2022年度講座開講!CBT試験対応!ワインスクールに通わずとも合格できるということ。

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ソムリエ試験二次のテイスティングを振り返る~2021年度 ソムリエ呼称編 2

2022/10/07
 
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第148回

料理人が修行して一人前になるように、サービスの方も技術と経験が必要です。私がこの業界に入った頃、調理場のちょっと偉い人に「お前らは(料理を)運んでいるだけだろう」というようなことを言われ悔しい思いをしたものでした。当時は言い返すことができるほどのものを持ってはおらず…。私がソムリエ試験受験を決意した理由の一つはこの言葉に対する解答でした。

そこから紡いできた、私のサービスマン人生。そして、経験と自信。

例えば、2015年まで勤めた和歌山のお店の評価されるところが業界や市場においてどの程度のものなのかを理解しているつもりですし、提供していた料理が世界レベルでどの位置にいるのか、フランスミシュランの星付きレストランと比べてどうなのかをわかっているつもりです。
また、現在働くフランス料理店においても、世界でどのような位置づけにあり、日本の、京都の市場でどの層にどの程度受け入れられているかを私個人として感じております。

このような認識が接客において活きることがあり、特にそれなりの高級店のフロアに立つには必要なことだと私は信じております。

私の本職はフランス料理のサービスマンです。だからというわけではないかもしれませんが、フランス料理に関してはレストランに伺って一通り食べると、そのシェフの技量から考え方、ミスの有無まである程度わかるようにもなりました。というか私、そのくらい圧倒的に食べてきたんです。特にフランス料理ばかりを。お客様や料理人の中にはかなわい人がいらっしゃいますが、同世代のサービスマンとしては私くらい食べている人をそんなに知りません。また、同時にフランスワインに関してもかなり飲んでいます。もちろん、いくらでも上の方がいらっしゃいますので、まだまだだなぁと思うことも多々あり、お客様に教わることもしばしばです。

もともと食べること飲むことが大好きで、偶然就いたこの仕事も天職とまでは言いませんがある意味向いていると今は思っております。なによりも私自身が美味しいものを楽しく飲んで食べてしたいわけです。ですから、そこを一番意識してお客様に美味しいものを提供しておりますし、楽しい時間を過ごしてほしいと心から思っております。いや、そりゃね、ぶっちゃけ合わないなぁと思うお客様もいらっしゃいます。そして、それはお客様にも感じることでしょう。クレームをいただいたこともあります。

ただ、ある程度高い意識で仕事をしているつもりなので、好みがわかれるのは仕方がないと思っています。画一的なサービスや万人受けする接客ではとらえられないことが多々あるんです。ですから、私は好みがわかれるサービスマンだと思っておりますし、そこを変えることはできないので、強弱を調節して接客にあたっております。
→このちょっとまじめにこーざもちょっと偏っているはずです。万人にとは思っておりませんから。もし二つに分かれるなら、その片方の方々にしっかり着いて来ていただこうという気持ちで更新しております。

ということで、次回からフランス料理について始めます。

 

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ソムリエ試験二次のテイスティングを振り返る~2021年度 ソムリエ呼称編 2

 

出題アイテム
1 2019年 フランス シャルドネ
2 2018年 イタリア サンジョヴェーゼ
3 2017年 アメリカ メルロ
4 ラム
5 ヴェルモット

いつもお世話になっております。
微力ではありますが、二次試験の回顧について伝えさせていただきます。

1番の白ワインは、見た目は少しグリーンイエローがかかっており、香りは冷えているのか少し、柑橘系のフラヴァーがありました。味わいはアタック、ミネラルや柑橘のフレーヴァーがあり、余韻がながく、余韻が長い時点で、甲州ではないと思えばよかったのですが、以前飲んだワインと味わいが似ており、甲州を選んでしまいました。

2番のワインは見た目からして、熟成感はなく、華やかなタイプのワインだと思いました。しかし味わいは濃厚で少し酸味も感じられ、日本のメルローとかかなと思いましたが、見た目と味わいからフランスのピノ・ノワールを選んでしまいました。→見た目の明るさで混乱した方は多かったようです。

3番のワインはダークチェリーレッドの色合いで、香りはすごいバニラの様な甘い香りが強く、これがアメリカンオークの香りだと理解できるくらい、バニラの香りがつよく、味わいはカシスなのどブラックベリー感がつよく、品種はアメリカであることには自信があったので、その中で作られてるワインはカベルネしかないと思い、選択致しました。

シャルドネと甲州を間違えたり、ピノ・ノワールとサンジョベーゼを間違えたりと、カテゴリーを大きく間違えたので、今年は自信がありません。
去年も同じく二次で落ち、来年に向けてまた頑張っていかなくてはと思いました。
→テイスティングに関して、情報が少ないので、はっきりとは読み取れませんが、白1、赤2をそのイメージでコメントを取っているのであればギリギリ行けるのではないかと。

微力ではありますが、よろしくお願い致します。

ーーー後日ーーー

いつもお世話になっております。
本日、ソムリエ2次試験の結果について報告させていただきます。
松岡様の講義のおかげで、無事に2次試験合格致しました。
これも松岡様の講義のおかげでございます。
ありがとうございます。

3次試験も再度気を引き締めて、勉強致します。
この度は誠にありがとうございました。

 

はじめまして。
こちらの講座に助けていただいたものです。
ソムリエ二次試験の内容について報告させていただきます。

まず初めに、これまで沢山のご指導をいただきましてありがとございました。
どんな結果であれ、ワインに真摯に向き合い取り組んだこの1ヶ月は良い時間となりました。

さっそくですが試験の報告です。

1.試験開始まで
会場→東京:高輪プリンスホテル
11時から開場でしたが、電車の遅延などに備えて早めに出発したため、会場には9時半ごろに到着。
10名ほどが会場にすでに待機しており、10時ごろに控え室に案内されました。
開場までの時間はコメントの振り返り、論述の相対問題の振り返りを行いました。
個人的に早めに会場入りする事で、その場の空気に慣れ落ち着いて取り組める、と思っているので早めに着いた事で心をゆっくり落ち着かせることができました。
いざ、入場するとテーブルが並びまだワインは置かれていませんでした。
室温はそこまで寒くありませんでしたが安心材料としてホッカイロを仕込んでおりました。

2.論述試験
問題を開いた瞬間、よしっと思いました。この度2次試験からの参加だったので最近のワイン事情に詳しくないなりにネットであれこれ調べておきたまたまメモしておいた『サステイナブル』に関しての問いが…!
問題1.カリフォルニアのシャルドネに合う料理を進めてください。
→これは事前に用意していた内容をそのまま書き込みました。
料理はホタテのバターソテーを提案。パイナップルや黄桃のような甘味を伴う果実味がホタテの甘みに合うこと、また樽からくるバニラの風味がバターの風味にもマッチすること。ワインは11度から14度ほどの温度で飲んでいただくことを書きました。内容不十分でもここはスピーディに。

問題2.1万円のワインをサーブしたお客様からの『味がおかしい』という言葉に対する対応を答えなさい
→おっと、今年の難関はここだろうかと身構える。考える時間が必要と思い後に回す。

問題3.サステイナブルな取り組みに対する生産者と消費者の関わりについて事例をあげなさい
(文言違うかもしれません)
→生産者側は環境負荷の少ないビオディナミやリュットレゾネに取り組むことで、環境に優しいワイン作りを行うこと、そして消費者側はそのようなワイナリーを意識して消費する『エシカル消費』を行うこと。こうすることで自然に優しいワイン造りを行う生産者は守られて、結果的にサステイナブルな取り組みにつながる。
と書きました。(エシカル消費という言葉を使いたかったです。笑)

さて、問題の2に戻ります。
まずお客様にお詫びを申し上げること。
お客様にスタッフでテイスティングを行っていいか確認をとった上でスタッフ2.3名以上で試飲すること。1名だと嗜好の偏りが出るため必ず複数名でチェックすること。
ブショネの特徴である濡れた雑巾のような香りがした場合はワインの劣化が考えらるため再度お客様に丁重にお詫びし、ワインを交換する。
スタッフで試飲し、味が問題ない場合は、ワインの酸味が強い、もしくは味わいや香りが閉じている可能性があるのでお客様に許可をとった上でデキャンタージュして再度テイスティングする。

とここまで書きました。
やれるだけやりきりました。
この途中に配られるワインを置いた瞬間の粘性や輝き、温度にも目を凝らしつつの取り組みでした。

3.テイスティング
ワインが並んだ瞬間の印象
1.白ワイン→やや濃い黄色。リースリングかシャルドネを想定。
2.赤ワイン→透き通ったガーネット。3が濃すぎてどうしても薄く見える。ピノノワールを想定。
3.赤ワイン→紫がかったガーネット。絶対に新世界のフルボディ系と思いました。

1. 回答 オーストラリア シャルドネ
正解→フランス シャルドネ

先にテイスティング用紙にチェックしマークシートにマークしていくスタイルで。
この際にチェックの数は用語選択用紙に記入し、選び間違いがないようにする。

外観の印象からシンプルに解答。
濃淡や粘性、外観の印象は樽有りシャルドネの内容で回答。
香りも分かりやすく華やか。
洋梨やアーモンドを感じ、火打ち石のような印象も抱く。
新たに選択肢に加わったフレッシュアーモンドはまさにこのワインのことだと思いこれも選択。
うーん、シャルドネは決まりだけどフランスか、新世界か決めかねる…
ただ、香りの第1印象がとても華やかでフランスはもっと柑橘系の香りがするよなぁと思いました。
口に含むとまろやかで柔らかいニュアンス。リースリングのような甘い余韻はあまり感じない。
よし、シャルドネ!とシンプルに判断し、以下ニューワールドよりの解答で答える。

全てを試飲し切った残り10分で再度振り返った際温度が上がったせいか甘味を感じ、一瞬ニューワールドのリースリングがチラつく。いや、ここは第1印象を大事にするべきだし、リースリングはもっと白い華やかさがあると回答は変えず。

2.回答 イタリア サンジョベーゼ
正解 イタリア サンジョベーゼ
このワインが1番悩みました。
まずワインの色合いが透き通ったルビー色をしており、この時点でピノノワールを想定。
しかし粘性も強く、香りのボリュームも多く感じたためカリフォルニアかなぁ?と感じ、ネッピオーロもよぎりましたが流石に2年連続はないだろうとカリピノを想定。
樽のニュアンスも感じ、ヴァニラや干しプラム、スミレを感じました。
うーん、中々香りが重いし、ピノってもっとなんか美しいんだけど少しずっしり感じる…とやや違和感。(この違和感がいわゆる熟成系なのか)
そして口に含んだ時にさらに違和感。
渋い!!カリピノでもこんなに渋みがあるのはあまり感じない。そしてアルコールも感じる。
この段階でこれまでの想定を再検討。熟成系の可能性を考える。味わいのコメントは熟成系のコメントよりに。テンプラニーリョはもっと渋くて酸味が強いしこんなに色が薄くない。仮にこのワインみたいに透き通ったルビー色がありピノノワールのような雰囲気も感じるのは自分の中ではサンジョベーゼという観点からイタリアのサンジョベーゼを回答。→違和感を感じたところからここにもっていけるのは素晴らしいです。
カリピノとどっちにこけてもいいから目の前のワインに感じる印象をそのまま選択しました。

3.回答 オーストラリア シラーズ
正解 アメリカ メルロー
もうワインの色が濃いめの紫で黒い。あ、新世界だとすぐに判断。
粘性も強く、グラスが紫色になるほど。
香りも想定通りにヴァニラやチョコレートを強く感じる。ここで杉やピーマンのようなカベルネソーヴィニヨンを感じるニュアンスを感じない。この甘い香りはオーストラリアのシラーズだ、と想定しワインを飲む。
飲んだ瞬間も甘い。オーストラリアのシラーズもしくはカリフォルニアのカベルネソーヴィニヨンのどちらか。しかしやはりカベルネソーヴィニヨンほど全体の構造が大きくない。カベルネならもっと全体的に酸味が押し寄せてくるイメージだけど、このワインはやや鋭角に感じました。→鋭角はシラーの特徴ですし、試験的にはありだっと思います。
仮に品種を外しても濃厚系ワイン&ニューワールドには間違いないからここは時間を使わずにシンプルに回答しました。

4.5.リキュール
リキュールはほぼノータッチでした。
知ってるものを選択しようかなぐらいな気持ちでした。しかし、
4はラムを選択、5はベルモットを選択。
バーで飲んだ味わいを思い出して回答するとまさかの正解でしたが、
これに関しては全員正解にするというなんとも言えないサービス問題となってしまいました…笑

さて、ここで1.2のワインを振り返りました。
1は甘味を感じたことで悩みましたが第1印象を大切にシャルドネに。
2も迷いましたが第1印象のままの回答をそのままに。
あれから理屈で考えて回答するよりも自分の直感を、目の前のワインに感じた第1印象を大切にする。というこれまで試験を乗り換えてきたみなさんの意見を尊重しました。

以上です。
松岡様のワインの模範回答を丸暗記したことで回答がスムーズになり、目の前のワインに向き合える時間が増えたことはこの講座で対策して良かった大きなポイントでした。→ありがとうございます、励みになります。

合格したらラッキー!
もし不合格ならまた本気でワインに向き合える時間が作れると全てのシチュエーションを前向きに捉えられるマインドと今はなっています。
(もちろんソムリエになった暁には、その名に恥じぬ立ち振る舞いで、ソムリエの威厳を守りさらに精進する所存です!)

メールの内容長くなり大変申し訳ありません。
お忙しい中、メールを読む時間も中々ないかと思いますが、せめて松岡様に助けていただいた感謝を込めてこのメールを送らせてください。

ありがとうございました。

テイスティングの個所しか読んでいませんが、方向性としてはイイ感じですし、あとはコメント次第ですが、問題なさそうです。

ーーー後日ーーー

お世話になっております。
この度、無事に二次試験通過となりました。
三次試験もぬかりなく対策できるように、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

大阪セミナー、その後の宴会もお世話なりました50代有馬の料理人です。
10月に入り多忙ですが、感想を。

ソムリエ 神戸会場 照明がいつもの練習場所や家より明るく(暖色が強かった感じ)感じました。
時計は禁止。その他のお酒はここ5年、琥珀、白のパターンだったが案の定今年も琥珀と白が置かれてました。(後に大事件となりましたが神戸は合ってました)
マークシート用の太いシャーペンを買ってたのに会社に置き忘れ途中のコンビニでBの芯を買って対応。老眼鏡は必須だと思います。
論述で力をほぼ使い切って体は自然に温まってました(笑)

白1(これを最後に回しました。)

レモンイエローとイエローの間ぐらいで、どちらかというと花のニュアンス、酸を強く感じ、仏リースリングで回答しました。ですが、最後にマークシート見直すと香りの印象が昨年の2から3になってたので「違うなこれ」と思い香りを嗅ぎ直すと不思議と朝飲んだマコンシャルドネの香り。書き直そうと思ったんですが、残り時間無く結局最初の直感を信じることに。

赤から始めて(しかも何度も飲み直し)舌が麻痺してたかもしれません。ネット界隈でも仏リースリングにした人はわりといて、樽香も微妙な感じでした。当日朝に豪リースリングとマコンシャルドネを比較してんですが本番の緊張状態ではやはり判断力は落ちました。→ここはフランス・リースリングでもある程度得点できているはずです。

赤2( まずこれから始めました。)

色はピノノワールのような感じ。大阪セミナーではサンジョベーゼはなかったですが、近年の順番からそろそろと思ってたのでピノとサンジョベーゼは小瓶に移してよく飲んだほうだと思います。タンニン、酸味共かなり強く感じたので思い切ってピノを排除しサンジョベーゼにしました。
正解が昨年のネッビオーロでも最低イタリアの国点は入るかなと。

赤3

マークが裏面でしたが果実・花、芳香・化学物質の選択数が赤2と逆になってるのに途中で気づきました。米CSほど濃くはなかった様に見えました。甘味はあるけど凄くパワフルでもない。ジンファンデルほど甘くもない。ピラジンも動物、胡椒系もあまり感じないので日本メルロー、CF、チリカベ、シラー、シラーズ消去。仏メルローも一瞬よぎりましたが出ないと思いこみ飲んだことあまりなく、最後に鉛筆の芯のような香りがしたので、メントールはなかったですが米より優しい豪CSの方向性でマークしました。→ここは新世界・しっかり が取れていれば良いと思います。経験の少ないワインにいかなかったのも好材料です。

その他4 この時点で残り2分。いつもフランベしてるやつだと思いコニャック。

その他5 甘いけどサンブーカじゃない、でピノーデシャラント。

後で選択紙見るとヴェルモットもいたのでそっちやったかと。某スクール2か所から小瓶セットを買い、さらにデザート作りにしょっちゅうラムを使い、ヴェルモットも料理に使うのに情けない結果に。(正直苦手です)間違えた会場もラムを無色と思ったのかもしれないので、今後ラムは出しにくいかもしれませんね。

正直1.2.3共に???でしたので、中々書き出せず焦りまくりました。(選択コメント用紙にまとめて書いてマークシートに書くつもりでしたが、選択数を確認しながら直接マークしさらに時間押しました。)
コメントもアルコール度数の取違いや赤3が黒系ベリーでなかったりしたら、白赤共にコメントを大きく外してるかもしれません。ビンテージは全て2018(全く検討する時間なし)
セミナーは自分を焦らす意味で受けておいてほんとよかったと思います。今年も日本ワイン、論述日本問題出ると思ってましたが蓋を開ければ全くなし。ワインも僕のような初心者には難しくストレート待ちに変化球3球投げられてなんとか一球当てれた感じです(笑)

不合格だったとしても、1次が終わってからテイスティングを初めて、よくここまでこれたなと思いました。論述は過去3年の協会機関誌流し読んでたのと、全日本ファイナルでクレーム対応の課題があったので問題は予想の範囲で良かったです。書いた内容は問題ないと思いますが、問1.3が1つ答えなさいとあったところを、字数埋めなきゃと焦って2つ書いたりしたので多分アウトだと思います。(後でネットで知りました。)論述は実技時施後にしてほしいなと個人的には思います。

松岡さんの受講生の参考にしていただけると幸いです。
→方向性としては間違っていませんし、あとはコメント次第ですが、大丈夫だと思います。

ーーー後日ーーー
こんばんは。
本日無事2次試験通過できました。
吉報報告出来ほっとしております。
ありがとうございました。




私はフレンチの料理人ですが、アルコールには弱く、正直酒は一生飲まなくとも平気って思っていた人間です。でも料理をする人間がワインを知らなくてはお客様には伝わらないし、ましてや料理に合わせるとなると、理論、理屈が分からないとダメだろう。と奮起したのが2012年。2013年にソムリエ受験する予定で、お金も支払って、いざ会社に従事証明書を申請したら、

『去年、一昨年とソムリエとったやつが売り上げ出さずに高いワインとセラーだけ購入して遊んでるのにお前みたいなコックがとる必要ないだろ』

っと総支配人から2時間位説教食らい、食い下がるも従事証明書は出して貰えず、そこから9年位腐っていた計算になります…。それからずっと劣等感です。心のどこかで引っかかったままで、鬼のような忙しさに追われ9年です。
変わったきっかけは娘が産まれた事です。1日で信じられないくらい成長していく我が子を見て、パパも負けない位頑張らないと!と思い奮起しました。一次はひたすら孤独に頑張って暗記しました。田舎なので独学です。頑張って一次に受かりました。
少し様子が変わってきたのが一次受かってからsnsでワインに関する事でぽつぽつと交流が生まれてきてからです。一生酒なんか飲まなくても良いって思ってた人間がワインの事で勉強し、一次で勉強した事でわかる範囲で色んな方に教えながら、その相手が一次受かった事で喜びを分かち合い、そしてテイスティングは素人の私が、1ヶ月半と言う短期間で毎回神経を研ぎ澄まし私なりに真剣にワインに向かいました。

今ではワインというものは、人の輪を広げてくれる素敵な飲み物と言う事がわかりました。→同感です。
知り合った方は本当に素晴らしい方々ばかりです。今後も地道に頑張って行こうと思います。

報告にはいります。グランヴィア岡山にてソムリエ呼称二次試験でした。
受験者は20名程度で、三次論述のみの方が数名。会場の温度は緊張のせいもあり、若干肌寒いかな?くらい。上着は必須です。ソムリエ会場は宴会場の小部屋で、照明は私の所は丁度良い具合でした。
テーブルは1Kに二人配置、パーティションの関係もあり、狭かったです。

私は金銭的な事情により、基本品種のワインとネッビオーロ、サンジョヴェーゼ、テンプラニーリョのみを練習し、その他リキュールについては知識のみでの勝負となりました。

出題は白赤赤。去年白白赤だったので過去問10年分振り返って去年と同様に白白赤のパターンでくる可能性はかなり低い。来るとしたら白赤赤だろうと事前予測だけはしていたので想定内。焦る事はありませんでした。

となるとコメントが似通うタイプの赤二種類は試験的に協会も考えるだろうから、捻ってくるはず、と予測していました。実際出たものはオレンジがかっている赤と、新世界の樽が効いてそうな濃い赤。
赤2種は香りも強いし、それぞれブドウの成熟度に合う位の樽を効かせてきてるから、白からテイスティングしていこう。と自身のなかで流れを確認してからスタートです。

①白ワイン
正解→2019年、仏、シャルドネ
解答→2019年、仏、シャルドネ

色は思っている以上に濃く、この時点では色調は思っているより濃く出ることはあるので、品種の特定はせずに感じたままをマーク。

次に香りですが、第一印象は特徴が無い。この時点で冷涼産地のニュートラル系。確認のためもう一度香りをとりますが、リースリングのような白い花やペトロールも無いしソーヴィニヨンブランのような青い香りや猫のおし⚫こも無い。
そして色調に反して樽のニュアンスは無いかもしくは分からないくらい非常に極々軽くかけてある感じ。この時点でリースリング、ソーヴィニヨンブラン、米や豪の樽の効いたシャルドネは除外。ミネラルはミュスカデのように石灰様の感じが明治ラグビー部のように前へ前へ来る訳でも無く、少し離れた場所からここに居るよーと、こちらに手を振ってる感じ。
そして日本のシャルドネにちょいちょいあるようなマスカットのような、シャインマスカットや瀬戸ジャイアンツみたいな生食用のブドウの果皮のような華やかな感じも無いので、試験的にテイスティングした日本はまず可能性は低い。となれば、今のところフランスのシャルドネ。
最後に確認のため味わい。アルコール度数は12~12.5%予想。酸は試験的に勉強したシャルドネよりも強く細く長く感じ、苦味は穏やかでやはりミュスカデで感じるような若干の苦味は感じられません。

セミヨン、アリゴテは試験的にテイスティングしていませんでしたが、セミヨンはもっとアルコール度数が低いはずだし、アリゴテは酸が強い品種だったはずだからもっと酸を感じるはずだと思い、結論として、仏のシャルドネの可能性が極めて高いと判断。ヴィンテージは白の場合ー2と決めていましたので2019年です。→それなりの経験があっての判断かとは思いますが、(あくまで私の)試験対策的な考え方では、セミヨンやアリゴテは検討しなくて良いと思います。でも素晴らしいテイスティングでした。

続いて②の赤。
正解→2018年、伊、サンジョヴェーゼ
解答→2018年、仏、ピノノワール

色調のファーストインプレッションはオレンジがかっていたので、まずはルビー系に属するものでピノノワール、ガメイ、ネッビオーロかサンジョヴェーゼあたりの可能性を含む色あいだな、と色調はオレンジがかってるルビー、色はやや明るく、粘性はアルコール度数を見てからですが、記入漏れを防ぐためにやや強いをチェック。外観は成熟度が高いと、熟成方向でチェック。
続いて香り。最初に鼻腔に飛び込んで来たのはヒッコリーのウッドでスモークを作ってる時の香り。私が良く仏のピノノワールで感じる香りです。でもそれ以外の香りのニュアンスが非常に弱いそして明らかに複雑味の無い薄いニュアンス。赤いベリー様の香りが微かにとれる位でした。

この時点で違和感しかありませんでした。ネッビオーロやサンジョヴェーゼなら、今レストランのデザートで使っている乾燥したイチジクのような香りとホコリっぽいようなニュアンスがするはず。でもしない。これが、ガメイなら若干のフラネオールがあるはず。
樽は感じるのでもしネッビオーロとサンジョヴェーゼならネッビオーロは大樽で熟成するから多分小樽のサンジョヴェーゼの可能性が若干高いはず。
しばらくおいて温めても変わらず。スワリングも何度かするがやはり変わらず。可能性としてはピノノワールとサンジョヴェーゼが若干高いと思い、共通しているコメントをとります。
とりあえず、味わいへ進みます。ネッビオーロ、サンジョヴェーゼならアタックは強い。酸、タンニン、アルコールがガツン!とあるはず。
ない。ガツンない!
で、ネッビオーロなら甘みはほぼ感じないが甘みはある。ネッビオーロはここで除外して、残るはサンジョヴェーゼとピノノワール。

体感のアルコール度数は13~13.5%。これは14%まで行くのは考えられない。
試験的に勉強した中でこのようなケースに遭遇した事は無く、どの品種も数える位しかテイスティングしてない私には太刀打ち出来ませんでした。
大人しくコメントはサンジョヴェーゼとピノノワールのどっちつかずのコメント。
→外観でオレンジを取っておられただけにもったいなかったですね。ヴィンテージの回でもお話ししましたが、ある程度出題されるヴィンテージが決まっている中で、オレンジがかったピノノワールが出ることはほぼありません。最後はセオリー通り、イタリア・スペインに振ってほしかったです。

最後③の赤です。
正解→2017年、米、メルロー
解答→2018年、豪、シラーズ

第一印象からして紫がかっていて明らかに濃い赤。新世界的です。なら、ブドウも成熟してるから相応の樽は効いてるよね。と思いながら紫がかった、ガーネットで、濃淡は濃い、粘性はとりあえず、やや強いをチェック。成熟度も高そうだし、濃縮感も高そう。ここまでは新世界の濃い赤は大概対象になるので特定せずフラット。

香りを取ります。まず、焼けたゴムやアスファルトみたいな樽の香り。そしてチリなどに見られるピラジンも感じない。ミルクチョコレートのような甘さに煮詰めた果実の香り。メントールは極々微妙にあるようなないような感じ。とりあえず、チリやカベルネフラン、日本のピラジンが出るようなものは該当しない可能性が高いとここで除外。

試験的に勉強した中で該当してるのは米豪のカベソーやシラー(ズ)の可能性が高いと判断。黒い果実とテイスティングの様式的にスミレを選び、化学物質5つ!?多いな、樽を相応に効かせて複雑味が増してるのは分かるけど5つは多過ぎると思いながらシナモンナツメグ甘草、ヴァニラ、あとは樹脂を選択。

最後に味わい。カベソーなら酸もタンニンもある、シラーズならカベソーよりもタンニンも酸もまろやか。心を落ち着けて確認します。アルコール度数は14~14.5%予想で、タンニン酸ともにまろやか。もう一度確認しますが、結果は変わらず。

品種と国で言うと豪のシラーズだけど、それだとメントールがもっと感じなければいけないけど、それもあるか無いか分からない位微妙にしか判断出来ない。違和感しかない。けど、これに該当する答えは持ち合わせて無いので、試験的に勉強した豪のシラーズで解答。

…まさかの米メルロー。難し過ぎる品種だし絶対出ないだろうと思っていた品種でした。メルローは日本のものしかテイスティングしてなかったので、私はこれが現状のベストな答えでした。→何度もお伝えしてますがメルロは難しいんです。新世界・濃い系まで持ってこれれば試験的にはOKです。

その他飲料は一番は分からないので、①のマールを。②は香りで分かったのでヴェルモットを。

最後にどっちつかずの赤①に立ち向かおうとしたところで時間が残り1分になり、粘性をやや濃いに決め、各項目のコメント数を見直しタイムアップとなりました。見直してる時に、香りの項目の数を見て、協会がヒントをくれているなと思いました。

白ならそもそも淡い白でニュートラルなら選べる香りのコメントが少ないからこの項目の数なんでしょ?樽が効いてるならもっと複雑味があるから自ずと選ぶ数も増えるはずだもんねえ?赤だって成熟したブドウに対して樽を相応にしっかり効かせてるからこの項目数なんでしょ?って思ってニヤニヤしてました(笑)

そんな私も試験最中は、各ワイン毎にコメント数をとる数が試験対策の勉強した時とかなり違うので、戸惑い思うような配分でワインを見ることが出来ませんでした。

エキスパートもヴィオニエが出たり予測出来ないテンプラニーリョが出たりと波乱の二次試験だったと思います。でも難しい年に試験を受けれた事を私は幸運でした。何事も最悪を予測して動く事が、この先の人生においても大事だと言うことは、身をもって体験しているからです。限られた期間に限られた武器で、私自身現状でベストな答えを導きだせたと思います。悔いはありません。

合否に拘わらず成長する事が出来た事に喜びを感じます。ありがとうございました。
→素晴らしいテイスティングでした。二次突破間違いないと思います。

ーーー後日ーーー
先生ありがとうございます。ソムリエ二次無事合格しておりました。

お墨付きをいただいてから安心して当日を迎える事ができました。

引き続き三次試験も気を引き締めて頑張ります。

 

少し遅くなってしまいましたが二次試験の感想など送らせていただきます。
少しでもお役に立てれば幸いです。

回答
①ニュージー シャルドネ
色調はやや濃いめのイエロー。緑がかった感じは無い。
香りのニュアンスからシャルドネはすぐに分かりましたが、パワフルさからニューワールドと予想。
酸のイメージからカリフォルニアなどよりはニュージーかなと思いました。セミナーで出していただいたMahiかなと予想しましたがまだまだです。今思えば余韻の強さからオールドだったなーと思います。→他の方と違った印象をもたれているようです。

②フランス ピノ・ノワール
色調は明るいルビー色。粘度もほとんど無くライトボディのイメージ。マスカットベリーAほどは淡くないかなといった印象。私はイタリアン勤務なので、よく飲む若いピノ・ネロかなと思いましたがイタリア ピノ・ノワールと回答する勇気はなくフランス ピノで回答しました。
キャンティやモンタルチーノなどのサンジョベーゼならまだ分かりやすいと思いますが試験の物は難しかったと思います。→このワインは難しかったとの意見が多いですね。セオリーのサンジョヴェーゼとは違ったのだと思います。ただ他のかたの報告では、しっかりとした渋味や乾いた印象も感じたという意見もありますので、イタリアやスペインの方向に進められたら良かったと思います。良く知っているだけに罠にはまってしまったのかもしれません。

③チリ メルロー
色調は明らかに濃く、しっかり系だと分かりました。香りは甘い香りが強くシナモンなどを感じました。黒胡椒やインクっぽいシラーやカベルネの香りはあまり無く、余韻の果実味でメルローと予想。ニューワールドでメルローならチリがくるかなと思いチリにしました。
→メルロは試験的には難しいのでおススメはしていないのですが、カベルネ・シラーの方向性にしっかりとした違和感を感じられたのでしたらありだと思います。実際、正解は素晴らしいです。

論述試験はすでにご存知だと思いますが、次のとおりでした。
①カリフォルニア シャルドネに合わせる料理
②一万円のワインを提供したお客様の「味がおかしい」の対応
③サスティナブルなワインの取り組みについて

マリアージュは鶏肉のフリカッセで回答しました。試験前日にたまたまお店で提供していたので、ゆっくり考えるよりはすぐに書き始めました。バターやクリームとのマリアージュを説明。
クレーム対応にはなぜか頭の中でネット注文の場合の対応を考えており、よく分からない回答をしたと思います。時間に気を取られすぎて問題をよく見れていれなかったと後悔しています。
サスティナブルなワインについては全く分からず考えている間に時間になりほとんど書けませんでした。

会場は神戸 ANAクラウンプラザホテルでした。
三人掛けの長テーブルで、感染者対策でしょうが間には仕切りがあり、とても集中できる雰囲気でテイスティングできました。

〜試験を振り返って〜
お店で毎日テイスティングできる環境にあるのでそれなりに自信はあったのですが、やっぱり本番になると色々と考えすぎてしまいます。1番不安だった、ワインが低い温度で出てきて温度が上がりイメージが変わるという心配は無かったので良かったです。最初から高めの温度でテイスティングできました。これから受験される方で、私と同じような環境にある方はすぐに試験用のグラスを購入されることをオススメします。同じワインでも全然印象が違うので、試験用グラスでのテイスティングに慣れているかで大きく変わると思います。

→白1は他の方とはやや違った感じです。でも、問題なく二次突破だと思います。

ソムリエ呼称はあと一回続きます。

何かございましたらこちらまで
info★majime2.com 松岡






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