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CBT想定問題 ポルトガル編「ダメダメパターンから脱する」

 
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第51回

ソムリエ試験対策は順調に進んでいるでしょうか?

ここまできて、もう試験勉強が楽しくて楽しくて仕方がないって方は読み飛ばして下さい。おそらくこれからお話しすることなど見る必要はなく、必ず合格されるでしょう。

とはいえ、あんまり順調じゃない人、多いですよね。それでも、時期的にはそろそろ本腰を入れて取り組み始めなければなりません。「わかっちゃいるけど、疲れて家に帰って勉強なんて」という気持ちもよ~くわかります。私もそうでしたから。

以前も少しだけ話しましたが、私はソムリエ試験受験当時、最初はまったく勉強が手につきませんでした。元々勉強好きではなく、机に座る習慣がほとんどなかったこともあり、本格的に勉強を始めるにはそれはそれは長い時間がかかりました。

私のダメダメパターン一覧

・自宅に戻り、ちょっとだけ休憩をと思ってテレビの前に座ってしまうともうその場から動けなくなり一日が終わってしまう。

・机に座るまではたどり着いても、なぜか掃除や整理を始めるなど余計なことばかりしてしまう。→学生の頃にもよくやりました…。

・なんとか教本や参考書を開いても眠くてどうにもならないか、すぐに他のことが気になってダラダラしてしまう。

・今日は疲れてるんだし、”明日から頑張ろう”と自分を誤魔化してしまう。←ここが最後の関門。明日から頑張るという一見前向きな決意が、今やらないことを正当化してしまうんですよね。私も苦労しました。

改めて見ると本当にお恥ずかしい…。

試験対策を始める決意をしたもののなかなか行動に移すことができず、貴重な時間がどんどん過ぎていきました。悪い習慣を断ち切ることができず、気持ちばかりあせっていたのですが、その時に思いついたのが深夜マック作戦です。

一次試験直前まで、平均週に5回以上(通勤日は毎日)通っていました。おかげで私は一次試験で9割以上の得点をあげることができました。→当時の一次試験は今より簡単でしたので。

以前にもお伝えしましたが、スタートが大事です。他のことをする前にソムリエ試験対策を始めてしまうことです。

私の場合、家に帰るとダラダラしてしまうことから抜け出せなかったので、帰る前に勉強してしまうという方法がハマったのです。→当時安月給だったので頼むのはコーヒーだけ。オマケにガラケーだったので他にやることはありませんでした(笑)

疲れているし、眠いのはわかります。でも、そこを何とか超えて試験対策を始めましょう。始めさえすれば、だんだんと集中できるようになってきます。休憩してからではダメです。→おそらく皆さんもすでに同じような経験があるのではないでしょうか。

毎日少しだけでもいいです。休憩する前に、自分の時間の前に試験対策を始めてください。この試験対策をすぐに始めた回数(日数)だけ合格に近づきます。また、続けることで体が慣れてきます。

皆さんはさまざまなスタイルで生活されていることでしょう。そして、皆誰もが忙しいんです。
松岡さんは、「
その時間のない生活の中で、試験対策を行う為の習慣、リズムを確立されることは、合格に近づくだけでなく、人生において何かを得ることになる」と言っておられました。

私はそれを「自分を変えるチャンス」と捉えて勉強に取り組んだことを覚えています。

それではポルトガルの過去問・想定問題を始めます。

※写真はポルトガルのカステラの起源とされるスポンジケーキ Pao-de-lo(パォン・デ・ロー)です。

↓合格祈願のだるまです。

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CBT想定問題 ポルトガル編

 

↓想定問題の回では毎回同じ記述を添えております。ご存知の方は読み飛ばして下さい。
※これらの問題は2022年以前に受験された方々からいただいた出題情報をもとに、私が手直したものです。CBTという特性上、全く同じ問題という確証は取れませんので<想定問題>とさせていただきました。出題頻度が高いと予想される問題は複数回登場していますが、そこも確認だと思って目を通してみてください。また、先に進むほど最新の出題を意識したものになっております。
実際の試験では選択肢方式ですが、問題量も多いのですべてにはつけておりません。また各回の過去問と同じく解答はつけておりませんが、提供された情報から実際の試験で何を問う問題だったのかがわかっている問題は解答をつけました。
【答】マークの右横を選択、もしくはタップや長押し(スマホ・タブレットの方)をしていただくと解答が見れるように同系色の文字で記載してあります。「何が問われたか」という部分で参考にしてください。

目次

 

1回戦

・マデイラにおいて、太陽熱を利用して室内を高温にし熟成させる加熱熟成法は?

・マデイラにおいて、冷涼な気候を好み、酸味のある辛口タイプとなるブドウ品種は?

・マデイラにおいて、最も多く栽培されているブドウ品種は?

・ヴィンテージ・ポルトの説明として正しいものを選べ。

・Pico島において、強い潮風からブドウを守るために作られた石垣の名称は?

・ポルトガル北部において、熟成に耐えるしっかりとした白ワインを造るブドウ品種を選べ。

・マスカット系品種を主体に、果皮と共に醸造する酒精強化ワインの産地は?

・ポルトの一般的なアルコール度数は?

・Moncao y Melgaco, Lima, Cavado, Ave, Basto, Sousa, Amarante, Baiao, Paivaのサブリージョンのあるワイン産地は?

・ポルトのブドウ畑はカダストロと呼ばれる土地台帳によって管理されているが、そのランクは何段階にわけられているか?

・地図問題 Minho地方の位置

・ポルトにおいて、4~6年樽熟させるタイプは?

・Vinho Verdeのサブ・リージョン「リマ」「カヴァド」「アーヴ」の主要ブドウ品種を選べ。

・ポルトガルにおいて、最も栽培面積の広い白ブドウ品種は?

・かつてエストレマドゥーラとして知られていたポルトガルでも大規模な産地のある地方は?

・1703年にポルトガルがメシュエン条約を締結した国は?

・ポルトガルにおいて、アリント種で有名なDOCを選べ。

・マデイラにおいて、暖かい南部地域で栽培され芳醇な中甘口となるブドウ品種は?

・ドウロ川流域にて、最高品質のポルト用ブドウを生産する地域は?

・Bairradaの主な気候は?

・マデイラにおいて、海岸沿いの暑い地域で栽培され濃縮感のあるリッチな甘口となるブドウ品種は?

・ポルトの甘さの段階は?

・マデイラにおいて、もっとも暑い地域で栽培されるブドウ品種を選べ。

・エッグタルトが名物のポルトガルの都市は?
【答】 リスボン :Pasteis de Belemと呼ばれ、この都市の名物料理です。

・ポルトガルワイン法におけるDOPに該当するものの正式名称は?

・Morgado de figoが有名なポルトガルの地方は?
【答】 Algarve(アルガルヴェ)「アーモンドフレーク、チョコレート、レモン、シナモンを合わせて煮た干しイチジクペースト」です。この手の出題は追いかけるとキリがないので過去に出題されたものだけ意識しましょう。

・ポルトガルにおいて、9つのサブリージョンを持つDOCは?

・地図問題 Vinho Verdeの位置

・Douro/Portoの主な土壌は?

・Daoの主要黒ブドウ品種は?

・Bairradaの主要黒ブドウ品種は?

・収穫から3年目の7月から年末までにIVDPに申請し承認を得、瓶詰めは7年後から行い収穫年とともに瓶詰めの年も表示するポルトは?

・ポルトガルにおいて「緑の地」と呼ばれるワイン産地は?

・ポルトガルがヨーロッパ経済共同体に加入した年は?

・ポルトに添加するグレープスピリッツのアルコール度数は?

・ポルトガルにおいて、最も栽培面積の広い黒ブドウ品種は?

・ポルトガルは水産業も盛んですが、最も有名な海産物は?
【答】 ポルトガルと言えばイワシです。

・ポルトガルが位置する半島の名称は?

・日本の食文化に近いと言われるポルトガルにおいて、ヨーロッパ一の消費量を誇る農作物は?

・リスボンと同緯度の日本の都市を選べ。

・歴史上、ポルトガルにおけるイスラム勢力の終焉の地のある地方は?
【答】 Algarve(アルガルヴェ)紀元前からの古い歴史を持ち、ヨーロッパとアフリカの接点でした。現在の首都ファーロはポルトガルにおけるイスラム勢力が終焉を迎えた地でもあります。

・Picoにおいて造られる酒精強化ワインは?

 

2回戦

・1989年にポルトガルにおいて、スパークリングワインとして初めて制定されたDOCは?

・ポルトガルの土着ブドウ品種の数は?

・ポルトにおいて、濾過せず瓶詰されるためデカンタージュが必要なタイプは?

・ポルトガルのカステラの起源とされるスポンジケーキは?
【答】 Paodelo :ポルトガルの修道院生まれの菓子。今日は簡単ですね。

・Daoの主要白ブドウ品種は?

・ポルトにおいて、10年、20年、30年、40年ものがあり、ろ過してから瓶詰めされるタイプは?

・リスボンと同じ緯度、リスボンから西へ1500㎞の大西洋上に浮かぶ9つの島からなる群島は?

・Vinho Verdeの主な土壌は?

・マデイラにおける単一品種、単一収穫年表記のヴィンテージワインの最低樽熟年数は?

・古くからポルトを熟成させるシッパー(商社)が立ち並ぶ都市は?

・マデイラの最低木樽熟成期間は?

・Vinho Verdeのサブ・リージョン「モンサォン・イ・メルガッソ」の主要ブドウ品種を選べ。

・インド航路を発見した歴史上の人物は?

・レイト・ボトルド・ヴィンテージ・ポルトの説明として正しいものを選べ。

・Douroの土壌の説明として正しいものを選べ。
【答】 典型的な岩や花崗岩が、夏には38℃にも達する太陽熱を吸収した後に放散する。

・ポルトガル中部において、古くから酒精強化ワインが造られてきた産地は?

・ポルトガルにおいて、四方を山脈に囲まれていることにより、寒風や大西洋の夏雨、大陸の嵐などから保護されているDOCは?

・ポルドガルのワイン法において、地理的表示のないワインに該当するものを選べ。

・ライト・ドライ・ホワイト・ポルトの最低アルコール度数は?

・Alentejoのサブリージョンの数は?

・マデイラにおいて、しばしば幻のと言われ、性格はヴェルデーリョとボアルの間で非常に繊細と言われるブドウ品種は?

 

3回戦

・辛口のマデイラを造るブドウ品種は?

・アメリン&ウィンクラー博士による気候区分においてドウロはリージョン何?

・地図問題 Baixo Corgoの位置

・南蛮貿易時に、織田信長が飲んだと言われる赤ワインは何と呼ばれていたか?

・Vinho Verdeが属する地方名は?

・マデイラにおいて、最も濃縮感のある甘口となるブドウ品種は?

・Bairradaの主な気候は?

・Pasteis de Belemの説明として正しいものを選べ。

・Frasqueira/Garrafeiraの最低樽熟成年数は?

・ポルトガルにおいて、Enforcado、Arjoes、Ramadasといった伝統的なブドウ樹の仕立て方法がある産地は?

・ドウロ河の最も上流に位置し、交通の便が悪かったため栽培地として大きな発展を見せなかったが、近年は徐々に開発が進み栽培面積も広がりつつある地域は?

・ポルトガルのおけるコルクの一大産地は?

・ポルトガルにおけるイスラム勢力の終焉のファーロの属する地方は?

・ポルトガルのワイン法において、EUのI.G.Pにあたるカテゴリーは?

・ポルトガルにおいて、山に囲まれて厳しい気候の影響を受けにくいDOCは?

・マデイラにおいて、中甘口タイプのブドウ品種は?

・ポルトにおいて、10年から40年の熟成、デカンタージュが必要ないタイプは?

・ポルトガルにおいて最も多く栽培されているブドウ品種は?

・マデイラにおいて、最も冷涼な地域で栽培され、辛口になるブドウ品種は?

・Madeiraの酒類分類は?

・ポルドガルにおいて、アラゴネスと呼ばれるブドウ品種は?

・ポルトガルが位置するのは何半島?

・マデイラにおいて、ブドウ品種名を表示する場合の最低使用率は?

・ポルトガルにおいて、2000年前からアンフォラによる醸造が行われてきた産地は?

・次の中から、ルビータイプではないポルトを選べ。
【答】 コリェイタ

・地図問題 Vinho Verdeの位置

・ポルトガルにおいて世界で初めての原産地呼称管理法が成立した年は?

・ポルトガルの土着ブドウ品種の数は?

・ポルトガルにおいて、粘土質土壌が多く、地名が”粘土””地区”に由来するDOCは?

・ポルガル中部において最大のワイン産地であり、ポルトガルで最も多くのDOCを有する地方は?

・ポルトガルで伝統的な木に蔦を絡ませる仕立てを行っていた産地は?

・マデイラにおいて、平均30度に近い倉庫に樽が並べられ、太陽熱によって長い年月をかけて熟成される方法は?

・最近台頭しているアレンテージョのサブリージョンを選べ。
【答】→こちらは本当に余裕のある方のみおぼえてください。私は全く知りません…。

・マデイラにおいて、海岸沿いの暑い地域で栽培され濃縮感のあるリッチな甘口となるブドウ品種は?

・Lajidoの甘辛度を含む生産タイプを選べ。

・ピコのクライスについての説明で正しいものを選べ。

 

4回戦

・マデイラにおいて、タンクの内部または外周に通した管の中に湯を循環させてタンク内のワインを温める方法は?

・ポルトガルにおいて、温泉、ミネラルウォーターの源泉として有名な産地を選べ。

・ポルトにおいて、10年、20年、30年、40年ものがあり、ろ過してから瓶詰めされるタイプは?

・ポルトガルにおいて最も多く栽培されているブドウ品種は?

・タンニンの強いBagaから力強いワインが造られるDOCは?

・マデイラにおいて、海岸沿いの暑い地域で栽培され濃縮感のあるリッチな甘口となるブドウ品種は?

・日本の酒税法において、ポートワインはどの分類になるか選べ。

・歴史が長く偉大なワインで知られるBarca Velhaが有名な産地を選べ。

・マデイラにおいて、単一品種・単一収穫年表記のヴィンテージワインで、最低20年の樽熟成が必要とされるものを選べ。

・インド航路を発見しポルトガルに莫大な富をもたらした人物は?

・ポルトガルの主要産業の組み合わせとして正しい物を選べ。

・ポルトガルにおいて、9つのサブリージョンを持つDOCは?

・Vinho Verdeの主要ブドウ品種を選べ。

・マデイラに添加するグレープスピリッツのアルコール度数は?

・ポルトガルにおいて、Enforcado、Arjoes、Ramadasといった伝統的なブドウ樹の仕立て方法がある産地は?

・2020年にWorld of Wineという文化施設が造られた都市はどこか。

・ポルトガルの輸出製品で、世界の約半分が生産されているものは?

・マデイラにおいて、涼しい北部で栽培される中甘口タイプのブドウ品種は?

・ポルトにおいて、10年から40年の熟成、デカンタージュが必要ないタイプは?

・ポルトガル中部において、古くから酒精強化ワインが造られてきた産地は?

・Durienseにおいて最も品質の高いブドウが産出される地域を選べ。

・歴史上、ポルトガルにおけるイスラム勢力の終焉の地のある地方は?

・辛口のマデイラを造るブドウ品種は?

・ポルトガルにおいて、酒精強化ワインが有名な島は?
【答】 Pico

・最近台頭しているアレンテージョのサブリージョンを選べ。
【答】 →前年に続き出題されましたが、教本にも明確な解答がないように思えます。強いて言うならポルタレグレでしょうか。

・マデイラにおいて、比較的冷涼な地域で栽培され、辛口になるブドウ品種は?

・ポルトガルにおいて、アリント種で有名なDOCを選べ。

・ポルドガルにおいて、アラゴネスと呼ばれるブドウ品種は?

・ポルトガルにおいて2009年までTerras do Sadoと呼ばれていたエリアは?

・マデイラにおいて、平均30度に近い倉庫に樽が並べられ、太陽熱によって長い年月をかけて熟成される方法は?

・ポルトの一般的なアルコール度数は?

・ポルトガルにある世界で最も大きなコルクメーカーは?

・ミーニョのサブリージョンにおいて、主にアルヴァリーニョによる白ワインが造られるのはどこか?

・Algarveの説明として正しいものを選べ。

 

5回戦

・バイショ・コルゴ、シマ・コルゴ、ドウロ・スペリオール等の産地があるポルトガルの産地は?
【答】 ドゥリエンセ(他の選択肢ににミーニョ、トランスモンターノ、アレンテージョ

・ポルトガルにおいてAzal種を使用する生産地を選べ。

・地図問題 Duriense地方の位置

・ポルトガルのマデイラ諸島を開発した人物は?

・収穫から3年目の7月から年末までにIVDPに申請し承認を得、瓶詰めは7年後から行い収穫年とともに瓶詰めの年も表示するポルトは?

・Bairradaの主要黒ブドウ品種は?

・ポルトガルにおいて、アリント種を75%以上使用するDOCを選べ。

・LagosやLagoaといった産地があり、ポルトガルにおけるイスラム勢力の終焉の地のある地方は?

・Lajidoの甘辛度を含む生産タイプを選べ。

・1989年にポルトガルで初めてスパークリングワインの産地として制定されたのは?

・「緑の地」と言われるほど自然が美しいポルトガルのワイン産地は?

・地図問題 Porto 3つの地区

・ポルトガルにおいて、最も栽培面積の広い黒ブドウ品種は?

・ポルトガル・トランスモンターノ地方のワイン産地を選べ。

・Portoに添加するグレープスピリッツのアルコール度数は?

・ポルトガルの産地で、赤ワインと共に瓶内2次発酵のスパークリングが有名な産地は?

・2008年までエストレマドゥーラとして知られていたポルトガルでも大規模な産地のある地方は?

・ポルトガルで世界の消費量第6位となるものは?

・ポルドガルにおいて、アラゴネスと呼ばれるブドウ品種は?

・ポルトガルにおいて2009年までTerras do Sadoと呼ばれていたエリアは?

・ポルトガルにおいて、温泉、ミネラルウォーターの源泉として有名な産地を選べ。

・一般的なPortoのアルコール度数は?

・ポルトガルにある世界で最も大きなコルクメーカーは?

・マデイラにおいて、暖かい南部地域で栽培され芳醇な中甘口となるブドウ品種は?

・マデイラのFrasqueiraの最低樽熟成年数は?

・ポルトガルの主要産業の組み合わせとして正しい物を選べ。

 

6回戦

・ポルトガルにある世界で最も大きなコルクメーカーは?

・ポルトガルが位置する半島の名称は?

・(Baixo Corgo、Douro Superior、Cima Corgo)のうちDouro/Portoにおいて最高品質のワインを生み出す産地は?

・インド航路を発見しポルトガルに莫大な富をもたらした人物は?

・地図問題 Minho地方の位置

・Vinho Verdeが属する地方名は?

・ポルトガルの酒精強化ワインLajidoの生産地を選べ。

・ミーニョのサブリージョンにおいて、主にアルヴァリーニョによる白ワインが造られるのはどこか?

・タンニンの強いBagaから力強いワインが造られるDOCは?

・ポルトガルの(北西部、北東部、南西部、南東部)の中で、最も温暖な地域はどこか?

・Picoが属する地方名は?

・テンプラニーリョのTerras do Daoでのシノニムを選べ。→教本のポルトガルの範囲を全体的に見る限りではTinta Rorizのはずですが、ダンの主要黒ブドウの項目にはAragonezの記載が・・・。選択肢に2つが並ばないことを祈るのみですね。

・(Algarve、Alentejano、Peninsula de Setubal、Lisboa)のうち、Palmelaが属する地方名は?

・Almeirim、Coruche、Cartaxo、Chamusca、Santarem、Tomarをサブリージョンに持つ地域を選べ。

・コルゴ川、トルト川、ピニャオ川、トゥア川など、多くの支流と渓谷のある産地を選べ。

・マデイラにおいて、平均30度に近い倉庫に樽が並べられ、太陽熱によって長い年月をかけて熟成される方法は?

・Portoにおいて、4年目の7月から6年目の年末までに瓶詰されるものを選べ。

・Portoにおいて、ブドウ畑の場所・品種・密植度・仕立て方・樹齢などが記載されている土地台帳の名前は?

・Portoに添加するグレープスピリッツのアルコール度数は?

・[ Boal、Tinta Negra、Verdelho、Terrantez、Sercial、Bastardo、Malvasia ]

次の各問題において、上記選択肢から適切なブドウを選べ。
●マデイラにおいて海岸沿いの暑い地域で栽培され濃縮感のあるリッチな甘口となるブドウ品種は?
●マデイラで使用される果皮が非常に薄く生産量の少ない中辛口~中甘口の品種は?
●マデイラにおいて、比較的冷涼な地域で栽培され、辛口になるブドウ品種は?
●マデイラの主要黒ブドウ品種を選べ。

 

 

いやー、本当にお疲れ様です。

CBTになってポルトガルは細かい出題がかなり増えました。
(昔はポルトとマデイラだけで十分だったのですが・・・)

基本は押さえつつ、細かい問題は余裕があれば頭の隅に入っていればという感じで良いと思います。
直前に見直しましょう。

何かございましたらこちらまで
info@majime2.com 牧野 重希






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