第78回 【修正:PDOは19です】ジョージア

   

2018年の秋、インポーター・モトックスさん主催のジョージア研修旅行に招待していただき、ジョージアワインの奥深さを肌で感じてまいりました。これまで試飲会、ワイン会くらいでしか経験がありませんでしたから。

こちらに「ジョージアワイン紀行」としてまとめましたので、時間のあるときにでもお読みください。→二次の論述試験で問われたんですよね。その時はまだ行ってませんでしたが。

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。by パブロ・ピカソ

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第78回 ジョージア

近年、オレンジワインで一気にブレイクした感のあるジョージアワイン。日本では、ワインのおかげでジョージアという国が有名なったのではないかと思うくらいです。←元ソビエト連邦、1991年独立。黒海とカスピ海の間、国土の東西にコーカサス山脈が走ります。ジョージアの位置関係を世界地図で確認しておいてください。

ワイン造りは紀元前6000年頃、ジョージアで始まったと言われております。また、クヴェヴリと呼ばれる壺でワインを醸す伝統的な醸造法は現在も引き継がれています。

これがクヴェヴリ。結構大きい。現在もこの壺を作る職人さんがいらっしゃいます。

そして、これを地中に埋めて、この中にブドウを入れてワインを醸します。

もちろん、現在はすべてのワインがこのクヴェヴリで醸されているわけではありません。

A ジョージアワインについて

気候
国土の80%が山岳地帯。ロシアと接する北方に大コーカサス山脈が走ります。大きく東部と西部にわけられ、東部は乾燥した大陸性気候、西部は黒海に面していることもあり、温暖で湿潤な亜熱帯気候です。

歴史
ワイン造り最古の歴史を誇り、紀元前6000年頃のクヴェヴリが発見されています。紀元前2000年頃に起きた大地震の影響で、この壺を地中に埋めるようになりました。
337年にキリスト教を国教としたことから、修道院で大量のワインが生産されます。その後、10〜13世紀頃にワイン造りの最盛期を迎えます。
ソ連時代の禁酒法によってワイン産業が大きく後退、1991年のソ連の崩壊、独立を機に現代のワイン造りが始まります。
2013年にクヴェヴリによるワイン造りが世界遺産に登録されます。

B ワイン法とブドウ品種

ワイン法
10の栽培地域が定められ、18←19の間違いです。19の原産地呼称がPDOとして登録されています。そのPDOの内、15がカヘティ地方にあります。

主要ブドウ品種
・ルカツィテリ
ジョージアでも最も有名で、栽培面積が最も広い。カヘティ地方の主要品種。
・サペラヴィ
二番目栽培面積を誇るジョージアを代表する黒ブドウ
・ツォリコウリ
三番目、イメレティ地方で盛んに栽培されています。

その他、ムツヴァネ・カフリ、ヒフヴィ、キシなど白ブドウが有名です。ジョージアは土着品種の宝庫で、少なくとも525品種が栽培されており、国際品種は5%にとどまります。

C ジョージアのワイン産地

カヘティ地方
ジョージア東部に位置する一大産地。ルカツィテリ、サペラヴィ。15のPDOがあります。

イメレティ地方
ジョージア西部に位置する亜熱帯気候で降水量の多い産地。クヴェヴリがチュリと呼ばれ、地上に置かれます。

ジョージアではひとまず、この二つの産地を押さえるべきです。

何かございましたらこちらまで

koza★majime2.com 松岡 正浩

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 - ◆ジョージア・モルドバ