2022年度講座開講!CBT試験対応!ワインスクールに通わずとも合格できるということ。

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三次試験対策! 2019年の論述試験を振り返る。

2022/09/12
 
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第141回

前回の続きで、意気揚々と東京に出ていくのですが…。

ある方の紹介で新規オープンするフランス料理店に入ることになりました。のちにミシュラン二つ星を獲得する『タテル・ヨシノ・芝』でした。→現在はホテルの改装とともに閉店。

みなぎる自信と共に期待に胸を膨らませて上京し、運よくメートル・ド・テル(給仕長)、黒服四人のうちの一人として採用されました。私の下には(黒服を着ることができない)10人ほどサービススタッフがいる環境でお店が新規オープンしたのです。そして働き始めて数日後、私はフランス料理について、ワインについて何も知らないことを思い知らされます。

当時の私はカジュアルレストラン程度の経験はありましたが、いわゆるグランメゾン(高級フランス料理店)のサービススタイルを全く経験したことがなく、コミ、シェフ・ド・ラン、メートル・ド・テル、ソムリエ、シェフソムリエという職位が確立された中で仕事をすることも初めてでした。→今思えば、地方でソムリエ試験に受かったくらいのレベルですから通用しなくて当たり前です。笑

特に仕事中に飛び交うフランス語に戸惑い、最初は何を指示されているのかすら全くわからない状態で、このような世界があることに驚愕しました。←今思えばフランス語の”会話”ではなく、”単語”でしたけどね。

上司には毎日「お前はここに何をしに来ているのだ」「できないなら帰れ」などと言われ続け、暴力こそありませんでしたが、常に睨まれ恫喝される日々でした。また、職位的に下に10人ほどスタッフがいるわけですが、中には10年近くグランメゾンを経験している者もいました。その下の者から見た私はデキない黒服(メートル・ド・テル)であったことでしょう。誰もが上を目指して労働時間の長い仕事に従事し研鑽を積んでいるわけです。彼らにとって憧れの黒服を着ている私が全く何も知らないという状況を素直に受け入れるはずはありません。

最初は本当に話している内容から指示される言葉まで全くわかりませんでした。フランス料理について何も知らなかったのです。とにかく毎日聞こえてくる言葉をひとまずカタカナで書き留めて、恥を忍んで確認できることはその場で確認し、誰にも聞けないことは家に帰ってインターネットで調べる日々でした。
→フランス語はゼロだったので、まず数字がわかりませんでした。ナイフがクトー、フォークがフルシェット、スプーンがキュイエール…知りませんでした…。

また、基本的な食材や一般的な料理の名前がわからない。アニョーにドラード、バー、グージェール、ブーダン、オペラにスフレ。私はソムリエ試験で捨てたため、チーズも一切知りませんでした。そのお店ではチーズのワゴンサービスがありました…。
食材を知らないのですから当然、雷鳥が苦いことも、リエーブルが赤い肉であり強烈な匂いがあることも、というよりラパン(うさぎ)とリエーブル(野うさぎ)の違いも全く知りませんでした。ジビエに関してはジビエという言葉すら危うかったです。当時はまだ、ジビエという名称が一般的ではなかったですから。

ある時お客様に『この紅茶はセカンド・フラッシュですか?』と聞かれてなんのことだか全くわからず…。また、あるお客様からの予約の電話で『ロニョンある?』と聞かれましたが???でした。←まず、「ロ…ン」って知らなければ聞き取れないです。そして、このあと怒られました…。

ミンククジラも知りませんでした(これはお客様として来店された辰巳拓郎さんに教わりました)。まだまだあります。パートブリックもフュイタージュもルバーブもクレピネットもプーレ・ド・ブレスもスービットもクールブイヨンも知りませんでした。もっともっとありますが、やめときます。

サービス技能としては当然デクパージュなんて経験は一切なく、そもそもデクパージュという言葉すら知りませんでしたから。

上からは常に叱られ続け恫喝され、下の者からは見下され突き上げられ、本当に逃げ場は全くありませんでした。四面楚歌、一秒たりとも気の休まる瞬間はなく、この職場にいて楽しいと思ったことはただの一度もありませんでした。

本当に辛かった…。

社会に出て仕事を始めてからこれほどまでに精神的に追い詰められた時代はありません。休日までの日々を指折り数え、休みの日の夜には明日からの仕事を思い憂鬱になるという思い出したくも無い生活をしばらく続けました。
ただ、この時に一つだけ誓ったことがあります。それは
自分からは絶対に辞めない、絶対に逃げない。
ということでした。そこまでこの業界に固執したかったわけではありませんが、もともと引きこもりであった私がなんとか人並みに社会人として生活できるようになったのです。ここで逃げたらその後の私の人生は完全にダメになってしまうとここだけは自分に強く言い聞かせました。

続きます。

 

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三次試験対策! 2019年の論述試験を振り返る。

 

”ケソ・マンチェゴ”
この年の論述試験を受けた方は一生忘れることがないであろうチーズの名前。ここ数年の流れや出題傾向とはちょっと違ったところから変化球的に出題され、受験者をびっくりさせました。

それでは、2019年の論述試験を振り返ります。

その後、合格の報告いただいた方に関しては記載しております。それでは始めます。

論述試験

① テイスティングした白1を、ワインをはじめて召し上がるお客様に説明する。
私は白1フランス・シャルドネの想定でしたので、樽熟成からのヴァニラやトーストの香りにまろやかな味わい、なめらかな酸が心地よく、白ワインを初めてお召し上がりいただく方にも素直に美味しいと感じていただけると思うこと、さらに、相性の良い料理はバターやクリームを使った魚料理、ハムとパセリのゼリー寄せなどと用紙いっぱい書きました。

②ケソマンチェゴについて説明しなさい。
わからなかったので、スペインワインのひとつ、と解答。チーズだったとは…。

③日本のワインにおける地理的表示について。
昨年の国税局の果実酒等の製法品種表示基準の施行から日本ワインの定義がはっきりしたこと、EUのAOC的なものが日本の地理的表示GIで、山梨が制定されていること、日本ワインの基準が定まったことにより輸出拡大のチャンス、世界的ブームの和食に合わせて日本ワインが世界で楽しまれるようになる等を書きました。

時間はギリギリでした。

ーーー後日ーーー

やりました!!ソムリエ合格しました!!
嬉しくて嬉しくて飛び上がりそうです。
この一年間、辛い時もたくさんありましたが、こんなに自分が頑張れるなんて思ってもいませんでした。頑張れた自分を褒めてあげたいです。

松岡さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました!

論述

1 テイスティング白①のワインについてお客様に説明
ソーヴィニヨン・ブランとして解答。柑橘系の香りやフレッシュハーブの香り、味わいは酸が溌剌としてスッキリしている。夏向き、カルパッチョやハーブを使ったソースをかけた魚料理との相性良し。といったことを190字ほど。

2 queso manchegoについて。
これは惨敗です、、、。恥ずかしくてここには書けませんが、とりあえずスペインのことをひたすらに書きました。笑

3 日本における「ぶどう酒」の地理的表示について
品種、産地は85パーセント以上、日本ワインの定義を書いてみたもののちょっと不安。日本の地理的表示に「山梨」がある。それによって世界からみても、日本ワインの認知度が高まるといったことを書いてみました。(汗)

ーーー後日ーーー

実技もいろいろ失敗し、あきらめていました。
ただ、やりきったという思いと、これが私の実力、この数ヶ月の結果だと受け入れることにして、来年は必ず!と誓っておりましたが、合格していました。とても嬉しいのですが、とても不思議な感覚です。

そして、ダメだったと思った私はまだまだソムリエとして未熟で、松岡さんがおっしゃるこれからが本当のスタートという意味がよくわかります。

本当にお世話になりました。今後もワイン道、しっかりと歩いて行きたいと思います。




一問目
テイスティング白1のワインをワインを初めて飲むお客様に説明しなさい。
アリゴテはわかりませんでしたが、柑橘系の香り、酸がしっかりしている事や、合わせる料理としてサーモンのタルタルや白身魚のソテーにレモンを使ったソースなどと頑張って字数ギリギリまで書きました。

二問目
ケソ・マンチェゴについて説明しなさい。
すいません。全くわかりませんでした。

三問目
日本のワインの地理的表示について400文字書きなさい。
400文字も書けない…と思いながら地理的表示だけじゃなく日本ワインについて色々書きまくりました…。書いてる途中で後3分と言われ、焦りまくり、恐らく支離滅裂な文章になっていると思います。
ここは8割くらいは埋めましたが、二問目がダメなので…。

ーーー後日ーーー

松岡さん。合格しました。本当に本当にありがとうございました。
松岡さんのお力無しでは合格はありませんでした。言葉にならないくらい感謝しております。これからも講座の更新楽しみに、日々勉強します。
これからもよろしくお願い致します。

1. テイスティングした白1についてワイン初心者に説明しなさい。
お客様に説明するように、あまり専門用語は使わず、味わいやポジティブなところだけを取って書きました。

2. Queso Manchegoについて
最初イタリアの、、、って書いてたのですが、2行くらい書いて、”スペイン、ラマンチャだ!”って思い出すことが出来ました。シェーブルタイプについて、味わい特徴は遠からず、ってとこです…。

3. 日本の地理的表示について
この問題だけ、埋める空欄多く文字数制限もなかったので、とにかく山梨と北海道が地理的表示されるまでの歴史とか今後の北海道への期待とか、無駄に文字数稼ぎました…。

① 大きな過ちをしました。
3番目の日本の地理的表示に関する項目の文字数が多かったので、早く終わらそうと、問題をしっかりと見ておりらず、マリアージュの説明と思い込んで記載してしまいました。
試験後、知人とやり取りして気づきましたが、知人も何故かマリアージュの説明をしてました…。
この白ワインに関しては、最初に香りで緑を感じました。ソーヴニヨン・ブランか、けど味わいはボリュームがあり、酸が非常にシャープでしっかり感じました。味わいは厚み、コクがソーヴニヨン・ブランではないかなと感じました。樽が効いてないシャルドネにしては、柑橘類の香りがしっかりあり、シャープ。ミュスカデかと思いつつもブドウ品種は書きませんでした。
アリゴテというのを聞いて、あーという気分でした。多分、品種の記載をしていたら、ミュスカデと書いたと思いますが。→ブドウ品種は書かないとダメだと思います。例え違っていても。じゃないと、初めて飲む人に対する説明を問うという解答にならない。

”白身魚のカルパッチョがおすすめです”という事から説明し、ワインの味わい、フレッシュで、爽やか、酸がしっかりとしている事を説明しました。酸がフレッシュな素材とマッチする事、柑橘類の香りが豊かなので、レモンなど絞って合わせる。シンプルな焼き魚には柑橘類の香りがレモンの香りのように焼き魚なマッチする。といった、ズレた記載をしてしまいました。

完全にミスなのですが、ワインの説明を少しでも加点にして頂ける事はないかな、と落ち込まないように、無理やりプラスに考えようと努力しております。

② ケソ・マンチェゴ
力不足でした。スペルが読めませんでした。何か埋めようと、ブドウ品種の記載をしました。こちらは完全に全くダメです。

③ 日本ワインの地理的表示について述べよ
山梨県が以前からG I として認められていたが、2018.6.28に北海道も認められた事。ブドウ品種が85%以上。ラベル表示は違うかなと悩みましたが、ブドウ品種が85%以上で、同じ県で醸造しないと、○○産と記載できない。ブドウ品種が85%以上で、醸造場所が違うと○○ワイン。輸入ワインを使用の際は記載が必要。
といった事を記入しました。

難しかったです…。

恥ずかしながら昨年は論述3題とも半分も書けず今年も受験することに。

その反省から、今年の私の論術対策は以下のように。
・最新の教本を購入して新興国、ヨーロッパのマイナーな伝統国と日本ワイン、あと協会機関誌を並行して読む読む読む。
・ワイン関連の時事問題は新聞やインターネットからひろって読む読む読む。
・教本のポイント部分に赤線引いてあとはひたすら原稿用紙に書く書く書く。
50を過ぎたオヤジなもんで書かなきゃ覚えられませんので。

論述からの受験者は二次試験終了まで室外で待機でした。あたりまえですね。

1 白ワインについてお客様に説明
入室して論述試験の説明が3分ほどあって開始ですが、まず設問1のワインについてブドウ品種の特定が二次試験から受けた方はすでに選択肢を見ていますが、論述からの受験者はその選択肢を見ることができず、自分で考えることになります。→なるほど。そこはちょっとハンデですね。

結果的にアリゴテでしたが、私は最初から今年も二次のテイスティングと絡んだ問題ならば、白ならソーヴィニョン・ブランにしようと決めておりました。一瞬でピピッとくるほど経験もありませんですし、時間が限られてますので1秒でも書く方に充てたかったので。

まぁ、正解ではありませんでしたが、ソーヴィニョン・ブランの香りや味わいの特徴、魚介、とくに舌平目とあわせるとなんとかかんとか…。200字ジャスト。

2 Queso Manchego
まったく思いつかなかったのでとりあえずパス。

3 日本ワインの地理的表示について
日本のぶどう酒及びワインの表示は85%とか世界的な整合性があるとか収穫地と生産地が違う場合が多いとかちょっとでも絡めそうならと、EPAとかワインバレー構想とか書きに書いて400字ほどの解答欄であと1行ほど残るまで「必死に」書きました。

で、戻ってQueso Manchego…。
なに書こうかと思ったところで時間切れ。日本ワインに時間かけすぎましたね。それと、料理は仏伊西は押さえてたつもりですが、チーズはスルーでした。

大変ですが、やはり教本を網羅するのが近道かもしれませんね。1問だけ白紙でしたし、品種の特定もできませんでしたから三字試験の発表が怖いですわ…。

ーーー後日ーーー

おかげさまで今年は合格しました…通知が届くまでは信用してませんが…。

実技は昨年も今年も問題なかったと思います。やはり論述でしたね。

ありがとうございました。




過去の系統から問題を予測して、実際に原稿用紙に書く練習をしました。思っている事を短時間で文章にまとめるのは難しく、単語なら出てくるのに噛み砕いて説明することは練習なしでは無理だとわかりました。同じ設問について何度か繰り返し書くことで頭のなかで整理され、試験本番でスムーズに進められるようになればいいなと。

私の勉強方法は
・教本の各国のあらすじ(冒頭箇所)を読む
・専門誌(ワイナート)
・こーざ
・takamocoriさんのブログ
・気になる単語はひたすらネットで調べる
・ワインバーの人に今のトレンドについて訪ねる、
等を行いました。

以下、想定、練習した設問等
・ある国について説明せよ、または展望について書きなさい。(南アフリカ、アルゼンチン、スペイン、日本、イギリスを特に意識)
・日欧EPAが発行され、市場がどうなったか、またどうなると予想されるか。
・最近のトレンドについて説明せよ。(有機ワイン、ペットナット、クールクライメイト)
・海外のお客様に日本ワインについてお勧めして下さい。→来年は東京オリンピック。外国の方が沢山の日本に来るでしょうから、アピールチャンスかなーと思うも、さすがにここまで露骨な設問はありませんでした。(笑)

さて、試験当日

①「テイスティング白①のワインを初めてワインを飲むお客様に説明して下さい」
全体的に軽めで主張の少ないワインです。柑橘や白い花の華やかな香りがほんのりと優しく感じられます。酸もそれほど強くなく(アリゴテは強い酸が特徴とのことですが、テンパっていた為か感じられず)アルコールも控えめなのでワインに慣れてない方にもおすすめです。
お料理は、前菜なら白身魚のカルパッチョやフルーツの入ったサラダ。メイン料理なら、鮎の塩焼きや焼き鳥の塩など、幅広く合わせるポテンシャルがあります。

甲州を想定していたので、ワインを初めて飲む人ならフランス料理にも慣れていないと思い、和食を中心に料理との相性を勧めました。文字数は180程度。

②「Queso Manchego」について説明して下さい
スペインで最も有名なチーズです。産地は、ラ・マンチャで、これまたスペインで最も多く作られているブドウ品種のアイレンが有名です。合わせるワインは、地域性からアイレンがよいと思います。ハードタイプです。文字数120字程度。

チーズについては想定外でした。これ以上何も浮かばず、余計と思ってもワインとの相性などを書きました。

③「日本のぶどうしゅ(及びワインについて)の地理的表示について書きなさい」
()内は試験開始してまもなく問題文の補助がありました。

長野県が一番最初に地理的保護をするために動きました。(具体的な単語がでずに、フワッと書きました)山梨県が続いて、地理的表示を守る為に法を定めました。
2013年に山梨県が、2018年に北海道がGIに指定されました。しかし、日本の地理的表示では品質については定められておらず(後で調べてたら品種や審査があるのですね、勉強不足でした)フランスやイタリアのように品質が保証されているわけではありません。日本もそれらの国にならって、品質にこだわってGIを定めれば、より高いレベルのワインが今以上に増えていくでしょう。などと…。文字数は250程度。

改めて振り返ると的を外れた解答になってしまいました。どこで造られたかなど消費者にとってわかりやすくなった、ブランド価値がついた、海外にもアピールしやすくなった等を肉付けして書くべきと反省しています。

ーーー後日ーーー

お世話になっております。
さきほど仕事を終えて、ドキドキしながらソムリエ協会の発表を確認しました。
無事に合格しておりました、これも松岡様のこーざ、必勝マニュアルのお陰です!本当にありがとうございます!

スクールに通う環境になく、周囲にソムリエ試験受験者のいない中で、こーざを追いかける事で、要領良く各要点を整理しながら一次試験対策を進めることができました。また、過去の受験者のテイスティング報告がどんなテイスティングの参考書よりもためになりなりました。細かい注意点や同じレベルの方のテイスティングの様子を知る事ができたので、良いイメージを持つことで試験に挑む事が出来ました。

そして何より、冒頭の松岡様のお話が楽しかったのです。もっとワインを知りたい、勉強したいとモチベーションを保つことができました。

しかし、まだまだ勉強不足と感じながら過ごす日々でもあります。今後とも更新を楽しみにしておりますので、これからもよろしくお願い致します!

①ワインを初めて飲まれるお客様にテイスティング①の白ワインを説明
アメリカのシャルドネを想定し、こちらのワインは果実味がしっかりしており、酸味も穏やかで比較的飲みやすい味わいになっております。香ばしく焼いた白身魚に白ワインソースを合わせた料理や、鶏のローストにクリームソースを合わせた料理などと合わせるとより一層ワインをお楽しみいただけます。といった感じで解答。

②ケソマンチェゴついて
ケソマンチェゴは、スペイン、ラマンチャ地方で作られる羊乳ベースで作るハードチーズです。味わいはマイルドでクセの少ない味わい、スペインでのチーズの生産量はトップです。

完全にやられました。こんなドンピシャで来ると思ってませんでした。それでもスペインバル等でアミューズなどで提供するところも多く、多少は知ってたので、それとなく書きました。最後は記憶を振り絞り、生産量は1位かまでは忘れましたのでトップですみたいな書き方にしました。

③日本ワインの地理的表示について
日本のカテゴリはおおよそ対策しましたが完全に穴のところを攻められた感じでした。書き始める頃にはほぼ時間がなくタイムアップで終わりましたが、走り書きで日本の地理的制度は、山梨、長野で制定され、ワインの品質を守ること、世界的に評価の高まってきている中での偽造防止などから守るための制度です。といったこと、ほぼ適当な感じで書いていったところでタイムアウトでした。

私は昨年、三次試験で落ちてしまいました。実技はほぼノーミスでしたので論述を軽視してしまっていた為だと思います。
不合格の通知を受け取った時の言葉にならないほどの悔しさから、この一年間は一次試験の時と同様に食事、睡眠、仕事以外のプライベートの時間のほとんどを20分間の論述試験のために費やしました。

・主要ブドウ品種と料理との相性
・教本に記載のある全ての国の今後の展望
・サステイナビリティ
・リュット・レゾネ、ビオ・ロジック、ビオディナミ
・ペットナット
・アーバンワイナリー
・温暖化
・東京オリンピック
・世界の国々の市場、日本の市場
・EPA
・チーズ
・ワインの製造方法
・ソムリエの役割
・ウイスキー、リキュール、日本酒
・メイラード反応
・三段仕込み
・缶ワイン
・ヴィーガン
・ミレニアル世代
・ワイン投資
など出題の可能性がありそうな話題は全て原稿用紙にまとめて実際に書く練習を行いました。

話が脱線してしまいましたが、ここから今年の論述試験について書きます。

会場に入り、二次試験のテイスティングを終えた方々の隣のテーブルに着席。少し調光が黄色いなと確認。室温は去年と同じくらい(去年と同様にお腹にホッカイロを貼っていました)。目の前のワインは調光の影響を考えたとしても淡くないと判断。

開始の合図でスタート。

この白ワインをワイン初心者に説明しなさい。
まず私の予想と違う問題が並んでいたのでいきなり焦ってしまいました。とにかく時間との戦いなので20秒以内にはブドウ品種を判別すると決めていました。
樽香を感じたものの、酸味がありつつふくよかなイメージ。微妙と思いつつもシャルドネと判断。松岡さんが言われていたように思いっきりシャルドネと書き解答を進めました。初心者に説明ということでしたがワインの特徴を書いたあとオススメする料理まで書きました。

オススメする料理は舌平目のポワレにブールノワゼットソースを使った料理。ワインの酸味、味わいが舌平目の旨味や甘味を引き出し、ブールノワゼットソースの香ばしさが樽香と同調して相乗的に何倍にもお互いを良くしてくれますので是非ご一緒にお楽しみ下さい。シャルドネは土壌や気候など場所や作り方により大きく味わいが変わる品種です。といったことを書いて2問目へ。

ケソマンチェゴとは?
ケソ・マンチェゴはわかっていたのですが、200文字までどう広げようと考え時間を使いすぎてしまいました。

ケソ・マンチェゴはスペインのチーズでカスティーリャ・ラマンチャ州で多く作られています。リオハやリベラ・デル・ドゥエロのテンプラリーニョによく合います。カタルーニャ州ペネデスで多くつくられるカバにも相性がいいです。

このあたりから焦りすぎて文章がぐちゃぐちゃになっていました。ドンキーホーテや羊乳タイプ、ケソはチーズの意味などおり混ぜて書ければ良かったのですが。

日本の『ぶどう酒』の地理的表示について説明しなさい。
20分以内で書き終える練習を何度も何度も繰り返したのに、この時点で残り3分と言われ最悪の状況に気づきました。解答はめちゃめちゃで間違っているのもわかっているのですがこのような感じです

2010年に甲州、2013年にマスカットベーリーAがOIVのリストに登録認定。2015年に日本酒がGI地理的表示に、2016年に山形がGIに認定され、山梨も地理的表示に認定されている。地理的表示とは他の国からもその地域を守ってくれるもの。

…というところで3問目の半分書けていない状態で終了となってしまいました。

焦った自分が悪いですが、やはり20分は正直短すぎて厳しいです。さらに3次試験からの受験者は白①のワインが色調しかわからない状態でのスタートなので、論述試験開始と同時に鉛筆を持てません。私からするとその最初の10秒、20秒だとしても時間がもったいないです。最初に品種判別で迷って数分かかってしまえば論述は間に合いません。2次試験からスタートの人とではワインに向き合う時間か違い過ぎると思います。試験前に協会にこのことで電話をしたのですが、やはり『お答え出来ません』でした。

最後、言い訳のような話をしてしまい申し訳ございません。少しでも参考になれば幸いです。

ーーー後日ーーー

お世話になっております!
なんとか無事に合格することができました!
本当にありがとうございます!
これからもっともっと勉強して地域にワイン文化を広げられるようにガンバります!




1 テイスティングした白ワインを説明
ソーヴィニヨン・ブラン特有の柑橘、青リンゴを思わせる果実味。冷涼な気候特有のしっかりした酸でフレッシュな感じを楽しめるワインと解答。

2 ケソマンチェゴとは?
スペイン・カスティーリャ・ラマンチャ地方で生産されるチーズ。乳種は羊でハードタイプに分類。スペインを代表するチーズで、現地のバルなどではよく赤ワインと一緒に楽しんでる姿を目にしますと解答。

3 日本の地理的表示について
実際はそうでないのに、営利目的のため名声のある地域名をワインに表示されることを回避するために、地域名を表示する際には、原材料、その地域に由来する製法、醸造地などの条件を法的に設け、それをクリアすることで地域名をラベルに表示することができる法的制度。例:GI YAMANASHIなど。GIはgeographic indicationの略。と解答。

論述の感想:制限時間20分は本当に一瞬で、本当に必死になりました。ほぼ殴り書きのような乱筆です。ただ、必死になることで、過去の記憶が蘇ってきた感じがします。諦めないことが大事だと思いました。

① 1番のワインに合う料理を提案して下さい。
1番の白ワインですね、はいはいって思い、書き出したんですが、[こーざ]の更新で、料理ではなくて、ワイン初心者への説明だったことを知り…。頭真っ白、自分にびっくりしてます。試験って怖いですね。

書いた内容は…。
1番のワインはやや濃縮しており、酸はしっかりですが、丸く…樽のシャルドネですというような事を書いて、そのあとはひたすら料理。
[秋茄子の油焼鱧の子餡掛け、香りに針生姜と振り柚子] 作り方を書いて、土瓶蒸しにスダチを搾るように、このワインの爽やかさ、濃縮感が茄子と、鱧の出汁から作ったコクのある餡が合う。青柚子とワインの酸が合う。焼いたことの香ばしさも加わり…。器は抹茶碗位の陶器で会席料理の中頃で…。字数は埋めました。

② ケソ・マンチェゴとは?
スペイン産のチーズ。としか書けず…。時間的に③に直ぐに移りました。

③ 日本ワイン地理的表示について
GI、2013年に山梨県、2018年に北海道、2017年に山梨県見直し、国税庁長官が認定。定義はぼんやりとしかかけませんでした。ワインに表示が必要。長野県、新潟県等も選ばれていくのではないか…半分強くらい書いたところで時間切れ。

感想
用紙が書きにくい。消しゴムで消しにくく、書き直しは受け付けないやや厚紙でした。シャーペンよりBくらいの鉛筆の方が書きやすいんじゃないかと思いました。

20分で3問、全て埋めるには、一気に迷わずペンを走らさないと間に合う気はしませんでした。

論述対策として試験前に実際200字の文章にしてみた項目
・ロゼワイン
・自然派ワイン
・日本酒の並行複式発酵
・酒造好適米について
・気候温暖化
・イングランドのスパークリングワイン
・ウルグアイ
・ギリシャ
・南アフリカ
・日本のワイン、産地
やることはやったつもりだったんですが…。

報告終了。
モヤモヤしてましたが書いたことで少しスッキリしました。18日迄おとなしく待ちます。

ーーー後日ーーー

ソムリエ試験合格してました!
ありがとうございました。

試験には合格しましたが、プロの方やワイン通の方が常識的に知っていることもまだなんにもわかりませんので、ぼちぼち勉強続けて行きます。合格祝賀会大阪開催楽しみにしてます。

昨年3次試験浪人、今回の論述から参戦です。
昨年は論述、ナメてかかってました。全く準備なし、さらに2次のトロンテスショックで動揺して、準備してない論述までボロボロ、でも昨年の2次試験はマディラ以外、ブドウ品種は全滅でしたが、合格でした。

昨年の反省から、今年は論述対策を真剣にしっかりと行いました。
20分という時間内に、お題は3つ。200字詰原稿用紙に、時間を測って、実際に書いてみる練習を繰り返す。出そうなお題を自分で考えて実際に書きました。これ、教本も読み直すし、すごく勉強になりました。→これだけ勉強したなら、昨年合格しなくてよかったパターンですね。

ソムリエ誌のコラムから、気になるものがあればテーマにして書いてみる。ニューワールドや、ヨーロッパの小国については、ほぼすべての国について、2回以上は実際に書いてます。(今年は出ませんでしたが…知識は増えました)
ワインとのマリアージュは、料理を美味しそうに説明することも得点にあるので、ワインを想定して、それに合う料理を、自分のレパートリーの中から選択して、書くようにしました。
また、日本ワインは出ると思っていたので、しっかり準備しました。

そして、試験当日。
ひととおり問題を見て、3つめの400字はありがたいなと。日本の”ぶどう酒”の地理的表示について…日本ワインじゃないんです。ぶどう酒全般、ストーリー膨らまして書けるじゃないですか?200字では全然足りないはず。
2つめのケソ・マンチェゴ?!うーん…。なんか、記憶のどこかにあるんだけど思い出せない。時間配分を考えたら、いいペースで書いても、トータル800字は無理があるので、ここは後回し。

さて、ひとつめ。
ワインは、軽く樽香感じました。アリゴテが出てくるはずもなく、フランスのシャルドネと判断し、最初にそのように明言した上で、ワインの説明。相手はワインが初めて。それに、マリアージュを想定した練習をしてきたので、ワインに合わせた料理も提案して、ワインとのあわせ技でおすすめして、ぜひお楽しみくださいと締めくくる。そんな感じで書いてみました。200字ぴったりくらいです。

ふたつめは飛ばして、みっつめ。
2018年10月に実施されたワイン法、日本ワインのことから、それまでの国産ワインという表示のこと、日本ワインの現状、そしてGIについてと書くこといっぱいです。
いいペースで書いてたけど、4分の3くらい書いて、あと5分ですとのアナウンス。400字全部書ききって、時間となりました。

あ、ケソ・マンチェゴは白紙です。
そこに戻る時間は無かった。
でも、時間いっぱいで、今の自分の力は出し切ったと思ってます。合否はわかりませんが、これ以上のことはできないくらいやりきったので、白紙解答がひとつありますが、今回はこれで納得してます。
ふたつめ、白紙じゃなくて、「これについてはわかりません。調べておきます。」って、お客さんがいる想定で回答すればよかったかな?

ーーー後日ーーー

おかげさまで、無事3次試験も合格いたしました。
実技は、ほぼ完璧だったと思いますが…。お客様のグラスにワインを注ぎ、デキャンタをテーブルに置いてなぜか…お客様へのご挨拶を忘れて、後ろのテーブルに、トレーを取りに行ってしまい、はっと気がついて、トレーを後ろ手にして
「どうぞ、ごゆっくりお楽しみください」
と言ったら、試験官に思い切り笑われました。(笑)
まあ、やらかしたのは、そのくらいです。楽しんできました。
いろいろとありがとうございました。

論述、ズタズタでした…。

トレンドで、先生もおっしゃっていたイギリスのスパークリング、温暖化に関するボルドーの変化、今年から教本に仲間入りしたウルグアイについて、日本ワインの現状(ワイナリーの増加やそれに伴う苗木不足について)、念のため、ペットナットとアーバンワイナリー等を一度ノートにまとめ、ワードで200字に調整。それをまたノートに書き、の繰り返し。
試験直前の時期は20分の制限時間をタイマーで測りながら練習しました。あと、ペアリング対策として、念のため8種類品種ごとに用意はしていたんですが…、まさかのケソ・マンチェゴでした…。
日本の地理的表示についてもうまくまとまらず…。一つ目の白ワインについてはソーヴィニョン・ブランだと思って書いたという…。とにかくズタズタです;

何を言っても二次をクリアしない事には論述も何もないのですが…。

やるべき事はやりました!と言いたいところですが、やはりもっともっとワインと友達にならなければいけない!という率直な感想です。
手応えはふわふわしており、明日の発表まで落ち着かないですが、どっちの結果になっても、前向きに進んでいこうと思います!

問1のワインについては、フランスのSBだと想定し、はっきりとブドウ品種を特定して解答しました。爽やかなワインなので、グリーンサラダやハーブを使ったお料理と合います。のようなことを書いたような気がします。

問2のチーズは、全く分からず空欄でした。

問3については、過去の決まりがなかった日本のワインについて触れてから(濃縮果汁をブレンドしていただとか)日本ワインと名乗るには85%以上同一品種でないといけないとか、書いたような気がします。
たくさん書かなくてはいけなかったので、甲州についても少し触れてから、なんとかマスを埋めるべく東京オリンピックがくるので日本ワインを広めるチャンス!というようなオチで締めくくりましたが、これで何点取れるんでしょうか…。不安です。

ーーー後日ーーー

飲食業に携わって約15年。
雲の上の存在と思っていたソムリエに合格することができました!(ギリギリかとは思いますが)二次試験対策からですが、松岡先生のこーざに出会えて本当に良かったで。とても勉強になりました。一次試験から出会いたかったです。

かけだしソムリエとなったわけですが、一人前のソムリエになれる様、これからも努力し続けなければ…と思っております。今後とも、よろしくお願いします。

白ワイン1の説明

このワインは、ドイツ原産の白ブドウ品種リースリングです。冷涼な気候を好む品種ゆえ、しっかりとした酸味が特徴的なワインです。お店などで冷やして飲む場合は、フレッシュな酸味と果実味を楽しむことができ、コース料理では、前菜、パスタ、スープなどと相性がよろしいかと思われます。また、温度を少し上げた場合などは、酸味がやわらぎ、ふくよかなニュアンスもでてまいりますので、魚介系料理との相性が楽しめると思います。また、酸味がしっかりしているため、白ワインといえども長期熟成型のワインも可能であり、数年物などのヴィンテージワインでも、フレッシュ感を感じつつ奥行きのある味わいを楽しめる素晴らしいワインです!
(↑ブドウ品種が当たっている自身はなかったのですが、とにかくつじつまを合わせビシッと言い切りました!)

ケソ・マンチェゴ

スペインを代表する羊乳を原料としたセミハードタイプのチーズです。内陸部のラマンチャ地方で古来より伝統的に作られており、その昔、小説「ドン・キホーテ」にも登場し、今でもチーズのパッケージにはドン・キホーテがあしらわれています。
植物性凝固剤を使用してるため、比較的風味はまろやかでそれほど癖がなくかつ羊乳独特のコクが楽しめるチーズで、ナチュラルチーズが苦手な方でも食べやすいといえます。
最近ではチーズ専門店以外でも見られるようになり、比較的手ごろな価格で購入しやすくなっています。
(↑私はたまたまチーズの勉強もしていたのですらすらと書けましたが、ピンポイントすぎて難問だと思います)

日本のワイン(葡萄酒?)←すみません、忘れました。

日本国内のブドウを使い国内で醸造されたワイン。国内で製造されるワインのうち約20%といったシェアであるが、昨今、その品質向上が国内外で注目を集めている。
また、品質向上が目覚ましく益々多様化する日本ワインを保護すべく、2015年に国税庁により、地理的表示保護制度(GI制度)が定められました。これにより長野県、山梨県でもGI制度を導入するなど日本ワインの品質維持向上およびブランド化にむけて取り組みが始まっている。
さらには、2019年2月より発効された日欧EPAにより、日本ワインがEU圏内にも輸出が促進されるようになった、この日欧EPAでは、日本のGI表示がEU圏内でも、効力があり、日本ワインの品質が日本国内同様、EUでも保護されている。こういった点からも今後ますます日本ワインの品質向上が期待されている。
(↑こちらも題目から大幅にずれないようつじつまをあわせてやはりビシッと言いきりました!)

論述対策

毎日30分、テーマを決めてキーワードを複数抽出し、そのキーワードを使って200字くらいの文章でそれらしく繰り返しまとめていました。
・主要ブドウ品種の特徴と料理との簡単な相性
・ニューワールド系の国の簡単な特徴
(南ア、豪州、英国、ウルグアイ、など)
・日本ワインの特徴など。

いずれも教本を参考にしました。

ーーー後日ーーー

ソムリエ呼称に合格しました。

1年間、サイトの運営・更新、大変お疲れさまでした。最終回の内容を読み進めていくうち、試験勉強の大変さやら合格した喜びが折り重なり、涙が出てきそうでした。

松岡様の1年間のたゆまぬ努力が、どれほど多くの受験生の励みや助けになったことでしょう。本当に1年間、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

まだ、バッジは届いていませんが、令和最初の認定ソムリエとして、晴れ晴れとした気持ちで1年間を締めくくることが出来ます。合格の余韻をもう少しだけ楽しんだら、ワインの果てしない旅に向かって歩き出したいと思います。

ありがとうございました。




論述に関しては、教本を読み込んで望みました!全ては教本だろうと思ったので。

用紙を取り出した瞬間にケソマンチェゴが目に入り、うわっ…と思ったのですが

1の白ワインを初めて飲むお客様に対して説明してください。
ソーヴィニヨンブラン・NZと解答していたので、香り、味わいからどのような地域なのか、相性の良い料理・良くないであろう料理、どれくらいの温度が美味しく味わえるかなどを書きました。

ケソマンチェゴについて説明してください
スペイン、ラ・マンチャ地方まではわかっていたのですが、種類についてははっきり言って全く忘れてしまっていたので、シェーブルですという説明を書きました。そのままでもお料理にも使われていること、スペインのワインと一緒に(テンプラニーリョ、カヴァ)の相性が良いことなど。

日本におけるぶどう酒の地理的表示
地理的表示…山梨と北海道…。と考えているうちにあと5分ちょいとなってしまったので半ばやけくそで、表示ルールのこと、ぶどう酒のGIは山梨と北海道のみ指定されていること、国税庁が指定すること等を書きなぐりました。

試験直前にあったソムリエ協会のペアリングセミナーで、森ソムリエが「とりあえず書くこと、書かないと点数をあげられない」とおっしゃっていたので、間違っていようととにかく書く!という気持ちでした。

数カ月間続く不安と緊張のなか、自分に自信を持つということでなんとか乗り切ってきた気がします。マイナスなイメージを持たない、私は合格しますからと周りの人に宣言しまくる、鏡を見て笑顔で自分なら絶対に出来る!と声に出す…。

覚える・理解するはもちろんですが、いかにメンタルのコンディションを上げるのかも私にとっては大事だったような気がします。あとひと踏ん張り、バッチを手にする自分を想像しながら頑張ります!

ーーー後日ーーー

無事に合格しました!

テイスティングに関しては、ブドウ品種は全て外してしまいましたが、テイスティングコメントが取れていたのでしょう。それでもまだまだワインの強弱を理解できていないと気付かされました。

これからは有資格者として日々精進いたします。松岡さんには本当にお世話になりました。

①テイスティングで出題された白ワインを、ワインを飲んだことがないお客様に説明してください。
②Queso Manchegoについて説明してください。
③日本の葡萄酒及びワインの地理的表示について説明してください。

3問目が400字というのにびっくりしました。全800字で20分はちょっと無理があるのではと。2問目は私にとってはサービス問題でしたので、いつもお客様に説明しているように書きました。
この問題に最初に取り掛かり、その間に1問目の解答を考え、時間を節約しました。

一問目はワインのウンチクを語ってもワインを召し上がったことのない方には暖簾に腕押しですので、どのようなお料理に合うワインか、という点を重点的に書きました。ティスティングは樽なしのシャルドネを念頭に解答しましたが、牡蠣というフレーズは使いませんでした。

3問目は、200字弱書いたところでタイムアップでした。
解答用紙が厚過ぎて、非常に書きづらかったです。

ーーー後日ーーー

こちらの方は柏屋に合格の報告にご来店いただきました。ありがとうございました。

この年は(私の知る限り初めて)ソムリエ協会の模範解答が公開されました。

ソムリエ協会発表の論述試験模範解答

【 論述問題 1 】
ワインを初めて飲むというお客様に、テイスティング試験で供出された 1 番目のワインの味わいを 200 字以内で説明してください。

模範解答例:
1番のワインの味わいを一言で表すならば、‘スッキリ’です。レモンなどの柑橘類を食べた時のような溌剌とした清涼感あふれる酸味が特徴で、レモンなどの柑橘類を絞って食べたくなるような料理との相性がとても良いと思います。

【 論述問題 2 】
「Queso Manchego」について 200 字以内で説明してください。

模範解答例:
Queso Manchego(ケソ・マンチェゴ )とはスペインを代表する非加熱圧搾タイプの羊乳を使用したチーズである。ラマンチャ発祥のチーズのため、同地方の白ワイン、赤ワインとの相性が良く、フィノタイプのシェリーなども相性が良い。

【 論述問題 3 】
日本における「ぶどう酒/ワイン」の地理的表示について説明してください。

模範解答例:
日本において「ぶどう酒」の地理的表示は山梨と北海道の 2 箇所のみが指定されています。この地理的表示は消費者に分かりやすい統一表示として、容器や包装に表示する場合、使用した地理的表示の名称のいずれか一箇所以上に「地理的表示」、「Geographical Indication」「GI」の文字を併せて使用します」。これは平成 29 年 10月 30 日以降に使用する地理的表示から適用された、地理的表示の表示ルールです。

この年になると皆さん、ちゃんと書いて準備しているんですよ。

何かございましたらこちらまで
info★majime2.com 松岡 正浩





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