2020年度講座開講中!もう9年目、自信あります。ワインスクールに通わずとも合格できるということ。

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ソムリエ試験二次、テイスティングの受験報告2016~ワインエキスパート呼称編 3

2020/06/25
 
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2016年度のエキスパート呼称の受験報告、三回目です。



ソムリエ試験二次、テイスティングの受験報告2016~ワインエキスパート呼称編 3

ソムリエ協会発表のテイスティングアイテムです。

白1 2013年 / フランス / Riesling
白2 2013年 / アメリカ / Chardonnay
赤1 2014年 / オーストラリア / Syrah(Shiraz)
赤2 2013年 / スペイン / Tempranillo
リキュール類 泡盛

始めます。

ちょっとまじめに講座と必勝マニュアルにお世話になり、無事ワインエキスパート試験に合格いたしました。

二次ティスティングの感想

東京会場でした。

・開始前
試験開始3時間前に最寄駅に着き、直前まで必勝マニュアルと、撮りためていたリキュール類を写真で復習していました。

開場直後は、部屋の外からリキュール類の色だけでも見ようと狙っていましたが、2種類あると思っていたところ1種類のみ、それも経験の少ない透明系だったので覚悟を決めて入室しました。

・入室後は外観のチェック。
白ワイン1:やや濃いイエロー系
白ワイン2:やや濃い黄金色かかったイエロー系、微かに発泡。
赤ワイン1:濃い黒系
赤ワイン2:濃い黒系に分類されるが、赤1より赤みを感じる。

この時点では甲州を除いた程度でした。

・テイスティング開始!

白ワイン

最初に白ワインの粘性と香りを確認
白1 粘性弱い、すっきり爽やか系の香り → 予想:フランスのソーヴィニヨン・ブラン、リースリング
白2 粘性強い、特徴的な香りはしない、アルコール感でむせる → 予想:新世界 シャルドネ

続いて白1、2の味わいを確認
白1 酸をしっかり感じる、残糖というほど甘くない → フランス・リースリングに決定
白2 酸は感じず果実味を感じる → 新世界シャルドネに決定。だとすればアメリカでしょ。

赤ワイン
赤ワインは選択肢のブドウ品種の並びに動揺。カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールが無い…。個人的にメルロ、イタリア系2種、テンプラニーリョは捨てていたので、開き直ってシラーで攻めることになりました。

赤1、2の粘性と香りを確認
赤1 粘性強い、黒い果実系の香り、黒胡椒も感じる → 予想:オーストラリア シラーズ
赤2 粘性弱い、赤い果実系の香り → 予想:消去法でガメイ
※今、思うと色の濃さでガメイは選ばないですが、対策していない品種は選べませんでした。→OKです。

赤1、2の味わいを確認。
赤1 タンニンなめらか、甘み強い、酸味弱い → オーストラリア・シラーズに決定
赤2 力強いタンニン → どう考えてもガメイは無い。熟成系かと思ったもののよくわからない。仕方なく熟成系のコメントと実際感じた印象を半々くらいでマークしました。

リキュール類
透明系が1種。選択肢は泡盛、ウォッカ、テキーラ、グラッパ。香りで泡盛を確信。ウォッカは香りなし、テキーラとグラッパとは違う香りでした。

試験を受けての感想

・本当に時間が足りない。「あと10分」コールの時点で赤1、2ともにマークが終わっておらず、大急ぎで塗りつぶしました。残り2分でマーク数の見直しをしましたが、マーク内容の確認などは一切出来ませんでした。

・迷った時ほど基本品種。

・自宅でのトレーニングと比べ、香りをほとんど感じませんでした。緊張のせいか、家のワインは抜栓後数日かけて飲むので開いてくるためかはわかりませんが。

・手の震えが止まりませんでした。笑

大変お世話になりありがとうございました。なんとか無事にワインエキスパート試験に合格することが出来たようです。

さて、会場の目黒雅叙園には開場の50分前に到着しました。駅からの道のりには同じ場所を目指すであろう方々がずっーと連なっていたので迷う事はありませんでした。

人の波に乗ってそのまま会場へ入ると、ロビーの椅子という椅子はすでに埋まっていて、各々がテキスト等を開き最後の確認をしていました。女子トイレへ入ると化粧スペースにある椅子にも人が座って勉強していました。フロアのグランドピアノの椅子まで座れるところはすべて埋まっていました。グランドピアノを台にして立ったまま勉強されている方や絨毯に座っている人も。

私は奥の従業員用のエレベーター(?)近辺にスペースを見つけ、開場の10分前まで品種別の香りの特徴を復習していました。全く頭に入りませんでしたが…。

開場予定の数分前に入り口に待機しました。予定より押し気味でドアが開き、ドアが開いた後も入場が許されなかったので、入り口から机に並んでいるグラスを見ることが出来ました。

白ワイン2種、赤ワイン2種、リキュール類…1種!?

グラスに注がれた量はバラバラ。赤1はひときわたっぷりでした。白ワインも赤ワインも2つの外観の違いはそんなにない感じだなと思いました。

リキュール類は透明だと確認できたので、試験場に入る前に復習することさえできました。

オリエンテーション開始直後、試験開始を10分遅らせるとアナウンスがありました。試験が始まるまでにすごく時間があったので、テイスティング用語選択用紙をじっと見たり、外観からどの品種を選ぼうかと考えたりしていました。

テイスティングの用語選択用紙を確認するとブドウ品種が8種類、生産地が7か所あり驚きました。絶対にわからないであろうブドウ品種名の羅列…逆に8種類の中で自分が選べるのは赤も白も3種類のみ。だから、他の5種類は無視することにしました。

おそらく、わからないから正解にたどり着けたのだと思います。なまじ、ブドウ品種をあれこれ知っていたら解答できなかったでしょう。結果、基本的な出題だったので運が良かったとしか…。
→この後お読みいただくとわかりますが、非常にシンプルに端的にとらえられております。ソムリエ試験的には素晴らしいと思います。

白ワイン1
リースリング・フランス(〇)

フルーティーな香りでキュンキュンするような酸味が特徴だと思いました。ソーヴィニヨン・ブランの青さがなかったのでリースリングを選択。ペトロール香やオリーブ香が苦手で最後までよくわからなかった。

自信はないけどリースリングかなぁ…という感じで、コメントを選択します。生産地は酸味が強かったのでフランス。

白ワイン2
シャルドネ・アメリカ(〇)

最初にグラスを回さずに香りをとると何も感じない…グルグル回してみるとふわっと香りが出てきた!え?ペトロール香?リースリング?白1で選んでいるので先に味わいを確認することに。

味わいでシャルドネと確認し、ペトロール香ではなくて樽香だと修正。香りの第一印象を最初「閉じている」を選んだものの、スワリングした後は十分に感じられたので「しっかりと感じられる」と迷う。どっちの印象を優先すべきだったのだろうか?→後者です。スワリングして香りが出てきたら”開いている”と日本代表・森ソムリエが言ってますから。

グラスに泡が残っていたことと、色が濃く樽香が顕著だったのでニューワールドだと判断。マニュアル通りシャルドネなのでアメリカを選択。

赤ワイン1
シラーズ・オーストラリア(〇)

外観から色の濃い黒い果実系だと判断。味わいに緑の印象があったのでカベルネ・ソーヴィニヨンだと思い品種を確認するも選択肢にカベルネ・ソーヴィニヨンが無い!テイステングセミナー東京でシラーとカベルネ・ソーヴィニヨンを間違えたので、もしかしてこれも…?

他に黒い果実系が無かったので唯一のシラー(シラーズ)を選択。色が濃く、果実味豊かだったのでニューワールド、でオーストラリア。

赤ワイン2
マスカットベリーA・日本(×)
テンプラニーリョ・スペイン(正解)

色は濃いけど底が透けていたし、香りがいちごキャンディーだったのでガメイかマスカットベーリーAで迷う。後味に苦みを感じたので、どちらかと言うとマスカットベーリーAかなぁ?と。

スペインのテンプラニーリョは練習しなかったので私の中の選択肢には無かった。テイスティング銘柄が発表になってから自宅でテンプラニーリョを飲んでみたけど、試験にでたものとは全然印象が違いました。やはりこれは選べなかった…。

リキュール類
泡盛(〇)

泡盛、グラッパ、ウオッカ、テキーラの中からの選択。独特の強い香りで泡盛を選択。迷ってもわからないので直感で。

ヴィンテージは全て外しました。香りの特徴に関して、実際には感じていないコメントを選ぶことに勇気が必要でしたが、ブドウ品種ごとに暗記していなければ1品種10分弱でテイスティングコメントを選択することは不可能でした。

松岡マニュアルのおかげです。

松岡さんの講座と出会ったおかげで、いつも励まされ勉強を続けることができました。エキスパート試験は久しぶりに一生懸命勉強する機会となり本当に良い経験でした。

辛かった勉強も今思うと楽しかった。挑戦して本当に良かった。まだスタート地点に立ったばかりだという事を肝に銘じ、今後も研鑽を続けます。

本当にありがとうございました。



今でも信じられませんが、合格致しました。この半年以上「ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ」のサイトを何度訪問したかわかりません。

東京でのワインセミナーにも参加させて頂き、一次を通過してからは、ティステングの度にマニュアルを読み直す日々でした。

日々練習を重ねてもティスティングはとても難しく、試験前日にアップされていた、“カベルネとシラーの違いがわからない~”のくだりには涙が出ました。まさに私のことだったからです。

そして当日もシャルドネとリースリングを反対に書いてしまいました。結局ブドウ品種が取れたのはシラーズのみ。

コメントが重要と聞いていても、やはり思った以上にブドウ品種を当てられなかったこと、そして自分が何のコメントを選んだかもすっかり忘れてしまって、発表までは落ち込む日々でした。まさか自分が合格するなんて、本当に信じられません。

それでも、緊張する試験会場でマークシートをどんどん埋められたのは、松岡さんの必勝マニュアルのおかげです。

恥ずかしながら、大人になってこんなに頑張ったことがありませんでした。私はワインを飲んできた経験も浅く、知識もテイスティング能力もとても低いと思いますが、合格は自分なりに頑張った結果だと思っております。また、これからもっと勉強して、ワインを知っていこうと決意しました。

最後になりますが、「ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ」には本当に感謝しております。

ありがとうございました。

テイスティングセミナー大阪に参加させていただきました。

当日は少し体調が悪い上、3時間で15種類ものテイスティングに、最後は集中力が途切れて放心状態でした。しかし、帰宅後テイスティング用紙に先生のコメントを書き込んでまとめていくと素晴らしいマニュアルが出来上がり、それをほぼ暗記して試験に臨みました。テンプラニーニョはバッチリでした。ただ、白ワインはリースリングとシャルドネを反対にとらえてしまいましたが…。苦手です…。

とにかく合格出来てよかったです。

白ワイン1 
色調はレモンイエローからイエロー、香りはいまいちはっきりと感じ取れませんでした。

アルコール感もあまり感じず、少し甘さがあったので、シャルドネかと思いましたが、時間をおいてテイスティングしたところ酸を感じたので、最後にリースリングにしました。

それでも、リースリングにしてはまろやかで旨みが残るワインの印象で悩みました。
→最初に惨敗とありますので、以降ちょいと厳しめでお伝えします。

まず、”アルコール感もあまり感じず、少し甘さがあった”ことのみでシャルドネという結論づけは間違っています。例えば、アルコール感を感じず少し甘い白ワインといえば、ドイツのリースリングが真っ先に浮かびます。

何度もお伝えしているように思いますが、基本的にシャルドネはブドウ品種としての特徴を明確に表現するタイプではありません。反対に気候、土壌、加えて生産者の意向を強く反映します。2016年のソムリエ呼称では樽をほぼ感じない酸のしっかりとしたシャブリが出題されました。ただ、シャルドネらしさというイメージはあるので、全く基準がないわけではありません。

一方でリースリングは明確に主張するタイプで、樽の風味をつけることはほぼありません。

ソムリエ試験二次のテイスティングはリースリングを理解できるかどうかというところが一つのポイントだと私は思っております。

白ワイン2
グリーンがかったレモンイエロー、香りがあまり出ていない一方で、石灰のニュアンスを強く感じました。

口に含んでもはっきりとした特徴がとらえられず、若干草っぽい香りを感じてしまいソーヴィニヨン・ブランを選択してしまいました。試験後、アメリカのシャルドネと聞き、アルコール感を認識できていないことに気づきました。
→このシャルドネから樽を感じた人、感じなかった人がいるので、それほどわかりやすいタイプではなかったのかもしれません。それでも、ソーヴィニヨン・ブランの青さも理解したいところです。

赤ワイン1
濃い系であると認識し、口に含んだ時に樽と甘いテイストを感じ、アルコール感もしっかりと感じたため新世界をイメージ。オーストラリアのシラーズかアメリカのジンファンデルで迷いましたが、シラーの特徴である黒コショウや生肉の香りをはっきり認識できなかったため、ジャミーな印象を優先させてしまい、ジンファンデルを選択してしまいました。本を見ますとシラーズは良くユーカリの香りがすると書かれておりますが、あまり認識できませんでした。
→ジンファンデルをよく知っている、よく飲まれるのであれば、選択しても問題ありません。
ただ、自分自身が思うそのブドウらしさを感じられないと言うだけで主要ブドウ品種を外し、よく知らないそれほど出題されていないブドウ品種を選ぶと大抵失敗します。

赤ワイン2
こちらも濃い系でした。ただ、赤1と違い、はっきりとした甘さは感じず、濃いベリー系の香りをしっかりと感じました。さらにタンニンが強力だったので、マルベックかテンプラニーニョに絞り、色の濃さがそれほどでもなかった(濃い系ではありましたが、黒味を帯びたというレベルまでは感じませんでした)ので、テンプラニーニョを選択しました。たまたまあたっていましたが、二者択一の偶然にすぎません。カベルネ・ソーヴィニヨンが選択肢になかったので、結果的に正解となった気がします。
→カベルネ・ソーヴィニヨンが選択肢にあれば迷うレベルであれば、マルベックなど考えている場合ではありません。

リキュール類
香りとアルコール度数で泡盛を選択しました。

試験その後

結果を見ましたが、運良く合格していました。幸運にも来年お世話にならずにすみました。

当てると言う意味ではワイン2品種、リキュール1つではありますが、シャルドネの酸の取り違いやかなりNGなコメントを選択してしまっているので、ギリギリの結果だったんだろうと思います。

知人から松岡様の講座がテイスティングに非常に有用と聞き、こーざを訪れました。私自身も心構えから目指すべきレベル等の話を拝見し、わかりやすく判断基準が非常にクリアだと感じました。勝手な話で恐縮ですが、これも一つのご縁かと思っております。機会がありましたら一度勉強会に参加させていただければ幸いです。なんだかんだと申しましても合格した以上、あまりひどいコメントを発するのもどうかと思っておりまして、最低限の力はつけたい!というのが本音です。
→正直、ギリギリでの合格だと思います。ただ、そのことをしっかりと認識されており、試験を終えた今、改めてと思う姿勢は本当にすばらしいです。
現段階ではそれほど差がついていないんです。合格されてからが勝負、これからが本当の勉強です。もし機会があればセミナー等にご参加いただければと思いますが、なによりも今のこの気持ちを忘れずにワイン道を進んでください。応援しています。

この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。




エキスパート、合格してました!ホントかな…。(笑)

でも、とっても嬉しいです。本当に松岡さんのおかげです。本当に本当にありがとうございました!どこのワインスクールにも通わずに、1年でここまで到達できたことが奇跡です。

二次試験対策はとにかく猛暗記&テイスティング&エアテイスティングの繰り返しでした。(頭の中で産地と品種を特定して松岡さんの暗記用模範テイスティングコメントを1品種5分で埋める練習。笑)
→いや、素晴らしいと思います。しっかりやれば絶対に合格できるように作っていますから。ただ、あの暗記はなかなか大変で、また、このエアテイスティング(=イメージトレーニングですね)って結構難しいし、面白く無いんです。私は繰り返しイメージトレーニングの大切さをお伝えしてきましたが、ここまで出来るようになればソムリエ試験二次レベルのテイスティングであれば敵なしです。ここまで必勝マニュアルを活用いていただき私もとても嬉しいです。

見直し時間がたっぷりあったのでなんとか乗り切れたと思います。仏シャルドネと仏リースリングは最後まで自信がなく。(苦笑)

「必勝マニュアル」を信じて進みました。

前々日に米シャルドネ、前日に豪シラーズをテイスティングしておりヤマが当たったからかもしれません。沖縄に日参した過去から、泡盛を飲み込んでいたのもラッキーでした。

これからが勉強だと肝に銘じています。

独学での受験で何とか1次試験は突破したものの、2次試験対策となるとどのようにしたらよいのか全くわからず、ネットであれこれ検索しているうちにこの講座を見つけました。

これまでかなりワインは飲んできたのですが、香りや味わいを言葉にすることが難しく、特にソムリエ協会のコメントにあわせて、どう表現をすれば良いのかとても不安でした。しかし、この講座を拝見させていただき、まずワインを大きく分類して、フランスか新世界を見極め、ブドウ品種を想定し、テイスティングコメントは必勝マニュアルをしっかり覚えて当てはめるという2次試験対策を拝見し光が見えました。そして、この講座・必勝マニュアルを信じて2次対策を行いました。

その結果、ワインエキスパートの2次試験に無事合格することができました。この講座に出会えてなければ、独学での2次試験突破は難しかったと思います。松岡様には大変感謝いたしております。

私は大阪会場でワインエキスパートの2次試験を受験しました。

13時に試験会場に入室。すでにテーブルに白ワインが2つ、赤ワインが2つ、リキュール類が1つ並んでいました。
最初に思ったことは「今年はリキュール類が1つなんだ。透明なのでひょっとして日本酒かな?」でした。

着席してワインを観察する時間は十分にありました。白ワインの1つ目はやや淡い色調で、2つめはやや濃い色調、赤ワインは2つともにかなり濃い系で、「ピノ・ノワールはないな」と思いました。

試験開始となって、まず白ワイン、赤ワインともに選択肢のブドウ品種をチェックしました。白ブドウは選択肢に8つあり、マニュアルにないブドウが5つもありました。黒ブドウは選択肢が7つでしたが、やはりピノ・ノワールがなく、さらにカベルネ・ソーヴィニヨンもありませんでした。
「濃い色調のワイン2つは厳しいな」と緊張感が増しましたり、リキュール類の選択肢に日本酒がなくほっとしたり。作戦として白と赤を2種類ずつ比較しながらテイスティングしようと決めていました。

白ワイン1、2
まず、白ワイン1の香り。緑のニュアンス、ハーブ系の香りが全くなく、樽の香りもありませんでした。リースリングだろうと思ったのですが、出てきて欲しいペトロール香を全く感じませんでした。
次に白ワイン2の香り。はっきりとした樽の香りが感じられ「シャルドネに間違いない」と思いました。

白ワイン1を口に含むとしっかりとした酸を感じ、やはりリースリングだと確信しましたが、ペトロール香がありません。これまで飲んだドイツやオーストラリアのリースリングにはペトロール香をはっきり感じましたが、フランスのものは感じないこともあったので、フランスのリースリングと考えました。
→ペトロール香は感じたり感じなかったりですね。

白ワイン2を口にすると飲みなれている新世界のシャルドネであると確信しました。生産国ははっきりとわかりませんでしたが、樽香の強さとボリューム感からアメリカと判断しました。

まず、白ワイン2から必勝マニュアルで覚えたコメントをマークしました。ただ、覚えたコメントの数より選択数が少ないことがほとんどなので、どのコメントを優先させるとよいのか少し悩みました。その後、白ワイン1をもう一度試飲したのですが、印象は同じでマニュアルにはないブドウではないかとふと考えてしまいました。しかし、そのブドウを選択できる知識も経験も勇気もなく、フランスのリースリングとして解答しましたが、選択肢にペトロールがなく焦ってしまいました。

私の解答:
白ワイン1 フランス、リースリング 2013 (正解:フランス、リースリング 2013)
白ワイン2 アメリカ、シャルドネ 2014 (正解:アメリカ、シャルドネ 2013)

赤ワイン1、2
白ワイン二つのマークを終え、赤ワインのテイスティングに移りました。

赤ワイン1は香りを取った瞬間に、オーストラリアのシラーズだと直感しました。私はオーストラリアのシラーズが大好きで、獣臭とカカオの香りが決め手でした。

赤ワイン2も色調はかなり濃かったので、選択肢の中からジンファンデル、テンプラニーニョ、マルベックを考えました。飲みなれているジンファンデル独特の甘く干した果物の香りがしなかったので違うと判断し、テンプラニーニョとマルベックを想定しました。

赤ワイン1を試飲し、味わいからも間違いないと確信し、オーストラリアのシラーズとしてコメントをマークしました。次に赤ワイン2を試飲したのですが、どうしても熟成感が感じられませんでした。スワリングするとグラスの壁が赤く染まるほど色調が濃く、マルベックに傾きました。
→外観においても、香りにおいても、テンプラニーニョはどこか赤いニュアンスを感じますが、マルベックはもっと黒よりです。

マニュアルにはマルベックはなくテンプラニーニョを選択するべきだと思ったのですが、熟成感が感じられず、逆に若さを感じ、しっかりしたタンニンと色調の濃さでアルゼンチンのマルベックを選択しました(実はマルベックも良く飲んでいたので、つい選んでしまいました)。ただコメントはマルベックのコメントは記憶していないのでカベルネ・ソーヴィニヨンのコメントを少しアレンジしてコメントしました(テンプラニーニョもカベルネ・ソーヴィニヨンと似たコメントだと記憶していたのでどちらを選択してもコメントは大きく変わらないなと思いながら…)。
→こちらの方はジンファンデル、マルベックをよくご存知なので、このように考えてしまうこともOKです

私の解答:
赤ワイン1 オーストラリア、シラーズ 2012 (正解:オーストラリア、シラーズ 2014)
赤ワイン2 アルゼンチン、マルベック 2014 (正解:スペイン、テンプラニーニョ 2013)

リキュール類は、シャノワールさんの試飲会に参加させていただき、40種類以上ものお酒を試飲させていただいたので、泡盛であるとすぐにわかりました。

私の解答:
泡盛(正解:泡盛)

すべてのマークが終わった後、目の前のグラスを眺めると、最後まで迷った白ワイン1と赤ワイン2はほとんど空になっていました。試験終了後、余ったお酒を吐器の紙コップにいれて各自で捨てるのですが、斜め前の方のグラスは全て空でした。

結果、5問中4問正解できました(収穫年は1つしか正解していませんが…)。これも松岡様とこの講座、必勝マニュアルのお陰と感謝しております。必勝マニュアルを覚えていれば、ブドウ品種、生産国の鑑別に時間を費やすことができ、気持にも余裕ができると思います。試験が終わり、改めて松岡様の試験対策は正しかったと実感できました。これからも引き続きワインの勉強を続け、ワインをさらに美味しく楽し飲んでいきたいと思います。

最後に、ほぼ毎晩の試飲に付き合ってくれた家内に感謝します。家内もかなりのテイスティング能力が身につき、「私はノムリエ」と言ってます。

続いて2016年度、ソムリエ呼称の報告に進みます。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩





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