第146回 今年のソムリエ呼称のテイスティングを振り返る。3

   

前々回からの続きものです。

ちなみにこの時セロス・ロゼもいただきましたが、これも素晴らしかったんです。

さて、この後、当主アンセルム・セロス氏の案内でセラーにていろいろとテイスティングさせて頂きました。
やっぱり違うんです。私が知っているセロスの香り、味わいではありません。心から素晴らしいと言えるレベルです。
→一言で言えば酸化のニュアンスが前面に出ているか、表に出ずによいアクセントになっているかということです。ドメーヌで飲んだものはもちろん後者に当てはまります。

パリに戻り、勤めていた「あい田」の営業後にこの話をしたところ、(スタッフと時折集まる同業のワイン好きの友人たち)誰もが信じられないという感じでした。そこでせっかくだからとオーナーの相田氏が店にあるSubstanceを一本開けてくれたのです。

そして…やっぱり、いつもパリで飲んでいるSubstanceでした。相田氏も「ほらっ」と。一緒にいた人達もSubstanceってこんなもんだよという感じです。

なぜこれほどまでに違いがあるのか私にはわかりません。二時間運んだだけでワインが変化するなら日本に入っているセロスはどうなるのか。瓶ムラが大きいとは感じますが、ボトルごとの良し悪しを見分けて出荷先を選んだりすることがあるのだろうか?なんて考えてしまいました。→もうセロスはビオデナミをやめましたが、飲んだ日が関係あるのか?とか。

ちなみにアンセルム氏に「あなたは自分のワインをここ以外で飲んだことがありますか?」と聞いてみました。すると、「日本でもニ、三回飲んだことがあるよ。でも、どれもちょっと状態が悪かったかな…」なんてことを話してくれました。彼はあくまでたまたま状態が悪いものに当たったと思っているようでしたが。

とはいえ、AvizeでSubstanceを飲んで初めてアンセルム・セロスがソレラシステムを採用している意味を理解しました。彼曰く、ソレラシステムによる酸化熟成がシャンパーニュの土地の個性を最も的確に表現するのだそうです。
確かに、ミネラルが生き生きとしています。そして何よりもワインとしてのポテンシャルが半端なく高い。シャンパーニュのモンラッシェという方がいますが、まさにその通りと私はこの時感じましたから。

ワインって不思議な飲み物、アルコール。だから世界中の人々を魅了するのかもしれません。

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第146回 今年のソムリエ呼称のテイスティングを振り返る。3

出題アイテム
・Aligote フランス 2016
・Cabernet Sauvignon アメリカ 2016
・Tempranillo スペイン 2014
・梅酒
・ジン

松岡さん、直前セミナーで駆込みでお世話になったものです。
その後懇親会にも参加させていただきました。本当にありがとうございました。

ソムリエ2次試験、奇跡的に合格しました。
あまりにも酷すぎる出来だったので、報告が遅くなってしまいました。

白ワイン1
アリゴテ仏 → ソービニオンブランNZ
柑橘と洋梨っぽい果実味と酸とミネラルが感じられ、ソーヴィニオン・ブランしか思いつきませんでした。さらに果実味が強かったので、温暖地域にとってしまいました。多くの方が樽香を取られていたようでしたが、私は経験不足のためか全くわかりませんでした。

赤ワイン2 
カベルネ・ソーヴィニオン米 → ジンファンデル米
色調はかなり濃いので、カベルネかシラーかとも思いましたが、先日飲んだジンファンデルの果実味、タンニンと重なってしまい、なぜか迷わずジンファンデルに…(松岡さんに、それは絶対ダメと言われそうですが)←全くもってダメですねぇ。この短い報告を読ませていただいただけですが、今のレベルでジンファンデルを選ぶことは無謀です。
テイスティングアイテム発表を見た後には、そうだよな〜と思った次第です。

赤ワイン3
テンプラニーニョ・スペイン→メルロ・日本
色調は若干赤2より薄めで、最初はピノ・ノワールかとも思いましたが、もう少しガーネット寄りでカベルネやシラーよりマイルドな感じがしました。こちらも先日飲んだメルロが思い出され…やってしまいました。→こちらもダメ。特に経験が少ない方は、この方のように先日テイスティングした◯◯に似ているというほぼイメージだけでブドウ品種を確定してしまうとこのような結果になります。何度も言いますが、ブドウ品種を探そうとするよりも、外観から味わいまでしっかりと強弱を感じ、タイプ分けする過程でブドウ品種が見えてくるようになる、そしてその強弱を意識してコメントを選択することが何よりも大切です。

リキュール類
梅酒は実は梅が嫌いで一度も飲んだことがなく、杏仁豆腐の香りの様な気がしてアマレットに…。ジンはオレンジの香りですぐにわかりました。

と言う散々な結果でしたが、奇跡的に合格しました。次に受ける方の少しでも参考になればと思い恥ずかしながらメールさせて頂きました。→おめでとうございます!厳しいことを言いましたが、それでも一つの山を超えたことは事実です。今回の試験を通してご自身で感じたことを忘れず、さらに上を目指してください。
まだあまりにもテイスティングがよくわかっていないので、引き続き勉強を続けたいと思っています。
いつもサイトを拝見して参考にしてまいりました。松岡さん、本当にありがとうございました。

大阪会場:阪急インターナショナル

いつも大変お世話になっております。先日終えましたソムリエの2次試験の報告です。

テイスティングの対策としては、赤はカベルネ、シラー、グルナッシュ、ピノノワール、マスカット・ベーリーA、白はシャルドネ、リースリング、ソーヴィニョンブラン、甲州のみに絞って、過去の模範解答と合わせて勉強しました。これ以上広げても迷いが増すだけなのと、赤はピノがカベルネか、白はソーヴィニョンかリースリングかの方向さえ間違えなければコメントで大きく外れることはないと思ったからです。→その通りです。

論述試験対策は、日本、アメリカ、ジョージア、イギリス、G20主要国の出来事や時事の網羅、それぞれの国の基本データ、ワインの作り方や超基礎のところを重点的に。お客様に聞かれてどう答えるかというより、こんなこと聞かれて説明できないなんて恥ずかしいレベルのところを攻めました。

さて、ホテルには30分前に到着。会場の雰囲気は特に変わったところもなく、どこも似たような雰囲気かと思います。二次試験会場内は少し寒いかな?と思う程度で特にどうということもありませんでしたが、オリエンテーションの進行役の方の滑舌が悪く、字の読み間違えも多く何言ってるのかよくわからない方が気になりました。

白ワイン①
色調は黄金がかったイエロー、香りは洋梨や白桃の少し濃い果実の香り、甘さを感じました。→「黄金」はないと思います。これはソムリエ試験的には新世界シャルドネの本当に濃い色調の時のみのコメントです。

アメリカのシャルドネか、樽熟シャブリで迷いました。シャブリにしては酸とミネラル感が弱くまろやか、アメリカのシャルドネにしてはイメージよりも酸がはっきりしてましたが、ここはアメリカのシャルドネを選択。→アリゴテ=樽シャブリという意味はわかりますが、ソムリエ試験的に「シャブリ」と「アメリカ・シャルドネ」を天秤にかけること自体が間違っています。基本に忠実に強弱を感じて、冷涼産地・温暖産地を意識していない証拠かと。

赤ワイン①
外観は濃く、ガーネット系の黒系果実の色合いで粘性も濃い目。香りも外観に沿ってカシスやブラックベリー、杉や土を選択、その他も濃い系のコメントで埋めます。ここも白ワインと同じくアメリカ、二つ続くことあるかなと思いましたが、迷っても仕方ないので選択。そして品種はCSを予想しましたが、何故かジンファンデルを選んだ記憶が。単純な凡ミスだと思いますが、何故選択したかは不明です。←うーん。

赤ワイン③
赤②に比べて外観はやや淡めですが分類は濃い系でしたので赤②と似たようなコメントを選択。若干オレンジのニュアンスが見られましたが疑ってもキリがないのでスルー。
香りはブルーベリーやブラックベリー、スミレ、シナモンやナツメグなどを選択。
シラーかグルナッシュ、テンプラニーリョで迷いましたが、自分のセオリーでテンプラニージョは外し、コメントを総括するとフランスのグルナッシュの方が近いと思ったので選択。→なぜゆえに難しい主要品種ではないグルナッシュなのでしょうか。

スピリット系は両方とも香りで即答。

<中略 論述試験報告>

自分の総括ですが、ブドウ品種は正直めちゃくちゃ自信があり、思いっきり肩で風切って歩いて帰ってきました。笑←こちらに書かれているようにブドウ品種を当てることに意識が向き過ぎです。

しかし、夕方のテイスティングアイテム発表を見て絶望…。結果全滅。一転して不安な毎日ですが、おおよその方向性は間違ってはないと信じたいです。なんとか奇跡が起きて欲しいです…。

論述は100点中20点取れれば満足かなと。2次に受かればあとは実技試験でバシッと決めるだけかと思います

以上です。

→「ギリギリ…どうかな」という返信をいたしました。特に、白ワインを新世界に取ったことがどう響くか

お疲れ様です。

遅くなりました。歓喜より苦悩、後悔ばかりですが(特に論述)、お世話になった松岡先生に報告するまでが二次試験だと思い、自分の反省を含めて書かせて頂きます。

午前5時起床。出勤です。何故こんな大切な日に休みを取らなかったのか、自分でシフトを組んでいるのに、働き方改革かなんかのおかげです。11:10試験開始なのに10:30迄職場に居ちゃいました。急いで京都全日空まで。

着いてすぐ会場入りし着席。取り合えず落ち着こうと深呼吸。オリエンテーションの間はワイン3種とにらめっこです。

白ワイン:グリーンは感じませんでした。レモンイエローかイエロー。濃縮感を感じました。温暖、Ch、リースリングか?
赤ワイン:共に淡い系ではない様な。PNはなさそう。赤②の方が紫がかってて濃い。

スタート!

白ワイン1
正解:アリゴテ フランス→解答:シャルドネ アメリカ

外観:濃淡はやや濃い。粘性もやや強い。
香り:どう考えても樽香。甘い、穀物っぽい、トウモロコシ。青さ無し。ペトロール無し。甲州やミュスカデの穏やかな感じ無し。←アリゴテとしてこの香りのとらえ方は正しいと思います。
味わい:酸もまずまずありますが、柔らかいと感じ、濃縮された果実感。
シャルドネに決定。外観からのイメージと粘性、果実感、アルコール感でアメリカに。アリゴテ?フランス?冷涼?樽は間違いだったのでしょうか?→アメリカほど強烈ではありませんが、樽はあったと思います。この強弱レベルであれば「暖かいな」と思いながらもフランスかと。

赤ワイン2
正解 CSアメリカ→解答 CSチリ

外観:濃淡は濃い。粘性も強くグラスの縁にまとわりつく様でした。
香り:黒果実!凝縮感有り。温暖っぽい。
味わい:バランスが良くシラーほど突出した酸も感じず、タンニンはしっかりありますが舌にざらつく感じではなく、ほどほどの甘さ、熟した果実感、アルコール感はしっかり感じるものの、先程の酸が少しメリハリがある様に思ったのでチリにしました。

赤ワイン3
正解 テンプラニーリョ スペイン→解答 ネッビオーロ イタリア

外観:少し茶色のニュアンスを感じるもののオレンジ色とまで言えるかはは微妙…。濃淡はやや濃く、粘性もやや強い。
香り:なんというかCS やシラーではないと思わせる赤と黒が混ざった果実香?そして、複雑、革のような土の様な…樽は感じ取れず不明。熟成系なのは間違いなさそう。さぁなんやろ…選択肢をもう一度。怪しいのは、サンジョヴェーゼ、テンプラニーリョ、ネッビオーロ。ジンファンデルは無視。
味わい:丸さをあんまり感じなかったので取り合えずサンジョヴェーゼは無し。テンプラニーリョとネッビオーロはホントに迷いました。ブドウ品種よりテイスティングコメントっていうのはわかっていても、緊張と焦りで頭の中はちょっとしたパニックです。
今、こちらを書いている最中もドキドキしてます。結局、舌にざらつくタンニンとオレンジに見えると思い込んだワインの縁、少し濃いかと思った色調を…また忘れてネッビオーロに決定。見直してる最中に残り3分!!

嘘かと思いました。時計は置いてるだけで1回しか見てませんでした

リキュール
①琥珀色
香り:瞬間で梅酒。簡単で良かった。迷う時間的余裕無し。
②透明
香り:グレープフルーツの様なアルコールの鋭角な香り、ジンに。時間ギリギリセーフ。振り返って…

松岡さんのセミナー(4回も参加させてもらったのに!)では時間的に余裕だったのに、コメントを選択する際にかなり慎重になってしまい、時間がギリギリでした。

冒頭でも触れましたが、自分の不安定なテイスティング能力を最大限に発揮しなければならない、この一年越しの大事な日に慌てて試験会場に到着だなんて…。仕事とは言え直前の準備を疎かにしたのは悔いが残ります。ですが、一年前の自分が(合ってるか間違ってるか解りませんが→いやいや、基本に忠実な素晴らしいテイスティングでした!この報告を聞いたら、この人凄いって思うと思います。

満足はしておりませんが、ひとまずこのように報告できるまでなったことが良かったです。松岡さん有り難うございました。[こーざ]中毒でした。後で、胃が痛くなる論述の報告します!

ーーー後日ーーー

いつも[こーざ]更新有り難うございます。

二次試験合格しました。論述が心配ですが、三次試験頑張ります!→おめでとうございます!

東京会場:目黒雅叙園

いつもお世話になっております。
直前セミナー・模擬試験にお伺いし、マニュアルも利用させていただきました。
松岡様にお世話になったお礼と、来年以降の皆様のお役に立てればと、受験報告をお送りします。長文で恐縮ですが、どうぞお付き合いください。

まず、会場は目黒雅叙園でした。想像以上の人、人、人。予定時刻より3分ほど遅れて開場。着席すると、白1、赤2、その他は琥珀色と無色透明。しかし、明らかに赤2種類の注ぎ量が違う。1cm弱差があり、これでは外観の見極めに影響がありそうと心配になったので、係りの方に相談して交換していただきました。その方はいやな顔せず対応してくださり、落ち着いて頑張ってくださいと声もかけていただき、気持ちよく試験に臨むことが出来ました。

さて、ここから本題です。

私の作戦
・香りの特徴をとらえるのが苦手なので、迷ったらどのワインでも共通して出そうなワードをマーク。(白ならリンゴ、洋ナシ、アカシア、貝殻、石灰など)
・ヴィンテージは白 -2、赤 -3or -4。

・ブドウ品種にはこだわりすぎず、見たまま、感じたままを素直に解答

白ワイン①

(正解)Aligote フランス 2016→(解答)シャルドネ オーストラリア 2017

外観:淡い外観から冷涼地のものと予測。色調はグリーンがかったレモンイエロー。粘性はやや強く、印象は若々しい・軽快なを選択。
香り:あ、この香り知ってる!!が、なんだっけ?樽、樽なの?と最初からいきなり混乱。
味わい:飲んでみると、後味に甘味が…。え、リースリング??

一旦マークを付けられそうなところを埋めて、赤ワインへ移行。

その後、再びこの白に戻ると、温度が上がったせいか甘い桃の香りが。外観は冷涼だったけど、香りは何だか暖かいような気が。

記憶にあるあの香りを樽香と想定し、あったかい印象を信じて以下を選択。(後に、外観の冷涼な印象を信じればよかったと後悔)シャルドネだと思って評価や温度など少し寄せて書いてしまいました。アリゴテは強い酸味が特徴の品種とのこと、なぜか酸味より甘味を感じてしまったのは、私が甘めワイン好きだからかもしれません。→このアリゴテ、ブルゴーニュの南のものでやや温暖な印象があったんでしょうね。ブーズロンあたりですかね。

赤ワイン②
(正解)Cabernet Sauvignon アメリカ 2016→(解答)Cabernet Sauvignon フランス 2015

赤は2つあったので、まずは外観を見比べます。どちらも濃いけれど、赤1のほうがより濃い印象。なので、こちらから。

外観:落ち着いた印象に感じたため、深みのある/落ち着いたを選択。紫がかったダークチェリーレッド。粘性はやや強く、若い状態を抜けたと成熟度が高いを選択。

香り:強く、案の定黒い果実系。一口飲んでCSとわかる。仄かにメントールの香り。新世界?ただ、なんとなく品のあるCSのような気がして、新世界ではなくフランスかな、とフランスを選択。(よく考えれば私が感じた上品さ=果実味=アメリカだったのだと思います。時間がたってから香りを取るとほんのりタバコが)

赤ワイン③
(正解)Tempranillo スペイン 2014→(解答)サンジョヴェーゼ イタリア 2016

外観:赤②との比較から、澄んだ、輝きのあるを選択。赤②より濃くなかったので、やや濃いを選択。紫がかったダークチェリーレッド。粘性はやや強く、印象は若々しい、成熟度が高いを選択。
(実際はテンプラリーニョのほうがCSより熟成感があると思うのですが、逆でとらえてしまいました。外観の濃さ、落ち着き=熟成感という考えに引っ張られてしまったのかもしれません)
香り:赤②と比してかなり少なめ。それでも、やはり黒い果実系。
味わい:一口飲むと、なんだか好きな印象。以前このように思ったのがメルローだったので、かな!と思ったのですが、後味にほんのり土っぽさ、ほこりっぽさを感じました。
松岡さんの模擬試験でテイスティングしたネッビオーロの後味と似ている。でも、色がより濃い感じがしたのでイタリアのサンジョヴェーゼに違いない!と。
サンジョヴェーゼと思ったものの、熟成系のコメントの記憶があいまいでした…。
リキュール類の梅酒とジンはどちらも正解しました。

結果、ブドウ品種は1つのみ、生産国とヴィンテージはことごとく外してしまいました。コメントで点が取れていることを祈りたいと思います…。

松岡様のセミナーに参加するまでは、ティスティングについては右も左もからず、完全にお手上げ状態で、白い花?樽?ほこりっぽさって何?という感じでした。

セミナーに参加し、マニュアルを見ながらひたすらワインをテイスティングし続けました。その成果として、外観からなんとなく地域やブドウ品種が想定できたり、全くわからなかったほこりっぽさが感じられたとき、自身の成長を感じました。結果はどうであれ、ワインの楽しみ方を学べたのは大きな財産だと思います。

記述は、ボロボロでした。
準備時間が無さ過ぎて、イギリスのワイン事情や温暖化に特化して解答をイメージしていたため、完全に山が外れた感じでした。←すいません。私がそう言いましたしね。

時間がなく、わからなくて後回しにしたケソマンチェゴは白紙で出してしまいました…。ネット上のワインコラムや、目についた教本のページをパラパラ読む程度で、完全な準備不足だったと思います。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

結果はどうなるかわかりませんが、何とか勝負に臨めたのは、松岡様のセミナーとマニュアルのおかげです。本当にありがとうございました!

ーーー後日ーーー

先日はお忙しい中、2次受験報告の返信をいただきありがとうございました。先ほど発表があり、松岡様からのお言葉通り、無事に2次を通過することが出来ました!→おめでとうございます!!
重ね重ね、ありがとうございます。松岡様の講座、マニュアル、セミナーなしには、到底ここまで来られませんでした。
残すは3次のみ。
こーざで引き続き勉強させていただきつつ、実戦練習もしてソムリエ資格取得を目指します。そして、ご報告させていただきます。取り急ぎ、お礼を申し上げたく、何卒宜しくお願いいたします。

図らずも二回目の受験となってしまった2次試験。前回は札幌でしたが、今回は盛岡にしました。新幹線だと半分以下の時間で帰って来れるので。料金は倍近いですが。

まず、会場の狭さにびっくり!札幌の四分の一くらいでしょうか?トイレでワインうがいを済ませ、受付もあっという間に終わり開場

去年と同様にリキュール類の外観を確認し、虎の巻をチェックしてから入場しました。そして、びっくり!なんと8席(少ない!)!しかも、ワインが置いてあるのは5席しかありません。

外観をしっかりと眺めます。
白1:グリーンがかっていてソーヴィニヨンブラン(SB)をイメージ。
赤2:濃い系でカベルネソーヴィニヨン(CS)を。
赤3:微妙な色合いでエッジが淡く見えましたので新世界ピノかサンジョヴェーゼあたりをイメージしました。

テイスティング用語選択用紙を取り出し、ブドウ品種の選択肢を確認。白はトロンテスが去年に引き続きあり、悪夢がよみがえりました。ですが、主要3品種と頻出の甲州もありましたので、想定通りで一安心。赤も想定した品種がすべて選択肢にありました

いよいよ試験開始。

白ワイン1
香り:やはり青さを感じました。ですが弱い。青さより、酸が際立っているような気がします。鉱物的なニュアンスは無かったのでリースリングは除外しました。

味わい:同様にまだSBかなと思いながら、どこか違和感を感じる弱さです。樽はあまり感じられなかったので、樽なしシャルドネかもと思いながら冷涼さわやか系のコメントを埋めていきます。
収穫年は決めていた2017、国はフランス、品種はSBとシャルドネで迷いながら第一印象優先でSBにしました。

(発表を見て)
あのいろいろな要素が弱くて、酸が際立っているのはアリゴテだったからなんですね。去年のトロンテス同様絶対に選べないのでブドウ品種はしょうがないのですが、樽系のコメントはまったく選んでいないので、樽のかかっていないアリゴテであることを祈ります。

赤ワイン2
香りも味わいも外観通りのCSの豊潤さ、タンニンも際立っています。そのまま濃い系のコメントを埋め、収穫年はこれも決めていた2015、生産国は迷いましたが白と同じにしてどっちか当たればいいかなというのと、そろそろボルドー出るかもと思いフランスにしました。

(発表を見て)
ここはそれほど差が出ないのかなと。白がマイナー品種の分、バランスを考えたのでしょうか?

赤ワイン3
香りがあまりとれません。熟成系かと思いましたが樽香もあんまり。とりあえず外観のコメントだけ埋めてからもう一度香りを取りますが、頭には?マークが浮かびます。

個人的に新世界ピノの基準にしている血生臭さも無かったのでピノは除外できたのですが、決め手にかけます。

口に含むとあまり得意でないイタリアのベタッとした感じ。酸は良く言うと優しく、自分的に言うとぼや〜としてあまり美味しくない。果実味のボリューム、甘さも弱い。
ここは自分の直感を信じて、熟成してるけど新樽は使ってないサンジョヴェーゼかなと。→サンジョヴェーゼを含む熟成系=新樽という図式はありません。使わない人の方が多いんじゃないですかね。

時間も無くなってきて、急いでコメントを埋めたのであまり具体的には覚えていないのですが、保険的に花系を多めにマークして一個でも当たるようにしたり、樽系とそうじゃないコメントを混ぜたりしました。ですので、ここはコメントの得点も微妙です。
収穫年はかたくなにマイナス4で2015、イタリア サンジョヴェーゼとしました。

(発表を見て)
テンプラですか。熟成感はありましたが樽を感じてない時点で、スペイン テンプラニーリョは選べません。コメントは保険掛けた分まったく外してはいないと思いますが、樽系が正解だとするとあまり取れていないと思います。

リキュール類1は梅酒で正解、2はテキーラにして不正解でした。ここは両方当てなければいけないところですが、まったく練習していないので仕方ありません。

収穫年がまぐれで2個くらい当たっていると希望があったのですが、さすがに収穫年・国・品種・その他の計11問のうち3個しか当たっていないのはキツイですね。全体的に樽香が感じられなかったので、樽の効いていないワインばかりだったことを祈ります。

論述について

引き続き論述試験です。ここでワインがない三つの席に白が置かれました。そうです、去年三次で落ちた方が3人も。
もしかしたら去年から、一次は多めに合格させて、二次三次で落とすようになったのかな?これは論述もバカにできないなと気を引き締めました。

と、同時に、論述の1問目は「1のワインに合う料理を説明せよ」と分かりましたので頭の中で考えながら試験開始を待ちます。

そして、20分と短い論述試験開始の合図。

中略

以上です。参考になれば幸いです。

ーーー後日ーーー

ご報告が遅れましたが、2次試験合格でした。ありがとうございました。ブドウ品種・生産国の配点が上がったので不安でしたが、なんとか滑り込んだみたいです。→おめでとうございます!

去年も思いましたが、あまり配点をコロコロ変えないで欲しいものです。→ごもっともです。

神戸会場

この度は、直前の必勝マニュアルご手配本当にありがとうございました!お役にたつかどうかわかりませんが、以下のご報告いたします。

白ワイン1:アリゴテ
仏のSB 2016と解答。しっかりとした酸味を中心にコメントを選択。手応えがあった気がする。

赤ワイン2:カベルネ・ソーヴィニヨン
伊のサンジョヴェーゼと解答。紫があるのか、ないのかに苦悩しました。黒系果実でコメントをしましたが、果実味系が自分にはわかりにくくサンジョヴェーゼと判断。あまり自信ありません。

赤ワイン3:テンプラニーリョ
アメリカのピノと解答。これも紫があるのか、ないのかに苦悩してるうちに、時間がどんどんなくなりほぼパニック。正常な判断力を失いました。全然赤系じゃないのに、ここは大コケしたと思っています。

リキュール類:梅酒とジン
ここに到達した時点で残り4分。ただ、これは飲んだ瞬間に梅酒とジンはわかりました。簡単に思えたので、ここを正解した方は多いような気がします。

こんなに短く感じた40分は、人生でもそう多くないです。自分の感覚的には15分くらいに感じるほどの密度でした。赤二種は絶望的に苦しかったです。悩みが悩みを産み、時間を浪費し、焦りを生んで判断力を鈍らせたと反省。ただ、この40分と言う経験は本当に素晴らしい機会でした。この場に立てたことだけでも十分価値があると思います。→ですね。

会場は神戸。雰囲気はみなさん真剣。個人的には、照明が暖色系で、正直やりにくかった。ただ、ホテルで蛍光灯は使えないでしょうし、仕方ないと割り切る。
一テーブル2名ってのがやりにくかった。できれば小さくてもいいので、個々にテーブルが欲しい。自分の筆圧により、テーブルがぐらついたりしてお隣さんに申し訳ないと思った瞬間あり。
ご自身の試験対策を振り返って
松岡さんのサイトを二次試験2日前に知る。→おおっ。それまではレコール・デュ・ヴァン のワインセットで勉強してました。

前日に届いた必勝マニュアルを読み、こんなやり方があったのかと驚きました。正直もう少し前に存在を知りかったです。レコール・デュ・ヴァンのワインセットから離れて、残り1日をマニュアルを読んで、白3パターン赤3パターンのコメントの暗記に集中しました。

会場入りし、直前1時間はとにかくイメージトレーニング続けました。立って、目を瞑り、出てきたワインをイメージして、スワリングして香りをとって、口に入れる。

コメントをマークしてる様子をイメージ。はたから見てたら変だと思いますが、そうも言うてられないと。これは、緊張をほぐすのに効果的だったと思います。ちなみに周りの方はみな印刷した紙を見ていました。→このイメージトレーニングはとっても効果的だと思います。

先でも申し上げましたが、赤3:テンプラニーリョで大コケしたところが致命傷になってないかと心配です。

論述は結構がんばれたと思います。マニュアルの存在にもう少し早く気付けばよかったのですが、できる限りのことはした気がします。また、マニュアルにある冷涼、温暖の考え方など非常に勉強になりました。二次試験対策以外でも、今後ワインと付き合う上でもいい勉強になり、本当に感謝しています。

ーーー後日ーーー

昨日は柏屋さんにて、お世話になりました。素晴らしいお料理とワインペアリングでした。とても勉強になり、スタッフ一同ともに感動の連続でした。

あと、二次試験ですが…。

無事に合格しました!→おめでとうございます!
二次試験前日にマニュアルの存在に気づけたのも何かのご縁と勝手ながら感じています。また、松岡さんのサイトで論述対策はかなり参考になりました。論述はしっかりとできたので、抜かりなく3次試験に向かいたいと思います。→前日の集中力、すごかったんでしょうね。
今後ともどうぞよろしくおねがいします。

東京会場:ホテル雅叙園東京

一緒に試験を受ける職場の先輩と待ち合わせをし、会場へ向かいました。
到着すると会場はすでに人の山で、こんなに多くの人が受ける試験なんだと思うと緊張もさらに高まりました。

11時くらいにドアが開き、そこで白・赤・赤だという事を確認。5分くらいしてから私達も会場入りし、オリエンテーション中はずっとワインを観察していました。

白は淡い色調でしたので、ソーヴィニヨン・ブランかリースリングだったらいいなと。
赤2は明らかに濃い系でしたのでカベルネ・ソーヴィニヨンかシラー、赤3は赤2程ではないけれど濃い系でしたので、赤2と同じ様なイメージで臨むことにしました。

白ワイン1
解答:2017 日本 甲州
粘性はやや強い。香りに青さはなくほんの少し甘さを感じたので、リースリングかな?と思いましたがなんとなく違和感。
香りに柑橘系以外の要素がほとんど感じられなく、華やかではないところから甲州の可能性を考えました。
口にした時に酸味が強く感じられたので、アタックはやや強いを選びました。ただ口に含んだ時の軽さでやはり甲州と判断しました。→甲州はここまで酸が強くないですかね。この酸ならまだミュスカデの方が近いと思います。

赤ワイン2
解答:2016 アメリカ カベルネ・ソーヴィニヨン
色調が濃く粘性も強い。
黒果実の濃縮した香りを強く感じ、緑っぽさもある気がしたので新世界のカベルネと仮定。
そのまま味わいまでイメージ通りでしたのでアメリカのカベルネ・ソーヴィニヨンと判断しました。

赤ワイン3
解答:2016 フランス カベルネ・ソーヴィニヨン
赤2よりも澄んでいて明るいけれど、それでも外観は濃い系で埋めていきました。
香りが取りづらかったのですが、なんとなく赤2よりも深みのある感じがしたので、香りの第一印象は閉じていると深みのあるを選択。新世界ではない濃い感じというざっくりとしたイメージしか持てず、香りはカシス、ブラックベリー、乾燥イチジク、牡丹、血液、ナツメグ、樹脂を選びました。
味わいもやはり赤②より複雑な感じがし、鋭角な印象もなかったので、フランスのカベルネ・ソーヴィニヨンと判断しました。赤ワインは両方同じ品種になってしまいましたが、どちらか当たっていることを願って変えませんでした。→どちらもCSと判断したのですから、素晴らしい対応です。

リキュール類
梅酒とジンを選択。リキュール対策はしていなかったので比べるものも思いつきませんでした。

論述試験ですが、対策として主要品種それぞれに合わせる料理は文章にして準備しました。あとは教本の日本の箇所を読見込んだ程度でした。結局、論述試験は最初の問題しかちゃんと書けませんでした。

松岡さんの講座には大変お世話になり感謝しております。本当にありがとうございます!どの様な結果になるかわかりませんが、これからもよろしくお願い致します!

ーーー後日ーーー

いつも大変お世話になっております。2次試験無事突破致しました!職場の先輩と受けており、一緒に突破することが出来ました!本当にありがとうございます!3次試験も頑張ります!→おめでとうございます!!

大阪会場:ホテル阪急インターナショナル

二次試験の正解品種が発表され、正直、なんと的はずれな解答をしてしまったことか…と思いました。
文字にしてまとめるのも気後れしますが、結果が発表される直前にやっと決意を固めたので綴らせていただきます。

当日の朝、白ワインを3種少しずつテイスティングしてから家を出ました。SBとRiとCh。直前にテイスティングすることはあまり良くないように言われますが、不安で不安で仕方なく(特に白が)確認の意味も込めて軽く。→いろんな考え方があるので、どうなんでしょうね。直前にワインでうがいをする方もいらっしゃいますし。

会場にはかなり早めに着くように予定していましたので、電車等々余裕をもって向かうことができました。会場の場所を確認してから、外のベンチでゆっくりと必勝マニュアルの見直しをできたくらいです。気持ちにも効果があり、さほど緊張はしておりませんでした。

開場。受験番号と座席表を確認して席につきました。ソムリエの会場とエキスパートの会場が横並びの別室だったので、間違えた方もちらほらいたみたいです。
私の席は前から3、4列目で特に暗さなどは感じませんでした。ただライトの位置によっては変わるかもしれません。前列の方のほうがいくらか暗く感じました。
寒さ対策としてはカイロや重ね着をして行きました。これだけでしても、じっとしていると肌寒く感じるくらいでした。

オリエンテーションの間、5つ並んだグラスを眺めました。
白は1つ、黄色みがやや強いかという印象。
赤はどちらも濃い色合い。イタリア系の熟成した茶色みが出てる感じはない…。かといって若々しい紫!という感じでもない…。どちらかといえば赤3のほうが赤みは強いかな…くらい。
リキュール類は1つが淡い褐色、もう1つが無色透明。ウォッカとかテキーラだったらわからないな…と不安になりつつ。あと、自分のグラスだけじゃなく周りの方のグラスもそれとなく眺めました。それで印象が変わることが過去にありましたので。→その通りです。

オリエンテーションを終え、試験開始。

白ワイン1
黄色…いや濃い黄色ではなく白ワインでよくある感じの色合い。無難にレモンイエローを選択。粘度を確認しようとグラスを回すと、それはそれはしっかりしてました。暖かい地域かな…と考えながら香りと味わいへ。
突出した香りが取れず…。何度か取るうちに拾えたのが樽…。というのか樽で熟成させたときのシャルドネのような、甘いニュアンス。バターとか蜜っぽさ。桃よりも黄桃とか花梨とか黄色のイメージでした。→書かれているほど強くはないと思うのですが、方向性はあっていると思います。
ここでほぼほぼイメージが固まってしまい、ミネラル感より果実味をやや強めに感じ新世界へ。今思うとアルコール感は強くなかったな…とイメージ先行しすぎたと反省してます。

解答:シャルドネ  米国 2016
正解:アリゴテ フランス 2016

赤ワイン2
濃い色合い。でも紫感はあまりなく。”成熟度の高い”等にマークしました。粘度もしっかりしてました。新世界の濃い系かな…。
香りを取るとスッとする感じと赤ピーマン。青い感じ。よし、カベルネかシラーで良さそう!と味わいへ移る。→ピーマンはカベルネの特徴ですね。
アルコールはどちらかというとやや強い?くらい。タンニンをそれほど強く感じず…酸味もほどほど。迷って迷って最初の印象から新世界のシラーズと決断。 練習の時からシラーとCSは間違えがちでした…。

解答:シラーズ 豪州 2015
正解:CS 米国 2016

赤ワイン3
濃い…と思っていたのが、グラスを手にとってびっくり、透けてる!あれ、淡い系なのかな…と動揺しながら香りを取ると赤い果実…。ブラックベリーもあるけどラズベリーとかブルーベリーを強く感じてしまい、更に色合いで熟成系はないと決めつけてたので濃い目のピノを疑い、味わいへと進んでしまいました。ここからすでに道を誤ってました…。
一口目、アルコールを強く感じ、新世界を疑いつつ…だったのですが、二口目から違和感を感じ、比べようと赤2を再度口に含むとこちらのほうがアルコール感強め。あれ、赤3は冷涼地域なのかな…でも粘性はしっかりしてるし色も濃いし…けどジャム感はないし果実感が全面に出てる感もないかな…と混乱。
迷いに迷って先日テイスティングした2015年、フランスの濃いピノのイメージで決断。→2015年のフランスを知っていたがゆえの。

解答:PN フランス 2015
正解:テンプラニーリョ スペイン 2014

ワイン3種を終えた時点で残り10分の声が。
練習や模擬試験では時間に余裕があることが多かったのに…焦りつつリキュール類へ。

リキュール類1
選択肢に何があったか忘れてしまいました。
練習のとき褐色系ではシェリー香に悩まされてたので…ドキドキしながらテイスティングへ。
香りを取り、口に含み、すぐにこれしかないとマークしました。和歌山出身で良かった…飲み慣れたものがでてラッキーでした。

解答:梅酒
正解:梅酒

リキュール類2
こちらも選択肢を忘れてしまいました。
ウォッカなら終わった…と思いつつ香りをとる。柑橘のような爽やかな香り。ああ、良かった、これも飲み慣れてる。とすぐに記入。

解答:ジン
正解:ジン

残り時間でコメントのつじつまがあうかを確認しつつ、マーク数など見直しました。ワインもすっかり開いて取りにくかった白の香りもすごく華やかに広がりました。

ほんとに短く感じた40分でした…。

的はずれなコメントばかりで、もう受かってるかどうかは運…の状態ですが、ひとまず終わって肩の力が抜けております。後悔もしていますが、今の自分の実力ではきっと時間を試験前に巻き戻せたとしても、同じことになるだろうと思います。まだまだ引き出しの数や冷静に組み立てる力が足りないと痛感いたしました。

結果が出ましたらまた報告させていただきます。稚拙な文章ですみません、論述試験についてはまたすぐ別のメールでさせてください。
→アリゴテは、まぁ難しいですね。ただ、新世界的な強さまではいかないかなと。方向性としてはシャルドネでイイと思います。ポイントは赤3のコメントですね。濃いとは言い切れなかったでしょうけど、それでもあの濃さでフランスピノは普通ないですね。ただ、このテンプラニーリョは樽もそれほど強くなく、赤いニュアンスが前に出ていたようです。まずは信じて待ちましょう。ギリギリイケるんじゃないかなと思います。

と返信したのですが…。

ーーー後日ーーー

お疲れさまです。 二次試験、だめでした…。あれだけ意気込んでたのに情けないし セミナーにも参加したのにほんとうに申し訳ないです。来年こそ、頑張ります。→この悔しさをバネに来年、圧倒的に合格しましょう。そうなれば今年ダメであったことが良かったとさえ思えるはずです。

東京会場:目黒雅叙園

セミナーには参加できなかったのですが、二次試験の報告をさせていただきます。

掲示されている会場の割り振り表をを見たところ、雅叙園の受験者は1500名以上いるのかなという具合でした。男女比率は同じか、もしくは女性ほうが多い印象でした。

席に着くとかなり冷房が効いていたのですぐにジャケットを羽織りました。→要注意ですね。

白ワイン1
淡いレモンイエロー、香りは開いているけどトロピカルな感じはせず。味わいも、酸が効いていて、コクもあるけど、南の感じは無かったので、フランス  2017は確定。ブドウ品種は分からなかったので一通り飲んでからリースリングにしました。→悪くないスタートです。

赤ワイン2
赤3よりも濃い紫だったので後にテイスティングしました。シンプルに濃い系なので、カベルネかシラーで進めて、フランス感とカベルネの青い香りが感じ取れ無かったので、オーストラリア  シラーズ  2015で確定しました。

赤ワイン3
濃い系だけど赤より色調、香りはカシスかブルーベリーぐらいで、でもフランスではない、イタリアかスペインの特有のニュアンスを感じサンジョヴェーゼのイメージで進めました。ブドウ品種は最後に決めようと思っていたら、時間経過とともに渋みがかなり出てきてネッビオーロに変更しました。イタリア  ネッビオーロ  2015。

リキュール類 琥珀色
香りを取って即アマレットにマークしたのですが、飲んだら梅酒だったので、不安になりつつ梅酒に決定。

リキュール類 無色
香り、味ともにジンで即確定しました。

論述ではケソマンチェゴが全く分からなかったので、スペイン語っぽいと思いチリの新しい原産地呼称制度について書きました。笑

緊張しましたが、楽しく受けれたので良かったです。ありがとうございました!

ーーー後日ーーー

無事に二次試験通過しました!ありがとうございます!三次試験も頑張ります!→おめでとうございます!

仙台会場:国際ホテル

二次試験が終わり、明日の発表を待つばかりになりました。少し間が空きましたが感想を述べたいと思います。

私は自宅から会場までは2時間ほどかかる田舎に住んでいる為、一次試験時同様に前日から仙台入り。宿泊自体も国際ホテルにし、時間のロスを省きました。20分ほど前に会場前に向かう。ロビーには時間が近づくにつれだいたい50名くらい?いました。

時間になり、開場。そこで外から見えるリキュール類に目をやると琥珀色と透明。会場に入る前にノートチェック!琥珀色…いっぱいある!出たとこ勝負でいこう!

時間通りにオリエンテーションが終わり、試験スタート!

白ワイン①
外観はグリーンがかったレモンイエロー、粘性もやや軽い。香りは柑橘系。この時点でソーヴィニョン・ブランが頭をよぎる。無難にまとめたが、ソーヴィニョンブランの割には突き刺すような感じ、酸が強いなぁ。でも、鼻の中で丸みも感じるなぁと疑問に思いながらも、2016フランス、ソーヴィニョンブランで解答。→正解:2016フランス アリゴテ
(アリゴテ!?全くノーマーク…去年トロンテスが出ているから意外でもないのか…と反省)

ここで一つ気付く!練習してた時は、れ点や丸で囲むだけでったマークシート。塗り潰し結構時間かかる!先生の講座でも拝見していた、1アイテム10分の配分が、時計を見ると一つ目で12、3分使ってしまっていました。若干焦りつつ、全部終わって見直す時間は取れないと開き直り、選択肢のオーバーはないか一つずつ確実にチェックをしながら進める事に。

赤ワイン②
赤は二つとも濃い系黒果実タイプっぽい外観の為、赤②はカベルネ・ソーヴィニヨンを疑う。粘性も強い。香りはブラックチェリー、干しプラム、土、タンニンもしっかりしている。解答:2016、アメリカ、カベルネ・ソーヴィニヨン。→正解:2016、アメリカ、カベルネ・ソーヴィニヨン

赤ワイン③
問題はこちら。外観はシラーほど濃くないけど、だからといって淡い系ではないなと。粘性はやや強い。香りは黒果実系、コメントも黒系果実でまとめる。しかし口に含むと意外とさらっとしている…。これもアメリカで勝負してみよう!解答:2015、アメリカ、ジンファンデル→正解:2014、スペイン、テンプラニーリョ
(冷静に考えるとジンファンデルではないですよね)

なんとか時間は挽回し残りちょうど10分!

リキュール類①琥珀色
香りから一発で梅酒。口に含んでも梅酒。

リキュール類②透明
これも香りで一発でジン!しかし、香りをとっていくと甘いニュアンスを感じてしまい、これはサトウキビの甘味か?ジンだと簡単すぎるよな、と深読みしすぎてホワイトラムで解答。→正解:ジン

…やっぱり第一印象って大事ですね。

以上のような感じでした。

しかし論述がズタズタでした…。

トレンドとして、先生もおっしゃっていたイギリスのスパークリング、温暖化に関するボルドーの変化、今年から教本に仲間入りしたウルグアイについて、日本ワインの現状(ワイナリーの増加やそれに伴う苗木不足について)、念のため、ペットナットとアーバンワイナリーなど。これら一度ノートにまとめ、ワードで200字に調整。それをまたノートに書き、の繰り返し。試験直前は20分の制限時間をタイマーで測りながら練習しました。→素晴らしいですね。今年の論述対策としては的が外れましたが、このように勉強したことは一次試験対策で勉強したこと以上に力になっているはず。あっぱれです!
あと、ペアリング対策として、念のため8種類品種ごとに用意はしていたんですが…、まさかのケソ・マンチェゴでした…。
日本の地理的表示についてもうまくまとまらず…、一つ目の白ワインについてはソーヴィニョン・ブランだと思って書いたという…。とにかくズタズタです。→ソーヴィニョン・ブランだと思ってしっかり書くべきです。おそらくアリゴテとして書いた人はほぼいないはずなので。そして、協会もほとんどの人がアリゴテとして書くことはないであろうと思っているはずです。

何を言っても二次をクリアしない事には論述も何もないのですが…。→テイスティングは”まぁ”大丈夫だと思います。

やるべき事はやりました!と言いたいところですが、やはりもっともっとワインと友達にならなければいけない!という率直な感想です。
手応えはふわふわしており、明日の発表まで落ち着かないですが、どっちの結果になっても、前向きに進んでいこうと思います!

そして松岡様のこーざに出会えて本当に良かった!とつくづく思います。正直言ってこの8ヶ月(去年を含めるともっとですか)は苦しかったです。
その苦しい時も松岡様の励ましや叱咤は本当に力になりました!ありがとうございます!
ゴールはまだですし、満足もしていませんが、とりあえずここまでやりきった自分に自信を持って発表を待ちたいと思います。

長文乱文失礼いたしました。

皆さん、ありがとうございます。まだまだちょっとのんびりと続けます。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩

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 - ◆試験を終えて