2020年度講座開講中!もう9年目、自信あります。ワインスクールに通わずとも合格できるということ。

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今年の二次のテイスティングを振り返る〜ソムリエ呼称編 3

2020/11/23
 
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第149回

前回に引き続き、ジャック・セロスの続きものです。

シャンパーニュに向かう車中で、ソムリエの友人が「この前、セロスのレストランで飲んだセロスのロゼがホントに美味しかったの。私も松岡くんが言うようにセロスって酸化のニュアンスがあってちょっと苦手だったけど、その印象が全て吹き飛ぶくらい。ビックリした」
私「(それはないと思いながら)たまたまじゃないですか。瓶差が大きい造り手ですし」
友人「私も最初はそう思ったの。初めての時はセロスのレストランで食事をしているという気分が彼のワインを美味しく感じさせているのではないかって。でも、もう数回ここに通ってるけど毎回感動ものなのよ」
私「えっー、本当ですか?(ぜんぜん信じられない!)私はここ数年間でロゼも含めてセロスを年間40〜50本開けてますけど、そこまで感動したことは一度もないですよ。うち(=パリ「あい田」)はセロスから直接ワインを買ってますし、パリまで二時間運んだくらいでワインが変化するなら造ったところでしか飲めないワインってことになるじゃないですか…」

さて、セロスのレストランで飲むセロスのワインは素晴らしいという話をしているうちに、Avize村に到着しました。そして、併設されているレストランで、せっかくだからとSubstanceを注文した私達。私がこのレストランに来たのは初めてでした。

ここで飲んだSubstanceの印象は、ミネラルと果実味です。心地よい清涼感があり張り詰めたミネラルを感じる一方で、凝縮した果実味が力強く、長い長い余韻につながります。もうそれはそれは素晴らしかった。いつもと本当に違うということに感動している自分もいましたが、それを差し引いてもこのときのSubstanceはスゴかった。まるで「モンラッシェ」。白ワインの最高峰かと思うほどの風格でした。いつも感じる酸化香がないわけではありませんが、奥に潜んでいる感じでそれほど気にならず、反対によいアクセントになっているとすら感じたのです。

本当にビックリしました。これまで、飲んできたSubstanceはなんだったのかと。車の中での話もありますからなおさらです。

それなりにワインを経験してきましたが、このような経験はこのSubstance以外にありません。また、目の前のワインがこれほどまでに思っていた印象と違ったことも初めてかもしれません。
何度も言いますが、私はこのSubstanceをパリにいた数年間で数十本は抜栓.テイスティングしまた、自分でお金を払って飲んできました。パリからシャンパーニュは車で二時間ほどで、赤道を船で越えるわけではありません。また、私のいたレストランは夏の暑い時期にワインを購入しませんから、炎天下の中配達されたということもありません。移動による変化とは考えられないのです。→8月はほぼ一ヶ月間バカンス休暇で店も閉めますしね。

一つの基準としてDegorgementからどのくらい時間が経ったのかということがあります。しかし、この時に飲んだものには半年前のDegorgementという記載がありました。至って標準的です。

もう少し続きます。



今年の二次のテイスティングを振り返る〜ソムリエ呼称編 3

 

出題アイテム
◆ソムリエ呼称
1 2018年 フランス Sauvignon Blanc
2 2016年 日本 Chardonnay
3 2017年 イタリア Nebbiolo
4 ホワイト・ポート
5 ウォッカ

会場:仙台国際ホテル4階

こんばんは。ソムリエ呼称2次試験の結果報告です。一年間やり通してきた結果と、お世話になったソムリエ講座の松岡様に少しでもお役に立てればと思い報告させて頂きます。

私は松岡様の仙台での直前セミナーを受講しました。セミナーでは赤7種類は全て外し、白は5種中3種正解という結果でした。セミナーで提供されたワインは、私が今まで試験対策としてティスティングしてきたワインより、ひとつ踏み込んだレベルのワインでした。あの時あのタイミングで経験をしておいて本当に良かったと思います。

グリューナーやカベルネ・フランなどは初体験、また一番の衝撃はガメイでした。マセラシオン・カルボニックではないガメィは初めてでしたし、私の知っているキャンディ香をほぼ感じる事はできませんでした。
フランスのシラーを、テンプラニーリョと解答した私に、「外したことを恥じるよりもそこから覚えることの方が多い」と声を掛けてくれた松岡様の言葉、救われました。一生忘れません。おかげで、ユーカリとオリーブを習得しました。

ファインズのテイスティングセットも赤、白購入させて頂きました。試験ティスティング用のワインを選べない私には最高のキットでした。ファインズの近藤さんとは2016年に一緒にアメリカにワイン研修に行っており、とてもお世話になり面識がありました。近藤さんがFacebookにあげていたのも購入のきっかけです。温暖、冷涼の産地の観点からティスティングを出来るように心がけました。→ワインの縁ですねぇ。

必勝マニュアルも利用させて頂き、コメントの取り方と、ティスティングの進め方を学びました。そこから、エア・ティスティング出来るようになり、ブドウ品種をイメージして約6分でコメントを埋められるようになりました。解答に時間がかかっていた私にとって、最も有効だった練習方でした。長々となりましたが、これが私の試験対策です。

さて、試験当日、会場は仙台国際ホテル4階、天候は雨でした。気温は20度くらいで冷房は効いてましたが、そこまで寒くはありませんでした。会場では吐器なし、腕時計禁止、会場にも時計なしのアナウンス。並んでいるグラスには触れないでとの注意もありました。

松岡様が仰っていた論述用のワインがあると想定して入室。実際には琥珀色と透明の2種が。その他のお酒でした。テーブルには1・2・3・4・5と書かれた紙の上の4・5にグラスがありました。

着席後、オリエンテーションが始まるまで、その他のお酒を観察。一つは少し薄めの琥珀。シングルモルトやブランデーよりは軽めの印象。カルヴァドス、シェリーをイメージ。→シェリーはいろいろありますが、薄めの琥珀は少ないかと。フィノ系はより透明に近く、アモンティリャードは反対にもう少し濃いです。もう一つは透明ですが、若干薄い黄色がかっている印象、日本酒であればいいなと。グラスには蓋がされていますが、嗅覚を研ぎ澄まし香りを…何か少しでも感じれればと。

ここで、4番のお酒が明らかに少ないことに気づく。周りを見ても明らかに少ない。これも講座の報告にあったのを読んでいたので、会場の方に足して頂きました。

論述試験中に1から3のワインがテーブルに運ばれます。赤3は淡い系でピノ・ノワール、ガメイ、MBA、イタリア系を想定。白は淡い系と濃い系。白の用語選択用紙は、論述用紙の下に入っていたので、論述中それを確認できます。ブドウ品種は去年と同じような品種10種。

白ワイン①
正解:フランス SB→解答:フランス SB

色調はグリーンがかったレモンイエローで淡く、粘性やや軽め。若々しく、爽快な印象です。冷涼産地をイメージ。
香りは柑橘系をイメージし、青リンゴ、リンゴ、スイカズラ、石灰、貝殻など。こちらも冷涼な印象、とてもいい流れ。
味わいはほんのり甘みを感じるもののアルコールは軽め、爽やかな酸味と穏やかな苦味。
想定通り、スムーズにテイスティングを進めることができました。

白ワイン②
正解:日本 シャルドネ→解答:アメリカ シャルドネ

色調はグリーンがかったイエローでやや濃く、粘性もやや強い。若々しく、やや熟した印象。
香りを取った瞬間に樽香。そして強さから新世界のシャルドネをイメージ。
味わいから若々しいしっかりとした木樽のニュアンス。新世界・シャルドよりのコメントを取る。
樽香や強さからアメリカ、チリをイメージ。日本は全く考えれなかったです。もう一度飲んでみたいです。とても美味しかったです。

赤ワイン③
正解:イタリア、ネッビオーロ→解答:フランス、ガメイ
色調は紫がかったルビー/ラズベリーレッド系。粘性はやや強。ここで若々しいイメージを持ってしまう。
香りは開いていて濃縮感があるもののラズベリーからブルーベリー、ぎりぎりカシスを取る。黒系品種のブラックベリー、ブラックチェリーは取れず。果実系の選択は5個でした。
一方で香辛料系はシナモン、樹脂、なめし皮、甘草を取れたのでなんとか残ったかと。でも、香りの印象で”若々しい”を選択。
味わいはアタックはやや強く、まろやかな甘み、酸味は滑らかで、タンニンは力強い。アルコールもやや強く、余韻もやや長い。

今考えるとわかりやすいネッビオーロなのかと。後悔、悔しさを感じます。勉強不足です。
外観がもう少し濃ければと思ったのと、直前セミナーのガメイの印象が頭をよぎり…。コメントが取れていればと期待します。
→特に赤ワインに関して、ブドウ品種先行しすぎです。淡い系の外観なんですから、パターン通り「赤い果実」を感じるのかどうか、そしてワインの強弱はどうなのか、この流れでテイスティングすべきです。そして、ガメイは上記のコメントほど強くはありません。
何度も言いますが、「先日テイスティングした〇〇に似ている」という考え方は失敗します。ある程度経験のある方が、消去法的にたどり着いたなら話は別ですが。

その他のお酒は二つとも外しました。
時間配分は時計がないのが1番心配でしたが、6分間のエア・ティスティングの体感でクリアできました。それでも、選択数が増えている箇所があるのと、赤ワインで時間が取られてマークシートの数のチェックまでで、確認できませんでした。考えるじゃなく、感じろ!心の中で繰り返しました。→今年は時計がなかったので難しいかもしれませんが、テイスティングで悩む以上にマーク数のチェックの方が大切です。得点に直結するんですから。

結果発表まで胃が痛い日々と、眠れぬ夜を過ごします。とりあえず1年間の集大成です。自分なりに上出来です。ネッビオーロは悔やまれますが、その他のお酒は自信を持って外しました。後悔はないです。→いただいた報告を読ませていただいた限りでは、テイスティングは大丈夫だと思います。

1年間お世話になりました。また良い結果が報告出来ればと思います。
ありがとうございました。

ーーー後日ーーー

お世話になっております。遅くなりましたが、2次試験無事突破出来ました。今は3次試験に向け日々練習中です。また良い報告が出来ればと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

2次試験を終えて感想と報告をさせていただきます。
大阪会場:ホテル阪急インターナショナル

試験前
1時間前ぐらいにホテルに着いたのですが、30分前からしか受け付けができないと言われロビーで20分ほど待っていました。座る場所もなく、思いのほか受験する方がたくさんいて、30分前には人でごった返していました。
松岡さんの記述にもあった通り時計は使用できないと言われ、会場に入っても時計が無かったので少し焦りました。しかし、論述は5分ごと、最後は1分刻み、テイスティングは10分ごと、最後はあと3分のアナウンスがあったので思いのほか時間による焦りはなかったです。

会場のドアが開くとリキュール二種類が目に入りました。

オリエンテーション
ワインはまだ配られておらず、観察できなかったので、リキュールの推測をしていました。

中略

テイスティング試験
白ワイン1

淡い系の外観から、ミュスカデ、甲州、ソーヴィニヨン・ブランなどをイメージ。粘性は弱くはない…。
香りは柑橘系かな?青い香りが…ソーヴィニヨン・ブラン?でも、私の苦手なミュスカデかもしれない。温度をあげてからもう一度試してみよう。ひとまず後回し!

(白ワイン2の後に戻って)
温度が上がっても青い香りと酸をしっかり感じたのでフランス、2018、ソーヴィニヨンブランに。

白ワイン2
やや濃い系の外観からはシャルドネ、もしくはオーストラリアのリースリングなどをイメージ。ただ、粘性は白1と同程度…。思ったよりも強くない。樽のきいたシャルドネであってほしいと願う。
香りをとると、樽の香り!よし!シャルドネ!ただ、シャルドネにしては酸が弱いなぁ…。透明感も変にある…。それでも、他の品種だとは考えられない。香り南国フルーツではないし、粘性もそこまで強くないから、フランス、2018シャルドネに。

赤ワイン3
外観は淡い系だけど、その中ではやや濃いめ。粘性が強めで、少し違和感…。ということで、新世界のピノかマスカット・ベーリーA、ガメイ、ネッビオーロなどを漠然とイメージ。
香りを取るとラズベリーや赤い果実を感じ、ピノかな?と。口に含むと、タンニンが強い!二口目で舌が少し痺れてきたのでピノじゃないなと。粘性の強さにも納得。ネッビオーロか!でも、そんなに熟成感がない…。香りも比較的フレッシュで、グラスの縁もそんなに赤い感じがしないし。若いネッビオーロかな?で、イタリア、2017、ネッビオーロに。
→全体的に的確に感じられていると思います。ただ、ワインの強弱に関する記載が少なく、その点をどうとらえているのか気になります。二次突破は問題ないと思います。

リキュール1
淡い褐色系でピノーデシャラント…。

リキュール2
透明で桜餅の香り?お酒として経験のない香り。あ、でも確かバイソングラスでつくられたウォッカが桜餅の香りって書いてあったような…。店にあるものは無臭だったけど…。で、ウォッカ。

全てを終えて、残り10分ぐらいから見直しを始めました。よく見ると赤ワインの香りの特徴の選択肢が果実系が5個、香辛料系が3個だったと気付きあわてて訂正。残りの時間は自信がない部分と選択肢の数が合っているか再度確認。思ったよりも冷静に答えることができました。
コメントが合っているかわからないのですが、とりあえずブドウ品種が合っていたので少しホッとしています。

私事ですが本職は料理人で、ソムリエ2次試験1ヶ月半前に諸事情があり急遽料理のコンクールに出ると決意したので、その間はそちらを優先しました。残念ながら実力不足で勝ち上がることはできませんでしたが、そちらはもっと高いレベルで数年後にリベンジしようと思っています。
そのコンクールが終わったのが2次試験の2週間前。その間もテイスティング練習は行っていましたが、正直間に合うかな?と不安でいっぱいでした。今となってはどちらも挑戦して本当に良かったと思っています。→ですね。
結果が出るまで安心はできませんが、3次試験の対策を進めていきたいと思います。そして、とりあえず自分の好きなワイン飲みたいと思います(笑)。テイスティング練習をしていると自分の好きなワインはなんなのかなんて考えることがなかったので。試験前はワインバーにいくと全てブラインドで出して頂いてました)

ワインスクールには行っておらず、松岡さんのこーざだけだったので本当にお世話になりました。叱咤激励が本当に励みになりました。一次対策はひたすら暗記だったのであまり面白くないときもありましたが、松岡さんのエピソードが読みたいがために次のページを開いていました。そして、一次試験に合格した時、なりたい自分を明確に強くイメージすると本当に実現するんだと実感しました。明確なイメージによって行動や思考が無意識のうちにもそちらに向かっていくんだなと。

最後になりますが、本当にありがとうございました。テイスティングセミナーの後の懇親会には参加したかったのですが、料理のコンクールで出費が重なっていたことと、あまりお酒が強くないのでテイスティング後に飲める自信がなかったので参加は控えていました。

でも、合格して松岡さんにお会いしたいので、ぜひそのような機会があれば参加したいです。また結果が出ればご報告させて頂きます。

ーーー後日ーーー

無事2次試験を突破いたしました。
本当にありがとうございました。
一ヶ月後の3次試験に向けて対策をしていきたいと思います。
引き続き宜しくお願い致します。

お世話になっております。昨日の二次試験について、これまでの御礼を込めてご報告致します。

試験開始までの流れ

会場に10時過ぎに到着。手洗いを済ませ、検温を経て中へ。既にソファーなど座れる場所が埋まっており、これは座って勉強できないなともう少し早く到着すべきであったことを少し後悔したが、二階に控え室があり座ることができた。それぞれの品種のテイスティングコメントをざっと確認し、リキュールなどにも目を通す。まとめた論述の一問一答も黙読。あっという間に入室時間に。

中略

テイスティング試験開始

白ワイン①
白②と比較して色調が淡い。ミュスカデか甲州?
香りをとってみると、爽やかかつ華やかな花の香りを感じ、間違いなくアロマティック品種だと判断。個人的にソーヴィニヨン・ブランに感じる猫のおしっこのような鼻につんとくる香りが取れない。
口に含むとスッキリした酸味の中に、蜂蜜のような甘さを感じる。試験とは関係なく美味しいなと思う(笑)。アロマティック品種でソーヴィニヨン・ブランの香りが取れず、また違和感がなければリースリングだと決めていたので、リースリングについて無難な方向性でコメントをまとめる。酸が強めに感じたのでドイツを選択。今考えると、無難にフランスと書くべきだったと後悔。ヴィンテージはなんとなく2017年で。→意識する必要はないのですが、2018年のフランスは暑い年で、ブドウがよく熟しました。ですから、アロマティック系に感じてしまうことは理解できます。

白ワイン②
色調は濃いイエロー。なんとなくシャルドネっぽいなと感じつつグラスに鼻に近づける。第一アロマがはっきり感じられない。樽香は少し取れる。迷うことなくシャルドネで。樽香がそんなに強くないと感じ、また味わいもそんなに重くはないと思ったのでフランスで。コメントも用意していた通りの無難なもので埋める。ヴィンテージは白①同様2017年で。

赤ワイン③
淡い系の外観でもなく、濃い系にしては少し淡い気がする。なんとなく違和感を感じながら香りへ。血液、土っぽさを感じるが、果実味はあまり感じられない。またイタリア品種に共通する茶色っぽいニュアンスも少なく、フランスのシラーかな?と思いながら味わいを確認。明らかに強すぎる収斂性…。ネッビオーロじゃない?でも、それにしては色調が濃すぎるような気もするし、イタリアのニュアンスが少ない…もう一度口にしてみるが、やはり感じる強烈なタンニン。ネッビオーロだと思いつつ、確定させる自信がない…。結局基本的にネッビオーロとしてコメントをまとめつつ、所々シラーっぽいニュアンスも含めながら解答。イタリア、ネッビオーロ、2016年を選択。→若いネッビオーロでしたからね。微妙なところをしっかりと感じられていると思います。

その他のお酒①
選択肢を見てもなんだかわからない。ホワイトポートにしては甘みと香りが少ない…。ピノーデシャラントを選ぶが、全く自信なし。→ピノー・デ・シャラントはもっと甘いです。

その他のお酒②
基本的なお酒が並んでいて、ガッツポーズ。鼻に抜ける独特の甘さあり。ジンとテキーラのニュアンスは香り味ともになし。しかし、ラムってもっと甘くなかったか?いや、でもウォッカはもっと無味無臭のはずだ。自信を持ってラムを選択。

5分ほど時間が余ったので、コメントの内容や選択数を見直して終了時間に。

協会のテイスティングアイテム発表までの時間、お酒を飲みながらSNSで他の受験者の解答を確認。
えっ、白①はみんなソーヴィニヨン・ブランにしてる…。でも経験上コメントは似通ったものになるだろうと自分を慰める。白②はやはりシャルドネっぽい。樽感強いとの声に少し自信を無くす。赤③はピノと答えてる人もいるが、ネッビオーロも見かけたので一安心。その他のお酒①はホワイトポート多数…。⑤はバラバラなので差がつかないと感じる。これはなんとも言えない感じだな…。

正解が発表されて、生産国、ブドウ品種、ヴィンテージはあまり当たらなかった。落ちたかもしれないな…と肩を落とす。でもやれることはやったので後悔は無し。→いだい報告を読ませだい限りで、ギリギリいけるいか思います。日本シャルドネですしね。

いや、後悔は無しと書きましたが、今考えるともっとできることはあったと思います。
自分が二次対策を始めたのは8月下旬。準備も遅かったですし、一次に受かって気が抜けた感じも否めません。スクールに通わない独学者の自分としては、こーざの内容やマニュアルが本当にありがたかったです。受かっていないかもしれませんが、無機質な一次試験の勉強とは違って、二次試験対策はとても楽しかったです。
松岡先生、ありがとうございました。落ちても受かっても、またよろしくお願いします

ーーー後日ーーー

おはようございます。
松岡先生の所感通り、無事合格しました!(ギリギリだとは思いますが)ちなみに自分とほぼほぼ同解答の先輩2人も合格していました。

本当に本当に、ありがとうございました。三次は気を抜かず、しっかり練習したいと思います。

大阪会場

松岡さん、こんにちは。
テイスティングセミナーでは大変お世話になりありがとうございました。

10時半に会場ホテルに到着。ものすごい数の受験者で驚きました。

そこまでの緊張もなく定刻にドアオープン、試験会場入り。事前情報通りとても肌寒い室内温度でした。長袖を羽織って来たので大丈夫でしたが、半袖の人たちは寒かったと思います。

最初はその他のお酒2アイテムと水が置かれていました。琥珀色と無色の2つ。外観だけでは全く分かりません。グラスには透明のプラ蓋がしてあるので香りも全く届きません。

テーブル配置は密を避けて前後左右は空きスペースです。ついたてはありませんでした。論述試験の最中に3種のワインが順番に置かれていきました。

論述を書きながらチラチラ見ていると、淡い白、濃い白、淡い赤。心の中でガッツポーズです。ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワールで決まりだ!
論述が終わった後のオリエンテーション中もじっと眺めますが、どう見てもこの3種だと。そして、テイスティング試験が始まりました。

白ワイン1
外観のコメントを必勝マニュアルのソーヴィニヨン・ブランの通りに塗り潰します。グリーンがかったレモンイエロー、色調は淡く、粘性はやや強い。若々しく軽快な印象。冷涼産地のイメージで進めます。
香りを取ります。緑っぽさが取れました。ソーヴィニヨン・ブランだ!と。柑橘類、すいかずら、アカシア、ミント、貝殻、石灰、火打石など。フランスを想定してこちらもマニュアル通りにコメントを。
味わいに移ります。やや軽めのアタック、爽やかな酸、アルコール中程度、余韻短め。フランス、ソーヴィニヨン・ブラン確定です。→青さと冷涼さをシンプルにしっかりと感じたこと、素晴らしいです。

白ワイン2
外観からシャルドネを想定、グリーンがかったイエロー、色調はやや濃く、粘性はやや強い。シャルドネのマニュアルコメントを塗りつぶします。
香りを取ります。あれ???樽香がしない???どういうことだ?シャルドネではないのか?
ここで、少しパニックに。何度もスワリングしてグラスを両手で温めて樽香があるか確認しますが、ほんのりスコッチウィスキーのようなピート香がした程度で、樽香が全く感じられません。今思えばピート香が樽香だったのかも知れませんが、シャルドネではないなら何なのか?(リースリングかな?)と思い込んで悩みます。シャブリかな?とも思ったのですが、この時点でだいぶ頭がこんがらがりました。

味わいも何度も何度も確かめましたが、シャルドネらしい樽をどうしても感じられないのです。結局最後にシャルドネではないと迷ってしまいオーストラリア、リースリング、2018年としてしまいました。→外観からシャルドネと決め打ちして、テイスティングを進めるのはリスクが高いです。

赤ワイン3
もともと、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、ピノ・ノワールの3種のみに絞って対策したので、淡い外観からピノ・ノワールと決め打ちでコメントを塗り潰しました。→時間のない方、経験の少ない方にとっては、赤三種に絞る作戦は大アリだと思います。
しかし、香りでピノ・ノワールにしては赤い果実をあまり感じられず、もしかしたら他の品種かも…と思いましたが、それ以外はわからないのでそのままマニュアルのピノ・ノワールのコメントを選択しました。
味わいは、香りで多少の違和感を感じたため、必勝マニュアル通りにはせず、感じたことを選択。アタックはやや強め、シャープな酸に、力強いタンニン…。最後はシンプルフレッシュ感を楽しむ。そして、フランス、ピノ・ノワール、2017と解答。→ピノ進めていいん、「アタックはやや強め、シャープな酸に、力強いタンニン」をちゃんと感じているのに、「シンプルフレッシュ感を楽しむ」を選んではいけません。さらに、ピノは一般的に「シンプルフレッシュ感を楽しむ」可能性がかなり低いす。全体的を通してブドウ品種に意識が向きすぎですが、おそらく少ない経験をカバーするための感じ取り方はうまくできたように思います。二次突破は、ギリギリ…どちらに転んという感じしょうか。

その他のお酒1
選択肢が4つありました。私はBARのマスターをしていますが、選択肢のどの飲料も扱っていない(どれも飲んだことがないし名前すらほとんど知らない)ので勘で答えるしかありません。
選択肢のうち「ホワイトポート」だけは1次試験対策や論述試験対策で名前だけは良く知っていましたので、ホワイトポートと答えました。

その他のお酒1
選択肢が4つあり、そのどれも有名なものばかり。勿論私のお店でも扱っていますし、飲んだこともあります。しかし、普段私のお店ではこれらはカクテルのベースとして使っていますのでストレートで飲んだことがほとんどなく、ラムと答えてしまいました。

以上が私の2次試験でした。

白赤それぞれ外してしまいましたのでコメントでどれだけ点数が稼げているのか大変不安ですが、松岡さんにセミナーで何度もお世話になりましたので、まずはご報告を差し上げた次第です。今後の受験者の皆様の参考になりましたら幸いです。

本当にここまでありがとうございました。

---後日---

松岡さん、お世話になっております。

この度、無事にソムリエ呼称二次試験に合格出来ました。本当にありがとうごました。三次試験に向けて頑張って参ります。

とにかくありがとうございました。

先日札幌のセミナーに参加させていただきました。2次試験が終わり、少し落ち着いたので感想をお伝えさせて頂きます。

白ワイン①
外観は淡く、香りの第一印象は白いお花の香りを強めに感じました。柑橘をあまり感じなかったので、果実はリンゴ、洋梨、お花はアカシア、白バラ。香辛料は貝殻、石灰、海の香り、コリアンダーを選んだと思います。味わいは少し強めの感じで選択し、オーストラリア リースリングで解答しました。→もう少し強弱をしっかりと感じて(感じていらっしゃるなら書いて)いただきたかったです。

白ワイン②
外観から樽があるといいなと思って香りをとるとすぐに樽を感じ、そのまま樽シャルドネのコメントですすめました。香辛料の選択肢にバターがなく、新たに乳製品があり、選ぶべきか迷いましたが、知らないものには手を出さないつもりでしたので、貝殻、石灰、ヴァニラ、白胡椒を選択しました。果実は洋梨、花梨、アーモンド、お花は何を選んだか忘れてしまいました。なぜか樽イコールフランスのシャルドネと思い込んでいて、フランスにしてしまいましたが、後でアメリカぽかったなと後悔しました。

赤ワイン③
濃淡が淡い系なのか、やや濃いのか迷いましたが、淡い系と考える方が無難かなと思いその方向ですすめることに。
香りですが、ものすごい還元臭…。自然派ワインのようでした。グラスを何度も回し、たまに顔を出す紅茶の様な、スパイスの様な香りを頼りに解答しました。果実はラズベリー、ブルーベリー、お花はすみれ、牡丹、紅茶。香辛料は丁子、シナモン、甘草を選択しました。
自分のルールとして赤ワインは、カベルネ、シラー、ピノ・ノワール、ベーリーAしか選ばないと決めていました。ですから、ちょっと濃いけど淡い系だし渋みがとても強かったので(ベーリーAはありえないと思い)、自分の中ではピノ・ノワールしか選べませんでした。フランスのような上品さを感じなかった為、生産国はニュージーランドにしました。

その他のお酒①
こちらはわからず…。ブドウ感があったので、ノイリーは消去で、結局ピーノーデシャラント。

その他のお酒②
自分の中でウオッカは消毒液の香りで、まさにその通りだったので迷わずウオッカを答えられました。

とにかくチェックミスと時間切れになるのを一番避けたかったので、あまり迷わず解答をして、見直しまで出来ました。ただ、もう少しじっくりワインと向き合えば良かったと今は思います。特にソーヴィニョン・ブランは得意なつもりだったので、間違えて悔しいです。結果はとにかく不安です…。→詳しく読み取れないところもあるのですが、ギリギリいけるんじゃないかなぁという感じです。白1は2018年フランスの強さが出ていたようですし。

以上試験の報告になります。少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。合格発表までは少しゆっくり過ごそうと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

---後日---

先日2次試験の感想をご連絡させて頂いた〇〇と申します。

結果は残念ながら不合格でした…が、今年3回目のソムリエ受験でやっと一次試験に合格し、憧れていた2次試験の場に行けたことはとても嬉しかったです。→残念でした。ひとまず受け入れて次につなげましょう。

2次試験対策中は、香りをとることや味わいにばかりに気を取られ、酸やアルコール感を意識することが出来ないまま試験を迎えてしまいました。これから1年間は、酸とボリュームを意識しながら色々なワインを飲み比べていこうと思います。そして来年こそは合格します!!→はい。これからの一年で圧倒的な力をつけて合格しましょう。そうすることで、より先に進めるはずです。

松岡先生のいつも前向きなお言葉に励まされます。言霊のお話は同感でした。ネガティブな発言は必要ないですよね。

これからもお体気をつけて、お仕事頑張って下さい。ありがとうございました。

名古屋:ANAクラウンプラザグランコート名古屋

先日はありがとうございました。過去の報告に名古屋があまりなかったので、昨日の報告をしたいと思います。

まず会場入り。ロビーは試験を受ける人、人、人でいっぱい。ソムリエ呼称とエキスパート呼称は同じ会場で階数が違う(ロビーに案内あり)。ホテルの方が手際よくエレベータ付近で案内されていました。

試験会場の扉は閉まっていて、中の様子は見えない。試験会場に入るときに検温、時計チェックも特に…体温計を持った方がいたので立ち止まったら「測りますか?」と言われ、一応測ってもらったが、ほとんどの方はスルーして会場に。

私の席は一番端でしたが、特に照明が暗いとは感じず。隣とは厚紙のような仕切りあり。机の上にはリキュール2種のみ置かれている(紙の蓋がしてある)。オリエンテーション開始まで静かに待つ。

テイステイング試験報告

吐器がないことを改めてアナウンス。水や他のグラスに吐くことも禁止。

白ワイン①
フランス/リースリング/2018年
まず香りからソーヴィニョン・ブランかな?と思いながらアロマ系のコメントを選んでいく。口に含んでも、そこまでパッションを強く感じないからNZはないかな。もう一度飲んでみたら、後味が苦みよりもほのかに甘く感じたので変更。→どちらのブドウ品種を選んだにせよ、根拠がいまいち弱い。

白ワイン②
フランス/シャルドネ/2018年
ちょっと濃いめ。外見から樽ありありのアメリカ/オーストラリアのシャルドネかな?と思いながらコメントを進める。口に含んで、うん?樽ある?ない?ある?少し?と混乱し始める。コメントはニュートラル系に。ニューワールドじゃない…どこだろう。わからないけど何か品を感じるからフランスに。

赤ワイン③
イタリア/ネッビオーロ/2016年
明らかにオレンジがかったルビー系、ネッビオーロ??口に含むと強いタンニン!ここはネッビオーロに決め、果物は干しプラムや乾燥イチジク、酸味はストレートな、グラスは大ぶり等々を選択。他の品種だったらどうしよう…。無難な、なめらかなとか中庸に変更しようかな…と悩みながら勇気を持ってそのままに。

次にリキュール
①ホワイトポート 色、アルコール度数で
②ウォッカ 色、アルコール度数で

ここでまだ時間があったので、「日本が出るかも」と言われた言葉を思い出し必死に探す。マスカット・ベーリーA、メルロ、シャルドネ…日本はないと諦める。

そこで白①に戻り、リースリングかソーヴィニョン・ブランかを再度確認。ウォッカを飲んだ直後だったのでより甘く感じ、苦みなどなくなり、リースリングに決定!!石油香もあまり感じないからフランスのままで。→石油香はどちらかといえばよりフランスに感じるものです。でも、大丈夫す。次突破だと思います。

以上です。

グラスはどれもキレイで傷も曇りも全くありませんでした。余談ですが、論述の間はマスクをしたままだし、化粧をしていったら自分に化粧品の香りがこもるかな?とノーメイクで行きました。周りの方々のためにも無味無臭で(笑)
しかし!!試験前にホテルのお手洗いで手を洗った際のハンドソープの際立つ良い香りのこと。フローラル感満載でお花畑でした~。そこで必死にアルコールをかけ、火傷をした時のごとくしばし流水。何とかなくなりましたが、直前のハンドソープ、特にホテルのはとても良い香りなのでお気をつけくださいね!!(ロビーで親睦会でご一緒だったお二方にも会う事が出来ました^^)

松岡先生、直前セミナーの際には大変お世話になりました。3種4ラウンドはきつかったですが、鍛えられました。あの日からワインの強弱を意識して飲むようにしました。

本当にありがとうございました!!

---後日---

おはようございます。
無事に2次試験合格しました!
ありがとうございます。

引き続き3次も気を抜かずに頑張ります。ソムリエナイフの情報もありがとうございます。

取り急ぎ、お礼とご報告まで。

ご報告頂いた皆様、ありがとうございました。
何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 






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