2020年度講座開講中!もう9年目、自信あります。ワインスクールに通わずとも合格できるということ。

ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ

カテゴリー

はじめに、読み方、使い方
二次のテイスティングはなんとかなる!
 二次試験に出題されたワイン
 主要ブドウ品種の特徴
 お勧め本と書き留めてなんとかする!
ワインの酸とアルコール
 ヴィンテージと温度
二次対策用のワインを選ぶ
テイスティング、本当になんとかします!
フランス
ボルドー
ロワール
シャンパーニュ
アルザス、ジュラ、サヴォア
ブルゴーニュ
コート・デュ・ローヌ
 プロヴァンス、コルス
ラングドック=ルーシヨン
南西地方
コニャック、ラム、フランス概論
スペイン・ポルトガル
イタリア
スイス・オーストリア
ドイツ
ハンガリー・スロヴェニア
ギリシャ・クロアチア
ブルガリア・ルーマニア
ジョージア・モルドバ
英国・ルクセンブルク
エクセレンス呼称対策(旧シニア呼称)
初心者のためのフランスワイン講座
試験対策ではないかもしれないけど…
テイスティングのセミナーご案内

ソムエリ試験、一次試験対策について

2020/04/29
 
この記事を書いている人 - WRITER -

第6回

2020年が始まり、お正月が終わって数日が過ぎました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

ご存知のとおり油断していると一月、二月、三月はあっという間に過ぎてしまいます。
一方、お正月気分の抜けはじめたこの時期に良いリズムを掴むことで一年間が充実したものになります。朝早く起きて、いい感じでスタートできるとその日一日を有意義に過ごせますよね、それと同じです。

何事においてもスタートはとても大切です。気持ちの良いスタートを切ることができると、その後も良いリズムを維持することができるものです。
反対にスタートでつまづいたりダラダラしてしまうと、その良くない流れを断ち切ることが困難になります。それは一年という長いスパンでも一日のような短いスパンでも同じです。

とにかくスタートです。試験対策を始めると決めたなら毎日少しでもいいので勉強してください。生活のリズムは人それぞれですから一概に言えませんが、仕事を終えて帰宅し、やるべきことを終えたら、テンポ良くすぐに試験対策に取り掛かりましょう。

テレビを見てからではいけません。ちょっと横になってマンガや雑誌を読んでからもいけません。なんとか止まらずに試験対策を始めてしまいます。この時期ですから30分でもイイんです。試験勉強を終えてからのんびりしましょう。このように始める為の習慣が合格を左右すると私は信じております。

とはいえ、ソムリエ試験対策に関してはまだあわてる必要はありません。そして、この時期だからこそ時間を見つけてワインに関する書籍を読むことをお勧めします。

私は勉強に限らず一つの事柄をさまざまな角度から見ることが大切だと考えています。近年の一次試験対策は教本主体と言われておりますが、その得た知識を他の媒体(書籍、メディア、お店など)を通して見聞きすることで確実に理解が深まります。
そして、反対も然りです。さまざま書物や日々の仕事・生活から得たワインの情報を教本や参考書で確認するうちに皆さんの中で整理され、系統立った知識となるのです。

デパートやワインショップなどで実際にワインを見ることも良い勉強になります。本物のエチケットを目の当たりにすることで強い印象を脳裏に焼き付けることになるからです。
ワイン雑誌やインターネットを利用してさまざまなワインにまつわるエピソードを読むことも記憶の定着を手助けします。さらに一般の雑誌やテレビなどにおいて、今までは目にとまらず聞き流していたワインの銘柄や生産地名が飛び込んでくるようになれば一歩前進です。もちろんワインですから味わうことによる経験が何よりも財産になります。

このような過程を経て暗記した知識が皆さんの血となり肉となっていくのです。もちろん、ソムリエ試験対策のためだけに暗記しなくてはならないこともたくさんあるのですが。

クリックしていただけるとランキングに反映します。よろしくお願いします。

にほんブログ村 酒ブログへ

ソムエリ試験、一次試験対策について

2018年度より一次試験のスタイルが大きく変わりました。CBT方式と呼ばれる試験形式になり、二回受験できるようになった分、試験の難易度が上がったように思います。
→CBT(Computer Based Testing )方式とは、コンピューターを利用して実施する試験方式のことです。 受験者はコンピューターに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。 パソコン操作に自信が無い方でも、当日操作方法の説明を受けられますのでご安心ください。 受験日時・会場の選択ができますので、受験者様の利便性向上に繋がることが期待されます。ソムリエ協会サイトより。

ただ、この試験スタイルでは一次試験期間が一か月以上に及び、出題情報を共有することができます。ですから、昨年度もその試験情報を皆さんから募集し、この講座にアップしました。今年も8月には同様のスタイルで、一次試験対策を一気に締めくくるつもりです。

では、それまでどのように一次試験対策に取り組むと良いのかというところが大切になってきます。大前提として、ソムリエ協会としては「教本」を読んで欲しいと考えています。そして、近年の「教本」はよくできており、内容も(私が受験した20年前に比べるとはるかに)充実しております。ただ、今からワインの勉強を始める皆さんにとってこの教本はあまりにも厚すぎるんです。いきなり読んでもどこが重要で、何を覚えるべきなのかがわかりずらいはず。何よりもこの教本全てを…と考えるだけで意気消沈してしまう方も少なくないと思います。

CBT方式になった一次試験、たしかにこれまでと比べると重箱の隅的な出題も見られます。もう過去問は役に立たない等々、色々言われておりますが、私は一次試験を突破するためにはやっぱり基本事項・過去問が大切だと思うんです。

大手ワインスクール、アカデミーデュヴァンのHPにおいても「マニアックな問題は解けなくとも、基本問題を確実に正解することで、合格を勝ち取れた」という方が数多くいらっしゃっいました。と書かれております。



ここで、昨年度合格された方からいただいた報告を紹介いたします。
→一部オレンジ色の書き込みは私のコメントです。

そもそもソムリエ試験を受けようと思ったきっかけは、妹が2018年に同資格に合格したことでした。
ソムリエバッジへの羨望と身内への対抗心からワインエキスパート試験受験を決めました。とはいえ、地方在住のためワインスクールに通うこともできず、何か良い教材がないかネット検索をしていた際に偶然出会ったのがこの”こーざ”でした。

実は、初めて読んだときは情報量の多さに閉口してしまいました。(ただ、教本をパラパラした後には、いかにこの”こーざ”がポイントをおさえてまとめてあるかということを実感しましたが…すみません)
本編の前のコラムがおもしろく、更新されるたびに通勤の電車内で読むという習慣ができたことが勝因の一つでした。

”こーざ”は内容はもちろんのこと、勉強を進めるためのペースメーカーとしても役立てました。しかし、もともとの知識量があまりに乏しかったためか、回末の過去問に満足に答えられないということが続き、気づいた時には1次試験まであと3か月ほどに迫っていました。学生時代と違い記憶力も落ちている中、ただ読むだけの勉強では記憶が定着しないということを改めて実感しました。(当然ですよね…もう少し早く気づくべきでした。)

その後は特に苦手だった地図問題を中心に自ら地図を描いて覚えるなど、手を動かすことで知識の定着を図りました。その点”こーざ”では大事な地図や画像がきちんと載せられていたので助かりました。

残り1か月を切った時点で、ひたすら過去問を解く方針へ切り替えました。過去問集(予想問題集)を購入し解きつつ、”こーざ”の過去問も最初の方から確認するという繰り返しです。

”こーざ”の過去問には解答が載っていません。
当初、それがとても辛かったのですが、ある程度知識がついてくると、むしろわからなかった問題の解答を調べる過程で記憶の定着をはかり、周辺知識も覚えられるというメリットを実感しました。

受験を決意した時、自分の中で決めたことは二つ。
・2年後、3年後の受験はない。必ず一発合格で決める。

・7割じゃない。120点満点、いや、150点を狙うつもりで勉強する。
こうしてスタートしました。

まず一次試験対策ですが、スクールか独学か。地方在住ということもあり、スクールが気軽に通える場所にない。また、スクールにちゃんと休まず通うだろうか、という不安もあり、スクールに使うであろうお金をうちで飲むワイン代に当てました。

じゃあ、いざ独学!と、参考書を読んでも、理解不能な外国語のオンパレード。あぁ…、これは文字通りの『暗記』はムリだな(私の性格的に)とアンダーラインを引いたものを『理解しよう』と、そして『楽しもう』に切り替えました。
『神の雫』を全巻購入(プロの方はいろいろ思うこともあるでしょうが、素人には楽しかったです♪)。

ブルゴーニュワインやジョージアをテーマにした映画を観に行ったり、ウスケボーイズやワイン王国を読んだり。山梨や長野の産地も幾度となく訪れました。(おかげで、試験に出題された勝沼の標高や桔梗ヶ原の場所などはサクッとわかりました)

料理の仕事をしているのですが、仕事場では作ることのないギリシャ料理、ジョージア料理などにも手を出すなど、ワインを飲むときはその生産国・生産地の料理をつくるようにしました。入手可能な限り、チーズも合わせて。
『はじめまして。私はジョージアから来たオジャクリです。ヒンカリです。ハルチョーです。ハチャプリもいます』

と食卓にクヴェブリワインと一緒に並べ、旦那さんに『この料理はね…』『このワインはね…』と説明し、この”説明する”ことで自分自身が覚えるようにしました。(嫌がらず一緒に飲み食いしてくれる人で良かったですw)

”こーざ”で教えていただいた『とみワイン』さんの替え歌も活用、覚えにくい部分は歌って覚えました。→この富田先生はYou Tube検索していただくと出てきますし、後日紹介いたします。アカデミー・デュ・ヴァンの人気講師です。
世界史はもともと好きで大学受験のときに専攻していたので30年前近く前の参考書を引っ張りだしてきて歴史的背景や年号、出来事を確認したり、モルドバってどんなところ?(あ!マイアヒ~♪飲ま飲ま、イエイ♪の出身地かぁ!)とか、ウルグアイ(←アリナルノア問われました)の大統領ってスゴイいいひと~♪と、雑学が増えていきました。
ランサローテ島(←州を問う出題ありました)やピコ島の葡萄畑を検索し『えっ!こんなところで??こんなしてまでワイン造らなきゃならないの??』と思ったり、サントリーニ島のまあるいリースみたいな葡萄の樹を見て『わぁ、可愛い♪』と思ったり、『試験が終わったらこれ飲もう♪(試験まではメジャー品種で)』『いつか行ってみたい!!!』などなど、興味津々で楽しみました。このようにあまりにも知らないことだらけで、一度も勉強が嫌だとかつらいとか思うことなく、毎日ワクワクしながら過ぎ行きました。現代がネット社会でよかったですw。おかげで松岡さんの”こーざ”にも出逢いました♪

松岡さんの文面からにじみ出てくる考え方に何度も『うん、うん』と頷き、歴史やお城の写真などからヨーロッパに想いを馳せ、本当にワインが好きな方なんだなと感じながら、冒頭のコラムも毎回楽しく読んでいました。本当にありがとうございました。

二次試験対策は、飲んだワイン(料理も合わせて)は全てボトル、グラス共に写真を撮り、そのとき自分が感じたことをブログに記録。(素人コメントでもいいんです!)
ワインを選ぶときは、必ず単独品種で100%のものを。→この点について。特にフランスにはカベルネ・ソーヴィニョン100%というワインがまぁほとんどありません。ですから、カベルネ・ソーヴィニョン・フランスとしての対策はボルドー左岸(メルロ やその他がブレンドされているもの)を選んでください。ちなみに、二次試験本番で配布されるテイスティング用語選択用紙には「主なブドウ品種」と記載されており、主体となったブドウ品種を選ぶことになっています。100%である必要はありません。

また、ソーヴィニョン・ブランだったらNZとロワール、リースリングだったらアルザスとドイツ、というように比較できるようにしました。素人の私には後日に飲み比べても忘れてしまっており、比べられないからです。

”こーざ”でまとめてくださった過去の二次試験に登場したブドウ品種、国を参考にしました。ありがとうございます!

この一年で200種は飲みました。この成果が出るかどうかはまた10月以降ですが。

まず、GW頃から本格的に勉強を始めました。実は今年2月頃にこの”こーざ”に出会いましたが、独学で勉強するには難関すぎる資格と思っていましたので、今年は様子見、来年に本気で受験しようと考えていました。しかし、松岡様の”こーざ”を読んでいるうちに段々とやる気がみなぎってきて、やっぱり今年勉強する!と決意しました。

勉強法はこの”こーざ”をメインに杉山先生の受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座 ワイン地図帳付き〈2020年度版〉に内容を書き込み、”こーざ”の過去問と山崎先生のワイン受験.comの問題を解くというスタイルでやってきました。また、ボルドーの格付けは富田先生の替え歌にもお世話になりました。
勉強を始めた最初の頃は”こーざ”の内容を教本に書き込んでいましたが、重い&大きい&読みづらいという理由から杉山先生の参考書に切り替えることに。
仕事がある日は疲れからあまり集中できずクイズ感覚で過去問を解き、休みの日まとめて勉強するスタイルをとっていました。

サボってしまう日もありましたが、松岡様の言葉に励まされながら続けることができました。前日までにワイン受験.comの模擬試験で平均して7割前後、また、ここ数年の過去問でも7割程度とれるぐらいになっていました。

これならいけるんじゃないか…と根拠のない自信と余裕をかまし、教本はフランス以外ほぼ開かず、試験当日を迎え、会場に向かいました。会場へ向かう電車では試験終了後に祝杯をあげることを考えていたぐらいです。

しかし、まず試験会場に驚きました。なぜなら、街のパソコン教室?パソコン台数も10台もないぐらいだったからです。
以前、就職時にこの様なPCによる試験を受けた際には、ずらーっと何十台もPCが並ぶ会場で、そうイメージしていた私は、パソコン教室で受験することに驚き、さらには隣では小学生ぐらいの子供が漢検を受けていたようで、なんだか気が抜けてしまいました。これは選択した会場によるとは思うのですが、思い込みで勝手にひとりで動揺してしまいました。反省です。
試験では、自信を持って答えられた問題が4割、たぶんこれかな?とあまり自信がない問題が3割、全くわからない問題が3割程でした。

一度全て解答し終わったところで残り時間が30分程残っていましたが、「あとで見直す」にチェックを付けていた問題だらけで愕然としました…(笑)。

さらに、個人的になぜか教本の目次通りの順番で出題されると思い込んでいましたので、一発目にチーズの問題が出てきた時にはとても焦りました。思い込みは良くないという例その2です。
その記念すべき一問目は、Camenbert de Normandieの産地は?という問題でした。チーズは捨てつつあったので、パッと問題を読んだ時にはこれまた動揺しましたが、問題に答えが書いてありました(笑)。
この様によく読めばわかる問題も多く、”しっかり読めば、ちゃんと考えれば少なくとも選択肢を絞ることができる”と松岡様が仰っていたのはこのことか!と少し冷静になりました。

他にもオーストリアの地図問題が出た後に、続けて気候に関する問題が出た時には、その地図を見ることで答えを想像することができました。考えることで解答できる問題は多くあったように感じます。

そんなこんなで全てもう一度見直したところで、残り時間は1分程でした。試験前にあった謎の自信は消え失せ、今日の祝杯はお預け、2回目にかけようと思い試験を終えた瞬間に合格の文字が現れ、手が震えました。
試験官であるパソコン教室の先生?に飛びつきたくなるぐらい嬉しかったです。

一次試験合格しました。つらかった試験勉強を松岡様の叱咤激励で頑張れたことをお礼申し上げたく、私の体験がこれから受験なさる方のお役に立てばと思いましたので、乱文、長文ですがご報告致します。

私は35歳の女性で、ずっとレストランで勤めてきましたが、何も資格をもっておらず、そんな自分にコンプレックスを持っています。ですが、この仕事が好きで、これから続けていくためにも大好きなワインの資格を取る!と決めて勉強を始めました。

とはいえ、ともかく暗記が苦手で、どうやってこんなに膨大な量を覚えれば良いのかと…心が折れそうなとき、いつも”こーざ”の「ソムリエ試験ぐらい合格できなければ」「今日少しだけでも頑張りましょう」という言葉に励まされました。それでも、覚えられないものは覚えられないのです。覚えたとしても、このペースではとても試験に間に合わないと思い、困っておりました。

そんなとき、”こーざ”の中で富田葉子さんの替え歌が紹介おり、試しにYouTubeで見てみるとすんなりメドック格付けを覚えることができたんです。これだ!と思い、それからは生産国や項目ごとに自分で替え歌を作ることにしました。やり方としては、ノートにポイントをまとめて替え歌を作り、それを自分で歌いスマホに録音。自分でも信じられないのですが、気づけば130曲!歌い出しは必ず国や地域の名前を入れること、同じ生産国で地域ごとに替え歌を作るときは、なるべく同じ歌手の曲にすることで覚えやすくしました。手のひらサイズのメモ帳に歌詞を書いて常に鞄に入れ、電車でもずっと替え歌を聞いていました。暑さ1センチほどのメモ帳があと数ページのところまで埋まったんです。毎日自作の替え歌を聞く、なんだかバカっぽいし、これで本当に受かるのかと何度も不安になりましたが、信じてやり続けました。替え歌を作るのは、暗記用の単語カードを作るような気持ちでした

そして昨日の一次試験、1問目から見たことのない問題…。30問目くらいまで進んだ時にこれは難しい…落ちたなと思いました。3週間後に2回目の予約をしていたのですが、この難しさでは3週間ではどうにもならない、来年再挑戦になってしまうなと思いました。でも、諦めたら終わり!と気持ちを奮い立たせ、最後まであきらめず頑張りました。

そして、ビックリ!終了後「合格」の文字が!飛び上がりました。

あまりにも焦りすぎていて、試験内容は思い出せないのですが、フランス、イタリアはごく基本を問われたように感じます。小国はまんべんなく出題された印象。南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアが多かった気がします。気候の問題がいくつもありました。

今思えば、やっぱり基本が大切だなと。過去問が役に立たないなど耳にすることがありますが、私はその基本だけで合格したんです。ただ、教本の各国の「プロフィール」のところはもっと丁寧に読んでおけば良かったと思いました。国の全体像をつかめるからです。サービスの現場でも使えるエピソードが詰まっていますし。
なんとか一次試験を突破しましたが、自分の勉強不足を痛感しました。勉強はこれからも続けていきます。二次までは少し時間があるので…。

本当にありがとうございました。

私が試験勉強を開始したのは2月の頭でした。
この松岡様の”こーざ”をノートに書き出す、記載されてる過去問を解く、当面はそれだけでした。
仕事が終わり家に帰り勉強できるようになる時間は早ければ23時、おおよそ24時前後の毎日で、20回ちょっと先に進んでる”こーざ”に追い付くのはキツいの一言でしたが、いくら夜遅くても、ちょっとでもやるクセをつけていかないと去年の二の舞になると自分に厳しく言い聞かせ、どうにか続けることができました。

”こーざ”の更新に追い付いてからは、過去問だけを書くノートを別に用意し、一問一答形式で頭に詰め込みました。
時期が来て、覚えやすく、学びやすい、ソムリエ試験対策問題集 2020年度版 CBT方式に勝つ! 受験のプロが分析した出題高確率の1200問という問題集と、児嶋速人さんが出している児島速人CWEワインの問題集 2020年版を同じく別ノートにまとめ全問やり通しました。一周してからは、主要国の問題をさらにもう一周解き、並行して”こーざ”です。お気づきかと思いますが、参考書的なものは使っていません。もちろんソムリエ教本は見出しを全て貼り確認しました。

さらに一次試験が近くなってからは、昨年度にネット上に出回っていた問題を自分なりまとめたものを500問ほど繰り返し、教本読み込みで最終確認です。そして、試験前日には書くのをやめ、今までやった問題全てに目を通し、当日も同じことを繰り返しました。おそらく延べ3000問くらいはクリアしたと思います。それでも試験会場に入ってからも不安でしたし、解答中も諦めようと思ったくらいです。

2019年の出題傾向は、確かに2018年のような重箱の隅的な奇問は少なかったように思います。
地図問題は2、3問。格付けはあったような無かったようなという程度。チーズを含む料理は3問くらい(どこで作られているかレベル)。気候問題は2問くらいでしたかね。日本酒・焼酎も2、3問出てます。

確信を持って答えられた問題が半分くらいでしょうか。迷って迷って解答したものもあり、後で確認すると結構間違えてたりしてます。ただ、やはり基本的な問題は確実に押さえてたと思うので、過去問が役に立たないという考えは捨てた方がよいと思いました。
いや、過去問が重要です!まずここが基本で、そこから2018年のような問題もあるだろうと思いつつ、近年教本に載った生産国もプロフィールくらいはしっかり読み込みます。あとはひたすら問題慣れですネ。

私の勉強方法が正しいかそうでないかはわかりませんが、少なくとも私はひたすら問題を解き、一次試験を突破出来ました!
もう一度言わせていただきます。
参考書は使ってません!参考書にしたのはこの”こーざ”だけです!少しでも参考になれば幸いです。

松岡様の”こーざ”も活用させていただいており、充実した内容にとても感謝しております。おかげさまで、昨日一次試験を突破しました。ありがとうございます。

正直、過去問や模擬試験などを問いている段階では、おこがましいですがちょっと自信があったのです。自信を持てるくらい勉強する気でいましたので。しかし、本番の試験問題のあまりの難しさに途中思わず笑ってしまったほどです。全くノーマークだったトピックがこれほど出題とは!すいません!出直します!と早々に二回目の試験のための練習だと頭を切り替えていたのですが、結果は合格でした。

試験中はちょっと混乱しましたが、冷静に問題を見直してみると7~8割は過去問を押さえていれば解ける問題だったかなと今は思います。
試験後、わからなかった問題を見直したところ、ことごとく外していました。なので、やはりの基本の部分を押さえていることが重要だったのではないかと思います。

また、わからなかった問題は、一次突破したくらいで調子に乗るなよ、というソムリエ協会からのメッセージだと受け取ります。

”こーざ”では、ソムリエ試験対策に関わる事柄はもちろんなのですが、松岡様自身や有名シェフたちのお話、こんなに成功している人たちでも悩み苦しみ、それでもあきらめずに努力しているのだということが受験勉強をしているうえで、とても励みになりました。本当にありがとうございました。
私の勉強法については以下の通りです。

私は今年1月末頃に受験を決意し、2月初めから勉強を始めました。使用した教材は、教本以外では(一次試験について)は杉山先生の受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座 ワイン地図帳付き〈2020年度版〉と、受験.comのサイト及び松岡先生の”こーざ”のみです。完全に独学で、先日の松岡先生のテイスティングセミナー以外は所謂スクールには一切行っていません。

けっこうツライ試験勉強を続けた中で一番良かったことは、”こーざ”の中で松岡先生が色や太字を使い、覚えるべき項目の重要度をしっかり分けてくださったことです。先生が重要と仰った部分を覚えれば、一次試験は問題なくクリアできると思います。

ちなみに私は記憶力に自信があるわけではなく、時間が経つほど以前勉強した項目を忘れてしまうため、とにかく早く全範囲に目を通し、何度も繰り返す勉強法をとりました。2月末までに杉山先生のテキストを2度は読み込みました。最初は黙読しながらひたすら全体を理解し、2度目は主要国をノートにまとめ、3度目はマイナー国を含めて問題を解き、できなかった箇所をノートまとめました。3度目あたりで5月末頃だったと記憶しています。

したがって、”こーざ”は主に復習用に利用させていただき、本だけの独学ではわからない重要なポイントを、改めて見直すのに役立てました。杉山先生のテキストはところどころ記載ミス?(誤字脱字の範囲)もあったため、5月以降は原点である教本も該当範囲は必ず読むようにしました。このようにして、結果的にテキストを5度は全範囲読み直しました。これが広く浅くに役立ったのかもしれません。笑
備忘録的に、私の一次試験対策を振り返ります。
試験対策

筆記試験は、ワインという飲み物を通じた『社会科』の勉強です。(地理と歴史のオンパレード)関連情報を紐付けて暗記し、思い出しやすい状況を作るよう心がけました。

1. こーざを参考に、『基本まとめノート』を教本も併せて確認しながら作成。主要国のトップページにはまず地図を大きく描き、地名とともに必須で覚えたい内容もどんどん書き込みました。

2. 移動時間は過去問サイトを活用。間違えた問題はスクリーンショットしておき 『基本こーざノート』に追記。

3. 家事や食事中など手が塞がっているときは耳学習を。気に入ったゴロ合わせやフレーズは『基本のこーざノート』に追記。おふたりのYouTubeを聞いていました。
・「とみわいん」さん
こーざでも紹介のあった替え歌暗記の先生です。全く勉強せずに聞くと、呪文すぎるフレーズの数々(笑)。勉強を重ねるにつれて聞き取れるようになり、暗記を手助けしてくれました。
・「ワイン一問一答」さん
女子アナのようなキレイなお声で、問題を読み上げてくれます。関連情報も読んでくれ、ゴロ合わせも秀逸。

4. 大きな単元が終わったら、その国のお料理を食べに行く♪ワインを嫌いになっては本末転倒という大義名分で。食いしん坊さんにおすすめの、人参ぶら下げ作戦です。フランス、イタリア、スペイン終了後にそれぞれ専門店で料理とワインを楽しみました♪

一次試験
会場@大阪駅前テストセンター
・わからない問題も諦めず、積極的に「後から見直す」ボタンを活用すべき!解答を進めていくとヒントと成りうる地図等が後から出てきて、2問ほど命拾いしました。
・今年度、教本で前方に登場した南アフリカ。私の場合は4問ほど出題がありました。
・相性料理は王道のフランス、イタリア以外のマニアックな出題が目立ちました。

炎天下の中歩いてくる受験生を気遣ってかなり部屋を冷やしてくれています。一次試験も羽織れるものがあると安心です。




さて、前置きが長くなってしまいましたが、実際にどのように一次試験対策、勉強を進めると良いのかというところです。もちろん、人それぞれ好みや向き不向き、試験対策にどの程度時間を充てることができるか等もあり一概に言えませんが、イメージはソムリエ教本に書き込んでいくスタイルが良いと思っております。例年3月頃の発行されます。

CBT試験になるまでは”一冊の参考書と心中しましょう。書き込んで書き込んでいらないところを消して…”と謳っておりましたが、新しくなった一次試験を見て、最初から教本を手に取り、なじんでいく方が良いかなと思うようになりました。ただ、いきなりあの分厚い教本を読むのは憂鬱ですから、そこからはこの講座の出番です。これまで通り、ここが大切ですよ、ポイントですよ〜とお伝えしますので、教本の該当箇所にマークをするなり、書き込むなりしてください。最初からきっちり読む必要はありません。というか、最初はあまり真剣に読んではいけません。→最初からちゃんと読み進めなきゃ…と思ってしまうから途中でつまずき、あきらめてしまうんです。もちろん、「教本、読んで楽しい〜!早く続きが読みたいなぁ」と思えるかなり珍しい方はどんどん読み進めてください。そこまで興味をもてる方は間違いなく合格しますから。

ただ、教本は3月頃まで発売されませんから、それはまで余裕のある方は、ノートにまとめることも良いと思ます。書くことによって、頭の中で整理され記憶の定着につながるからです。ただ、飲食業界にいる方等、どちらかと言えば時間のない方が受験する資格です。ノートにまとめる時間がないかもしれないと思うわけです。ですから、時間のない方は教本が届くまで、過去問中心の勉強をしましょう。この講座では、その日勉強した内容を試験に即した形で確認するために、該当箇所の過去問を掲載しております。ですから、これから教本を手に入れるまでの二ヶ月間、この講座を読んで、過去問で確認を繰り返してください。しばらくはそれだけでいいです。

そして、教本を手にしてからは、この講座でここが大切ですよというところをマークしていってください。教本は綺麗に扱おうと思ってはいけません。ボロボロになるくらいに、毎日持ち歩いて、書き込んでどんどん手を加えていってください。繰り返しますが、一通り一次試験対策が終わるまでは、きちんと教本を読まなくてけっこうです。

とにかく7月半ば過ぎまでは、教本にいろいろ書き込んでマークすることで、基本事項・重要箇所のみが浮き彫りになります。そして、その箇所がページのどのあたりに書かれていたかをイメージできるくらいになれば完璧です。細かいことや、一部出題されたような重箱問題はそれまで無視し、7月後半から8月の追い込みにかけます加えて、その毎日手に取るソムリエ教本への愛着が深まることによって勉強に対するモチベーションが維持できればなお素晴らしいと思います。

ソムリエ教本はどんどん汚しましょう。何よりも合格することが一番の目的ですから。そして、合格してしばらくしたある日、そのぼろぼろになった教本を見て、頑張った一年をノスタルジックに思い出すことになるんです。

昨年、一昨年のCBT形式の一次試験は100%選択式でした。ですから、フランスに限らずワイン名・産地名を横文字で、たとえばBordeauxやらChambertinと書くことは求められず、基本的に正しく読むことができれば問題ありません。

ここまでがこの講座の基本方針です。

それでも、参考書も併用したいという方、まだ教本が発売されていないからそれまでのつなぎにという方のために参考書選びについてふれておきます。

書店にはそろそろ2020年度版の参考書が並び始めます。そして、参考書を利用しようと思う方は必ず書店に足を運んで、それぞれの雰囲気を感じて、皆さんにとって使い勝手の良さそうなものを選んでください。正直、7月まではどのような形で、書籍で、スクールで勉強してもそれほど違いはないと思います。それ以上にもっとも大切なことは毎日少しずつ努力することですから。

時代が変わりましたが、二十年前の受験時に私がお世話になったのがこちら、
「田辺由美のワインブック」

とってもシンプルで余計な情報が少なく書き込みやすいので私的にはイチオシです。

また、近年、評判の良い参考書がこちらですが、例年、発売がその年の教本が発売された後になります。
「受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座」

こちらは地図が使いやすいということで絶賛されている方もいらっしゃいました。

ともあれ、参考書を利用しようとお考えの方は一度本屋さんに足を運んで、必ず手に取って雰囲気を感じてから購入してください。

繰り返しますが、現段階でソムリエ協会の教本を最初から全てを読み進める必要はありません。まだ、発売もされていないので、教本が発売されるまでは、この講座をお読みいただいて、過去問で確認する程度で大丈夫です。

さて、この「ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ」はソムリエ試験合格の為に特化しております。ワインがわかるようになるとか、実践で役立つ知識などはそれほど意識しておりません。さらに100点を取ることを目指してもいません。とにかく合格する為の講座です。合格してからワインがわかるようになる、そんな感じでもよいと思っております。

秋までの長丁場ですが、この一年の努力が人生を変えることになるかもしれません。しかし、ソムリエ試験といってもそんなに構える必要はありません。

ソムリエ試験対策は今から始めれば十分に間に合います。

ソムリエ、ワインエキスパートの資格を手にすることによって見えてくる世界が間違いなくあります。これからちょっとばかり辛い日々が続きますが、それだけ挑戦する価値があるということです。私の方は今年の秋に皆さんから「合格しました」といったメッセージをいただけるような講座を目指します。

それでは「明日ではなく、今日少しだけでも頑張ろう」を合言葉に二次試験終了時まで皆さんと共に学びたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

何かございましたらこちらまで
koza★majime2.com 松岡 正浩



この記事を書いている人 - WRITER -







- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ , 2020 All Rights Reserved.