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アルゼンチン<C>「アルゼンチン最高」

2024/06/13
 
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第93回

松岡さんのご友人のお話で、とても印象に残っているものがあります。
大学時代のご友人で、5年以上かけて世界一周旅行をした方のお話です。

日本からアメリカ・ニューヨークに渡り、その後アメリカ大陸を南に下ってチリから南アフリカに入りアフリカ大陸を北上、ヨーロッパを経て、アジアを回り日本に帰国されたそうです。→すさまじいですね。フランス滞在時によくご一緒に遊びまわっていたそうです。

面白いのがここからで、その方はアフリカの中央部では、バスで移動中にゲリラに襲撃され銃口を突きつけられて殺されそうになったり、三日間”水”にありつけず、耐えかねて泥水を飲みアメーバ赤痢になったりと、松岡さん曰くかなりのツワモノ(馬鹿)だったとか(笑)。

その方がアルゼンチンの滞在を経て、このようなことをおっしゃられていたそうです。

『俺は将来海外移住するなら、アルゼンチンがいいと思っている。とにかくみんな明るいんだ。今の日本とは比べものにならないくらいに。それに女性もきれいだし、なんと言っても肉がうまい。日本円で100円あればうまいステーキが食えるんだ。一緒に赤ワインを飲むんだけど一本50円くらいなんだよ』

この時の赤ワインがマルベックだったのか、カベルネ・ソーヴィニヨンか、はたまたボナルダであったかはわかりません。
そしてお肉料理といえば、BBQのAsado(アサード)<3>であったのではないかと推測してしまいます。

アルゼンチンいいなぁ、と感じたこのお話が妙に頭に残っており、ソムリエ試験で出題されたアサードを正答したことが忘れられません(笑)。

皆さんの記憶にも、私と同じようにちょっとでも残ってくれたら嬉しいかな。

ということで、本日はアルゼンチンです。


※表紙はアコンカグア山の麓のブドウ畑、秋

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アルゼンチン <C>

 

アルゼンチンについてはこれまでそれほど出題されてきたわけではありませんが、CBT方式になってからはそれなりに出題が見られます。そして、2020年に教本の内容がガラリと変わりました。注意が必要です。

目次

 

A アルゼンチンのワインについて

概要
2020年5月22日に9回目のデフォルト(債務不履行)かと思われたが、テクニカルデフォルト(利払いに余裕があるのに意図的に支払わない)であったため、同年8月に債権者との交渉により回避。2020年8月に債権者と合意し、ひとまずデフォルトから脱却。。2023年もインフレ率は依然として上昇を続けていますが、2022年に失業率は2年連続で回復し、貿易収支も過去最高額を更新しました。特に米国・中国向けの輸出が大幅に増えています。ワインについては2022年の輸出量は前年比20.5%という大幅減少。しかし、輸出金額では7.4%増加した。

日本へのワイン輸出量は2022年は8%程増加したものの、ピーク時である2014年度の半分以下にまで減少。関税撤廃が輸入増加の契機となった隣国チリとは対照的です。

アルゼンチンは、フランス、イタリア、スペインなどと並ぶ大のワイン大量消費国でしたが、炭酸飲料やビールに押されて年々消費量が減少<1>、またここ数年のインフレでワインの価格が高騰したこともあり、ワイン離れが一気に加速しました。ピーク時には国民一人当たりの年間消費量が91.8ℓ(1970年)であったものが、2021年は24.5ℓにまで落ち込みました。

 

B アルゼンチンのワインの歴史

もともとアメリカ大陸にはヴィティス・ヴィニフェラは自生しておらず、コロンブスのアメリカ大陸到達以降、キリスト教の伝道師がスペインから持ち込んだものと言われています。そのブドウは、アルゼンチンではクリオジャ<1>、チリではパイス、北米ではミッションと呼ばれるようになりました。

1853年 アルゼンチン政府に招聘されたフランス人植物学者のミシェル・アイメ・プージェ<1>によって、メンドーサマルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ソーヴィニヨン・ブランなどが植樹<1>された。特にマルベックは、メンドーサやサン・ファンの風土に適合して栽培面積を広げ、後に「ラ・フランセサ」<1>と呼ばれるほどポピュラーな品種になりました。

1910年代 イタリアからの移民がボナルダを持ち込み、こちらも風土に適合し現在も大きな栽培面積を誇ります。加えて、イタリアよりもたらされたパラール(棚仕立て)<1>と灌漑用水路の整備によってワイン大量生産時代に突入します。

1960年代 大規模な醸造設備とボデガまで引き込んだ鉄道路線によって首都ブエノスアイレスまで大量のワインが運ばれます。→メンドーサからブエノスアイレスまで約1000km!運ばれたワインは首都にてボトリングされ、大量に販売されました。→混醸でクリオジャやボナルダが主体。この当時の国民一人当たりの消費量が91.8ℓ!!

1970年後半から1980年代初め コーラなどの清涼飲料水やビールの台頭により、ワイン消費が激減。1991年には国民一人当たりの消費量は55ℓに。大量生産国内消費型のビジネスモデルが崩壊し、輸入市場の開拓に向かいます。

21世紀以降 国際市場がヴァラエタルワインから生産地の個性、風土の特性を表現したワインを求めるようになり、マルベックの生産に注力するようになります。この流れの中、メンドーサの栽培地もルハン・デ・クージョだけでなく、ウコ・ヴァレーへと広がりました。特に、1982年にカリフォルニアのロバート・モンダヴィで学び帰国後にワイナリーを開いたニコラス・カテナの娘、ラウラ・カテナ<2>は、マルベックとテロワールの研究を行い、メンドーサ・マルベックを世界に広げる中心的な役割を果たしました<1>

 

C 気候風土

アルゼンチンのブドウ畑は国土の西側を南北に伸びるアンデス山脈<2>にそって、最北端のフフイ州<3から最南端のパタゴニアのチュブ州<2>まで直線距離で南北2500㎞<1>にわたります。アンデス山麓に広がるブドウ畑は海抜450m~3329mの間に分布<1>、海岸線からはるか遠く離れており、世界でも数少ない大陸性(内陸性)気候<2>の巨大なワイン産地です。

湿気が極端に少なく、カビ除けの薬剤散布が不要<1>である一方、毎年のように降る雹によって甚大な被害を被るので、アンチ・グラニソという防雹ネットを使用<1>することが多い。
また、Zondaという強風による被害も大きい。このZonda<4>はフェーン現象の一種で、太平洋の寒冷風がチリ側アンデスに雨を落とし乾いて熱を持った状態でアルゼンチン側に吹き下ろす熱風<1>。時に台風を上回る規模と強さを持ちます。

近年、量から質へと様変わりした市場に対応するため、ニューワールドの生産者達は冷涼な土地を求め、そこにブドウ畑を開いてきました。アルゼンチンの場合、サルタの南緯25度から40度<1>のパタゴニアまで、アンデス高地に向かうことと、南極に近づくことで涼しさを獲得してきました。サルタ州やカタマルカ州にまたがるカルチャキ・ヴァレーのように緯度は低いものの標高2000mを超えるような高地にもブドウ畑を開きました<1>。その結果、ブドウ畑は標高450m~3329mの間、気温にして16℃~17℃も異なる広い範囲に位置することになりました。→山麓以外の産地ではリオ・ネグロ州のネグロ川下流の畑が海抜4mでもっとも低い場所です。

海抜の高さがブドウに及ぼす影響として、空気が薄く日射が強い為、光合成が促進され果実と糖とタンニン量が増加<1>します。一方で、空気の薄さによって夜温が急激に下がることで、ブドウ樹が呼吸作用を抑制し酸の消費を抑えます。

アルゼンチンのブドウ栽培地域は乾燥した温暖な気候で年間降水量は150~400mm<1>、雨はほとんど春から夏に降ります<1>。その為、ブドウ栽培には灌漑が欠かせず、伝統的にフラッド灌漑が行われてきました<1>→日本の水田のように用水路から水を引き込みブドウ畑を水浸しにする。水膨れのブドウからワインが造られた大量生産時代の灌漑法。近年の新しい畑はドリップ(点滴)灌漑<2>に変わってきています。→張り巡らせた管に穴を空け、水を適量供給。

ブドウ樹の仕立て方にも変化が見られます。従来の方法はパラール<2>(棚仕立て→日本でも多く見られますで大量生産向けで作業も容易でした。質を求められるようになり、新しい畑では低いコルドン仕立てにキャノピーマネージメントを施すまでに至っています。アルゼンチンでは、コルドンではなく、VSP<2>(ヴァーティカル・シュート・ポジション:新梢が垂直に伸びる仕立て方の意<1>)と呼ばれます。

さらに、VSPの畑では畝の方向が従来の南北ではなく、東西に変わってきています<1>。これは日照が限られるフランスなどでは南北方向が有効ですが、日照が有り余るアルゼンチンでは、ブドウ房の日焼けなどの問題を防ぐため<1>、畝を東西にして日照を遮るようにしています。

fwinesさんのHPの解説が面白いと思います。一部画像をお借りします。

D 主なブドウ品種

栽培面積順<1>や、代表品種(マルベックトロンテス<4>といった出題も見られます。

➀ マルベック(=コット<2>、オーセロワ<1>:栽培面積最大<3>。マグドレーヌ・ノワール・デ・シャラントとプリュヌラールの自然交配<2>。1853年4月17日<1>に初めてメンドーサに植栽されており、アルゼンチンではこの日を「マルベックデー」<1>に制定しています。アルゼンチンのマルベックの特性は房も果粒も小さく引き締まっており、アロマが豊か<1>であることです。

② セレサ<1>:濃縮果汁用、リスタン・プリエト種(後述)の亜種<1>と考えられています。白ブドウで栽培面積最大<2>

③ ボナルダ:黒ブドウ2位<1>。20世紀初めにイタリア移民が持ち込んだもの。→ただ、DNA解析の結果、イタリアのボナルダ・ピエモンテ―ゼではなく、フランス・サヴォワのドゥース・ノワール<1>と判明しています。

④ カベルネ・ソーヴィニヨン:マルベックと同じ19世紀後半に植えられましたが、チリのように栽培面積は伸びず。1980年代後半のヴァラエタルワインブームにより新植し、現在はボナルダに次いで黒ブドウ第3位の栽培面積に。

⑤ クリオジャ・グランデ(チリ:パイス、カリフォルニア:ミッション):新大陸とイベリア半島の中継基地であったカナリア諸島のリスタン・プリエト種が新大陸に運ばれたもの。その後、アルゼンチンではクリオジャと呼ばれるようになりました。

⑥ シラー

⑦ ペドロ・ヒメネス:クリオジャの亜種の白品種<1>→DNA解析の結果、アンダルシアのペドロ・ヒメネスとは異なる品種であるとわかりました。

トロンテス:アルゼンチンには3種の亜種<1>、トロンテス・リオハーノ、トロンテス・サンファニーノ、トロンテス・メンドーシノがあります。前者二つはマスカット・オブ・アレキサンドリアとクリオジャ・チカの自然交配種<2>カファジャテ産が最も個性的で高品質<3>と言われ、砂地で育つと柑橘系のアロマが強く、トロンテス固有のバラの香りを持ちます<2>。一方でメンドーサのトロンテスはマスカット香が支配的です。

E アルゼンチンのワイン法

1959年 アルゼンチンワインに関する法律が公布
以降、INV(国立ブドウ栽培醸造研究所)がブドウ栽培とワイン生産を管轄
※教本にa〜fまでの品質分類が記載されています。
覚えなくていいんじゃないかと思っているのですが、とうとう出題がありました。時間のある方だけ見ておいてください。
出題があったのは(f)Chicha アルコール発酵の途上の甘いワイン。<2>

1999年 ワインとブドウ原料のスピリッツに関する法律によって品質を分類
・IPワイン→広域
IGワイン(地理的表示)ワイン:特徴ある限定された産地名
DOCワイン<2>Denominacion de Origen Controlada):当該地域で収穫したヴェティス・ヴェニフェラ種を当該地で醸造・瓶詰め、その他も細かい決まりあり。現在メンドーサ州<1>2地区<1>が認定されています。
Lujan de Cuyo ルハン・デ・クージョ:2005年認定
San Rafael サン・ラファエル:2007年認定
→というか、DOCはまだ2つの地域しかないんです。もう一つのIGは新しい認証が続いているのにです。面白いですよね。アメリカのAVAのような、より自由度が高いIG表示が好まれるという国民性なんだと思います。

熟成期間に関する表示
・Reserva<1>:オーク樽で最低1年<1>熟成させた赤ワイン、最低6ヵ月熟成させた白ワインに表示可
・Gran Reserva<2>:オーク樽で最低2年熟成させた赤ワイン、最低1年熟成させた白ワインに表示可

品種名・生産年表示
・当該ブドウを85%以上使用

F アルゼンチンのワイン産地

※北から順に

◆ノルテ地方(北部)<2>
・フフイ州→最も北<3>
Salta州<1>、Catamarca州<1>を南北に縦断するカルチャキ・ヴァレーのブドウ畑は750m~2980m<2>に位置します。その中心地、Salta州のCafayate<3>トロンテスは最も個性的で、高品質。標高2000m前後で栽培される冷涼高地マルベックにも注目が集まっています。

◆クージョ地方(中央部)<4>
南アメリカ最大のブドウ産地。

・La Rioja州<1>Famatina<1>

・Mendoza<3>
アルゼンチンの全ブドウ栽培面積の7割<3>占める一大産地強い日差しと少ない雨、アンデス山脈のミネラル分豊富な雪どけ水の流入で灌漑が容易、病害が発生することは極めて稀<1>で、薬剤散布は必要なく、事実上有機栽培といえます。19世紀半ばにフランスから来たマルベックはメンドーサでその特性が大いに開発されました。そして、現在では世界で最も優れたマルベック<1>という評価を得ており、色調が濃く<1>、酸は中程度、オークの要素を取り入れたものがアメリカ市場に大いに受け入れられました。
ブドウ:マルベック、ボナルダトロンテス、シャルドネ

5つのサブリージョンにわかれます。
1. メンドーサ北部:白ブドウの産地

2. メンドーサ川流域マルベック、CS、シラーセミヨン、シャルドネ、SB
→DOC Lujan de Cuyo<1>(ルハン・デ・クージョ) 

3. Valle de Uco(ウコ・ヴァレー)<3>マルベック、シャルドネ、メルロ、CS
1990年代後半から、標高の高い畑がアンデス山麓の扇状地に開拓されました<1>。冷涼産地として急速に発展し、当初はトゥプンガトがその代名詞でしたが、さらにトゥヌジャンサン・カルロスといった西側斜面に畑が広がったためこの3つの地域<1>を「Valle de Uco」と呼ぶようになりました。この地のマルベックは
ストロベリーなど新鮮なフルーツのアロマとスパイシーで繊細な味わいが特徴です。

2019年にIGパラヘ・アルタミラの12の小規模生産者の集まりが、PiPA<3>という生産者団体を設立。土壌研究の結果によりその特徴が著しいことで認証された地理的表示。→チリのVIGNOのような組織。

4. メンドーサ東部

5. メンドーサ南部:シュナン・ブラン、マルベック、CS
DOC San Rafael(サン・ラファエル)<1>

・San Juan州サン・ファン)<1>
メンドーサに次ぐ、アルゼンチン第二位の産地<1>
・トゥルム・ヴァレー:ボナルダ、CS、マルベック、シラー
・ゾンダ・ヴァレー:タナ<1>、シラー、マルベック、CS、CF

◆パタゴニア地方(南部)<2>
南緯39度付近、アルゼンチン最南端のブドウ栽培地。標高の低い、ネグロ川とコロラド川の流域<2>にブドウ畑が広がります。成熟期間が長く、白ブドウやピノ・ノワールなど早生品種に向いています。チュブ州が最も南<2>

・Neuquen州<2>
・Rio Negro州<2>→最も標高が低く<1>(海抜4m)、ピノノワールやソーヴィニヨンブランに適した産地。

・ブエノス・アイレス州
→Chapadmalal(チャパドマラル)<1>:ブエノスアイレスの南、マル・デル・プラタ<1>近郊に新しく開かれた産地。太平洋に近く海の影響をうけます。

※地図問題も出題されています。
クージョ地方<1>Salta州<1>San Juan州<1>

新世界は情報がモリモリになってしまう傾向がありますが…、ここはちょっと頑張りましょう。

 

ソムリエ試験 過去問

【過去問】
アルゼンチンを特色づける 2 大ブドウ品種、黒ブドウはマルベックですが白ブドウで代表するものを次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Ugni Blanc
2. Chardonnay
3. Sauvignon Blanc
4. Torrontes

【過去問】
次の中から最も南に位置する州を1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. サルタ州
2. リオ・ネグロ州
3. メンドーサ州
4. トゥクマン州

【過去問】
アルゼンチン第二のブドウ・ワイン産地でボナルダやタナが主要品種である産地を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. カタマルカ州
2. サン・ファン州
3. ネウケン州
4. ラ・リオハ州

【過去問】
アルゼンチンの黒ブドウ品種で最も栽培面積の大きい品種を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Cabernet Sauvignon
2. Merlot
3. Bonarda
4. Malbec

【過去問】
アルゼンチンワインの品質に最も大きな影響を与える気候風土の条件として正しいものを 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 降雨量の多さ
2. 低い緯度
3. 高い標高
4. 土壌の多様性

【過去問】
アルゼンチンのワイン生産地域で、カファジャテが位置する州を1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. サルタ州
2. カタマル州
3. メンドーサ州
4. サン・ファン州

【過去問】
アルゼンチンのブドウ栽培地は高い位置に畑がある事が特徴であるが、平均の標高を 1 つ選んでください。
1. 約 300m
2. 約 600m
3. 約 900m
4. 約 1,200m

【過去問】
ヴィティス・ヴィニフェラ種がヨーロッパからペルーやチリを経てアルゼンチンにもたらされたのは何世紀か正しいものを 1 つ選んでください。

1. 15 世紀
2. 16 世紀
3. 17 世紀
4. 18 世紀

【解説】
昔習った歴史の知識をフル回転させると、スペイン人が南米を侵略したの15世紀で…。その流れで伝わったとすると…。

【過去問】
アルゼンチンのブドウ栽培に気候上多いに影響を与える南米最高峰のアンデス山脈に位置する山を 1 つ選んでください。

1. キリマンジャロ
2. マッキンリー
3. アコンカグア
4. ワスカラン

【解説】
これもある意味常識といえるのかもしれません。1.と2.じゃないでしょ。となると…。

【過去問】
太平洋からアンデス山脈を越えてアルゼンチンに吹く乾燥した暖かい風の名称を 1つ選んでください。

1. アリゼ
2. ゾンダ
3. ミストラル
4. シロッコ

【過去問】
次のアルゼンチンのワイン産地の中で最も北に位置する産地を 1 つ選んでください。

1. Rio Negro
2. Mendoza
3. San Juan
4. Catamarca

【過去問】
アルゼンチンにおいて、DOCに認定されている地区を1つ選んでください。

1. Lujan de Cuyo
2. Maipu
3. Tupungato

【過去問】
次のアルゼンチンのワイン産地の中からメンドーサ州に位置していないものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. バジェ・デル・ファマティナ
2. ルハン・デ・クージョ
3. マイプ
4. サン・ラファエル

【過去問】
次のアルゼンチンのワイン生産地の中から最も南に位置するものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. ラ・リオハ
2. サン・ファン
3. メンドーサ
4. リオ・ネグロ

【過去問】
次のアルゼンチンの概略に関する記述中、下線部AおよびBに該当する語句として正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

「アルゼンチンのぶどう栽培地は(A)___山脈の麓、南緯(B)___の位置に広がる」

1.(A)アンデス(B)22 度~42 度
2.(A)アンデス(B)25 度~40 度
3.(A)アペニン(B)22 度~42 度
4.(A)アペニン(B)25 度~40 度

【過去問】
次のアルゼンチンの主な黒ぶどう品種の中で、マルベックの次に栽培面積の多いぶどう品種を1つ選んでください。

1. Bonarda
2. Merlot
3. Sangiovese
4. Barbera

【過去問】
次の記述に該当するアルゼンチンのワイン産地を下記の中から1つ選んでください。

「例年、ワイン総生産量70を占めるアルゼンチンの最も重要な産地である。栽培地域は5地区に分けられ、マルベックを中心にした赤向けのぶどう栽培が最も多い。」

1. San Juan
2. La Rioja
3. Catamarca
4. Mendoza

【過去問】
次のアルゼンチンに関する記述中(a),(b)に該当する語句の組み合わせとして正しいものを1つ選んでください。

「アルゼンチンのぶどう栽培地域は南緯(a)度の間で国の中央および北西部に位置し、太平洋からの湿った風はチリを超えると(b)と呼ばれる乾燥した暖かい風となる。」

1. (a)25~40  (b)貿易風
2. (a)20~45  (b)偏西風
3. (a)25~40  (b)ゾンダ風
4. (a)20~45  (b)卓越風

【過去問】
次の中からチリではPais 、カリフォルニアではMission と呼ばれているぶどう品種のアルゼンチンでの呼称を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

1. Moscatel de Alejandria
2. Viognier
3. Criolla
4. Bonarda

それではCBT試験想定問題です。

CBT想定問題

↓想定問題の回では毎回同じ記述を添えております。ご存知の方は読み飛ばして下さい。
※これらの問題は2022年以前に受験された方々からいただいた出題情報をもとに、私が手直したものです。CBTという特性上、全く同じ問題という確証は取れませんので<想定問題>とさせていただきました。出題頻度が高いと予想される問題は複数回登場していますが、そこも確認だと思って目を通してみてください。また、先に進むほど最新の出題を意識したものになっております。
実際の試験では選択肢方式ですが、問題量も多いのですべてにはつけておりません。また各回の過去問と同じく解答はつけておりませんが、提供された情報から実際の試験で何を問う問題だったのかがわかっている問題は解答をつけました。
【答】マークの右横を選択、もしくはタップや長押し(スマホ・タブレットの方)をしていただくと解答が見れるように同系色の文字で記載してあります。「何が問われたか」という部分で参考にしてください。

【問題】
・アルゼンチンの気候に大きく影響を与える山脈の名前は?

・アルゼンチンにおいて認定されているDOCの数は?

・トロンテスの交配として正しいものを選べ。

・Mendozaの主要ブドウ品種を答えよ。

・アルゼンチンのワイン産地の説明として正しいものを選べ。
【答】 低緯度の為、冷涼な栽培地を標高の高いところに求めた。

・Rio Negro州が属する地方を選べ。

・地図問題 クージョ地方の位置

・アルゼンチンにおいてDOCに認定されている産地が2つある州は?

・アルゼンチンの気候についての説明として正しいものを選べ。
【答】 乾燥した温暖な気候で、雨はほとんど春から夏に降る為、ブドウ栽培には灌漑が欠かせない。

・Lujan de Cuyoの属する州を選べ。

・アルゼンチンにおいて、色調の濃いマルベックが有名な産地といえば?

・地図問題 Salta州の位置

・「クリオジャ・グランデ」「ペドロ・ヒメネス」「ボナルダ」「マルベック」の中から白ブドウ品種を選べ。

・Mendoza州のワインの説明として正しいものを選べ。
【答】 世界で最も優れたマルベックを産出する州。色調が濃く、酸は中程度、オークの要素を取り入れたものがアメリカ市場に大いに受け入れられた。

・アルゼンチンワイン法における原産地呼称を表す略語は?

・アルゼンチンにおいて、主に従来の畑に行われてきた仕立て方を選べ。

・アルゼンチンのワイン産地の中で、最も北に位置する州は?

・Cafayate産が最も高品質と言われ、バラやマスカットなどのフローラル香が特徴の白ブドウ品種は?

・アルゼンチンに吹く温かい風の名前は?

・Neuquen州の属する地方を選べ。

・アルゼンチンにおいて栽培面積最大の白ブドウ品種は?

・Valle de Ucoの属する州は?

・アルゼンチンにおいて、ブドウ栽培面積の70%を占める州は?

・Cafayateが属する州は?

・Catamarca州の属する地方を選べ。

・アルゼンチンにおけるオーセロワのシノニムを選べ。

・アルゼンチンにおけるブドウ品種別栽培面積上位3位の組み合わせとして正しいものを選べ。

・アルゼンチンの気候の説明として正しいものを選べ。
【答】 湿度が極端に低く、カビ除けの薬剤散布が不要。

・アルゼンチンを代表する白ブドウと黒ブドウの組み合わせとして正しいものを選べ。

・Famatinaの属する州を選べ。

 

・アルゼンチンの気候に大きな影響を与える風の名前は?

・Neuquen州の属する地方を選べ。

・Rio Negro州の属する地方を選べ。

・アルゼンチンにおいて、主に新しい畑に行われている灌漑法を選べ。

・アルゼンチンのトロンテスについての説明として正しいものを選べ。
【答】 カファジャテの砂地で育ったものは柑橘系のアロマが強く、固有のバラの香りを持ち、メンドーサ産はマスカット香が支配的である。

・アルゼンチンのワイン産地の中で、最も南に位置する州は?

・カルチャキ・ヴァレーのブドウ畑の標高は?

・アルゼンチンの主な気候は?

・ウコ・ヴァレーの説明として正しいものを選べ。
【答】 冷涼産地として急速に発展、ストロベリーなど新鮮なフルーツのアロマとスパイシーで繊細な味わいが特徴のマルベックを産出する。

・IGパラヘ・アルタミラの12の小規模生産者が設立した生産者団体は?

・リオハーノ、サン・ファニーノ、メンドーシノの3種の亜種が存在するブドウ品種は?

・アルゼンチンのブドウ栽培地の気候は?
【答】 乾燥した温暖な気候で、雨は春から夏に降る。

・アルゼンチンにおいて、主に新しい畑に行われている仕立て方を選べ。

 

・スペインからアルゼンチンに伝わったブドウ品種を選べ。

・アルゼンチンの気候に影響を与える山脈は?

・アルゼンチンのブドウ畑が位置するのは、南緯何度から何度の間か?

・アルゼンチンにおいて栽培面積最大のブドウ品種は?

・アンチ・グラニソの説明として正しいものを選べ。

・アルゼンチンにおいて栽培面積最大の白ブドウ品種は?

・次の記述に該当するワイン産地を選べ。
「栽培面積はアルゼンチン全体の70%を占め、世界で最も優れたマルベックの産地といわれている」

・マルベックデーの説明として正しいものを選べ。

・アルゼンチンのワイン消費に関する説明として正しいものを選べ。
【答】 大のワイン消費国でしたが、炭酸飲料やビールに押されて年々減少、またここ数年のインフレで価格が高騰したこともあり、ワイン離れが一気に加速した。

・San Juanが属する地方を選べ。

・アルゼンチンにおいて、標高の高い畑がアンデス山麓の扇状地に開拓された産地は?

・アルゼンチンにおいて、ブドウの栽培面積が二番目に大きい州は?

・フランスにおいて「コット」と呼ばれるブドウ品種は?

・地図問題 San Juan州の位置

・Valle de Ucoが属する州を選べ。

・アルゼンチンにおいて、マルベックの次に栽培面積の大きい黒ブドウ品種を選べ。

・Mendoza州が属する地方は?

・アルゼンチンのワイン産地の気候の説明として正しいものを選べ。
【答】 ワイン産地は海岸線からはるか遠く離れており、世界でも数少ない大陸性(内陸性)気候の巨大なワイン産地である。

・Mendoza州の気候の説明として正しいものを選べ。
【答】 強い日差しと少ない雨量でブドウが完熟し、カビ等の病害が発生することが稀である。

・マルベックの交配として正しいものを選べ。

・San Rafaelが属する州を選べ。

・アルゼンチンワイン法において、赤は2年、白は1年熟成させたものに可能は表示は?

・アンデス山脈から吹き降ろす風は?

・アルゼンチンで最もポピュラーな牛肉料理は?

・アルゼンチンにおけるワイン生産地域で最北の州は?

・Cafayateが属する地方は?

・パタゴニア地方のワイン産地を流れる二つの川の組み合わせとして正しいものを選べ。

・パラールの説明として正しいものを選べ。

・アルゼンチンにおけるマルベックの説明として正しいものを選べ。
【答】 房も果粒も小さく引き締まっており、アロマが豊か。

・アルゼンチンのVSPの畑において、畝の方向が従来の南北ではなく、東西にしている理由を選べ?
【答】 房の日焼けを防ぐため

・トロンテス・リオハーノの交配として正しいものを選べ。

・La Riojaが属する地方を選べ。

 


・アルゼンチンにおいて、1910年代に広まり、大量生産のきっかけとなった仕立て方法は?

・アルゼンチンのワイン産地の中で、最も南に位置する州は?

・1982年にカリフォルニアのロバート・モンダヴィに学び、その後メンドーサでワイナリーを開いた人物を選べ。

・パタゴニア地方のワイン産地を流れる二つの川の組み合わせとして正しいものを選べ。

・アルゼンチンにマルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン等を持ち込んだフランスの植物学者は?

・カルチャキ・ヴァレーの説明として正しいものを選べ。

・メンドーサのトゥプンガト、トゥヌジャン、サン・カルロスを総じて何と呼ぶか。

・アルゼンチンにおいて、1853年4月17日は何を意味する日か?

・アルゼンチンのVSPの説明として正しいものを選べ。

・アルゼンチンを代表する白ブドウと黒ブドウの組み合わせとして正しいものを選べ。

・アルゼンチンにおいて、主に新しい畑に行われている灌漑法を選べ。

・ミシェル・アイメ・プージェ博士の功績として正しいものをえらべ。

・アルゼンチンを代表する最もポピュラーな牛肉料理は?

・マルベックとテロワールの研究を行い、世界にメンドーサ・マルベックを広める中心的な役割を果たした人物は?

・アルゼンチンワイン法において、赤は2年、白は1年熟成させたものに可能は表示は?

・クージョ地方に属する産地を選べ。
【答】 Mendoza

・アルゼンチンにおいて、アンデス山脈から吹き降ろす風は?

 

 

・アルゼンチンのワイン産地の中で、最も北に位置する州は?

・マルベックの交配として正しいものを選べ。

・ノルテ地方に属する州を選べ。
【答】 salta

・アルゼンチンのブエノスアイレスの南部にできた新しい栽培地を選べ。
【答】マル・デル・プラタ →難問です。気候風土で触れていますが解けなくても良いかと。ブエノスアイレス側なので大西洋に近い産地です。

・クージョ地方に属する州を選べ。

・次の説明に合ったトロンテスの産地を選べ。
「高原の冷気と強烈な日差し、砂地で育ったトロンテスは柑橘系のアロマが強くバラの花弁の香りがする」

・アルゼンチンの年間降水量を選べ。

・アルゼンチンのブドウ品種で、フランス・サヴォアでドゥース・ノワールと呼ばれていた品種は?

・アルゼンチンのワイン法において、アルコール発酵途上の甘いワインは?

・アルゼンチンにおいて栽培面積最大のブドウ品種は?

・アルゼンチンのブドウ栽培地の南北の距離として正しいものを選べ。

・アルゼンチンで栽培面積最大の産地を選べ。

・アルゼンチンで最も標高が低く、ピノノワールやソーヴィニヨンブランに適した産地は?

・PiPAの説明として正しいものを選べ。

・アルゼンチンで「新梢が垂直に伸びる仕立て方」を意味するのは?

・垣根仕立てのアルゼンチンでの呼び名は?

・アルゼンチンの代表的なブドウ品種の組み合わせとして正しいものを選べ。

・パタゴニア地方で標高が最も低い栽培地を選べ。

・アルゼンチンのメンドーサやサン・ファンに適した品種で、その由来からラ・フランセサと呼ばれる品種は?

・アルゼンチンのアンデス山麓のブドウ栽培地の標高として正しいものを選べ。

・マルベックのフランスSud-Ouestでのシノニムを選べ。

 

・アルゼンチンにおいて栽培面積第2位のブドウ品種は?

・次の中から、パタゴニア地方に属する産地を選べ。

・次の説明に合ったトロンテスの産地を選べ。
「高原の冷気と強烈な日差し、砂地で育ったトロンテスは柑橘系のアロマが強くバラの花弁の香りがする」

・アルゼンチンの新し産地で、海風の影響を受ける産地を選べ。

・パタゴニア地方の説明として正しいものを選べ。

・Mendoza州が属する地方は?

・アルゼンチンに吹くアンデスからの熱風の名前は?

・アルゼンチンのワイン産地の、海抜の高さがブドウに及ぼす影響として正しいものを選べ。

・リスタン・プリエト種の亜種と考えられており、果皮の色がピンクで、名前は英語で「チェリー」を指す品種は?

・アルゼンチンのブエノスアイレスの南部にできた新しい産地を選べ。

・アルゼンチンのワイン法において、DOCとして認められている産地は?

・郷土料理であるAsadoが有名な国を選べ。

・(GI、DOC、DOP、WO)の中で、アルゼンチンでSan RafaelとLujan de Cuyoが認められているのは?

・メンドーサのトゥプンガト、トゥヌジャン、サン・カルロスを総じて何と呼ぶか。

・アルゼンチンの気候の説明として正しいものを選べ。→全体的な理解が必要ですね。

・アルゼンチンワイン法において、赤は1年、白は6ヶ月オーク樽で熟成させたものに可能は表示は?

・2019年に設立されたIGパラヘ・アルタミラの12の小規模生産者による生産者団体の名前は?

・San Juan州、ゾンダヴァレーの主要品種を選べ。
【答】 Tannat

・アルゼンチンにおいて栽培面積最大のブドウ品種は?

・アルゼンチンのワイン法において、Reservaを表記する場合、赤ワインの最低熟成期間は?

・次のうち、アルゼンチンの主要品種の組み合わせとして正しいものを選べ。
(白 トロンテス・黒 タナ、白 シャルドネ・黒 カベルネソーヴィニヨン、白 トロンテス・黒 マルベック)

・21世紀にメンドーサのマルベックを世界に広める役割を果たした人物は?

・アルゼンチンにおいて、Chichaとはどのようなワインをさしているか?

 

今日もお疲れ様でした。本当によく頑張っています。もう7月が目の前です。一次試験まで全力で駆け抜けましょう!

何かございましたらこちらまで
info@majime2.com 牧野 重希





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