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二次のテイスティングを振り返る~2019年度ソムリエ呼称編 4

2021/09/09
 
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2019年度ソムリエ呼称編 最終回です。

テイスティングアイテム
・Aligote フランス 2016
・Cabernet Sauvignon アメリカ 2016
・Tempranillo スペイン 2014
・梅酒
・ジン

※表紙の写真はマールボロのソーヴィニヨン・ブランの畑

あきらめてはダメ。全てが終わるよ。
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二次のテイスティングを振り返る~2019年度ソムリエ呼称編 4

 

出題アイテム
・Aligote フランス 2016
・Cabernet Sauvignon アメリカ 2016
・Tempranillo スペイン 2014
・梅酒
・ジン

東京会場:目黒雅叙園
ソムリエ2次試験対策では、本当にお世話になりました。松岡先生のおかげで、無事2次試験突破できました。→ひとまず、おめでとうございます。

本来ならば、試験後すぐに報告しなければならないのに遅くなってしまい申し訳ありません。テイスティングアイテム発表を見て、ブドウ品種全滅であることが判明して報告する気力が起きませんでした…。→ですよね、気持ちはわかります。

ブドウ品種全滅でも二次突破できた者として、恥ずかしいですが報告させていただきます!

二次試験のテイスティングの感想、苦悩、歓喜
一次試験を突破し、「二次ってどうやって勉強すればいいの?」から始まりました。←そうですか、そこからよくここまでたどり着きました。

そして、ネットサーフィンで辿り着いたのが「こーざ」です。松岡先生のマニュアルを購入し、勉強を始めました。2歳の子どもを寝かしつけてからの勉強が、私としては大変でした。子どもと朝まで寝てしまうこともしばしば…。

また、私の場合は[樽]を感じるのが苦手でした。(明らかな樽感はわかるのですが…)試験一週間前になって、私の中の[紅茶]のニュアンスが樽なんだ!ということに気が付けました。←ほう、紅茶ですか。
こーざのテイスティングセミナーを受講したあたりから、ワインの酸に歯をやられてしまったようで(こーざのせいではないです!)ワインを口に入れると歯がしみるのが辛かったです。ワインを口に入れたら、水できちんと濯ぐようにするといくらかマシになるので、それからは意識して水を飲むようにしました。←私も歯医者さんに言われます。ワイン飲んだらすぐに水ですすいでくださいと。そんなことできませんと答えるのですが。

試験会場は、目黒雅叙園でした。

ホテルの途中にあるお寺で合格祈願をしました。会場はものすごい人で、一階のトイレから激混み。仲間がいる人は、和気あいあいと、楽しそうでした。一人の私は、少し心細かったです。試験会場は、二階と三階。二階のトイレも混んでいました。

誰かのブログに、ペットボトルに白ワインを入れておき、トイレでうがいすると良いとあったので、ホテルの会場のトイレでやりました。(1番めの白ワインの酸を必要以上に感じないようにするためらしいです)私の場合は、フランスのサンセールを入れておきました。→有名ですよね。私はうがいから試験開始までの時間、そのワインが口に残るので、あまり好きではないのですが。この件に関しても、事前に試しておいても良いかもしれません。
試験会場が開き、中のワインが見えました。淡い白が一つと濃い目の赤ワイン二つ、それと透明のリキュールと琥珀色のリキュール 。入室前に最後の悪あがき(資料とにらめっこ)して席に着きました。

初めに外観をしっかり見ます。白ワインは淡い系でソーヴィニヨン・ブランか甲州、ミュスカデを予想。赤ワインは濃い系なのでシラーかカベルネかなと思っていました。

ここまでは冷静でいられたのですが…。

試験開始!
白ワイン1
澄んだ、輝きのある、グリーンがかったレモンイエロー…。香りは、柑橘系な気がする。でも、ソーヴィニヨン ・ブランの青々とした感じやハーブの感じがしない…。なんだこれ?と。味わいは、やや軽いアタックにまろやかな甘み、優しい酸味、穏やかな苦味…。アルコールも軽めな感じ。余韻も無いから甲州・ミュスカデもありかも。でも、それにしては香りが華やかな気がする…。←一次試験後から始めたとは思えない、素晴らしいテイスティングです。

とりあえず2017年 フランスのソーヴィニヨン ・ブランにしておく。わからないから、赤ワインに進もう。

赤ワイン3
赤3の方が、赤2よりも明るい。だから赤3からいこう。
外観は、粘性高いな。香りは…ん?何かの香り?こんなの初めて…。埃っぽい…タンスとか押入れのイメージ。→スペインと言うよりはイタリアの香りですね。これまでも数名同じことをおっしゃった方がいました。ブラックベリー、干しプラム、牡丹、黒オリーブ。血液、乾いた肉、丁子。味わいは、渋い!けどそんなにキツイ渋みじゃないな。

えー、どうしよう。全然わからない!!イタリアかな…。とりあえず、次行こう!(このあたりから焦り始めています)

赤ワイン2
色調は濃い。黒みを帯びたダークチェリーレッド。香りは、カシス、ブラックベリー、牡丹、針葉樹な感じ。そして、血液、丁子、甘草。味わいは…。え、なにこれ、甘い!その後で渋みが来る。この豊かな甘み。なんだろう。こんなワイン飲んだことない…。(パニクってます)

ここで、自分の飲んできたワインにある香りを探せばよかったと後から反省

こんなに強い甘さは、ジンファンデルに違いない!と、なぜか確信して2016年アメリカジンファンデルに。(書いてて恥ずかしいです…)赤3に戻ります。→ジンファンデルを想定する必要はありませんが、もっともっとシンプルです。

赤ワイン3
テイスティングを続けるにつれて、どんどん迷宮入りしていきました。あーわからない!どうしよう。香りを探そうとグラスを回した時、緊張からか手元が狂って解答用紙に赤ワインをこぼす始末。ティッシュはテーブルの上に出せないので、オリエンテーションの緑の紙で必死に拭き取りました(笑)。←試験官または係の人に言えばなんとかしてくれると思いますよ。

そしてなぜか、ここで赤ワイン3の品種をイタリアを消して2016年 日本メルロに。

もう自分でもわかりません。なぜこれを選んだか。なんだかメルロな気がしたのです。そして、たしかコメントもメルロ風に書き換えてしまったと思います。第一印象が大事なのに!本当に馬鹿です。一番やってはいけないことをしてしまいました…。
→赤ワインのテイスティングは全くダメです。セオリーを無視してブドウ品種をご自身の勝手なイメージで選んでいます。

時計を見るともう10分前。まずい、リキュールにいかなきゃ!

リキュール 1
香りで、梅酒とわかる。え、こんな簡単でイイの?

リキュール 2
この柑橘系の華やかな感じはジン!

そして最後は、マーク数の確認と白1のブドウ品種を迷ったまま終了。ものすごく疲れました。

会場の雰囲気、レイアウト、この講座でお伝えしたところとの違い
・目黒雅叙園
長袖を着ないと寒かったです。これまでの報告と違いはあまりなかったかなと思います。

自身の試験対策を振り返って
テイスティングの勉強を始めるのが、遅かったなあと思います。もっと早くに松岡先生のこーざに出会いたかったです。飲んだワインを書き留める作業は、とても重要だなと感じました。今後も続けていきます。

試験には、魔物がいます。いつものテイスティングとは全く違いました。緊張から思ってもみないことをしてしまいます。ですから、試験が始まる前に自分の中での決まり事をはっきりさせておいた方がいいです!
私の場合は、第一印象をもっと大切にするべきでした。テイスティングコメントを迂闊に変えるべきでなかったと反省しています。松岡先生のマニュアルがなければダメだったでしょう。本当にありがとうございました。これからもテイスティング 頑張ります!
お忙しいのにいつもありがとうございます。お身体に気をつけて更新よろしくお願いします!!こーざが末長く続きますように。三次試験頑張ります。



いつもこーざを拝見しております。
昨日、二次試験合格者が発表されました。残念ながら二次突破とはならず、まずは悔しい思いでいっぱいです。ですが、来年以降受験される方のためにもご報告させていただきます。→そうですか…本当に残念です。

東京会場:目黒雅叙園

初めての受験でしたが、まず受験者が予想以上に多くて驚きました。受験会場まで行くのも人をくぐり抜けてやっと、というような混雑具合。お手洗いも行列でしたので、そのあたりも含めて到着時間を考えておいた方がいいと思います。

テイスティング対策として練習したのは、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、ピノ・ノワールの6種です。

初心者の私がむやみにブドウ品種を増やすのは、混乱すると思ったからです。これら以外の品種はなんとか近い品種に寄せてコメントを合わせようと思っていました。小瓶作戦で家で練習し、松岡様のセミナーにも参加させていただきました。←ありがとうございます。

白ワイン1
外観はやや淡く、粘性やや強め?香りは全く知らない香り。ちょっと混乱、焦ります。けれど、ソーヴィニヨン・ブランのような青さはない。白いお花系なような甘い香りが…それほど強い訳でもなく。樽は強く感じないけど、このよくわからない香りが樽香なのか?わかりづらい樽香なのかな?と悩みつつ、とりあえずリースリングと予想。
味わいもアタックはそこまで強くはない。酸味より甘味のほうが強く感じる。もしこれがリースリングだともっと酸味があるはず?とりあえず何となくリースリングでコメント取りつつも、シャルドネも捨てきれず、後でまた戻ろうと思い赤ワインんへ。→ひとまずいい感じです。

赤ワインは、赤2に比べると赤3の方が明るい色調。ふたつとも粘性も強め。カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーだといいなと。

赤ワイン2
色んな香りがする。黒い果実系。森の中や鉛筆の芯っぽさがあるような気がする。CSと予想しながら味わいへ。味わいもアタックもしっかり。タンニンもしっかり。果実味や酸味もちゃんと感じられるけれど、新世界ほどのガツンとしたボリュームはない気がする。どこか上品に感じフランスのカベルネ・ソーヴィニヨンと答えました

赤ワイン3
こちらも香りは黒い果実系。赤2よりドライフルーツっぽい熟した感じや、血液や野生感がある気がする。シラーかな?味わいもしっかり。タンニンもしっかり感じるけど、今まで飲んできたシラーに比べるとギシギシ感は少なく優しい気がする。CSと似た感じするけど、赤2ではあまり感じなかった野性味をこの赤3から感じるのでシラーなのか?と悩む。けど、シラーにするにはいまいち決め手に欠けるものの、私の知ってる中ではシラーしか出てこなかったので、フランスのシラーと決めてコメントを埋めました。

リキュールはあきらめてました。知ってるのが出てきたらいいなぁと思いながらリキュールへ。

リキュール1
選択肢に梅酒がある。色は梅酒にそっくりだけどまさかそんなわかりやすいはずないかと思ってテイスティング。そのまさかの梅酒でした。

リキュール2
無色。選択肢見てもどれも知ってるものだから、飲んだらわかるはずと思いテイスティング。すぐにこれはジンしかないと思いました。リキュールはラッキーでした。

これで、もう一回!と意気込んで白ワインに戻りました。

白ワイン1
香りの印象は変わらず。華やかな気がするけど、すんなりリースリングにするには知らない香り。このよくわからない香りがやっぱりシャルドネの樽?とまたひたすら悩みました。リースリングとシャルドネに共通するコメントを選びつつ、最終的にはシャルドネと決断。
ここで、知らない品種では?と疑っていればもう少し冷静に目の前のワインと向き合えたのでは。と振り返りながら今反省しています。
新世界のシャルドネならこんなに悩まず、樽香プンプンの果実味たっぷりのはずと思い、最終的にはフランスのシャルドネとしました。

ここで残り5分少し。

もう白は諦めて解答を見直しつつ、赤の香りをもう一回確認しつつ、少し手直しをしていると終了となりました。

そして、当日の発表を見てがっくりでした。

アリゴテ…飲んだことありませんでした。お手上げです。

ソーヴィニヨン・ブランや甲州のようなすっきり爽やか系に分類されるされるはずなのに、リースリング、シャルドネを疑っていました。味わいに関しても酸味が強くあるようには感じず…。→樽の香りがあるはずなので、シャルドネはOKです。ただ、酸もあって、やや暖かい印象もあるから…難しいですね。

自分の経験不足を痛感しました。テンプラニーリョは練習からは外していました。初心者である自分にとって選択肢が増えることは、悩んでしまう原因になると思っていたからです。だから、上記の赤白3種ずつで練習していました。→正しいです。

なので、ブドウ品種は外したけれど赤3に関しては違和感を感じたという点では合格点と言い聞かせたいです。赤2は品種は当たったものの、生産国で冷涼と温暖を取り違えてしまいました。ここも勉強不足で経験不足でした。
→こちらの報告を読んだ限りでは、余裕ではなくともなんとか二次を突破できると思えるのですが。赤2のコメントですかねぇ…。白1はフランス・シャルドネでOK、赤3もテンプラニーリョをあきらめたならフランス・シラーもありです。マークミスがあったんじゃないかとさえ思います。

今回、初めてテイスティングについて勉強しましたが、松岡様が当初からおっしゃっていた「酸とアルコールのボリューム」がいかに大切かということを痛感しました。また、飲んだワインを自分の言葉で表現することがその後のテイスティングにどうつながるのか、理解するのが遅かったです。早い段階でそうおっしゃっていたにも関わらず、しばらくはあまり意識せずに飲んでいました。

セミナーに参加していても、松岡様がおっしゃっていたコメントと自分の思ったことが違うことも多く、その判断基準が自分の中で確立できていなかったんだと思います。今までただ楽しく飲んでいたワインを、自分の言葉で表現するのは、私にとってはとても苦痛でした。ですが、この作業が自分の判断基準を作る近道なんだと、今になってわかった気がします。

「千里の道も一歩から」です。

先月、誕生日に友人からもらったテイスティングノートに、またこれから自分なりにもコメントを書いて、来年に向けて頑張ります。

結果は、晴れてソムリエ合格とはなりませんでしたが、これまでこのこーざでワインのことだけではなく、松岡様の経験やサービスについての考えなどもとても勉強になりました。個人的にはおしぼりのお話がとても興味深かったです。そして、それまであまり気にして留めていませんでしたが、あの回を読んで以来すぐにおしぼりを下げるようになりました。それが正解か不正解かはお客様の感性にもよるのでしょうが、それがまたサービス業の醍醐味なんだと考えるようにもなりました→どちらが正解というわけではありませんからね。お客様のために、お店のために考えることが大切です。

挙げれば色々とあるのですが、何はともあれ本当に感謝しております。このこーざに出会えていなければそもそも一次試験通過もできなかったと思います。そして、ワインにもっと興味が湧き、今まで以上に好きになりました。今年、ここで出会えたことに感謝しております。ありがとうございました。

また一年ワインと向き合う時間ができたと思って、来年こそ良いご報告ができるようにがんばります!
→おっしゃる通りです。今は辛いですが、ある意味チャンスなんです。一年後、今年合格した人以上の何かを掴めば、今年合格出来なかった方が良かったとすら思えるかもしれません。



本日、ソムリエ呼称2次試験、無事?通過いたしました!本当にありがとうございます!松岡さんのマニュアルを最後までお守り代わりに信じて本当に良かったです。→ひとまず、おめでとうございます。

ティスティングの報告です。

白ワイン1
解答:リースリング、ドイツ 2017

外観:レモンイエロー、粘性は軽め、冷涼産地をイメージ
香り:やや華やかな柑橘系およびお花っぽさ。青さは感じず、リースリング系をイメージ。でもぺトロール香は感じず。
味わい:非常にしっかりとした酸味。トロピカルでもなく樽も感じない。飲んだことがない?シャルドネのバランス感も感じない。→テイスティングとしてはいい感じです。樽はあったはずですが。

主要品種以外と感じましたが、まずは冷涼地区の華やか系品種のコメントをとりつつも、冒険する余裕は全くなく、勝手にぺトロール香のしない冷涼産地リースリングと決めてしまう。→樽を取ってませんからOKです。

赤ワイン2
解答:サンジョヴェーゼ イタリア 2016

外観:濃い系で粘性強い。カベルネ、シラーをイメージ。
香り:熟したベリーを感じつつも少し乾いた系の香り?サンジョヴェーゼ?カベルネ?
味わい:ほど良い酸味、果実の凝縮感をそれほど感じなかった。アルコール感もそれほどない?タンニンはまあまあ?
新世界のカベルネならもっと豊かなニュアンスがあるはず。シラーほど尖った味わいも感じない。程よい酸味と果実味、タンニンのバランス。なんだろう?とにかく濃い系のコメントをとりつつ最後までブドウ品種は迷ったまま。

カベルネ??でも、ややトマトのようなさわやかな酸味が妙にひっかかる。サンジョヴェーゼ??結局、第一印象で、少し熟成感のあるサンジョベーゼに決める。

赤ワイン3
ピノ・ノワール フランス 2016

外観:照明のせいか明るく、淡い印象に見える。ピノ・ノワール系をイメージ。
香り:華やかさは感じず、落ち着いたやや明るめのチャーミングなベリー系の香り??ピノかガメイに間違いない!(←ブドウ品種を先に決めつけてしまったのが大きな間違いでした)→チャーミングな印象を意識する以上に赤果実系なのか黒果実系なのか、そこを判断しなければなりません。ただ、このテンプラニーリョは樽がそれほど主張していなかったようで、そうなると赤系の香りが取れるので、あながち間違っているわけではありません。
味わい:タンニン柔らかめ、ほんのり樽??、酸味も穏やか。全体の印象もエレガントさを感じる。やはりピノ・ノワール!!完全にピノ・ノワールでコメントを取りました。果実味はスマートな印象でしかもやや樽熟成したミディアムボディ系のフランス、ピノ・ノワールに決めてしまいました。(←熟慮が足りず暴走しました)

リキュール類
梅酒、ジン

ご覧の通り、リキュール以外は全滅でした。当日夕方のテイスティングアイテム発表をみて泣きそうになり、また10/18の合格発表を見る前の配点基準の「ブドウ品種12%」をみてさらに泣きそうになりました。…が、無事合格できており、驚愕しました!!

あと私事ではありますが、試験当時(今でもですが)蓄膿症を患っており薬で治療中でした。当日も嗅覚は鈍ったまま。なんとか外観と味わいで勝負し、最後は松岡さんのマニュアル通りにまとめました。

ティスティングは、松岡さんのおっしゃる通り、ブドウ品種を当てにいくのではなく、目の前のワインときちんと向き合うことであると、今回の2次試験を終えて身をもって痛感しました。本当にありがとうございます!
残る3次試験も気を引き締めて取り組みたいと思います。最後までどうぞよろしくお願いいたします。

東京会場:目黒雅叙園

土壇場でのマニュアルの申し込みと、直前の東京セミナーでお世話になりました。2次試験の感想、遅くなりましたがお送りいたします。
職場が五反田で、目黒にも店舗があるのですが、こんなに大きなホテルがあるなんて知りませんでした!

30分前には到着し先にお手洗いを済ませましたが、女性用のお手洗いは長蛇の列でした。女性の方は時間に余裕をもって到着することをお勧めします。
部屋割りが書かれているホワイトボードの前には沢山の人、人。自分の番号と部屋名がなかなか見つからず苦労しました。

雅叙園ホテルの試験会場は二階と三階に別れているので、そこまで確認が必要でした。

当日とても緊張していたのですが、ホテルに着くなり急に足首が痛みだし…筋を違えたのかも。アンバランスに歩いていましたが、このお陰で緊張は無くなりました。笑

さて、オリエンテーションが始まります。

外観を見ながらそれぞれしっかりイメージします。赤ワイン2つがどちらも濃い系の外観で、しっかり確認しないとなぁと思っておりました。

白ワイン1
外観はレモンイエロー?いや、イエローに近い感じか?粘性もまずまず。香りは…フレッシュな感じもするけど洋梨みたいな香りもするなぁ…。シャルドネ かリースリング?
白ワインのテイスティングに苦手意識があり、とりあえず確実に自分が感じたコメントだけを選び、ひとまず赤ワインに進みました。

赤ワイン2
赤3と外観が似ていたので傾けてみる。こっちの方がやや濃い目か。下の文字が見えそうで見えない。カベルネ かシラーならいいなぁと思いながら香りを…。黒い果実の香りとすこし土っぽいニュアンスを感じました。樽も効いてるかな。味ってみるとガツンとシッカリ。温暖な地域を想像しました。お店で出していたシラーズに味わいが似ていたのでシラーズに。

解答:オーストラリア シラーズ
正解:アメリカ カベルネソーヴィニヨン

赤ワイン3
これ、すごく迷った…。色調にほんのちょっとオレンジがあるような気がして…。粘性も割とある。それでも濃い系として、温暖産地のカベルネ、シラーズを頭に入れながら香りへ進む。
ん?想像してた香りじゃないな。ちょっと枯れてる感じというか、熟成してるのか?味わいも見た目ほどはタンニンがなくまろやかな感じ。→でも、ちゃんと感じていらっしゃいます。
松岡様のこーざで違和感を感じたら…のくだりを思い出し、テンプラとネッビオーロで迷いました。迷いに迷ってネッビオーロに。→タンニンがなくと感じたならネッビオーロじゃない方ですね。でも、OKです。
解答:イタリア ネッビオーロ
正解:スペイン テンプラニーリョ

白ワイン1
さて白ワインに戻ろう。香りが開いていることを願いながら香りをとる。
ん?樽!

樽を感じたらシャルドネ と決めていたのでシャルドネに寄せてコメントを埋めましたが、どうしてもシャルドネとは思えず、(厚みや余韻がシャルドネのようなふくよかさ、バランスではなかった…)でも冒険はしないと決めていたので、寒い地域に!→この解答、完璧です。自分のルールを順守し、違和感を感じつつ、わからないながらもなんとか寄せたことが。
解答:フランス シャルドネ
正解:フランス アリゴテ

アリゴテ …飲んだことないよ…。こんな味わいなのかーという感想。飲んだことないのを飲めたから良かったかな…とポジティブにとらえました。

リキュール類
梅酒とジンはどちらも正解。ジンですこしホワイトラムと迷ってしまいましたが、ジンを使ったカクテルを想像し、やっぱりジンだ!となりました。

最後コメント数を確認して終了。(多くマークしているものがあり、危ない!!!)

テイスティングアイテム発表を見てブドウ品種全外しを知る。ガタガタと動揺しながら、そんなに大きく方向のズレたコメントはしてないはず!と願いました。白①がとても不安でしたが…。→はい。ずれてないです。フランス・シャルドネでOK。問題なく二次突破です。
先日の合格発表で自分の名前を確認し、やったー!となりました。ブドウ品種全外しなのに…しかも品種の配点が去年より上がってるのによく受かったな…と。→よかったですね。ワインの強弱、酸とアルコールのボリューム、そして違和感までしっかりと感じられています。

独学でテイスティングするのはとても大変だったため、単発のテイスティングセミナーに4回ほど足を運んだり、職場の人にテイスティングを協力してもらったり、ワインショップでテイスティングをさせて頂いたり。できることを試み、自分の判断基準とソムリエ協会の求める判断基準を合わせていきました。

また、店でワインを飲むたびにイメージし、ウェブに載っているテイスティングコメントを見てふむふむこれがアニス?これがすいかずらか?など学ぶのはとても疲れましたが楽しかったです。

松岡様の直前のセミナー、マニュアルが大変役に立ちました。移動中は必ずマニュアルを読みイメージトレーニングし、模範解答を眺めました。本当にありがとうございます。

論述のケソ・マンチェゴでやられてしまい、三次はとても不安ですが、むしろここから!という気持ちで怠らずに積み重ねて経験を積んでいこうと思います。
長文失礼しました。本当にありがとうございました!!

お世話になっております。
おかげさまで無事2次突破できました!ありがとうございます!!→ひとまず、おめでとうございます。

テイスティング対策は松岡さんの”こーざ”を読み込んでブドウ品種の特性を叩き込み、おすすめのテイスティング本を繰り返し読み、一次試験以降はマニュアルを利用しひたすらテイスティングを繰り返しました。わからないものをただただ覚えるのは苦手なので、見たことのない、イメージのつきにくい香りの表現は画像を調べて自分なりにイメージして解釈するなどしました。→今の時代、インターネットでなんでも出てきますから。

一次試験以降のテイスティング対策はハーフボトルのワイン飲み比べセットをネットで購入し、赤白合わせて18種類を10日ほどかけて毎日テイスティング(←ワインの発注が遅くて結局到着したのがテスト前2週間切ってた…)。前半白、後半赤、まずは各ワインを自分なりに表現してみて、書いては飲んでを繰り返す。よくわからないものは、特徴がわかりやすいものに比べてどう違うかを確認していきました。最後の2日間は赤白両方をひたすらブラインドテイスティング。マークシート用紙を片手に、実際の試験のようにコメントを埋めながらテイスティングを行ないました。

未だにブドウ品種の特徴がわかるようになったとは思っていません。ただ、どのようにテイスティングをすれば自分が一番集中して香りが取れるかということはつかむことができたと思ってます。→なるほど。

試験当日はできるだけまっさらの状態で臨むため、松岡さんがおっしゃっていた通り、ワインの香りは取らないようにしました。試験開始ギリギリまで、テイスティングしてコメントを埋めるイメージトレーニングを繰り返しました。←私はとても有効だと信じております。また、このようなイメージトレーニングに慣れている方はいろいろなことがうまくいくものだとも思っております。

会場はそこまで寒くなかったと感じています。会場入りし、席に着いてすぐに並べてあるグラスを凝視し、精神統一。

白ワイン1
むむ?ちょっと冷たいな…。ん〜柑橘系?花っぽい?ふわっと香るな〜。なんだろう…ペトロール香はしないな…青さもない…。外観のコメントを埋めながら温度が上がるのを待つ。樽だ!!!シャルドネのコメントで一気に埋める。
解答→フランス シャルドネ 2016

赤ワイン2
赤黒いけど間違いなく濃い系。黒系果実の香りに、鉛筆の芯のような香りもあるかな。カベルネか?力強いタンニンを感じるけど、果実味も凝縮ししっかりしてる。新世界か?解答→アメリカ カベルネソーヴィニヨン 2016

赤ワイン3
どちらかというと赤っぽい?濃い系かと思っていたけど、よくよく見たら文字透けて見える?少し混乱したけど、なんとなく特徴が掴みづらかったところと、自分の知ってる田舎っぽいカベルネのイメージでテンプラニーリョで解答。メルロは無視して準備していたので解答にメルロは選ばないと決めていました。
解答→2014  スペイン テンプラニーリョ

リキュール類1
やや淡い琥珀色、独特な甘味、普段からストレートやロックで飲んでいたのですぐわかりました。
選択肢: アマレット、梅酒、サザンカンフォート、マラスキーノ
サザンカンフォートとマラスキーノは飲んだことありませんでしたが、特徴を覚えていたので消去法ですぐ消えました。
解答→梅酒

リキュール2
無色透明。特有の華やかな香り。ジントニックがポッと思い浮かびました。
選択肢: ウォッカ、ホワイトラム、テキーラ、ジン
解答→ジン

今回の試験対策を通して得たものは私の中でかなり大きいです。お力添え本当にありがとうございます。まだ3次試験がありますので、最後までやり切ります!!

ブドウ品種を追いかけず、とにかくシンプルにテイスティングしタイプ分け、強弱を判断して、その先にあるであろうブドウ品種を想定する。何度も言いますが、これが基本です。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩





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