第101回 日本のワイン産地

   

さらにフランスのレストランの話(無駄話)の続きです。

私が勤めていたパリの日本料理店「あい田」の店主・相田康次氏についてお話しさせていただきます。→毎日放送の「情熱大陸」に出演したことがあります。また、元いいとも青年隊(4代目の「半熟隊」)という異色の経歴の持ち主でもあります。本人曰く、ただのアルバイトで芸能界には全く興味が無かったと。ただ、現在でもカラオケでは抜群のセンスと歌唱力を誇り、一緒にいる女の子はたいていうっとりします。

相田氏が初めてフランスに渡ったのが二十歳の時。この時に”将来絶対にパリに住む”と決めたそうです。←”いいとも青年隊”を終えた後の短期語学留学で、料理の修行ではありませんでした。全く勉強しなかったそうですが。

「あい田」はカウンター割烹ですから、相田氏自身がカウンターで調理をしており、お客様に「どうしてパリに?」と度々聞かれております。その時には決まって「二十歳の時にパリに来て見上げた空の色、風の匂いを感じた瞬間に将来絶対にここに住むと決めました」と答えていました。

帰国後、日本で日本料理の修行に励み、1997年に念願の渡仏、その後はワインの勉強をしながらパリで生きていくことについて考えます。その過程で彼はフランスの食材の素晴らしさに目覚め、パリで日本料理店を開くことを目指します。やるなら本物の日本料理をパリの人に伝えたいと考えたのです。

近年、フランスにおいても高級日本料理店が増えてまいりました。それでもフランスで和食というと基本は寿司になります。加えて焼き鳥やラーメンを一緒に提供するレストランが多く、フランス人の一般的な認識として和食はファーストフードという感覚、おそらく、20、30年前の一般的な日本人がイタリアンといえば、喫茶店やファミレスのスパゲティのことを想像したのに近いように思います。→寿司と焼き鳥がセットなので、刺身を甘いタレ(焼き鳥のタレ)で食べるフランス人が少なくありません。

パリだけで和食店が400軒以上あるそうで、そのほとんどが中国人、韓国人経営の日本人からすると”なんちゃって”と言わざるを得ない寿司や和食を出すお店です。ご飯の上にサシミがのっていればとにかく寿司なんです。ネタは種類が少ないのでサーモンだけの寿司も人気があります。当然、日本の”回る寿司”よりもかなりレベルの低いものが提供されているものと思われます。そのなんちゃって和食店が日本で牛丼屋さんを見るくらい間隔で存在するのです。もちろん、以前から”まともな”日本料理店がなかったわけではありませんが、パリでも数軒と数えるくらいのものでした。

これだけたくさんの和食店があるということは、それだけ需要があるということでもあります。しかし、世界的な和食ブームとはいえ、相田氏が店を開いた時代のフランスでの日本料理の認識はこの程度、ファーストフード的なものでした。

さて、店を始めるとなると、まずは物件探しです。彼はパリで和食店が立ち並ぶ界隈を敢えて避け、静かな住宅街、官庁街に店を構えました。いわゆる高級住宅街で、一般的なフランス人が考える和食店が立ち並ぶ雰囲気の街ではありません。

その後、前々回お伝えしたように日本では考えられないほどの忍耐と手間と時間とお金をかけて2005年6月、パリ「あい田」がオープンしました。鉄板を用いた割烹料理、価格設定もパリの日本料理としては最高クラス、かなり強気でした。魚は天然ものにこだわり、昆布、鰹節、本わさびは日本の最高級品を十日に一度空輸してもらっています。鉄板焼きの最後を飾るステーキはパリ一番のお肉屋さん(興味のある方は”ユーゴ・デノワイエ”で検索)から仕入れた最高のシャトーブリアンです。

オープン当初、先人であるパリで飲食店を営む日本人経営者たちは口をそろえて
「こーちゃん(相田氏)、こんな誰も来ないようなところに店出してもダメだよ」
「いきなりこんなに高い値段をとってどうするの?」
「本わさびなんて誰もわからないんだから、使う必要なんかないよ」
「パリの和食で寿司・天ぷらを出さないなんてありえない!」
などなど言いたい放題言っておりました。←主にパリの日本人街の飲み屋での話です。

そして、実際にオープンからしばらくお客様が入らなかったのです。

先人たちはさらにヒートアップして相田氏に食いつきます。
「ぜんぜん入ってないって聞くよ。やっぱり場所がダメだし、あの価格帯ではやっていけない」
「フランス人なんて適当に握った寿司でいいんだから、寿司を出せばいいんだよ」

この言いたい放題が一年ほど続くのです。←私はこの頃「あい田」では働いておらず、他の店にいましたが、時折この飲み屋トークを聞いておりました。

何十人というつまらない先人たちのアドバイスに相田氏は全く耳を貸さず、料理に関しても一切妥協しませんでした。お客様があまり入りませんでしたから、お魚などは大量に余るわけです。週末の営業を終えたあと従業員で飲むことが多かったようなのですが、目の前に大量のお刺身が並んだようです。当時のスタッフは刺身を見るのも嫌だったとよくこぼしておりました。

私はこの当時、相田氏と飲む機会が多かったのでいろいろ聞いておりました。この時の彼の本心は、言いたい奴には言わせておこうでした。彼は明確なヴィジョンを持っていました。間違ったことをしていない。店を出したタイミングも悪くない。いつかわかってくれる人たちで店が埋まるはずだと。

経験のある方は良くおわかりだと思いますが、暇な店というのは常に”負”の雰囲気を持ち、マイナスのオーラに飲み込まれてしまうこともあります。従業員のテンションもやる気も下がりがちで、自分たちがやっていること、出している料理、全てが間違っているんじゃないかと思ってしまうこともしばしばです。

お店にお客様が来てくれない。

ここで多くの人たちは自分のヴィジョンに対する自信を失います。この時間が長ければ長いほど、どんどん疑心暗鬼になっていきます。そして安易な方向に流されてしまうのです。この話でいえば、価格設定を下げるとか、(寿司職人でもないのに)寿司やてんぷらを出すという安易で間違った解決策に身をゆだねることでしょうか。

先人たちにさんざん言われ続けたにもかかわらず、相田氏は自分の信念を曲げず、天然ものの魚を仕入れ続け、本わさびを使い、最高の肉をステーキとして出し続けたのです。ここが相田氏の強さ、また凄さだと思います。彼には自分の店の行く末がはっきりと見えていたのです。そして、それがちゃんと現実のものになりました

成功するべくして成功した彼から私は多くのことを学びました。

日本料理店初のフランス・ミシュラン一つ星シェフ・相田康次氏についてもう少し続けます

ふりむくな、ふりむくな、うしろには夢がない。by 寺山修司

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※前回の甲州に続いて、今回の表紙は山梨県韮崎市マスカット・ベーリーAです。

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第101回 日本のワイン産地

F 北海道

長野県に並び、ワイン造りにおいて活気のある県で、2000年以降に設立されたワイナリーが23軒。2008年以降毎年増え続け、現在35軒。最も自社畑率が高い。都道府県別ワイン生産量第三位、全体の15%を占めます。

歴史
・1876年 ヤマブドウでワインの生産が始まる←時期的に山梨と変わらない。
・1979年 北海道ワインでミュラー・トゥルガウの収穫→以降、日本における一大欧・中東系品種の産地としての基盤が出来上がっていく。

・2011年 余市町のワイン特区認定
・2018年 国税庁が「北海道」を地理的表示に指定

気候風土
・北海道のみ気候が特殊で、大部分が冷帯多雨気候でリージョンⅠ
・余市町、北斗市は海洋性気候

・池田町、富良野市、岩見沢市、三笠市、浦臼町は内陸性気候

ブドウ品種

冷涼である為、ドイツ系白ブドウが多く見られます。

白ブドウ
ナイアガラ、③ケルナー、ミュラー・トゥルガウ、デラウェア
→ケルナー、ミュラー・トゥルガウの日本における全醸造量の大半をここ北海道が占めます。

黒ブドウ
キャンベル・アーリー、ツヴァイゲルト、セイベル13053、山幸、清見
→まだまだ栽培面積が小さいけど、ピノ・ノワール(日本の半分以上!)、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネが増加中!

主な産地
・空知地方(浦臼町、岩見沢市、三笠市)

・後志地方(余市町←道内一の産地。さらに、ここは海洋性気候)→ドメーヌ・タカヒコ←大人気ですよね。

G 山形県

ワイン生産量第四位。農業的に恵まれた環境から古くから果樹栽培が盛んな県です。

歴史
1873年 明治中期に高畠町で殖産興行の一環としてワイン造りが始められる。
1916〜20年ころのフィロキセラにより壊滅的な被害を受けたため、それまで主流だった欧米系品種から保存性に優れたデラウェアに切り替わっていく。←現在日本一。
1970年代 上山タケダワイナリーが独自にシャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの栽培を開始。日本における欧・中東系品種の先駆者となる。
2016年 上山市の「かみのやまワイン特区」、南陽市の「ぶどうの里なんよう」が指定される。

ブドウ品種
白ブドウ
デラウェア←栽培面積推定日本一!ナイアガラ、シャルドネ
黒ブドウ
マスカット・ベーリーAメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ブラック・クイーン

主な産地

・上山市、南陽市、高畠町、朝日町、天童市

H 長野県

現在のワイン造りにおいて最も活気のある県であり、現在36ワイナリーが登録され、2000年以降20軒ものワイナリーが設立されています。県や市町村など行政の支援の動きと相まって、将来のワイナリーの設立を視野に入れたブドウ園の開園が顕著に見られます。

歴史
・明治のはじめ、政府の殖産興業政策の一環として、本格的なブドウ栽培が(山梨県とは違い)ワイン造りを目的として始まる。
・1970年代半ば 甘味果実酒の原料産地であった桔梗ヶ原の栽培農家とメルロの買取契約を結ぶ。
・1989、90年 リュブリアーナ国際ワインコンクールで桔梗ヶ原産メルロが金賞受賞
・2002年 農産物、農産加工物に関する長野県原産地呼称管理制度創設、2003年導入
・2008年 東御市のワイン特区認定を皮切りに、以下の市町村が特区認定(高山村、坂城町、山形村、塩尻市、上田市、小諸市、松川町、下条村、千曲川ワインバレーの8市町村)
・2013年 長野県が「信州ワインバレー構想」を発表

気候風土
・盆地気候。年間降水量が少なく、昼夜、夏冬の気温差が大きいなどブドウ栽培に向いています。

・標高350~900m
・リージョンⅠからⅢ

ブドウ品種

・ヨーロッパ系品種の生産量 メルロ→シャルドネ→ソーヴィニヨン・ブラン→これらのヨーロッパ系ブドウ品種生産量日本一。さらに近年、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランの栽培面積が急速に増えています。
・アメリカ系品種 ①コンコード(ほぼ全て長野)、②ナイアガラ←この2品種で長野全生産量の57%
・黒ブドウが6割弱。

主な産地

信州ワインバレー構想(松本盆地、佐久盆地、長野盆地、伊那盆地)

桔梗ヶ原ワインバレー
松本盆地南端、塩尻市全域、メルロ、コンコード、ナイアガラ←長野のワイン造り発祥の地。標高700~800m←高い!ながら日照量は全国一、二。塩尻市がワイン特区に認定。

〈千曲川ワインバレー〉
・上田盆地と佐久盆地(東御市、上田市、小諸市、佐久市)
千曲川上流地域。ワイナリー設立の動きが活発な東御市が注目されています。「千曲ワインアカデミー」、シャルドネが高評価、その他メルロ、ピノ・ノワール。上田市はボルドー品種。東御市、上田市、小諸市、坂城町がワイン特区。

・長野盆地
千曲川下流地域の扇状地、沖積地。高山村が長野県二番目のワイン特区に。

日本アルプスワインバレー
・松本盆地、安曇平

天竜川ワインバレー
・伊那盆地 ヤマソービニヨン

I 山梨県 4

日本のワイン造りの発祥の地。現在、日本ワインの生産量もワイナリー数も日本一、登録されているワイナリー数も82社を数えます。→全国にあるワイナリーの1/3です。

歴史
・718年 修行僧 行基、大善寺説 / 1186年 雨宮勘解由、勝沼説←甲州種の由来の二説
・1874年 山田さんと宅間さんが甲府で本格的なワイン作りを始める。
・1877年 勝沼に民間初のワイナリー(現在のシャトー・メルシャンとまるき葡萄酒)が立ち上げられる。
・1885年 デラウェアの栽培が始まる。
・1939年 ワイナリー数が3700近くにまで増え、史上最高に。→その後、第二次世界大戦末期に強制統合等で激減(近いことが日本酒の酒蔵でも行われました)
・2008年 北杜市が日本初のワイン特区に認定
・2010年 甲州がO.I.V.のリストに登録、また、山梨県甲州市において甲州市原産地呼称ワイン認証制度

・2013年 国税庁が「山梨」をワインの地理的表示(GI))として初めて指定

気候風土
・甲府盆地は盆地気候:昼夜、夏と冬の気温差が大きく、年間降水量が少ない。約1,000mm弱程度。リージョンⅣ。

・標高300~800m←ブルゴーニュのグランクリュで250mちょいです。けっこう高い。

ブドウ品種

甲州(52%)、次いでマスカット・ベーリーA(24%)、デラウエアの順です。さらに→メルロ→シャルドネ。
→メルロ、CSの仕込み量増加、プティ・ヴェルドの栽培面積も増えています。ボルドー系のブドウが増えているイメージですね。
・白ブドウが6割ほど。

主な産地

大きく分けて四つの地域に分類されます。

<甲府盆地東部>甲州市、山梨市、笛吹市
82軒のワイナリーのうち7割以上が集中する日本のワイン造りの発祥の地であり、中心地です。

盆地の北東から東にかけて流れる笛吹川、重川、日川が形成する扇状地が複雑に入り組んでいます。

・甲州市塩山地区 デラウェアの栽培が始まった地、甲州

・甲州市勝沼町勝沼・東雲・菱山・ブドウは甲州。鳥居平。

<甲府盆地北西部>北杜市、韮崎市、甲斐市
2000年頃から新たな畑が次々と拓かれている注目のエリア。
・北杜市 2008年、日本初のワイン特区

ここは踏ん張りどころです。

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ソムリエ試験 過去問

【過去問】
2014 年度の果実酒製成数量の最も多い都道府県を次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 栃木県
2. 神奈川県
3. 山梨県
4. 北海道

【過去問】
2016 年 3 月現在、日本において稼働しているワイナリー数を多い順に並べているものを、次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. ・山梨県 ・長野県 ・北海道 ・山形県 ・新潟県
2. ・山梨県 ・新潟県 ・北海道 ・山形県 ・長野県
3. ・山梨県 ・北海道 ・長野県 ・山形県 ・新潟県
4. ・山梨県 ・長野県 ・新潟県 ・北海道 ・山形県

【過去問】
日本ワインの歴史に関する記述のうち、正しいものを次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 1830 年代に甲府で本格的ワインつくりを始めた
2. 1926 年、山梨県のワイナリーは 319 軒に達した
3. 1927 年には、マスカット・ベーリー A やブラック・クイーンなどの日本独自の改良品種が山梨県で開発された
4. 1980 年代に農作物貿易が自由化になりバルクワインの輸入が激増した

【解説】
細かい数字までは…ちょっと難しいですね。ただ、教本の日本の項目はしっかり読み込む必要があるということです。

【過去問】
東北最古のワイナリーを次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 岩の原葡萄園
2. 酒井ワイナリー
3. 祝村葡萄酒醸造会社
4. 信濃殖産会社

【解説】
山形県のワイナリーです。覚えておきましょう。

正解は2.です。

【過去問】
北海道で醸造量が最も多いブドウ品種を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Dornfelder
2. Niagara
3. Muller-Thurgau
4. Chardonnay

【過去問】
日本で最もデラウェアの栽培面積が広い県を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 山梨県
2. 長崎県
3. 山形県
4. 新潟県

【過去問】
次の文章の中で北海道のワインに関する説明として適しているものを 1 つ選び、 解答欄にマークしてください。

1. 初めてワインが造られたのは 19 世紀前半
2. 2008 年以降、毎年ワイナリーが設立され現在は 20 軒
3. マスカット・ベーリー A、ブラック・クイーンで造られるワインが多い
4. 道内の小規模ワイナリーの自社畑率は本州に比べると高い

【解説】
ちょっと難しいですね。このようなに問われるなとイメージしながら教本をしっかり読み込んでください、

【過去問】
次の文章の中で長野県のワインに関する説明として適しているものを 1 つ選び、 解答欄にマークしてください。

1. 高品質ワイン生産で有名な桔梗ヶ原は標高が高い場所にある
2. 長野盆地は降水量が多いが、風の影響で乾燥している
3. 長野県のワイン造りは昭和の初めに端を発する
4. 千曲川ワインバレーは長野県の産地では最も古く老舗ワイナリーが多い

【解説】
この問題も難しい。というか細かい。ただ、桔梗が原は日本の産地の中でも圧倒的に有名なので、知っておくべきかもしれません。

【過去問】
次の(A)〜(C)のワイン産地の場所を地図中 1 〜 6 の中からそれぞれ 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

(A) 甲府盆地
(B) 庄内平野
(C) 後志地方

【過去問】
次の(A)、(B)ワイン産地の場所を長野県の地図中 1 〜 4 の中からそれぞれ 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

(A) 桔梗ヶ原ワインバレー
(B) 千曲川ワインバレー

【解説】
このレベルの地図問題は必ずクリアできるように。
【過去問

北海道の栽培面積が日本全体の 9 割以上を占める白ブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Niagara
2. Kerner
3. Delaware
4. Chardonnay

【過去問
千曲川ワインバレーにあるワイン産地を 1 つ選んでください。

1. 上田平と佐久盆地周辺
2.
庄内平野の南部
3.
松本盆地
4.
南アルプス市と笛吹市

【過去問】
北海道におけるワイン用ブドウ栽培の中心である地域を
1 つ選んでください。

1. 空知地方と後志地方
2. 佐久盆地と伊那盆地
3. 北杜市と韮崎市
4. 天童市と上山市

【過去問】
日本のワイン産地で上山・赤湯周辺などが含まれる道県を
1 つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県
4. 北海道

【過去問】
日本で栽培されている Delaware の栽培面積が最も大きい道県名を 1 つ選んでください。

1. 北海道
2. 山梨県
3. 山形県
4. 長野県

【過去問】
山梨県のワイン造りおよび原料ブドウの栽培の大半を占めている地域を 1 つ選んでください。

1. 甲府盆地
2. 八ヶ岳山麓
3. 山中湖周辺
4. 山梨市

【過去問】
長野県で 2010 年にワイン特区として認定された市を 1 つ選んでください。

1. 北杜市
2. 甲州市
3. 東御市
4. 上山市

【解説】
長野県初なので覚えておきましょう。

【過去問】
信州ワインバレーの内、松本盆地の南端の塩尻市すべてが含まれる一帯を 1 つ選んでください。

1. 千曲川ワインバレー
2. 天竜川ワインバレー
3. 日本アルプスワインバレー
4. 桔梗ヶ原ワインバレー

【過去問】
北海道で醸造量が最も多いブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Dornfelder
2. Niagara
3. Muller-Thrugau
4. Chardonnay

【過去問】

日本で稼働しているワイナリーの数が最も多い都道府県を 1 つ選んでください。

1. 山梨県
2. 長野県
3. 北海道

4. 山形県

【過去問】

メルローで名高い産地、桔梗ヶ原はどこに所在しているか 1 つ選んでください。

1. 千曲川
2. 安曇野
3. 塩尻

4. 天竜川

【過去問】

ヨーロッパ系品種の栽培面積が最大の都道府県を 1 つ選んでください。

1. 山梨県
2. 長野県
3. 北海道

4. 山形県

【解説】

2014年の問題ですが、模範解答は3.になってます。今はどうなんだろう?

【過去問】

山形県において、仕込み量が多いワイン用ぶどう品種上位2つの組み合わせを1つ選んでください。

1. シャルドネ ― メルロ
2. デラウェア ― マスカット・ベーリーA
3. デラウェア ― メルロ

4. シャルドネ ― マスカット・ベーリーA

【過去問】

現在の勝沼にあたる祝村に、初めて民間のワイナリーが設立された年を1つ選んでください。

1. 1874 年
2. 1877年
3. 1890 年

4. 1926 年

【過去問】

山梨の栽培地のなかで、冷涼な気候を求めて標高の高いところに畑を移し、欧州系品種を栽培する動きがある市を1つ選んでください。

1. 北杜市
2. 笛吹市
3. 甲府市

4. 甲州市

【解説】

冷涼というキーワードは。

【過去問】

山梨県の中でワイナリーが一番多い地区を1つ選んでくだ さい。

1. 一宮地区
2. 酒折地区
3. 勝沼地区

4. 石和地区

【解説】

もし本当にわかならければ、よく耳にする産地を選びましょう。よく耳にするということは一番多い”かも”しれません。で、たまたま当たることも。

【過去問】

長野県塩尻の桔梗が原で栽培されている、品質的に特に優れたワイン用ぶどう品種を1つ選んでください。

1. カベルネ・ソーヴィニヨン
2. メルロ
3. シャルドネ

4. ソーヴィニヨン・ブラン

【解説】

超有名です。

【過去問】

日本のワイン産地で主に寒河江周辺や上山・赤湯周辺などでぶどう栽培をしている都道府県を1つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県

4. 北海道

【過去問】

日本でケルナー、ミュラー・トゥルガウを始め欧州系白ぶどう品種を活発に栽培している都道府県を1つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県

4. 北海道

【過去問】

次の1~4の日本のワインに関する文章の中から誤っているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 山梨県では醸造方法の工夫により、甲州種から最近では優良な辛口ワインが造られている。
2. 塩尻では、メルロだけでなくカベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フラン、ツバイゲルトからも世界的に評価されるワインが造られている。
3. 国産ぶどうの甲州は総生産量の半分程度がワイン醸造用に利用されるが、この甲州から最も多くワインを造っている県は山梨県である。

4. マスカット・ベーリーA を創出したのは川上善兵衛である。

【過去問】

次の 1-4 の日本のワイン産地とぶどう品種の組み合せの中から最も典型的なものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 勝沼―シャルドネ
2. 十勝―ピノ・ノワール
3. 塩尻―メルロ

4. 天童 ―リースリング

【解説】

長野県・塩尻のメルロが圧倒的に有名です。

【過去問】

次の日本におけるぶどう栽培に関する記述の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 山梨県の善光寺平では主に白ぶどうが栽培されている。
2. 山形県では天童市周辺で、ぶどう栽培が行われている。
3. 長野県ではケルナー、ミュラートゥルガウが多く栽培されている。

4. 北海道で有名なぶどう品種は清見である。

【解説】
1.山梨県が間違い。→長野県、シャルドネ、竜眼(善光寺とも言うブドウ品種)が有名です。
3.このドイツっぽい品種は北海道です。

あれっと思って模範解答を見てみましたが、2.も4.も正解のようです。

【過去問】

2010年度の日本のワイン生産量において、山梨県が全体を占める割合を1つ選んでください。

1. 約23%
2. 約33%
3. 約43%

4. 約53%

【解説】

2.が模範解答となっています。ワイナリー数も全国の1/3ですから。

【過去問】

山梨県の中でワイナリーが一番多い地区を1つ選んでください。

1. 石和地区
2. 一宮地区
3. 酒折地区

4. 勝沼地区

【過去問】

長野県塩尻市において内陸盆地で雨量も少なく乾燥している土地柄であり、良質なぶどうが得られる場所を1つ選んでください。

1. 桔梗が原
2. 城の平
3. 善光寺平

4. 塩山

【解説】

メルロが世界的に評価されています。

【過去問】

北海道のぶどう栽培地で、活発に栽培が行われている欧州系ワイン用白ぶどう品種を1つ選んでください。

1. Chenin Blanc
2. Sauvignon Blanc
3. Chardonnay

4. Muller-Thurgau

シニアの過去問もちらっと覗いておきましょう。できれば、わからないことは調べてみましょう。時間のない方はパスしてかまいません。

【シニア過去問】
4 〜 10 月の平均気温が、日本のワイン特区の先駆けである東御市とほぼ同じ都市を1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. Reims
2. Montpellier
3. Dijon
4. Bordeaux

【シニア過去問】
北海道のワイン産地である後志地方の余市町、北斗市の気候を 1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. 高山性気候
2. 地中海性気候
3. 大陸性気候
4. 海洋性気候

【シニア過去問】
信州ワインバレーの中で、網羅している範囲が最も広いものを 1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. 千曲川ワインバレー
2. 日本アルプスワインバレー
3. 天竜川ワインバレー
4. 桔梗ヶ原ワインバレー

【シニア過去問】

次の中から長野県以外のぶどう産地を1つ選んでください。

1. 善光寺平
2. 塩尻
3. 安曇野

4. 塩山

【シニア過去問】

次の長野県の主要なワイン用ブドウ産地に関する記述中、(  )に該当する語句を一つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

「気候は昼夜の寒暖差があり、適度な酸度と十分な糖分の確保に役立っている。ブドウは長野市周辺や松本市、塩尻市周辺、(  )、小諸周辺などで栽培されている」

1. 伊那
2. 上田
3. 諏訪

4. 飯田

【シニア過去問】

次の中から長野県で古くから栽培されているワイン用白ブドウ品種を一つ選んでください。

1. 清美
2. シャルドネ
3. コンコード

4. 竜眼

【シニア過去問】

山形県のブドウ栽培地を一つ選んでください。

1. 浦臼町
2. 寒河江
3. 塩山

4. 大迫町

【シニア過去問】

次の記述に該当するワイン産地(都道府県名)を記入してください。

「栽培面積は4060ha、ブドウ生産量は45100t。ワイン生産量は239,790hl程度(2010年)。大陸的な気候と地形に恵まれ、第四期の古層で、花崗岩および安山岩の崩潰土からなる埴質あるいは砂質土壌で排水もよく、良質のブドウが得られる」

【解説】

難しいと思います。でも、何もわからなくても直感的に山梨か長野であろうことはわかりますよね。ここまで絞ることができれば十分だと思います。さてどちらかですが、結論的には山梨県です。あとは山梨だと思って問題文を何となく読んでおいてください。

いや、ここはなかなかシビれますね。日本だけは教本をしっかりと読み込んでください。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩

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