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ソムリエ試験二次のテイスティングを振り返る~2020年

2024/08/12
 
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第125回

8月も3分の1が終わりました。

そろそろ1回目の試験を終えたという方増えている頃だと思います。
そして、近々2回目を受験、という方々も多いでしょう。

特に2回目の試験を受験される方、ここまでの集大成を発揮してきてください。
大丈夫です。絶対に合格できます。最後の最後まで頑張ったのですから、自分を信じてのぞんでください。

また、すでに試験を終えられた皆さん、本当に本当にお疲れさまでした。
まだ試験中ではありますが、本日より本格的に2次試験対策にシフトしていきます。

テイスティングに不安を抱えておられる方は沢山いらっしゃると思います。

テイスティングの習得には時間がかかることはこれまでお伝えしてきました。それでも、これまでなかなか力を入れてこれなかった方もそれなりにおられるでしょう。でも、過ぎた時間を取り戻すことはできません。ここから何ができるかを考えましょう。

あと、一ヶ月半ほどですが、合格のためにできることは沢山あります。絶対にあきらめずについてきてください。

今日は2020年のテイスティングを振り返ります。

二次も合格
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ソムリエ試験二次のテイスティングを振り返る~2020年

 

さて、2020年度の受験報告、始めます。

エキスパート呼称の話ですが、なぜトロンテスなのか。アルゼンチンを代表する白ブドウだということはわかりますし、飲んだことくらいはありますが、ソムリエ試験に近々で二回も出題される理由がわかりません。であれば、もっと出題にふさわしい未出題ブドウ品種があるのではないかと感じます。→白ブドウならアルバリーニョやシュナン・ブラン、グリューナー・フェルトリナーでしょうか。

このトロンテスですが、特有の華やかな香り、新世界的な強さを持ちながらもやや単調で、ややボテっとしたイメージ。ソムリエ試験的に考えるならブドウ品種を当てる必要はありません。→主要ブドウ品種ではないと判断し、華やかでトロピカルな香りと新世界的なボリュームをコメントで取ることができれば十分です。本当に強いて言うならですが、軽快なゲヴェルツトラミネールでしょうか。

また、シャルドネはおそらくシャブリであろうと思われる樽のニュアンスのない(少ない)ものが出題されました。樽なしのシャルドネは難しいので、こちらもブドウ品種にこだわらなければ…なんとか得点になったのではないかと思われます。

カベルネ・フランは(多少、違和感を感じつつも)線の細いカベルネ・ソーヴィニヨン・フランスのイメージですすめるか、(ピーマン香に気づかず)酸の方をとってシラー・フランスを想定したのであれば、全く問題ない感じです。

それなりにボリュームがありますが見ていきましょう。

二次のテイスティングを振り返る~2020年度 ソムリエ呼称編 1
二次のテイスティングを振り返る~2020年度 ソムリエ呼称編 2
二次のテイスティングを振り返る~2020年度 ソムリエ呼称編 3
二次のテイスティングを振り返る~2020年度 ソムリエ呼称編 4
二次のテイスティングを振り返る~2020年度 ソムリエ呼称編 5

二次のテイスティングを振り返る~2020年度 エキスパート呼称編 1
二次のテイスティングを振り返る~2020年度 エキスパート呼称編 2
二次のテイスティングを振り返る~2020年度 エキスパート呼称編 3
二次のテイスティングを振り返る~2020年度 エキスパート呼称編 4

 

何かございましたらこちらまで
info@majime2.com 牧野 重希





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