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三次試験対策!2023年のソムリエ実技を振り返る

2024/11/04
 
この記事を書いている人 - WRITER -

第156回

実技試験まであと2週間ですね。
今年の試験でも採用されるトレイの上での作業は、2022年から導入されました。今回の更新を含め、直近2年間の振り返りはとても参考になるはずです。条件の変更により試験中に苦悩される受験者の皆さんの様子がリアルに伝わってきます。

さて、本日の更新でとうとう試験対策としての更新が最後となりました。
→今後は今年の2次試験(テイスティング)の振り返りと、三次試験直前にもう一回だけお伝えしたいことを更新します。

号外を含めれば2日に一回はこのブログを更新してきたことになります。
受験された方も、されなかった方も含め、ここまでお読みくださった皆様に感謝いたします。

三次試験、そしてソムリエ呼称の合格発表までまだ少し時間がありますので、ここから12月初旬までは今年の二次試験のテイスティングを振り返っていきたいと思います。

ただ、様々な事情があり、テイスティングの振り返りはパスワード付きで更新をいたします。

このパスワードは、
・二次試験対策メルマガをお読みいただいていた方
・必勝マニュアルをご購入いただいた方
・テイスティングセミナーにご参加いただいた方
・感想を送っていただいた方
にお伝えすることにします。

それ以外の方で「振り返り」をご覧になりたい方や、
上記に当てはまっているのにパスワードの連絡が届かない方は、
info@majime2.comまでご連絡下さい。
ご不便をおかけいたしますが、ご容赦ください。

それでは今年度最後の実技試験振り返りを見ていきましょう。

 

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三次試験対策!2023年のソムリエ実技を振り返る

 

さて、2023度の三次試験、実技の受験報告です。お題は、またまたやっぱり「シャトー・タサン」でした。
→ちなみに、昨年は3次試験の不合格者が多かったようですが、おそらく論述が大きな原因になっていると思っています。実技試験だけでは厳しくするのにも限界があります。実技で落ちた!と思われた方々のコメントをみても、落とされるほどの大きなミスではありません。

こんばんは!
とうとう三次試験も終え、あとは結果を待つだけというところまでやってきました。
ここまでこれたのもこーざのおかげと言っても過言ではありません。
お仕事と並行して1年のうちに150回を超える更新をしてくださったことには感謝しかありません。
簡単ではありますが、三次試験体験談を送らせていただきます。→温かいお言葉とご報告、ありがとうございます。励みになります。

東京、目黒雅叙園にて受験。
雅叙園には来たことはあったのですが、会場などの明記は案内に書かれていなかったので中に入ってから歩いていると同じような受験者たちを発見してついていく。着替えなどは3階、オリエンテーションと控え室は2階にて。リュック一つだったのでクロークは利用せず。

自分は13:05集合だったので朝もゆっくりすることができ、準備万端で雅叙園到着は30分前。
すでに大勢いましたが、混乱もなく、自分の番号が書かれている控え室前にて待機。
皆さん色とりどりで、スーツの方、コックコートの方、CAさん、フグの絵が描かれたTシャツを着られたり、KALDIのエプロンをされてる方なんかもいて、見ているだけでも楽しめる。皆一様に緊張していらっしゃる様子。→この光景、なかなか面白いんですよね。

オリエンテーションの控え室に通されてからも、会話はしないようにアナウンスされていたので、静か。天井とか壁紙の剥がれなんかも眺めながら雅叙園もだいぶ古くなってるなぁとしみじみ思う。まだ控え室なのでスマホも利用できるが、すでに電源を切り、ひたすらイメトレ。

オリエンテーションでは事前に聞いていた情報から特に大きな変更はない様子。
試験官からの終了ですのアナウンスの後に、パニエからボトルを出してテーブルに立てる旨が書かれていたが、もともとデカンタージュ後にすでに立てるつもりだったので今更修正することもなく、頭の片隅に置いておくだけにする。

そうこうしているうちにそれぞれ6人づつに区切られた列に並び、甲子園の行進のように案内人についていく。会場前にて再度、受験番号の確認。まだ中で、先の受験者たちがいるのでしばらく待機。扉上部に横長に飾られている礒部草丘の壮観な絵画を眺めつつ、気持ちを整える。先の受験者たちが終わり、扉が開く隙間をチラチラ見ながら会場の雰囲気を想像する。

いよいよ、会場入り!
コの字型のテーブルがいっぱいある部屋に入り、自分のテーブルに着くまでに見えるサイドテーブルに並ぶワインボトルを見る。
よし!!今年もシャトータサンだ!しかも予想通り2021年。勝った!!笑→(笑)
さすが田崎さんのところのワインと思いつつ、少しニヤけながら自分のテーブルへ。
試験官の正面が自分のスペース。すでに協会のHPにてアナウンスされている通り、今年も四角いトレーに右上にゲスト用グラス置きがある。

目の前には3人の試験官がいて真ん中の人が進行役。とても感じの良い方で笑顔で説明してくれる。両隣の人は無表情に近い感じだけど頷いている様子。よし、真ん中狙いで行こう。大部屋の端にいる方がマイクで部屋全体に試験の説明をアナウンスをされていたが、もう一度聞きますか?にお願いしますと言えるような空気感では決してないと思った。
てっきり目の前の試験官が説明するものだと思っていたのでそれは想定外。聞き直せる強者はなかなかいないと思う。

そのアナウンスの方からの合図で、一斉にスタート。
一拍、被らないように見計らったが、「はい、かしこまりました。シャトータサン2021年ですね。ただいまご用意いたします」のセリフからスタート!
練習ではだいたい5分程度で終えていたので、大幅に遅れなければ問題ないと余裕を持って作業を進めていく。

予想していた通り、サイドテーブルに取りに行くタイミングは被ったりしていたけど各々譲り合って、実際の現場のように事故がないように進めていく。遠くの方からきっとトレンチにグラスを乗せた時に倒したんだろうなという音が聞こえてきたが、今は助けに行ける余裕までは無し!と割り切る。心の中で落ち着いて頑張れと応援する。→そこまで思えている時点でとても余裕があると思いますよ。

同じ組の受験者は皆、テンポよくこなしていくのでこちらも負けじと進めていく。
パン皿が思っていたよりも大きかったこと、作業テーブルが練習していた時よりも低かったこと、キャップシールを切る時にキャップシールがクルクル回転してしまったのでキャップシールとボトルネックを押さえながら切り込みを入れたこと、パニエは取っ手がついていたこと、デカンタが細いタイプだったこと、以上が練習時との異なる点でした。

片付けまで終わり、ボトルとデカンタをテーブルに移させていただく作業をして、片付け残しがないかを確認して、気持ちよく笑顔で「終了しました」を伝えて、試験官さんからの笑顔の頷きもいただき、ほぼ5分前半くらいで終了!
同じテーブルの受験者を横目で見ると、形は違えどほぼ問題なく終了していた。

全体の7分が終わり、終了のアナウンスとともにワインをボトルに移して持ち帰りの指示。隣の男性がデカンタ作業で少しこぼしていたみたいだけど、進行役の試験官からあなたは癒し系ですよねと声をかけられてて、そんなところまで見てたんですねと和ませてもらう。
できる限りのことはやったのであとは楽しみに12/8(金)17時の発表を待つ。
月曜日に受けて次週の金曜まで長いなぁと思いつつ、今日は仕事もしながら自分を労ってあげようと思います。
また結果報告いたします。

合格を勝ち取れた暁にはぜひとも吉祥寺のお店に伺いたいと思います!またオンラインやオフラインでも同期の皆さんと会えたら嬉しいですね。

間違いなく合格の実技でした。もちろん、後日、合格の連絡をいただきました。本当におめでとうございます。
是非、懇親会にもご参加下さい。

また、こちらから、パン皿は2枚でしたか?、どのように使いましたか?と質問をしたところ、次のようなお答えをいただきました。

ご質問につきまして、やはり今年もパン皿は2枚でした。
最後のボトルの居場所としては、注ぎ終わりで空になった時点でボトルはトレイ内の左前に位置するパン皿に立てました。

したがって器具を片付ける時にパニエは下げております。そして最終的にはデカンタとボトルをお客様のグラス側(お客様のテーブル)にずらして、終了しましたコールをしました。ご参考にしてください。

ようやく終わりました…!
結果はともかく、ひとまず無事に終了しましたのでご報告です。→お疲れ様でした。

会場は福岡、ホテルニューオータニ。
12:00開場でしたのでちょうどくらいに着きましたが皆様早い。8割程埋まっておりました。
が、そこからの待ちの30分が長いです。皆様静かに身じろぎもせず待ってらっしゃいましたがこの環境では緊張は高まるばかり。それほど早く着かなくても(着いたとしても控室に入らなくて)良いかと思います。ご参考までに。

オリエンテーションを終えいよいよ開始。

1組4名が別室に案内され、2部屋を使って2組ずつ進みます。あまり緊張しないのですが、別室前の廊下で15分程待った時はさすがに緊張。しかし事務局の方が色々気さくに話してくださりややほぐれ。自分でもたまらず同じ組の方に少し話しかけてしまいました。

皆さん良い方でお互い頑張りましょうと声を掛け合いいよいよスタート。

いきなり始まることはここでお教え頂いてたので、自分がまず第一声を発し、一番手で進みました。
何度も夢に見る程やりましたので手順も問題なし。

抜栓にあたっては、普段仕事でボトルを開けないので一番不安で、かなり練習しました。
左利きでキャップシールを開けるのが苦手な事もあり、ネットでキャップシールのみ販売されてるものを使い、文字通り100本ノック。

100回以上キャップシールを開けました。(笑) →本当に素晴らしいです。そんな商品があることも知りませんでした。

ボトルも2次試験終了後から20本以上は開けたでしょう。ダメ押しで当日の朝も開けました。その成果もあって難なく完了。

本番が一番スムーズにいきました!
何なら練習やりすぎなくらいでした。おかげでワインであまり酔わなくなりました。(笑) →お見事です。

試験官はお二人、その前に受験者4人が1列に並び、集団面接のような形でした。試験官の方の感じが良く、途中頷いたりとリアクションして頂けたので笑顔も自然に出ました。

シャトータサン2020年、聞いた瞬間に若いワインで澱無しパターンと決めました。デカンタージュでも確認しましたが無し、澱はございませんでしたので全て注がせて頂きました、と伝えると大きく頷いて頂きホッとする。

お皿2枚への変更はこちらで拝見していたので問題なし。ボトルはパニエに戻して、デキャンタの横にお客様に向けて並べて、ごゆっくりお楽しみください、でサービスは終了。片付けも特に問題なし。

狭い部屋で4名で進めたのでタイミングもなんとなく合ってきて、抜栓に手間取る方やこぼす方もなく、ほとんど皆同時に終了しました。

他の方はワインをボトルにやや残していたため、終了後の澱チェックがありました。→最近はやるようです。
定規で測るのはもちろん、試験官の方が残ったワインをグラスに注いで澱があるかの確認をされていました。

私はありませんでしたと伝えていたので唯一何もチェックなく。どちらが正解かは分かりませんが、自分の判断(というより牧野先生のお言葉ですね)を信じております。
(だって無かったんだもの!) → (笑)大丈夫です。21年のボルドーに澱なんてほとんどありません。

長い戦いが終わりました。3次試験、やり切れました。これで落ちたら腑に落ちないくらい自信もあります。(笑)→絶対合格で間違いないでしょう。

唯一、本当に書類が怖いです。免除もなく全てがリセットなんて悲しすぎます。無事に受かりますように…。→ソムリエ呼称の方は意外とこの書類審査が心配なようです。昔よりチェックが厳しいらしいので…。

以上です。長文大変失礼致しました。
そしてここまで本当にお世話になりました。こちらのおかげでここまで来れました。結果如何にせよ、またサイトにはお邪魔したいと思います。ありがとうございました。

こちらこそご報告も含め、本当にありがとうございます。合否のご連絡はいただいておりませんが、実技は間違いなく通っているはずなので、論述の結果次第ですね。必ず合格されていると信じております。

ちなみに、とても有効だと感じたのでキャップシールの商品を訪ねてみました。

キャップシール100本ノックは下記商品を使いました。

BESTOYARD 100本ワインボトルキャップワインボトル熱収縮カプセルワイン用キャップシール瓶口保護フィルム瓶シーリングカバーワイン真空保存(ゴールデン)

ボトルに商品を被せてケトルの吹き出し口の熱風をあてるだけで密着します。若干質感は異なりますが、力の入れ具合や角度等、十分練習になると思うので苦手な方や慣れてない方にはおすすめです。

少しでもお役に立つと良いのですが…。もちろん、本当にボトルワインを沢山開けられるのが一番良いかとは思います!

とても、有益な情報です。ありがとうございました!

いつもお世話になりありがとうございます。
2次ティスティングのセミナーに1度参加させていただきました。

先日実技試験が終わり簡単ですが会場の様子を報告させていただきます。

会場) ホテル阪急インターナショナル
時間) 12:00集合
説明) 12:30開始

1) 更衣室はフロア違いで男性と女性用
女性の方は病院のパーテーションの様なものが室内に一つだけあり、そこで着替える。鏡は一つだけ。化粧室で着替えている人もいました。
2)  合格通知(b4サイズハガキの)には荷物クロークへあづけることと記入。預けている人はあまりなかった。(貴重品はあづけれないからか)
3) 12:15に再度クロークへあづけるように言われる。
4) 12:30 説明会誌
5)  順番に6人一列づつ試験会場へ誘われて試験監督3人。私たちの真後ろに
丸トレー
ワインのラック
グラス2つ
ペーパー2枚
皿2枚
ライト
デキャン
がとりやすいよう個別単位で置かれてました。

6) 1回目説明あり 2回目説明は不要であると決まると「始めてください」
*大体みな 5:30-6分で終わっていた様子でした。

7) *オリエンテーションで配られた概要に終了ですと試験管が言ったらパニエからワインボトルを出してくださいと書いてあった。一人だけ空ボトルをパニエへ入れていたので最後にパニエから出して立ててくださいと言われていた。
ここがイマイチわからなかった。→上の報告でもありましたが、澱のチェックという名目のためでしょう。

以上です。

私は初めの段階で備品を取りに行ってしまい
「大変お待たせしました シャトータサン。。。」と、順序を反対にスタート。あとはミス無く進めましたが やってしまったあああ。

とりあえず 結果を待つばかりです。→些細なことです。実技は間違いなく合格しています。

受かったら次回は2次を残したエキスパート。がんばります!→実は、今年、見事にエキスパートに合格されています。ただ、3次は論述で落ちてしまったようで、来年リベンジされるそうです。応援しております。

今年一年残り少なくなりました。牧野先生と松岡先生を御守りにがんばれて良かったです!
心より感謝申し上げます。

こちらこそ、ありがとうございました。

お世話になっております。
今年のソムリエ三次試験に向けて、勝手ながら無料の記事を読ませていただいておりました。今まで勝手に無料の記事を読ませていただき、助けられていたので、少しでもお力になれればと思い、また、何かお言葉を頂けたらと思い、昨日のソムリエ三次試験の感想と報告を送らせていただきます。→ありがとうございます。とても嬉しいです。

私は東京会場、12:20集合の回でした。

過去の三次試験振り返りの記事に書いてあったように、今年もAからTまで1グループ6人×20グループが大広間で一斉に試験を受ける形式でした。

ワインはシャトータサン2021、リンスなし、小皿2枚と試験の条件も今までと同じでした。

私は緊張しない性格なので、練習でやってきた通りにオーダーの復唱から、ワインのプレゼン、デキャンタージュの確認、そして道具一式を取りに行き、トレーに配置しました。

そして次は練習の時から1番苦手だったキャップシール、、、本番でもしっかり手こずりました(笑)。→こればっかりは数がものを言いますからね。

多少の減点覚悟で右から2回、左から2回の計4回切り込みを入れたのですが、剥がれません(笑)。

時間内に終わらないよりは多少減点された方がまだマシだと思い、手で取っちゃおうと思いましたが、縦に切り込みを入れた一部分だけがポロッと取れただけで、完全には剥がれません(笑)。

ソムリエナイフを無理矢理縦の切り込みに差し込み、強引に剥がしました(笑)。

キャップシールで体感1分弱は使ってしまったと思います。
そしてどういうわけか、剥がしたキャップシールをトレーの上に置いてしまいました。(デキャンタージュしてる時に気付きました笑)
→減点はあるでしょうが、合格に支障はありません。

キャップシールで無駄に時間をかけてしまったので、少し急がなきゃと思いながらも、紙ナプキンで拭き、コルクの抜栓、また紙ナプキンで拭き、お味見をさせていただいてもよろしいでしょうか?
そしてデキャンタージュ、
澱がございませんでしたので全て注がせていただきました、
お味見をお願いします。

このコルクの抜栓からデキャンタージュ、サービスまでの流れは、一滴もこぼすことなく、ちゃんとできたかなって思っています。
そして少し気が抜けたのか、締めのそれではごゆっくりお楽しみくださいませで噛みました(笑)→問題ないでしょう(笑)

道具を片付け、終了しました、と言ったあと
自分のトレーを見ると紙ナプキンが1枚置いたままになってました(笑)。

手が乾燥してたのか、3枚持ってきていたようです。
(試験後、ポケットの中を確認したら3枚あったので使うべき時にはちゃんと使えてると確信しています)

でも終了しましたって言った以上はどうしようもできないのでそのまま試験終了を待ちました。
私の実技が終了して30秒くらいしたところで、7分を迎え、試験は終了しました

ということで、今回の反省点としては、まずはやっぱりキャップシール、そしてキャップシールをトレーに置きっぱなしにしてしまった、紙ナプキンを1枚多く取ってしまい、そのまま終了してしまったって感じです。

あとキャップシールが剥がれなくて少し急がなきゃと思ってしまったのでちゃんと覚えていないのですが、ちゃんと試験官の方を見てサービスできてたかなとか、笑顔だったかなと言ったところが懸念点です。覚えていないということはちゃんと試験官の方を見れていなかったかもしれません。
今回コの字型のテーブル配置の1番端っこだったので、目の前に他の受験生がいるのですが、視界に目の前の受験生は入っていなかったので、試験官の方と目の前の受験生のちょうど中間あたりを見てサービスしていたのかもしれません。
でも、ということは身体は試験官の方に向いていたのかな?とか今更考えても遅いですが1人で考えています(笑)。
→この時間は色々と考え込んでしまうものです。大丈夫です、すべて些細な減点です。

試験終了後、私の対角線にいた、おそらく私を評価していたであろうと思われる試験官の方が、席を立って備品の片付けをしていたので笑顔でありがとうございましたって言っておきました。試験官の方もお疲れ様でしたーって笑顔で言ってくれました。
(試験終了後にやっても意味ないですが 笑)

長くなりましたが、以上が私のソムリエ三次試験の感想と報告になります。
もし何かお言葉を頂けるようでしたら、頂けますと幸いです、何卒よろしくお願いします。

別途メールにてご返信させていただきましたが、実技試験自体、減点箇所はあるものの、不合格になる要素は見当たりません。緊張の中、キャップシールのトラブルもありつつも、最後までしっかりやり切ったのはとても良かったです。
後日ご連絡をいただき、もちろんちゃんと合格されていました。おめでとうございます。

いつも拝読しております。
本日、三次試験の結果が発表されましたのでご報告させて頂きます。

結果から申し上げますと不合格でした。→そうでしたか。残念ですが切り替えて、もっと成長して次で合格しましょう。

来年受験される方の反面教師になればと私なりに不合格になった理由等を挙げますと、
時間内に片付けまで終えられなかった点とデキャンタージュの際に震えながらデキャンタージュしてしまった部分が合格出来なかった理由だと考えております。
(細かい部分ですと受験番号を伝える際にフルネームで名乗らずに名字だけ名乗り試験管の方にフルネームでお願いしますと言われた点です。)
→いずれも些細な問題です。実技試験が不合格になるようなミスではまったくもってありませんので、そこはご安心下さい。別途メールでお伝えしましたが、論述試験のほうで問題があったと思います。

会場に入るまでは緊張せずに頭の中で、頼まれたワイン(今年もシャトータサン2021でした)の復唱、デキャンタージュの理由、テイスティングの了承、テイスティング後のコメント、コルクの下げを言うのを忘れない様にしようと考えておりました。

その点は忘れずに言えたのですが、開始と同時に他の方が発言し出したので1クッション置いて試験管の方に伝わる様に発言しました。
その為、1番最後にワインを取りに行き準備をし進めていたのですが、会場の雰囲気に飲まれたのかボトルを持つ手が震えが止まらず、自分自身でも「レストランでこんなサービスされたら最悪だな〜」と思いながらデキャンタージュしました。→確かに、レストランで目の前のソムリエの手がブルブルしていたらちょっと嫌ですね(笑)。ですが、試験では些細な減点なので大丈夫です。なんの自慢にもなりませんが、私はソムリエ受験の時も、ソムリエ・エクセレンス受験の時も手がブルブル震えていました(笑)。正直、お客様の前より緊張しますので、エクセレンスの時などは「やっぱりね」ぐらいで織り込み済みで進行しておりました。

デキャンタージュし終えて「ごゆっくりお楽しみ下さい」と言いさぁ片付けしようと思った矢先に終了ですの声が。
このまま、片付けを進めていいのかなと思いながらもその場で止まってしまい結局片付けずに終了しましたを言わずに終ってしまいました。

論述試験はそこまで変な事を書かなかったと思うのでやはり時間が過ぎても終了しましたと発言しなかったのが問題なのかなと考えております。→加点方式の論述は、ポイントがずれていると点が入りません。今回の敗因はそこにあったのかと思います。

私としては不合格で悔しい気持ちで一杯ですが
ソムリエと名乗るレベルには到らなかった(トップソムリエの方でしたらどんな状況であろうと間違いなく時間内に終わらせていたと思います)と考え来年有無を言わさず合格するつもりです。

牧野様からこの方が良かった等のアドバイスを頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

別途メールにてお伝えさせていただきました。今年こそきっと合格されると信じております。

この度は、お陰様で3次試験も無事に合格できました!ありがとうございました。→おめでとうございます!

3次試験の練習動画通りに実際練習して本番はいつも以上にスムーズに出来て、自信いっぱいで帰れました。

因みに実際練習した時は、必ず毎回一つは反省点があり、試験さながらの雰囲気でソムリエの資格者に見てもらうと緊張してしまう事や、プラスαのアドバイス頂く事がありました。

(私より実務経験の長い、同じ職場の方は試験用の練習をあまりしていなかったせいかまさかの合格の番号がなく…日頃の接客とは別で試験用の練習がいかに必要だったか実感しました。)

動画やメールで3次試験のサポートまでして頂き、本当にありがとうございました!!→こちらこそ、お役に立てたようで本当に良かったです。

また、今年は論文等記述式の試験の際POPの作成等あった為か、受験番号で比べてみると3次試験の合格率が例年よりかなり低かったようです。メモ程度に受験番号の数を記載させて頂きます。→そのようですね。わざわざ数字を示してくださり、ありがとうございます。昨年の論述は、問題の意図をはき違えてしまった人が多かったのだと思います。

※2次試験合格→3次試験合格
大阪全部1回目の人 A21〜42→29名合格
3次1回目(2年目)の人 D21〜18→2名合格
3次2回目(3年目)の人G21〜13→5名合格
3次3回目(4年目) の人J21〜31→22名号
合計で104→58名合格

との事で、思ったより厳しい結果だったようです。

油断せず、ソムリエ協会の動画とは別に牧野先生の動画で練習しておいて本当によかったです。
しかしソムリエの合格は評価の一つに過ぎず、目標の通過点ですので、まだまだ日々勉強していきたいと思います^ ^

年末に差し掛かり何かと忙しい時期と存じますので返信は差し支えありませんので牧野先生もお身体お大事にされてください(^^)
この度はありがとうございました!

本当にお疲れさまでした。

お世話になります。遅くなりましたがソムリエ試験3次試験も合格いたしました。→おめでとうございます!
引き続き勉学、技術含め自己研鑽を行いつつ日々過ごしたいと思います。

1年間お世話になりました✨
実技試験の振り返りも合わせて報告致します。

大阪の阪急インターナショナル二次試験と同じホテルが会場でした。
オリエンテーション開始30分前くらいに着いて待機しておりました。待ち時間が長かったので緊張も解けてリラックスして待ちました。

オリエンテーション後グループ毎に別室の試験部屋へ移動自分は最初のグループでした。5ブロックぐらいありそれぞれから6人ずつが同時に入室して試験管1人につき2人受験生がいるといった感じです。

試験は六人1列で行い、後ろには器具が置かれているテーブルがあります。1人1人割り当ての器具が置かれているので、それを使いました。→受験生にとってはこのスタイルの方がやりやすいですね。東京都は違うようです。

試験自体は最初にワインの銘柄の開示と細かい説明があり、始めて下さいの合図で唐突にはじまりました。

ワインはシャトータサンでした。ワインのプレゼンテーションから流れるように始まりました。
左隣りの人がはやく進んでいて自分は後出しで進めて特に失敗なく練習通り終わりました。しっかり試験管に伝えるように丁寧に行いました。幸い合図をくれる方でしたのでやりやすかったです。→ここは人により相性がありますよね。

体感では5分30秒くらいで自分は終わったと感じています。周りの人も全員時間よりはやく終わっていました。時間を六分で練習したり規定より少し狭い空間で練習するようにしたので当日はスペース的にも時間的にも余裕を感じました。→素晴らしい対策です。

またセリフや使い慣れない言葉は覚えてしまう、抜栓、デキャンタージュは作業を繰り返し練習するようにして2週間前くらいから徐々に進めました。あとはイメトレしやすいよう各工程に番号をつけて文章化して表にしておきました。練習の際にも妻にそれを確認してもらいながら試験管の役をやってもらい抜けているところ等をチェックしてもらいました。

又開けたワインは飲みきれないのでジュースと混ぜてホットワインにして飲み切りました。

以上です。長くなりましたがありがとうございます。

こちらこそ、ご報告ありがとうございました!そしてお疲れ様でした。

お世話になっております。二次試験の報告の掲載ありがとうございました。
そして無事に三次試験に合格しました!→こちらこそです。そして、おめでとうございます!
遅ればせながら、三次試験の感想も報告させていただきます。

ちなみに私は普段ランチもやっているカジュアルなバーで働いていて、ワインはスクリューキャップのみなので、デキャンタージュはおろか、抜栓の経験もありませんでした。
かなり不安だったので、これに関しては、一次試験対策のときにワインスクールの実技試験講座を受講しました。そこで基礎から手取り足取り教えていただき、基本的な動きは覚えることができました。自宅でも、安いワインを買い込んで、道具も全て用意して練習しました。
本番の1週間前に酷い胃腸炎を起こし寝込んだので、どうなることかと思いましたが、当日は元気に試験を受けることができました。→それは大変でしたね。無事受験出来て良かったです。

受験会場は、目黒雅叙園。
豪華な内装、素晴らしい調度品の数々、美しい光景に、たくさん写真を撮りながら試験会場まで向かいました。
ここまで来られたことが本当に嬉しくて、感極まります。→今頃はバッジを胸に仕事をされていることでしょうね。
会場には、カッコイイ制服に身を包んだ人達がたくさんいて圧倒されました。私はというと、制服なので、アロハシャツで受験しました。(笑)→カッコイイです! 皆さんそれぞれの制服が見るのも楽しいんですよね。

本番は、大宴会場で6名ずつのグループが何テーブルも同時に行います。
私はコの字型のテーブルの中で一番先頭だったので、最初が肝心と思い、笑顔で大きな声で受験番号と名前を言いました。
一度大きな声を出せば慣れるもので、その後も堂々と発声することができたと思います。

ボトルは、「シャトー・タサン2021年」。
「香りと味わいが開くと思われますので、デキャンタージュさせていただいてもよろしいでしょうか?」

備品を取りに行く順番は一番最後になってしまいましたが、一つ一つの動作を落ち着いて行うよう意識しました。
いつもキャップシールを切るのが苦手で時間がかかってしまったりビリビリになったりしていたのですが、本番では驚くほどスムーズに切れてくれて、呆気に取られるほどでした。→そんな瞬間ありますよね。

列は一番最後でしたが、周りを見ると、意外にも自分より遅い人が多かったので、安心して進めます。
デキャンタージュすると、澱はなかったので注ぎ切り、「澱はございませんでした」と報告。ワインをこぼしたり、ミスをすることもなく早くに終了を宣言しました。→素晴らしい!
練習ではワインを大量に飛び出させることもあるくらいへなちょこだと自覚していたので、本番が一番上手くいったくらいでした。終わったあと、試験官の方が気さくに話しかけてくれるなど、和ませていただきました。→今回の報告全体を通して、そんな話がありますね。私の時は怖いだけでしたが…(笑)

そして無事に、合格することができました。

受講生でもないのに、受験報告には親身になってコメントしてくださり、本当にありがとうございました。
不安で心が折れそうな中、救われました。
こちらのサイトにとても助けていただいたので、来年以降の受験生に少しでも役立つことができたら幸いです。
引き続き更新を楽しみにしております。

ありがとうございます。必勝講座・必勝マニュアルは確かにこの”こーざ”の肝ですが、広く言えばこのブログを読んでくれているすべての皆さんが受講生です。ご報告と温かい言葉に感謝いたします。
今後も皆さんの合格のためにこの”こーざ”をブラッシュアップしてまいります。

とうとう、試験対策の全工程が終了しました。本当にお疲れさまでした。
実技試験に向けての最後のメッセージは試験日前日に更新します。

大丈夫です。繰り返しになりますが、落ち着いて最後までやり切ればたとえミスがあったとしても合格ですよ。

何かございましたらこちらまで
info@majime2.com 牧野 重希






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