2020年度講座開講中!もう9年目、自信あります。ワインスクールに通わずとも合格できるということ。

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今年の二次のテイスティングを振り返る〜エキスパート呼称編 3

 
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第150回

前回からの続きものです。

ちなみにこの時セロス・ロゼもいただきましたが、これも信じられないくらい素晴らしかったんです。

さて、この後、当主アンセルム・セロス氏の案内でセラーにていろいろとテイスティングさせて頂きました。
やっぱり違うんです。私が知っているセロスの香り、味わいではありません。心から素晴らしいと言えるレベルです。
→一言で言えば酸化のニュアンスが前面に出ているか、表に出ずによいアクセントになっているかということです。ドメーヌで飲んだものはもちろん後者に当てはまります。

パリに戻り、勤めていた「あい田」の営業後にこの話をしたところ、(スタッフと時折集まる同業のワイン好きの友人たち)誰もが信じられないという感じでした。そこでせっかくだからとオーナーの相田氏が店にあるSubstanceを一本開けてくれたのです。

そして…やっぱり、いつもパリで飲んでいるSubstanceでした。相田氏も「ほらっ」と。一緒にいた人達もSubstanceってこんなもんだよという感じです。

なぜこれほどまでに違いがあるのか私にはわかりません。二時間運んだだけでワインが変化するなら日本に入っているセロスはどうなるのか。瓶ムラが大きいとは感じますが、ボトルごとの良し悪しを見分けて出荷先を選んだりすることがあるのだろうか?なんて考えてしまいました。→もうセロスはビオデナミをやめましたが、飲んだ日が関係あるのか?とか。

ちなみにアンセルム氏に「あなたは自分のワインをここ以外で飲んだことがありますか?」と聞いてみました。すると、「日本でもニ、三回飲んだことがあるよ。でも、どれもちょっと状態が悪かったかな…」なんてことを話してくれました。彼はあくまでたまたま状態が悪いものに当たったと思っているようでしたが。

とはいえ、AvizeでSubstanceを飲んで初めてアンセルム・セロスがソレラシステムを採用している意味を理解しました。彼曰く、ソレラシステムによる酸化熟成がシャンパーニュの土地の個性を最も的確に表現するのだそうです。
確かに、ミネラルが生き生きとしています。そして何よりもワインとしてのポテンシャルが半端なく高い。シャンパーニュのモンラッシェという方がいますが、まさにその通りと私はこの時感じましたから。

シャンパーニュの熟成は本当に奥が深いです。だから世界中の人を魅了するのかもしれません。



今年の二次のテイスティングを振り返る〜エキスパート呼称編 3

 

◆エキスパート呼称
1 2019年 アルゼンチン Torrontes
2 2018年 フランス Chardonnay
3 2018年 フランス Cabernet Franc
4 2018年 ニュージーランド Pinot Noir
5 ラム

こんにちは。
去年失敗した一次試験はおかげさまで突破し、二次試験まで進むことできました!

さて、テイスティング感想は…。

白ワイン1
テイスティング前から外観を見ながら”まさかまた甲州かトロンテス…”などと考えていました。”やはりトロピカルで酸味があり、ちょっと軽い…”とこんなマニアックな品種が頻繁に出るのかと思いながらもアルゼンチンのトロンテスしかないとの解答。

白ワイン2
ニュートラル?リンゴっぽい香りもあり、酸味、ミネラル感もあり。でも、Chardonnayにしてはちょっと弱いし、洋梨の香りはあまり感じない…。Muscadet??パンドミは後から来るかを待つことにして、一旦他のワインに進みました。戻ったら、やはりパンドミありで、フランスのMuscadetに決定。残念でした。

赤ワイン3
黒い。まず、タンニンをチェックするため口に入れて、タンニン強め(!)と判断し、Cabernet SauvignonかSyrahの勝負だね、と思い…。しかもフランスっぽくないので、チリかオーストラリア。オーストラリアシラーのユーカリ香がないけど、なんとなく、オーストラリアShirazで。まさかフランスのCabernet Franc!はずかしい…。

赤ワイン4
こちらは簡単にピノと分かって、Californiaの感じがなく、ちょっとした甘さでフランスよりニュージーランドを選びました。

その他のお酒
外しました。テキーラ、ラム、ウイスキー、マールです。まず、テキーラとは違います。ラムにしては甘さが足らないと思い、ウイスキーかマールで。ウイスキーであればよく飲んでいるピートありのアイラではないし、ハイランド系でもない…ので、マールで。残念。

ということで、合格かどうかはコメント正解数次第ですかね。→ここから読み取れる分が少ないので、何とも言えませんが、ブドウ品種と生産国の方向性からコメントが取れていれば大丈夫かなと。ただ、この講座的には全くお勧めできないブドウ品種を当てに行くためのテイスティングと読み取れます。

---後日---

合格です!

大阪会場:ホテル阪急インターナショナル

昨年はテイスティングセミナー等でお世話になりました(昨年は二次で撃沈、落胆して報告できていなかったかもしれません)。今年もお世話になりたかったのですが、自分が医療従事者であるため、今年はほとんど外に出ずにテイスティング対策を行いました。これまでの皆さんの受験報告がとても役立ちましたので、私も今年は報告いたします。

さて、今年は二次試験だけ。

試験会場は、ソムリエ呼称は紫苑の間(4F)、エキスパート呼称(5F)、新型コロナウイルスの影響で、かなり間隔を広めにとっており、詰めれば3人座ることができるテーブルに1人だけ座るスタイルでした。

白ワイン①
正解 2019年 アルゼンチン トロンテス
解答 2018年 フランス ソーヴィニヨンブラン

外観:色調はそこそこ淡かったです。グリーンがかったレモンイエロー。粘性やや強く…ここで「ん?」と思わないといけなかった…。若々しく軽快な印象を持って香りに。

香り:華やかさから少し青臭い感じもあり、完全にそっちに引っ張られてしまいました。柑橘類から青りんご・リンゴ、お花はすいかずら。石灰・火打石・貝殻等、冷涼爽やか系のコメントを選択してしまいました。

味わい:アタックはやや軽め、新世界的な甘味感じず、爽やかな酸味にコク(深み)を与える苦み…。かなり外してしまいました…。→どこかで違和感、もしくは強さを感じてほしかったです。ここはあまり取れていないでしょう。

白ワイン②
正解 2018年 フランス シャルドネ
解答 2018年 ドイツ リースリング

このワインがわからなくて少し迷走しました…。
外観:やや濃いめのイエロー、粘性もやや強めで成熟度が高いイメージ。

香り:これがよくわからなかった…。いまいち香りが取れず、控えめでチャーミングな印象。今思えばステンレスタンク系のシャルドネだったのかな…。リンゴ・洋ナシ・スイカズラ・アカシアなど冷涼よりだけど、少し甘さを感じたので中間的なコメントを選択。そして、石灰・貝殻・シナモン・花の蜜…。
さらに最初アメリカのシャルドネを想定しており、木樽からのニュアンスを選択…。修正する時間がなかったです。ドイツ/リースリングに樽はない…。

味わい:アタックはやや軽め、甘みもソフト、爽やかな酸味と穏やかな苦み。アルコールはやや軽め。ここで冷涼なコメントが取れたことが救いでした。→試験中の迷いが良くわかります。方向は悪くないのでなんとか取れていると思います。

赤ワイン③
正解 2018 フランス カベルネ・フラン
解答 2017 フランス シラー

外観:濃い系の外観。若々しい印象のガーネット/ダークチェリーレッド。やや濃め、粘性もやや強め。この時点でフランス・シラーをイメージ、でも、紫がそこまで強くないかも?
(9/17のソムリエ協会の例会において、ルビーとガーネットは今後なくなるかもというようなことを言っており、またコメントとしてまとめられていたのでそこまで慌てず済みました)

香り:外観のイメージ通りわかりやすく黒系果実の香り。香りは強めでしたが、新世界ほどの凝縮感はなし。ブルーベリー・カシス・ブラックベリー・スミレ・牡丹を選択(5個選択になってました)。また、黒コショウ・シナモン・甘草(反省。品種特徴系はよっぽどの自信がないと選んだらダメ)そして、木樽からのニュアンス。(某動画では濃かったら100%樽と言ってたけど、ローヌ・シラーは違ったかもしれない…)。→ローヌ・シラーは樽を使います。m

味わい:アタックはやや強め、甘みはまろやかと冷涼産地(フランス)の印象。酸味はさわやかで、タンニンは力強い。そして、外観で得たイメージ通りだと信じフランス・シラーを選択。

赤ワイン④
正解 2018 ニュージーランド ピノ・ノワール
解答 2017 フランス ピノ・ノワール

外観:オレンジがかったガーネット/ダークチェリーレッドを選択。←紫かオレンジかも迷いました。年度からすると紫ですね…。明るく粘性はやや強い。オレンジを感じたので、若い状態を抜けた・やや熟成したを選択…。→ガーネット/ダークチェリーレッドで濃淡で明るいは間違いです。

香り:赤系果実と…外観に引っ張られたのか熟成感??華やかな印象で、ラズベリー・ブルーベリー・スミレ・牡丹・紅茶
甘草・生肉・紅茶を選択。また、酸化熟成の段階にあるを選択。→酸化熟成の段階はかなりの熟成で、今後もソムリエ試験では選ぶことがないと思います。

味わい:アタックはやや強め、甘みはまろやか、酸味は爽やか、アルコールが中程度でフランスを想定。エレガントで余韻が長い。

その他のお酒
正解:ラム
解答:ウイスキー/スコッチ
ラム、マール、ウイスキー/スコッチ、テキーラからの選択ですが、ラム酒の香りがあんまりしなかったんです…。
→全体を通して、やや危なっかしさを感じさせるテイスティング報告ですが、合格だと思います。

昨年は一次受かった時点で満足してしまい、コメントの意味や選び方をちゃんと勉強していなかったなぁと、今になって思います。今年は少しはましなはず…。なんにせよ終わったので、とりあえず、好きなお酒をゆっくり飲みたいと思います。また結果が出たらお知らせいたします。

---後日---

おっしゃっていただいた通り大丈夫でした。こーざには2年連続大変お世話になりました。知への興味がつきないので、5年後も視野に入れてこれからも精進していきます。その際はまたよろしくお願いいたします。ありがとうございましたm(_ _)m。

会場 長野メトロポリタンホテル 2階 梓の間

エキスパート呼称の二次試験が終わりました。
今年のお正月にこのサイトを見つけることができとても嬉しかったです。更新が待ち遠しいほど毎日の習慣になりました。このサイトがなければ、一次試験は合格できなかったと思います。本当にありがとうがざいました。

さて、私もいろいろと情報をいただけて、とても有意義でしたので、来年以降の方に何か役立てて頂ければとご報告させていただきます。

会場受付にて検温を済ませ、列に並び11時ちょうどに試験会場に入場。3人掛けのテーブルに1人ずつ、右端、左端と互い違いに席が配置されていました(長野会場の受験者は23名でした)。すでに、テーブルの上には、全てのテイスティングアイテムが配られていました。

一番心配だった時計の件は、経過を10分ごとにお知らせしますとのことでした。

白ワイン1
外観は淡く、軽い印象。香りをとってみると、何?このフルーティーで甘い香り。洋ナシ、花梨、白桃、アカシア。樽香はとれなかったので、石灰、貝殻、蜂蜜と解答。とっても若々しく、第一アロマが強い。
味わいは、アタックはやや強め、甘みがまろやかで、酸味がなめらかな、アルコールは中程度、余韻はやや長い。
さて、ブドウ品種。この甘さからトロンテスだろうと思ったので、アルゼンチン/トロンテスとマークしたのですが、最後の見直しの時にトロンテスって最近出題されていたなぁと邪念がよぎり、生産国だけ変えて保険をかけてしまいました。

白ワイン2
外観はやや濃め。樽シャルドネかな?香りをとってみる。えっ!樽を感じない。フレッシュ感。柑橘、青りんご、りんご、スイカズラ、石灰、火打石、貝殻。
味わいは酸が強い!アタックはやや強め、甘みがまろやか、アルコールは中程度、余韻はやや長い。樽を感じず、ミネラルと外観とアタック等の強さからオーストラリア/リースリングと解答。

赤ワイン3
紫が強い。濃い系だけど、上から見てみるとほんのり透けて文字が見える。カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズではないかも?と思いつつ、香りへ。
何、これ?とりあえず、黒果実系のカシス、ブラックベリー、ブラックチェリー、スミレ、牡丹をマーク。濃い系は樽なので、ヴァニラ、ロースト、甘草。熟成感があらわれていると木樽からのニュアンスもマーク。→上記のコメントからも熟成感はないでしょう。
味わいは強さを予想しつつ、口に含んでみる。アタックは強め、甘みは豊かな、アルコールは強い。酸味は、あれっ、弱い。
フランス/シラーと解答。→ブラックチェリー、アタック強めで、甘みが豊か、酸が弱くアルコールが強いの並びは新世界のコメントです。となると、ここのコメントはけっこうズレているはず。

赤ワイン4
淡い系の外観。ピノ・ノワールかガメイ、もしかしてマスカット・ベーリーAかな?
香りを取るとめっちゃ、キャンディー香。この時点で、ピノ・ノワールを外してしまいました。あんなにキャンディー香の強いピノ・ノワールがあるのを知りませんでした。→キャンディー香は特に新世界の(安価な)ピノ・ノワールに感じることがあります。イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、スミレ、ゼラニウム、シナモン、ナツメグ、甘草。若々しい印象。
味わいは想像通り、全て弱め。近年出題があったけど、やっぱりマスカット・ベーリーAかな。アルコールはマスカット・ベーリーAだとやや軽めだけど、中程度にしておこう。余韻もやや短めで。日本/マスカット・ベーリーAと解答。→ここは先入観に持っていかれましたね。

その他のお酒
淡い琥珀色。香りをを取ると…ウィスキー?口に含んでみる。えっ!ほのかに甘い。なんだろう?ラム…にマーク。もう一度飲んでみる。あれ、でもこの香りウィスキーだよね…こんなにまろやかなスコッチがあるんだ。ということでスコッチウィスキーに書き直してしまいました。

何も知らなかった私が、ここまでこれたのは、先生のおかげです。本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。お仕事お忙しい中、大変と思いますが、こーざの先には多くの人が先生のお言葉に励まされながら、楽しみにまっています。寒くなってきましたので、お体ご自愛くださいませ。→問題なく合格でしょう。

---後日---

おほようございます。
ご報告おくれましたが、無事合格しました。松岡さんが、おっしゃる通りこれからがスタートだと思っています。
本当に、ありがとうございました。
いつか、松岡さんがいらっしゃるお店に伺いたいとおもっています。その際はよろしくお願い致します。

ANAクラウンプラザ神戸 大宴会場

大阪会場でのテイスティングセミナーではお世話になりました。2次試験について報告させていただきます。

会場として、特別に暗いとか寒いとか思いませんでした。

白ワイン①
最初から強く華やかな香り。トロンテス?かなと思うものの、出題履歴的になどと思い悩みながらも、他の選択肢にこのレベルの華やかな品種はないので、アルゼンチン/トロンテス(2018)と解答。コメントはアロマティック系品種のコメントを軸にして、白桃を中心としたコメントを選択しました。

白ワイン②
本当に悩みました。最初は、フランスの樽シャルドネを想定しましたが、酸味が非常に強かった事と、樽香をほとんど感じ取る事ができなかったため、樽シャルドネは諦めてしまいました。そこから、次にニュートラル系品種を考えました。ミュスカデにしては色調が濃すぎると思い、甲州で色調が濃いものの経験があり日本の甲州(2018)にしました。コメントはニュートラル系です。やはり考えすぎは怖いなと思いました。第1印象の直感を信じるべきであったと悔いが残ります。

赤ワイン③
森林にいるような香りが一気にきました。これってフランスのカベルネ・フランだとすぐに思い浮かんだものの、まさかカベルネ・フラン?と思いつつも選択肢にあったので直感を信じてフランス/カベルネ・フラン(2016)にしました。しかし、カベルネ・フランのコメントを勉強していないため、フランス/シラーのコメントから野生っぽい表現を外して、杉などを追加してコメントを選択しました。→香りはカベルネ・ソーヴィニヨン系です。

赤ワイン④
これも淡い色調と、赤系果実の香りで間違いなくピノ・ノワールだと思いました。しかも、アメリカではないエレガントなフランス/ピノ・ノワール(2016)に。典型的なフランスのピノ・ノワールのコメントを選択しました。

その他のお酒
選択肢の中で後味の甘みが強いのはラムだけ。他の選択肢はマールにしても、ウイスキーにしても全然違うと思い迷わずラムにしました。
→合格だと思います。ただ、それなりに経験がおありなのでしょう。あまりにもブドウ品種を意識しすぎのように感じます。

お世話になっております、セミナーに2度ほど参加させていただきました。簡単にですが二次試験の感想をお送りいたします。

白ワイン1
トロンテス(アルゼンチン)
白いお花系であることははっきりわかったのですが、トロンテスは全く考慮に入らず(そもそもトロンテスがこんなに淡い色という認識がありませんでした。むしろ白2でトロンテスか?なんて考えていました)。リースリングだろうという想定のもと進めました。残糖感は全くない為フランスかオーストラリアで。ややもったり感はあったものの、そこまで気になるほどではなかったので強めのフランスなのかなぁとあまり自信なく選びました。

白ワイン2
シャルドネ(フランス)
見た目はどう見てもシャルドネなのに、樽の感じが全くなく、というか「え、まったく香りがしない?」と思うくらいで、思い切って”閉じている”を選んでしまいました。香りはしないもののあとは基本的にシャルドネだという判断で進めていきました。

赤ワイン3
カベルネ・フラン(フランス)
黒果実系は間違いなし。シラーかなカベルネ・ソーヴィニヨンかなと考えながら進めました。スーッとした感じからカベルネにしたいと思いながらも、どうしても酸のイメージが強く(八角形ではなく三角形的な)、かと言ってフランスのシラーのような黒オリーブ感はなく(これには自信がありました)、最終的にコメントはカベルネっぽい感じ、品種はオーストラリアのシラーズという中途半端なことをしてしまいました。試験会場でお酒が入った上であせるとよくわからない判断をしてしまうんですね。→酸を感じているのですから。

赤ワイン4
ピノ・ノワール(ニュージーランド)
間違いなくピノ・ノワール、あとは産地だけ。セミナーで飲んだ2018年のピノ・ノワールが、天候に恵まれてフランスにしては濃い目のピノ・ノワールみたいなことをお話ししてたなーと思い出し、それだ!と思って仏ピノにしてしまいました。ニュージーランドのピノ・ノワールってほんとにおいしいですね。
→合格だと思います。ただ、もう少しワインの強弱をしっかり感じて、そこから生産国等を絞り込んでいくべきです。

その他のお酒
恥ずかしながらラムを飲んだことがなく、ウイスキーも嗜まないので、色で二択には絞ったものの、度数が高すぎて甘いか苦いかもよくわからず、外れました。

振り返ってみると手応えはあまりなく、受かるにしてもギリギリなんだろうなという感じです。ダメだったとしてもワインを楽しみながら来年またチャレンジします。

簡単にと書きましたが長くなってしまいました。
最後に、半年以上にわたって松岡さまのサイトにお世話になり、勉強を通してワインの楽しみ方が何倍にも充実したものになったと思います。本当にありがとうございました。

---後日---

お世話になっております。
ワインエキスパート試験に無事合格いたしました。ブドウ品種が1つしか合っていないのに合格した人の一例になってしまいました。ですが、サイトのアドバイスどおりにブドウ品種をそこまで気にせず、しっかりとワインの特徴をつかむことを一番に考えることができたことの結果だと思います。
今後はワインの沼にはまってしまったと諦めて(もちろんいい意味で)、ワインを楽しみつつワイン仲間を増やしていきたいと思います。
残念だったのは、セミナーには参加できたのですが、懇親会には一度も参加できなかったことくらいでしょうか。

最後になりますが、直接お話しする機会もほとんどなかったとはいえ、約10か月間本当にお世話になりました。ありがとうございました。

東京会場:目黒雅叙園

当方ワインエキスパート受験です。大きな会場で、同じスクールに行っている仲間同士の集団や、高価なバックやアクセサリーの女性の皆さまが目立ち、ハイクラスな人々が多い雰囲気にやられそうでしたが、自分を見失う事なく淡々と受験しようと意識しました。

マークシート対策として、四種の太さ(1.3mm/0.9mm/0.5mm/0.3mm)のシャープペンシルを用意していました。なかでも0.9mmが一番塗り易かったため、これをメインに使用しました。失敗したのは、老眼鏡をカバンから出さずに会場に入ってしまい、無しで試験を受けたため塗りにくかったことです。会場に入る前に必要なものは全てかばんから出しておくべきでした。(もしくは、係の人に言えば出せたのでしょうが、ためらってしまいました)

時計がダメというのは、ソムリエコンクールを意識しているのかなと思いましたが、エキスパートの人にはそこまでしなくてもと思いました。10分経過毎と最後1分にアナウンスがありました。最初の10分の時に一つのテイスティングが終わっているようなペースを意識していました。

白ワイン1
緑がかった外観からは冷涼地域を予想したが、洋ナシや青りんご系のフルーツ香に加えて何かしら華やかな印象。でも、これまで経験のない香り。香りのボリュームも強く感じられ、新世界のワインの印象。まず、ゲヴュルツトラミネールを疑ったが、選択肢にはなし。
そして、トロンテス、ハンターセミヨン、アルバリーニョかなと。このような選択はやるまいと決めていたが、トロンテスは数年前に出ている事実から出ないだろうと排除。色調からは標高の高い産地であると考え、どちらかというとハンターの方が高地であろうと思う事にした。酸味は強く、加えて複雑味も感じられた。これらから華やかな香りのハンターセミヨンを前提としたコメントを選択。→ハンターセミヨン、アルバリーニョにここまでの華やかさないですねぇ。どちらかと言えば潮の風味、ミネラルです。

白ワイン2
濃いめのレモンイエローの外観からは温暖地域を予想したが、ニュートラルな印象の香り。また、香りとしては控えめで、フルーツ香としては柑橘系は弱く、白桃のニュアンス。樽香は感じられないのと、酸味がシャープ(白1よりも強く感じた)な事からシャルドネは一旦排除。酸味が強い事からアリゴテを予想するも、アリゴテであれば、もう少し色が薄いであろうという事と、変わった品種が二つ出るとは思えず排除。アルバリーニョも同じ理由で排除。
白1と比べると、こちらは経験がある香りだと思い、消去法でリースリングを選択する。それでも、香りの華やかさが乏しいと思い、樽を使わないシャルドネも候補にして考え直したが、強い酸味が決め手となり、当初のリースリングとした。香りのコメントにやや矛盾があると思います。(自信の無さの表れ)

赤ワイン3
濃い外観から黒果実系を予想。粘性も高く、実際の香りも黒果実が主体であったが、樽香が強くない事と、甘味が穏やかなこと、弱いながらも青っぽさが感じられた事からフランスのカベルネ・ソー・ヴィニヨンを第一候補とする。他にマルベック、シラー、テンプラリーニョなどの黒果実系も疑ったが、色調がそれほど濃くない、果実の力強さやスパイスが感じられない、アメリカンオークの香りが感じられないと思い、やはり青っぽさと強めの酸味が気になりカベルネ・ソー・ヴィニヨンに。このとき、カベルネ・フランは一切考えず、メルロの割合が高いのかなくらいにしか思わなかった。(この違いを区別するのは今の自分には無理だと思っているので考えようとも思いませんでした)

赤ワイン4
明るく光沢が感じられる外観から赤果実系を予想。最初に香りを確認した段階で、自分好みのピノ・ノワールだと確信したが、焦らず他の赤果実系でないことを確認することに。外観や香りからは冷涼系であると予想。
ガメイやベーリーAに感じられるほどの甘さは感じられず、ネッビオーロのような強いタンニンも感じられなかったので、やはりピノ・ノワールだと結論付けた。香りが穏やかでアルコールのボリュームも控えめに感じたため、産地としてはフランスを選択。今思えば、このとき、アメリカではないとは判断できていたが、NZという選択肢は全くなくフランスとした。

その他のお酒
飲んだ時に感じるピリっとした辛さからウイスキーだと自信を持って選択。ラムではこのような辛さは感じないと思っていたが…。
→しっかりと的確にとらえていると思います。合格でしょう。

こーざには2018年からお世話になってます。
当時私はベルギーに住んでおり、2018年には受験できないことは確実だったため、この年は軽くこーざの内容を見る程度とし、翌2019年に帰国し受験するつもりでいました。迎えた2019年シーズンはこーざの内容を追い、過去問も解きながらついて行きました。しかしながら、帰国が9月となり受験できない事が確定しました。
当時、テイスティングというものが全くわからなかったため、2019年のマニュアルを購入させていただきました。ワインを分類するアプローチはわかり易く共感でき、この時から二次試験に対する不安はなくなり、何とかなるだろうと思うようになりました。
迎えた2020年はこーざの内容を毎回追わせて頂きましたが、問題を解くという点においては浮気させてもらいまして、ワイン受験.comを利用しました。一次試験が終わり、二次試験対策と、過去の受験者に対するコメントはとても役に立ちました。

外観と酸味からワイン産地の緯度は意識するようにはなりましたが、ブドウ品種を選択する決め手についてはピンと来るまでに時間が掛かりました。しかしながら、品種を絞り込んで、それ以外の品種は出ないと諦める方法は理に適っているなと強く納得できました。(そのくせ、試験ではハンターセミヨンを選択したのですが、どう考えても主要品種以外という結論の末だとご理解下さい)可能であれば、産地の標高を意識できればさらに良いと思いましたので、今後は産地の緯度だけでなく標高も意識しようと思っています。→ワインテイスティングにおいてとっても大切なことです。

香りのコメントとしてどれを選択するかは、ある程度暗記というのも納得しています。スクールで同じワインを飲んだ先生のコメントをいくつも聞いていれば、なんとなくイメージできると思いますが、先生が身近にいない環境では代表的なコメントを覚える感じで理解し、可能であれば実際自分が感じたコメントを経験としてとらえていけば良いと思っています。私の場合は試験の為に3年間ワインを意識しながら飲んでいた事が、有利に働いたのではないかと思っています。果実や花のコメントまではある程度的確にとらえる事ができたと思ってますが、香辛料や化学物質、ミネラルに関しては今でもピンと来ていないため、品種を決めたらその品種のお決まりコメントを参考に選ぶようにしました。

本当であれば、直前セミナーに参加させて頂き、一言お礼を…と思っておりましたが、このご時世で、今私が住んでいる茨城から東京に出るのはためらわざるを得ませんでしたのであきらめました。(試験に行くのも本当に罪悪感を持ちながら行きました)
私は松岡さんと同世代で、同じ時代に同じ東北地方で大学生をやってたということで勝手ながら親近感を持たせて頂いておりました。この騒ぎが収まり、以前の世界に戻った際には、何かしらのイベントの時にでもご挨拶に伺いたいと思っておりますのでお許し下さい。

コンビニやスーパーにすらワインが沢山あるのに、その違いがわからない自分が嫌で勉強を開始しました。高校時代の同級生がエキスパート呼称に合格したという話を聞いて、私も受験を決意しました。そして、こんな私でもワインが縁となり、素晴らしい出会いがありました。その人たちとの縁を大切にしたいと思いつつ、そのためにはもう少し知識もテイスティングも上のレベルを意識したいとなんとなく考えています。

---後日---

結果は不合格でした。“こーざ”は地方の人間もスクールに通わずに合格することを目標されていて、私は実現できると思っていました。今回はとても残念ですが、いろいろと手を差し伸べて下さった松岡様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。すいませんでした。

今後どうするかについて現時点では考えられないのですが、少なくともこれまでのお礼だけはさせていただこうと思います。

残念な報告で申し訳ありませんでしたが、取り急ぎご連絡まで失礼します。
→お疲れ様でした。いただいた報告を読み返しても、ダメだったとは思えないです。ギリギリだなぁと思った方や、もっとダメそうな方が合格されています。マークミスや指定数オーバーなどがあったのでしょうか。

それでも気になるところといえば、
・華やかな香りのハンターセミヨンのコメントでしょうか。それでも、それほど大きくは外れていないと思います。
・強い酸味が決め手となり、リースリングとした。→リースリング の決め手として「強い酸」は違うと思います。
・カベルネ・フランのところもフランスのカベルネ・ソーヴィニヨンで取っていればそんなに外れないはずなんです。ただ、酸味や果実味を突出して感じるバランス的には三角形でシラー仏に近いです。
・NZピノはどちらかといえばフランス寄りだと思いますし。

やはり、ダメだった理由がわかりません。そんなに大幅に外れていませんし、どう考えても余裕で合格ラインを超えていると読み取れます。

---さらに後日---

本業でお忙しいところ、ご配慮ありがとうございました。

まだ心の整理がつかず、結果を受け入れられないのですが、そろそろ思い直すことにします。マークミスなどがあったのかもしれませんが結果は結果です。根拠の無い自信や驕りなどがあったのでしょうし、受験生としての謙虚さに欠けていたのだと思っています。今年はそんな自分に対してそれなりの罰が下されたのだと理解しつつあります。
これまでの私であれば、さっぱりと諦めてたと思うのですが、今回ばかりは松岡さんをはじめお世話になった皆様に申し訳が立たず、合格という結果だけは残さないといけないと思うようになりました。

ただ、私の場合はプロではなく、単に趣味の資格ですので、スクールには行かずに合格するという一線は越えないつもりです。来シーズンの松岡さんのセミナーには何が何でも参加させていただこうと思っています。そして、来年は文句なしで合格できるように、また、松岡さんのセミナーでは昨年の経験者として反面教師でもよいので多少はお役に立てるくらいの心持ちで臨もうと思っていますので、もう一年お世話になりますが、今度は何かしらのお返しができるようにという意識を持ちたいと考えています。大学受験の時も浪人を経験していますが、その時にはあまり思わなかった屈辱感を真正面から受け止める一年を今日から始めます。

ここまで追い込まれたのは数十年ぶりでしたが、そのような状況で頂いた暖かいお言葉に本当に救われました。おかげさまで前を向くことができそうです。

本当にありがとうございました。松岡さんも私なんかに時間を使うほど暇ではないと思います。くれぐれもご自愛ください。

取り急ぎ御礼まで。

ご報告ありがとうございました。まだ続けます。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 






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