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ジョージア

2020/05/21
 
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第81回

2018年の秋、インポーター・モトックスさん主催のジョージア研修旅行に招待していただき、ジョージアワインの奥深さを肌で感じてまいりました。

こちらに「ジョージアワイン紀行」としてまとめましたので、時間のあるときにでもお読みください。→2018年の二次の論述試験で問われたんですよね。その時はまだ行ってませんでしたが。

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ジョージア

近年、オレンジワインで一気にブレイクした感のあるジョージアワイン。日本では、ワインのおかげでジョージアという国が有名なったのではないかと思うくらいです。→オレンジワインはジョージアでは「アンバーワイン」と呼ばれます。

元ソビエト連邦、1991年独立。黒海とカスピ海の間、国土の東西にコーカサス山脈が走ります。

これがクヴェヴリ。結構大きい。現在もこの壺を作る職人さんがいらっしゃいます。

そして、これを地中に埋めて、この中にブドウを入れてワインを醸します。

A ジョージアワインについて

気候
国土の80%が山岳地帯。ロシアと接する北方に大コーカサス山脈が走ります。大きく東部と西部にわけられ、東部は乾燥した大陸性気候、西部は黒海に面していることもあり、温暖で湿潤な亜熱帯気候です。

歴史
ワイン造り最古の歴史を誇り、紀元前6000年頃のクヴェヴリが発見されています。紀元前2000年頃に起きた大地震の影響で、この壺を地中に埋めるようになりました。
337年にキリスト教を国教としたことから、修道院で大量のワインが生産されます。その後、10〜13世紀頃にワイン造りの最盛期を迎えます。
ソ連時代の禁酒法(1985〜87)によってワイン産業が大きく後退、1991年のソ連の崩壊、独立を機に現代のワイン造りが始まります。しかし、2006年にロシアがワインを禁輸、全輸出量の87%を失います。2013年に禁輸が解除、さらに同年クヴェヴリによるワイン造りが世界遺産に登録されました。

B ワイン法とブドウ品種

ワイン法
10の栽培地域が定められ、20の原産地呼称がPDOとして登録されています。そのPDOの内、15がカヘティ地方にあります。

主要ブドウ品種
①ルカツィテリ
ジョージアでも最も有名で、栽培面積が最も広い。カヘティ地方の主要品種。
②サペラヴィ
二番目の栽培面積を誇るジョージアを代表する黒ブドウ。とても色が濃い。
③ムツヴァネ・カフリ
カヘティ地方、クヴェヴリから高品質ワイン。
④ツォリコウリ

イメレティ地方で盛んに栽培されています。

その他、ヒフヴィ、キシ、チヌリなど白ブドウが有名です。ジョージアは土着品種の宝庫で、少なくとも525品種が栽培されており、国際品種は5%にとどまります。

ワイン醸造
ジョージアの三つの醸造法

1 ヨーロッパ式:近代的なワイン醸造
2 モダン式:タンクにて果皮・種ごと発酵
3 クヴェヴリ式:クヴェヴリにて果皮・種ごと発酵

C ジョージアのワイン産地

カヘティ地方(72.4%)
ジョージア東部に位置する一大産地。ルカツィテリ、サペラヴィ。15のPDOがあります。アラザニ川。

イメレティ地方(15.1%)
ジョージア西部に位置する亜熱帯気候で降水量の多い産地。クヴェヴリがチュリと呼ばれ、地上に置かれます。

ジョージアではひとまず、この二つの産地を押さえるべきです。






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