夜は急速に冷えるので、昼夜の気温差が大きくなります。この理屈を昔から人々は知っており、開拓当初からアンデスの麓にブドウ畑が開かれました。




ソムリエ試験 過去問

【過去問】
2019年の日本におけるチリワインの国別輸入数量は何位であったか、次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 1 位
2. 2 位
3. 3 位
4. 4 位

【過去問】
チリのワイン産地に影響を与える南氷洋から北に向かって流れる冷たい海流名を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. フンボルト海流
2. 北大西洋海流
3. ベンゲラ海流
4. ガルフ海流

【解説】
高校時代、地理で習ったような気がしました。覚えておきましょう。

【過去問】
コピアポ・ヴァレーやウアスコ・ヴァレーでモスカテル種を使用して造られるチリの蒸留酒を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. ピスコ
2. ピンガ
3. カシャーサ
4. アクアビット

【解説】
チリの蒸留酒といえば。

【過去問】
2011年からの、チリの新しい3つの産地区分で太平洋の海岸線に面した産地区分 の名称を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Entre Cordilleras
2. Costa
3. Andes

【過去問】
チリ中央部のワイン産地の主な気候条件を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 高山性気候
2. 大陸性気候
3. 地中海性気候
4. 海洋性気候

【過去問】
スペインの開拓者が初めてチリにブドウ畑を拓いたエリアを 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. コスタ
2. エントレ・コルディリェラス
3. アンデス海岸山脈

【解説】
上の図を理解していればあとは常識的に…。初めて開拓するならと考えると耕作がしやすくて(平地で)土地が肥沃で(川があって)…。

【過去問】
チリワインで収穫年をラベルに表示をする際の最低使用比率を1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 最低75%
2. 最低85%
3. 最低95%
4. 最低100%

【過去問】
チリの白ブドウ品種で最も栽培面積の広い品種名を選び、解答欄にマークしてください。

1. Sauvignon Blanc
2. Torrontes Riojano
3. Chardonnay
4. Pais

【過去問】
チリにおいて1851 年に渡仏し大量のブドウの苗木を輸入、その後、マイポヴァレーにその苗木を植樹したチリのブドウ栽培の父と呼ばれる人物名を 1 人選んでください。

1. シルヴェストーレ・オチャガビア
2. アレサンドロ・ヴァレニャーニ
3. セルジュ・ルノー
4. ジャン・ルイ・ヴィーニ

【過去問】
チリのワイン用ブドウ品種の中から最も栽培面積が大きいものを 1 つ選んでください。

1. Sauvignon Blanc
2. Merlot
3. Cabernet Sauvignon
4. Chardonnay

【過去問】
チリの気候に関する記述で正しいものを 1 つ選んでください。

1. 冬季に雨が降り、春の終わりから秋口まで長い乾期が続く典型的な地中海性気候
2. 年間降水量は日本の 1/10
3. 日較差は海岸沿いで 25 ~ 28℃、アンデス山脈の麓で 30℃以上にもなる
4. 夏の相対湿度は 25 ~ 30%

【解説】 細かいことを考えると難しいかも。素直に、1.が正しいなと思えれば。困った時は素直に行きましょう。特にこのあたりの国々は。

【過去問】
チリの D.O. ワインのラベルに原産地を表示する場合、その地域の該当品種の最低使用率を 1 つ選んでください。

1. 75%
2. 85%
3. 95%
4. 100%



【過去問】
長い間 Merlot と混同され、元来ボルドーで広く栽培されていたチリを代表するワイン用黒ブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Cabernet Sauvignon
2. Carmenere
3. Petit Verdot
4. Malbec

【過去問】
チリのワイン法「原産地呼称ワイン」の略称を 1 つ選んでください。

1. A.V.A.
2. D.O.C.
3. G.I.
4. D.O.

【過去問】
チリの気候風土に関して正しい文章を 1 つ選んでください。

1. 沖には寒流のフンボルト海流が流れている
2. 夏の相対湿度は 45 ~ 50%
3. 年間降雨量は日本の 1/4 ほど
4. 北はアタカマ砂漠、南は南氷洋、東はヴォージュ山脈、西は太平洋

【解説】
チリはどうも気候に関する出題が多いように思います。

【過去問】
チリの原産地呼称ワインD.O.において、ラベルに原産地を表示するにはその地域の該当品種を何%使用しなければいけないか 1 つ選んでください。

1. 65% 以上
2. 75% 以上
3. 85% 以上
4. 95% 以上

【過去問】
チリのワイン産地 Atacama Region にある Subregion を 1 つ選んでください。

1. San Antonio Valley
2. Curico Valley
3. Limari Valley
4. Huasco Valley

【過去問】
チリのワイン産地において、北から南に正しく位置している場合は 1 を、誤っている場合は 2 を選んでください。

「(北)Elqui Valley → Aconcagua Valley → Maipo Valley → Maule Valley(南)」

1. 正
2. 誤

【過去問】
チリの代表的なワイン産地が集まるサブリージョンMaipo ValleyやRapel Valleyなどが属するリージョンを1つ選んでください。

1. Atacama
2. Coquimbo
3. Aconcagua
4. Central Valley

【過去問】
チリのMaipo Valleyで全体の栽培面積の50%以上を占めているワイン用ぶどう品種を1つ選んでください。

1. カベルネ・ソーヴィニヨン
2. メルロ
3. シラー
4. シャルドネ




【過去問】
チリのワイン産地では品質の向上を裏付けるように産地表示はより小さな限定産地(Zone)へ進む方向にある。次の1~4の中から限定産地にあたるものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Coquimbo
2. Rapel Valley
3. Maule Valley
4. Cachapoal Valley

【過去問】
次の1~4のワイン産地の中からチリに属するものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Okanagan Valley
2. Willamette Valley
3. Rapel Valley
4. Waimauku Valley

【過去問】
チリの中央盆地は、北のアコンカグア川から南のマウレ川まで南北350kmにわたるエリアで、それぞれ川の流域で良質なワインがつくられているが、次の 1-4 の中から北から南の順序で正しく並べた SUBREGIONの組合せを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. マイポ・ヴァレー→ラペル・ヴァレー→クリコ・ヴァレー
2. マイポ・ヴァレー→クリコ・ヴァレー→ラペル・ヴァレー
3. クリコ・ヴァレー→マイポ・ヴァレー→イタタ・ヴァレー
4. ラペル・ヴァレー→クリコ・ヴァレー→ビオビオ・ヴァレー

【過去問】
次の 1-4 のチリワインに関する文章の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. カルメネーレはボルドーからチリに移植された品種であり、1990年代初頭までメルローと同種と見なされ、混植されていた。
2. チリで人気のあるクリオージャは、カリフォルニアでミッションと呼ばれている品種である。
3. チリは典型的な大陸性気候で、年間降水量は日本の1/3程度である。
4. カサブランカ・ヴァレーは中央渓谷地方のサブリージョンである。

【解説】
クリオージャはアルゼンチンの安価で色の濃い白ワイン用ブドウです。近年の教本には記載がないような。

【過去問】
次のチリの D.O. ワイン産地の中から地理的に最も北に位置するものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Bio Bio Valley
2. Curico Valley
3. Aconcagua Valley
4. Rapel Valley

【過去問】
次の中から南北に約 1,400 km 広がるチリで、主に良質なワインが造られている中央部のワイン産地の気候条件に該当するものを 1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 海洋性気候
2. 大陸性気候
3. 地中海性気候
4. 高山性気候

【解説】
チリで気候を問われた時は基本これ以外に答える必要はありません。



【過去問】
次のチリワインに関する記述の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. チリでの本格的なワイン造りが開始されたのは、1818 年にスペインから独立した後である。
2. チリのブドウ栽培面積は、おおよそ黒ブドウ6:白ぶどう4の比率である。
3. チリワインの輸出量の約半分はアメリカ向けである。
4. チリの原産地呼称ワインで原産地を表示する場合は、表示原産地の該当品種を85%以上使用しなければならない。

【過去問】
次のチリのワイン産地に関する記述に該当する産地を下記の中から1つ選んでください。 「東にアンデス山脈、中央平地、西側が海岸山脈で構成され、これらが並行して南北に延びる。やや湿潤な地中海性気候で、太平洋高気圧の影響を受ける。」

1. Curico Valley
2. Elqui Valley
3. Itata Valley
4. Casablanca Valley

【過去問】
次の中からチリのSubregionに認定されているMaipo ValleyがあるRegionを1つ選んでください。

1. Aconcagua
2. Central Valley
3. Atacama
4. Coquimbo

【過去問】
次のチリの原産地呼称ワインに関する記述の中から、誤っているものを1つ選んでください。

1. ラベルに原産地を表示するには、その地域の該当品種を少なくとも75%以上使用しなければならない。
2. ラベルにぶどう品種を表示するには、その地域の該当品種を少なくとも75%以上使用しなければならない。
3. ラベルに複数の品種を表示する場合、使用されている品種を全て表示しなければならない。
4. 収穫年表示をする場合、表示年のワインを75%以上使用しなければならない。

【過去問】
次のチリのワイン生産地の中から、Central Valleyに属するSubregionを1つ選んでください。

1. Bio Bio Valley
2. Casablanca Valley
3. Maipo Valley
4. Limari Valley

【シニア過去問】
次の中からチリの地理的な特徴として最も重要な山脈に該当するものを1つ選んでください。

1. アンデス山脈
2. ロッキー山脈
3. マヤカマス山脈
4. ヴァカ山脈

引き続きCBT試験過去問、想定問題です。

【CBT過去問・想定問題 2018】
・Itata Valleyの属するリージョンは?
・次の記述に該当するD.O.を選べ。
「沿岸産地の西側、太平洋に面した斜面に冷たい海風が吹き付ける。爽やかな酸味とミネラルが特徴の白ワインや繊細なピノ・ノワールで頭角を現してきている」
・チリの気候に関する説明として正しいものを選べ。【答】
・地図問題 Colchagua Valleyの位置
・チリ最大のワイン産地で、D.O.トゥトゥベン・ヴァレーのカリニャンが有名なD.O.は?
・「Curico Valley」「Casablanca Valley」「Maule Valley」「Aconcagua Valley」の中から最も南にあるD.O.を選べ。
・1980〜1990年代のヴァラエタルワインブーム時にチリにおいて不足していたブドウ品種は?
・チリのワイン法におけるReserva Especialの説明として正しいものを選べ。
・チリにおいて初めて開拓された冷涼な産地で、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、シラーなどが栽培されているD.O.は?
・チリにおける「南極」と言われる生産地域は?
・チリの気候に関する説明として正しいものを選べ。【答】
・チリにおいて古くからブドウ栽培が行われ、カベルネ・ソーヴィニヨンが栽培面積の50%以上を占めるD.O.は?
・地図問題 Casablanca Valleyの位置
・チリにおける最も栽培面積の大きい黒ブドウ品種は?
・井戸を掘って水を確保し、水の浪費を抑える点滴灌漑に該当するものを選べ。
・チリにおける全ブドウに対するカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培比率は?
・Rapel Valleyに属するサブ・ゾーンを選べ。
・日本において、2007年からチリワインの輸入量増加が始まったきっかけは?
・チリのワイン法において、チリワインの定義として正しいものを選べ。【答】
・次の説明に該当する産地を答えよ。
「伝統的にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロが栽培され、近年はシラーやカルメネールが続いている。中央部のアパルタ丘陵に有名ワイナリーが集まっている」
・Secano Interiorの説明として正しいものを選べ。【答】
・Limari Valleyが属するリージョンは?
・カルメネールの説明として正しいものを選べ。【答】
・「Curico Valley」「Bio-Bio Valley」「Maule Valley」「Itata Valley」の中から最も南にあるD.O.を選べ。
・Costaの説明として正しいものを選べ。【答】
・チリの気候・ブドウ栽培環境に関する説明として正しいものを選べ。【答】
・Entre Cordillerasについての説明として正しいものを選べ。【答】
・Central Valleyの気候の説明として正しいものを選べ。
・チリのワイン法におけるD.O.についての説明として正しいものを選べ。【答】
・「Casablanca Valley」「Rapel Valley」「Curico Valley」「Maipo Valley」の中からAconcaguaのサブ・リージョンを選べ。

【CBT過去問・想定問題 2019】
・チリの国土は南北何km?
・チリのワイン法における原産地呼称の略称は?
・16世紀半ば、チリにおける最初のブドウ畑を所有していたのはどこの国の人か?
・チリ北部で主にモスカテルから造られる蒸留酒は?
・Aconcaguaに属するサブ・リージョンを選べ。
・Secano Interiorにおいて使用が認められているブドウ品種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・Entre Cordillerasの説明として正しいものを選べ。【答】
・チリのワイン法におけるReserva Privadaの説明として正しいものを選べ。
・カルメネールの説明として正しいものを選べ。【答】
・Huasco Valleyが属するリージョンは?
・チリのワイン法におけるReservaの説明として正しいものを選べ。
・チリにおいて「アウストラル」の意味に該当するものは?
・チリにおいて古くからブドウ栽培が行われ、カベルネ・ソーヴィニヨンが栽培面積50%以上を占めるD.O.は?
・Tutuven Valleyの属するサブ・リージョンは?
・ワイン産業におけるチリと日本の説明として正しいものを選べ。【答】
・チリの蒸留酒、ピスコの主要ブドウ品種は?
・Rapel Valleyが属するリージョンは?
・スペイン宣教師がチリに入植した時代は?
・地図問題 Maipo Valleyの位置
・チリの気候に関する説明として正しいものを選べ。【答】
・Teno ValleyとLoutue Valleyを包括するサブ・リージョンは?
・チリのブドウ栽培地域の説明として正しいものを選べ。【答】
・チリの地理的な説明として正しいものを選べ。【答】
・二次的な産地表示 Andesについての説明として正しいものを選べ。【答】
・チリの気候に関する説明として正しいものを選べ。【答】
・チリの灌漑についての説明として正しいものを選べ。【答】
・SAGにおけるチリワインの定義として正しいものを選べ。【答】
・Teno ValleyとLoutue Valleyを包括するサブ・リージョンは?
・チリのエスプモーソの残糖分表示において、Brut  Natureの基準に該当するものを選べ。
・チリで最初のブドウ畑といわれる畑の所有者の名は?
・チリのワイン法において、輸出向けワインの産地名、品種名、生産年を表示する場合の当該ブドウの最低使用比率を選べ。
・チリにおいて2011年から産地名に続けて表記が可能になった呼称のうち、「海岸に面した畑」に該当するものを選べ。
・チリワインについての説明として正しいものを選べ。【答】
・Curico Valleyが属するリージョンは?
・地図問題 Osorno Valleyの位置
・チリにおける最も栽培面積の大きい白ブドウ品種は?

【CBT過去問・想定問題 2020】
・Coquimpoのサブ・リージョンを選べ。
・Maule Valleyのカリニャンを65%以上使用したワイン造りを進めている団体名は?
・チリの主な気候は?
・チリワインにおいてラベルに原産地名を表示するには当該ブドウを何%以上使用する必要があるか?
・チリにおいて、ブドウ栽培・ワイン造りを始めたのはどの国の伝道者か?
・チリのワイン法におけるGrand Reservaの説明として正しいものを選べ。
・VIGNOの基準として正しいものを選べ。【答】
・次の記述に該当するD.O.を選べ。
「チリにおいて、やや湿潤な地中海性気候で、太平洋高気圧の影響をうける。古木のカベルネ・ソーヴィニヨンが多く見られる」
・地図問題 Malleco Valleyの位置
・チリにおいて、1818年の独立後のワイン産業発展に関係が深いものを選べ。
・VIGNOの基準として正しいものを選べ。【答】
・チリのピノ・ノワール関する説明として正しいものを選べ。【答】
・地図問題 Casablanca Valleyの位置
・日本における2019年度のワインの国別輸入量No1の国は?
・チリワインにおいてラベルにブドウ品種名を表示するには当該ブドウを何%以上使用する必要があるか?
・Cachapoal Valleyの属するサブ・リージョンは?
・首都サンティアゴを内包するワイン産地は?
・20世紀初め、チリにおいてパイスに代わる新品種としてフランスから導入されたものは?
・チリにおいて、ブドウ品種としてラベル表示ができなかった頃に「Grand Vidure 1994」として市場に紹介された品種は?
・Bio Bio Valleyの属するリージョンを選べ。
・チリの代表的産地 Maipo Valleyが属するリージョンは?
・パイスの説明で正しいものは?
・Leyda Valleyの属するリージョンを選べ。
・チリの伝統的な灌漑方法で、雪解け水を貯めてあるいは川の水を引き込んで畝に流す方法は?
・1852年に輸入され、現在もチリの主要ブドウ品種となっているものは?
・VIGNOのコンセプトとして正しいものを選べ。【答】
・Curico Valleyの属するリージョンは?
・Central Valleyに属するチリ最大のサブ・リージョンは
・自然のままに任せて灌水しない灌漑法は?
・1852年にフランスから大量のブドウの苗木を輸入した人物は?
・Aconcaguaのサブ・リージョンを選べ。
・チリにおける「El Laco」の説明として正しいものを選べ。
・Cachapoal ValleyとColchagua Valleyを包括するサブ・リージョンは?

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【解答 2018】
・チリの気候に関する説明として正しいものを選べ。
→冬の数か月だけ集中して雨が降り、晩春から秋にかけて乾燥している。

・チリの気候に関する説明として正しいものを選べ。
→大西洋沿岸に流れるフンボルト海流は寒流で、真夏でも海水浴ができない。

・チリのワイン法において、チリワインの定義として正しいものを選べ。
→ヴィティス・ヴィニフェラの果汁を使用

・Secano Interiorの説明として正しいものを選べ。
→クリコ、マウレ、ビオビオ、イタタの非灌漑地で栽培されたパイスとサンソーに適用される呼称

・カルメネールの説明として正しいものを選べ。
→19世紀半ばにボルドーから持ち込まれた品種で、1990年初頭までメルロと混同されていた。

・Costaの説明として正しいものを選べ。
→フンボルト海流による海からの冷たい風の影響を受け、冷涼な気候。

・チリの気候・ブドウ栽培環境に関する説明として正しいものを選べ。
→フィロキセラ禍もなければ秋雨の心配もない。

・Entre Cordillerasについての説明として正しいものを選べ。
→海岸山脈とアンデス山脈の間、中央部の平地です。

・チリのワイン法におけるD.O.についての説明として正しいものを選べ。
→D.O.には収穫量の制限や栽培品種の特定、熟成期間など醸造法などに関する規制がない。

【解答 2019】
・Entre Cordillerasの説明として正しいものを選べ。
→チリの全ワイン生産量の約60%を占める。

・カルメネールの説明として正しいものを選べ。
→香りの成分がしっかりと熟すまでに時間のかかる品種で、早いうちに摘むとメトキシピラジンの香りが残る。

・ワイン産業におけるチリと日本の説明として正しいものを選べ。
→2007年から日本におけるチリワインの輸入量が増加し始めた。

・チリの気候に関する説明として正しいものを選べ。
→昼夜の気温差は、海沿いの産地で15℃~18℃、アンデス山脈の麓では20℃以上になる。

・チリのブドウ栽培地域の説明として正しいものを選べ。
→ブドウ栽培地域は国土の中間部、南緯27度から40度までの約1,400㎞に広がっており、ブドウ栽培にうってつけの自然環境に恵まれている。

・チリの地理的な説明として正しいものを選べ。
→北はアタカマ砂漠、南は南氷洋、東はアンデス山脈、西は大平洋に囲まれている。

・二次的な産地表示 Andesについての説明として正しいものを選べ。
→毎朝El Lacoと呼ばれる冷たい風が吹く。

・チリの気候に関する説明として正しいものを選べ。
→典型的な地中海性気候で、最も暑い月の日中は30℃に達する。

・チリの灌漑についての説明として正しいものを選べ。
→一般的に、収穫の一ヶ月前から完全に感慨を中止する。

・SAGにおけるチリワインの定義として正しいものを選べ。
→ヴィティス・ヴィニフェラのブドウ果汁を発酵させたもの

・チリワインについての説明として正しいものを選べ。
→北半球に比べてブドウ栽培地の緯度が低いので、果皮の厚いブドウができ、色の濃いワインが多く造られる。

【解答 2020】
・VIGNOの基準として正しいものを選べ。
→樹齢30年以上のカリニャンを使用

・VIGNOの基準として正しいものを選べ。
→D.O.Maule Valleyのカリニャンを65%以上使用

・チリのピノ・ノワール関する説明として正しいものを選べ。
→味わいは軽快でも、色は濃く、アロマに力強さがある。

・VIGNOのコンセプトとして正しいものを選べ。
→ヴュー・カリニャンの販売

お疲れ様でした!ここも本当に大変です。ただ、それほど突っ込んだ出題は見られず、過去問をしっかり押さえれば得点につながるはずです!

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩





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