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シュッド・ウエスト まとめ&過去問・想定問題「あなたに合った勉強法とは?」

 
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第41回

早い人はそろそろ最新の教本が届き始める頃でしょうか?
2024年の教本は2023年とはそこまで大きく違いはなさそうです。もちろん、変更箇所はありますが、昨年のように新しい章が追加されたり全面改訂のような大きな変更はない印象です。2023年教本でここまで勉強をされてきた方も、違和感なく移行できるでしょう。→この”こーざ”で過去に更新した回も、順次最新の教本に合わせて修正・追記いたします。

この3月~4月が、ソムリエ試験を受験するうえで大きなターニングポイントになります。よっぽど予備知識がある場合や、しっかり時間をとれる方を除いて、5・6・7月の3カ月ですべての範囲を勉強するのは至難の業だからです。その場合、今よりももっと固い決意で勉強に取り組まなければ合格は危ういでしょう。

ですが、今ならまだ間に合います。この時期にしっかりと勉強のリズムを整えれば、確実に合格への道筋を歩んでいけるんです。まだ申請がお済みでない方は、早めに申し込んで最新の教本を受け取り、そして「申し込んだからには合格する」と覚悟を決めましょう。

この講座では、ここまで常に「合格への姿勢や気持ち」といったことを重視して伝えてまいりました。それは、ソムリエ試験の合格に必要な条件の中で、「合格すると決めてしまう」という決意ほど重要なものはないからです。その決意に比べれば、どんな参考書を使うか、どんなサイトを参考にするか、どんな勉強法をするかといったことは些細なことです。しっかり決意された方は、おそらくどんな勉強の仕方でも必ず合格を勝ち取るでしょう。

合格という結果にコミットすることが、まず何よりの近道なんです。
有名なパーソナルトレーニングジムの考え方に近いですね。(笑)

ですから、こうやって何度も背中を押させていただいております。
トレーニングと同じで、試験が終わり勉強をやめてしまえばリバウンドする(忘れてしまう)ことは免れません。でも安心してください。ソムリエ試験は一回合格すればその資格を取り上げられることはありませんし、その後もワインに触れる機会を作っていれば、試験勉強で培った知識が確実に土台となり、実践に則した形の新しい知識が身についていきます。新しい世界に足を踏み込むことができるはずです。
→リバウンドさせずに常にトレーニングを欠かさず、ムキムキ(?)に鍛え上げているのがコンクールに参加されるトップソムリエの方々です。

 

さて、ここまではこの「決意」を重視して伝えてまりましたが、皆さんの勉強が本格化するこの時期に、勉強法についても少し触れておきましょう。→まず重要なのは合格への強い気持ちであることは変わりません。

私のソムリエ・エクセレンス受験時の話をします。

ご存知の方もおられると思いますが、ソムリエ・エクセレンスの試験範囲は教本だけにとどまらないうえ、英語での出題、原語での回答、ソムリエ試験以上に細かい内容を問われるといった非常に難易度の高い試験です。私も皆さんにお伝えしているように、まずはこの試験に合格することを決め、勉強に取り組む覚悟をするところから始めました。

ですが、その試験の過去問を前にして、今までと同じ勉強をしていてはこの試験には合格できないと感じたのです。そこでまずは自分の勉強法を見直すことからスタートしました。ソムリエ・エクセレンスの試験問題の分析もそうですが、勉強への取り組み方も色々な本を読んで参考にしました。

そこで、その時に私が取り入れた勉強法の話を今後少しずつ紹介していきたいと思います。こういった内容は合う合わないがありますから、ご自身に合った内容、また合った形で取り入れることができるものだけ参考にしてみて下さい。→必要ないという方は読み飛ばして下さい。

 

本日はまず次の2つお伝えします。

・自分に合った勉強法のタイプは?
・やめることを決める

まず、勉強法のタイプのお話ですが、人間には性格によって「あらかじめしっかり計画を立てて取り組んだ方が勉強がはかどるタイプ」と「計画より何よりまずは取り掛かるほうが得意なタイプ」がいるそうです。

私はどちらかと言えば前者です。このタイプは、ある程度計画をしっかり立てないと迷子になってしまう弱さがあります。つまり今何をすべきかわからなくなったり、自分のしていることが正しいのかどうかが気になり、目の前の勉強が手につかなくなってしまいがちということです。

このタイプの方は、まず勉強の全体像をしっかりつかんで試験当日までのスケジュールを大まかに決定し、何をするかを決めておきましょう。計画を立てた時点で、「このサイトを見て過去問を解く」「インスタの問題は一週間の復習に使う」「この参考書のこのページまで終わらせる」といった具体的な勉強内容を決めて、あれこれ浮気せずに決めたことをまずしっかり着実に実行することに力を注ぎましょう。
勉強過程の途中で、別に取り入れたい内容が出たらその時に追加すれば良いだけですから。

では後者のタイプはどうでしょうか。このタイプの方はスタートダッシュの強さがメリットです。動き出せばあとは惰性で前に進みますから、すぐに勉強に取り掛かれることは強みです。ですが、こと計画を立てることには面倒で手がつかないのがこのタイプです。やり始めたは良いものの、結果何をどこまでやれば合格できるのかわからず、徐々にモチベーションが下がり推進力を失ってしまいます。

このタイプの方は、すぐに勉強に取り掛かれるメリットはそのままに、まずは思いのままに勉強に取り組みつつ、簡単なマイルストーン(目標地点)を決めることをおすすめします。前者のタイプ程細かい計画は不要です。「この時期までにはこの国まで終了」「その一か月後にはこの国まで終了」といった大まかな予定だけを設定し、その目標だけは必ず守るように頑張りましょう。その目標さえ守れれば、その期間の勉強は当人の思うように進めれば良いという勉強の仕方です。

いずれのタイプも一長一短があります。計画派は計画ばっかり立てて計画倒れになってしまったり、実行派は闇雲に突き進んで結果必要な範囲が終わらなかったりと。
なので、計画派の方は、「まずやってみる」ことの大切さ。逆に実行派の方は「立ち止まって計画を考えてみる」ことの重要性を少しでも意識しておくと、バランスよく勉強に取り組むことができると思います。

 

続いて、「やめることを決める」です。

残念ながら人間には一日24時間しかありません。それは等しく全員が同じ条件です。どんなに願っても時間がいきなり増えたりすることはないということを改めて考えると、おのずと見えてくることがあります。

「勉強をするには何かをやめなくてはいけない」ということです。

現代人は常に何かの予定でいっぱいです。テレビを見たり、動画を見たり、SNSをチェックしたり、そんな時間もその人にとってはルーティン化した立派な予定として一日に組み込まれてしまっています。どうにかこうにか時間を作ろうとしても、今までと同じことをしながら勉強することは難しいでしょう。

なので今から試験当日まで、まず「やめること」を決めることです。勉強の時間を作るために、それと同じだけの「やめること」が必要です。

人生にとって何が重要かは人それぞれです。やめることには勇気も必要になるかもしれません。ここでいつもお伝えしている合格への決意が大事になってきます。

あなたの一日の中で「ソムリエ試験の合格」に勝る何かはどれほどありますか?

少し考えて整理してみて下さい。そして合格への対価として、不必要であると感じたことは「やめる」と決めてしまいましょう。

できれば「合格までやめることリスト」を作り、習慣として定着するまでは目のつくところに貼っておきましょう。合格への決意の手助けになってくれるはずです。

 

さて、長くなりましたがようやく本題です。シュッド・ウエストを軽くまとめてから過去問・想定問題に入ります。

※表紙はこの地方のAOCチーズ”オッソ・イラティ・ブルビ・ピレネー”の羊たちです。

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ジャムと一緒に楽しむことが多く、さっぱりとした口当たりにしっかりとしたコクのある味わいです。それほど癖はありません。オッソ・イラティをさらに長期熟成したナポレオンというチーズがありまして、その美味しさに感動したことは記憶にあたらしいところです。

明日ではなく、今日少しだけでも頑張りましょう。疲れているのは皆同じです!

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シュッド・ウエスト まとめ

目次

 

H シュッド・ウエストAOCのタイプ別まとめ

各AOCを生産可能色(タイプ)別にわけてみました。まずは色付きのAOCを確実に押さえましょう。

◆白ワイン(辛口)のみのAOC
タルン川流域
・Gaillac Mousseux白発泡
・Gaillac Premieres Cotes
→Gaillacは後ろに何か付くと白ワインのみが認められます。

ガスコーニュ・バスク地区共に辛口。甘口は下記に記載。
Jurancon Sec
Pacherenc du Vic Bilh Sec

◆白甘口のみのAOC<3>
ドルドーニュ川流域/ベルジュラック地区
Monbazillac<2>
Saussignac
Rosette:半甘
・Cotes de Montravel / Haut- Montravel半甘
→Montravelは白・赤が認められていますが、何かが付くと白の甘口のみになります。

タルン川流域
・Gaillac Doux

ガスコーニュ・バスク地区
Jurancon<1>
Pacherenc du Vic Bilh

◆赤のみのAOC<1>
ドルドーニュ川流域/ベルジュラック地区
Pecharmant

ロット川流域
Cahors

ガスコーニュ・バスク地区
Madiran<1>

リムーザン地区
・Correze

◆赤のAOC
ドルドーニュ川流域/ベルジュラック地区
・Cotes de Bergerac:赤・白半甘
・Montravel

リムーザン地区
・Correze Coteaux de la Vezere→赤だけのCorrezeに何かがつくと選択肢が広がるという珍しいパターン。

◆赤ロゼのAOC→赤とロゼのみは内陸の覚えにくいところばかり
ガロンヌ川流域
Fronton
・Brulhois
・Saint-Sardos

ロット川流域
Marcillac<1>
・Coteaux du Quercy

◆白ロゼのAOC
ドルドーニュ川流域/ベルジュラック地区
・Bergerac
・Cotes de Duras

ガロンヌ川流域<2>
Buzet
・Cotes du Marmandais

ロット川流域
・Entraygues le-Fel
・Estaing

タルン川流域<1>
・Gaillac:白発あり
・Cotes de Millau

ガスコーニュ・バスク地区
Irouleguy<2>
・Bearn<1>
・Saint-Mont
・Tursan

◆白・ロゼのAOC
リムーザン地区

・Correze vin de paille:ヴァン・ド・パイユ甘口

時間のない人は黒字・グレー字は捨てましょう。
→さらに時間のない方は、どこの地区に属しますかという問題に関してベルジュラック地区とガスコーニュ・バスク地区地区は答えられるようにしましょう。

最後に過去問で確認です。

ソムリエ試験 過去問

2020年の教本よりAOCの地区わけが変更になりましたので過去問を一部修正しました。

【過去問】
次のシュッド・ウエストの A.O.C. の中で主要品種が Cot であるものを1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Madiran
2. Monbazillac
3. Rosette
4. Cahors

【過去問】
A.O.C. Cahors に関する記述について正しいものを 1 つ選んでください。

1. 歴史的に「クラレット」と呼ばれた色の淡いワイン
2. 土着品種であるネグレット種主体の赤ワイン
3. スペインとの国境沿いに位置する
4. オーセロワ種を主体に造られる赤ワイン

【解説】
1から4それぞれがどんなワインを指すかわかりますか?ここでわからないことを調べるかどうか、大きな差になります。

【過去問】
次の中から赤ワイン、ロゼワイン、白ワインのすべてが認められている A.O.C. を1 つ選んでください。

1. Montravel
2. Fronton
3. Bellet
4. Rosette

【過去問】
シュッド・ウエストで甘口の白ワインのみが認められている A.O.C. を 1 つ選んでください。

1. Madiran
2. Bergerac
3. Monbazillac
4. Pecharmant

【過去問】
下記の地図 A ~ D の中から A.O.C. Irouleguy の場所を 1 つ選んでください。

kakomon

1. A
2. B
3. C
4. D

【解説】
地図上問われるのはIrouleguy、JuranconクラスのAOCまででしょう。

【過去問】
ロット川の渓谷地帯に広がり、地元でオーセロワと呼ばれるワイン用ぶどう品種を主体に、色の濃いワインを生産している A.O.C. を 1 つ選んでください。

1. Minervois
2. Cahors
3. Fitou
4. Madiran

【過去問】
シュッド・ウエストで歴史的に「ブラックワイン」と呼ばれたほど色が濃く、ワイン用ぶどう品種コットを使用するA.O.C.を1つ選んでください。

1. Madiran
2. Cahors
3. Fronton
4. Marcillac

【過去問】
シュッド・ウエストにおいて、最もスペイン国境に近いA.O.C.を1つ選んでください。

1. Gaillac
2. Brulhois
3. Estaing
4. Irouleguy

【解説】
マジっすかって感じで、選択肢にBrulhois、Estaingが並んでいます。
いえいえ恐れることはありません、Irouleguyを理解していれば即答です。

【過去問】
次の1~5 のワインの中から赤ワインだけが認められているA.O.C.ワインを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

1. Fronton
2. Gigondas
3. Les Baux de Provence
4. Pecharmant
5. Saint-Chinian

【過去問】
次の1~5の中から甘口ワインを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Seyssel
2. Chateau-Chalon
3. Minervois la Liviniere
4. Cassis Blanc
5. Juranson

【解説】
この問題とその一つ前の問題の答えは簡単ですが、その他の選択肢のワインについてちゃんと理解してますか?Chateau-Chalon覚えてますか?ボルドーではないですよ。もう一度言いますが、ここで忘れていたところがあれば戻って調べるんです。このような勉強法が一番身につくんです。

【過去問】
次の1~5 の中からAuxerrois を主要品種とするワインを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Monbazillac
2. Gaillac Premieres Cotes
3. Cahors
4. Madiran
5. Pacherenc du Vic Bilh

【過去問】
次の 1-4 の Sud-Ouest 地方の A.O.C.ワインの中からガロンヌ川流域に位置するものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Gaillac
2. Cahors
3. Buzet
4. Madiran

【過去問】
次の中からSud-Ouest 地方のA.O.C.Cahorsの主要品種を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Cabernet Sauvignon
2. Syrah
3. Cot
4. Negrette

【過去問】
次のSud-Ouest 地方のA.O.C. の中から白の甘口が生産されているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Bergerac
2. Fronton
3. Monbazillac
4. Marcillac

【過去問】
次のシュッド・ウエストのA.O.C.の中からガスコーニュ・バスク地区に属しTannat主体で造られ赤だけが認められているものを1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Madiran
2. Marcillac
3. Pecharmant
4. Fronton

【過去問】
次のシュッド・ウエストのA.O.C.に関する記述について正しい場合は1.を、誤っている場合は2.を選んでください。

「CahorsはCot主体、MarcillacはFer Servadou主体で造られ、ともに赤のみの生産が認められている」

  1. 正   2. 誤

【解説】
正誤問題は二択とはいえ要注意です。しっかりとした知識が問われます。ただ、ここ数年見なくなりました。

【過去問】
次のシュッド・ウエストのA.O.C.の中から、白ワインの生産が認められていないものを1つ選んでください。

1. Jurancon
2. Marcillac
3. Bergerac
4. Rosette

【解説】
問題文をよく読んでくださいね。”白ワインの生産が認められていない”ですからね。

引き続きCBT試験想定問題です。

 

CBT想定問題

↓想定問題の回では毎回同じ記述を添えております。ご存知の方は読み飛ばして下さい。
※これらの問題は2022年以前に受験された方々からいただいた出題情報をもとに、私が手直したものです。CBTという特性上、全く同じ問題という確証は取れませんので<想定問題>とさせていただきました。出題頻度が高いと予想される問題は複数回登場していますが、そこも確認だと思って目を通してみてください。また、先に進むほど最新の出題を意識したものになっております。
実際の試験では選択肢方式ですが、問題量も多いのですべてにはつけておりません。また各回の過去問と同じく解答はつけておりませんが、提供された情報から実際の試験で何を問う問題だったのかがわかっている問題は解答をつけました。
【答】マークの右横を選択、もしくはタップや長押し(スマホ・タブレットの方)をしていただくと解答が見れるように同系色の文字で記載してあります。「何が問われたか」という部分で参考にしてください。

【問題】
・シュッド・ウエストにおいて、最もスペイン国境近くに位置するAOCは?
・AOC Cahorsを流れる川は?
・シュッド・ウエストの産地で、アンリ4世の洗礼で使われたと伝わるものは?
【答】 Jurancon
・Confit de Canard、Foie Gras Poeleなどの料理が有名なワイン産地を選べ。
【答】 シュッド・ウエスト:フォアグラの産地として有名です。そして、フォアグラを採取するために鴨が育てられています。また、トリュフも有名です。
・シュッド・ウエストにおいて、赤ワインのみが認められているAOCを選べ。
・シュッド・ウエストのAOCの中で、白辛口・白甘口・赤・ロゼ・発泡性ワインの全てが認められているAOCは?
・「Fronton」「Madiran」「Cahors」「Marcillac」の中で最も南に位置するAOCを選べ。
・AOC Pecharmantと同じ地区で造られる甘口ワインのAOCは?
・シュッド・ウエストにおいて、白甘口ワインのみが認められているAOCは?
・コット、オーセロワとも呼ばれるブドウ品種は?
・地図問題 AOC Monbazillacの位置
・AOC Juranconの主要ブドウ品種は?
・「Fronton」「Madiran」「Cahors」「Marcillac」の中でガスコーニュ・バスク地区に属しているものを選べ。
・シュッド・ウエストにおいて、主要ブドウ品種がネグレットであるAOCを選べ。
・シュッド・ウエストのチーズを選べ。
【答】 ロックフォール(青かび)
・AOC Madiranと同じ地区で造られる白ワインのAOCは?

・シュッド・ウエストにおいてタナ、カベルネ・フランなどが認められているAOCを選べ。
・AOC Frontonの主要ブドウ品種は?
・AOC Marcillacのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)と主要ブドウ品種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・「デュラス」「ラン・ド・レル」「プティ・マンサン」「プティ・クルビュ」の中から黒ブドウを選べ。
【答】 デュラス:Gaillacなど
・AOC Madianのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)と主要ブドウ品種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・ガロンヌ川流域で白・赤・ロゼが認められているAOCを選べ。

・フランスにおいて航空機製造や宇宙産業で有名な都市は?
・AOC Gaillacを流れる川は?
・AOC Saint-Montの主要黒ブドウ品種は?
・「Gaillac」「Montravel」「Pecharmant」「Marcillac」の中でVendanges Tardivesが認められているものを選べ。
・AOC Juranconのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ。
・シュッド・ウエストのAOCの中で赤ワインのみが認められているものは?
・AOC Monbazillacのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ。
・AOC Bearnのワインのタイプ(生産可能色・甘辛・泡)を選べ。
・Pacherenc du Vic Bilhにおいて認められているブドウ品種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・シュッド・ウエストにおいて、最も南にあるAOCは?
・AOC Cahorsの主要ブドウ品種は?
・地図問題 AOC Madiranの位置

・シュッド・ウエストにおいて、赤ワインのみが認められているAOCを選べ。
【答】 Madiran/Cahors 両方出題されています。
・シュッド・ウエストにおいて、最も南にあるAOCは?
・シュッド・ウエストにおいて、ブドウ品種Fer Servadou主体でつくられるAOCは?
・シュッド・ウエストにおいて、最もスペインに近いAOCは?
・AOC Gaillacにおけるスパークリングワインの伝統的な製法は?️
【答】 メトード・アンセストラルリュラル
・AOC Irouleguyのワインのタイプ(生産可能色)を選べ。
・フランスにおいて、土着品種が120種存在し、29のAOCと14のIGPが認められている地域は?

・シュッド・ウエストで生産される甘口ワインのAOCを選べ。
・AOC Madiranが属する地区を選べ。
・AOC Cahorsを流れる川を選べ。
・Confit de CanardやTruffeが有名な産地はどこか?

・シュッド・ウエストにおいて、最もスペインに近いAOCは?
・次の(Pecharmant、Monbazillac、Barsac、Montravel)の中で、シュッド・ウエストで生産される甘口ワインのAOCを選べ。
・次のシュッド・ウェストのAOC(Fronton、Cahors、Gaillac、Madiran)の中から、タルン川流域の産地を選べ。
・シュッド・ウエストにおいて、ブドウ品種Fer Servadou主体でつくられるAOCは?
・AOC Irouleguyのワインのタイプ(生産可能色)を選べ。
・次のシュッド・ウェストのAOC(Cahors、Gaillac、Buzet、Marcillac)の中から、ガロンヌ川流域の産地を選べ。

お疲れ様でした。本当に大変でしたね。これでフランスのワイン産地は残すところコニャックやアルマニャック地方のみとなりました。もう少しです。頑張りましょう。

何かございましたらこちらまで
info@majime2.com 牧野 重希





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