第147回 今年のエキスパート呼称のテイスティングを振り返る。4

   

シャトー・ムートン・ロートシルト 1947の会 報告 その1

過日、恵比寿QEDクラブで行われましたムートン会のワインの感想です。こちらで告知したものです。こーざOBの方がお一人参加されました。

全体的に非常に若々しく、5本開けたこのクラスの古酒が4本ともに素晴らしい状態であることはそれほどあることではないと思います。
入手した時代(90年代初頭)、経路(1945年〜1987年のコレクションをムートンから直接、輸入会社を通して購入)、その後の保管のすべてが完璧だったのでしょう。

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ムートン1985

まだまだ輝きを放つ綺麗な深紅のボルドーレッド。この色調だけでうっとり。期待が持てます。

抜栓当初、香りはカベルネ・ソーヴィニョンらしいベジタルなニュアンスを伴った若々しい果実味が主体で、硬さを感じたものの、スッと鼻孔を抜ける爽快感が特徴的でした。味わいはやや酸が主張するものの、ちょっと落ち着いた果実味が絶妙で、これは時間内にそれなりに開いてくれるであろうという印象でした。

デキャンタージュし、しばらくするとポイヤックらしい縦に抜ける果実味と熟成由来の”ほどけた感”が素晴らしいバランスに。鉛筆の芯やコーヒーなどの複雑で心地良い香りと共にまだまだ若々しい果実味が伸びる伸びる。味わいはやや酸を感じてしまうのの、なめらかでにすーっと流れていく様はまさにビロード。

このヴィンテージにしてこの若さ、あと20年は余裕で登っていくであろうと思わせる素晴らしいムートンでした。

この会ではメインとなる赤ワイン全てをデキャンタージュすることが前提なので、躊躇せず移し替えましたが、個人的にはゆっくりと二人で開きゆく様を感じながら飲みたいと思っておりました。

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ムートン1974

ヴィンテージ的に、またいろんな意味で時代的にあまり評判の良くない1974年。ある程度、覚悟しておりましたが、これがまた素晴らしかったんです。

1985年に比べ圧倒的に淡い色調。香りの第一印象はセメダインと紅茶。香りのボリュームも少なく、表情に乏しい…。味わいも最初は閉じ気味で静かに酸と渋みのみが主張します。まったくもって物足りない感じ。

デキャンタージュ後、しばらくして優しい果実が出てきました。すると、どうでしょう。先ほどの静かな酸と渋みとこのやさしい果実味が相まって…まだ、若干渋みが強いもののブルゴーニュ グラン・クリュクラスの熟成を思わせる浮遊感。柔らかく丸く、そして超絶エレガント。これらを支えるのは40年を経たとは思えない細いながらも瑞々しい果実味。

何よりも状態が良かったのでしょう。ある意味、この日最もピンポイントで飲み頃であったのはこの1974年であったように思います。

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ムートン1964

最初、コルクにスクリューを差し込み、一捻りした時に、あっ、良くない…と思い、おそらくちょっと顔をしかめたように思います。けっこうユルユルでした…。

抜栓後、香りを取るも、完全に逝ってはおりませんが、かなりのマデラ香。あぁ、残念。ただ、収穫直前の10月まで完璧、世紀のヴィンテージの呼び声が高かった1964年ということもあり、今後の盛り返しを期待しましたが…。
(程度にもよりますが、ある程度の酸化劣化はもともとのワインのポテンシャル次第で稀に復活、その酸化のニュアンスすら複雑味になることがあります)

今回はダメでしたね。ワインが少し開いてまぁ、飲めなくはないくらいにはなりましたが。

その2に続きます。

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第147回 今年のエキスパート呼称のテイスティングを振り返る。4

出題アイテム
・Sauvignon Blanc ニュージーランド 2018
・甲州 日本 2017
・Sangiovese イタリア 2015
・Cabernet Sauvignon オーストラリア 2015
・紹興酒

大阪会場: 阪急インターナショナル

お世話になります。松岡様ーワインエキスパート二次試験合格しました❗いや、まだ早いですね。笑
昨年の失敗と反省から、いろいろと工夫しました。何よりも今年は「必勝マニュアル」の効果をひしひしと実感しました。

1.開場前の過ごし方
ロビーが混雑してくると、他の受験者がたのおしゃべりなどであまり集中できません。私は開場直前までお手洗いのパウダーコーナーにずっといました。意外なほどひと気がなく、かなり静かに過ごすことができおすすめです。

2.アクシデント
エキスパート呼称は3部屋だったのですが、最初間違えて違う部屋に入ってしまったところ、飲料の並びが 左から白、赤、赤、コハク、白と全てのテーブルでこの順になっており「今年はリキュール2種類!?」と、多くのかたが動揺されたかと思います。私の場合、正しい会場に入室すると 例年通りの並びでほっとしました。

3.外観を観察!
オリエンテーシーションの間も、もうずーっと外観をながめ、ワインをイメージしていました。

白1はグリーンが多め、若い、キラキラ輝きのあるやや濃いめの色調。よく熟していそう。緑が多そうなのでリースリングはないかも…。
白2は白1よりもやや淡いけれども、甲州ほど無色に近くもない…でも甲州だったらいいなぁ。
赤3 はオレンジのトーン、やや透明感が出てきた感じで熟成している。マイナス4から5年かな。
赤4は、黒みを帯びたとっても濃い系。
ここで赤は、PN、MBAを外します。
(この微妙な色調の場合「新世界の濃い目のピノ」かも、とたびたび惑わされましたので、前日に「濃い目のピノ」を買ってグラスにて、再度色調を叩き込みました。つまり、濃いピノといってもここまでだ、これ以上濃いのはピノではない!と基準をはっきりさせるためです)
そう席に着いたときから、もう試験は始まっているのですね。昨年は、白赤どっちもよく似てるし、あまり違いがわからないなぁくらいにしか見てませんでした。なんともったいない。 今年一番自分が進歩したと思うことの1つが、この「外観からは、こんなに多くの情報が引っ張り出せる」ということでした。→外観をしっかり見てイメージすることがテイスティングのコツといっても過言ではありません。

4、試験開始!
まず、複数選択するところのマーク数を確認。はじめに白2つ、赤2つの粘性、香りを同時に比較します。 この第一印象が本当に大切でマニュアルどおりしっかり記憶します。 白のグラスが冷たい❗大丈夫カイロがあります。なんとか開いてくれと祈るようにグラスを暖めながらスワリング。

次に白2つ同時に、外観の印象まで埋めてしまいます。白1は予想どおり青いハーブ香を感じ、強さもある。白2は控えめで清楚なリンゴ。

そして、白ワイン1
色調と粘性を確認しながら味わいです。ここでアタックからアルコール度数、バランス、評価まで続けてマークしました。酸が太いのでNZ のSB、 2017年と見当をつけます。最後に複数選択する香りのコメントをマーク数を意識しながらやや慎重に選択していきます。 白、赤とも18分ずつでマークを終え、10分強を残してリキュールと、マークミスのチェックという計画です。

白ワイン2
味わいも、ほぼ予想どおり甲州で違和感ありません。白は両方マイナス2年で。私は丁子がうまくとれないので…無理せず白胡椒をとりました。

赤ワインも同様の手順で。
赤ワイン4
赤ワイン両者を比較すると、赤3はあまり香りの量が多くないので、わかりやすい濃い系の赤4から進めます。心地良いふわっとしたカカオなどの樽のニュアンス。あまり紫に寄っていなくて「非常に濃い」と迷いましたが「濃い」を選択。香りは杉などの青い感じがあり、シラーよりもタンニンを強めに感じてカベルネとし、粘性とアタックで新世界、ただ、やや細さを感じ、フランスぽいどこか繊細な雰囲気もありましたが、それでも仏ならもっと複雑さがあるはずと思いチリ2016年に。

いよいよ残った赤ワイン3です。オレンジがかっていて、干しプラム、乾燥イチジクが取れたものの、まだ香りが広がらない感じです。 私だったらデカンタージュしたいなと。 そこで最近編み出した必殺技の「吸引量が飛躍的に大きくなる嗅ぎ方」を。(こちらは人様にはお見せできない表情になります…笑)
確かにドライハーブなどの熟成の香り、粘性も強めですので、暗記していた熟成系のコメントをマーク。この色調はネッビオーロほど淡くはなく、またバローロほどの香りの大きさもないのですが、タンニンも強めでしたのでセミナーと懇親会でも開けていただいたランゲ・ネッビオーロであろうと。
サンジョヴェーゼというと、紫が多め、果実味しっかりめの暖かい南トスカーナのモレッリーノ、ヴィーノ・ノービレとかしか経験がなく、こんなオレンジ系のは経験ありませんでした。モンタルチーノでしょうか。あとから思うとそこまでタンニンもがっしりしていなかったのかと…。→サンジョヴェーゼはものすごく幅広いですからね。

リキュール類
紹興酒は、美味しかったのです。美味しかったので私の苦手な紹興酒ではないと思いました…。酸化熟成のニュアンスのあるマディラでしょ、これは。ということでマディラに。(でも、いいんです)

残りの数分で、しっかりとマークミス、マーク漏れをチェック。落ち着いていたつもりでしたがやはり、いくつかのマーク漏れを発見。でも再度落ち着いて完成させることができました。

最後にもう一度すべてのワインの香りをチェックして終了です。

5.感想
今年は、シンプルに考えた方はうまくいったのではないかな、合格のラインが上がるかも…という印象を受けました。→毎年、シンプルに落ち着いてテイスティングできた方がうまくいっていると思います。

私の鬼門はとにかく白ワインでした。冷えていると香りがとれず、迷いの森に入ってしまうとあわててしまい思考停止になってしまう。
必勝マニュアル「松岡メソッド」に沿って実践することで、わからないながらもそれぞれの判断ポイントで「A ならばこう、Bならばこっち」とフローチャート的に考えることができ、素早くしかも落ち着いて判断することができました。迷いの森に入ってしまっても「こっちだよー」と指さしてくれる道しるべのようです。なんと言っても、外観からイメージして味わいで確認という流れで、ほとんどのコメントも短時間で思い浮かび、効率よく前に進むことができたようです。本当に感謝しかありません。

深遠なるワインの世界これからも学びを続けていきたいと思います。またこちらにもお邪魔させてください。そして松岡様も超ご多忙な中、どうか体調にお気をつけくださいませ。

本当にありがとうございました。
→危なげなく合格ですね。素晴らしいテイスティングでした。

会場:阪急インターナショナルホテル

直前対策セミナー(10/1開催@大阪)にて、貴重なテイスティングの機会を与えて頂きまして誠にありがとうございました。

御礼も兼ねまして二次試験のテイスティングの感想等を報告させて頂きます。
なお、私は、飲食業界とは無縁の職種(法律関係)ですので、完全に趣味の範囲で受験致しました。ヨーロッパ旅行が好きで、旅先で飲むワインの美味しさに惹かれて、2015年くらいから本格的にワインを飲むようになりました。2017年から独学でゆったりと勉強を開始し、2018年に初めてワインエキスパートを受験し、一次試験に合格しました。ですが、二次試験には、対策らしい対策を何もしないまま挑んでしまった結果、惨敗でした。

その後、相変わらずスクールを利用せずに合格することを思案していたところ、松岡様の「こーざ」に出会いました。松岡様の必勝マニュアルを購入させてもらってからは、そこに書かれているとおり、「ワインのタイプ分け」と「ワインの強弱」を意識してワインをテイスティングするようになりました。
そして、今回の二次試験でも、「ワインのタイプ分け」と「ワインの強弱」を意識して、直前セミナーで体感したことだけを頼りに解答することにしました。

加えて、「こーざ」で紹介されておりました「伝説の人」にならって、私なりの以下のルールを決めて受験しました。
①マニュアルに出てきたブドウ品種以外は選ばない
②ヴィンテージは、白ワイン「-2~3年」、赤ワイン「-4年」とする。(余程のことがない限り)
③生産国は新世界と旧世界をそれぞれ選ぶ。(これまで白赤ともに旧新が1つずつだったので)

何もわからなかった昨年に比べると、ほんの少しだけまともに解答することができたのではないかと思っております。これもひとえに松岡様のお蔭でございます。本当にありがとうございました。

それでは前置きが長くなりましたが、受験報告をさせていただきます。

会場:阪急インターナショナルホテル
・照明は暖色系で、やや見づらい。
・1つのテーブルに2人ずつ着席。

オリエンテーション時
例年同様、白2・赤2・リキュール1が並んでおり、ロゼがないことに一安心しました。
白2種はどちらも「淡い系」、特に白②は明らかに淡いので、甲州かミュスカデを想像。白①もソービニヨン・ブランを想像。
赤2種はどちらも「淡い系」ではないと判断。特に赤④は明らかに濃いのでカベルネ・ソービニヨンかシラー(ズ)を想像。
リキュールについては、琥珀色でよくわからないが、会場中にどこかで嗅いだことのあるような香りが充満していました。

試験開始

白ワイン①
解答:ソービニヨン・ブラン、NZ、2017
正解:ソービニヨン・ブラン、NZ、2018

わかりやすく「草」のような青い香りをとらえることができたので、ソービニヨン・ブラン確定。加えて「爽やか」系でも、比較的南国寄りのフルーツ香も確認。さらに、 味わいも新世界的なボリュームを感じたため、NZに決めました。
なお、色調や味わいから、比較的新しいヴィンテージであると考え、2017年を選択。

白ワイン②
解答:ミュスカデ、仏、2017
正解:甲州、日本、2017

香りが控えめであったため「爽やか系」の中でも、甲州かミュスカデを想定。香りから味わいへの流れの中で、吟醸酒のようなニュアンスを感じた(ように思った…)ため、一度は甲州・日本にマーク。
しかし、「NZ」と「日本」だとどちらも「新世界」となり、「新旧」を選ぶというマイルールに反するため、終了直前に「仏・ミュスカデ」に変更。吟醸酒に自信が持てなかったことが悔やまれました。
なお、色調や味わいから、比較的新しいヴィンテージであると考え、2017年を選択。→マイルールを決めることで、迷いなく落ち着いて試験に臨めると考えるとこのルール順守は正しいと思います。ただ、個人的には新世界と旧世界を一つずつというルールは強弱の判断を覆す必要が迫られることがあると思うとあまりお勧めできないと思っております。

赤ワイン③
解答:カベルネ・ソービニヨン、仏、2015
正解:サンジョベーゼ、イタリア、2015

外観も赤④ほどの濃さがなく、それでも香りから「黒系果実」を想像したが、新世界の「ジャム」を感じるまでには至らず。味わいからも、新世界のパワフルさを感じなかったため、旧世界を想像。自分の中での感覚的に最も近かったのが、「仏・カベルネ・ソービニヨン」だったので、それを選択することに。
なお、色調等から若くもなく古くもない感じだったので、マイルールに従い、2015年を選択。

赤ワイン④
解答:カベルネ・ソービニヨン、豪、2015
正解:カベルネ・ソービニヨン、豪、2015

香りは明らかに「黒系果実」。赤③との比較でこちらは「ジャム」のニュアンスまで到達していた(ような気がした)。味わいからも、新世界のパワフルさを感じたため、新世界と判断。自分の中での感覚に最も近かったのが、「カベルネ・ソービニヨン」だったが、赤④で選択していたため、いったん「豪・シラーズ」を選択。
しかし、やはり自分の感覚としてのシラーズはもっと動物的な香りなので、終了直前に「カベルネ・ソービニヨン」に変更。「豪」は、仮に模範解答が「シラーズ」であった場合に備えてそのままに。結果的に良かったです。
なお、色調等から若くもなく古くもない感じだったので、マイルールに従い、2015年を選択。

リキュール類
香りで明らかに紹興酒でした。紹興酒の香りはあまり好きではないのでよく覚えていました。

試験対策を振り返って
私が松岡様のマニュアルを購入したのは試験の3週間ほど前の9月下旬でした。それからは、マニュアルに書かれていることを何度も読み直し、これまでの経験やその後に飲んだワインとも照らし合わせて検証しました。その上で、直前セミナーに参加させていただいて、自分の感覚と模範解答のズレを修正するように努めました。
そして、試験本番ではマニュアルに沿って考えるように努め、コメントも大きく外さないようにマニュアルに沿って解答することにしました。後は結果が出れば幸いなのですが、いずれにせよまだまだワインの素人に毛が生えた程度の若輩者なので、引き続き精進したいと考えております。

最後になりましたが、本当にありがとうございました。また結果についてはご報告させて頂きます。

寒くなりますが、どうぞご自愛下さい。

ーーー後日ーーー

松岡様のご指摘どおり無事にワインエキスパートに合格しておりました。これもひとえに松岡様のおかげと考えております。本当にありがとうございました。→おめでとうございます。

今日は5年後のエクセレンスに向けてのスタートでもあります。独学での限界もあろうかと思いますが、これからも一歩一歩前進していきたいと思います。→ぜひ、エクセレンスを目指してください。さらに、いや一般呼称とは全くレベルの違う世界ですが、挑戦する価値が大いにあります。

今後も「こーざ」のお世話になると思いますが、引き続きどうぞよろしくお願いします。

それでは取り急ぎ失礼します。

東京会場:ホテル ニューオータニ

昨年、ソムリエ呼称を受験した際に松岡さまの必勝マニュアルを購入し無事合格。ありがとうございました。昨年もソムリエ二次試験のレポートを送信致しましたが、今年度はワインエキスパートを受験しましたので、再びご報告致します。

会場に入り着席後、先ずは並べられたワインを凝視。事前に注意事項の説明があり早速テイスティング試験スタート。

白ワイン1
外観は淡いイエローでしたのでキリッと爽やかな冷涼地域のワインを想定しておりましたが、鼻をグラスに近付けただけでアロマティック品種である事がわかりました。また、草やハーブ、麝香と言われる香り、そしてフルーツの凝縮感をしっかり感じました。とにかく青いイメージです。樽のニュアンスは一切ない。口にしてみるとある程度のボリューム感がありフルーティさと適度に酸味
試験中は迷わない事を決めていましたが、香りが決め手となりこのワインについてはニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを選択しました。また、全てのマークシートを埋めた後にもう一度香りを取りましたが、やはり夏の草原、太い青さ。とても分かりやすく特徴が出ていたと思います。

解答:2017年 ニュージーランド/ソーヴィニヨンブラン
正解:2018年 ニュージーランド/ソーヴィニヨンブラン

白ワイン2
色調が淡く、明らかに藤色がかったレモンイエローでしたので、試験開始前から隣の方の白2も凝視。斜め前の方の白2も凝視。やはり、どの白2を見ても藤色がかっていたので白2については口にする前の段階から甲州を疑っておりました。
早速香りを取りましたが、鼻を突っ込んでも全然香りが取れず...困る。ほのかにヨード香?でも自信がなかったのでヨード香にマークは付けず。直ぐに味わいましたが、余韻が全然続かない。決め手がない。アルコールの香りしか取れませんでしたが、時間が経って来ると日本酒の様な吟醸香が取れる様になった為、決め手がない事・藤色の外観・吟醸香から甲州を選択。

解答:2017年 日本/甲州
正解:2017年 日本/甲州

赤ワイン3
外観を上から見た際に下の文字が透けて見えた為、外観からはマスカット・ベリーA、ピノ・ノワール、ガメイなどを疑いました。香りは、ラズベリー、ブルーベリー、甘草、ナツメグ、シナモンなどが取れた事から先ずはピノ・ノワールではないかと推測。果実感の他に樽の香りも取れました。非常にエレガントな香りでした。
口にすると、華やかでしなやか。そしてタンニンも緻密で滑らか。「…ん?純粋に美味しいワインだ」個人的にピノ・ノワールが好きな事もあり、アルコール感もそこまで高くなく、ガツンと来る果実感ではなかった為、フランスのピノ・ワールを選択。→こんなサンジョヴェーゼだったみたいですね。

解答:2017年 フランス/ピノ・ノワール
正解:2015年 イタリア/サンジョヴェーゼ

赤ワイン4
外観は濃い紫がかったガーネット。今年から「縁が淡い」というコメントが増え、実際に縁が淡かった為、その項目をマーク、粘性も強いワインでした。

香りを取ると、先ずはメトキシピラジンの青いピーマンの香りがガンガン出ている。その時点でカベルネ・ソーヴィニヨンかオーストラリアのシラーズを疑いました。青いピーマンの香りを自分なりに分析していくと、スーッと鼻の奥に抜けていく様な感覚を覚えたので、これはきっとユーカリの香りでは?と予想。カベルネ・ソーヴィニヨンであればオーストラリアを選択し、後はカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズ(シラー)との違いを探してみようと決め口に含んでみる。
ジャミーな感じはなく、そこまでアルコール度数が高い訳ではない。鼻から抜ける香りの中に黒胡椒が見当たらず(その時点で時間残り8分程になっていた事もあり、そろそろ焦り始めた)時間がないので悩まずオーストラリアのカベルネ・ソーヴィニヨンを選択。

解答:2016年 オーストラリア/カベルネ・ソーヴィニヨン
正解:2015年 オーストラリア/カベルネ・ソーヴィニヨン

リキュール類
ここは直感で行こうと決めておりました。
マデイラとポートが選択肢にあり、その二者が正解あった場合自信はなかったのですが、香りを取ると明らかに紹興酒。少し多めに口にすると「はい。紹興酒以外ありえない」という感じでした。先日中華を食べに行った際に紹興酒を飲んでいて良かったと思った瞬間でした。

その時点で残り5分。

急いで選択肢の個数に誤りがないか見直しをして試験終了。
悩まない。一度決めた答えは変更しないと決めていてもあっという間に試験終了の時刻になってしまいました。

会場の雰囲気@ ホテル ニューオータニ(東京)
昨年ソムリエ呼称を受験した際は雅叙園でしたが、照明は雅叙園とほぼ同じでした。照明の色も白ではなく電球色で黄色系。それも事前に予想しておりましたので全く問題ありませんでした。
定刻に会場の扉が開き、会場入りする前に部屋の内部がよく見えます。グラスの中の液体の色も見えます。例年通り中身の入ったグラスとお水が並べてありました。
私は比較的壁側に近い席に着席しておりましたが、会場のスタッフの業務連絡の会話がまる聞こえで、集中力が一瞬途切れました。また、欠席者の数がまずまず多かった様に思います。

以上です。
長くなりましたが、少しでも今後の受験生の方の参考になれば幸いです。
有難うございました。
→危なげなく合格だと思います。素晴らしいテイスティングでした。赤1はピノと答えた方も多いんですよね。

仙台会場:仙台国際ホテル

仙台での直前テイスティングセミナー、及び懇親会ではお世話になりました。ありがとうございました。さて、早速ですが当日のご報告です。

オリエンテーション時点で、マークシート用紙等がほぼ全員、違う受験者の物が配布されており、回収、再配布、そのため開始時刻が10分弱遅延するという出来事がありました。←あれま。

試験開始の合図があるまで、外観の探りから。
白2つは明らかに淡く、グリーンがかったレモンイエロー。この時点では、両方に冷涼さを感じました。
赤2つはやや明るく紫は感じられないものと、やや濃く紫の感じられるもの。
この時点では、新世界のPNと冷涼地の黒系をイメージしました。

リキュール類は、梅酒やマデイラを想起させる、薄目の茶色でした。

試験開始の合図があり、グラスを持ち本格的に外観を探ります。白1、白2同時に行いました。

以下、本番の感覚と報告が入り混じりますので敬体と常体が入り混じります。

白ワイン
色調、濃淡のイメージは、ガラスを透かしてみても傾けてみても変わらず。

粘性、白1も白2も同程度、強くはないが、弱いとは言い切れない。ただ若干、白2の方が強いと感じる程度で、冷涼地のそこそこ若々しいものの方向で香りに移ることに。コメントは共に、グリーンがかったレモンイエロー、濃淡は淡く、粘性はやや強い、若々しく、成熟度が高い、としました。

次に香りに移ります。

白1、2共に、スワリングせずとも香りを感じました。

白1は、青く爽やかなハーブ、柑橘、青リンゴ、石的な感じ、間違いなくSBだと判断しました。この時点でも温暖さは感じられず。

白2は、樽、温暖な果物は感じられず。個人的にリースリングのときに感じやすい、硫黄的なニュアンスが初めに微かに取れる程度でした。香りはしっかり感じるのに、何の香りなのかいまいち浮かばず、適切な表現が見つからず。この時点で、迷いつつ、冷涼地のリースリングかな…味わいでわからなかったらもうそれでいこうと決めて次へ…。

1次試験突破後、テイスティングの練習を始めて以来、やればやるほどに、鼻の持久力に不安を覚えていた私は、ここでわからなくなる前に一気にやっちゃおうと、味わう前に赤ワインへ。

赤ワイン
赤3は、グラスを持ってもやっぱりやや明るい、決して濃いとは言い切れない。やっぱり明るい系だ。紫はない。粘性はやや強い、かな?

赤4は、赤3の逆といいますか、明らかに濃い系だけどそこまで濃くはない…。深みを帯びた、とか、落ち着いた、といったコメントは当てはまらないんではないかなぁ。紫はある。粘性はそこまで強くはないなぁ、やや強い程度だなぁ。

赤3は新世界PNを期待して香りを…。開いていて、華やか…華やか?赤系が弱い!?うーん。わからぬ。でも、若干の赤はある。なめし皮とかなにかの肉とか、生々しい感じもある。明らかに温暖さを感じる。でも赤はあるけど弱い。でも…う〜ん…。新世界PNで保留。

赤4は、外観の濃い系と香りで「CSだ」と確信。自分の中で言語化が出来ていないのですが、練習のときは店でも家でもCSは何故か分かったので。確かに黒い果物の香り、乾燥果実の香り、スパイスの香り、やっぱり黒系で間違いない、かな?

味わいへ移りました。

白ワイン
白1は、アタックそこそこ、口元、口の中がしゅむんとする酸味、果実味はそこまでない、そして美味しい。余韻は…そこそこなのかな?アルコールは中程度。若い仏SBと判断し、コメントへ。→正解は、2018 NZ  SB

白2は、やっぱりアタックはそこそこ、酸味もそこそこ、果実味は…ちょっとまろやかさを感じる!?苦味も白1よりはある。うーん。香りをもう1回、印象は変わらず。結局、違和感を言語化出来ず、第一印象を信じて仏リースリングと判断。→正解は、2017 日本 甲州

赤3は、口に含んでみてなによりも、美味しい。余韻は…そこそこかな?うーん、酸味はそこそこで、果実味を感じる。タンニンはあまり感じられないけど、何というか、これ本当にPNかな??PNだとすると、確実な圧を感じるから新世界、でも何回か試した米PNよりは圧を感じない。うーん…。うーん…。結局2015 豪 PN。→正解は、2015 伊 Sa

赤4も、うん、美味しい。余韻は…長めかな?香りの印象と同じく、バランスが良くてお上品な感じ、飲み疲れしないけど輪郭はちゃんとあるというか。アタックはやや強い、甘みはまろやか、酸味は爽やか、タンニンは緻密、アルコールは中程度、余韻はやや長い。2015 仏 CSと解答。→正解は、2015 豪 CS

この時点で、残り20分!見直しをして、マークミス等を確認して、また香りを取って…。

「残り5分です。」の声が掛かり、いよいよその他のリキュールへ。

リキュール類
ワインに”どハマり”したのはここ半年ですが、お酒が大好きでオーセンティック・バー巡りが好きというのもあり、出る可能性のあると言われているスピリッツやリキュールは間違わない自信があったので(今回唯一自信があった分野です。笑)、試験に向けた対策は特にしませんでした。皮肉にも、バーでは見たことのない紹興酒でしたが。笑

飲んだことはあるので、香りを取って、あ、これ紹興酒だと迷わずマークしました。

数分、最後の見直しをして、鉛筆を置きました。

試験を終えての感想です。
やっぱり、世の中そんなに甘かない、と心から思いました。泣

テイスティングアイテム発表を見て、えーーー!?ってなりました(まぁ、そもそも、予想がはずれたからとて驚く実力はないのですが…)。

白1が新世界!?
白2は日本かよ!!
赤3は…やっぱなぁ、違和感あったから「不正解」を突きつけられて納得。
赤4も、えー!?新世界!?
リキュールはそりゃね。

という感じでした。でも、受かっていたいなぁ、受かりたいなぁ……。

松岡先生、大変お世話になりました。
仙台でのテイスティングセミナーの後の懇親会では隣に来ていただき、それまでわからなかったらペトロール香や、木樽香の特性、ブショネの香り、その他いろいろなことを教えていただきました。

余談ですが、あのセミナーの数日後、おかげさまで突然ペトロールを感じるようになりました。→それはよかったです。けっこういきなりわかる様になったりするものです。

ありがとうございました。次回また、ご一緒にグラスを交える機会を楽しみにしております。

ーーー後日ーーー

お世話になっております。お陰様を持ちまして、合格しました!!→おめでとうございます!

本当にありがとうございました!!これからも色々とご教授いただきたく、御礼と、改めて宜しくお願いします、のご挨拶でした。

秋らしい気候になって参りました。松岡先生におかれましても、どうぞご自愛ください。→私の更新が追いつかず、もう冬間近ですね。

東京会場:ニューオオタニ

昨年の夏から試験勉強を初め、いろいろ探しているうちにこの”こーざ”にたどり着きました。
ソムリエとしてのご経験や、過去問にあえて正解を掲載しないこと、志を同じくする受験生からの悩みにただ応援するだけでなく、時に叱咤のお言葉は、松岡さまがプロフェッショナルに徹していらっしゃるからだと感じました。

まだ結果は出ていませんが、気持ちがフレッシュなうちに、経験をシェアできればと思いご報告いたします。

ニューオオタニの中に複数会場があり、私は最も大きな会場である芙蓉の間で受験でした。受験者数は400名くらいだと思われます。よく、会場のドアが開いたところでワイングラスが並んでいるのが見えると言われていますが、会場の構造上、横から入る形でグラスは見えませんでした。

実際の試験について
着席し、机の上に並ぶグラスを見ると、リキュール類は琥珀色、この時点で紹興酒とオロロソあたりが選択肢に入るのではないかと想像。
また、白ワインの2つ目はかなり色が淡く、透明にも近いように思え甲州も意識しました。

オリエンテーション中、手元の資料をずらして、2枚目のテイスティング用語選択用紙のブドウ品種をチェックしました。その中に甲州を発見しつつも、あと色調的にこれくらい淡いとしたらどれになるかと考えていました。

試験開始直後にまず、マークシートのリキュール類の選択肢をチェック。シェリー、ポート、マディラ、紹興酒。ある程度読みが当たったので、これはあとで香りが取れれば大丈夫と、一度リキュール類を頭から消してワインに集中することができました。さて、

白ワイン2
まずは白ワイン2から着手しました。控えめながら和柑橘、わずかに吟醸香を感じ、甲州と確信しました。ビンテージについては白は2年前と決めており2017年としました。

白ワイン1
続いて白1に。色調はレモンイエロー、やや濃い目、粘性もやや強く感じられ、新世界の可能性を考えました。その後、香りを取ると控えめでありながら、グレープフルーツの皮の香りが感じらましたので、ソーヴィニヨンを候補に。口に含むとミネラル感よりフルーツでしたのでNZにしました。

白は2年前と決めていましたが、南半球の若々しいワインの評価し2018年を選択しました。→流れる様なテイスティング、素晴らしいですね。

赤ワイン3
外観はどちらかといえば濃い系、でもその中では明るめ。スワリングするとグラスの壁から滴る涙が赤紫っぽい色だったので、シラー、シラーズ、ジンファンデル?あたりを候補に入れました。口に含んでみると、酸味を感じ、甘みを感じないのでジンファンデルを候補から消します。色の濃淡、どちらかというと淡いのでフランスのシラーにしました。
赤も若ければ2年前、熟成系なら4ー5年前にすると決めていたので、2017年を選択。

赤ワイン4
外観は縁が紫色、明るめのダークチェリーレッド、粘性はやや強めと判断しました。鼻を近づけてみるとピーマン香を感じます。品種特性からCSを第一候補に考えつつ、テイスティングを始めます。しっかり香りを取ると爽やかなメントール感を感じます。CSからSyで悩みます。樽香が少ないと思いSy、メントール感からオーストラリアのシラーズとしました。

すると赤3と赤4で両方同じ品種になっています。疑問を感じ3番に戻り、外観を再確認すると、エッジにオレンジのニュアンスが見て取れ、さらに香りを取ると、最初にあまり感じられなかったドライフルーツ感が取れました。熟成系のSaとNeを疑います。口に含むと酸がタンニンに勝っていたため、サンジョベーゼに落ち着きました。
第一印象を疑うなという言葉があると思いますが、この3番は3度ほど口に含み、最初に酸味を、次にタンニン感に集中して確認しました。
ビンテージは4ー5年前ということで2014か2015ですが、エッジのオレンジ色はわずかでしたので2015年を選び、外観等のコメントを改めて調整しました。

リキュール類
最後の琥珀色の飲み物に行きます。香りを取ると紹興酒の独特の香りがしました。似たものとしてシェリーオロロソも頭をよぎりますが、口に含むとで穀物感を感じましたので、紹興酒を選びました。←穀物感、すばらしい!

最後5分くらい余裕があり、マーク数など間違えていないか、チェックして終わりました。

結果的に品種を1つ外してしまいました。ピーマン香を最初に感じられたのに、時間との戦いが頭がよぎり、生産国違いを考慮できませんでした。

会場の照明は暗く感じました。マークシートの下敷きとして与えられた板目紙の白い面を利用してワインの濃淡取ったのですが、それでも少し判別しづらく、斜め前の方の机の上のワインを後ろから見て濃淡を参考にしました。

協会の方から、水も含め飲料の追加はないとアナウンスがありましたが、ホテルの方が部屋を常に見てくださっていて、途中でお水を注いでくださったのは助かりました。

8月末からテイスティングしつつ必勝マニュアルで自分の感覚と模範解答の感覚をすり合わせる練習を続けたことで、生産国、ブドウ品種の選択精度を上げることにつながったと思います。結果発表まであと1週間、落ち着きませんが、まずはご報告させていただきます。ありがとうございました。

ーーー後日ーーー

エキスパート呼称、無事合格を確認できました。直接お目にかかってはいませんが、こーざには大変お世話になりました。ありがとうございました。→おめでとございます。

知識のブラッシュアップに、今後もこーざを拝見させていただきます。
会場:大阪 ホテル阪急インターナショナル

テイスティングセミナー、直前模擬試験ではお世話になりました。二次試験のご報告です。

セミナーで教えていただいたように、試験開始までの間に外観を穴が開くほど眺めました。白ワイン①②はどちらも淡い色調。そして、どちらかと言えば白①の方がほんの少しだけ黄色い。おっと、よく見ると白①は少し発泡している。セミナーの時に聞いたスクリューキャップだとしたら、色調からもNZソーヴィニヨンブランだったらいいな。
赤③は少し明るく透けて見える。ピノ・ノワール?でも、少し色が濃いかな。赤④は明らかに濃い。カベルネソーヴィニヨン、シラーだったらいいな。
→よく見ました。外観のとらえ方は完璧です。

白ワイン①
フレッシュなハーブの香り。柑橘系の香りに、温度が上がってくるとパッションフルーツも感じる。しっかりした酸味もある。外観の印象も合わせて、NZソーヴィニヨンブランに。

白ワイン②
香りはかなり控えめ。手で少し温めてみるとこの香り!と思い当たるものが。直前の模擬試験で松岡先生がおっしゃってた「特徴的な丁子の香り」だ!
アタックも軽め、爽やかな酸味とまろやかな甘味。日本の甲州と解答。

赤ワイン③
色調は新世界のピノ・ノワール?粘性もやや強め。香りは赤とも黒とも取れるような果実香。でも、若干赤果実寄りに感じられる。少し土っぽいニュアンスもある。あれ?熟成系?と思い、グラスを傾けて外観をもう一度確認してオレンジ色っぽさを探すも、よく分からない。
味はタンニンもしっかりあり強い酸味もある。ものすごく迷ったけど、アメリカのピノノワールと解答。

赤ワイン④
粘性はやや強め。香りはしっかり黒果実系。メントールっぽさもある。酸味もしっかり感じるし、甘味もほどほどに。アタックもアルコールも強めで、新世界かな?アメリカ、カベルネソーヴィニヨンと解答。
→最初から最後までとてもシンプルに素直にテイスティングされています。素晴らしいです。

リキュール類
琥珀色。たまたま最近、中国料理店とエスニック料理店でたくさん飲んでいたので、知ってる味と香りで紹興酒と解答。

先生のセミナーと必勝マニュアルには、本当にお世話になりました。特に香りの選択肢では、暗記用模範テイスティングコメントのおかげで、落ち着いて解答できました。
テイスティングセミナーで教えていただいたブドウ品種の特徴も、今回の試験では大活躍でした。あとは神に祈ります(笑)ありがとうございました。

ーーー後日ーーー

無事にワインエキスパート合格しました!セミナー、直前の模擬試験、マニュアルがなければ合格していなかったと思います。→おめでとうございます。とらえ方、流れは完璧でした。余裕で合格ですよ。
スクールに通わず独学で合格できたのは、本当に先生のおかげです。合格して、ますますワインが好きになりました。ありがとうございました。

福岡会場:ホテルニューオータニ博多

取り急ぎ、二次試験について報告いたします。結論から申し上げますと、赤ワインでずっこけてしまいました。

〜二次試験を終えて〜

10時35分ごろ会場のホテルに到着。エレベーターで試験会場のフロアに上がると、すでに多くの受験生が来場していました。受験番号ごとに決められた座席を確認する人や、テイスティング書籍やスクールのレジュメ、必勝マニュアルなどで最終確認する人が見られました。

座席表を確認すると、ワインエキスパートの二次試験受験者は64名で、受験番号がCで始まるのが39名、Fで始まるのが24名、Hで始まるのが1名でした。おそらくそれぞれ、C:今年度一次試験突破者、F:昨年度一次試験突破者、H:一昨年度一次試験突破者ではないかと思います。(約6割しか一発合格しないことがわかり、緊張度が増してきました)

必勝マニュアルを読んでいると、10時50分と55分に協会の方から、入室時間と入室後の注意点についてアナウンスがありました。その後、11時の開場と同時に受験者がどんどん入室していきました。私は、ホテルに着いてから2度目のトイレを済ませ、11時5分に入室しました。

入室するとすでに白2、赤2、茶色1の5種類のテイスティンググラスが並べてあり、着席と同時に目を見開きながら、真横・真上から外観を凝視しました。

白1:グリーンがかったレモンイエロー
白2:無色に近くほんのり赤紫がかっている。
赤:2種とも黒果実系のようだけど赤3の方が赤果実寄りに感じました。
リキュール:ウイスキーと焼酎しかわからないため、残り時間で勘に頼ることにしました。

試験スタート!

白ワイン1
開始の合図と同時に白1のグラスを手に取り改めて外観の確認をすると、淡いグリーンがかったレモンイエロー、粘性はやや強いと判断しました。香りは華やかな柑橘類で、パッションフルーツを感じたので、ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランではないかと思いながら味わいに移りました。アタックはやや強く、甘みはまろやか、余韻もやや長いと判断したため、ほぼほぼニュージーランドのソーヴィニョン・ブランだろうと決めようとしたところ、強い酸に気づき、もしかしたらフランスなんじゃないかという思いが頭の中を邪魔することになりました。この迷いにより、ここで13分も使うことになり、テイスティングコメントはニュージーランド寄りにマークしたものの、結局、フランスのソーヴィニョン・ブラン・2017年をマークしてしまいました。
(正解:ニュージーランド、ソーヴィニョン・ブラン、2018)

余談ですが、試験後に読んだワインの本に、ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランの3分の2以上がマールボロで造られており、昼夜の寒暖差が大きいことから、特徴ある酸が生まれるということを知りました。(試験前に読んでいればと悔やまれます)→書かれている「華やかな柑橘類で、パッションフルーツ」とあればNZですねぇ。

白ワイン2
これが試験の難しさかと思いながら白2のグラスを手に取りました。無色に近く赤紫がかった外観から、甲州だったらいいなと思いながら香りや味わいを確認すると、控えめながら奥にある吟醸香のようなものを感じ、味わいに関してはアタックの軽さとドライな甘み、少しの酸味と苦味から、日本・甲州・2017をマークしました。
(正解:日本、甲州、2017)

この時点で11時42分。噂どおりに時間が足りないことを実感すると同時に少し焦りだすのを感じながら赤3のグラスを持ち、外観を確認します。

赤ワイン3
赤4よりも明るく、エッジが紫がかっていて、粘性もやや強く感じたため、熟成しているのかなぁと思いました。香りに移ると、赤果実系のようだが黒果実とも取れる感じでした。加えてフランスピノの腐葉土なのか、イタリアの土なのか、はたまたスペインの粘土なのかの区別がつかない香りを感じたため、ここから頭が混乱してしまいました。これにより、必勝マニュアルが頭から抜け落ちてしまい、最初に想定したものにしようと思い、フランス、ピノ・ノワール、2016とマークしました。
(正解:イタリア、サンジョヴェーゼ、2015)

あとでマニュアルを読み返すと、サンジョヴェーゼの特徴として赤果実とも黒果実とも取れるとの記載があり、読み込み不足を痛感することとなりました。

赤3での迷いにより時間をロスしてしまい、残り約13分となり赤2に進みます。

赤ワイン4
黒果実系だろうと思いながらグラスを傾けるとエッジが明るい紫をしていることが確認できました。カベルネのように真っ黒ではないのでシラーだったらいいなぁと思いながら強めの粘性と判断しました。
香りに進むとここでも、土?腐葉土?の強い香りが赤3の時と同様に私の頭を悩ませることになりました。気をとりなおすように努め、黒果実系の香りを感じながら味わいに進むと、強いアタックと強烈な渋みです。これにより、黒果実系のシラー寄りだった頭が一気にネッビオーロモードに切り替わりました。冷静に、もう少し分析が必要だと思いましたが残り時間がありません。テイスティングコメントを強めのネッビオーロと選択したように記憶しています。そして、イタリア、ネッビオーロ、2014とマークしました。
(正解:オーストラリア、カベルネ・ソーヴィニヨン、2015)

リキュール類
残り時間約3分のところでリキュールです。選択肢には、マデイラ、シェリー、紹興酒、ポートと記されていますが、どれも飲んだことがありません。マニュアルにマデイラは醤油と書いてあったし、シェリーは全く想像がつかない。というかどこかで見たかもしれませんが、記憶の奥底から浮かび上がってきません。うーん、ブドウの味を感じるような気がする。ということで結局ポートを選択しました。
(正解:紹興酒)

全てのマークを終えたところで残り1分弱。マークミスがないかを確認したところで終了の合図となりました。

なんとも言えないモヤモヤ感のまま会場を後にしました。経験不足は否めませんが、赤に進んだところから撃沈してしまいましたので、最低でも冷静さを失わずに赤のテイスティングを乗り切りたかったです。

結果はどうであれ、これからもワインの勉強は続けていきますので、引き続き今後ともよろしくお願い申し上げます。

ーーー後日ーーー

合格しました。→おめでとうございます。よかったです。いただいた報告を読んだ限りではギリギリかなという印象でしたので。

今年の配点比率が私の解答にマッチしていたのかもしれません。力不足のなか合格いたしましたので、天からのギフトと捉え、これからも継続して勉強していきたいと思います。(来月からWSETの講座を受講します)→素晴らしいです。さらなる世界を旅してください。

東京会場:ホテルニューオータニ

「黒オリーブ」が香りのコメントで初登場してました!←ちょっと嬉しい。

遅くなりましたが、試験報告です。
苦手だった赤ワイン克服まではいかなかったですが、昨年よりはできたかな、と思います。
今年は松岡さんをはじめ、素敵な方々とのご縁に恵まれ、楽しく試験まで過ごせました。なんとかここまでやり通せたのは周囲の皆様のお陰です。感謝しかありません。本当にありがとうございました。

あとは結果を待つのみ。五分五分だなぁと正直不安ですが、良い報告ができますように。

<会場の雰囲気他>
伝統あるホテルだけに、レトロな造りの宴会場での試験でした。素敵なシャンデリアの下だったので、ワインの色味がよく見えました。さらに私の席の前は欠席で、試験時間中も用意されたグラスはそのままであったため、少し遠くから色目を確認することができてラッキーでした。←望んで手に入れられる状況ではありませんが、これは最高ですねぇ。ワインの温度も問題なく、室温も適温でした。

<松岡さんの講座について>
昨年、2次試験で敗退しました。原因ははっきりわかっています。ソムリエ試験自体を理解していませんでした。スクールにも通いましたが、ある程度経験のある人対象という感じで、ど素人の私には理解できないことがたくさん。それでもなんとか白ワインは少しわかる様になり、去年もブドウ品種は特定できましたが(白のみ)、コメントが全く取れていなかったと思います。でも悔しかったですし、ワインの事をもっと知りたい気持ちがあり、今年も二次試験に挑戦する事にしました。が、勉強の仕方がわからない…。ネットなどで色々検索していたところ松岡さんのブログにたどり着きました。そして、単発で参加できるテイスティングセミナーとブログによってソムリエ試験のテイスティングなるものを知りました。

本番までの2~3週間は毎日過去の二次試験受験報告を何度も読み返して、シュミレーションをしました。自分のルールを作る事、着席したらワインの外観を凝視して予想を立てる事、外観から香りで温暖地または冷涼地か筋道をつける事、味わいから酸とアルコールの強弱をつかむ事などなど…これまでの受験者の皆さんの報告書はとても役に立ちました。

事前に決めたことと戒め
・白ワインのヴィンテージは-2、赤ワインは-3、熟成系は-4
・落ち着いて、素直にシンプルに、目の前のワインと向き合うこと
・先入観を持たない

☆ ☆ ☆ ☆

白ワイン①
(私の解答:ニュージーランド 2017 ソーヴィニョン・ブラン)
白②よりは濃いけれどもイエローとまではいかないやや淡い外観。粘性は軽快ではないけれどやや強いでもなく。香りは新緑に太陽がキラキラ降り注ぐ初夏のイメージが脳裏にパッと浮かぶあの香り!けれど、ここでまだ決めつけてはいけない。爽やかな酸、アルコールのボリュームがやや軽く感じた事は少し不安だったけれど、これ以外考えられなかった。

白ワイン②
(私の解答:日本 2017 甲州)
白①よりさらに淡いけど、無色に近いまではいかない、粘性は①よりこちらの方が強いかも?こんなに淡い外観なのに…もしや…いや、まだ決めつけてはいけない。グラスに鼻を近づけると可愛い香り。味わいはあまり特徴がない…ちょっと保留して赤にいこう。

赤ワインを終えてから再び香りを取る。特徴をあまり感じないということは、ミュスカデか甲州と予想。パンドミを感じなかったので、甲州と判断。実は吟醸香も丁子もあまり感じずだったが、外観の色の割には粘性があること、パンドミを感じなかったことで甲州とした。

赤ワイン①
(私の解答:2015 イタリア ネッビオーロ)

ややオレンジがかったラズベリーレッド。透明感あるけどでも濃い。新世界ピノか、オレンジがかっているので熟成系で進める。香りは強くて華やか、だけど、ピノ・ノワールの華やかさとは違う。ちょっと変わった香りがするので熟成系に絞る。タンニンが強いからネッビオーロと解答。解答を見て、あ、酸がそれほどでもなかったかもしれないと思った。

赤ワイン②
(私の解答:2016 チリ シラー)

紫がかった黒系の外観。若いのかな?それにしても濃い。粘性もしっかりだから新世界カベソー/シラーで進行。
香りにも濃縮感があり、青さがある。何度かスワリングすると一番奥底からほんの一瞬ピーマンが。けれど果実味の濃縮感にかき消されてすぐ分からなくなる。味わいも果実味しっかり酸もしっかり、タンニン力強い…酸を感じたのでシラーと判断。さっきのピーマンぽい香りはシラーの青い香りと最終判断。オーストラリアやアメリカの樽感はないけど、アルコールのボリュームからやはり新世界と感じ、新世界冷涼のチリ、シラーと解答。

リキュール類
中華料理が大好きなので、迷いなく紹興酒と即決。したけど、こんなにトロリとした紹興酒は知らない…。けれど、フルーツの香りなど一切しないし、なんとなくお米っぽい香りが奥からきたので、やはりこれは紹興酒と最終判断。あれは高級な紹興酒だったのだろうか…私、安物しか飲んだことないんだな…。←笑。

以上

ーーー後日ーーー

松岡さん、こんにちは!

早速ですが、ワインエキスパート合格してました!!嬉しい、嬉しいです!!友達も受かりました!!これから二人で祝杯をあげてきます!!→おめでとうございます!この日のお酒はさぞ美味しかったことでしょう。

今日まで本当にありがとうございました。試験はここで終了ですが、一生楽しく飲むために、私はこれからも頑張ります。ですので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

取り急ぎご報告でした。

お祝い会、ぜひ開催して欲しいです。必ずや参加いたします!→ちょっと調整します。

東京会場:ホテルニューオータニ

五反田のテイスティングセミナーでもお世話になりました。
二次試験が終わって一週間、遅ればせながら感想とお礼のメールをお送りします。思いの外、長文になってしまいました。ご容赦ください。

芙蓉の間という宴会場が受験会場でした。数百人分もの席が並んでいる様子・開始前のトイレでは、何名もの人が「白ワインでうがい」をしていました。
(自分は知らなかったのですが、どこかのスクールでそのように案内されているようですね)

予定の11時を2分ほど過ぎて開場、11:10に試験開始です。

白ワイン外観
白ワインはどちらも透明感があり淡い印象。わずかに白1が色濃く、レモンイエロー寄り。グリーンがかっているとも思えました。粘性もそれほどない。

一方で、白2はやや粘性を感じました。

白ワイン1
最初、香りがあまり感じられずドキドキ。香りの量が少ないのがまだ閉じているのか冷涼なのか判別できません。いずれにせよ樽香はない。柑橘系の印象は感じるので、ひとまず冷涼地を想定して進めていきます。

(後述の)白2の香りを取ったあと戻ったときに、ようやくトロピカルな香りが。SBかリースリングだろうと(自分はこの2つの区別が難しいことがあります)いったんリースリングとして香りのマークに「華やかな」と「パイナップル」を追加。口に含むと強い酸味。この時、草の香りというよりも果実味に引っ張られたのでリースリングとしました。またフランスのミネラル感、ドイツの残糖感もなかったので新世界のオーストラリアに。
解答:リースリング|オーストラリア|2017←白の収穫年は2年前と決めていました。
正解:ソーヴィニヨン・ブラン|ニュージーランド|2018

白ワイン2
こちらも香りがあまりとれない。果実の印象も薄くストレートな感じ。穏やかで全体的に弱い。ただ酸っぱさとともに吟醸香がわかりました。何度か訪れていた山梨のワイナリーが思い出されてこれは甲州だろうと。味わいの印象も香りと同じく穏やかでした。
解答:甲州|日本|2017
正解:甲州|日本|2017

※試験終了後、ワインを捨てるのはもったいないとすべてのグラスを口に含んだとき、1番にグレープフルーツの香りと酸味を感じて「あ〜、これはSBだ」。でも、時すでに遅しでした。

赤ワイン外観
どちらも紫系で透明感があって、濃いのだけど完熟の黒さまではない。オレンジもありません。ネッビオーロはないだろうなと。赤4の方が濃く、赤3ピノ、赤4シラーの想定で進めます。

赤ワイン3
香りが強く果実味をしっかりと感じる。アメリカ品種ぽさはないのでMBAじゃない。ピノ、シラー、メルロかなと。ただ、それ以上の香りが取れません。
口に含むと赤い果実ではないし、前日飲んでいたシラーのお肉のような味でもない。全体的に穏やかなのと舌の両脇に酸味が残るのが特徴的だったのですが、冷涼産地のメルロかもしれないと。消去法でメルロを選択。
※サンジョヴェーゼは対策できていなかったため、自分の選択肢に上がっていなかったです。悔しい…。
解答:メルロ|日本|2016
正解:サンジョヴェーゼ|イタリア|2015

赤ワイン4
赤3と比較すると杉のような香り、青さを感じる。カベルネ?口に含むと強いタンニン。前日にチリのカベルネを飲んでいて、色は薄めだけれどカベルネだろうと。味わいの繊細さからは冷涼なイメージと受け取りました。
解答:カベルネ・ソーヴィニヨン|フランス|2015
正解:カベルネ・ソーヴィニヨン|オーストラリア|2015

リキュール類
琥珀色の液体。選択肢には、マデイラ、シェリー、紹興酒、ポート。
ポートは飲んだことがあるけれど、シェリー、マデイラはほぼ未経験。この3つは区別もつかないだろうと覚悟しました。香りは紹興酒。中華料理店で氷を入れて飲んだ覚えがあります。口に含んでみたけれどやっぱり紹興酒。ただ上品な味。シェリーも同じような感じではないだろうか。そうすると他のものは…と迷いましたが、知らないものをマークして間違えば後悔しか残らないだろうと思って、えいやと紹興酒を選択。
解答:紹興酒
正解:紹興酒

ーー
とにかく夢中で、ブドウ品種にこだわらず機械的に進めたので、マーク間違いを見直す時間がありました。思えば、五反田で受けた松岡先生のテイスティング対策のスピード感があったからだろうと。後日、自宅で意識してやろうとしてもできなかったのですが、皆さんとガーっとやったのが体感として残っていたかもしれません。

ブドウ品種を絞っていましたので、知らないものが出ればアウトだと思っていました(実際にそうなりましたが)。品種にはこだわりませんでしたが、特徴をきちんと捉えられていることを祈るばかりです。どうか合格していますように。

松岡先生、お世話になりました。明日の合格発表前に、必ず御礼をと思っていました。(またお世話になってしまったらすみません!笑)先生の健康とご活躍をお祈りしています。

ーーー後日ーーー

本日の発表を確認しました。無事に合格していました!本当にありがとうございます!今夜はゆっくり眠れそうです。→おめでとうございます。

東京会場:目黒雅叙園 4F

試験開始前。しっかり外観を見る。

白1:白2よりは濃いけどそこまで濃くない。気泡が見える。スクリュー?
白2:淡い。甲州?ミュスカデ?
赤3:微妙な色調。濃いのか淡いのか解らない。苦手なタイプ。
赤4 濃い紫系。新世界?
リキュール類:薄くないので、コニャック系ではない?

試験開始。

白ワイン1
外観:照明が暗い…縁が見えない。グリーンがかっている…のかな?
香り:開いている。温暖SBと華やかリースリングをいつも取り違えるので、注意。樽香はないので、シャルドネは無。ゲブルツ程の甘やかさもないからSBかリースリングかな。白い花の感じはしない…とはいえ青さも感じられない。→その後戻ってきて、パッションフルーツを感じたので、温暖系SBのコメントで。

解答 NZ SB 2017
正解 NZ SB 2018
→リースリングと間違えなくてほっとしました。

白ワイン2
外観:淡い。無色に近い感じ。粘性弱い。甲州・ミュスカデかな。
香り:香らない。閉じているレベルかな。やはり甲州・ミュスカデ?これで香り4つも選ぶの??→無難な、すいかずら、石灰辺りを選択。
味わい:酸を感じる。
甲州とミュスカデと悩んだけれど、吟醸香・丁子の香りがとれず、とはいってもSur le lieの香りもとれなかったのですが、甲州ならもう少し酸が弱いのかな、と思いミュスカデで。

解答 FR ミュスカデ 2018
正解 JP 甲州 2017
→前日にも甲州をテイスティングしたのに!残念です。

赤ワイン3
外観:これも見づらい。赤4に比べ明らかに薄いけど、いわゆるピノほど淡くないな…。
香り:取れない…本当に苦手なタイプ…。
味わい:酸は感じる。
甘やかな感じはしないので、ガメイ・MBAはないかな。ジンファンデルもな。メルローか…うーん。主要品種しか選ばないこととしていたので、若干無理がある気がしつつもピノで。

解答 FR PN
正解 IT サンジョベーゼ 2015
→オレンジがかっていたのでしょうか?本当に色も香りもとれませんでした。

赤ワイン4
外観:粘性有。濃い。縁は紫系。これは新世界かな。
香り:濃縮感あり。温暖系で。シラーかCSかな。→戻ってきて、インクぽい香りをとり、オリーブの香りを取れなかったため、CSで。
味わい:タンニン有。
アメリカ程、樽香しないような。また、流行?でチリかな~とチリカベで。

解答 CL CS 2016
正解 AU CS 2015
→AUでしたか。すっきりした香りはとれなくもなかったですが…。

リキュール類
選択肢:マディラ シェリー 紹興酒
外観:どれもありえそう。
香り:酸化香
味わい:甘くないので、ポート、マディラはない。紹興酒?シェリー? フィノ・オロロソではないけど、シェリーといわれると…紹興酒は手をつけておらず、もっと酸化香が強いかと思い、シェリーに。

解答 シェリー
正解 紹興酒

会場の雰囲気、レイアウト、この講座でお伝えしたところとの違い
宴会場に白いクロスが引かれた長机が設置。1つのテーブルに4名隣の方との間隔はそこまで狭くありません繰り返しですが、照明が非常に暗いと感じました。縁の色が見えない。

お手洗いに関しては、30分ほど前には4Fまであがったため、お手洗いは誰もいませんでした。とはいえ、時間が近づくと、お手洗いに行かれる方も増え混んではいたようです。

寒いという話だったので、カーディガンはもっていきました。これはもっていってよかったです。カイロもポケットに忍ばせていましたが、グラスに水滴がついていることもなく、テイスティングに適した温度のように感じました。お水は適宜追加してくださいます。

ご自身の試験対策を振り返って
ワインショップ等で行っているブラインドテイスティングにも行きましたが、銘柄を教えていただけるのみなので、(お手すきそうな時に、質問すれば、樽かステンレスか等教えてはいただけましたが…)自分のティスティングコメントがあってるのかわらず、スクールでの2次対策にも何度か参加しました。また、ティスティングコメント付のワインセットも1セット購入。小瓶は揃えられなかったので、Vacuvinを使っていましたが、やはり数日たつと味が変わってきてしまいます。一度にたくさんの種類をあけられないし、なかなか難しいです。

模擬での時間配分は余裕があるほうでしたが、やはり、練習は練習。本番は時間が足りなかったです。もう少し、全体的に見直したいと思っても、こっちを消してあっちも直して、とやっている時間は無い!!マークしたときの自分を信じるしかなく時間終了。

「こーざ」には大変お世話になりました。ありがとうございました。取りとめもない受験記ですが、お役に立てれば幸いです。

追記

受かってました!ありがとうございました。→おめでとうございます!

寒くなってきましたね。のんびりお付き合いくださいませ。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩

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 - ◆試験を終えて