2022年度講座開講!CBT試験対応!ワインスクールに通わずとも合格できるということ。

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ソムリエ試験二次のテイスティングを振り返る~2021年度エキスパート呼称編 2

 
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第149回

「フランス料理の香り」と聞いてイメージすることはありますか?←私はフランス料理は香り(が一番重要)だと思っております。

では、「日本料理の香り」ならどうでしょう。
鰹節や昆布の出汁の香り、醤油や味噌の風味、焼き魚の香ばしさなど映像とともにイメージできるのではないでしょうか。

以前、大阪のフランス料理店にて、最後に挨拶に出てこられたシェフに「今日はフランス料理の香りに包まれた素晴らしいディナーでした」とお伝えしました。

”今日は”ということはフランス料理店においてもこのフランス料理の香りが届かないことがあるということ。

この夜の魚料理はオンブル・シュバリエ・ブール・ノワゼットでした。→オンブル・シュバリエ:日本語ではキタイワナなどと訳されるレマン湖から付近の河川に生息する淡水魚。大きなものは3キロくらいにもなるそうです。
淡水魚らしい特有の風味とふっくらとした優しい食感、そして穏やかながら深みのある味わい。ソースは、フランス料理の教科書に出てくるようなブール・ノワゼット(焦がしバターソース)。私たちは、このフランス料理の香りをふんだんに纏った一皿がテーブルに並んだ瞬間、遠くフランスに思いを馳せました。

また、メインの肉料理はロニョン・ド・ボー(仔牛の腎臓)のソテー。この肉肉しく、個性の強い味わいに合わせたフォンドヴォーベースのソースの濃厚な香りがたまりません。この香りが、この主張の強いロニョンを見事な一品に、メイン料理に格上げします。→このロニョン、以前お伝えした私が電話で予約を受けてわからなかった食材です。その時の悔しさからか、フランスにわたりビストロ等でロニョンを見つけるたびに食べてました。今でもロニョンを食べる時は、その予約の電話のことと、フランスで食べまくったことを思いだします。

さて、ここ20~30年でフランス料理を取り巻く環境が大きく変わりました。なによりもフランス本国のレストラン業界において日本人料理人が評価されていることです。2020年には日本人初のフランスミシュラン三つ星シェフまで誕生しました。また、特にパリのレストランの厨房には必ずといっていいほど日本人料理人がおり、スタッフの大多数が日本人という星付きレストランも珍しくありません。反対に日本人料理人のいないレストランを探す方が難しいのではと思うくらいです。

日本人が評価されることを喜ばしく思う反面、日本人料理人がフランス料理界にもたらす影響も無視できなくなってまいりました。

わかりやすいところでは、フランス料理に日本的な要素がどんどん取り入れられ、いまや抹茶やゆず、わさび、醤油、ぽん酢にいたるまで、日本の食材を多様するフランス人シェフがたくさんいらっしゃいます。
また、フランス本国においてもコース料理一本(多皿構成の日本の懐石料理スタイル)という高級レストランが増えてきました。
→本来、フランス料理は三皿構成で、前菜・メイン・デザートという流れです。それぞれが好きなものを選んで食べるもので、そのメニューを決めるまでのおしゃべりもレストランの醍醐味の一つと言われています。今でもフランスのビストロはこの三皿構成が主流で、また、パリのエリゼ宮で開催される国賓級の晩餐会も同様に基本三皿で構成されます。

日本人として日本の良さが認められることに嬉しさを感じつつも、フランス料理的なものが失われつつあるようにも感じます。

その中で私が一番残念に思うことは”フランス料理の香り”をあまり感じなくなってきていることです。綺麗な料理や、素材重視の繊細で軽めのフランス料理が主流になろうかという中、足し算の料理、積み重ねる料理としての深みや素材から引き出される奥深い香りを感じることが少なくなってきたと思うわけです。また、多皿構成が主流ですから、一皿のポーションが小さくなります。小さいという事は香りも小さく少なくなり、食べている時間も短く、香りが届かないと感じることが多いんです。

でも、この日は違いました。

日本人料理人が日本で日本人のために作ったフランス料理。そこに感じるフランス料理の香り。

さて、そのフランス料理の香りとは。(自分一人で勝手に)盛り上がってきたので、続きます。

 

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ソムリエ試験二次のテイスティングを振り返る~2021年度エキスパート呼称編 2

 

さっそくいきましょう。

大阪の実践セミナーと直前セミナーにて大変お世話になりました。コロナ禍の中、少人数でもセミナーを開催して頂き本当に有り難うございました。感謝しております

初めての2次試験はブドウ品種全滅と残念な結果になりました。
お酒にとても弱い私ですが人生で1番好きなお酒”ワイン”と向き合いたくなり受験いたしました。1回のテイスティングを大事にし、必勝マニュアルやセミナーを通して、ほんの少しずつワインがわかってきたような気がしております。

自分の備忘録と来年以降受験される方に少しでも参考にして頂ければと思い記憶が新しいうちに記そうと思います。

受験呼称:ワインエキスパート
大阪会場:ホテル阪急インターナショナル

10時20分にホテル到着し1階の案内板で部屋を確認し6階会場へ。検温と消毒後、会場部屋前で待機。指示があり、携帯電話の電源OFFと腕時計等をカバンに入れ、もう1度消毒して11時直前に入場しました。

パーティションで仕切られた2人掛けの長机にはすでにワイン類が置かれており、私は最前列でしたので席に着くまでしっかりとワインを見ながら進み、ゆっくりと着席しました。今年も時計持ち込み禁止でしたが吐器は使えました。

11時にオリエンテーションが開始、その間もワインを凝視。
白ワインは2つ共に一般的な白ワインの色調で白①が②よりやや濃いかも?でも差はほとんどなし。
赤③はややオレンジがかっていて、赤④は濃い系でした。

主要ブドウ品種しか選ばない事と収穫年は白−2年・赤−3年・熟成系−5年。時間配分は各ワイン10分、その他の飲料5分と見直し5分と決めておりました。

では、試験開始です

白ワイン①
正解:2019/フランス/リースリング
解答:2019/フランス/ソーヴィニヨン・ブラン

粘性はやや軽めで、香りが最初は柑橘、その後お花等が取れましたが、全体的に控えめで酸はしっかり。冷涼な印象ですが、特徴的な香りがハッキリ取れず焦りました。

酸が溌剌なのか?重心が低いのか?

焦りからか、わからなくなり柑橘を強く感じた第一印象を信じてフランスのソーヴィニヨン・ブランよりのコメントを取りました。今から思えばサンセールはもっと酸が強かったなぁと思いました。→少なくとも、「青さ」はなかったかと。柑橘を感じる、ミネラル感満載のリースリングが増えているように思います。ですから、樽を感じず、迷った(困った)場合はリースリングをお勧めしています。
ここまで10分強費やしてしまい急いで白②に進みました

白ワイン②
解答:2019/フランス/ヴィオニエ
解答:2019/フランス/ゲヴュルツトラミネール

経験したことのない桃?ライチ?の香りがしっかりと…。酸もそれほど強くなく…。明らかソーヴィニヨン・ブランではないし、樽香もなし。こんなリースリングあるの?迷ってる時間はありませんでした。思い切って飲んだことのないゲヴュルツよりのコメントをとることにしました。正解を見てヴィオニエ!これは経験が無くコメントは全くわかりませんでした。→ゲヴュルツにたどり着けば十分です。

赤ワイン③
正解:2018/スペイン/テンプラニーリョ
解答:2016/イタリア/イタリア サンジョヴェーゼ

縁がややオレンジがかっていて、それほど濃くもない赤…熟成系?香りは…少し果実味がある…何で?樽香ほぼなし…?薬品臭なし…?強烈なタンニンない…?私の知ってる熟成系とどれも一致しない。

ギリ消去法で残ったのがサンジョヴェーゼ。去年も出たから絶対無いと思いながら残り時間が気になったのと絶対なんて無い!と思ってサンジョヴェーゼにしてしまいました。今の私では正解がテンプラニーリョと聞いても残念ながら理解できませんでした。→こちらもサンジョヴェーゼを主体にコメントを取られたでしょうから、問題なしです。しかし、このワインの違和感を的確てにとらえていらっしゃいます。素晴らしいです。ただ、白①、赤②共に、(ヴィオニエの香りにびっくりされたのだと思いますが)ブドウ品種がわからないなりにも、もっとワインの強弱を感じて、そこをコメントにつなげるべきです。

赤④
正解:2017/チリ/カべルネソーヴィニヨン
解答:2018/豪/シラーズ

赤③と比べて明らかに濃く、黒果実系の香りを感じ、アルコールと果実味たっぷりの強さに、穏やかな酸味で温暖地域の濃い系に決めました。
シラーかカベルネですが、最初は(テイスティング開始時)極薄ーくピーマン香を感じて、カベルネ・ソーヴィニヨンを想定していたのですが、すぐに全く無くなっていました。気のせいだったのかと思い、黒オリーブを感じたようにも思い、シラーを選択。チリのカベルネも経験不足でこれは腑に落ちました。→硬く閉じこもったワインが開き華やかな香りが出てきたり、他の香りが出てきて最初の印象をかき消したりと難しいのですが、特に第一印象において取れた特徴的な香りは(ピーマンなんてかなり!)必ず意識するようにしましょう。これが、第一印象を大切にと言われる理由の一つです。

その他のお酒1
正解:テキーラ
解答:泡盛

無色透明で変わった香り。全く見当がつきませんでしたし、選択肢も飲んだことのないものばかりで適当に選びました。

時計は見れませんでしたが、アナウンスが10分毎と最後は1分毎?にあり、問題ありませんでした。コメントの選択数が変わっていましたし、赤と白でも違っていましたので見直しは必須です。

全く不甲斐ない出来でしたが清々しい気持ちです。少しゆっくりして、また来年に向けて無理せずにやっていこうと思っております。また、お世話になりますがよろしくお願いいたします。松岡様もどうぞご自愛なさって益々ご活躍ください
→ブドウ品種は取れていませんが、方向性がほぼあっているので合格でしょう。赤4は惜しかったですね。

ーーー後日ーーー
お忙しい中、二次試験内容の感想を返信頂き有り難うございました。

合格してました!
ブドウ品種全滅だったのに合格できるって本当だったのですね。
“方向性がほぼ合ってるから合格でしょう”のお言葉を毎日眺めながら今日を迎えました。有り難うございました。お酒に弱いためセミナー帰りはフラフラになりながらの帰宅でした。今となってはとても良い思い出です。
これからは楽しんでワイン飲めます。取り急ぎご報告まで

はじめまして。大変お世話になっております。
一次試験や二次試験対策の際に、サイトを何度も閲覧させて頂いておりました。感謝申し上げます。

最新の記事を読ませて頂き、私の報告が来年受ける方の参考となれば…との思いでご連絡させて頂きました。

一次試験を早々にクリアし、テイスティングもオンライン&対面式のワインスクールに少しずつ通い、毎日自習し、まずまず得点も安定してきて、比較的ですが得意としていた…と思っておりました。

しかし、いざ本番が始まると、白ワインの香りがなかなか取れないことに焦りに焦り…。端的に言うと、上手くいかなかったと思います。ただ、合否に関わらず勉強は継続していきますので、これが今の私の課題なんだ、と受け止めております。よろしければ、私の解答に対する松岡さんの感想もお聞かせ頂ければ幸いです(ちょっとお恥ずかしい内容ですが…)何卒、宜しくお願い申し上げます。

■二次のテイスティング回顧:(カッコ内が私の回答です)

白ワイン①
2019年(◯) フランス(◯)リースリング(☓:シャルドネ)

最初はフランスのソーヴィニヨン・ブランと結論付けていましたが、僅か〜に樽の香りがすると感じました。ただ、ソーヴィニヨン・ブランの線が捨てきれず、迷った挙げ句、コメント的には殆どを冷涼産地(フランス/SB)ベースで、樽要素としては「乳製品」にチェックを付けるなど、少し加えてみた感じです。どっちに転んでもいいように…という保険の一心のコメントでした。
(最後、テキーラを飲んだ後にゆっくり香りを取ってみたら、明らかにペトロールを感じたのですが、その他のお酒の後には戻ってはいけない…と言い聞かせて戻りませんでした。時既に遅しというか何というか…)
→なぜ、ソーヴィニヨン・ブランと思ったのかという理由が必要ですし、樽を感じてリースリングもありえません。

白ワイン②
2019年(◯) フランス(◯) ヴィオニエ(☓:リースリング)

アロマティック品種だということはわかり、続いてブドウ品種を絞っていこうと再度香りを取りました。ただ、なかなか取れずまた、焦る。その場ではペトロールを感じ、ドイツのリースリングか?いや、甘いけど残糖はないぞ…と思いましたが、品種はリースリングにしました。酸味が強くないのは気になりました。→ドイツのリースリング全てに残糖を感じるわけではありません。
甘さなどは、まろやかにチェックをするなど、冷涼アロマ+感じたコメントを付け加えたイメージです。

白は2種どちらも、迷いに迷ったので、白ワイン全般を通して、正解となることが多いコメントに振ることに徹しました。→白2種に関しては、ブドウ品種を当てるためだけにテイスティングしているような…。そして、強弱のとりかたがちょっと微妙です。

赤ワイン③
2017年(◯) スペイン(☓:)フランス テンプラニーリョ(☓:ピノ・ノワール)

こちらは、言い訳かもしれないのですが、他のワインに比べてかなり入れられた量が少なく(これはその場で言うべきだったのでしょうかね)色調はかなりルビーだと思いました。→躊躇することなく、言うべきです。
続いて、オレンジの色調があったのでイタリアを疑いましたが、香りが少し甘めだったこと、タンニンや酸味を強く感じなかったこと、ピラジンもイチゴも感じなかった…。総合してPNにしました。

コメントとしては、赤かつオレンジ掛かったものでよく選ばれるワード(シナモン、ナツメグ、土、甘草、ラズベリー、ブルーベリー、印象:若々しいのを抜けた・成熟度の高い、タンニン:緻密、余韻:やや長い、グラス:中 etc)も入れながら、外観・味わいはPNに振る、という、これまた優柔不断な選択にしました。→コメントを選択した品種に寄せなかったのは、結果的に良かったかもしれません。

赤ワイン④
2018年(☓:2017) チリ(◯) カベルネ・ソーヴィニヨン(◯)

外観は少し濃い目のガーネット。香りは強いピラジン。チリのCSやカルメネールで個人的に感じていたタバコ的なニュアンスも感じましたので、序盤でチリかな・・と当たりを付けました。
少しオレンジ寄りな色調も入っていました。
タンニンは、これまで飲んでいたCSより抑えめに感じましたが、総合してチリ・CSに決めました。これは、(他に迷いすぎたこともあり)あまり迷いませんでした。
コメントも濃い目の赤に振って、恐らく・・あまり外していないはずだと思います。

⑤テキーラ
大学生時代がフラッシュバックしました(笑)ただ、飲んでみたら思ったより度数を高く感じなかった。香りで結論付けました。

■会場の雰囲気、レイアウト
「雅叙園の華つどい」というお部屋でした。
300名以上いらっしゃった、一番大きなお部屋だったと思います。
照明は少し暖色系だったので、白が若干、外観取りにくい感じがありました。
テーブルに2人掛けで、パーテーションで仕切られています。

■ご自身の試験対策を振り返って
対策としては、出来ることはやったというつもりです。
一方で、本番の怖さを感じました。ペトロール、ヴィオニエと近しい品種のライチやマスカットのような香りは、練習ではほぼ取れないことはなく、好きな香りでもありました。
なぜ取れなかったのか?時間を置いて戻った方が良かったかな?疑問に思いますし、かなり悔しいです。その中でも、品種を探すことに走らず、目の前に忠実に(これが難しいですね。。。)と意識しようと思ったのですが、迷いに迷って、点は少し拾えるんじゃないか、という選択肢を色々選んだのも、初めての経験でした。。

以上、かなり長文というか、自分の思いをつらつらと・・書いてしまって恐縮でございます。
もし、お時間があれば、内容を見て頂ければ、大変幸甚に思います。
→白1は樽はないですねぇ。MLFもないはずです。ポイントは白ですね。けっこうズレていると思います。赤はイケそうなんですが。うーん、どちらに転んでもという感じですが、ギリギリ大丈夫かな。

ーーー後日ーーー
先日は、ご確認をいただき誠にありがとうございました。

先程結果速報を確認しまして、「ワインエキスパート・合格」しておりました!!
かなりギリギリだったと思いますが、松岡さんにギリギリいけるかな?と言って頂いたので、それが結果待ちの支えになりました。
一次試験中から貴重な記事を多数参考にさせて頂いておりました。
本当にありがとうございました。

 

こーざや必勝マニュアルにて大変お世話になっております。
セミナーは日程が合わず参加できていないところ僭越ながら報告させていただきます。

種別:エキスパート呼称

会場:目黒雅叙園(照明は暗め。壁が白系だったものの他の部屋は黒系の壁のところもあり、より暗く感じたのではと思いました。)

テイスティング:

白1、白2ともにほどほどの色合い。やや白1の方が淡い程度であるものの、それなりの濃さ。
選択肢を見ると「色調(1)」で驚き、「グリーンがかった」だけでは何色かわからないのでいずれも「レモンイエロー」、「やや濃い」を選択。→突然の状況で「グリーンがかった」を選ばないのは良い判断でした。

・白1

フレッシュな香りを感じたものの、青いニュアンスは微妙なところ。ぺトロール香は感じられず。白2と香りを対比したところ白2の華やかさに比べると、白1はそこまで華やかでもなく、ここでアロマティック系2種はないだろうという先入観をもってしまい、SBに気持ちが寄る…。→お花系ではないと判断したということですね。ちなみにSBはとてもアロマティックな品種になりますので。

香りはSB系から青いニュアンス以外の特徴やミネラル系を選択(「香りの特徴」は果実等も香辛料等も今年は3つ選択でした)。

味わいとしてアタックはやや強い程度に感じられたものの、ボリューム感は「ソフトな」程度、酸が強く「さわやかな」、バランスは白2とも比較したこともあり「スリムな」を選択。アルコールは味わい・香り的にもそこまでではなかったので「中程度」、酸の印象が強かったため「シンプル、フレッシュ感を楽しむ」を選択。

残糖感はなく、新世界のジューシーさもなかったので仏SBを選択。収穫年は2019年(白は2つの年を3年2年とずらして入れ違いで共倒れになるよりも片方だけでも当たれば良いと思い、初めから2019と決めていました。)→試験的にはかなりアリだと思います。ハマりましたね。
そして最後に戻ってきて香りをとるとそれなりに華やかな香りを感じたものの時すでに遅し…。

・白2

花の香りではあるもののライチの香りはなかったため、リースリング系の果実・花の香り(ペト香はなかったため菩提樹は選ばず)、ミネラル、花の蜜を選択。こちらは際立つ酸もなくバランスの良い印象の味わいで、アタック「やや強い」、甘み「まろやか」、酸味「なめらか」などを選択。
味わいは残糖感がなく、酸もそこまでだった、温暖地寄りの選択肢を選択。
評価は「成熟度高く、豊かな」として2019年豪リースリングを選択。

赤3

色は赤4に比べ若干透けて見えるものの、淡い系ほどの色ではない印象。香りは、ほとんどとれず。スワリングしてもあまり変わらず混乱。とはいえ赤い果実系の香りはなく、濃い色調のPNではなさそう。色調どおり濃い系・黒果実の香りが感じ取れなくもない(青さはなし)。
ただ、ドライフルーツ的な香りや土っぽさも感じ取れず、少し軽めの濃い系・黒果実の香りを選択。

味わいは軽いというわけではなく、かといってネッビオーロ的なタンニンも感じなかったため黒果実系の選択肢を選び、バランスは開いていないこともあり「骨格のしっかりとした」を選択。
評価は閉じている系のものがなく「エレガントで、余韻が長い」を選択(「ポテンシャルがある」の選択肢はありませんでした。)

こーざの模範コメント、ワイン解説で微妙なぼんやりした印象のメルロがあったことが頭に浮かび、熟成されていない2019日本メルロを選択。
→この明るい・濃いのどちらとも取れないタイプをどうもっていくは大事なポイントだと感じます。お勧めしていないメルロを選択されていますが、あくまで強弱を優先した結果なのでよかったと思います。ただ、サンジョヴェーゼやテンプラニーリョは、まさにこのどちらともとれないタイプに入ってきます。

赤4

濃い系・黒果実の外観ではあるものの物凄く濃いというわけではない。香りは森林っぽさにメントール感があるものの、フランス的な複雑さはなく直接的な印象だったため新世界の濃い系・黒果実的な選択肢を選ぶ。
味わいは旧世界系ではなく、酸味もなくほどほどにジューシーな印象だったので新世界CS的な選択肢を選ぶ。→ここまでとても素晴らしいです。
香りでユーカリと他の木系の香りの区別がつかなかったため、2018年オーストラリアCSを選択。

その他:

米っぽさを感じて泡盛を選択(アルコールの強さに違和感があったものの、ホワイトタイプのテキーラの経験がなく、残り時間もわずかだったため冷静に判断できず。)

松岡様のおかげで1次試験も含め継続して、家庭、仕事とも両立しながら努力することができました。誠にありがとうございます。
二次試験の結果は満足いくものではないかもしれないですが、改めてワインの多様性を認識し、得るものがあったので今後も楽しみながら研鑽に励みます。
長文失礼いたしました。

→白二つのコメント次第ですねぇ。でも、大丈夫だと思います。

ーーー後日ーーー

先日WE二次試験の受験報告をした熊原です。

無事、合格していました!

昨年末に旅行先で色々とワインを飲んでからハマり、今年になってひょんなことから5大シャトーのボトルを1本衝動買いしたのですが、飲むに値する人間ではないと思いWEに興味を持ち、勉強を始めました。
松岡様のおかげでここまで来ることができましたが、試験を通じて自分の未熟さ、ワインの奥深さを痛感しているところです。今後もワインを楽しみつつ、少しでも進歩できるように努めます。

本当にありがとうございました!




ワインエキスパート受験
〇試験会場・状況
東京 雅叙園(華つどい)
入場前。開場時に外から中のテイスティングアイテムは見えました。その他は透明という事は分かりました。会場の雰囲気は一つのテーブルに横並び二人掛け。白いクロスの上に、テイスティングアイテムが左から①~④と並び、その他飲料、一番右に水。
透明ファイルの中に、上からオリエンテーションシート、テイスティング用語選択用紙、台紙、回答用紙の順で封入されておりました。未開封でも、このテイスティング用語選択用紙の一部が透けて見えるので、白の主なぶどう品種が全て判別出来ました。目を引いたのがViognierとGewurtraminerの文字が!!(後でこの2択を間違うのですが・・)
時計の持ち込みは不可でした。経過時間は10分刻みでアナウンスされました。残り10分となって以降は、5分、3分、1分?とカウントダウンされた記憶があります。

・回答用紙の選択個数変更点。
白選択肢:
香りの項目で、特徴の回答数が果実・花・植物が3個。香辛料・芳香・化学物質が3個。
赤選択肢:
香りの項目で、特徴の回答数が果実・花・植物が4個。香辛料・芳香・化学物質が4個。

〇2次テイスティングの回顧について。
品種は全て外してしまいました。白の2種は方向性は合っていたかと思います。一方、赤は2種いずれも方向性が真逆に行ってしまい、大反省です。その他飲料も勉強不足が露呈してしまいました。

・白①
正解:2019年 フランス Riesling
回答:2019年 フランス Sauvignon
外観はややグリーンかかったレモンイエロー。色は1択なのでレモンイエローを選択。粘性も軽めで、甲州やミュスカデ程サラサラはしておらず、練習でよく見る外観でした。
香りは樽感も無く、まだ決定的な香りはつかめないが、新世界の強さは感じない、方向性はリースリングかソーヴィニョンブランか。
味わいはイメージ通り、普段と同じようにリースリングかソーヴィニョンブランか、どちらへ向かうか探る。軽め爽やかな柑橘の印象、しかしまだ青さもぺトロールも掴めない。酸の印象も決めきれない、余韻も中間の印象。産地はやはり冷涼系だろう、素直にフランスで良いと感じる。しかしこれ以上絞りきれない。見直し時に再確認する前提で、SBでコメントを取りマーク。
しかし、結局戻ってチェックする余裕は無くそのまま。
本来は迷ったらリースリングと試験前は意識していた筈なのに、結局は実行出来ず。
→コメントは品種、香りの特徴の一部と、バランスは外している可能性が高いですが、その他は何とか及第点でしょうか。

・白②
正解:2019年 フランス Viognier
回答:2019年 フランス Gewurtraminer
外観は白①よりはイエロー寄りの印象。微妙だが1択でればレモンイエロー。粘性も軽めかな。印象は若々しいが、成熟度は高め。
香りの印象は強く、ヴィオニエかゲビュルツのどちらかしか考えられない。ゲビュルツの香りの印象でライチがいるか分からない、しかしキンモクセイはいるように感じる。味わいに何となく若干の甘味を感じる。ゲビュルツは甘かった気がするが、しかしもっと甘味が強いような気もする。
味わいから温暖か冷涼かは判断出来ないが、2つの特徴がなかなか思い出せない。しかしこの2品種なら産地はどちらもフランスが妥当だろう。そもそもヴィオニエの模範コメントが頭に無いので、ゲビュルツベースの感じままのコメントを取りました。先を急ぐ為に品種をひとまず判断、ゲビュルツを選択しました。白が二つともフランスで良いかと頭をよぎるも、そこは素直に選択しました。→フランス・ゲヴェルツに行ければここは十分です。

・赤①
正解:2017年 スペイン Tempranillo
回答:2018年 チリ Pinot Noir
色と香り味わいから大混乱しこの後、赤②も含めてテイスティング自体が大崩れしてしまいました。冷静さが足りなかったです。
外観は違和感有り。淡い系か濃い系か、分かりくい。ガーネット?ルビー?分からない。方向性がハッキリしないまま、すぐに香りと味わいを確認してみる。
CSやシラーではないだろう。印象としては熟成したピノノワール?。外観からピノノワールは無い筈だが、冷静ではなくピノで取ってしまう。→熟成したピノノワールはほぼ出題されません。
そして冷涼か温暖か、酸やボリュームや余韻が掴めないままコメントを埋めてしまう。
(反省点)
コメントでは外観と香りの印象は、ピノノワールの模範に沿って若いワインで進めてしまった。しっかりワインと向き合えておらず、全くテイスティングになっていない。香りコメントの印象系は落としていると思います。香りコメントでは、特徴はブルーベリー、スミレ、牡丹、シナモン、ナツメグなどの赤全般に共通するコメントを優先して選択したので、少しは拾えたでしょうか。味わいコメントは熟成ピノとしてですが、分からないなりに自分が感じたままにコメントしたので、何とか失点を最小限に出来たでしょうか。
そもそもこの外観、味わいから、若いチリのピノはありえない。間違うにしても熟成したフランスのピノに向かうべきだ。考えに一貫性が無い。しかし、結果としては濃い色だしアメリカピノだ、いやそんなにボリューム無いぞ、ではチリか??この時点でテイスティングの基礎判断が崩壊していました。外観の違和感を素直に汲み取り、イタリア、スペインを疑ってから入るべきでした。→その通りだと思います。
先にピノを感じた印象があるのであれば、ネッビオーロを疑ってみて、味わいからもっと強烈な渋みを感じるはずだが、そこまでの渋みは無かった。そして埃っぽさは有るか?と自問自答できれば、サンジョベーゼか?テンプラリーニョか?まではたどり着けた筈。これはサンジョベーゼとテンプラリーニョの勉強不足という事で、そこが如実に出ました。。→試験で緊張するのは仕方ないことです。予想外のワインが出てきたときにどのような対応をするかをイメージしてのぞむのも重要です。

・赤②
正解:2018年 チリ Cabernet Sauvignon
回答:2018年 フランス Gamey
この品種が一番しっかりワインと向き合えていませんでした。赤①を引きずってしまい、外観から淡い系、濃い系か、この分類する点から間違えました。CSにしては淡く感じ、サラサラしている印象を持ってしまいました。そして香りを取る時も頭の中が淡い系に偏っており、CSの特徴香が拾えない。また酸とタンニンに対する自分自身のバランスが崩れており、あのタンニンでもピノを意識するような状態でした。赤①とは違う、もう少し濃い品種→濃いガメイというフローで、本来の品種とは真逆の方向に行ってしまいました。
よりによって対極の渋みが一番少ないガメイを選ぶ時点で、おそらく退場失格級の選択でした。目、鼻、口と何より頭が機能不全を起こしていました。回答コメント自体は、赤①と似たような回答になっていました。外観や香り印象系は、多く落としているかと思います。香り特徴は共通項優先していますが、どこまでポイントを拾えたか分かりません。味わいはアタックがやや強い、タンニンは緻密と選択しており、ここは何とか許容されたでしょうか。

・その他
正解:テキーラ
回答:泡盛

〇試験前夜から本番まで。
試験前夜は近くのホテルに宿泊し早めにベッドに入ったのですが、緊張の為か全く寝付けず、山手線の電車の音が聞こえ始めた朝方に1時間程しか睡眠が取れませんでした。この独特の緊張の前には耳栓も、睡眠導入BGMも効果無しでした。
まさに松岡先生の`いざ出陣’の助言が当てはまる状況でしたが、その夜はこの助言のおかげで、「こんな経験も滅多に出来ないし、きっといい思い出になる」と前向きに捉えて、試験本番は溢れる緊張感を持って臨む事が出来ました。
〇自身の試験対策を振り返って
二次試験対策は、松岡先生の試験対策こーざを追いかけながら、独学で4月頃から始めて1次試験を終える8月下旬までは基本品種を中心に、少しずつですが冷涼か温暖かの方向性と、各特徴を掴むように意識しながら進めてきました。家でワインを小瓶に分ける方法で、飲み比べが中心でした。9月入ってから本格的に2次試験対策に取り組みました。冷蔵庫やセラーには小瓶がみるみる増えて行きました。トレーニングの赤白比率だと7:3で白対策に偏っていたかもしれません。赤はトレーニングする品種をPN、CS、シラーだけに絞っていた点と、自分自身、白の判別が苦手だった為です。おかげで私も一緒に協力してくれた嫁も、白ワインが大好きになりましたけど!!(笑)
9月以降はMBAも冷蔵庫に追加して、自宅練習を重ねつつ、都内のワインスクールやワインバーが開催する直前模試も受けて準備を進めました。正直に言いますと、トレーニング用のテイスティングノートは作りましたが、毎回のコメントをきっちり記録するという事が、積み重ね出来ていませんでした。そして私の場合は今回の赤ワインでその差が出てしまったと、実感しています。
まだまだ勉強不足ではありましたし、今回の試験の回答結果は今の自分の実力を反映していると思えます。どれだけ目の前のワインと向き合ってきたか、そして本番で向き合えたか、自問自答、ここが問われる試験だったという事でしょうか。私にとっては、とても有意義な経験となりました。
→ 赤4もったいなかったです。赤3まではそんなに大外ししていなかったのに。そして、あれだけ混乱する前に次のアイテムにとお伝えしたのに…。でも、これが試験です。
 さて、赤④以外は思いっきりは外していないので、ギリギリ大丈夫だと思うのですが。信じて待ちましょう。

ーーー後日ーーー
お忙しい中メールを有難う御座います。
私の2次試験の結果報告ですが、おかげ様で合格となりました!

松岡先生の日々の叱咤激励のおかげで走りきる事が出来ました。1次試験も2次試験も、どちらも先生のこーざが無ければ、私の通過は無かったと思います。2次試験の対策講座は参加出来て本当に良かったです。そして最後はテイスティング必勝マニュアルの後押しで、ギリギリだと思いますが合格出来ました。本当に有難う御座いました。

こーざの中でご指摘されているように、私も有資格者となりますが、まだまだ自分の力不足を痛感しておりますし、これからが本当のスタートだと思っています。
そして次の目標として今冬よりWSET3に挑戦する事にしました。

またOB.OG会が有りましたら、是非参加させて下さい。

 

■試験内容:ワインエキスパート
■会場:目黒雅叙園(4階飛鳥)

昨年のリベンジ受験です。
あまり早く行っても座る場所もないので10:40くらいに到着しました。直前にシャブリ、オーストラリアリースリング、NZソーヴィニヨンでうがい。腕時計について、事前にスクール講師の方がソムリエ協会の方に確認したところ、スマートウオッチでなければ良いとおっしゃってましたが、腕時計だめとアナウンスありました。
扉は去年と違って直前まで閉まっていたので、事前に色の確認はできませんでした。一番前の席でした。シャンデリアが後ろにしかないので暗めで、斜め前の方のワインを遠目に眺めることができないうえ、試験官の方が前にずっといました。周りの人の様子が見えないのでドキドキしましたが、逆に集中できるかもしれません。

■試験開始!
最初に回答数を確認し、選択用紙に全て書き写しました。
白は、色調:1、果実花植物:3、香辛料:3、香りの印象:3
赤は、果実花植物:4、香辛料:4

【白ワイン①】
外観:
暗くてやや濃いめにも見える。暗さを考慮して、淡い、粘性軽め、いつもの冷涼かなと判断。色調が1つ選択になっているので、レモンイエローを選択。
香り:
第一印象、変な香り。(表現がすみません、脇の下のような)慌てて全部のワインを嗅ぐと、4本中3本そのような香りがしました。後で何人かに聞くと、4本ともダンボールの匂いとか、動物っぽい匂いがしたと言ってました。ブショネなのでしょうか。→グラスが臭かったのかもしれません。
変な香りによって、まさかグリューナー・ヴェルトリーナー?と過りましたが、選択肢になくほっとしました。(ゲヴェルツの綴がグリューナーにも似てて一瞬焦りました)柑橘系をとり、ハーブもなし。樽もなし。
味わい:
酸味が厚ぼったいようなリースリングの酸を感じました。フランスと最初解答しましたが、変な匂いがもしかしてペトロールなのかな?と思ったのと、白2本目もフランスでは違うのかなと、オーストラリアに変更してしまいました。

自分の解答:リースリング/オーストラリア/2019
正解:リースリング/フランス/2019

【白ワイン②】
外観:
①よりはやや濃く、イエローにしたいけれどよく間違えることもあるので、迷ったらレモンイエローにしようと決めていました。濃淡はやや濃い。
香り:
柑橘はないなと感じ、リンゴ以降の果物と判断。白桃あたりと花の蜜の甘いニュアンス。ゲヴェルツ系の品種が出題されるとは!と思いました。一旦リンゴ、白桃、ライチをつけて、こういうとき果実でなく確実な花で勝負した方がいいんだよな、白バラかアカシアか・・・と思いながら、味わいへ。
味わい:
ゲヴェルツ程のアルコールや残糖がなく、パワーが少し足りない感じがしました。トロンテスはもっと柑橘も酸もあるから違う。ヴィオニエが選択肢にあることを見落とし。(←悔やまれます)ピノ・グリかなと迷いましたが、あまり飲んだことがない品種を選べないので、ゲヴェルツに。果実や花を修正するのを忘れてしまいました。リンゴ、ライチは不正解かなと思います。
→ゲヴェルツにいけただけでも十分です。

自分の解答:ゲヴェルツトラミネール/フランス/2019
正解:ヴィオニエ/フランス/2019

【赤ワイン③】
外観:
赤2種とも淡く見えました。両方とも微妙にオレンジがかっていました。オレンジ系でルビーだと、新世界ピノ、サンジョヴェーゼ、日本メルロが浮かびました。
香り:
果実はブルーベリー。もう一つをラズベリーにふるか、カシスにふるか迷いましたが、カシスほどいかないような気がしてラズベリーにふってしまいました。その他、土、樹脂、動物のニュアンス。深みがある熟成感の香りだったので、ガメイではないなと思いました。
味わい:
ややソフトな印象。サンジョヴェーゼのような鋭角な酸味もなく。ピノよりタンニンもあり骨格がしっかりした印象で、日本メルローを選択。何年か前に出たばかりでまた出るのか疑問に思いつつ、他になく。
テンプラニーリョは、外観からもう選択肢に入れてなく、ヴァニラにようなニュアンスも取れませんでした。→アメリカンオークをメインで使っていないタイプだったと思われます。

自分の解答:メルロー/日本/2017
正解:テンプラニーリョ/スペイン/2017

【赤ワイン④】
外観:
③よりはやや濃く、ガーネットにつけたつもりが後でみたらルビーになっておりました。(ショック)
少しオレンジがかっていました。なので、紫が強いシラー、マルベックは除外と予想。
香り:
カシス以降の黒果実。スーッとする杉っぽい香り。ピーマン系の青い香りから、カベルネでチリの可能性を予想。スーッとする香りがユーカリ系だったら、オーストラリアのカベルネかシラーズもあるかなと思いつつ、色が濃くないのでチリが有力。
味わい:
タンニンがしっかりあり、シラーズじゃなくカベルネに決定。アルコール度数が強すぎず、ヴァニラのような派手な樽香も取れないのでアメリカではまずない。オーストラリアかチリか。チリ臭もするし、外観やパワフルさもオーストラリアほどなかったのでチリに決定。
→コメント次第ですが、新世界・濃い系に持ってこれた時点で及第点だと思います。

自分の解答:カベルネ・ソーヴィニヨン/チリ/2018
正解カベルネ・ソーヴィニヨン/チリ/2018

【その他のお酒⑤】
選択肢:ウォッカ、ホワイトラム、泡盛、テキーラ

苦手なテキーラ、ラムが来てしまった。
この2つが苦手なんだよねと前日にも人に話をしていました。

最初テキーラの香りだと思ったけど、段々鼻が疲れ、ホワイトラムか?と悩み、何度も嗅いたり消したりしていました。昨年、最初に感じたダークラムを変更して間違えた経験から、やっぱりテキーラに戻しました。良かった!

自分の解答:テキーラ
正解:テキーラ

【振り返り】
昨年不合格から、WSETの方もやりワインを飲んできましたが、8月くらいにならないとスクールがほぼないので呑気でした。最後2ヶ月は毎日テイスティングしていましたが、1年もあったのになんでこんなにできないんだろうと反省。でも最後の2週間、特に最後の1週間でだいぶ伸びたような気がします。2週間前までリースリングとソーヴィニヨンをよく間違えていました。

「こーざ」の松岡先生の言葉にいつも勇気をもらっていました。どうもありがとうございました。合格できるかわかりませんが、何年か後にソムリエの方でも受験できたらと思いますので、引き続き勉強します!
→大きな方向性としては間違っていませんし、あとはコメント次第ですが、大丈夫だと思います。

ーーー後日ーーー

先日ワインエキスパートの受験報告させていただきましたが、無事合格していました!

二回目の受験でしたので、余計緊張しました。でも一年間たくさんワインに向き合えました。何年か後にソムリエでも受験したいと思います。その際はまた受講させてください。

今後ともどうぞよろしくお願いします。本当にありがとうございました!

 

松岡様の「こーざ」のおかげで、無事ワインエキスパートに合格しました!ありがとうございます。地方都市在住で、周囲にワイン仲間もおらず、1人で試験に向き合いました。感謝の気持ちをお伝えしたいのと、試験に受かった時点の実力はこんな感じだったということを今後の受験生に伝えたくて、長文になったことをお許しください。→掲載させていただきます。

【受験までの経緯】

ネットで2000円前後のワインをなんとなく購入して自宅で飲んでいたのですが、もう少しワイン選びをきちんとしたいな、という軽い気持ちでワインを勉強しようと思い立ちました。試験1年前はPinot
Noirって見たことあるけど飲んだことはなく何て読むの?という状態でした。ワインの知識を得ようと思ってもどうすればわからず、せっかくなら基本(王道)をおさえよう、と思いワインエキスパートにチャレンジすることにしました(ソムリエの資格は取れないこともそこで初めて知りました)。
そこで、昨年12月頃から、ネットでいろいろ情報を見てワインを飲みながら優雅にフランスの勉強をしていました。まずは小林先生のyoutube: sommelier for freeを見て勉強していました。そして「ブーズロンはアリゴテ」とあったらアリゴテのワインを探してきて飲み、「この土地ではこういうワインに情熱を注いでいるんだ」と思いを馳せながらネットに落ちている情報で何となく勉強していたのですが、一向に進みません。本当はこんな感じで3年くらいかけて試験を受けようと思っていたのですが、3月に教本が届き、どうも優雅に勉強しているうちに自然と知識が身について受かるような試験ではないと気付きました(当たり前ですよね)。
そこから目標を試験突破に切り替え、不本意ながら完全な受験対策としました。ただし、私のような初心者にはyoutube: sommelier for freeを一度見ておかないと「こーざ」も教本も問題集もついていけなかったと思います。

逆風だったのは、家族が反対したこと。「そんな時間あるなら子供と遊んだり家のこと手伝ってほしい」「パパお酒飲んでお酒の勉強してお酒のことばっかり」。2年も3年もかけられないな、と急に背水の陣になったのは3月末です。

【一次試験対策】

とにかく基本的な問題は取りこぼしがないようにする。地理の問題が多いので地図は自分で絵に書いて覚える。この2点のみを心掛けました。試験問題を作る側で考えると、難問はいくらでも作れるため、難問で同じ問題が出る確率はとても低いと考え全て無視しました(というよりもそんな余裕はありませんでした)。

教本を見ても、正直どこがポイントなのか全くわからず、「ソムリエ試験対策問題集1200問」を購入しました。しかしだたの1問も分からず、問題の意味すら分からないことも多かったです。ネットであちこち調べながらフランス、スペインと勉強し5月にイタリアに入ったところでこの「こーざ」に出会いました。読みやすく、わかりやすく、何よりワインと受験生に対する愛情が伝わってきて非常に嬉しかったです。私が一番楽しみだったのは「こーざ」表紙となる毎回の写真です。試験勉強から一瞬離れて、ワインのことを知りたいな、という初心を再確認させてくれました。「こーざ」は内容もコンパクトで赤字は赤ワイン、青字は白ワインというのも秀逸です!見やすく、わかりやすく、勉強の計画も立てやすく本当に助かりました。「1200問」に書いてないけど「こーざ」では基本的だと思われる内容を「1200問」に書き込んでいく、という作業をして覚えました。フランスとスペインは7月に再度「こーざ」で勉強し直しました。8/7に試験を受けたのですが、南米、東欧は間に合わず、試験前3日間で詰め込みました。

実際の一次試験を受けて、問題はその国ごとに出る、ということを初めて知りました。うる覚えの東欧に関してこれはかなり助かりました。プリモルスカ、と書いてあっても「あれ、スロベニアだっけルーマニアだったっけ」と混乱することがないからです。皆さん知っていたのでしょうか?→設問の上に国が表示されますが、順番はランダムのはずです。

試験を終えた印象としては、「1200問+こーざ」の基本的な部分を70%くらい選んで(難しそうな20-30%は最初から捨てる)ほぼ完璧に覚える、という勉強法でしたが、合格ラインは突破できました。おそらくどの試験も同様だと思いますが、できないことに手を広げないこと、簡単な問題を落とさないことが大事だと思います。→同感です。

【二次試験対策】

一休みして、8月中旬からテイスティングの勉強を始めました(遅いですが)。試験まで2ヵ月ほぼ毎日白3種、赤3種の合計6種類を飲みました。「こーざ」は一次試験対策専用だと思い込んでおり、ネットで見つけた「オペラワイン」と「杉山明日香事務所」のハーフボトルセットを注文して勉強しました。「こーざ」にもあると知っていればこちらで購入したのですが、申し訳ありません。模範解答を見ながら何となく飲んでいましたが、解答に書いてあるとそんな香りがあるような気がする、という漠然としたやり方で、これではダメだと感じていました。「貝殻って香りがあるの?動物的なニュアンス?」など未知の言葉に戸惑い、お手上げ状態でした。9月半ばになり、素人に必要なのは、「このワインのこの香りはこう表現することになっている」というワインの専門家達の共通言語を理解するための基礎知識なんだな、と気付きました(気付くのが遅かったです)。そして9/27に「こーざ」の必勝マニュアルを発見し購入しました。

正直、最初の1ヵ月は解答見ながら何となく飲んでただけです。その後必勝マニュアルで勉強し、試験直前の私の実力は以下の通りです。樽ありアメリカシャルドネはわかるが、シャブリは完全ブラインドではわからず、飲み比べると何とかわかる時もある。アルザスリースリングはぺトロール香がわかれば何とか大丈夫(2本しか飲んでないので2本ともぺトロール香がした)。フランスSBは最後までよくわからず(シャブリやリースリングと間違える)。NZSBはわかりやすい。濃い赤はシラーかシラーズ、CS(アメリカ、オーストラリア)の4種類のみ。甘ったるいアメリカCSはわかる。シラーとシラーズは完全ブラインドだとわからないが、飲み比べればわかる。オーストラリアCSは他の3つと似ているな、が精一杯。PNはシラーやCSでないことはわかる。どれもそれぞれ飲み比べれば何とか区別はできるけど、完全ブラインドだと正直厳しい。というレベルです。

基本6種類以外は、甲州とミュスカデ(2つの違いは区別できないが基本3種と違うとわかるレベル)、ガメイとMBA(MBAはわかるが、ガメイは私が飲んだワインと全く同じならわかるが違うガメイはきっとわからない、というレベル)。ネッビオーロとテンプラニーリョは1本ずつでしたが、オレンジがかっていて熟成の感じがあり他と違うので何とかなりそう。その他は一切飲む時間がありませんでした。

さて、試験2日前に、自分の手持ちの武器を整理しました。要するに完全ブラインドで飲んでみて選べる項目と、今の自分の実力では判断できず選べない項目です。これに模範解答として選ばれにくい項目を組み合わせると、選べる選択肢が少なく自分の実力があまりにないことに愕然としました。必勝マニュアルに頼るしかなく重宝しましたが、自信のない自分が緊張してテイスティングに臨んだら、やっぱり品種当てに走り、丸暗記した解答を埋めてしまう気がしました。そこであえて丸暗記はせず、なんとなく覚える程度に留めました。

また、試験当日のライトの加減や部屋の明るさがわからないので、テイスティンググラスは購入せず、普段使っているワイングラスで練習しました(どうせ家と会場では同じ条件下にはならないだろうと)。→香りの感じ方も異なるので、テイスティンググラスの方が良かったのでは。

【二次試験テイスティング】

パッと見て、白は甲州とミュスカデはないな。赤も濃系2種類だと当たりをつけました。生産年は決め打ちで白2019年、赤2018年(オレンジがかっていれば2015年の予定でした)→ヴィンテージの決め打ちは試験当日に迷わなくてすむのでアリだと思います。ヴィンテージは難しいですから。

白①

まずとまどったのは、グリーンがかったレモンイエローと回答しようとすると、回答は1つ。あれ?てっきり2つだと思っていたので。実際受けてみないとわからないことが多いです。用語選択用紙は縦なのに、マークシートは横。これもわかりにくかったです。

香りはいつも迷うアルザスリースリングとSB。何度頑張ってもぺトロール香がない。時間が経つと青りんごの香りが強い。でもフランスSBにしてはなんだか華やかさが強い。ということでなぜかNZ
SB でもパッション系の香りはないので、柑橘系、青りんご、リンゴ、すいかずら。石灰と貝殻、香木。若々しいと第一アロマ。あれ3つ選択。ということで何となくニュートラル。アタック:やや強い、甘味:まろやか、酸味:さわやか、苦み:穏やか、バランス:ドライなにしました。品種とコメントが合っていないのですが、品種は今回の4つの中で一番迷いました。リースリングをぺトロール香でしか捉えられない弱さを露呈しました。そして最初は冷涼系に感じたのに、徐々に華やかな香りが目立ってきてNZSBまで一気に飛んでしまいました。→華やかということはSBではありません。むしろリースリングの特徴です。また、パッションが全くないのにニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを選択したのはわかりません。

白②

おー、華やかでアロマティックだけど、今まで飲んだことないな、というのが第一印象。①よりも華やかで濃い感じにしよう、という程度で選択。
リンゴ、洋ナシ、白桃、石灰、貝殻、花の蜜。若々しい、第一アロマ、木樽からのニュアンス。アタック以下はやや強い、甘味:豊かな、酸味:さわやか、苦み:コクを与える、バランス:まろやかな、にしました。品種は基本3種ではないため、全くわからずゲベルツトラミネールにしました(飲んだことありませんが)。ちなみに正解のヴィオニエも飲んだことありません。→完璧とは言えませんが、飲んだことがないという意味では、かなり寄せていますね。

赤①

濃いが赤②ほどではない(きっと赤②はシラーかCSだろう)。第一印象は飲んだことないな。赤②がダークチェリーレッドなので、差をつけるためあえてラズベリーレッドとする。濃淡はやや濃い。ラズベリー、ブルーベリー、カシス。スミレ、シナモン、ナツメグ、生肉。アタックはやや軽い、甘味:まろやかな、酸味:爽やかな、タンニン:緻密、バランス:流れるような、アルコールは中等度で余韻はやや短い。成熟度が高く豊か。にしました。

色の濃さの割にはシラーやCSには思えない。オレンジがかっていないのでイタリア系は全て消去せざるを得ず、選択肢からPNもしくはメルローとするしかない。メルローは全く勉強していないので却下。こんなに濃いわけないけどな、と思いながらオーストラリアPN。→難しいワインだったようですが、オレンジのトーンがあったとの報告もあります。

赤②

シラーかCSの先入観が強く、深みのあるを選択。事前の勉強では澄んだ一択にするはずでしたが。カシス、ブラックベリー、ブラックチェリー。シナモン、甘草、鉄分あたりかなと。
あれ、いつも何となくスパイシーとしかわからないのに黒コショウの香りがする。一気にシラーな気が。アタック:強い、甘味:まろやかな、酸味:爽やかな、タンニン:力強い、バランス:力強いにしました。アルコールはやや強めで余韻はやや長い。成熟度が高く豊か。アメリカCSほど甘ったるくないのと、黒コショウでシラーとしました。でもシラーズほどのインパクトはなく、結局フランスシラーに。これもシラーかCSでかなり悩みました。→カベルネとシラーは区別できるとベストですが、濃い系にしっかり持ってこれたのは良かったのではないでしょうか。

リキュールはテキーラだ、と思ったけどピリピリ感がなく、あれ?と思い飲んだことのないホワイトラムにしました。→香りの第一印象は大事にした方が良いです。

結局品種と生産国は全て外しました。合格はしましたが、コメントもぶれており、二次試験は敗北感の方が大きいです。コメントの正解は出ていないようなので、どこで点数を稼いだのかわかりません。皆練習より一番真剣にテイスティングしたと思うので、できれば解答を教えてもらい勉強したいのですが宙ぶらりんな感じです。
→合格すればOKです。本当の勉強はこれからですから。正直、選択している品種とコメントに一致していない部分がみられますので、結果的にはそれが良かったのだと思います。強弱をとらえながらも品種に結びつけるとろこで一歩足りなかったということでしょうか。ですが、ずっとお伝えしている通り品種ではなくコメントが重要なんです。

でもこれで、試験のための勉強ではなく、趣味のためのワインの勉強ができます!
その国の気候や歴史、ワイン生産者の情熱に思いを馳せながら、いろんな国のいろんな種類のワインを楽しみ、勉強していきたいと思います。

本当にありがとうございました!




はじめまして。私は静岡県在住の27才の者です。
今年度「ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ」で学ばせていただき、思ったことをまとめ、メールさせていただきます。

結果は残念ながらワインエキスパート二次試験で不合格となってしまいましたが、来年度リベンジしたいと思います。ですが、おそらく私の体験記としては、自分で言うのもなんですが、かなり特異な例になるかと思いますので少しでも参考になればと思いまして、長文で失礼しますが、以下に私の体験談を記させていただきます。→ありがとうございます。必ず受験者の力になると思います。

私はお酒が飲めるようになったころからワインが好きで、趣味としてワインを楽しんでおり、いつかはワインエキスパートの取得を出来れば…くらいに考えていました。今年も受けることは考えていなかったのですが、6月に職(前職は教育関係です。)を一度離れることになり、時間ができたため、6月の下旬に受験を決意しました。

開始が極端に遅かったことと、もともとスクールタイプよりも独学でマイペースに学ぶ方が得意なので、独学でやれるだけやってみようと勉強をスタートしました。6月下旬からの勉強方法は、杉山明日香さんの「ソムリエ試験対策講座」を参考書に、頭から順にワイン概論→フランス→イタリア→スペイン→ポルトガル→ドイツまで勉強を進めました。ですが、この頃ずっと不安だったのが、「何をどこまで覚えたらよいのか」「どれを優先に覚えたら(学んだら)よいのか」分からずに行き詰っていました。(今になって分かるのは、上記の参考書では出る可能性があるものがほとんど赤字なので全部覚えなければ…という印象と形式的なのでストーリーとして頭の中に記憶されにくい…というのが私には合わなかったのかなと思います。一次試験を勉強するうえで、ここの範囲を何も考えずとにかく覚える!という勉強スタイルが得意な方は上記の参考書が最適だと思います。
一方で、内容をストーリー仕立てで整理して勉強するスタイルが得意の方はこちらの講座が合っていると私は考えます。独学での一次試験の勉強のアドバイスとして二点あげますと、一つ目は、「こちらの講座の勉強の仕方をとにかく信じて突き進むこと」と、二つ目は、「イメージとして、頭の中に各国ごとに箱をしっかりと作り、その箱の中に国ごとの知識を詰め込んでいき、引き出しを増やすこと(そして試験の時に、どの国の内容の問題かが分かればある程度選択肢が搾れると思います。)」)
話がそれてしまいましたが、6月下旬から勉強を始め、行き詰っていた時、そこで何かいい方法はないか…と探していて出会ったのがこの松岡様のこーざでした。それが7月25日でした(笑)上記の通り、この時点で勉強はドイツまでしか終わってなかったのですが、そこからこのこーざの今年の1回目から追い掛け、3週間で最後まで1周しました。この講座を信じて突き進みました。一日5時間以上の猛勉強でしたが、何とか8月30日に一発で一次試験を合格することが出来ました。(問題運にも助けられ、B判定でしたが、試験中にこれは受かったな思うほど余裕がありました。)しかし、この講座に出会ってなければ今年の一次試験の合格はなかったと思います。本当に感謝しております。

そして、いざ二次試験に向けてテイスティングの勉強を…と9月から始めようと思っていた時に体調を崩してしまいました。もちろんワインは飲めず、さらに9月中は座学の勉強もできないほどでしたので何も対策ができませんでした。10月に入ってようやく座学での勉強が少しずつ出来るようになり、マニュアルも購入させていただき勉強を進めましたが、ワインを飲めるようになったのは二次試験の当日でぶっつけ本番でした。直前の一週間はワインを口に含んだり香りのトレーニングをしたりは出来るようになり行いましたが、もちろん付け焼き刃でしたので今年は試験を受けて、雰囲気が味わえれば十分…(むしろ精一杯…)でしたので、不合格には納得しています。ですが、マニュアルを利用させていただき、そんな中でももしかしたら…という程の感覚でしたので、改めてこちらの講座そしてマニュアルの凄さを感じました。(ただ、読み込み、理解、暗記も時間、体力、経験全て不十分でしたので来年に向けて、テイスティングは一から勉強し直します。)

ですので、来年もこちらの講座でお世話になりますが、もう一度しっかり学び直せると思い、今からワクワクしています。また、私は資格者となれましたら、しっかりとそれを活かせるようにしたいと考えているので、一次の試験内容も詰め込んだだけで今は使い物にならないので、このチャンスにもう一度勉強もし直そうと思います。ですので引き続きどうかよろしくお願いいたします。二次試験に関してはそんな状況でしたので、あまり、参考にならないかと思いますが、一応下記に記させていただきます。

ワインエキスパート二次試験 会場 福岡ホテルニューオータニ

会場の様子…大部屋でソムリエ呼称とエキスパート呼称で別の部屋(階は同じ、たしか3階か4階)でした。開場前には100人程?がいましたが待っている場所もそれなりに広さがありましたので勉強したり話したりしている人達でもの凄く狭いとは感じませんでした。一階のロビーにソファ等があったのでそこで勉強、休憩している方もいました。会場内は、横向きの長机が二列縦隊で並び、一列目の長机の両端に二人、二列目の長机の真ん中に一人、以下交互に…というような感じでした。白のクロスがしてあり、照明も明るすぎず暗すぎずそれほど気になりませんでした。入ると机にテイスティングアイテムが並んでいました。(扉の中ですので、会場外からは見えません。)

試験内容…まず横並びのアイテムを見て、白二つ、赤二つの色調が似ているな…(濃すぎず淡すぎず微妙だな…白はニュートラル系は無いかな…赤はピノ程薄すぎずカベルネ系程真っ黒ではないな…)と思いました。液温は下がりすぎず、上がりすぎずだったかなと思います。水滴等はありませんでした。

白①…解答 NZ・SB(2020)
色調はレモンイエローかな…。今年は白の色調の選択が一つになっていたので②も含めてレモンイエローにしました。香りは開いていて、柑橘のアロマを感じSBかな…と思いながら飲んでみると後味に苦みを感じ緑っぽい?と感じたのでSBに確定してしまいました。私は普段からリースリングをほとんど飲まないので直前の一週間に飲んだ(口に含んだ)独・リースリングと仏・リースリングとは似てないなと思い、二か月以上口にしていなかったSBにしてしまいました。仏よりも開いていてアタックが強めに感じてしまったので豪にしてしまいました。(試験当日一番に口にみ、しばらく飲み込んではいなかったので全体的に強めに、一番は特に強めにとってしまったのだと思います。)
後で戻る時間がなかったので、戻っていれば緑・柑橘の印象が落ち着き、ぺトロール香やフランスらしい飲み口を少しは感じられたのかな…と思います。ですが、間違え方(おそらく方向性)が間違ってはいけない方向だったのでこれが致命的だったかなと思います。また、完全に実力不足で納得です。また、リースリングは特に経験値が低いなと痛感しました。→ここは柑橘系からどう判断するかというところが抜けています。ソーヴィニヨン・ブランの青さはなかったはずです。そして、何度も申し上げておりますが、リースリングは難しく、二次試験の白のポイントはリースリングだと思います。

白②…解答 仏・ゲヴェルツ(2019)
こちらも香りは開いていて①よりさらにフローラル。香りはライチ…なのかな…でもトロピカル、①よりは複雑。(樽がきいてる…ようにはとれませんでした。あったのでしょうか?)飲んでみて、うわぁなんだこれは…と。ゲヴェルツと言われればそんな気もするし違う気もする。後味に残糖は…あまり感じませんでしたが、飲んだことのないタイプのゲヴェルツなのかな…と判断しました。新世界程強くはないかな。ヴィオニエは捨てていたのと飲んだことが無いのではなから考えていませんでした。結果を見て、あれがヴィオニエなんだ…という感想でした。ゲヴェルツは仏でもさらに冷涼地、ヴィオニエは南仏?…飲み比べれば違いが分かるのかな…といった感じです。→コメント次第ではあるのですが、ここはフランス・ゲヴェルツまで行ければ十分です。樽はあるはずですが、ここは問題ありません。アルコールが違いますが。

赤①…解答 米・ピノ(2018)
まずピノ程完全に薄く無いんだけど…まあ薄め。オレンジ…がかっていたのかな?あまり外観でも、香り・味わいでも熟成した感じがとれませんでした。香りは完全に淡いベリー系とは言えないけどどっちかというとそっち系なのかな…ピノっぽいし。ベリー系の中にちょっとバニラ?とか複雑な感じ。冷涼地っぽくはないな。終始ピノであれと思いながら進めました。ただ、飲んでみてピノの割にはタンニンが強い!!この印象がとにかく残っています。このタンニンでメルロー・ガメイ・ベーリーAでは消しました。濃い系でもないし…熟成タイプでもなさそうだし…ネッビオーロの土っぽさ?は無いからイタリアでも無いだろうし…サンジョベーゼはここまでタンニン強く無いかな…分からない。結局、米のピノただタンニンは強め(こんなピノもあるのか…あってほしい)の報告で解答しました。スペインはそこまで飲んだことがないですがスペインの明るさ?のようなものはなかったような…。だたテンプラの味の記憶が頭にほとんどありませんでした。→タンニンが強いと感じた時点でピノノワールも一緒に候補から外せると良かったと感じます。ですがこちらも他の方の報告同様に、ピノと思わせるものがあり、難しかったと思います。

赤②…解答 豪・シラーズ(2019)
濃い系ではあるけど、しっかり濃くは無い。カベルネでは無いのかな…香りはブラックベリー系のようなメントール?のような。ユーカリの香りってどんなのだろう?この中にある香りの一つなのかな…シラーも普段あまり飲まず、特に豪のシラーズはほとんどなかったので推測で決めてしまいました。飲んでみて、カベルネほどタンニンが強くないと感じ(赤①よりも確実に)味のバランスも六角形のような大きなチャート図形のようにとれませんでした。後味がシラーっぽい?(タンニンがあまり残らなかったからかな…)まだまだ経験不足でした。→コメントが重要です。品種を探しすぎているように思います。

以上になります。長文また駄文で失礼しました。
来年度リベンジします。よろしくお願いいたします。

→ご報告ありがとうございます。とても残念ですが、結果は受け入れるしかありません。

読ませていただきた限りではギリギリ大丈夫かなぁ…と思えるのですが。マークミス等があった可能性か、アルコールのボリュームをとらえるのが苦手でらっしゃるか。白1から赤3においてはアルコールの強弱がややずれているかと。

そして、不合格であったということで最もお伝えしたいことは、「ブドウ品種ばかりを探しに行って失敗している」ということです。全体として、香りをとってすぐにブドウ品種をさがしていらっしゃいます。ブドウ品種当てに走ると、自分の知っている〇〇に似ているというところでしか判断できず、経験の少ない方であればその持っているものも少ないでしょうから、失敗する可能性が高くなります。リースリングひとつにしてもそれはそれは様々なタイプが存在するのですから。
ですから、タイプ分けして、違和感を感じてと、パターンに当てはめることをおすすめしております。
でも、くよくよしても始まりません。この悔しさをバネに、来年は、今年合格された方よりももっと力をつけて圧倒的に合格しましょう。今年合格しなくて良かったと思えるくらいに。

 

お世話になっております。直前セミナーに参加させていただいたものです。
セミナーでは大変お世話になりました。

ご報告が遅くなりましたが、おかげさまで、ワインエキスパートに合格することができました。松岡先生のこーざやセミナーでの熱心なご指導のおかげです。本当にありがとうございました。→そう言ってもらえますと励みになります。

お役に立てるがわかりませんが、二次試験についてご報告させていただきます。

【会場到着~オリエンテーション】
会場はホテル雅叙園東京で、私の試験会場はオリオンという中宴会場でした。10:35頃に到着しましたが、すでに多くの受験者が各会場前で待っていました。予定より少し遅く11:10過ぎに入室案内がされ、すぐにオリエンテーションが始まりました。会場内(オリオン)はややオレンジの照明で、時計はありませんでした。2名掛けのテーブルで、隣の方との間には感染対策用に仕切りがあり、吐器とマスク入れが用意されていました。なお、私は筆記用具に普通のシャープペンと芯が1.3のシャープペンを持参しました。1.3のシャープペンはマークシートを早く塗ることが出来るので、マークシート形式の試験で活用しています。

オリエンテーションの間に、まずワインとその他お酒の外観を確認しました。①②の白はどちらも同じような色調、濃淡でしたが、①のグラスはやや曇っていたので冷たい状態だと思いました。③の赤はやや明るい~やや濃い、④の赤はやや濃いぐらいでした。⑤は無色透明。
オリエンテーション用紙、用語選択用紙、解答用紙は袋に入っていて、試験官の指示で開けました。オリエンテーション用紙の注意事項をささっと確認後、用語選択用紙の用語と、解答用紙に記載された選択数を確認しました。用語は昨年からあまり変更がなかったので安心しました。回答の選択数は昨年と異なるものもありました。特に、白の「香りの印象」は2つ選択する練習をしていたのですが、選択数3だったので何を選ぶか考えました。

【テイスティング回顧】※実際は①~④を行ったり来たりしましたが、それぞれまとめました。
試験開始後、まず回答の選択数を用語選択用紙に書き込み、誤りのないようにしました。

① 外観は淡いレモンイエロー、若々しく軽快な印象。軽め・冷涼産地を想定して香りへ。はっきりした香りがとれなかったので一旦後回し。再度香りを確認したところ、お花系の香りがしたのでリースリングを想定して進めました。この時点では石油香はとれず。果物は柑橘よりもリンゴよりで少し甘め。味わいはアタックやや軽め、しっかりとした酸味、アルコールはやや軽め~中程度。生産地はフランスとドイツで迷いましたが、甘めのリンゴの香りがあったためフランス。試験終了前に再度香りを確認したところ、石油香がとれたのでリースリング確定。→完璧です。
解答:2019年 フランス リースリング
正解:2019年 フランス リースリング

② 外観は①と比較してさほど変わらず、やや淡いレモンイエロー。冷涼産地を想定して香りを確認したところ、樽の香りがしたのでシャルドネ?と思いましたが一旦後回し。再度香りを確認したところ、果物は洋梨~白桃ぐらい、アーモンドや乳製品の香り。味わいはアタック・アルコールやや強め、酸は強くは感じず。シャルドネにしては少し違和感を感じ、また、①がリースリングであれば②にも主要品種(シャルドネ)がくる可能性は低いかなと思いましたが、樽を使った他の品種はあまり練習していなかったので、割り切ってシャルドネに寄せた解答にしました。生産地はアメリカほどの強さはなく、フランスの感じでもなかったので日本を選択。→コメント次第ですが、ニュートラル系にはない華やかさがあったはずです。
解答:2019年 日本 シャルドネ
正解:2019年 フランス ヴィオニエ

③ 外観はやや明るいルビー。ピノ・ノワールにしては濃いと思いつつも、ピノ・ノワールだったらいいなと思いながら香りへ。焦げたような、古くさいような香りがしたので熟成系の可能性もあると思い、一旦後回しにして④へ。再度香りを確認し(この時点で④をカベルネ・ソーヴィニヨンと想定していたこともあり)、熟成系を想定して進めました。但し、熟成系はあまり自信がなかったのでピノ・ノワールに寄せて解答したところがあります。酸味・渋みともにそこまで強く感じなかったのでネッビオーロはないと思い、サンジョベーゼと解答。(振り返ると、熟成系はあまり練習していなかったので中途半端な解答をしてしまったなと反省しております。)→細かいコメントはわかりませんが、他の方の報告を見ても、ピノノワールに間違える要素があったのだと思います。サンジョヴェーゼまでもってこれれば十分です。
解答:2018年 イタリア サンジョベーゼ
正解:2017年 スペイン テンプラニーリョ

④ 外観はやや濃いガーネット。カベルネ・ソーヴィニヨンかシラーかなと思いつつ香りへ。果物は熟れた黒系果実、青さはとれず味わいへ。アタック・アルコールはやや強め。酸もタンニンもそこまで強く感じず、カベルネかシラーで迷いましたが、どちらかと言えば酸よりタンニンが強かったのでカベルネを想定して回答。試験終了前に再度香りを確認したところ、茹でたそら豆(と先生が表現されていた)のような青さが僅かにとれたので生産地はチリ。→素晴らしいです。
解答 2018年 チリ カベルネ・ソーヴィニヨン
正解 2018年 チリ カベルネ・ソーヴィニヨン

⑤ なんとなく覚えていたテキーラの香りがしたのでテキーラと解答。また、他の選択肢(泡盛、ウォッカ、ホワイトラム)の香りではないと思ったので、消去法でもテキーラでした。なお、ワイン以外のお酒はほぼ対策をしていませんでしたが、試験前日に松岡先生がこーざにその他お酒の特徴をアップしてくださったので一夜漬けしました。
解答:テキーラ
正解:テキーラ

私は最初からマークシートは塗らず、まず用語選択用紙の余白(左右)に解答番号を書くようにしていたので、30分を過ぎたところで一気にマークシートを塗りました。また、ケアレスミスをしやすいという自覚があったので、最後の10分はマークシートの見直し、特に解答の選択数に誤りがないか確認すると決めていました。実際、この見直しの時に多くマークしてしまっているところを見つけて直すことができました。なお、家でテイスティング練習をする時は、1つ5分で解答するようストップウォッチを使って練習していました。それでも当日は緊張と③のテイスティングに時間を取られたため、時間ギリギリで見直しまで完了した感じでした。

松岡先生にはこーざでもセミナーでも、本当に多くのことを教えていただきました。特に、自分の中で大きかったことはシラーとカベルネ・ソーヴィニヨンの比較の仕方です。この2つの品種を比較する時にポイントにしていたのは、カベルネの青さ(ピラジン)とタンニンの強さでした。ただ、ピラジンはとれないことも多く、シラーと間違えることが多々ありました。しかし、直前セミナーで「カベルネに比べて、シラーは香りも味わいも酸を感じやすい」と松岡先生から教えていただき、酸も意識するようになったところ、以前よりもシラーとカベルネを区別できるようになりました。その結果、今回の試験でもカベルネ・ソーヴィニヨンを当てることが出来たと思います。
また、松岡先生がこーざに書いてくださった言葉には何度も背中を押していただきました。特に励まされた言葉は「明日ではなく、今日少しだけでも頑張りましょう。今日疲れている人は間違いなく明日も疲れていますから。」です。この言葉は今回の試験だけでなく、これから先、いろんな場面で思い出したいと思います。

長くなりまして申し訳ございませんが、最後にもう一度お礼を言わせてください。
私は普段お酒を飲まないので、ワインのことも全くわかりませんでした。そんな私が最後まで頑張ってワインエキスパートに合格できたのは、松岡先生のご指導があったからです。松岡先生には合格という結果だけでなく、自分を成長させる機会もいただきました。本当に感謝しております。ありがとうございました。
→こちらこそありがとうございます。素晴らしいテイスティングでした。

エキスパート呼称もあと1回つづきます。

何かございましたらこちらまで
info★majime2.com 松岡






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