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スペイン カバ・リオハ

2020/03/26
 
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スペイン リオハ・カヴァ

スペインはワイン生産量が世界三位のワイン王国です。→2015年も第三位。もともとブドウ栽培面積が世界最大と言われていました。今年の教本には記載がないですね。生産量はずっとフランスとイタリアで一位、二位を争っています。

気候については、北部が海洋性気候で比較的雨が多く温暖です。南部や中央部は大陸性の気候で雨が少く、東は地中海性気候でやや乾燥した気候になっています。基本的に全土に絶え間なく陽光が降り注ぐため暖かく、ブドウの育成には大変適しているといえます。

■ スペインの出題傾向
過去10年間の試験問題を紐解きますと、全出題に対して平均5問ほど出題されています。ただ、近年の数字のみを見ますと、年々出題が増えています。

※2015年度はソムリエ呼称で7問、アドバイザー・エキスパート呼称で9問の出題がありました。その前は2014年度は7問、2013年度は6問、2012年度は5問。

大きくわけて三タイプの出題が見られます。
・産地、DOPに関する問題、特にシェリーについて
・ブドウ品種についての問題
・スペインのワイン法、歴史など
特にシェリーに関する問題は、10年間で十数回ほぼ毎年出題されています。

DOPに関してはどこまで覚えるとよいのかを判断する為に、過去問の中からDOP名を拾ってみました。※選択肢にのみ含まれるものもカウントしてます。

●北部地方
・Rioja 11
・Navarra 3 
・Somontano 1

●地中海地方
・Penedes 8
・Priorato 8
・Montsant 1
・Alicante 1
・(Cava 11)

●内陸部地方
・Ribera del Duero 11 
・Toro 4
・Rueda 2
・La Mancha 7
・Valdepenas 1
・Ribera del Jucar 1
・Ribera del Guadiana 1
・Bierzo 1

●大西洋地方
・Rias Baixas 11 
・Monterrei 1

●南部地方
・Jerez-Xeres-Sherry 毎年
・Montilla-Moriles 5 

・Malaga 4

何となく見えてきましたか?←まだわからんですよね(笑)これくらいで良いということです。太字のDOPをしっかり覚えることから始めましょう。

さて、対策を始める前にスペインの地図を見てみましょう。←イタリアもそうでしたが、近年の教本は地図が充実しています。

西にポルトガルがはまっていますがほぼきれいな台形です。台形の上底右側がフランスとの国境になっており、ピレネー山脈やバスク地方を挟んでいます。ほぼ中央の内陸部地方に首都マドリッド、フランス・ルーシヨン地方から国境を越えて少し南に行くとバルセロナ(地中海地方)があります。

これまで同様に地図をイメージしながら進めてください。

A リオハのある北部地方
Rioja

南北にそびえる山脈が夏の熱波や海から吹き寄せる冷たい北西風を防いでいる為、四季を通じて雨に恵まれる穏やかな気候です。

・ほとんど赤ワインです。
1991年に最初のDOCaに認定されました。
エブロの上流より、三つの地域にわけられます。←地図をイメージ。
【上流】Rioja Alta
粘土質や沖積土壌で、しっかりしたこくと酸を持つ熟成向きの上質な赤ワインが造られます。
【上流】Rioja Alavesa
若飲みタイプから熟成タイプまでさまざまな赤ワインが造られます。
【下流】Rioja Baja
そのほとんどが平地で、他の二地区に比べて地中海性気候の影響をより受けるため気温も高めです。ブレンド用または日常用ロゼと赤ワインが造られます。

・ブドウ品種
黒ブドウ:テンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシアノ、マスエロ(カリニェナ)
白ブドウ:ビウラ(マカベオ)、ガルナッチャ・ブランカ、マルバシア

Navarra(リオハの東)
冬はピレネー山脈からの冷たい風が吹き、夏は大陸性気候のため暑く乾燥しますが、春と秋は温暖です。ロゼワインの一大産地でしたが、80年代以降、国際品種を取り入れ海外市場でも認められるようになりました。

・ブドウ品種
リオハとほぼ同じですが、加えてシャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンも認められています。

Somontano(リオハとカタルーニャの間にポツンと)
最新技術が導入され、国際市場を強く意識した新しいスタイルのワインの開発が進んでいます。

おまけに、(リオハの上、海岸沿い)

Chacoli de Bizkaia(チャコリ・デ・ビスカヤ)
Chacoli de Getaria(チャコリ・デ・ゲタリア)
→オンダリビ・スリ種から造られるフレッシュな白ワインが魚介類系の地方料理に良く合います。バスク地方近辺です。
※やや微発泡のフレッシュな白ワインです。高い位置からコップのようなグラスに注ぎ、泡を立てて楽しみます。近年のスペインバル人気で日本でもこのチャコリをジョボジョボっと高いところからついでくれるお店を見かけるようになりました。 Chacoli de Bizkaia.jpg

B ペネデス、プリオラートの地中海地方
●Cava
・Cavaはカタルーニャ州の言葉で「洞窟」を意味し、生産区域は州や地方の範疇を越え広範囲にわたります。

・スペイン全体で生産されるカバの95%はカタルーニャ州産で、そのうち85%がバルセロナの西にあるサン・サドゥルニ・デ・ノヤ近辺で生産されています。
・ブドウ品種はマカベオ、チャレッロ、パレリャーダの3種に加え、シャルドネ、ピノ・ノワールの使用が認められるようになりました。
・シャンパーニュと同様に瓶内第二次発酵で、ロゼのみです。
・Tirage後の熟成期間は最低9ヶ月です。さらにレゼルバで15ヶ月、グランレゼルバで30ヶ月となっています。
→以前はスパークリングワインとしてシャンパーニュに次いで世界第2位の生産量を誇っていました。教本から記載がなくなったということはどこかが抜いたかもしれなくて、確認が取れていないということでしょうね…。

Penedes(バルセロナの西隣り)
・気候は地中海性気候のため温暖です。
・Cavaの産地として有名です。

・白ブドウはCavaに認められている品種が主ですが、国際品種も多数栽培されています。黒ブドウもテンプラニーリョ、国際品種です。

Priorato(ペネデスよりもさらに西、ちょっと内陸)

・ぶどう畑が険しい斜面にテラス状に切り拓かれています。夏は暑く乾燥し、寒暖の差が大きく、凝縮した赤ワインが造られます。
・1980年代後半に外部から新しいワイン造りに情熱を傾ける人々が集まりました。カリニェナとガルナッチャに外来品種を加えて、濃厚でかつ洗練された新しいスタイルのワインが造られるようになり世界的な注目を浴びるまでに至りました。
2009年に二番目のDOCaとして認定されました。

 余裕があれば、

Montsantがプリオラトの周りを取り囲んでいること
Yecla(イエクラ)
Jumilla(フミーリャ)
Alicante
の3つの名前を見て、地中海地方バレンシア付近の産地であること。
がわかるようにしましょう。

ひとまずここまでにして【過去問】で確認です。








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