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日本のワイン産地

2020/06/18
 
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※前回の甲州に続いて、今回の表紙は山梨県韮崎市マスカット・ベーリーAです。




日本のワイン産地

最初に、前回の修正箇所をお伝えします。

~~~
A 日本のワインについて
・ブドウ栽培の北限は北海道の北緯44度、南は鹿児島県の31度です。←当初、宮崎県になっておりましたが、鹿児島県に修正いたします。ご確認くださいませ。<7/25追記>
~~~

C 日本のワイン産地
●各県別ワイナリー数

山梨県 77軒 (全体の約三割)→ 長野県 29軒→北海道 27件

●山梨県

気候風土
・内陸性気候、盆地気候
・降水量は約1,000mmと少ない

・標高300~800m←ブルゴーニュのグランクリュで250mちょいです。けっこう高い。

歴史
・1870年 山田さんと宅間さんが甲府でワイン作りを始める。
・1885年 デラウェアの栽培が始まる。
・2008年、北杜市が日本初のワイン特区に認定
・2010年 山梨県甲州市において甲州市原産地呼称ワイン認証制度

・2013年 国税庁が「山梨」をワイン産地名として初めて指定

ブドウ品種

甲州(45%)、次いでマスカット・ベーリーA(23%)、デラウエアの順です。さらに→メルロ→CS→シャルドネ。→メルロ、CSの仕込み量が増え、プティ・ヴェルドの栽培面積が増えています。ボルドー系のブドウが増えているイメージですね。
・品種名を表示する場合、甲州種のみ100%

主な産地
<甲府盆地東部>←77軒のワイナリーのうち7割以上が集中

盆地の北東から東にかけて流れる笛吹川、重川、日川が形成する扇状地が複雑に入り組んでいます。

・ 甲州市塩山地区 
・ 甲州市勝沼町 (勝沼・東雲・菱山・祝)ブドウは甲州、褐色低地と火山灰土壌。
・甲州市大和地区

・笛吹市ー宮町、御坂町、八代町地区

<甲府盆地北西部>

北杜市、韮崎市、甲斐市、茅ヶ岳、八ヶ岳山麓
←冷涼な気候、ヨーロッパ系品種

●長野県

現在のワイン造りにおいて最も活気のある県であり、将来のワイナリーの設立を目指してブドウ園が開かれています。

気候風土
・盆地気候。年間降水量が少なく、昼夜、夏冬の気温差が大きいなどブドウ栽培に向いています。

山梨と同様に標高350~900m

歴史
・1989、90 国際ワインコンクールで桔梗ヶ原産メルロが金賞受賞
・2002年 長野県で農産物、農産加工物の原産地呼称管理制度
・2010年 東御市のワイン特区認定を皮切りに、7市町村が特区の認定(高山村、坂城町、山形村、塩尻市、上田市、小諸市)
・2013年 長野県が「信州ワインバレー構想」を発表

ブドウ品種

ヨーロッパ系品種の醸造量一、二位のメルロ、シャルドネは山梨に次ぐ生産量。近年カベルネ・ソーヴィニヨン、フラン、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランの栽培面積が急速に増えています。
その他、コンコード(ほぼ全て長野)、ナイアガラ。

主な産地

信州ワインバレー構想(松本盆地、佐久盆地、長野盆地、伊那盆地)

・桔梗ヶ原ワインバレー 塩尻市 メルロ・シャルドネ←長野のワイン造り発祥の地
千曲川ワインバレー 上田平と佐久盆地(東御市、上田市、小諸市)、長野盆地(高山村) シャルドネ、垣根仕立て
・日本アルプスワインバレー 松本盆地、安曇平

・天竜川ワインバレー 伊那盆地

●北海道

気候風土
・北海道のみ気候が特殊で、大部分が冷帯多雨気候
・余市町、北斗市は海洋性気候

・池田町、富良野市、岩見沢市、三笠市、浦臼町は内陸性気候

歴史
・1876年 ワインの生産が始まる←山梨と変わらない。
・1963年 十勝地方池田町でヤマブドウからワイン造り
・1984年 余市町でブドウ栽培が始まる。
・2000年以降 多くのワイナリーの設立される

・2011年 余市町がワイン特区に認定される

ブドウ品種

冷涼である為、ドイツ系白ブドウが多く見られる。ナイアガラ←白ブドウで一番多い、デラウエア、ケルナー、ミュラー・トゥルガウ。黒ブドウはキャンベル・アーリー、ツヴァイゲルトレーベ、清見。

主な産地
・空知地方 浦臼町、岩見沢市、三笠市

・後志地方 余市町←2011年にワイン特区に認定。さらに、ここは海洋性気候。

●山形県

・ブドウ品種:日本一のデラウェアの産地マスカット・ベーリーA、シャルドネ、メルロ

主な産地

・米沢市、天童市、上山市、高畠町、朝日町




ここはふんばりどころです。

ソムリエ試験 過去問
【過去問 2015

北海道の栽培面積が日本全体の 9 割以上を占める白ブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Niagara
2. Kerner
3. Delaware
4. Chardonnay

【過去問 2015
千曲川ワインバレーにあるワイン産地を 1 つ選んでください。

1.  上田平と佐久盆地周辺
2.
 庄内平野の南部
3.
 松本盆地
4.
 南アルプス市と笛吹市

【過去問 2015】
北海道におけるワイン用ブドウ栽培の中心である地域を
1 つ選んでください。

1.  空知地方と後志地方
2.  佐久盆地と伊那盆地
3.  北杜市と韮崎市
4.  天童市と上山市

【過去問 2015】
日本のワイン産地で上山・赤湯周辺などが含まれる道県を
1 つ選んでください。

1.  山梨県
2.  山形県
3.  長野県
4.  北海道

【過去問 2015】
日本で栽培されている Delaware の栽培面積が最も大きい道県名を 1 つ選んでください。

1.  北海道
2.  山梨県
3.  山形県
4.  長野県

【過去問 2015】
山梨県のワイン造りおよび原料ブドウの栽培の大半を占めている地域を 1 つ選んでください。

1.  甲府盆地
2.  八ヶ岳山麓
3.  山中湖周辺
4.  山梨市

【過去問 2015】
長野県で 2010 年にワイン特区として認定された市を 1 つ選んでください。

1. 北杜市
2. 甲州市
3. 東御市
4. 上山市

【過去問 2015】
信州ワインバレーの内、松本盆地の南端の塩尻市すべてが含まれる一帯を 1 つ選んでください。

1. 千曲川ワインバレー
2. 天竜川ワインバレー
3. 日本アルプスワインバレー
4. 桔梗ヶ原ワインバレー

【過去問 2015】
北海道で醸造量が最も多いブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Dornfelder
2. Niagara
3. Muller-Thrugau
4. Chardonnay

【過去問】

日本で稼働しているワイナリーの数が最も多い都道府県を 1 つ選んでください。

1. 山梨県
2. 長野県
3. 北海道

4. 山形県

【過去問】

メルローで名高い産地、桔梗ヶ原はどこに所在しているか 1 つ選んでください。

1. 千曲川
2. 安曇野
3. 塩尻

4. 天竜川

【過去問】

ヨーロッパ系品種の栽培面積が最大の都道府県を 1 つ選んでください。

1. 山梨県
2. 長野県
3. 北海道

4. 山形県

【解説】

ヨーロッパ系品種といえば。

【過去問】

山形県において、仕込み量が多いワイン用ぶどう品種上位2つの組み合わせを1つ選んでください。

1.  シャルドネ ― メルロ
2.  デラウェア ― マスカット・ベーリーA
3.  デラウェア ― メルロ

4.  シャルドネ ― マスカット・ベーリーA

【過去問】

現在の勝沼にあたる祝村に、初めて民間のワイナリーが設立された年を1つ選んでください。

1.  1874 年
2.  1877年
3.  1890 年

4.  1926 年

【解説】

前回の「歴史」のところでお伝えしております。

【過去問】

山梨の栽培地のなかで、冷涼な気候を求めて標高の高いところに畑を移し、欧州系品種を栽培する動きがある市を1つ選んでください。

1. 北杜市
2. 笛吹市
3. 甲府市

4. 甲州市

【解説】

冷涼というキーワードは。

【過去問】

山梨県の中でワイナリーが一番多い地区を1つ選んでくだ さい。

1. 一宮地区
2. 酒折地区
3. 勝沼地区

4. 石和地区

【解説】

もし本当にわかならければ、よく耳にする産地を選びましょう。よく耳にするということは一番多い”かも”しれません。で、たまたま当たることも。

【過去問】

長野県塩尻の桔梗が原で栽培されている、品質的に特に優れたワイン用ぶどう品種を1つ選んでください。

1. カベルネ・ソーヴィニヨン
2. メルロ
3. シャルドネ

4. ソーヴィニヨン・ブラン

【解説】

超有名です。

【過去問】

日本のワイン産地で主に寒河江周辺や上山・赤湯周辺などでぶどう栽培をしている都道府県を1つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県

4. 北海道

【過去問】

日本でケルナー、ミュラー・トゥルガウを始め欧州系白ぶどう品種を活発に栽培している都道府県を1つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県

4. 北海道

【過去問】

次の1~4の日本のワインに関する文章の中から誤っているものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 山梨県では醸造方法の工夫により、甲州種から最近では優良な辛口ワインが造られている。
2. 塩尻では、メルロだけでなくカベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フラン、ツバイゲルトからも世界的に評価されるワインが造られている。
3. 国産ぶどうの甲州は総生産量の半分程度がワイン醸造用に利用されるが、この甲州から最も多くワインを造っている県は山梨県である。

4. マスカット・ベリーA を創出したのは川上善兵衛である。

【過去問】

次の 1-4 の日本のワイン産地とぶどう品種の組み合せの中から最も典型的なものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1.  勝沼―シャルドネ
2.  十勝―ピノ・ノワール
3.  塩尻―メルロ

4.  天童 ―リースリング

【解説】

長野県・塩尻のメルロが圧倒的に有名です。

【過去問】

次の日本におけるぶどう栽培に関する記述の中から正しいものを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

1. 山梨県の善光寺平では主に白ぶどうが栽培されている。
2. 山形県では天童市周辺で、ぶどう栽培が行われている。
3. 長野県ではケルナー、ミュラートゥルガウが多く栽培されている。

4. 北海道で有名なぶどう品種は清見である。

【解説】
1.山梨県が間違い。→長野県、シャルドネ、竜眼(善光寺とも言うブドウ品種)が有名です。
3.このドイツっぽい品種は北海道です。

あれっと思って模範解答を見てみましたが、2.も4.も正解のようです。

【過去問】

2010年度の日本のワイン生産量において、山梨県が全体を占める割合を1つ選んでください。

1. 約23%
2. 約33%
3. 約43%

4. 約53%

【解説】

日本最大の産地です。2.が模範解答となっています。

【過去問】

山梨県の中でワイナリーが一番多い地区を1つ選んでください。

1. 石和地区
2. 一宮地区
3. 酒折地区

4. 勝沼地区

【過去問】

長野県塩尻市において内陸盆地で雨量も少なく乾燥している土地柄であり、良質なぶどうが得られる場所を1つ選んでください。

1. 桔梗が原
2. 城の平
3. 善光寺平

4. 塩山

【解説】
メルロが世界的に評価されています。

1.が正解。

【過去問】

北海道のぶどう栽培地で、活発に栽培が行われている欧州系ワイン用白ぶどう品種を1つ選んでください。

1. Chenin Blanc
2. Sauvignon Blanc
3. Chardonnay

4. Muller-Thurgau

シニアの過去問もちらっと覗いておきましょう。

【シニア過去問 2015】
4 〜 10 月の平均気温が、日本のワイン特区の先駆けである東御市とほぼ同じ都市を1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. Reims
2. Montpellier
3. Dijon
4. Bordeaux

【シニア過去問 2015】
北海道のワイン産地である後志地方の余市町、北斗市の気候を 1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. 高山性気候
2. 地中海性気候
3. 大陸性気候
4. 海洋性気候

【シニア過去問 2015】
信州ワインバレーの中で、網羅している範囲が最も広いものを 1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. 千曲川ワインバレー
2. 日本アルプスワインバレー
3. 天竜川ワインバレー
4. 桔梗ヶ原ワインバレー

【シニア過去問】

次の中から長野県以外のぶどう産地を1つ選んでください。

1. 善光寺平
2. 塩尻
3. 安曇野

4. 塩山

【シニア過去問】

次の長野県の主要なワイン用ブドウ産地に関する記述中、(  )に該当する語句を一つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

「気候は昼夜の寒暖差があり、適度な酸度と十分な糖分の確保に役立っている。ブドウは長野市周辺や松本市、塩尻市周辺、(  )、小諸周辺などで栽培されている」

1. 伊那
2. 上田
3. 諏訪

4. 飯田

【シニア過去問】

次の中から長野県で古くから栽培されているワイン用白ブドウ品種を一つ選んでください。

1. 清美
2. シャルドネ
3. コンコード

4. 竜眼

【シニア過去問】

山形県のブドウ栽培地を一つ選んでください。

1. 浦臼町
2. 寒河江
3. 塩山

4. 大迫町

【シニア過去問】

次の記述に該当するワイン産地(都道府県名)を記入してください。

「栽培面積は4060ha、ブドウ生産量は45100t。ワイン生産量は239,790hl程度(2010年)。大陸的な気候と地形に恵まれ、第四期の古層で、花崗岩および安山岩の崩潰土からなる埴質あるいは砂質土壌で排水もよく、良質のブドウが得られる」

【解説】

難しいと思います。でも、何もわからなくても直感的に山梨か長野であろうことはわかりますよね。ここまで絞ることができれば十分だと思います。さてどちらかですが、結論的には山梨県です。今年の教本にも3980haの記述がみられます。あとは山梨だと思って問題文を何となく読んでおいてください。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩






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