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ソムリエ試験二次のテイスティングを振り返る~2014年度編

2020/07/31
 
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第91回

以前、サッカー好きとして知られる明石家さんま氏がサッカー日本代表の試合を見て感じたコメントが新聞に掲載されており、面白いなと思ったことがあります。

日本人サッカー選手の欠点を「想像力が乏しい」と指摘した。

明石家さんま氏は、ブラジルやスペインのサッカーを「ひらめきがすごい」と賞賛。さらに、メンバー同士で「ここにパスをする」「ここにパスがくる」というイメージの連携がとれていると語った。そして、「日本人はイマジネーションが足りないんですよ。元々国民性がね」と主張。日本人は頭が良い代わりに想像力が乏しいと持論を展開させた。

私はさんま氏のコメントの意味がよくわかります。日本人の国民性として、
”イメージ”
”ひらめき”
ここが本当に日本の弱いところの一つです。

日本人も幼少期にはさまざまな発想・ひらめきをイメージとして思い浮かべていたに違いありません。しかし、間違えることが恥ずかしいという日本の文化、大人の感覚の元、自由な発想・イメージを持つことはダメだと教わってしまいます。なんと言っても日本は”出る杭は打たれる”文化で、協調性、横並び、平等、正解を好みます。
→出る杭になっても打たれないためには、打たれないくらい圧倒的に高くそびえる杭になることで、ただ、誰もが簡単になれるものではありません。

例えば、幼稚園でリンゴの絵を描かせるとします。日本ではリンゴは赤色か薄い緑色に塗られた絵が評価されることが多く、黒や青、オレンジ色等、大人がリンゴから想像しえない色を使うと”間違っている”と指導されることが多いと聞きます。一方で例えば、個人主義の国フランスでは実際のリンゴが何色であろうと、幼児の絵の色彩感覚や自由な発想を褒め称えます。

諸外国には自由な発想を正しい、もしくは受け入れる文化が存在するように感じます。この幼少期からの枠にハマらない発想、イメージが人の感性を豊かにします。自由に発想できることは勉強ができること、頭が良いこととはまた別の能力です。

日本人が勤勉である理由の一つは、枠からはみ出すことがいけないとされる土壌に由来するような気がします。はみ出さずに協調性、恥を重んじるため皆一様に行動します。もともと農耕民族であったことも関係しているのでしょう。

まじめで与えられた物事はしっかりこなします。存在するものを改良して素晴らしい品質に作り替えます。海外にいるとメイド・イン・ジャパンがいかに素晴らしいかが本当によくわかります。

一方で日本人は皆おおよそ平均的で、飛び抜けた天才が生まれにくい環境です。また、芸術的発想・センスに乏しい国民性と言われます。音楽、絵画など芸術を志す方が海外に飛び出す理由もこのあたりにあるのでしょう。

勤勉で平均的、大人しい国民性に、成熟した経済、(国家として)管理する側にとって日本ほど統治しやすい国はないでしょう。

さんま氏が言う「想像力が乏しい」。

間違ってはいけないと思う思考、人と違うことが恥ずかしいと思う感覚、正解を探し求める習慣。自由な発想を良しとしない日本で育ち、それゆえに良くも悪くも遊びから学べない。マニュアル通りの解答しか持てない。極論すれば自分自身で考えることができない…。

平均的であることが良しとされているため、自由の部分が少なく、想像する習慣があまりない為、型にハマった時はいいのですが、崩されると弱い。勝負どころ、強弱を読みきれないという意味まで含んでいるようにも思います。

技術面、精神面、体力面、全てにおいて日本男子サッカーはまだ世界のトップレベルではないのかもしれませんが、それ以上にこの想像力、イメージする力の欠如が足枷になっていると私も思います。

試験対策に話を戻せば、特にテイスティングは”イメージ”だと言えます。映像として数値として言葉として頭の中にパッと広がる、浮かび上がるものを持てるようになれば強いのです。イメージすることに慣れていない方はおそらく苦労します。さらに、テイスティングには絶対に正解と言うものがありませんから余計にです。反対にスムーズにイメージできる人はそのイメージ通りにさまざまな事柄が展開される経験をお持ちでしょうから、テイスティング対策も順調に進むものと思われます。

全ての事柄はある程度イメージ通りに進むものです。強いイメージによって導かれるといっても良いかもしれません。

メッシやイチローはおそらく(会ったことも話したこともありませんが)試合中の全ての事象が完璧にイメージ出来ているんだと思います。そして、そのイメージをどこまで具現化できるか、彼らの戦いはそこにあるのでしょう。まさに天才です。

イメージする、イメージトレーニング。そして、あなたが合格するという強いイメージ。

私は合格するためにテイスティングについても”イメージ”することが良い結果をもたらしてくれると信じております。

明日ではなく、今日少しだけでも頑張りましょう。疲れているのは皆同じです!

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ソムリエ試験二次のテイスティングを振り返る~2014年度編

 

2011年11月に始めたこの”ちょっとまじめにこーざ”ですが、毎年皆さんより二次試験、三次試験の受験報告、感想をいただいております。試験会場の様子や試験前の心境、試験を受けるにあたってのルールに、時には二次試験の臨場感をそのままに、試験中の苦悩が赤裸々に語られています。正に、受験された方の魂の記録。その記録を今後、夏くらいまでに随時公開していきます。まずは2014年編から。

私の言葉以上に伝わることがあると思います。

ソムリエ試験二次、テイスティングの受験報告2014~ソムリエ呼称 1
ソムリエ試験二次、テイスティングの受験報告2014~ソムリエ呼称 2
ソムリエ試験二次、テイスティングの受験報告2014~アドバイザー・エキスパート呼称編 1
ソムリエ試験二次、テイスティングの受験報告2014~アドバイザー・エキスパート呼称編 2

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koza★majime2.com 松岡 正浩






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