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日本のワイン産地 北海道、岩手、山形<B>「テイスティング対策で今すべきこと」

第101回

もう1次試験開始日が間近となってまりました。
先日も少し触れましたが、みなさんはテイスティング対策、ちゃんとしてますか?

2次試験対策メルマガでも申し上げておりますが、少しずつでも良いので、ワインを感じるトレーニングを始めておいて下さい。CBT試験の開始も近いですから、ガッツリ2次対策に力を入れる必要はありません。それでも、ブラインドでワインから情報を感じ取り、自分なりに書きとめる。この繰り返しが必ず2次試験に活きてきます。

ここで、テイスティングに関していただいたメッセージを取り上げます。

試験勉強を始めて数ヶ月、進んでは戻りの繰り返しで正直心が折れそうになってます。
何はともあれ一次試験をパスしないと話にならないと思いつつも二次試験対策を始めております。

しかし、自分なりにテイスティングを続けておりますが、香りを表現するボキャブラリーが少なく、解説本や参考書と見比べても、知らないものや経験のないものだと????となり、ピンときません。とにかくメモして記憶に残そうとしてますが、果たしてコレで良いのか?

すみません、不安からくる甘えですね。ちゃんと自分を信じて、やれば出来る!やらないと一生後悔する!と言い聞かせて励みます。

こちらは以前にいただいていたメッセージを、私のほうで抜粋して紹介させていただきました。この時期の皆さんの参考になると思います。

さて、テイスティング対策を自宅で続けることは大変です。

カシスって、スイカズラってどんな香り?
なんだか埃っぽい感じなんだけど、これは何と表現するの?
ヨードってなんだ?
さらに、この講座では「ワインの強弱を感じることがとても大切です」と言い続けておりますが、その”強い”ってどの程度なのか…などなど。私も完全独学で経験しましたからよくわかります。

一次試験対策を本気でペースを上げていかないといけない時期になりますが、それでも少しでも時間を作ってテイスティングを続けてください。

何度も言いますが、テイスティングは形になるまでに時間がかかります。まだ、いまいちよくわからず感じたことを言葉にしているかもしれませんが、今はまだその段階で大丈夫です。その言葉をためることがテイスティング上達の第一歩になります。

この”こーざ”では細かいテイスティングコメントは暗記して乗り切る作戦でいきます。ですから、(同じ事ばかり繰り返し恐縮ですが)今はスイカズラの香りを理解する以上に、「各ブドウ品種の特徴を感じつつ自分の言葉で置き換える」「ワインの強弱をしっかりと感じとる」こちらを一次試験終了までしっかりと行ってください。そこから先は直前の対策でなんとかしますので。

二次のテイスティングでもっとも大切なことは「ワインの強弱」を感じ取り、「ワインのタイプ分け」をしっかりとできることです。

セミナーにご参加くださった方の中にも、「全然わからなかった」というお声がありましたが、最初はみんな同じです。

繰り返すことで、少しずつ精度が上がってきます。協会のコメントについてはこちらでフォローしますので、まずは上記のトレーニングを進めて下さい。

まだ、メルマガをお読みでない方は、早めにお読みいただければと思います。2次試験対策がどういうものかを早めに知っておくに越したことはありません。

それでは日本の産地の講座を始めましょう。まずは北海道や東北を中心に学びます。

ふりむくな、ふりむくな、うしろには夢がない。by 寺山修司
※前回の甲州に続いて、今回の表紙は山梨県韮崎市マスカット・ベーリーAです。

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日本のワイン産地 北海道、岩手、山形 <B>

目次

 

H 北海道

概要
現在、北海道は長野県と並び、ワイン造りにおいて活気のある土地です。特に2000年以降に設立されたワイナリーが急増し、現在53軒<1>、この勢いはまだまだ続きそうです。→2008年以降毎年増加中!ほとんどが年間生産量100kℓ以下の小規模な家族経営ワイナリーです。ここまでは道央<1>に設立が集中しています。

これまでワイナリーの設立は空知地方後志(しりべし)地方に集中していましたが、近年、上川地方の富良野などにもワイナリーの設立の動きが広がっています。また、異業種の企業による規模の大きいワイナリーの設立が見られます。2018年には、ブルゴーニュの有名ドメーヌが函館にワイナリー設立を発表し話題になりました。さらに2019年には、同じ函館に大手ワインメーカーが20haの自社農園を開園するなどして函館も注目されています。

歴史
1876年<1>
札幌の「開拓使葡萄酒醸造所」において、ヤマブドウからワインが造られました。←時期的に山梨と変わりません。そして、この数年後にはピノ・ノワールやゲヴュルツなどが持ち込まれています。

1963年
十勝地方池田町で、ヤマブドウからワイン造りが行われました。

1979年
70年代に40種以上の欧・中東系品種が輸入され、この年「北海道ワイン」においてミュラー・トゥルガウが収穫され、ワインが造られました。

1982年<2>
余市町にピノ・ノワールの苗木が配られました。現在もその選抜されたものが栽培し続けられています。

1984年<1>
余市町でも本格的なブドウ栽培が始まり、以降、日本における一大欧・中東系品種の産地としての基盤が出来上がっていきます。

2000年
日本ワインブームにより各地にワイナリー設立が始まります。

2011年<4>
余市町のワイン特区認定

2012年
空知地方・岩見沢市に委託醸造を主としたワイナリーがアメリカ人によって設立<1>。現在活躍する多くの生産者が巣立っています。

2018年<1>
国税庁が「北海道」を地理的表示に指定

2019年
ブルゴーニュの有名ドメーヌと
国内大手ワインメーカーがそれぞれヴィンヤードを開園

◆気候風土
・ブドウ栽培の北端が名寄市<1>南端が北斗市<1>で、その距離296Kmにも及びます。(山梨は27Km)

・日本の中で、北海道のみ気候が特殊で、大部分が冷帯多雨気候。平均気温はフランス・ランス、ドイツ・ラインガウとほぼ同じ<1>です。

・山脈と3つの海流が気候に影響を与えています。暖流が「対馬海流」「津軽海流」、寒流である「千島海流」は親潮<2>とも呼ばれています。

内陸性気候<1>池田町<1>、富良野市、岩見沢市、三笠市、浦臼町(空知)<1>

海洋性気候<1>余市町(後志)<4>、北斗市(渡島)

◆ワイン年間生産量
2,902kℓ(387万本)、山梨県、長野県に次いでワイン生産量第3位、日本全体の19.3%を占めます。

◆主要ブドウ品種
圧倒的に白品種が多い。ヴィティス・ヴィニフェラ系ブドウが多く、また自社ブドウ率が高い<1>ことが特徴です。

・ブドウ受入数量
白ブドウ
① ナイアガラ<2>
③ケルナー ⑦ポートランド、ミュラー・トゥルガウ、バッカスが続きます。
ケルナー北海道で9割以上<3ミュラー・トゥルガウ<2>、バッカスの日本における全醸造量の大半をここ北海道が占めます<2>

黒ブドウ
② キャンベル・アーリー<1>
④山幸(増加)→⑤ツヴァイゲルトセイベル13053(清見)⑧ピノ・ノワール<1>北海道が生産量最大<3>

・北海道特有のブドウ品種→いずれも池田町ブドウ・ブドウ酒研究所<1>で開発。
山幸
:北海道池田町<2>で開発。耐寒性に優れ、厳冬の十勝平野でも越冬が可能であり色濃く酸が豊か<2>。交配はヤマブドウ×清見<3>

清舞<1>:同じく北海道池田町<1>で開発。交配も同じヤマブドウ×清見<3>ですが、こちらの方が清見(母)に近い性格と言われています。

・近年の北海道のブドウの栽培状況
栽培比率は、白ブドウ44.1%が、黒ブドウが29.0%で白ブドウが多い。また、まだまだ栽培面積は小さいものの、空知地方や余市町を中心にピノ・ノワール(現在131t)が急増中<3>。あわせてソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネも増加中!

◆主なワイン産地
空知地方と後志地方(西側<1>がワイン用ブドウ栽培の中心<1>す。

・空知地方
石狩平野の端に位置する空知地方は、主に丘陵地帯にブドウ畑が広がります。
100haを超える日本最大のブドウ園のある浦臼町<2>、ブドウ園やワイナリーの設立が活発な岩見沢市と隣接する三笠市が中心です。この地で初めてワイナリーが設立されたのが2002年、以降続々と設立が続きます。うち1軒は、アメリカ人設立の日本初の委託醸造ワイナリーで、北海道の生産者等に大きな影響を与えています。岩見沢市では2012年に日本初の委託醸造を主目的としたワイナリーが設立<1>されました。
ブドウ品種的には、ケルナーが減少傾向、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランが増加中です。

・後志地方<5>
空知地方と並び、欧・中東系品種の一大産地。2013年に空知地方を抜き、栽培面積、収穫量共に道内1位<1>になりました。
栽培面積の大半<1>を占める余市町<5>は約30年前に本格的なブドウ栽培が始まり、現在、道内一のブドウ栽培地となりました。もともとワイナリーは1軒のみでしたが、2010年のドメーヌ・タカヒコ設立、2011年の「余市町」のワイン特区認定後、ワイナリーが急増、現在20軒を超える勢い。直近では、珈琲販売会社がイタリア人コンサルタントを入れて、15万本規模のワイナリーを設立しました。

◆北海道ワイナリーマップ
→これまでに出題されたところは確認しておきましょう。
山崎ワイナリー<2>北海道ワイン<1>栗澤ワインズ<1>平川ワイナリー<1>宝水ワイナリー<1>10Rワイナリー<1>Domaine Takahiko<1>

I 岩手県

◆概要
非常に冷涼な産地で、果樹栽培が盛んとは言えない地域ですが、明治以前から自生していたヤマブドウを発酵させて酒として飲むことが暮らしの知恵として続いていたとのこと。

1962年<1>に県内では比較的温暖な北上盆地に位置する花巻市大迫町<2>にワイナリー(エーデルワイン<2>)が設立され、本格的なワイン造りが始まりました。2000年代に入るまでこのワイナリーのみで、その後、内陸部にワイナリーが設立されたものの大きな動きには至りませんでした。

ワイン業界が活性化し始めるのは、2011年の東日本大震災以降<3>で、地元を復興させようという機運とも相まって、ワイン造りを念頭においたブドウ栽培がはじまりました。現在11軒のワイナリーがあり、今後も増加の傾向です。

岩手県で特徴的なのはヤマブドウを生かしたワイン造り<1>の流れで、加えて温暖化の影響もあり、欧州系品種の栽培に取り組む動きが沿岸部で生まれつつあります。

◆気候風土
北上盆地:盆地気候で冬の寒さが厳しく、夏は暑い。雨量は比較的少ない。

県北地域:さらに冬の寒さが厳しい。

沿岸南部:海洋性の気候でやや温暖ですが、降雨量が多め。

宮古市以北(沿岸部):寒流の影響を受け、気温が低く、年によっては”やませ”の影響を受けます。
→”やませ”=偏東風。主に東北地方の太平洋側で6月〜8月に吹く冷たく湿った北東よりの風のこと。

◆ワイン年間生産量
425kℓ(57万本)、年による変動が大きい。都道府県別ワイン生産量第5位ですが、全体の2.8%にすぎません。

◆主要ブドウ品種
① キャンベル・アーリー<2>:北海道、宮崎と共に岩手が三大産地の一つになります。
→ マスカット・ベーリーA → ヤマ・ソービニヨン → メルロ → ヤマブドウ

② リースリング・リオン<2>:サントリーが開発<1>した交配品種(甲州三尺×リースリング)。日本全体の9割以上を岩手県が栽培。
→甲州三尺:日本における純ヨーロッパ種の改良原種で、名前の通り一房で三尺(約90センチ)ほどまで(実際は70㎝くらい)大きくなります。甲州とは別品種ですが、DNA的にはやや近いものがあるそうです。

以下、⑦ヤマブドウ(黒ブドウで5位だが日本の2割<2>③ナイアガラなど。

◆主なワイン産地
ワイン造りが行われているのは3か所、県央から県南にかけての北上川流域、県北地域、そして沿岸部南部です。

・北上川流域
雨が少なく気候にも恵まれており、県内の半数のワイナリーが集まります。

花巻市リースリング・リオンが盛んです。ツヴァイゲルトは、少量ながらも原産国オーストリアのコンクールで最高賞を獲得<1>しています。また日本では珍しい石灰岩土壌でリースリング栽培<2>に取り組むワイナリーも。

・県北地域
葛巻町、野田村:いずれもヤマブドウによるワイン造りが中心

・沿岸部南部
陸前高田市のブドウ園が震災の苦難を乗り越えてワイナリーを再開

 

J 山形県

◆概要
農業的に恵まれた環境から古くから果樹栽培が盛んな県です。日本海側が海洋性気候、内陸側が盆地気候。
2000年以降、北海道や長野県には次々とワイナリーが設立されたのに対し、山形県においてはわずか5軒。現在のワイナリー数は19軒です。

◆歴史
1873年
明治中期に高畠町で殖産興行の一環としてワイン造りが始められる。

1892年
酒井彌惣(やそう)は、イギリス人が牛肉と相性の良い酒を求めていると聞き、ワイン造りを開始。酒井によって設立された「酒井ワイナリー」は東北最古のワイナリー<2>として現在に至ります。

明治時代
甲州の栽培が本格化。明治天皇にも献上。

1916〜20年
フィロキセラにより壊滅的な被害を受けたため、それまで主流だった欧米系品種から保存性に優れたデラウェアに切り替わっていきます。のちに、日本一の栽培面積となる始まりです。それをきっかけに各種台木を栽培する農家も現れたことが、現在、日本の台木生産の7割を山形県が占める<2>土台になりました。

1970年代
上山タケダワイナリーが独自に苗を入手、シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの栽培を開始。日本における欧・中東系品種栽培の先駆者となります。

2016年
上山市<2>が山形県初<1>の「かみのやまワイン特区」を取得、続いて南陽市<3>の「ぶどうの里なんよう」もワイン特区として認められました。

◆気候風土
日本海側が海洋性気候、内陸部が盆地気候です。

◆ワイン年間生産量
1045kℓ(139.3万本)都道府県別ワイン生産量第4位。

◆ブドウ品種
白ブドウ
① デラウェア<2>生産量全国1位<2>、③シャルドネ、ナイアガラ

黒ブドウ
② マスカット・ベーリーA<4(県の22%、山梨に次いで2位)メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ヤマ・ソービニヨン、ブラック・クイーン

※ワイン用ブドウの県外ワイナリーからの引き合いが強く、31.3%が県外へ。この割合は全国で最も高い。

◆主なワイン産地
ワイン用ブドウ産地としては、内陸の上山市、南陽市、高畑町と、日本海側の西荒屋地区が中心です。

<村山地方><1>
・上山市<2>
山形盆地の南端<1>。水はけの良さ、日照量の多さ、降水量の少なさ、夏の夜温の低さなど、ブドウ栽培の条件に非常に恵まれています。その為、メルロ、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンなど欧・中東系品種の栽培<1>が盛んです。ここのシャルドネで造ったスパークリングワインが洞爺湖サミットで使われた<1>ことで話題になりました。

・朝日町:収穫時期の最も遅いマスカット・ベーリーA<5>の評価が上昇中

<置賜地方>
・南陽市<1>赤湯町:東北最古のワイナリー「酒井ワイナリー

・高畠町:デラウェア

<庄内地方>
・西荒屋地区甲州種の栽培北限<1>250年間栽培が続けられており、樹齢も高く<1>、ブドウの糖度も高いため、そのワインが目されています。

◆山形ワイナリーマップ
酒井ワイナリー<2>高畠ワイナリー<1>

K その他東北の産地

・秋田県
小公子種と野生のブドウの交配種のワイン。ワイナリーは4軒。

・青森県
2017年以降一気に8軒のワイナリーが設立され現在10軒に。
日本最大のピノ・ノワールの畑を擁するワイナリー
<2>が設立されました。

・宮城県
震災後、秋保温泉にワイナリーがスタートすると、復興と共にワイナリー設立が活発化。現在7軒。

・福島県
ワイナリーは増加中で、半数が震災後の設立。2021年には10軒に。

ここで、ひとまず過去問ですが、気合を入れていきます。

 

ソムリエ試験 過去問

【過去問】
東北最古のワイナリーを次の中から1つ選び、解答欄にマークしてください。

1. 岩の原葡萄園
2. 酒井ワイナリー
3. 祝村葡萄酒醸造会社
4. 信濃殖産会社

【過去問】
北海道で醸造量が最も多いブドウ品種を 1 つ選び、解答欄にマークしてください。

1. Dornfelder
2. Niagara
3. Muller-Thurgau
4. Chardonnay

【過去問】
次の文章の中で北海道のワインに関する説明として適しているものを 1 つ選び、 解答欄にマークしてください。

1. 初めてワインが造られたのは 19 世紀前半
2. 2008年以降、毎年ワイナリーが設立され現在は 20 軒
3. マスカット・ベーリー A、ブラック・クイーンで造られるワインが多い
4. 道内の小規模ワイナリーの自社畑率は本州に比べると高い

【解説】
ちょっと難しいですね。このように問われるなとイメージしながら教本をしっかり読み込んでください。

【過去問】
日本で栽培されている Delaware の栽培面積が最も大きい道県名を 1 つ選んでください。

1. 北海道
2. 山梨県
3. 山形県
4. 長野県

【過去問】
北海道において醸造量が二番目に多いブドウ品種を 1 つ選んでください。

1. Dornfelder
2. Niagara
3. Muller-Thrugau
4. Campbell early

【過去問】
山形県において、仕込み量が多いワイン用ぶどう品種上位2つの組み合わせを1つ選んでください。

1. シャルドネ ― メルロ
2. デラウェア ― マスカット・ベーリーA
3. デラウェア ― メルロ
4. シャルドネ ― マスカット・ベーリーA

【過去問】
日本のワイン産地で主に寒河江周辺や上山・赤湯周辺などでぶどう栽培をしている都道府県を1つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県
4. 北海道

【過去問】
日本でケルナー、ミュラー・トゥルガウを始め欧州系白ぶどう品種を活発に栽培している都道府県を1つ選んでください。

1. 山梨県
2. 山形県
3. 長野県
4. 北海道

【過去問】
北海道のぶどう栽培地で、活発に栽培が行われている欧州系ワイン用白ぶどう品種を1つ選んでください。

1. Chenin Blanc
2. Sauvignon Blanc
3. Chardonnay
4. Muller-Thurgau

【シニア過去問】
北海道のワイン産地である後志地方の余市町、北斗市の気候を 1 つ選び、解答用紙にマークしてください。

1. 高山性気候
2. 地中海性気候
3. 大陸性気候
4. 海洋性気候

【シニア過去問】
山形県のブドウ栽培地を一つ選んでください。

1. 浦臼町
2. 朝日町
3. 塩山
4. 大迫町

 

日本のワイン産地、続きます。

何かございましたらこちらまで
info@majime2.com 牧野 重希



牧野 重希