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ソムリエ試験二次、テイスティングアイテム発表

2022/10/19
 
この記事を書いている人 - WRITER -

第154回

改めまして、お疲れ様でした。

二次試験が終わり、テイスティングアイテムが発表になりました。そのテイスティングアイテムを見た私の感想です。

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少し、ゆっくりしましょう。



ソムリエ試験二次、テイスティングアイテム発表

 

「ブドウ品種が一つしか当たらなかった…」「ワインもわからなかったし、リキュール類は全滅だぁ」なんて方もいらっしゃるでしょう。

繰り返しますが、ブドウ品種の正誤だけで合否がわかれるわけではありません。毎年、”ブドウ品種正解ゼロ”で合格される方がそれなりにいらっしゃいます。

この講座をお読みいただいている方はテイスティングコメントの重要性をおわかりいただいていると思います。しっかりタイプ分けし、大きな流れを外していなければ問題ないということです。ですから、気になる気持ちはよくわかりますが、ブドウ品種やリキュール類の正解・不正解に一喜一憂する必要はありません。→それでも、不安な気持ちもわかりますよ。

さまざまな思いがあると思います。それでも、とにかく今夜はぐっすり眠ることができるのではないでしょうか(昨夜はぐっすり眠ることができたのではないでしょうか)。しばらくゆっくりしましょう。これまで十分に頑張ったのですから。

もうすでに数名の方から受験報告をいただいております。ありがとうございます。すぐに対応できないかもしれませんが、届いた順に”大丈夫でしょう”とか”素晴らしいテイスティングでした。合格です”や”コメント次第ですが、ちょっと厳しいかも…”など、一言ですが私なりの感想を返信します。

また、いただいた報告はこれからまとめてこちらで公開いたします。→もちろん名前・個人情報的なものは伏せての公開です。




さて、私がここで紹介するまでもなく、もう皆さんご存知だとは思いますが、改めて今年出題されたテイスティングアイテムを見てみたいと思います。

◆ソムリエ呼称
1 2020年 フランス シャルドネ
2 2019年 ドイツ リースリング
3 2020年 オーストラリア シラーズ
4 ピスコ
5 イエガーマイスター

◆エキスパート呼称
1 2019年 ニュージーランド ソーヴィニヨン・ブラン
2 2021年 日本 甲州
3 2019年 アメリカ カベルネ・ソーヴィニヨン
4 2018年 フランス シラー 
5 オー・ド・ヴィー・ド・キルシュ

甲州が出題されたものの、主要ブドウ品種が並びましたね。王道のラインナップ、やはり基本的な品種の大切です。出題された実際のワインが、セオリー通りだったかは現時点ではわかりませんが。
ただ、国や品種において奇をてらった出題はありませんでしたので、しっかりパターン分けをしてコメントすれば、品種の正解がなくても得点できたのではないでしょうか。(奇をてらった品種が出たとしても、やることは同じなのですが)

一番気になっているのは、ソムリエ呼称のフランス シャルドネです。最近定番のように出題されてますね。さらに、以前のように「樽の香りがしたら」が通用しない樽なしシャルドネの出題が増えています。産地や醸造によって全く違う姿に変わるシャルドネは、しっかり強弱が取れているかを見るのに良いと思われているのかも。→どんなシャルドネだったか報告を是非お願い致します。

それ以外は、ヴィンテージも含めとても平均的な出題になっていると感じますが、実はそうでもないワインもあったようで。→エキスパート呼称のみではありますが、有資格の受験者から少し情報をいただいています。

甲州シラーは比較的セオリー通りのワインだったようですが、NZSBアメリカ・カベルネが少し難しかったようです。SBはニュージーランドらしい香りが弱く、還元しているワインだったと聞いています。王道のパッションフルーツなソーヴィニヨンブランをイメージしていた人ではたどりつけませんので、解答をみてびっくりされた方も多かったのではないでしょうか。
また、カベルネ・ソーヴィニヨンもアメリカにしては比較的やさしいタイプだったと報告をいただきました。近年アメリカは、以前のようなアメリカンオークをしっかり効かせた豊満なタイプだけではなくなってきました。それでもそれなりの濃さがあったと聞いていますので、しっかり濃い系のパターン分けできていれば得点で問題はないでしょう。

 

さて、皆さんにお願いがございます。落ち着いてからでけっこうですので、よろしければ二次試験の受験報告、私の試験対策に対する感想などをお聞かせいただけないでしょうか。

来年度、受験される方の為につないでいきたいと思っていることが一番の理由ですが、私自身も反省すべきところを知りたいと思っております。
そして、何よりもこのようにネットという媒体ですが、この半年から一年(それ以上の方もいらっしゃいますね)ここで共に学び一つのゴールを目指した皆さんの旅立ちの前に最後の交流、共有を望んでおります。

メールにてご報告いただければ幸甚に存じます。
メール : info@majime2.com

・二次のテイスティング回顧
・ソムリエ呼称の論述試験ついて
・会場の雰囲気、レイアウト(こちらは受験地・会場名もお書き添えいただけるとありがたいです)
・ご自身の試験対策を振り返って

など、無理のない程度に書きたいことだけで結構です。
※合格発表前にお送りいただいた報告に関しては、私なりに合否を感じて、その感想を返信いたします。

あと、持ち帰られた「テイスティング用語選択用紙」を可能であればPDFにして送っていただけるととても嬉しいです。

こうしてワインを通して皆さんと出会うことができたこと本当に素晴らしいと思っております。ワインを生業としたことに一番感謝する瞬間です。

ちょっと休んでから、ソムリエ呼称の三次試験対策をはじめますが(エクセレンス呼称の二次・三次試験対策も更新します!)、合わせて皆様の報告をもとに今年の二次のテイスティングを振り返りたいと思います。

本当にお疲れ様でした。

info★majime2.com
松岡 正浩






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