2021年度講座開講中!CBT試験対応!ワインスクールに通わずとも合格できるということ。

ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ

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ドイツワインについて <A>

2021/06/11
 
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第81回

さて、6月になりました。世の中はまだ落ち着かない状況ですが、ウダウダ言ってもどうにもなりませんので、今日も”まじめ”に進めます。

少し前になりますが、このようなメールをいただきました。

勉強を始めるのが遅く、GWを過ぎたところで”シャブリ”なのですが、今から必死にやると間に合いますでしょうか?

正直申しまして、ちょっと厳しいかもしれません。ただ、この状況からでも合格する方はいらっしゃいます。実際に、CBT試験以降にいただいた”合格しましたメッセージ”に書かれていた一次試験対策の最短記録は二か月弱でした。

一次試験まであと最長三ヶ月ほど、もうこれ以上無駄な時間はない!というくらい真剣に本気で努力すれば一次試験突破は見えてきます。そして、それくらいやりきることができれば、人生においても何かが見えるようになるかもしれません。ソムリエ試験合格以上に素晴らしい経験になることは間違いありません。万が一、来年の受験を目指すことになっても、今年思いっきり努力したことは200%生きてきます。

私なら今日から思いっきり頑張る方を選択します。ただ、もし一瞬でも”明日からでいいや”と思われたならもう無理でしょう。

本気で頑張ると決めても時間がありませんから細かい知識は後回し、まずは基本ということでこの”こーざ”で太字にしている箇所や重要事項のみを頭に入れましょう。また、ソムリエ試験的新興国(ジョージアやルクセンブルグなど)は教本のプロフィールのところだけをしっかり読み込みましょう。 あとは受験直前のCBT試験出題情報に賭けます。

テイスティングはできれば週に一回は行ってください。ワインを比べて違いを感じてください。

テレビは一切見てはいけません。今日くらいと思った瞬間に負けです。さようなら。だらだらとネットサーフィン、SNSへのいいね!も同様です。

三ヶ月くらい本気になってみてはいかがですか。大変だと思いますよ、きっと。でも、冬の頃には今とは違ったあなたがいるかもしれません。

このあとに前向きなメールをいただきましたので、今はかなりハイペースで頑張られていることと思います。

このメールをいただいた方に限らず、これから一次試験受験日まで二か月程度、本気で100%やりきることができれば、その達成感を持って試験当日を迎えられたなら、それはソムリエ試験合格以上に価値のあることだと私は思います。

※ライン川沿いの急斜面のブドウ畑(ミッテルライン)

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ドイツワインについて <A>

 

ソムリエ試験対策としてドイツは私が受験した当時から避けて通りたい分野の代表格であり、ほとんど何も手をつけずに合格したという”つわもの”も数人知っております。

私が受験した20年以上前には毎年コンスタントに10問前後出題されており、ソムリエ試験対策の山場の一つでした。読みにくく頭に入らない畑の名前をブツブツ念仏のように唱えながら覚えたものです。ただ、時代の流れからか出題が徐々に減少し、2011年度にはエキスパート呼称で試験範囲から外されるということもありました。→今では考えられないのですが、2011年までは出題範囲がある程度指定されていました。そして時代は移ろい、今や一次試験はCBT方式…。

この講座でも5、6年くらい前までは、”余裕の無い人はドイツをあきらめることも合格するためにアリかもしれません”とお伝えしていたくらいでした。 しかし、昨今の”冷涼ワイン”への回帰からかソムリエ試験的にもドイツ復活の兆しを感じ始めていた矢先にCBT試験が開始されました。そして、蓋を開けてみるとまぁ完全復活とまではいいませんが、けっこうな数の出題が見られました。ですから、今日はちょっと気合を入れてまずは雰囲気をつかんでいただきたいと思っています。

A 概要

概要
ドイツのワイン産地は北緯47度〜52度の間、ヨーロッパの主なワイン生産国の中で、イギリスに次いで北に位置する伝統的ワイン生産国です。→ロンドンは北緯51度で旧東独のワイン産地に相当。

気候風土
ワイン産地の大半が集まる南西部は太平洋と大陸の両方の影響を受け、冬は温暖で夏涼しく概ね乾燥しています<19>。ただ、ブドウの成長期にあたる夏から秋にかけて雨が多く、病害虫対策は欠かせません。一方で、東部は大陸の影響が強く、夏はより暑く乾燥し、冬の寒さは厳しく遅霜のリスクも高くなります<20>

季節的に雨が多く、水捌けの良さが重要な栽培条件になり、高級ワインは特に斜面の畑から生まれます。斜面の日照効果や川の豊かな水量による保温効果等が望めるからです。ただ、近年は温暖化の影響でブドウがしっかりと熟すようになり、標高の高い畑など、むしろ冷涼な栽培条件が注目されつつあります<19>

歴史
・800年 カール大帝、ワイン造りを奨励し普及に貢献<18>
・1136年 シトー会派のエーバーバッハ修道院、ブルゴーニュからピノ・ノワールを植樹
・1720年 ヨハニスベルク修道院においてリースリング大量植樹
・1786年 モーゼル一帯を支配するトリーア大司教が質の劣るブドウを引き抜き、リースリングを栽培するように命じる<18>
・1775年よりヨハニスベルグ城にて毎年貴腐ワインの醸造を開始<20>→その前の1753年と1760年にエーバーバッハ修道院所有のシュタインベルグで貴腐ブドウが収穫されました。
・1830年 エクスレ:比重計による糖度測定法。ドイツの物理学者の名前から。
・19世紀後半 ラインガウとモーゼルにおいてブドウ畑の格付けが行われ、鉄道が敷設されるとワイン市場が一気に拡大しました。
・1874年 最初のフィロキセラによる被害

B ドイツのブドウ品種について

ドイツはブドウ栽培の北限付近であることもあり、伝統品種以外に厳しい環境に耐えるブドウを交配によって作り出しています。

白ブドウ栽培面積ベスト3<18>
1 リースリング=ラインリースリング
2 ミュラー・トゥルガウ=リヴァーナー=リースリング×マドレーヌ・ロイアル<18>
3 グラウブルグンダー=ルーレンダー=ピノ・グリ

黒ブドウ栽培面積ベスト3<20>
1 シュペートブルグンダー=ピノ・ノワール

2 ドルンフェルダー→交配:ヘルなんとかとヘロなんとか。ヘル・ヘロ…<18>
3 ボルトギーザー
→全ブドウ品種ベスト3はリースリング→シュペートブルグンダー→ミュラー・トゥルガウ<19>

※主要ブドウ品種、シノニム、そして交配の組み合わせは過去問に出てきたものをしっかり覚えましょう。

その他要暗記白ブドウ品種
・ヴァイスブルグンダー=ピノ・ブラン
・グートエーデル=シャスラ=フォンダン<18>
・ケルナー=トロリンガー(黒)×リースリング<20>
・バッフス=(シルヴァーナー×リースリング)×ミュラー・トゥルガウ
・ショイレーベ=リースリング×ブケットトラウベ<19>→近年「ドイツのソーヴィニョン・ブラン」として再評価されています。

その他要暗記黒ブドウ品種
・ドミナ=ボルトギーザー×シュペートブルグンダー<20>
・シュヴァルツリースリング=ミュラーレーベ=ピノ・ムニエ<19>→リースリングとありますが、シュヴァルツが黒を表し黒ブドウです。シュヴァルツバルト(黒い森)、シュヴァルツカッツ(黒猫)からも言葉としてイメージできますよね。
・レゲント→交配品種

・白ブドウと黒ブドウの栽培比率は67%:33%<20>、生産されるワインの約70%が辛口です<20>。(オフドライを含む)
80年代初頭10%ちょいであった黒ブドウの栽培面積は、世界的な赤ワインブームにより年々増加、1995年に20%を超え、2005年にピークに達し36.8%に<20>。とりわけ、シュペートブルグンダーとドルンフェルダーが栽培面積を増やしました。<20>
しかし、ここにきてリースリング人気から2005年以降は白ワインが再び増加傾向で、リースリングの他にヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダー、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランといった国際的な辛口白ブドウ品種が増えています。<19>

C ドイツのワイン法

経緯
1971年 (シュペートレーゼ等の)肩書きの基準が数値化され、収穫時の果汁糖度<18>に応じて格が上がるようになりました。また、大規模な畑の統合が行われました。→約25,000あった畑が、2650にまで統合・削減されました。
2009年 EU全域において地理的呼称制度導入→ドイツにおいては表記は任意。
2021年 ドイツワイン法改定、「収穫時の果汁糖度」から「地理的呼称範囲」へ

ラインガウ
1999年 ドイツワイン法の中の条例として、ブドウ畑の格付けを施行。
2001年 VDP.Die.Pradikatsweinguter(プレディカーツヴァイン醸造所連盟)が独自に地理的呼称範囲による格付けを始める。

2021年のドイツワイン法改定について
EUの基準における「地理的表示付きワイン」に含まれる「原産地呼称保護ワイン(g.U.)」が大きな影響を受けます。

改定後の地理的表示付きワインの格付け
◆地理的表示保護ワイン(g.g.A.)=Landlwein<19><20>
・ブドウはラントヴァイン指定地域産を85%以上使用<18>
・一部を除き、トロッケン(辛口)とハルプトロッケン(中辛口)のみ
→一部地域では甘口も認められています。また、公的審査を受ける必要がないので、亜硫酸無添加ワインやいわゆるオレンジワインなど、特定ワイン生産地域の典型性に欠けるとみなされるワインはこのカテゴリーで販売されることが多い。

◆原産地呼称保護ワイン(g.U.)
– Qualitatswein(かつてのQ.b.A.)
g.U.の生産規定は、Qualitatsweinの生産規定がそのまま引き継がれます。
・「g.U.」の表記があれば、「Qualitatswein」の表記は省略できます。
・13ある特定ワイン生産地域のうちの一つの地域内で収穫されたブドウを100%使用し、その生産地域内で醸造<18>
・各地域で認可されたブドウ品種のみ使用可
・各生産地域で定められた最低基準値を上回る糖度の果汁を使用
・補糖可(シャプタリゼーション)<18>
・公的検査合格番号A.P.Nr.を表示しなくてはならない。→末尾は検査年号です。収穫年(ヴィンテージ)ではありません。

– Pradikatswein(かつてのQ.m.P.)
2021年のワイン法より、「g.U.の中の単一畑を名乗るワインで、残糖度20g/ℓ以上で補糖していないワイン」に対して必須記載事項となる見込み。
・g.U.の生産規定に則りますが、アルコール濃度を補うための補糖は不可。<18>→ズゥースレゼルヴェ(後述)は認められています<19>

・収穫時のブドウの状態と果汁糖度に応じて6段階の肩書があります。→あくまで収穫された時の糖度が基準で、ワインの味わいのタイプを決定するものではありません。

Kabinett カビネット:70~85°Oe<18>
Spatlese シュペートレーゼ:80~95°Oe-完熟ブドウ<18><20>
Auslese アウスレーゼ:88~105°Oe-完熟ブドウ、一部貴腐ブドウ<20>(貴腐独特の香りが含まれていることが期待されます)
Beerenauslese ベーレンアウスレーゼ:110~128°Oe<20>-貴腐ブドウまたは過熟ブドウを手摘み<18><20>
5 Eiswein アイスヴァイン:110~128°Oe<20>-樹上で凍結(−7度以下)したブドウをそのまま圧搾・醸造<18>
Trockenbeerenauslese トロッケンベーレンアウスレーゼ:150~154°Oe<19>-相当に乾燥した貴腐ブドウを手摘み<19><20>

◆残糖分とスタイル
・trocken(トロッケン):残糖値4g/ℓ以下、または9g/ℓ以下で…<20>
・halbTrocken(ハルプトロッケン):残糖値がTrocken以上でかつ12/ℓ以下、または18g/ℓ以下で…<18><20>
・lieblich(リーブリッヒ):残糖値がHalbTrocken以上でかつ45g/ℓ以下<18>
・suβ(ズゥース):残糖値45g/ℓ以上<18><20>
・feinherb(ファインヘルブ):(法的な数値基準はない)オフドライ。

◆スパークリングワイン
・Perlwein
弱発泡性ワインで20℃で1~2.5気圧のもの、最低アルコール濃度7%<20>炭酸はスティルワインに添加も可。<18><19>→イタリアのフリッツアンテ、フランスのペティアンに相当

・Schaumwein
発泡性ワインの総称。20℃/3.0気圧以上、アルコール濃度9.5%以上。<19>←右記の条件を満たせば生産国・白・赤などかなり自由にブレンド等が可能

・Sekt、またはQualitatsschaumwein
20℃/3.5気圧以上、アルコール濃度10%以上。←ベースワインの基準はSchaumweinと同じ。<19>

・Deutscher Sekt
ドイツ国内産のベースワイン(Landlweinの基準)から生産されたSekt<18>

・Sekt b.A.、またはQualitatsschaumwein.b.A
特定ワイン生産地域で生産されたクヴァリテーツヴァインがベースのSekt<20>→さらに、WinzersektとCremant(高品質)にわかれます。

関連用語
・Oechsle エクスレ<19>
ドイツ人技師フェルディナンド・エクスレが1830年代に提唱したブドウ果汁の測定法。20℃の1ℓ水と(発酵前<20>の)果汁の重さの差をエクスレ度といいます。<18>

・Sußreserve ズゥースレゼルヴェ
ブドウ果汁の一部を発酵させないでそのまま保存したもの<18>。ワインの甘み、バランス調整のため仕上げの時に規定量(25%)以下を加えることが認められています。<19><20>



D ドイツのいろいろなワイン

※ひとまず細かいことはさておき、まずは名前を見てどのようなワインか大まかにわかるようになりましょう。

・Pet-Nat
一次発酵の途中で瓶詰めし、炭酸をワインに溶け込ませる製法で造られたスパークリングワイン。
若手のビオワイン生産者によって造られています。→メトード・アンセストラルと同じ。ペティヤン・ナチュレルの略。ここ数年でものすごく耳にするようになりました。

※残糖表示はEUの基準に準じます。

ロゼワイン
・Weiβherbst

単一の黒ブドウ品種から造られるロゼワイン<20>。Qualitatswein以上。

・Blanc de Noirs<18>
基本シャンパーニュと同じで、白ワインのように黒ブドウを圧搾した果汁から造られる外見上は白ワイン。 Weiβgekeltertと表記されることも。

・Rotling
黒ブドウと白ブドウを混ぜて醸造した明るいロゼワイン。<18>→醸造前にブドウまたはもろみを混ぜることがポイント

※下記は私の時代には必死で覚えたものですが、今の教本には「ほとんど目にすることはない」と書かれています。
・Schillerwein

ヴュルテムベルク産のロートリング<19>、Qualitatswein以上。
・Badisch-Rotgold
バーデン産のロートリング、Qualitatswein以上。グラウブルグンダーとシュペートブルグンダーを混醸。
・Schieler

ザクセン産のロートリング

ブドウ畑の格付け
VDP.Die.Pradikatsweinguter(ブレディカーツヴァイン醸造所連盟<18>):ブドウ畑の格付け<18>を推進している生産者団体

VDP4段階の品質基準→2012年より
・VDP.Groβe Lage(グローセ・ラーゲ):特級区画=グラン・クリュ<20>→特に辛口はGroβes Gewachsと称されます。
・VDP.Erste Lage(エアステ・ラーゲ):一級区画=プルミエ・クリュ<19>
・VDP.Ortswein(オルツヴァイン):市町村名入りワイン<18><20>
・VDP.Gutswein(グーツヴァイン):醸造所名入りワイン→エントリーレベルのエステートワイン<18><20>

お疲れ様でした。けっこうしんどいですね。それでもあと一息、かなり長いんですが【過去問】で確認しましょう。



ソムリエ試験 過去問

【過去問】
ドイツの VDP の品質基準においてグラン・クリュにあたるものを次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Erste Lage
2. Große Lage
3. Ortswein
4. Gutswein

【過去問】
ドイツで生産される黒ブドウ品種で最も栽培面積の多い品種を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Spatburgunder
2. Riesling
3. Dornfelder
4. Portugieser

【過去問】
ドイツワインの歴史に関する記述のうち正しいものを次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 12 世紀ドイツ南部ではワインは高級品として取引され日常的には地元のビールが飲まれていた
2. 1720 年ラインガウのヨハニスベルク修道院でリースリングの樹が大量に引き抜かれた
3. 1860 年代ラインガウとモーゼルではブドウ畑の格付けが行われた
4. 1960 年代〜 1970 年代にかけて甘口ワインから辛口ワインへ生産がシフトしていった

【解説】
2. ドイツ北部であれば正解。ドイツ南部は水の衛生状態が悪かったので、ワインが必需品で、毎日1~2ℓ飲まれたそうな。

【過去問】
ヨハニスベルク城において、貴腐ブドウの栽培が始まった年を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 1775 年
2. 1783 年
3. 1870 年
4. 1876 年

【過去問】
ドイツの Pradikatswein でシュペートレーゼの最低アルコール度を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 5.5 度以上
2. 7 度以上
3. 8 度以上
4. 8.5 度以上

【解説】
アコール度数の規定がなくなったのか、教本に記載がないですよね。これまでは下記のように記載されておりました。
アウスレーゼまでの最低アルコール度数は7%以上、ベーレンアウスレーゼ以上の最低アルコール度数は5.5%以上

【過去問】
ドイツの黒ブドウ Domina の交配として正しい組み合わせを1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Helfensteiner × Heroldrebe
2. Portugieser × Spatburgunder
3. Fabertraube × Portugieser
4. Lemberger × Dornfelder

【過去問】
ドイツのブドウ品種で Weißburgunder の別名を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Pinot Gris
2. Pinot Blanc
3. Pinot Noir
4. Chardonny

【過去問】
次の中からドイツワインを辛口タイプと甘口タイプに分類した場合、辛口タイプが全体に占める割合に該当するものを1つ選んでください。

1. 約40%
2. 約50%
3. 約60%
4. 約70%

【過去問】
ドイツで用いられる糖度の単位を 1 つ選んでください。

1. ブリックス
2. KMW
3. エクスレ

【解説】
簡単な問題ですが、正解以外の選択肢が何を指すのか調べてみましょう。

【過去問】
次の記述に該当するプレディカーツヴァインの格付けを1つ選んでください。

「ぶどうの収穫時期は通常の収穫期が終わって少なくとも 1週間後が通例」

1. カビネット
2. シュペートレーゼ
3. アウスレーゼ
4. ベーレンアウスレーゼ

【過去問】
次のA~E のPradikatsweinについて、糖度の高い順よりならべた中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

A. Spatlese
B. Auslese
C. Kabinett
D. Eiswein
E. Trockenbeerenauslese

1. E→D→B→A→C
2. B→E→D→C→A
3. D→E→B→A→C
4. E→B→D→A→C

【過去問】
下図はドイツワインのラベルに表示された A.P.Nr.です。次の中から 13 に該当するものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

「5 347 078 009 13」

1. 収穫年号
2. 検査年号
3. 瓶詰め人の認識番号
4. 特定ロットまたは瓶詰め番号

【解説】
おそらく問われるとするとこの最後の数字かと。

【過去問】
次の1-3の中からドイツワインの赤ワイン用ぶどう品種の栽培比率として正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 33%
2. 44%
3. 55%

【過去問】
次のドイツワインの歴史に関する記述の中から19世紀の出来事に該当するものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. ヨハニスベルグ城において、貴腐ブドウの栽培開始
2. 物理学者 Ferdinand Oechsle 氏が果汁の糖度を調べる比重計を発明
3. ドイツ高級ワイン生産者連盟(VDP)の設立
4. シトー派の修道院クロスター・エーベルバッハの設立

【過去問】
次の中からPradikatsweinとしての必要な条件として誤っているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. ワインは公的機関の品質検査をうけ、公的検査番号(A.P.Nr.)をラベルに表示しなければならない。
2. 補糖は法定地域(13 地域)では認められている。
3. ヴィンテージおよび、ぶどう品種を表示する場合は、それぞれの規定に従わなければならない。
4. 果汁の糖度に準じて 6 段階に分けられる。

【過去問】
ドイツワインのプレディカーツヴァインは6段階に区別され格付けされているが、もっとも糖度が低いものを1つ選んでください。

1. アウスレーゼ
2. シュペートレーゼ
3. カビネット
4. ベーレンアウスレーゼ




【過去問】
ドイツのワイン用ブドウ品種の中から黒ブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Bacchus
2. Gutedel
3. Grauburgunder
4. Schwarzriesling

【過去問】
ドイツで「Perlwein」の区分に該当するものを1つ選んでください

1. 弱発泡性ワイン
2. 酒精強化ワイン
3. 貴腐ワイン
4. フレーヴァード・ワイン

【過去問】
次の中からドイツで、ぶどうの遅摘み法やアウスレーゼの開発が行われた場所を1つ選んでください。

1. ヨハニスブルグ城
2. フォルラーツ城
3. シトー派修道院
4. クロスター・エーベルバッハ

【過去問】
次の1~4の白ぶどう品種の中からRivanerの別名として正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Muller-Thurgau
2. Silvaner
3. Bacchus
4. Scheurebe

【過去問】
次のドイツのワイン用ぶどう品種の中から黒ぶどうを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Elbling
2. Gutedel
3. Weisburgunder
4. Dornfelder

【過去問】
次の1~4のドイツのぶどう品種に関する記述の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Dornfelder はEhrenfelser とHeroldrebe の交配品種である。
2. Muller-Thurgau はRivaner とGutedel の交配品種である。
3. Kerner はTrollinger という黒ぶどう品種とRiesling という白ぶどう品種の交配品種である。
4. Silvaner はPinot Blanc とも呼ばれFranken では素晴らしいワインが造られている。

【過去問】
次の 1-4 のドイツのぶどう品種の中から黒ぶどう品種を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Elbling
2. Bacchus
3. Regent
4. Regner

【解説】
Regentが黒ブドウなのですが…。栽培面積第7位になってますね。さらに教本にはこのように書かれています。
2000年代に入り、有機農法に取り組む生産者が増えるとともに、カビ菌耐性品種PIWI(←最近たまに耳にします)が注目されるようになった。その代表的な品種としてRegent、白ブドウのCabernet Blancなどがある。栽培メリットは明らかなものの、消費者の認知度が低く、栽培面積は伸び悩んでいる

【過去問】
次のドイツのワイン用ぶどう品種の中から最も栽培面積が広いものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. Muller-Thurgau
2. Riesling
3. Spatburgunder
4. Sylvaner

【過去問】
次の中から、ドイツのワイン用ぶどう品種Dornfelderの交配として正しいものを1つ選んでください。

1. Trollinger × Riesling
2. Helfensteiner × Heroldrebe
3. Portugieser × Spatburgunder
4. Riesling × Gutedel

引き続きCBT試験過去問、想定問題です。

【CBT過去問・想定問題 2018】
・ドイツにおいて、1971年に施行されたワイン法の格付けの基準となるものは?
・ドイツにおいて、VDPの格付けの対象のなるものは?
・ドイツワイン法におけるEisweinの説明として正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるhalbTrockenの残糖値を選べ。
・ドイツワイン法におけるBeerenausleseに使用されるブドウの状態を選べ。
・Sußreserveに該当するものを選べ。
・Federweißerに該当するものを選べ。【答】
・VDPの品質基準において、村名ワインに該当するものは?
・ドルンフェルダーの交配として正しいものを選べ。
・ドイツにおいて、ブドウの収穫期に出回る白ワインの濁りの新酒は?
・ドイツワイン法におけるPradikatsweinの最低果汁糖度を選べ。
・VDPの日本語における名称として正しいものを選べ。
・1786年にトーリア大司教が質の劣るブドウを引き抜き、栽培を命じたブドウ品種とその地域の組み合わせとして正しいものを選べ。
・ドイツにおいて、白ワインのように黒ブドウを圧搾した果汁から醸造して造られるワインは?
・ミュラー・トゥルガウの交配として正しいものを選べ。
・EUの規定において、ドイツのhalbTrockenと同じ残糖値を示す呼称は?
・VDPの品質基準において、エントリーレベルのクラスの名称は?
・EUの規定において、ドイツのlieblichと同じ残糖値を示す呼称は?
・ドイツにおいて、「生産者元詰め」を表す語として正しいものを選べ。【答】
・800年頃、ドイツにおいてワイン造りを奨励した人物は?
・ドイツワイン法におけるRotlingの説明として正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるDeutscher Sektの説明として正しいものを選べ。
・グートエーデルのシノニムを選べ。
・ドイツワイン法において、Qualitatsweinでは認められるが、Pradikatsweinでは認められていないものを選べ。
・ドイツにおける弱発泡性ワインで、一次発酵由来の炭酸と炭酸の添加が共に認められているものは?
・ドイツにおけるsußの説明として正しいものを選べ。
・ドイツにおいて、栽培面積の大きい白ブドウ品種3種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるQualitatsweinの説明として正しいものを選べ。
・エクスレ度の説明として正しいものを選べ。
・近年、見直されつつあるドイツワインならではのスタイルは?【答】
・ドイツワイン法におけるSpatleseに使用されるブドウの状態を選べ。
・ドイツワイン法におけるLandwienの説明として正しいものを選べ。

【CBT過去問・想定問題 2019】
→ドイツに限った話ではないのですが、2019年度の過去問・想定問題がやや少ないのは、ただ単に出題情報を積極的に集めなかったからです。出題が少なかったというわけではありません。
・ショイレーベの交配として正しいもの選べ。

・ドイツワイン法におけるTrockenbeerenausleseの説明として正しいものを選べ。
・次の空欄に当てはまる語句を選べ。
「近年、ドイツではリースリングはもちろん、(   )やソーヴィニョン・ブランなどの国際的な辛口白品種が増えている」【答】
・「Winzersekt」「Sekt」「Sekt b.A」「Deutscher Sekt」の中から輸入ワインの使用が認められているものを選べ。
・ドイツの気候風土に関する説明として正しいものを選べ。
・ドイツにおいて、果汁糖度の測定に用いられる単位を選べ。
・VDPの品質基準において、プルミエ・クリュに該当するものを選べ。
・ドイツにおいて、栽培面積の大きいブドウ品種3種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるTrockenbeerenauslese の最低果汁糖度を選べ。
・Schillerweinの産地を選べ。
・ドイツにおけるピノ・ムニエのシノニムを選べ。
・ドイツにおいて、近年注目されつつある栽培地(栽培条件)を選べ。
・次の空欄に当てはまる語句の組み合わせとして正しいものを選べ。
「Sußreserveの添加は、(   )や(   )まで認められている」【答】
・ドイツワイン法におけるPerlweinの説明として正しいものを選べ。
・g.g.A.の意味として正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるSchaumweinの説明として正しいものを選べ。

【CBT過去問・想定問題 2020】
・ドイツワイン法におけるhalbTrockenの残糖値を選べ。
・ドイツワイン法におけるAusleseの説明として正しいものを選べ。
・ドイツの主な気候は?
・ドイツにおいて、栽培面積の大きい黒ブドウ品種3種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるPradikatsweinの6段階の肩書の中で、最低果汁糖度が同じものの組み合わせとして正しいものを選べ。
・ドイツにおける白ブドウと黒ブドウの栽培比率として正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるTrockenbeerenausleseに使用されるブドウの状態を選べ。
・ドイツワイン法におけるtrockenはフランスワイン法において何に該当するか?
・ドイツワイン法におけるSekt b.A.の説明として正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるBeerenausleseの最低果汁糖度を選べ。
・VDPの品質基準で村名入りワインに相当するものは?
・ドイツのブドウ品種において、交配がトロリンガー×リースリングであるものを選べ。
・ドイツにおいて、Qualitatswein以上の単一黒ブドウ品種から造られるロゼワインは?
・Federweißerとは何か?
・ドイツワイン全生産量の内、辛口ワインの占める割合は?
・Flaschengarungの説明として正しいものを選べ。【答】
・ドイツワイン法におけるLandwienはフランスワイン法において何に該当するか?
・ドイツワイン法における発泡性ワインの中で、アルコール濃度が7%以上と定められているものは?
・ドイツにおいて、1990年の赤ワインブームにより急速に増えたワインのスタイルを選べ。
・1775年よりヨハニスベルグ城で毎年行われることとなった事がらは?
・ドミナの交配として正しいものを選べ。
・Pradikatsweinの果汁糖度を測るタイミングはいつ?
・ドイツワイン法におけるhalbTrockenの残糖値は?
・ドイツワイン法におけるSpatleseに使用されるブドウの状態を選べ。
・VDPの品質基準において、グラン・クリュに該当するものを選べ。
・1995年以降の20年間で、栽培面積を大きく伸ばしたブドウ品種2種の組み合わせとして正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるSußreserveの説明として正しいものを選べ。
・ドイツワイン法におけるsußの残糖値は?
・ドイツにおいて、「g.g.A.」に該当する格付けを選べ。
・VDPの品質基準において、エントリーレベルのエステートワインに該当するものを選べ。
・ドイツワイン法におけるBeerenausleseに使用されるブドウの状態を選べ。

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【解答 2018】
・Federweißerに該当するものを選べ。
→ドイツにおいて、収穫時期に出回る白ワインの濁りの新酒

・ドイツにおいて、「生産者元詰め」を表す語として正しいものを選べ。
→Erzeugerabfullung

・近年、見直されつつあるドイツワインならではのスタイルは?
→アルコール度数が低く、繊細なワイン

【解答 2019】
・次の空欄に当てはまる語句の組み合わせとして正しいものを選べ。
「Sußreserveの添加は、(   )や(   )まで認められている」
→Qualitatswein-Pradikatswein

・次の空欄に当てはまる語句を選べ。
「近年、ドイツではリースリングはもちろん、(   )やソーヴィニョン・ブランなどの国際的な辛口白品種が増えている」
→ブルグンダー系の品種

【解答 2020】
・Flaschengarungの説明として正しいものを選べ。【答】
→ドイツにおける瓶内二次発酵の呼び名、または表記

いや~長かったですねぇ。本当にお疲れ様でした。まだ時間はあります。焦らずにまた戻って復習しましょう。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩





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