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ブルゴーニュの基本

2020/02/13
 
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第25回、今日からブルゴーニュです。

先日学んだボルドーと双璧をなす産地ですが、栽培されるブドウはもちろん、生産者の規模からAOCの区分まで全く異なります。ボルドーとは違ったとらえ方をする必要があるわけです。

以前、他媒体に掲載したブルゴーニュを理解するためのコラムをここで紹介いたします。いつもは与太話ですが、今日はしっかりと読んで理解してください。

どうして同じ名前のワインがたくさんあるの?~ブルゴーニュワインの基本

ここを理解しなければ、ブルゴーニュワインを知ることはできません。

ブルゴーニュも初めて接する方には大変だと思います。しかし、ブルゴーニュは世界のワイン愛好家の関心が非常に高い地域です。世界中で愛される素晴らしいワインが造られているということです。

明日ではなく、今日少しだけでも頑張りましょう。疲れているのは皆同じです!

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ブルゴーニュの基本

【ブルゴーニュ攻略のためのポイント】
・ブルゴーニュはシャブリ、コート・ドール、コート・シャロネーズ、マコネー、ボージョレにわけられます。それぞれ重要なAOCを覚えることがブルゴーニュの攻略のポイントです。

・特にコート・ドールは地図を頭に入れましょう。→各村が北からどの順で並んでいるかなどが問われます。

・ブルゴーニュのAOCはボルドーとは違い、畑レベルまで細分化されていることが特徴です。そして、近年グラン・クリュクラスの畑の位置を地図上で問う出題が見られるようになりました。

・生産者名(Domaine、Negociant)は基本的に全く覚える必要はありません。例外はコート・ドールのGrand Cruのモノポールです。このモノポールだけは所有者と合わせて覚えましょう。→モノポールに関しては所有者=生産者と考えてください。



A ブルゴーニュのAOCのとらえ方

先ほど紹介した『どうして同じ名前のワインがたくさんあるの?~ブルゴーニュワインの基本』はそれとなく理解していただけたと思いますが、もう少し見てみましょう。

下記の写真を見てください。
musigny
Appellation Musigny Controlee

こちらはChambolle-Musigny村から産するMusignyというワインです。Musignyというのはこの村にあるグラン・クリュに格付けされた畑の名前で、さらにAOC名でもあります。ボルドーでは村名までのAOCしかありませんでした。ブルゴーニュにはこのように畑の名前のAOCが存在するのです。グラン・クリュのみが畑名のAOCとなります。そんなにたくさんありません…。さらに、これらの畑が多くの造り手によって分割所有されています。

romanee
Appellation La Romanee Controlee

こちらはVosne-Romanee村のグラン・クリュ畑La Romaneeで、AOC はLa Romaneeとなります。さらにモノポールの表示があり、こちらは特定の畑を単一の生産者が全て所有していることを意味します。→グラン・クリュのモノポールは生産者名と合わせて全て覚えなくてはなりません。

一方、シャブリのグラン・クリュは畑名のみの表記ではなく、
Appellation Chabils Grand Cru Controlee(Protegee) + 畑名
で表示されます。AOC名はChabils Grand Cruです。

Clos
Chabils Grand Cru Les Clos→個人的にこの方の造ったシャブリが大好きです!

ブルゴーニュを理解するには、AOCやテロワール(ブドウの生育環境)を知る必要がありますが、最後は生産者レベルでの理解が何よりも大切になってきます。とはいえ、ソムリエ試験ではそこまで問われません。興味のある方はこのブルゴーニュの奥深さについて、試験に合格してから取り組んでみるのもよいと思います。はまってしまうとお金がかかりますが…。



B ブルゴーニュの主要ブドウ品種

赤ワイン用ブドウ
ピノ・ノワール
ガメイ

白ワイン用ブドウ
シャルドネ
アリゴテ

こちらもボルドーと違い、基本的にブレンドせず、単一品種でワインが造られます。→上記以外のブドウ品種は何となくでいいです。

本当に理解するには時間もお金もかかるブルゴーニュですが、試験対策としてはAOCレベルの勉強で十分です。とはいえ、フランス全体でAOCが最も多い地方なのですが…。←さすがに全部覚えなくてもよいです。

さて次回、シャブリから始めます。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩






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